2007/03/29 もはや職人芸の域

育成枠から駆け上がって開幕スタメンかというときに古傷で開幕がとても微妙になってしまう中村ノリ…歴史は繰り返すっていうかそもそもこれ最初から仕組まれていた中村ノリ劇場ていうかみたいな。
契約したとは云え、これからが、これから1年が特に慎重かつがむしゃらにやらなくてはいけない時だろうに…。
まあ怪我は本人の意思ではないとは思いますけれどもね…(歯切れ悪い)。でもせっかく与えられたチャンスをふいにする人って見ていていい気持ちのするものではないですね。
中日のベテランやチャンスを狙う若手はどう思ってるんだろ。こういうのってのちのち結構チームに悪影響を与えそうだからその点も嫌だなあと思う。
でもノリが今シーズン終わって中日相手に「誠意がない」とか「手術のときに付き添いがなくて寂しかった」とかやってくれたらものすごく感心してしまうと思います。

楽天のマー君は苦いデビューになりましたね。うーん残念!でも最初からうまくいっちゃうより、この負けを乗り越えて強くなるっていうほうがのちのちのマー君のためにもいいような気がするので頑張れ!!
そう思うと、当時は何だテメー(松田直樹)とか思ってた松坂君のデビューって本当すごかったんだなあ。高卒であそこまで投げちゃうっていうのが。ってものすごく今更ですけどねえ。
それにしてもマー君はいつ見ても、どんなユニ着てても、何かランニングシャツで虫取り網を持ってるガキ大将の姿がオーバーラップするというか、とにかく可愛いなあ。ほんと好ましいなあ。とにこにこしてしまいますですよ。日本犬っぽい気の強さ、真っ直ぐさ、健気さを感じます。って人のことガキ大将呼ばわりしたり日本犬呼ばわりしたり失礼きわまりないですけどね!
ハンカチ王子は戦時中のものすごい端正で礼儀正しい好青年な海軍青年将校とかがオーバーラップします。
常に妄想がちですいません。でも褒めてます!ほんとほんと!

上原は開幕2軍かあ…ハア…。寂しい開幕だなあ…。きっとキラ星のごとく1軍に戻ってきてブイブイ活躍してくれると思いますけどね。何か上原が戻ってくるまで投手陣がたがたのぐずぐずのずぶずぶ(擬音とはいえ云いたい放題)になってそうだもんなあ…。

嬉しいニュース。大畑様の回復は順調らしいです!キャー。
>「回復は順調。徐々に可動域を広げている」と笑顔が戻った。
笑顔の大畑様!ああん大畑様の眩しい笑顔を拝みたいよう!
でも真面目な話、「笑顔が戻った」というからにはそれまでは辛くて厳しい、絶望的な気持ちや荒んだ気持ちに襲われたりしてたんだろうなあと思うと切ない。
W杯で大活躍して、このときの苦労や辛さがむしろ美談になって大畑様をキラキラ輝かせればいい!その頃には上原も巨人でブイブイ活躍して、安藤美姫と絢香みたいに「ダブル首位やね」とか、いや首位って何だって感じですがとにかくめでたいことになって二人でキャッキャしていればいい!

31日追記。
中村ノリ、開幕スタメンでタイムリーもだしましたね。また茶番か!なめんな!と開幕前に憤慨して大変失礼しました。すいません。
スポーツは結果を見てから物を云えってことですね。これから始まるシーズン中も忘れないようにしたいと思います。

2007/03/27 慣れって恐ろしい

オリックスの選手はシーズン予想で最下位にされたことを怒っているそうです。
毎年最下位予想で、実際最下位だったりするチームを応援している私にはオリックスの怒りがまったく分からない。
下馬評というようにみんな期待と批判を込めて好き勝手云うんだからそんなの気にしなくてもいいのに。最下位予想されてもそれを裏切って活躍したらかっこいいのに。

オリ選手怒りのコメント集。
>ある主力選手は「キャンプもオープン戦も、うちをろくに見ないで楽天より下の6位はないでしょ!(新人の)田中とか話題性で目立っているから5位にしたと思う。腹が立ちますよ」と唇を震わせる。
>別の選手も「詳しい根拠もなく6位予想ばかり。評論家なんて細木数子みたいなモン。当たらなければ言い訳するんでしょ。でも、そんなに力のないチームじゃない」とカリカリ。

唇を震わせたり、カリカリしたり、怒りすぎでは…。あまりの怒りように同情するより軽く引いてしまった…。ベイなんていつだって最下位予想だけど、誰も怒ってないよ…?(それが問題だと云われればそれまでですが)。
ホークスが最下位予想でもここまで怒らないような気がするけどなあ…。気にしないっていうか…。ああ、図星をささ…いやいやゲフンゲフン!

いやほんと開幕前予想なんて本気で受け止めている人いるんだなあ…しかも選手…(困惑しながら)。
ていうかオリックスも楽天と細木先生(私は特段信奉しているわけではないですが)が聞いたら唇震わせること間違いなしのことを云ってると思うんですがどうか。
まあオリも楽天もみんなシーズン頑張りましょうよ!ね!(場をおさめようと心がける)

井川のコミュニケーション術@アメリカ。それは将棋漫画を読ませること、だそうです。
…マニアックっていうか…それで本当にコミュニケーション取れているのか、取られたメジャー選手は井川のこと正直どう思ってるの…?みたいな…。
>「こっちじゃ、みんなテレビゲームばっかり。それってよくないですよね。決してゲームが悪いわけじゃないけれども、中にはゲームをまねた殺人だって起きている。
その点、将棋は健全です。相手の駒を殺すことがないんです。取った駒は捕虜になって、再び使うことができる。これがチェスとの大きな違いでしょう」と井川。

一見ものすごく正統派の大人な発言…でもものすごく突っ込みどころがあるような気がするんだけど、でも井川だから何か変に納得してしまうところがあって、そんな奥深い井川の魅力に改めてくびったけっていうことです、はい(思わずくどくど言葉を並べたてたくなるのが井川)。

でも井川のこの発言で将棋協会(あれば)が井川を日米将棋親善大使にしたり、チェス協会(あれば)が問題発言だと井川を槍玉にあげて謝罪を要求したり、ヤングジャンプに井川のグラビアや井川慶物語が掲載されたらどうしよう!!(注釈:井川オススメの将棋漫画はヤングジャンプ連載)とか結構本気でやきもきしてしまう私。
あとゲーム業界が「あんなにゲームに夢中だったのに!この裏切り者!」とか井川を責め立てたらどうしよう!とか。
とりあえず落ち着くためにも漫喫に行って井川オススメの「ハチワンダイバー」読んでくるよ!!
オレ、井川オタクである前に普通にオタクだから何かというと満喫行きたがるんだ!(と爽やかに告られても)。
あれ、えーと何の話でしたっけ。そうそうメジャーの話。井川がマイペースで相変わらずで元気そうなので本当安心しました。
この子の前に日米の壁とか文化の壁とか全然ないんだなあ(すんごい微笑ましく胸打たれながら)

2007/03/26 新宿駅へGO!!

丸の内線新宿駅に巨大上原が登場ですって!
>東京メトロ丸の内線・新宿駅に、巨人上原浩治投手(31)の巨大ポスターが出現する。サイズは横14・6メートル、縦2・1メートル。150キロの直球をLED光線で再現、捕手阿部が受ける、という凝った作りとなっている。
上原もうこれ以上大きくならんでええねんで!(とりあえず突っ込み)。
巨の字にゲシュタルト崩壊…って2文字ですけど、巨人で巨大ってくどい日本語ですよね(意味違う)。
今のタイミングで上原か…嬉しいっていうより切なくも寂しくなりそうだけど、でも見たいと思ってしまうのがファンの心理…。あ、別に阿部慎は見たくないですよ!聞かれてないけど、分かってると思うけど、いちいちアピる私。

2007/03/25 あーあーあー

マリノス。ナビスコにも負けたので、さすがに今日は勝って欲しいっていうか勝ってもらわないと!みたいな気持ちでいたんですが、同点ですか…。
坂田が2点目入れた時点で、ほっほーい今日は勝ちだー!久し振りに勝ちだー!とりあえず今までの試合がどうであれ勝ちっていいよね!と勝利を信じて疑わなかったので(浮かれていたとも云う)とてつもないダメージでした…。
最近になってようやく金曜の夜が空くようになったので(金曜夜に受けてた研修が終わったので)キクマリ観るぞ!とかうきうきしてたけど、今週も見られない見たくない…。はあ…。
那須たん泣いてるかもしれないけど、私も泣きたいよ…(容赦なし)

2007/03/24 パ開幕!!

西武の裏金問題、ドラフト問題が解決されていないままの開幕で何だかもやっとしますがねえ…。プレーオフ辞退とか云ってますが、必要があればシーズン辞退するくらいの本気さでこの問題には取り組んで、そして解決して欲しいと思いますです。
ていうかこの問題解決できなかったら、近いうちにプロ野球は死ぬと思うよ。

そんなパの開幕。とりあえず何となく西武の試合は避けてしまう…。
しかしホークスが負け、ハムは引き分けなのでもやもやがたまる…。

2007/03/20 大河ドラマの話

遅ればせながら「風林火山」原作を読みました。ドラマの人を思い浮かべちゃうので淡々とした戦死描写にもショックを受けて泣きそうになったり…。
あと若かっこいいなあ。勘助の惚れ惚れっぷりがすごい(笑)。若の魅力がすごすぎるから女色を断つ出家を薦めようとするぐるぐるっぷりときたら…!落ち着いて、勘助とりあえず落ち着いて!みたいな。

問題の由布姫は…演技が殺人的だったけど加藤あいのほうがまだ高飛車で自分の気持ちを持て余している姫って感じがするかも…いやごめん嘘かも…でも…ビジュアルは好きだったな…しかしあの演技は…(ブツブツ)。いやまだ柴本幸の演技を見てないので分からないですけど…。でも何となく…。
単身甲斐に行こうとした姫がお館様への複雑な愛憎を語るところがすごく好きのでドラマはどうなるのか気になるなあ…。静御前のことを思い出して高まる期待をなだめておこう…(痛々しい)。

ドラマのほうは、甲斐の動乱!何かもういちいち隅から隅までいいなあ。まさに群像劇って感じ。
ミツの回想シーンに涙が出そうになり、信虎の一言に涙が出そうになり、でも青木大膳超うっざい(笑)。空気読めないってこういう人なんだなと何かしみじみするほど(笑)。

信虎追放で国境の関で若を筆頭にずらりと重臣が並んだところはかっこよかったなあ。さりげなく若と愛コンタクトを取る勘助…今はまだ傲岸不遜な態度だけど、そのうち若にめろめろに心酔すると思うと楽しみだなあ(笑)。
信繁は目がくりくりして利発そうでいいですね。声も良くて素敵。

いよいよ次回からが原作通りの展開か!って今まで原作なし、脚本家オリジナルっていうのがすごいですよねえ。大河のオリジナル脚本に対する偏見っていうかトラウマっていうかがすっかり消えてしまいましたですよ。
野生的でしたたかでしぶとくて、ちょっと間抜けで可哀相で憎めない勘助がこれからどんな軍師になっていくのか楽しみでごいす!
「晴信謀反」と「信虎追放」はセットで3回は観てしまったずら(観すぎ)。

あ、あとついにストーリーブックも買ってしまいました。暇さえあれば見てるずら!もううらぁ大河なしでは生きられないずら!(大袈裟)。

2007/03/17 横浜Fマリノス対ヴィッセル神戸

上原、開幕投手断念か…がっくり…。寂しいなあ…可哀相だなあ…。何だか切なくって辛いなあ…。
でもこれで開幕戦は心置きなくベイを応援できるなあ…と云ってみてもやはりちょっとテンション上がらない…。ぷしゅーん。

今日は日産スタジアムに横浜Fマリノス対ヴィッセル神戸戦を観に行ってきました。
今シーズン初観戦!オレの開幕戦!(そんな心構えということです)

が、あまりにひどい試合内容で、怒る気力もない。
最初から中盤でボールこねこねしていて、シュート打たなくちゃ点取れないんですけど…とか悶々としていたんですが、ヴィッセルの選手との接触でてっちゃん(榎本哲)が一発レッド。
えええー何だこの判定!本人も憤慨しながら退場していたのがやるせない…。
そして代わって出てきた高桑、突然の出番だったので仕方ないとは思える部分もありますが、でもバックパスミスはないでしょうようおうおう(転げまわりながら)。
4失点っていうか点の取られ方が悪すぎです。
試合後さすがに今日はブーイングをしようかと思ったけど、あまりの虚脱感にブーする気力もありませんでした。那須たんが泣いてましたが、私も泣きたい…。

上野のシュートはすんばらしかったです。さすが上野!!
あと大久保嘉人がオーバーヘッドシュートをしてました。いやゴールは決まってなかったですが、ちょうど目の前でやられたので、すげえ!とちょっと感動。
それだけです…。
気温も寒かったですが、試合内容の寒さが一番堪えました…。

J'sGOALに那須たんのコメントが…。
>「まだ(リーグ戦も)3試合。気持ちを切り替えつつ、この負けを噛み締めつつ頑張ります」
那須たんの前向きさ、気持ちの強さ、好きだなあ。マリノスのことすごいたたきたかったけど(サポゆえです)、那須たんのこのコメントでそんなどす黒い気持ちが消えてしまいそう。
しかも那須たんったら「常に前向きで、不屈の闘志を持つ若大将・那須大亮」と紹介されてます。確かにそうですが、何かえらいグレードアップしてる感が…。だって啓太さんだって「闘将」なのに、那須たんときたら常に前向きで、不屈の闘志を持つ若大将ですよ。若大将って云うと「加山雄三を思い浮かべられてしまう原辰徳」を思い浮かべてしまうので個人的にはあまり好みではないのですが…(どうでもいいって)。

山瀬のこの冷静かつクレバーな感じのコメントを併せて読むと、もう私今回の敗戦のことを叩くことは出来ない、出来やしないよ…。
>「チームとしてやろうとしているサッカーは全体に浸透していると思う。多少チグハグしている感じはあるが、新しいことにチャレンジしているので、フィットするまで時間はかかると思う」
や、山瀬ぇ…。山瀬がそう云うなら新しいマリノスを見守るよ…!(ちょっと泣きながら)

しかし川崎、10人で6得点かー…羨ましいといったら切なくなるので云いませんが(云うとる)。
黒津好きなので活躍して嬉しいです。ニッカンにはイケメンと紹介されていました。

2007/03/16 大人こども

上原…連続開幕投手がダメになるかもというよりもとにかくあの子の体の弱さが心配…。かわいそうで心配で胸が痛い。
そんなことする子じゃないと思うけど、でもやっぱり何かトラブルなり精神的にストレスがあってそれが体に出てしまうのかと思ってしまうほど…。
せつねえなあ…。ううう。

楽天のカラスコはアメリカに行ってたのね。松坂君のところを訪ねて一暴れした模様。「握手した松坂にもいたずらし放題だった。」と云われているのに、松坂君の対応はこれ。
>「大変ですね。わざわざフロリダまで来て」と大笑いだった。
大人や、この人めっちゃ立派な大人や!!
意外となかなかこういう対応出来る野球選手っていないと思うんですよね。
例えば上原もイチ君も仁志さんも古木先生もむらたまもみんな一緒にふざけるか、場を白く寒くさせるか、どっちか(どっちにしろ大人げない対応)になりそうじゃないですか…(思わず憂いながら)。
松坂君、かつては怖いもの知らずの小童スターとか思ってごめんね!!松坂君の大人度は日本球界でもきっと1、2を争う気がする。カラスコもいい相手を選んだよね!

2007/03/14 今の子って風紀って言葉知ってるかな?

ノムさんの対ホークス「新遺恨」とは、
>静岡でのオープン戦前、ソフトバンクの若手の長髪を目撃して怒り心頭。
>「髪の乱れはチームの乱れ。 こういうチームに負けるのは悔しい」と敵対心をあらわにした。

「髪(または服装)の乱れは風紀の乱れ」的な言葉を聞くのは実に久し振りですね。むかーし昔校則というものが厳しかった頃よう聞いたもんじゃ(日本昔話)。
今の日本社会にはいい言葉なのでは、と思うけれど、野球の場で云う言葉でないような気はします。ましてや新遺恨だなんて。
素直に負けて悔しいって云いなよーとノムさんを肘でうりうりしたくなりました(さちよにほうむられるよ!!)
「野球選手にあこがれる子供に、悪影響を与える」ともおっしゃっているそうですが、まあそれも分からなくもないんですが(個人的にも野球選手は爽やかに!と思ってます)髪の毛よりも煙草吸ってるのとか(まあこれはテレビでは映らないでしょうが)もっと根本的なことをまず検討したほうがいいような。

2007/03/13 藤田を表彰したい勢い

藤田のブログにむらたま父子の写真が!藤田グッジョブ!グッジョブよ!ブログをお気に入りに登録したわ!(超色めきたつ人)。
むらたまのお子、すくすく成長しているようで本当よかった。表情を見てると結構やんちゃっこっぽくて微笑ましい。そして、おおむらたまと絵美の子だなーって感じがする(いや写真の印象だけですけど…)。可愛いなあ。にこにこのむらたまの表情もいいなあ。
暇さえあれば藤田ブログを見てしまう…(読もうよ…!)。
可愛いなあ。幸せそうで嬉しいなあ。

2007/03/10 今週の大河ドラマ

うら今週も大河ドラマを暇さえあれば見てしまうずら。今日は土曜スタジオパークの亀治郎様も見てしまったずら。うら若殿が好きじゃあ!

勘助、鼻っ柱を折られて可哀想なんだけど、若との対峙シーンはよかったですね(素手で矢を止めたのはびっくりでしたが…)。ていうか今週の若は本当よかったなあ。板垣に「そなたをこそ本当の父だと思っている」と云ったときの表情、うるんだ目、そりゃ板垣も胸ズキューンって感じでよろめいちゃいますよね!っていう。あのとき雑兵たちが来なかったら板垣は若を抱きしめてしまっていたと思うの…ていうか私が板垣だったらそうしたかったの…。
若の鎧姿は日本人形みたいに端正で凛々しくていいなあ!惚れ惚れします。時代劇は所作の美しさこそが大事だなあとしみじみ思いました。
あと川原での刀スラーリのシーンもよかった。逆光に映える若の美しい手つき。何か今までにない演出、シーンで大変印象的でした。

若と板垣主従がとってもよかったのと同時に信虎もまたいい味だしてましたね!若を問い詰めるときの間をおかずに「何葬ったあー(棒読み気味)」と、若を駿河に追放するときの「ははーは。ん?何とした〜?」のすっとぼけ気味が可笑しいんだけどにくったらしいったらない!!(笑)今週は信虎のシーンも何度も巻き戻して観てしまい、敗北感を感じたでごいす。
大井夫人との「なれどそこが昔から愛しい…」もいやらしさ満点でしたね。いいなあ、でも憎たらしい、でもいいなあ(笑)。
信虎って追放された後も、信玄よりも長生きするんですよね。駿河で子供作ったり、今川家転覆を狙ったり、とんでもないお人ですな。
でもそんな信虎を父に持った信玄ものちに父に似てくるというのがまた…。今のところ若は素直で慎重で他人のことを気遣いしてそうな好青年だけに亀様のネタバレ(スタパでの発言)は衝撃でした…。実際(史実上)信玄も長男に追い落としされそうになるんだから、因縁というか血は争えないというか逃れられない宿命というか業というか…先走って切なくなってしまいましたですよ。

気になる由布姫ですが…うーん…うーん…うーん…。信虎の反応がさすがまたやらしくて濃厚でよかっただけに(笑)、なあ…。絶世の美女で薄幸の女性…。うーん…。原作に忠実な気位の高い、気性の激しい(自分の後から側室になった於琴姫を謀殺しようとしたりしたり…)女性というなら、まあ合ってるの、かも…。
とりあえず信虎はいやらしんだから!で済むけど(済ますな。笑)、晴信が強引に側室にしたいと思い、勘助が生涯をかけて忠誠を尽くすほどの美女には…いやいやまだワンシーン、ワン台詞ですからね!!!
でも由布姫って静御前を遥かに越える重要なヒロインだと思うのよ…勘助の生涯ほとんどの意義というか正義というか、価値のすべてというかの存在ですからね…!
でもでも(何必死になってるんだろ…)亀様の若も最初は「んんー?」(信虎風)と思ってたので、きっと由布姫もやってくれると思うの!きっとやってくれると思うの!!

去年テレ朝でやった「風林火山」では信玄=松岡昌宏、勘助=北大路欣也、由布姫=加藤あいでしたが、加藤あいは見た目は本当ツンケンしたお姫様って感じでよかったけど、演技がねえ…、……だったので、それよりはマシか、なあ…、とか…(何かもう自分で何をどう比べて何を納得したいのか分からなくなってきました)。
北大路欣也の勘助の由布姫めろめろっぷりはよかったんですけどね。逆に今ワイルドでなりふり構わずの勘助を見ているので、由布姫にめろめろになるのが信じられないような…。ううむ。

何はともあれうらぁ日曜が待ち遠しいでごいす!

2007/03/06 ベイの火薬庫

仁志さん、因縁の巨人戦(オープン戦ですが)。個人的には複雑な心境ですが、仁志さんは闘志めらめらで楽しそう…。
>「放出してくれた巨人には心の底から感謝している。必ず巨人に勝つ」。皮肉を込めて打倒・巨人を誓った。
皮肉でもあるけど、本音でもあるんだろうなあ…と思いました。やっぱり野球やってる仁志さん楽しそうですもん。出場機会があって、期待されて嬉しいだろうな、楽しいだろうな。
>試合前の練習中、原監督のもとにあいさつに出向くと、肩を抱き寄せられながら「がんばれよ!」と激励の言葉を2度かけられた。仁志は「トレードが決まったときに、電話で話して来になります」と淡々と話したが、その胸には、熱い闘志が秘められていた。
あー原さんのこういうところ嫌いだなあ…としみじみと冷えてしまった。寒々しいっていうかしらじらしいっていうか…。
いや別に原さんと仁志さんとで万俵父子みたいに憎しみあえってわけではないですが(例えとしてどうかと)、何かこういうシーンやだなあ…。
そんな仁志さんの心構え。
>「(チームには)攻撃的な部分が欠けているので、自分が(みんなの)闘争心をどんどん引き出していきたい」。
と、闘争的なベイスターズ、ですか…?(仁志さんの顔色を伺いながら)。な、何か想像がつかない…。明るく楽しく危機感があるんだかないんだかほのぼの可笑しい愉快なベイスターズが好きなのですが、でもだからといってこのままでいいとも思ってませんが、でも仁志ナイズされた戦闘集団なベイスターズっていうのも…フフンと笑う古木先生、ビックマウスをたたくむらたま…ってあれむらたまはそのまんまか。
とりあえず現在募集中の仁志さんのニックネームは「ベイの火薬庫」がいいと思いま…ギャッ!(殴られた)

しかしとりあえず仁志さんの野望などまったく意に介さない男・さちこのオープン戦レポ。
藤田と桑原の喧嘩をむらたまが仲裁したというエピが最高に可愛い!!
>一緒にいる2人を見て「お前ら仲直りしたのかよ!」と村田選手。「こいつら2人はね、昨日までけんかしてて3日間口を利かなかったんだよ(笑)」
何だか得意げなむらたまに心底きゅーん…!
藤田と桑原の喧嘩の原因はむらたまいわく、
>「焼肉屋で『お前飲めよ』『お前が飲めよ』って、どっちが酒飲むかでけんかしてんの。ちっちゃいだろ(笑)」
え、その譲り合い(押し付け合い)ってむらたまが酒を飲むことを強要したから…?と体育会系にありがちなことを想像してしまいました…。もしそうなら喧嘩の原因はむらたまよね…(偏見と想像で物を云わないように)。
>「バスも隣同士なのに一言も喋らないから、俺が『先輩のお願い1つだけ聞いてくれる?』って2人に仲直りしてってメール送ったの。仲直りを取り持ったの俺だよ(笑)」
ちょ、ちょっとちょっと!?(動転のあまり腰を抜かしながらひとりザ・たっち)。先輩のお願い1つだけ聞いてくれる?って、先輩のお願い1つだけ聞いてくれる?って…何それ何処のモテモテ可愛い子ちゃんの小悪魔テクですか!?メール?そんなメールが先輩から来たら?もうどうすればいいというのですか?(ちょっ、今自分がどこの誰か分かってない私!!)。
もう先輩のお願いなら蓬莱の玉の枝を探しに行くことも、指輪を捨てに行くこともなんだってしちゃいますよ!!!ていうかみたいな。
大体からしてさちこフィルターを通したとは云え、「仲直りしてってメールを送ったの」って、送ったのって云い方がもう…。
そして最後に得意げな笑い…。むしろそんな可愛い村田先輩を巡って新たな喧嘩が勃発だよ、むらたまこそ火薬庫だよ!傾国のむらたまだよ!いとしいしと!!(ほんともう何云ってるんだか自分でもわけわからない)。

さちこレポは続きます…。
>「でも、あのコラムは本当に俺たち仲がよさそうじゃないですかぁ! ホントに仲悪いんですから!」と言いながら、でもやっぱり隣同士でじゃれあってる2人。
>そんな2人を少し離れたところからまた嬉しそうに見ていた村田先輩なのでした(笑)

さちこ、さちこ、無邪気にむらたま萌えエピ爆撃をするのはやめておくれ…息も絶え絶えですよ…。

200703/05 どんぶり飯3杯は軽いっすよ!!

昨日のK-1、風林火山を見終わった後華麗なる一族とザッピングしながら見ましたが(いい加減だなあ…)、武蔵…。ていうか3Rで当然決着がついたと思ったのに判定になったのでびっくり…ていうかちょっとしらけた…。
角田さんの乱入警告も何だかなあ…。ああはいはいこれシナリ(自主規制)とか心の中で思いそうに…。
でもまあすっきりとKOで勝負がついてよかったよかった。
バンナの試合のときは思いっきりお風呂に入ってました。ま、まさかバンナが負けるとは…見てなくてよかったのか、見なくて失敗だったのか…。複雑…。

広島でクロさんがプロデュースした「黒田の男気弁当」が発売になったそうですよ。1000円なり。
>黒田の好物ばかりを集めたものでから揚げや明太子、タコ焼きなどボリューム満点。本人は試食していないが「とりあえずタコ焼きだけは入れてほしい、と言いましたよ」と納得の一品のようだ。
選手弁当が出来ると選手の成績はあまりよろしくなくなる…というジンクスがありますが、まあそんなことは気にしません!クロさんは大丈夫ですよ!ジョニクロ弁当とは関係ないですからね!(めちゃくちゃ気にしてるやん)。

まあある程度はお弁当にしやすい好物をピックアップしているんでしょうが(ところてんが好きとか刺身が好きとか云われてもお弁当に出来まい…)、そして出身地アピールもさりげなく重要だと思いますが、それにしてもクロさんの好物可愛いですね。とりあえずご飯ががふがふ食べられればいいという男の子のよう。
あと大阪の人はお好み焼きをおかずにご飯(白米)を食べるとは聞いていましたが、タコ焼きもありなんだーと何か妙にものすごく感心してしまいました。

むらたまが「男気弁当」にすごく反応しているんだろうなあと思うと可笑しい。男、男気といったら村田修一!となるようむらたま頑張れ!

あークロさん弁当食べたいなあ。
球場お弁当はロッテのがすごく美味しそうでしたが、果たしてクロさんのお味はいかに!?(何か語弊のあるコメント)。

風邪引き屋さん(自称)中村憲剛は体脂肪率アップ指令が出ているそうです。
>きゃしゃな体格の中村は逆に体脂肪を増やすことでエネルギーを蓄え、試合で燃焼させながら運動量を保つ方法をとる。
もともと食が細くて体脂肪率が9%だったらしいですよ。羨まし…いやいや、スポーツ選手としては華奢っていうかだから風邪引き屋さんなんでしょうね(ひでさんは体脂肪率5%だったらしいですが…)。
風邪を引かずに日本代表で、川崎で活躍できるといいですね!(病弱な人に対してものすごく親密な気持ちを抱く人)。

2007/03/02 春です!!

3月です!Jリーグ開幕です!いやはやあっというまだなあ…もうこんな時期か!みたいな。
はー楽しみだけど、何だか怖いような、ドキドキもしちゃう。

プロ野球の開幕も同じく楽しみだけど何だか怖いような…でもオープン戦観に行きたいなあ!早く関東のほうに来ないかなあ。でも怖いようなドキドキ感…(何なんだ)。

大河ドラマ。今回はまた面白かった!戦は武者震いするのう!知略を尽くした戦い、劣勢と思われているほうの総力戦、奮闘っぷりって観ていて燃えますね。
海ノ口城から矢が放たれるのを武田側から捉えたシーンとか、信虎とずらっと並んだ武田家臣とか、いい意味で漫画チックで迫力ありますね。信虎が「何者がいるのだあの城には」と云うところで勘助が振り返るところが映るのとかもよかったなあ。痺れる。あと板垣の晴信の守りっぷりもかっこよかった。敵が刀を振り下ろして、それを刀で受け止めたのが若ではなく板垣って漫画チックなんだけど、それがかっこいい。
みる姫も可愛かったし、そんな姫に大仰なほどかしこまって平伏する勘助が可愛い。傲岸不遜、大胆不敵な勘助も「姫」には弱いんだなー。今後由布姫が出て来た時の伏線だろうか、とか思ってみたり。
平蔵とのでこぼこコンビっぷりも微笑ましい。平蔵は犬っころみたいで可愛い(しかしNHKの公式はネタバレしすぎ…)。

晴信…何かもうだめだ、すっかり好き…大好き…。私が鎧フェチというわけではないですが、今回の晴信は何だかやたらめったら可愛く凛々しくてねえ。言葉少なに物思う若を板垣の気持ちで熱く見守っちゃう(何云ってるんだか自分でも分からなく…)。結局板垣に守られていましたが、刀を抜くときの胴構えとかナンバ歩きとか、本当所作の美しい人だなあ、惚れ惚れする。あと今回はあんまり甲高い声を出さなかったのもよかった。晴信は変に朗らかにならないほうがいいよ!って晴信、今のところ15、6歳の若武者なのよね…!
勘助とのすれ違っているようで通じ合ってるところが今後の主従の絆を予感させていいなあ。
今週はずっと暇さえあればビデオを見返していました。早く日曜日にならないものかのう!武者震いするのう!ついに由布姫が出てくるんですよねー。某白拍子みたいになりませんように…ほんと某謙信よりも(伏せてない)ヒロインのことが何よりも心配で不安ですよ…(トラウマ)。とりあえず信虎の「由布姫はどのような音色を奏でるのかのー」という台詞のいやらしさに身もだえ(笑)。ていうかますます身震いがするのう!


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