2008/01/31 キャンプだよ!全員集合!

明日からキャンプインですよ!何も準備してない!(何の準備すんだよ)。
むらたまブログは毎日チェックしてますが、写真に出てくる人たちがフォトジェニックすぎて毎度笑える。むしろむらたまが一番普通に映ってる。もっと面白いことやれ!(笑)
村田家深夜の新年会(絵美さんいつもお疲れ様です。絵美の内助の功っぷりは本当尊敬する)の日記で、むらたまがお子のことを「村田坊や」って云ってたのが妙にツボに入りました。「ライ麦畑で捕まえて」の主人公がいけすかない友達を坊やづけで呼ぶんだり、「雨の野郎がジャカスカ降ってきて」とかいう言い回しをするんですよ。アクリー坊やって挑発はどうなの。ていうかジャカスカって。といちいち気になって、しかし笑えたのを思い出すんですよって私にしか分かりませんね、すいません。

とりあえずむらたまも上原も元気で怪我なくキャンプインで嬉しいです。みんな頑張れ!

昨日のサッカー日本代表はオシムの元気な姿と山瀬のゴールが見られたから100点満点!でも岡ちゃん見ると未だにマリノスを連想してしまう…もうあの人横浜の人やないんよ!(誰)

2008/01/27 東京の日の出すごい綺麗だな(スピッツ)

東京ヴェルディの新体制発表記者会見に那須たんも出席だそうで。もうすっかり東京の子よねと切なくなる私。
>柱谷監督は「ヴェルディの絶対忘れてはいけない、どんなゲームでも勝つという伝統を取り戻したい」と抱負を述べた。
こういうのを聞くと那須たんに合ってるチームなのかなあとか思ったり…マリノスだって泥くさくて勝利への執念と前向きさを強く持ってるチームですけどね!でしたんですけどね!うっうっ。

2008/01/25 キャンプも間近

古木先生の不思議な交友関係。
古木先生の合同自主トレの相手は、トレード相手(っていうの?)の大西。神戸の大西がベイに行き、ベイの古木先生が神戸に行き、でも二人は一緒に自主トレ…あいつが俺で俺があいつで、とかいう言葉が脳裏に浮かびました何となく(笑)。
>2人はランニングやキャッチボール、マシンの打撃練習などで約4時間、精力的に汗を流した。大西は「古木とは甲子園で知り合ってから、電話するような関係になりました。今後はお互い頑張ることが両球団のプラスになる」と健闘を誓い合っていた。
いまどきの子はメールじゃないのか…それともメールするような関係よりも深化したのが電話するような関係?何だかよく分からないけど古木先生の神戸ライフは今日も快晴!!!
(本当自分でも何云ってんだかわからない…でも古木先生が幸せならいいよ…!)

2008/01/19 ドラマの話

大河ドラマ「篤姫」の原作「天璋院篤姫」を読みました。今まで江戸時代、幕末にはあんまり興味がなく、大奥もフジのドラマでは見るものの女の争い怖いなあ、とか、着物とか装飾が綺麗だなあとかくらいの感想しかなかったのですが、すごく面白く読みました。
女性として華やかな最高位に登りつめ、権勢を振るい…みたいなイメージだったのですが、実はすごく忍耐と自律を強く持ち続けた人生なんですよね。忍従というとネガティブな感じですが、自分の運命というか今あるべきところ、するべきことに対して自分を律し寡黙に従い、でも自分や芯の強さを決して見失わなかった賢い人。冷静沈着、賢明、思慮深い。
特に和宮が降嫁してきてからの篤姫の心の揺れ動き、感情と実際に表に出る言動の差というか、律せられた態度には本当に胸打たれました。下手な賛辞も共感も許されない感じ。こちらも背を伸ばし、襟を正して、己を振り返りたくなる、そんな感じでした。
また読み返したいと思います。

そしてこの本がきっかけで断片的にしか頭に入ってない江戸将軍家の系図や歴史に興味が出てきました。今篤姫と図書館で借りてきた別の江戸時代の本を元に系図と年表作っているところです(笑)。
御三家とか養子関係を入れるとごちゃごちゃしてきますが、断片的な知識がひとつにつながっていくのはすごく面白い。感動する。歴史の勉強の面白いところはここだよなあ!と嬉しいし、楽しい。
ついでにオカルトっぽいけど、江戸城にまつわる風水学、そしてそこから神社のこととか勉強していきたいと思います。糸をたぐるようにあれもこれも知りたい、勉強してみたい、そしてそれらがつながっていく、というのは本当に面白い!
わくわくします!

しかし原作がこんなに面白いのにドラマは…。今日になって第二回をようやく観たのですが、何かもうおかつのテンションについていけない…。おかつと尚五郎は学園ドラマかっていう。面白くない以上にイライラする。
天命とか役割とか「私の心は私のもの!」とか今後の伏線になりそうなことはちらちら見えてるんだけど、でもこのおかつ、のちのち西郷にくっついて扮装して京都見物!キャハ!とか大奥のみんなで楽しく仲良くやりましょう!キャハ!とかやらかしそうでさあ…。知りたいのです!という台詞で表向きにも平気で出てきそう。
自由や平和を望む心や向学心、今の世に対する疑問や不満があるのはいいんだけど、それをびゃーびゃー口にするのはどうなの。不自由で理不尽な時代に耐えて、己の分を知りながら、なお自由や新しいもの、ないものを求めるから時代のなかでその生き様が光るんだと思うんですけどね。
原作を読んだら余計篤姫は菅野美穂が演じたほうがいいなあと思ってしまいました。気性が激しそうで寡黙そうで。フジの大奥も大概なんちゃって時代劇だけど、今の大河だって十分なんちゃってですからね…。あーあ。
おかつの性格がおきゃんでおてんばで明るくおしゃべり!キャッキャ!でもいいけど、時代考証と時代の空気、価値観は正しく表現してくれと思うのですがね…。
ぶうぶう云いつつも大奥編は見たいとか思っちゃう私…。かーっ。

2008/01/18 いやー

フロンターレの背番号「3」が欠番になるニュース。永久欠番でもないのになぜニュースに?と思ったら、レギュラー番号が空き番になることは、クラブ史上初めてなんですって。Jリーグでも異例なんですって。へー。
って
>昨季、「3」を背負っていたDF佐原秀樹(29)がF東京へレンタル移籍することが発端だった。
ええええ、佐原移籍するのー!?し、知らなかった…今すんごいショックなんですが…。
何か今年は移籍が多くないですか?チームのイメージ(印象)と結びついている人が普通に違うチームに移っているので動揺混乱しまくり…。
何なんだよう…(拗ねる)。

2008/01/15 可愛いニュース

ニャー(ロッテの成瀬。公式のあだなですよ)が「球児・浩治」に喝を入れられた、というからコントみたいなのを想像してたら(それでは喝ではなく突っ込み)
>「(代表合宿で)2人とキャッチボールをしたら全然モノが違った」という。「僕はまだショボい位置の投手。(2人に)近づけるように頑張りたい」と意気込みを新たにした。
球児・浩治何も云ってないじゃない…ニャーが自分で喝入れてるだけじゃない…でもニャー可愛いな。
個人的にニャーはおとなしい控えめな人?というイメージなのですが(球児・浩治に比べて自分はショボイとすぐに認めちゃうあたり)、すぐに頑張るとか、
>17勝とV奪回、そして北京五輪出場を目標に「全国区の選手になりたい!」と高らかに宣言した。
とかいうあたりは強気っぽい。びっくりマークついてんねんで!とりあえずニャーは可愛い。

むらたま。ブログの奄美自主キャンプが毎度すっごく楽しそう。気の合う仲間が南の島で大冒険!僕らの夏休み!みたいな(笑)。
>「今年は、いろんなタイトル争いをしたいですね。目標は3割、40本、120打点です」と力強く話した。
三振王とか失策王とかはなしでお願いね!!!(心から)
ホームラン王にこだわらない度量がむらたまらしくて好きだ。頑張れ!

自称風邪引き屋さんの憲剛は、とっても親切。
千葉から移籍してきた山岸をお出迎え。15日からの代表候補合宿ですべてを教えると約束したそうです。
>新天地へ足を踏み入れた山岸に、大黒柱のほほ笑みが待っていた。
え、大黒ってイタリアじゃなかったっけ?とか思ってしまいました。
ほほ笑みが待っていたっていい表現ですね。ウエルカムって感じだ。
>自主トレを終え、帰り支度が整っても、憲剛は残っていた。その30分後、新たなチームメートが到着した。クラブハウスの玄関でがっちり握手を交わし、1分ほど談笑。
>日本代表でも同部屋になったこともあるかわいい後輩の移籍に、つきまとう不安を和らげた。
>「すべて教えます。フロンターレのおもしろいところも含めてね」

わざわざ待つ、「かわいい後輩」、「すべて教えます」の台詞…親切でやってるのにここだけ見るといじめみたいなのが笑える。いやごめん憲剛!
でも何か意味ありげでどきどきしますね。フロンターレ、楽しいチームっぽい。
>憲剛は早くなじんでもらおうと、山岸に選手の特徴から年間行事までのチーム情報を事細かに伝えるつもりだ。食事では隣に座り、自由時間も積極的に接する。
代表でも一緒でチームでも一緒っていいですよね。心強そう。もう代表チームの仲がどうこうとかってゴシップは勘弁。

2008/01/12  別れのとき、旅立ちの日

那須たんがヴェルディに完全移籍です…。
>「6年間F・マリノスでプレーして、スタッフ、関係者そしてサポーターの方々を含めた沢山の方々に支えられて、今の僕があると思います。すごく感謝の気持ちでいっぱいです。
寂しい気持ちもあるのですが、プロである以上、自分の成長、飛躍を求めて新たなステージに旅立ちます。6年間応援してくれた方々、本当にありがとうございます。皆さんに何か感じてもらえるような選手になり、いろんな形で恩返しができればと思います。これからも応援宜しくお願いします」

ああ那須たんらしい、前向きなコメントだ。胸を張って、謙虚に、そして真摯に前を見据える那須たんが見えるようで、胸がいっぱいになる。
…でも寂しい…応援したいんだけど、気持ちというかテンションをどう持っていっていいのか分からない…。考えられない…。
でもマリノスのケータイ公式サイトを退会した私です…。だってもう那須たんの項目削除されてるんだもの…。切ない…見られない…。

イチ君の自主トレニュース。
107年ぶりの8年連続の200本安打、前半戦に130安打打って日米通算の3000安打を達成する、そしてシーズン中に張本さんのプロ野球最多記録3085安打を超えることが今年の目標とのこと。
壮大かつ偉大でイメージつかない目標というか記録に思えてしまうのは私が凡人だからであって、イチ君は自信と情熱に溢れているそうです。
>「あと130本で3000本になると思うんですが、オールスターまでになんとかやりたいな、と思っています」
>「その先は、日本人として立ったことのない場所に立つことで、達成感を得られたらいいと思っているし、それを達成した上でちょっとした快楽みたいなものを感じられたらいいな、と」
でも一番この人すげえ、普通の人とは違うと圧倒されたのが、記事のここ。
>メジャー7年目にして初めて苦しむことなく200安打に到達した。最終戦を終え、技術で精神面をカバーできた1年を「ようやくスタートしたかな」と表現した。
>「2007年でようやく苦しみから解き放たれた感触を得たんでここから先は、ちょっと遊びたいなと思ってます。見てる人が『イチロー、遊んどるな、あれ』と印象を抱くような雰囲気でプレーをしたい」

わ、わかんない…さすがにイチ君の云ってること、世界、感覚がわかんない。あれだけ記録を残して安定しているようでいて7年目にして解き放たれたとかようやくスタートとか、プロの世界は厳しいなあとかそういう枠の話ではないような気がする。哲学的というか…。
何かとイチ君の言動をニヤニヤして見守っていますが、これは畏敬の念を覚えました。すげえなあ…。

2008/01/11  ルーキーがやってきた!

基本的にルーキーって初々しくて可愛らしくて好ましいなあ(でれでれ)と思うのですが、今年はまたすごい子ばっかりですよ!
まずロッテの唐川侑己投手の入寮のニュース。
>期待の大型右腕は、必須アイテムとして、アザラシのなごみ系キャラクター「しろたん」の抱き枕を持参した。
>昨年7月の誕生日に知人からプレゼントされた「しろたん」は全長約1メートルで、しっとりとした抱き心地が特徴だ。
>「足にはさんで、小さく丸くなって寝ている」と、深い睡眠を得るために不可欠な相棒となっている。

このニュースで唐川は全国の女性の母性を鷲掴みにしました。しろたんを足に挟んで小さく丸くなって寝るって…!どんな老練で残忍な刺客でも唐川のこの寝姿を見たら振り上げた刃の行き場をなくすと思いました。
さらに唐川の母性鷲掴みっぷりは続きます。
>また、この日は、母・澄枝さん(50)お手製の「ごまめ」も運び入れた。
>いった小イワシにみりんなどで味付けした料理で、カルシウム、ミネラルが豊富。
>現在の公称76キロから、80キロまで増量するため、おやつ代わりにしていく構えだ。

ごまめ…!もう女性でなくても割烹着の膝で甘えさせたくならないはずはないくらいのこの子!(どんだけ)
でも増量にはわけがある。
>「しっかり筋肉をつけたい。中田みたいにごつい方が女の子にももてるのでは」
いや今の路線のほうが幅広くもてると思います。もてるとは微妙に違うかもしれない、守りたい…みたいな…(母性愛)。ここだけ云ってることが年相応の男子って感じで安心しました。しろたんとごまめのおやつでは男の子って感じですからね(いやそれでもいいんですが)。

ヤクルトの佐藤由規(つい「ゆうき」って読んでしまう。「よしのり」ですよね)の入寮のニュース。
>しばしの別れを惜しむように、父、母、兄、弟と抱き合う。
>最後に兄・史規さん(21)から、家族みんなで内証で書いたという激励の寄せ書きを手渡されると、由規は驚きと感動に、目を真っ赤に腫らした。今にも涙がこぼれ落ちそうだ。

花嫁とご家族に皆様どうぞ盛大なる拍手を…とかアナウンスしたくなりました。涙もろい家系だそうですね。いやでもそれにしたって何かもう今生の別れみたいな…他国に嫁いで二度と国元に戻ることが許されない武家の嫁入りの勢いじゃないですか。夏ごろにも短いながら休みあるから!オフには実家帰れるから!
野球選手って中高と寮生活=家を離れてほぼ一人暮らし感覚かと思ってたのでびっくりしました。私が寮長だったら罪悪感に苛まれそうです。
>「涙もろいのがウチのカラー。全員そろってこその佐藤家なので、家族と別れるのはさびしいものがあります。いずれは親元を離れないといけないですから」
いやそこまで悲壮な覚悟をしなくても大丈夫だから…休みには家に帰れるから…(思わずもらい泣きしながら)。

カープの社会人ルーキー。篠田純平投手。津田さんの背番号14を継ぐということで、開幕前に津田さんのお墓参りに行くつもりだそうです。
>「『14番を受け継ぐことになりました。見守っていてください。汚さないように頑張りますのでよろしくお願いします』と言いたいと思っています。せっかく使わせていただくのだし」
何だか泣けました。天国で津田さんもきっと喜んでくれてるはず。そして篠田を見守ってくれるはず。こういうカープ魂というかカープ愛、今年は特別心に沁みます…。カープで長く活躍してください…。
その篠田の入寮。
>入寮では「面白いものとか持ってきていないんですよ…」と苦笑いしたが、2つの赤いグラブを準備した。大学4年秋から使用しているレッドソックス・岡島モデル。新人左腕のこだわりだ。
しろたん、しろたんは!?しろたん持ってきてないの!?(唐川のみの必須アイテムであって新人必須アイテムじゃないから)。

しろたんこと唐川(違う)の続報。スポニチの見出し。
>唐川「おかま走り」にダメ出し
盛大に噴いた。笑いすぎてお腹痛い。おかまって何て身も蓋もない。私ですら加藤や木塚のことをそう思っても「オネエ」と婉曲表現(か?)してるのに、おかまって。
>「おかまみたいって言われました。腕が真っすぐ出ていないと…。走り方が変なのは前から自分でも分かっていました。直していかないと」
いやだなあおかまみたいって。しろたん気の毒だ。私だってそんなこと云われたくない。
でも要は走ってるときの腕の振りが真っ直ぐ前に出てきてなくて、横に振っているので、体の重心が偏っている、偏っているとバランスが崩れて怪我をしやすい、ということらしいです。奥が深い。人体の不思議。でもおかまって云わないで!
とにかくしろたんが無事立派なプロ選手となってグランドに立つ日が楽しみです。

2008/01/08 ニュースいろいろ

プロ野球。自主トレのニュースが入ってくるようになりましたね。
むらたまも奄美大島で自主トレですね。ブログの写真を見ると石川がちょっと毛色が違うっていうかおとなしそうでむらたまチームのノリについていけるのかと心配(笑)。
入魂食事会っていうか飲み会とか絶対壮絶ですよねこのチーム(笑)。でもすごい楽しそう。
上原もジャイアンツ球場で自主トレ開始。よみうりランドは寒そうだ…ていうかこの時期寒いですよね山だから(と色々懐かしみながら)。
個人の成績よりも優勝とか抑えの経験を活かしてとか開幕狙うとかいつも通りのコメントですが、調整は今までと違ってスローだとか。この時期に怪我したら意味ないですもんね。
ほんと体を大事に怪我なく頑張って欲しいです。

Jリーグ。那須たんがヴェルディに移籍するかもで、高原が浦和に移籍して、鈴木規郎がFC東京から神戸に完全移籍で、平瀬が神戸から仙台へ完全移籍、柳沢は鹿島から京都に移籍して、ガンバの家長はレンタル移籍で5チームが争奪戦で…あああ何かもう頭がこんがらがるっていうかわけわかんないっていうか考えたくない…。
レンタル移籍とか海外から復帰とかプロ野球に比べて循環がしやすいシステムっていいなと思ったこともあったけど、まるでシャッフルのような状態になるとわがままだけどやっぱこういうシステムやだな…とか思ってしまいますです。

この云われよう…(笑)
>新婚ホヤホヤ阪神・赤松が広島移籍!新井の"身代わり"はお騒がせ男(サンスポ)
お騒がせの内容をまとめるとこう。
>「アホやろ。アホとしかいえんやろ」と不名誉なレッテルをはられた。その後、契約更改交渉の席でアホ返上を宣言し、読書と座禅に取り組む考えを明かした。
そして退寮時の同棲宣言、入籍と展開するわけですが、個人的には「アホ返上宣言」が笑える。この宣言がなかったら騒ぎというか話題にならなかったと思うんだ…(笑)。
それはともかくカープで頑張って欲しいです。カープ本当危機的状況だと思うから…!
エースと4番が一気に出てくってすさまじいですよね、冷静に考えると(今まで冷静じゃなかった人)。

2008/01/07 大河ドラマの話

冷静になってみて感想。
オープニング、おお女性主人公大河だなあという感じ。クリムトっぽくて綺麗。ポスターとかサイトのトップに使われているモノクロっぽい渋い写真よりもこの花嫁衣裳っぽくもあるキラキラ篤姫を使えばよかったのに。

それにしても予想はしてたけど、宮崎あおいのための大河だなあ…。男装とか侍女をまいちゃうおてんばぶりとか天然っぷりとか何かこうあんみつ姫テイスト。「あたし」って云うのも何だし、幼い役とは云え細くて甲高い声もなあ…。現代劇なら可愛いんでしょうが。
なかでも男装はげんなり。何だそれ。
やたら立ち聞きしてるのも後に重要な歴史上の会談に乱入する伏線なんだろうなあ…と思いました。
菊本が良かったけど彼女がいるからこそあんみつ姫っぽくなってる気もする…。

女性主人公大河の宿命なんでしょうか、父親の忠剛(長塚京三)が情けなすぎる。いや別に情けない人でもいいんだけど、あのコミカルさはなあ…。お幸様は綺麗でしたね。
小松帯刀のコミカル演技も……現代劇ならいいんだけどねえ…。

薩摩の異国のような調度品、蘇鉄が生えてて武家屋敷なんだけど南国っぽいところとかは観ていて面白かった。
個人的に大奥のきらきらして精緻で豪奢な衣装や調度品も好きなのですが、あの子(篤姫)が大奥まで、いや江戸に行くまで視聴続けられるかとっても微妙です…。
でも小澤・西郷どんと家祥は気になるなあ。

民放の新春アイドル青春時代劇(なんちゃって)だったらほのぼの楽しく観られたと思う。大河だと思うと……、……。利家とまつ、巧妙が辻路線はことごとくだめだったからなあ…。がっくし。

でも1回だけで決め付けちゃうのも何なので(去年のお屋形様も最初はぶうぶう云ってた私だ…)頑張って次も観たいと思います。
しかし比べちゃいけないと思いつつも風林火山の痺れるようなかっこいい予告と比べると「今後の篤姫(まだ違うけど)はどうなっちゃうの!?」みたいなノリにもがっくりしちゃう…。
義経も予告がかっこよかったですね。戦ものとの違いなんでしょうけど…。
でも(でもでも云いすぎ)まだ第1回とは云え、幕末という時代ならではの空気、「これから何かが起こる、変わる」とか激動の予感とか一見平穏なんだけど水面下では不穏な感じとか全然ないのもまたつまらない(云った!)要因かと。時代の空気感が分からないので期待のしようがない…。
なんちゃって幕末青春コメディなんでしょうね…。

2008/01/06 始まる?始まった?

さて大河ドラマが始まりました。武者震いがするのおお!ってとりあえず第一回を見た感想「あ、アイドル映画…?」。
何か色々ずっこけたました。あんみつ姫見てるのかと…。いやあれはまだ幼い役だからですよ…ね?

五輪ハンドボール、どうなるんだろう。予選やらせて欲しい…でも今みたいに変に希望があるようなないような、って状態は残酷だなあ。早く、いい方向で決着ついて欲しいなあ。

2008/01/02 あけましておめでとうございます

さて2008年です。北京五輪ですね!息巻いた割にサッカー五輪代表に疎いままでした…いやいや五輪まではまだまだですよね!
普通に開催が心配ですが(いろいろと…)まあいいものが見られるといいなあ!と思います!

私も去年末のショックはとりあえず忘れて前向きに楽しみたいと思います…!(しっかり)

お正月といったら箱根駅伝。いつもテレビで観ていて、きついよなあ大変だよなあと思っていたら今年は3校棄権…ううーん…。棄権しても何とか救済できないものですかねえ…でもそれがあるからこそ箱根駅伝とも思いますしねえ…。
それにしても駒澤!ちぇっ今年は早大復活優勝か、早大かっこいいじゃん、とか思ってたら(何様)駒澤!
ううーん駒強いなあ、でも何となく悔しいなあ(何様)。

今年のテレ東12時間ドラマじゃない10時間ドラマの新春ワイド時代劇。
徳川吉宗が主人公で、松平健が美味しいところとりまくりのキャラというのは中村雅俊にあまりに不利だったような気がします…。ちょっと気の毒…。
松平健は上様だし(西田敏行も出てましたね)松方弘樹は金さんだし、内藤剛志は風車の弥七だし…と豪華キャストがあだになってるような…。私が悪いの??

あと内田朝陽から中村雅俊にチェンジするのは早すぎたと思います。年齢的にちょっと合わなかった…そして内田朝陽演じる若かりし頃の吉宗と中村雅俊演じる吉宗のキャラにギャップありすぎっていうかいまいちつながらないような…いや私が見落としてただけかもしれませんが、でも豪放磊落な若様から一気に気弱で優柔不断な泣き虫さん父さんになった気がして違和感…。松方弘樹とかたせ梨乃の息子が中村雅俊ですよ…?ありがちだけど(?)村上弘明だったら違和感なかったかも。ていうかもうちょっと内田朝陽で引っ張ればよかったんですよ!

吉宗、女好きで側室いるのに、「○○に申し訳ない」とか云って泣いたりするのって何かいや…。確かに吉宗は多藻たんには本当にひどくて申し訳ないことしたけどさ…。
主人公がそういうお綺麗キャラ(ひど)で話がもやもやしたけど、吉宗に関わった人があまりに不幸になりすぎるのでそのうちだんだん吉宗が怖くなった(笑)。米将軍というより死神…いやいやゲフンゲフン。

あと内藤剛志も最初は若い人にやらせたほうがよかったんじゃあ…。もともと逆恨みで吉宗を追い詰める役なのに、内藤剛志がやると「いい年をしてそんな言いがかりで人を追い回して…」と痛ましいような気持ちになるんですもの(えー)。
あと内藤剛志は既に水戸黄門でいい人キャラというイメージがあるので、何かいちいち裏切られてしまいました(笑)。あの神出鬼没さは人助けのためのもののはずなのにー!みたいな。

内田朝陽は天一坊を演じているほうが好きでした。ていうか若き日の吉宗は矛盾しているというかいいやつなんだか流されまくりな人なんだかさっぱり。
天一坊は基本的にかわいそうな子。「俺は生まれついての悪なんだー!」と叫びながら戸惑っているところとか、羽黒坊を切り殺して「俺はお前が好きだったのに…」と泣くところとか自分でも制御できない孤独で荒くれた魂の暴走っていうか、善と悪の葛藤ていうかよかったと思いますです。大体吉宗の多藻たんと天一に対する仕打ちっていうか対応はひどすぎですもんね!優柔不断っていう話では済ませたくない(と憤る人)。

正月にやる時代劇なのに、そして江戸時代なのに、ずいぶんと人が死んだし不幸な展開でした。「風雲」がついてるし、江戸時代だし、吉宗だし、もっとこう江戸時代らしい華やかですかっとしたものを想像してたのに…。
でも忠臣蔵と絵島生島事件が見られたのでよかった。絵島と生島は美男美女でよかった。絵島(黒谷友香)が拷問受けるシーンの演技がうますぎて怖かったけど…。フジの「大奥」を年末に見たのでいろいろ比べたりして面白かった。

何だかんだと熱いな私…。年末年始観たドラマは大河ドラマの総集編とこれっていう…(笑)。あ、大河の総集編は1年50回を4時間に凝縮したんだから当然いい場面が全然入ってなかった!ていうかあの大河は削れるシーンなんかないよ!!
でも風の巻でミツやんが観られたのは嬉しかった。ミツやん可愛いよう。そして赤部とか信虎パパンと若の確執とかも懐かしかった。でも物足りねえらに!!

そんな始まりですが、2008年今年一年いい年になりますよう!かわいこちゃんたちが怪我なく活躍しますよう!


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