* *夏休みサイパン旅行* *

2日目

朝7時起きの予定だったのに、時差1時間と旅の興奮の罠にはまり、目が覚めたのが8時。8時40分にはマニャガハ島ツアー出発なんですけど!(汗)
がーっと水着を服の下に着て、荷物用意して、日焼け止め塗りまくって(笑)、朝食も素早く食べ何とか時間には間に合いましたが、不覚でした。ホテルの朝食バイキングをのんびりもりもり食べるのが好きなのに…(しかもハイアットの朝食って優雅そうで素敵そうなのに)。
まあこの楽しみは明日にとっておきます。

バスでサイパン港へ。そこから20分の船旅。

いい天気、空が眩しく海が何処までも透き通って青い青い。たいらな水平線にぽっかりと緑の島が見えてくる頃になると、海の色がますます透き通って青というより翠、エメラルドグリーン。ガラスのように透き通った純度の高い、本当のエメラルドグリーン。眩しい…。

着いたマニャガハ島もまた眩しいくらいの南国の島。白い砂浜にエメラルドグリーンに輝く透明な海の水、覗き込むと自分の影が海底の白い砂にくっきりと落ちて、その上をついつい熱帯魚が泳いでいくという。生えている樹は椰子、ハイビスカスなど。名前がわからない、色とりどりの花。鮮やかな緑。

船から下りて案内所みたいなところで色々説明を受けました。日本人スタッフによる日本語の案内は沖縄のときより親切かも…(笑)。うーん海外…。

屋根の下から木々を通して見える青い青い海の眩しさが気になってつい説明を聞くのが上の空になってしまう…。

まずはパラセイル体験!ボートに乗って沖合いへ。遠浅の海ですが、沖に出るとそれなりに深さがあるようで、透明ながらも深い青色。群青に近いような。でもガラスのような透明度。
風を切ってボートは進み、何だか殆ど本島(サイパン)寄り、というようなところまで来たり。でも海も空もフラットに広く、何だか距離感があるようなないような。何だかこのままずーっとボートで海の上を走っているというのも気持ちいいかも…とか思ったり。

でもパラセイル。いよいよパラセイル。ボートの後ろに長いロープでパラシュートがつながれていて、風を受けて高いところに浮かんでいて、私達はライフジャケットのようなものを着こんで、金具でロープとつなげられて、ボートが進む勢いとスタッフの手助けでするするーっと釣り上げれる!という。
本当に糸を伸ばした凧のように風を受けてふわーっと上昇。体を支えるロープや金具はしっかりしてるけど、足はふわふらふらふらと空中に、海は遥か足の下。さっきまでいたボートが本当に小さく見える。思わずわーっと声が出てしまう高さ、気持ちのよさ!鳥の気持ちって、視界ってこういうのかもしれない。海の広さというのが本当によくわかる、目線の下、180度すべてが海で、海の真ん中にいて、でも海とは接してない海の上、空の真ん中にいて、自分がひとつの点になったような気持ちでした。小さな、でも自由なひとつの点。180度に広がる視界の真ん中にあるひとつの。

ボート上のスタッフの手綱加減で、一度ぐーっと海面すれすれまで下降。ていうかもう足のつけねまで海にぽちゃんと浸かっちゃうというところまで。足の先がちょっと海に触っちゃうっていうくらいかと思ったのに!(笑)あとでまた上昇したときに中途半端に水着が濡れててちょっと変な感じでした(笑)。

近くではバナナボートや島への定期船とかマリンスポーツをやっている人がいて、空の上から手を振ってみたら、みんなわーっと手を振り返してくれるのが楽しく嬉しかったです。人影を見るたびにわーわー手を振ってしまいましたですよ。

何分くらい飛んでたのか、何だかすっごい長かったような短かったような。でも本当に気持ちよかったです。安定感あって怖くないけど、スピード感というか「動いてる」感が楽しくて。
着陸はやはりスタッフの手綱加減でするするーっとボートに引き寄せられて、気づいたときにはとん、と足が地面(ボートの甲板)に着いていた、という感じで衝撃も怖さもなく、すとんと降り立ったという感じでした。体が軽くなったような感じがして、マニャガハ島に戻るボートのものすごいスピードの中、吹き付ける風のなかでもふわふわと、でもすっきりした気持ちでした。想像してた以上に楽しくて気持ちよかったです。パラセイルいいなあ。また飛んでみたいなあ。

島に戻って、今度は体験ダイビング。ライセンスがなくても出来るというもの。初めてのダイビングなのですごく楽しみ。どきどき。続きます。


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