2007/10/31 続・君の名が

巨人のコーチ陣発表。村田さんがバッテリーコーチから打撃コーチになってる!!!いや村田さんバッティングは良かったと思うけど、バッティングねー。
そしてバッテリーコーチは西山さんか…。うーむ。何て云っていいやら。選手時代とコーチはまた違うでしょうしねー。ていうか阿部慎に効果的なものっていうのが全然想像つかない(ひど)。

報知を見てみたら
>「今後とも巨人の指導者として長くやってほしい。もうひとつ高いところを目指すためにも打撃コーチに挑戦してほしいということ」と清武代表。野手を熱血指導しながら、指導者経験3年目となる西山新1軍バッテリーコーチをサポートする。
!!!!清武さん!!(ものすごい勢いで抱きつきながら)いやーん巨人の指導者として長くやって欲しいってー、挑戦だってー、熱血指導だってー。嬉しくて顔がほてってきた(何で私が。笑)。

とりあえずこれで阿部慎を応援しなくていいのかと思うと気が楽に…(笑)。CSでウッズへの配球最悪みたいなこと云われて辛かったんだからね!
まあ来季は打線沈黙とか云われると辛くなるわけですが、まあそこはそれで何とか頑張ってもらいます(何様)。

ニッカンのこの見出しを見て何故か悪徳金融のニュースかと思ってしまいました。
>阪神「ニコニコ打法」で貧打解消へ
ニコニコローンとかピースなネーミングでエグい闇金を連想したんですね。あと「貧」の字。
どうでもいい感想を述べてすいません。
阪神って12球団ワーストのチーム打率、得点数だそうで。へー。何かもっと貧打のチームあるような気がしてたのに…。別に何処とは云いませんけどさー(小石を蹴りながら)。
阪神って強いだか弱いんだかやっぱりよく分からない…。

それはさておき、ニコニコ打法とは、広沢打撃コーチが表情を和らげてバットを振るよう指導したという話。
>「前から思っていたんだけど、うちの選手はみんな苦しそうな顔で打撃練習をするよね。陸上の短距離走でもゴール前には顔を緩めて走るそうだ。みけんにシワみたく顔が緊張すると、体までこわばるというね。まずは思い切り振ることからだから」
昔のハムがやらかすほのぼの珍トレーニング@キャンプの話題かと思ってたんですが、そこそこもっともらしい…。ってプロの指導です。
打席に入る前にニコニコするのでいいんじゃないでしょうか。ていうかストレッチと深呼吸で十分な気もするんですが。実際スイング中とかは力みが必要なわけだし…?
素人がプロに突っ込むな!といわれればそれまでですが、エビデンス(科学的根拠)を!とも思ってしまう…。
まあ云ってしまえば私が個人的にニコニコ打法がいやだから難癖をつけているわけです。こ、この世には笑ってるつもりでも笑ってないように見える人間もいるだよーッ!!(泣きながら走り去る)
笑顔を作るのが苦手な人もいるということで…大人なのでスタイルは人それぞれってことで…。

広沢コーチ、褒め殺しもやったそうですよ。
>自ら打撃投手をかって出た藤本には1球ごとに「見違えるような打撃だな」、「もうキャンプ終わってもいいな」とほめ殺しセリフで盛り上げた。
何かいちいちむずがゆくなりそうだなあ…。しかし広沢さんが独特の発想で頑張ろう!盛り上げよう!としているのはよく分かるので、いやだなあと思う自分が冷血漢みたいで罪悪感。
しかし私が阪神の選手だったらうまくニコニコできずにキョドり強張り、褒め殺しにビビりで二軍落ちしそう…。
世の中には本当に根が暗い人間もいます…(卑屈になりながら)。

2007/10/30 君の名が

カープのコーチ陣発表。
幹英ちゃんが残留だ!ていうかブルペンコーチから投手コーチになってる!来季はカープの投手交代の際には漏れなく幹英ちゃんが見られるんだ!…何かすっごい複雑な心境になりそうですが…。だって幹英ちゃんまだ33歳なんですよ…まだ投げてても全然おかしくない年齢なのに…。
澤崎も残留で、ブルペンコーチ、山内さんが二軍の投手コーチ…みんな33、4歳なのが切ないなあ…。
ていうか今頃気づきましたが、浅井さんが二軍のコーチになってる!!東洋もいつのまに(補佐)コーチに!!
な、何だか殆どのコーチがまだ現役でもおかしくないような…若すぎる…。サークルとかで選手が多すぎるから30代は仕方なくコーチね!みたいだ…。カープ、それほど現役の層だって厚くないだろうに何だろうこの事態…(云いたくないけど云ってしまった)。

Jリーグ、広島の槙野が起こした事件(26日発覚)。
>「寮母さんに『早く(食事を用意)して』と言っていたら、10分前に準備してくれた。ヤッターと大喜びでバンザイしたら左手が壁に…。親指のつけ根があり得ないぐらい腫れてます」。
あり得ないのは槙野のわんぱくさ。WBC祝勝会で上原が万歳ジャンプして天井に指部ぶつけて痛がってたときは心配しましたが、同じことやらかしてガチで怪我する人がいるとは。何処からどう突っ込んでいいやら。
寮母さんも笑っていいやら悲しんでいいやら分からないだろうなあ…。とりあえず試合出場できるから良かったですね。安心して記事を読み直し、改めて噴き出しました。20歳で夕食でヤッターでバンザイで怪我…小学生みたい、笑っちゃう。可愛い。

2007/10/29 大河ドラマの話

大河ドラマ「風林火山」、ちゃんと観てます。ただどうにもこうにも由布姫が苦手でした…ていうか理解不能というか共感しかねるっていうか…。
勘助が原作と違って妻(ミツ)もいて、理解を示してくれる同僚もいて、友達もいて、いい部下もいて…なので、何でそこまで由布姫に肩入れしているのか理解できないんですよね。
原作では同士という面が強かったと思いますが、何か同士というより普通に男女関係みたいに見えて(下品ですいません)何だかなあ…という感じ。
ひめしゃまの性格もエキセントリックで気性が荒く、プライド高く、気難しく、悪魔的な我儘と才覚と同時に天衣無縫で、ままならぬ愛情と感情に苦しむ…という難しいキャラクターだと思いますが、やたら悋気を起こしてヒステリックになってみたり、睨んでみたり、勘助吹っ飛ばしてみたり、表情がなかったり、何を考えているのかいまいち分かりかねました…神秘的ってことを解せない人間ですいません…。
勘助を転がして困らせるひめしゃまを見たかったです。最後まで勘助を恫喝していたひめしゃまだったという印象…。
脚本では勘助とひめしゃまの仲を邪推させるミスリードが張られてたような気もしますよ!何かそれも微妙にいやでした…。

ひめしゃまとの約束を守らずにリツを娘にしたのはがっくりでした。リツ可哀相に…。

まあ勘助には申し訳ないですが、とりあえずひめしゃまの件が落ち着いたのでよかったよかったとか思ってしまう私でした。これからは軍師っぽくね!(何様)

ガクト景虎、部下からしたらたまらない(迷惑な意味で)と思いますが、ナルシスティックな潔癖さ、禁欲志向が見ていて面白い。稚児姿よりも今の黒い束帯姿が似合ってて好きです。あやしげ…。魔界転生の天草四郎とか、オカルティックな解釈の信長とかそのまま演じられそうですよね(笑)。
高野山での勘助との殺陣はフィクションなんでしょうが、今残ってる歴史の隙間ではこういうこともあったかも!そうだったら面白い!という歴史ドラマの醍醐味があって燃えました。
宇佐美殿の仏の微笑を浮かべた軍師っぷりが怖くて素敵。見た目おじいちゃんと気難しい子供(景虎)みたいなのもまたよし。

平蔵は勘助のために米を作るらにとか云ってた頃が懐かしい…。
あんまり変な活躍しないで欲しいけどどうなることやら…。
そんな感じで視聴しております。もうすぐ終盤なんて信じられない。

2007/10/25 秋風…

巨人の粛清の嵐が恐ろしい…ていうかコーチ陣若返り…。齋藤モモちゃんが2軍コーチになったのがショック。退団ではなくてよかったけど…。いつか吉村さんと一緒に一軍に戻ってきて欲しいな、なんて。
村田さんはどうなるのかしら。とりあえず大丈夫かしら。阿部慎、個人的には納得いかないし好かんのですが(直球勝負は男のロマン)、村田さんが末永く巨人にいるために頑張って欲しいと思います(そういう理由で)。
将来的には村田さんにはヘッドコーチになってほしい。監督よりも村田さんはそういうほうが似合いそう。

2007/10/24 リハビリテーション

大畑様の復帰かも?のニュースが。
しかし今シーズン末に復帰とは云え、本人は、
>「もしも回復がすごく順調で、チームも勝って(今季の)最後に出られるのなら、(復帰が)あるかもしれない」と、前向きな姿勢をみせた。
なんですよね。前向きな姿勢とはありますが、何だか寂しそう…。ベンチで練習を眺める笑顔も何だか寂しそう…。
まだ歩くときに左足が思うようには動かないというのもあるでしょうが、何よりW杯前みたいに「絶対ここに間に合わせる!やらなくては!」って目標がないというのが一番辛いだろうな…。
期間限定のリハビリも苦しいだろうけど、やる気や負けん気となって苦しさを支える力になったと思うから。ゴールの見えないリハビリは肉体的以前に精神的に苛酷だと思う。
リハとはそういうものだと云ってしまえばそうですが。
大畑様とは云え、燃え尽き症候群とか無気力とか多少の自暴自棄になったりするんじゃないかしら…。負けないと思うけど。でも辛いだろうなあ…。切ないなあ…。
>当面の目標も見あたらず、時期を定めてリハビリを行う予定はない。自身の体と相談しながら、無期限での復帰ロードとなる。
とてつもない、ひどく理不尽な辛い道程かもしれませんが、ファンも無期限で大畑様の華麗なる復活を待っています!
どうぞ頑張りすぎずに頑張って欲しい。

クルーンは、巨人に行くんだろうなーと思っていたらベイで引退したい宣言があって、へーとか見直したと思ったら!球団が出せないような金額ふっかけて交渉決裂って形で他球団行くのは(本当にやったら)いやらしすぎると思う。
そりゃ生活がかかってる「仕事」だし、評価=金額っていうのも分かるし、良く取ればビジネスライクにすることで誰も悪者にならずに収めようとしているのかもしれないですけど、でもやっぱり何かいやらしい…。
新井やクロさんの苦悩、苦しいコメントがより切なくなってきます…。

悔しいのでむらたまブログで和んでやる!
「止まらない…」ってタイトルで永ちゃんの歌が脳内に流れました、でも番長の登板テーマじゃなくあくまで村田さん!(ベンチで永ちゃんの真似をして熱唱するくらい永ちゃん好きな村田さん…。あ、私のHNはこれから来てるわけではないですよ)
>夕飯を食べ終えソファにゴロリ( ̄○ ̄)
あーそういうことやってるからメタ…(云わない)。栄養管理や夜食に気を遣ってる絵美が可哀相だ…。
>リモコン片手に早4時間(>_<)自分は車の洗車とか部屋の掃除とかやりだしたら止まらないタイプで(^O^)こういう時はAB型のAの部分が出ちゃうんですよね(笑)基本的にはBの部分が大なんですけどf^_^;
あっずるいぞAB!(笑)。ちなみにむらたまは誤解しているけど、自分のやりたいこと、好きなことにずーーーっと集中して苦にならないのはB型もそうですから。むしろB型の血なのでは。
いやA型の生態はよく分かりませんが、B型については私が云うので間違いない。AかBか、問題なのは掃除の質です。全体をきちんと丁寧に綺麗にし切れるのがA、Bは自分の好きなところだけ異様に丁寧に綺麗にするか、全体をやるが全体的に大雑把、これです。Aについてはイメージですが、Bに関しては1日かけてエアコンを分解して掃除するけど、廊下の拭き掃除とか(単調だし本気で丁寧にコツコツやらないと綺麗になった感が得がたい)は苦手な私が云うので間違いない。
国際大会とかで会ったらイチ君にも聞いてみるといい。絶対同じこと云うから(ただし気が向いたら。それがBの血というもの)。

社会問題になるような話(血液型)はここでおいといて、お子が生まれた頃にも話になってましたが、自分のことでいっぱいっぱいになりがちなときに奥さんを気遣って部屋やトイレの掃除をしていたっていうのがいいんですよね。それをアピるのがご愛嬌だけど(笑)優しい子、そしていい旦那さんだと思う。

しかめっつら小僧なお子が表情豊かになってきて一番笑顔なのはむらたまなのでしょうねえ。私もにこにこしちゃう。
>親としては嬉しい反面言動に注意しなければなりませんよねf^_^;
などと云ってますが、村田節はなくさないで欲しい!(笑)絵文字満載なブログは可愛いけど将来的には注意したほうがいいと思います(えっらそう)。

ところで古木先生のブログ更新はまだかー!!!次こそはぜひ生活感とか躍動感のある日記を読みたいです。
あと写真は先生が撮ったんだって一目で分かるようなものを希望。いや今までの写真も十分先生しか撮れない写真ですが(まねしたくでもできねえ)そういうことではなく、横浜ベイスターズのイケメン選手というのが分かるような感じを、ってことです。いや(いやって云いすぎ)先生の写真のセンス好きですけどね。

2007/10/21 終戦のローレライ

もう巨人にどう声かけていいやら…(かけなくていいから)。清水のあの感動的な優勝決定は何だったんだ…。3戦目の敗色濃厚な空気に淀みまくった巨人ベンチ、すっごい辛かった…。しかし茫然自失というより、ずるずると力尽きるように泥沼に落ちていったような感じも漂っていて、何ていうか中日も気まずいと思う!(いたたまれなくなりながら)。
始まる前は中日がCS勝ち抜いちゃったら中日KYって云われそうだな、とか思ってたけど、むしろ中日KY(「可哀相な読売」、「気の毒だよやめてあげて」「困った、やべーこの雰囲気」)みたいな…。

中日が淡々と、ただ日シリへの出場権を獲得しただけだから胴上げしないっていってましたが、嬉々として胴上げしたハムの立場は…。
いやまあハムはリーグ優勝してさらにCS勝ち抜きで、中日はKYいや違う、リーグ2位でCS勝ち抜きということなので対応違うとは思いますが、でも何か来年からパのCSも変にKY(空気読まなきゃ…あるいは気の毒な読売)みたいになったらまさにKY(困るなあ、やだなあ)。
とりあえず何でも略せばいいってものではない(私へ)。

何だかんだと云いながら、ベンチできっつい表情をしていた上原には胸が痛みました。あの子きっとベンチ裏で泣いたと思う。でもこの悔しさを来年に活かすんやとか前向きになってそう。…泣ける。切ない。

中日と云えば最近ドラゴンズ公式ブログをチェックしています。ドアラが気になって気になって仕方ないのです。フリーダムすぎる(笑)。助けて(笑)。

2007/10/19 遠藤、元気にしてますか。私、遠藤に聞いて欲しいことがあるの

パのクライマックスシリーズ、一応ハムファンであるのと同時にロッテの印象が悪いので(楽天への暴言は忘れられない。あとどうも遠藤のテスト落としたのとかホークスとのPOとかがひっかかってしまう)ハム応援してたのですが、成瀬たん…。
悔し泣きの仕方が、ものすごい俯いて、ベンチでは綺麗にそろえた両手で顔を覆って…っていうのにズキンときました。清水がまた右手で成瀬たんの肩を抱きつつ、左手を頭の後ろにやっているので、何か「いやー泣かせちまったよ」とか云ってそうで笑った…いやすいません。

成瀬たんは22歳という若さでしかもパ無敗なのに(少なくとも今までは)謙虚でおとなしそうで優しい顔してていい子だな…。ロッテにほだされるつもりはねえとかいきがっていた私ですが(どうしてこんなに頭が悪いのか)、昨日の成瀬たんには本当に参りました。私も成瀬たんの肩を抱いて慰めたいとかテレビの前で涙ぐんでいる始末。

いやいや、本当ロッテに対してはどうも冷ややかな目を向けがちだった私ですが(根に持つタイプ)、成瀬たんの涙、そして何より試合後ナインが握手して讃えあった姿に本当感動しました。
試合前はビックマウスで挑発していたダルだって試合後はこうですもんね。
>成瀬はダルビッシュと肩を寄せ合い「またオリンピック(予選)で会おう。無理せず頑張れよ」と声を掛けた。
いいなあ、いいなあ。スポーツってこうでなくちゃ。清々しい。
あとボビーのこのコメントもよかった。
>「成瀬をパのチームが破るのに最後の試合までかかった。そこが成瀬の凄さだ」
相手をけなすことなく、成瀬たんや誰かを責めることなく誇りを持って讃えていて優しい。
こういうの監督から云えるっていい。感動しました。
そしてロッテを許せるようになりました(何様)。

というわけで数年ぶりにロッテの公式に行ってみました。もちろん成瀬たんのプロフィールをチェックしにですよ。今云うといやらしいですけど、成瀬たんは結構私のツボっぽいので深く知ることを避けてたのです…。ロッテの選手にうつつを抜かすなんて親が許しませぬ!みたいなさー…(どんだけ)。
成瀬たんチェック。
>愛称(ニックネーム) ニャー
ニ、ニャー!?ニャー?え、今、ニャーって云った?成瀬たんがニャーって呼ばれてるの!?ニャーって!何で何で?確かに公式の写真(投げてる写真)は何となくニャー!って云いそうだけど(必死になって走ってる猫ってああいう感じの顔してそう)、あ、成瀬たんって似てる野球選手がいるとずっと前から思ってたんですが思い出せない。あー。って落ち着いて。
目標(憧れ)の選手が昌どん(中日)ってところが好感度高い。単に私が昌どん好きだからなんですけど(笑)
>セールスポイント コントロール
ま、眩しい…遠藤もこう云えたらロッテのテスト入団合格したのに!(云っちゃだめー!!)。

とにかく私落ち着いて(本当に)。
ハムおめでとうございます。二度も胴上げって楽しいね!これで日本一になったら三度目だ!(そうなったらいいな)
巨人は早速負けましたね。若い監督と老獪な監督って感じの結果になって面白いけど、微妙な気持ちに…。いや別に巨人に勝って欲しいとは云ってないですけど、厳しそうなのを見るとねー。いやまだ分からないですけどねー。勝てる?勝てるかなあ…大丈夫かなあ。意外と大丈夫そうかもしれないけど分からないですよね。って今日の私は浮き足立ってておかしい(いつもだろって突っ込みはなしで)。
ロッテと復縁できて嬉しいです(笑)。ありがとう成瀬たん。

2007/10/18 悔いのない人生

クロさんやっぱりFA宣言。
>「毎年5、6位でいることに慣れてしまうのが怖いし、このまま野球人生が終わったとき、『やってよかった』と振り返りたい」
というクロさんの言葉にカープファンでもやっぱり怒りは感じない。10年連続Bクラスだもの。云いたくないけど、今クロさんを引き止めて、じゃあ来年何処までいけるかっていったら少なくとも優勝はないと思うもの。
ただそうやって引き止められないことが悲しい。カープでクロさんの望むものを叶えてあげられないことが悲しい。そしてきっと残っても旅立ってもクロさんは辛いだろうことが悲しい。

私はプロは夢を見せるのが仕事だと思うけど、でもやっぱりスポーツ選手であるからには高い目標を目指して成長して強くなって欲しいし、人とは違う恵まれた体、才能を持って生まれた人だからそれを誰かの思惑や変な事情で発揮できないとかなって欲しくない。翼が生えている人だと思うから、思う存分翼を広げて自由に飛ぶべきだと思う。飛んでいて欲しい。

そう思っているけど、それでもやっぱり「クロさん行かないで…」みたいな気持ちになってしまったり、国内移籍はないと聞いて安心したりしてしまう。
こんなファンで申し訳ない。でもそれでもクロさんが自由に、望むように人生をまっとうすることを願っています。どうか幸せに。どうか悔いのないように。
弱気でガラスのように脆いところのあるクロさん。カープの若手の多くがそうであるように若くして潰れていくのかと思っていたのに、誰よりも強く大きくカープを支えてくれたクロさん。
どうかどうか悔いのない人生を。クロさんがカープを支えたように、カープがクロさんの最大の味方でありますように。クロさんにとってカープが誇りであり続けますように。
クロさんが何を選んでも何処へ行ってもクロさんが好きです。

2007/10/12 美しい夢のようなスポーツを

まあもうさんざん云われていることですが、亀田一家。
今回のことを機に「強ければ(強いとされていれば)何やっても云ってもいい」という最近の風潮がなくなるといいなあと思いますですよ。
スポーツそのもの、相手に対する敬意、礼、マナーがないスポーツなんてスポーツじゃない。ましてや格闘技なんて、殴ったり蹴ったり本来やるべきことではないことを衆目の前で賞賛・応援されるというのは厳しいルールに則って正々堂々と礼儀をもって戦うからです。

それにしても勝てば官軍の好感度を差し引いても内藤さんの冷静かつ大人で、飄々というかほのぼのなユーモアと雰囲気はいいですね。
20代だと思っていたので年齢知ってびっくりしましたが。
朝ズバを見てたら奥さんも芯は強いしっかりした人なんでしょうが、ほのぼのーとした可愛らしい人ですごく和みました。
貧乏生活で、内藤さんは減量があるので1日2食、奥さんは普通に3食食べている、という話になったとき、奥さんが「あ…ごめんなさい…」と謝ってたのとか、ものすごいほのぼの。
あと宮田ジムのホームページ面白すぎ(笑)。
Q&Aも面白いけど、会長の人生の目標
>野良ネコに帝国を造ってあげる。
そして内藤さんの尊敬する人
>英語がしゃべれる人
分かる分かる(笑)。 思わずうなずいてしまいました(笑)。
MGについて、言いたい事 は、
>ネコがでかい顔をしてるのでやめてほしい
分かる分かる(笑)。猫多すぎですよね!(笑)
会長、ジムのこのアットホームで和やかで面白いところが内藤さんの人柄とかぶりますね。
猫ジムと会長さんと内藤さんがこれからますます活躍、発展することを願ってます!

サンスポの見出し。
>セレブな裸の付き合い!反町ジャパンが超高級スパでリラックス
個人的に体育会系のこういうノリが大変苦手…(弱々しく)。
でも17時間に及ぶ移動の後のスパ、しかも世界的なリゾート地ドバイの超高級ホテルのスパはいいですよねえ。
ちょっとうっとり…。でも裸の付き合い強要は困ります…(強要されてないって)。
ドバイというと、井川のお言葉「優勝旅行で行きたい場所はドバイ。石油を掘ってるところを見たいから」を思い出します。
おかげで私もつい最近までドバイ=砂漠の中に石油発掘プラントが並んでいる場所というイメージでした。まさかセレブなリゾート地だったなんて!井川ったら!

五輪野球。アジア予選の最終候補選手が発表されましたね。むらたまが入ってて、当然だけど嬉しい。
上原は尚成、憲伸と同級生がいる上に、渡辺俊もいるし、弟みたいな年頃の子もたくさんいてさぞや嬉しかろう(笑)。

藪君39歳、メジャー復帰を目指してアリゾナ教育リーグで入団テストを受けるそうです。
すごい…。
そして若い人も、さらにはこういう人も忘れがたい、離れがたい魅力を持つメジャー、あるいはメジャーへの挑戦を今日本でプロ野球やっている人たちにも与えてあげたい、とか思ってしまう私…。
特に上原とか上原とか、あるいは上原とかさあ…。

2007/10/11 完敗…

ホークスがプレーオフで敗退…マリノスはナビスコで負ける…(そして何気に4連敗…)。
はあ…落ち込みますね…。でも今年のホークスは微妙だったからなあ…勢いがあるようには見えなかったのでこうなる予感はしてました。でもそれでもやっぱり突破して欲しかったから本当にしょんぼりです…。
何でプレーオフに弱いかなあ…切ないや…。

相変わらず素敵オシム。中村俊輔について聞かれてこう答える。
>「もし(試合会場に)来ていたら、あいさつに来るでしょう。温泉に行ってる? 私は日本温泉協会ではないから、何も言えません」と苦笑していた。
日本人にはいまいちピンと来ない云い回しと比喩が、ときどきちょっと翻訳小説っぽい。

2007/10/10 おめでとう!!!

むらたまホームランキングおめでとう!!
ガイエルもだけどヨシノブも1本差だったんですね。何とかタイトル取れてよかったよかった。

>「男・村田」と自負する不動の4番は自分にやるせなさを覚え、「来年は(味方投手に)迷惑を掛けないようにタイトルを取りに行く」。
>「つらいっスね。こういう形で終わったから…。もしも相手の立場だったら」。
>バットがすべて空を切ったのも、そんな思いからだった。8回には、シコースキーの高めのボール球をフルスイングで空振り。勝負を避けられたライバルに対する、村田なりの気持ちの表れだった。

ちょっと色々苦くて切ない部分もありますが、「佐々岡さんのときもそうだけど、いい経験になりました。そういう意味では勉強になりました」という言葉が聞けたのでよかったと思う。
もしかしたらバッシングもあるのかもしれないけど、でも毀誉褒貶、上下する評価の中でいかに自分を信じられるか、保っていけるかがプロ。
色んな意味でむらたまのためになった意味深いタイトルそして1年だったと思います。
一年間怪我なくフル出場、不動の4番だったことも称えたい。立派だ。本当に立派だ。
お疲れ様でした。おめでとう。そして1年間楽しませてくれて、期待と喜びでドキドキさせてくれて、魅了してくれて、本当にありがとう!
むらたまがベイに、いやプロ野球にいてくれて本当に嬉しい。大好きだ!!

2007/10/08 敬遠とタイトル

敬遠合戦というと上原の涙を思い出します。でもあのとき村田さんは「プロはタイトルを獲ってなんぼ。記録に名前が残るのと残らないとでは大違い、年俸査定も違ってくる、生活がかかってる」というようなことを淡々と云ってたのでした。
私はおセンチで青くさいタイプですが、この村田さんの云い分ももっともと思うんですよね。妥協するのは悲しいことだけど、その悲しさ、苦しさをも含めてお金を貰って憧れられたり賞賛されたりする「プロ野球選手」なわけでもあり。

気持ちの上では敬遠合戦は見たくない、正々堂々と勝負を!と思うけど、でも敬遠が行われるのもまた仕方ない…とも思う。…でも選手の気持ちを考えるとこういうのって何なんだろう…とも思う。
悩ましい…。たかがファンだけど何が最善で正しいのか分からない。
でもそうやって曖昧だからこそ、監督や選手が選んだ選択を受け入れてしまうのもありかな、とも思うのです。
どちらを選んでもきっと躊躇いも疑問もあって苦しい。でもそれを選んだのだからもうそれ以上責めない。みたいな。

むらたまとガイエルの直接対決、しかも2試合連続。ラスト試合。
むらたまとガイエルも内心思うところはあるでしょうし、監督も投手陣もみんな気を遣い、自分の身内のために良いことをしようと思うのでしょう。
正直見たくない、雨で流れないかな、とか思ってしまいますが、でもタイトルを獲るのにたぶんきっと避けては通れない、日本プロ野球界にいる以上はたぶん必ず遭遇するこの事態、それを含めて乗り越えてむらたまにはタイトルを獲って欲しい。
辛さも苦さも喜びもやるせなさもすべてを味わった上でそれらを「いい経験」にして欲しいと思いますです。

あー何か色々考えすぎて文章支離滅裂…。

2007/10/07 横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ

むらたまのブログ、云ってることはいいことなのに顔文字が…(笑)。
個人的には脱力してしまうんですが、自分の気持ちをきちんと伝えよう、伝えたい、という気持ちが伝わってくるので、うん、まあ顔文字も表現のひとつですよね、みたいな…。

今日は気持ちの上では最終戦!なハマスタ観戦。中日戦。
古木先生がスタメンで超嬉しかったのですが、が、古木先生はしでかしてくれました…。
走り込んでグラブで捕球すればいいだけのボールに、ライナーを取ろうとする内野手の勢いで横に飛んだ先生、ボールはワンテンポ遅れて先生の飛んだ軌跡とクロスする形で飛んでいく、という悪夢のような守備を…。

絶望に満ちた光景ってスローモーションで見えるんだなあ…と絶望しながら思う私。
でも一番絶望したのは飛んでる先生からすでに絶望と後悔が感じ取れたこと。「あー…」って弱々しい悲鳴が聞こえるような気がしました…。
一生を燃え尽きようとしている流れ星だってこんなには哀しく憐れに絶望するまい。
翼も夢も破れ地に墜ちようとするイカロスだってこんなに体から溢れるほどの後悔はすまい。

守備のやばさ、メンタルの弱さをも含めて古木先生のこと好きだけど、大好きだけど、何か今日は絶望を感じました。どうしようもなく。絶望というものを。
先生…(頭を抱えながら)。
一緒に行った人が「三塁村田で(今日は失点に絡むエラーをしました)、レフト古木って恐怖の守備だよね…」と云っていましたが、むらたまなんて可愛いもんですよ…古木先生の守備力の絶望といったら…。
ていうか先生って何で守備うまくならないの…?(聞いてはいけないことを…)

試合のほうは、勝敗よりもむらたまとウッズのホームラン争いにドキドキでした。
むらたまの第一打席が四球だったので、敬遠合戦かよ!と大いに萎えたのですが、その後は両者きちんと勝負されていてよかったよかった。
いやウッズ打たないでええー!と戦々恐々でしたけどね!怖いよ!心臓に悪いよ!!(涙目になりながら)。
結局ウッズが打たなかったから良かった!けど、むらたまも打てなかったのよねん…。ぜひ今日の試合で1本出して欲しかったなあ。
勝ったのに何か物足りないのはむらたまのせい。
ガイエルが2本も打ったから(!)、しかもそのガイエルと直接対決2連戦だから心臓に悪い状態は続きますですね。あうう…。

とりあえず今日のむらたまは残念だったけど、打席に入る前ムイーと体を伸ばすのが最高にむちむちした白いこぐまっぽくて可愛かった(どういう総括なのか)。ぎゅっとしたい。

あと今日可愛かったのはドアラ。
ディアーナ(ベイダンサーズ)にくっついて踊ってみたり(しかし踊りを覚えてないので適当にわけのわからない動きをする)、小島よしおをやってみたり、何をしてもいつもみそっかすの風情が漂うのがいい。
失敗すると中日が負けると云われているバク転を見事に失敗して、泣き濡れてるみたいな恰好で倒れてみたるあたりも哀れ過ぎて可愛い。
試合終了後、ベンチ前で手を前に揃えてヒーローインタビューを聞いていたり、ブルペンから引き上げる選手の持ち物をおぶおぶと持とうとしたり、何でそんなに憐れっぽく可愛いの(笑)。
すっかり魅了されました(笑)。

今日の試合感想(羅列)。
打ってよし守ってよしの金城はベイの宝。
マットホワイトと加藤の出来がよくて、振り上げた拳のやり場に困った。
エラーと四球が多かったなあ。
清水将海がいつのまにかロッテから中日に来ていてびっくり。中日も捕手を色々連れてくる割に育たないというか根付かないなあ。
そう思うと亮二と鶴さんがいるベイは恵まれてるのかも、でも亮二はぽろりが多くて心臓に悪いです。

残り2試合、ドキドキですが、敬遠合戦とかせず正々堂々文句なしにむらたまがキングになることを願ってます。
あと古木先生の守備がうまくなるように…ってもうどうしていいのか…。私に出来ることなんてきっと何もないよ…(深く絶望しながら)。

2007/10/06 引退試合

佐々岡の引退試合…佐々岡がいなくなっちゃうというのが何かありえないような感じがして変な感じ…。佐々岡出すなよ!!と思ったこともあったけれど(笑…でもさあ…)、佐々岡がいたからこそのカープ投手陣。長いあいだお疲れ様でした。

そしてそんな佐々岡からホームラン打って泣いてしまうむらたま…。
>「すみませんでした」と頭を下げた村田に、佐々岡は「真剣勝負で打たれて、気持ち良かった」と声を掛けてくれた。このひと言に、さらに目を赤くした村田。「いい経験をさせてもらった」。
優しい子。このやりとりに涙が出ました。
佐々岡本人が云うようにわざとの三振より本気のホームラン(しかも相手はホームラン王目指してるような、これからの若手)打たれたほうが嬉しいと思うんだけど、気を遣わなくちゃいけないのは社会の難しさっていうか何だかなと思わないでもなかったですが、とにかくむらたまの優しさと、去り行く佐々岡さんの姿が泣ける。
よいものを見ました。ありがとう。

2007/10/05 秋だなあ…

ロッテのジョニーさん戦力外かあ…。もう一度、ジョニさんの満足する投球をさせてあげたいなあ。何様って感じですが、でも何かジョニさんってずっともがいて苦しんでいるような気がするんですもの…。切ない。
他球団も戦力外のニュースが聞こえてくる時期ですねー…(既に涙目になってる人)。

ヤクルト戦、鈴木健さんの最後の打席、なかなかボールが前に飛ばなくてファールばっかりで健さんは「ごめんね」とか云いながら苦笑してたけど、何だかあれは野球の神様がまだまだだよ!もっと泥くさくがむしゃらになれよ!って云ってるみたいに見えました。
そしてうるうるしてたら、むらたまがファールフライ見逃し…。む、むらたまめ!何て粋な男らしい計らいを!
少年漫画かよ!と思って涙が出てしまいましたよ!
(最近泣きすぎだ)。

そんなむらたま、ブログで閏哉がアザラシを見てパパと呼びかけたことにショックを覚えてましたが、ルーキーイヤーのキャンプのとき、あだなは「たまちゃん」(ごろごろしているのがアザラシのたまちゃんに似ているから)だったじゃない!
で、私が村田+たまちゃんでむらたまってあだなつけたのよ!!
閏哉すげーなー。子供の無垢な瞳は真実を見透かしますね。何かちょっと感動した(笑)。

むらたま、ホームランキングが見えてきましたが(ドッキドキ!)最後まで気を抜かずもりもり頑張って欲しい!
敬遠合戦とか必要ないくらい堂々とした成績でキングとって欲しい!!男らしいむらたまが大好き!!

2007/10/03 優勝って云われても

巨人、優勝はしましたが、「天運我にあり!」みたいな勢いがあるわけでもなく、地力がすごくいいというわけでもなく(悪いわけでもないかもしれないけど、総合力とかまとまり、バランスで云ったら中日のほうがよさそう)、何か不思議なチームで優勝したなと思ってみたり…。
CSで勝ち抜けるのかそこが心配です。CS勝たなくちゃ意味ないですからね。
たった一夜で超クールに戻ってすいません。

でも報知はチェックする。
上原。
>鼻が赤くなり、目は潤んでいった。歓喜の輪に飛び込んだ上原は、笑いながら、泣いていた。
>「自分が最初(開幕)につまずいてしまって嫌なスタートだったけど、終わりがこの結果なんで。忘れてもいいかな、と」

>1年間苦しんだ思いが胸にこみ上げ、瞳(ひとみ)をぬらした。
朝日新聞でもコメント寄せてましたが、出遅れてかけた迷惑を先発で勝ち星稼いで返すというのは分かりやすいけど、自分としては納得しがたいし、どうなるかも分からない未知のポジションで頑張って成果を残すっていうのはかなり心身両面で難しいことだったのではないかと思います。
自分の存在意義とか価値とかやりたいこととやるべきことへの疑問や不安など、エースとしてのプライドとプロとしての責任感で葛藤も多かったのではないかと勝手ながらに思って涙が出そう。
忘れてもいいかな、って、上原ずっと呵責の念を持ってたのかと思うと不憫な気持ち…。私の瞳までぬれてきました。マジで。

そして清水。
>懸命のリハビリで1軍にはい上がった。それでもスタメンは確約されていない。「相手投手が右、左によって出るか出ないかが決まる。今、オレはそういう選手」
>朝、起きてすぐにするのは、スポーツ新聞の相手先発の予想欄を確かめること。もちろん、いつでも試合に出る準備はする。だからこそ、1秒でも早く相手が右投手なら出場する、という準備を固める。

ルーキーの頃から扱い変わってないじゃん…。まずそれに泣けて、でも折れない清水の心の強さに泣けました。
本当に立派。何でこの人こんなに我慢強いのかな。どうか幸せになってほしい。胸を張って巨人にいて欲しい。

ニッカンは上原ラブっこ新聞だと思っているけど、本当にそうでした。
顔ぎゅーっとしながら清水にむしゃぶりついてる上原の写真もよかったし、上原のコメントがいちいち可愛い。
>球団セーブ記録は「名前を刻め、うれしい。MVP、取れるといいな」。
>上原「こんなに優勝から離れたことないよな。実体験で知るのは、投手ではオレ。後で『こうやって乗り越えたよ』と伝えられる選手でありたい。優勝しかないよ。忘れずに1年いる」。

取れるといいな、とか、忘れずに1年いる、とか何か一心な子供みたいで超可愛い。可愛いときのイチ君とか、何かたまに野球少年というか野球大好きな子供みたいに見えることがあります。そういうのって何かすごくきゅーんとします。母性愛みたいな…(えっ)
泣いたり笑ったり、苦しんだり誇らしかったり。全身全霊で野球が大好きで一所懸命な上原が大好きです。
原さん、どうぞ「守護神上原を守れる選手はいない。オレが守護神上原を守る」と誓ってないであの子を先発に戻してあげてください。っていうかメジャーに行かせてあげてください。上原をメジャーに行かせてくれたらもう原さんの悪口云わないよ…(今も別に云ってるつもりはないですけどね)。

2007/10/02 これで勝ったと思うなよ

10月です!ベイは3位になれず…ううう。いけると思ったのになあ!3位になればクライマックスシリーズで優勝しちゃうかも!とか思ってたのになあ…。
ここってところで連敗してたのが痛かったですね。勢いのなさというより若さゆえというかまだまだ力の足りないところなんだろうなあと思います。
でもだからこそベイには期待と希望が持てます。来年こそ!!

巨人の優勝決定シーンはBSで観ていました。BSのアナは清水贔屓で何だか嬉しかった。最後のチャンスで矢野が出てきたときも次が清水の打順なのに「清水が見たかったですね」とか云ってみたり。清水の苦労について語ってくれたのも嬉しかった。

私はとりあえずピッチャー交代で清水も交代にならないように祈っていました(だってだって!)。清水が戦犯になったらどうしよう!とも思ったのですが、今日の清水はいい意味でふてぶてしく、横顔は不敵にすら見えました。
泥くさいヒットで滑り込みっていうのが清水らしい。そんな清水がヒーローになったということが嬉しくて本当声を出して泣いてしまいましたですよ。徳光かよって突っ込みはなしで。
でも本当嬉しかったんですよー。清水よかったね!神様はいるんだ!と思いました。
正直CSが控えている状態で「優勝」って云われても…と思う部分はあるのですが(それこそ「これで勝ったと思うなよ」ですよ)、でも清水のことは心から称えたい。おめでとう!よかった、本当によかった!

私は巨人の優勝を喜んでるんじゃありません、清水の活躍を讃えてるんです!村田さん、上原の苦労を讃えてるんです!村田さんが上原の肩をぽんぽんと叩いてたのにも泣けた…。


HOME

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送