2006/07/30 ミーハーにあれこれ

巨人よっわー…!と思わず私も云わずにはいられない。一時期のベイや楽天のように全力を尽くしてるんだけど、どうしても弱いのは許せるというかむしろ私が応援しなきゃ!とか思うんですが、今の巨人はどうしても何か何かが欠けてる気がするんですよね。ていうか問題は原さんにある気がしてならない。スポーツ新聞に「言行不一致」と云われてたけど、本当原さんの言葉はすごく空虚で冷たい。安直な云い方だけど、「心がこもってない」。派閥とかなのかな、前回の辞任で何かわだかまりがあるのかな、と勘繰りたくなる変な頑なさがある。大ちゃんも迷采配だったけど(笑。今となってはいい思い出)、原さんからは妙な屈託を感じちゃう…。現役時代とても好きだった人だけに今の姿はかなしい限り…。
ふう…そろそろ私の出番か…とかテレビの前でつぶやいてみたりする(本気で巨人の監督をやろうと思っている人)。

マリノスが勝って嬉しーい!しかも山瀬のゴールだよ!わーい!マリノスのケータイサイトに登録してるので、ゴールが決まるたび(敵味方関係なく)速報メールが入ってくるんですが、最近はいつも相手のゴールメールばっかりでもうこんなメール受け取りたない!こんなメールしかこないなら解除したい!とか思ってたけど、山瀬のゴールメールを受け取れてとっても幸せ。山瀬ー!

スポーツ以外の話。
中学生の頃、NHKでやってた「人形劇三国志」が大好きで、中国史が好きになった(ついでに漢文にべらぼうに強くなった。笑)んですが、その懐かしい「人形劇三国志」のテーマソング(細野晴臣)をネットで聴くことが出来ました。な、懐かしー!もう本当人形劇三国志好きだったなあ!人形劇というと子供向けみたいですが、川本喜八郎の人形は本当三国志の登場人物の特徴捕らえてて、性格が出てて、「らしく」て、すごい魅力的で印象的でした。私の三国志登場人物は川本喜八郎の人形ですもん。黒衣を纏って色白で冷静沈着で何処か物憂げな孔明とか、凛々しく威風堂々として、でも何処か爽やかな関羽とか。あとあんなに魅力的でかっこいい曹操はなかなか見かけない。本当大好き。川本喜八郎の人形展も観に行ったし、「三国志演義」も読んだし、絶版になったノベライズ「人形劇三国志」(ちなみにコバルト文庫…。笑)も超探してゲットしたなあ、とかそんなことを懐かしく思い出しました。DVD出てるけど、あんまりに高くて手が出ない…。でもまた観たいなあ…。

「ボーン・アイデンティ」を観ました。別にスパイアクションにこだわってるわけじゃなく、この前テレビでやったのを録画しておいたので。マット・デイモンあんまり好きではないし、スパイというイメージでもないし、でも世間では割といい評判を聞くし…と思いながら観たんですが、面白かった!記憶をなくして自分自身のことも攻撃してくる「敵」の正体も分からずに悩むんだけど、危機的な状況には淡々と冷静に状況判断して的確に容赦なく完膚なきまでに戦えるマット・デイモンがとってもかっこいい。ハリウッド的なド派手なありえないアクションではなく、暗鬱とした景色を背景に、静かに緊迫した空気で倒すか倒されるかの戦いをしているのがリアルで人間らしくていい。ヒロインが主人公に徹底的についていくわ!むしろ私も一緒に戦わせて!とか云い出さないのもいい。一緒に戦ったりしたら本当よくあるスパイアクション。
武器もありわせのものだったりするのが逆に徹底的に兵器として訓練された感じがしていいなあと思いました。階段落ちながら敵を撃つ!はちょっとありえないっぽいけど、落ちた後にしばらく動けないのが何かずきっと来た…。
スパイ映画なんだけど、超絶美男美女が出てこなくて、超絶アクロバティックアクションがないのが逆にいいねえ、とM:iにきゅんきゅん云うのとは別腹で思う私…。イーサンは特別よ!いとしいしと!(うるさいよ)。
カーチェイスは派手派手しくも小回りきいてて緊張感がありつつも軽快で見ていて引き込まれる。
とにかくマット・デイモンごめん!(笑)面白かったよう。続きも見るよう!
ところでこれってちょっと福井晴敏作品にありそうとか思ってしまう私…。冷静完璧な兵士なんだけど、本当は揺れる心を持っている繊細な主人公。自我と組織と「守りたいもの、守るべきもの」で揺れつつも怒涛のアクション。まさに福井ワールド。ヒロインを元自衛官の熱血オヤジにして、CIAをダイスにすれば完璧!(何が)。

「ハウルの動く城」も観ました。が、原作を読んでいない私には難解…。友達に聞いたら「考えるな!ハウルに萌えるんだ!」と云われました…そ、そういう映画なんだ…(笑)。
原作読んでないと云えば最近はファンタジー名作が次々に映画化されて原作読むのがついていけなくて困る。指輪物語、ナルニア国物語、ゲド戦記…。ううう。ハウルも原作読んでみたいなあ。

2006/07/28 映画の話(ていうか…)

ダイビングに行くとき車の中でM:iUのDVDを観てたんですが、トム・クルーズかっこいい…。話やアクションはもうどうでもいいんだけど、いや良くないけど、でも「人類を破滅させる新型ウイルス、製薬会社の陰謀」というのは今となっては結構ありがちパターンですよね!しかもスパイ大作戦っていうかトムが好きな女のために頑張っちゃう、みたいな話でしたよね!
カンフー系アクションは観ていて面白いし美しいので好きなんですが、ときどきギャグか!と突っ込みたいのがありますよね。ありえない以前に笑えるアクションってどうなの。おおむねトムのかっこよさで「ありえないけどいい」と思えるんだけど、それでは越えられないものがあるアクションがあるのです。マトリックスっぽいとか思えちゃうのもよくないと思ってみたり。
あとやたらハトが出てくるなあ、何かの伏線か?とか思ってたら一緒に見ていた映画通いわく「監督がハトを使うのが好きで意味もなくハトを出す」…何だよ、意味ないのか…。アクションの最中にハトが飛ぶのは戦っていても平和を訴えていますよ、ということらしい。それだったら無意味なアクションは削ったほうが平和的だよ、だなんて突っ込めない。ジョン・ウーったら…。
あと(2回目)皮被っただけでトムになれるなら私だって…!と思いました。どいつもこいつも皮被りおって…被ればいいってもんじゃねえ、とも思いました(笑)。皮めりめりで変装を解くって私の中では怪人20面相なのですが(笑!)今どきのハリウッドもそうだとは仰天かもだ!(戸田奈津子!?)

トム・クルーズは若い頃はそんなに好きではなかったんですよね。何かニヤケてるっぽくて生意気な怖いもの知らずの若造って感じでさ!その鼻っぱしらへし折ってやりたい!とか思ったり…(ひど。笑)。
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」でレスタトがすんごい似合っててすてきだったけど、私は、ちょっと落ち着いてきてちょっとガチムチなトムがとっても大好きです。
いや自分はずっとスレンダー好き(マッチョ苦手)で友達からマッチョ好きだと云われても思いっきり否定してたのに、ガチムチが結構、好きなんだと分かりました。トムの体はいい体だよう!(何か最低発言)。
ラストサムライはちょっとムチが過ぎるのとヒゲがいまいちですが、M:iはガチムチさが活かされていて、余裕っぷりとクールさと必死さが絶妙でいい…(アクションはときにギャグだが)。そう、ただのかっこいい男を演じてるんじゃニヤけが気になるけど、体はって頑張るM:iUは真剣な表情がいい。鼻血出しててもむしろ逆にカッコイイ!と思える。これはトムじゃなくてイーサン・ハントが好きってこと?え?でもトムがイーサンで、イーサンがトムでしょ?俺があいつで、あいつが俺で?ごめんもう何云ってるんだか自分でもさっぱり分からない。

あと大畑様ってトムに似てる。ていうかトムが大畑様に似てるのか。つねづねうっすらそんなことを思っていたのですが、M:iUでさらさらの茶色の髪の毛をなびかせて疾走するトムは大畑様を思わせて、私もう大畑様にときめいてるんだかトムにときめいてるんだか分からないよ!っていう。あー大畑様もハリウッドデビューすればいいのに(本気)。ていうか新スパイ大作戦は大畑様でやればいいよ!
ちょっとトム・クルーズが出てる映画を全部見てみたくなりましたよ!ていうかトムの顔を、トムが喋ったり、動いたり、笑ったり、アクションしたりするのをずっと眺めていたいとか本気で思ってる。たすけて!
あ、でもバニラ・スカイは観た後軽く欝になるのでもう観たくない…話としては面白いんだけど、ペネロペ可愛いけど、欝になる…。
別にハッピーエンド至上主義ではないですが、どうせ2時間ほど見るならカタルシスが欲しいっていうか、観終わったあと暗鬱とした、言葉にならないほど沈み込んだ気持ちになるのは出来ればあんまり見たくないかなあ…とか…。
イタリア旅行に行くとき飛行機で何気ない気持ちで話題作をと「ミスティック・リバー」観て、どうにもならないほど打ちのめされた欝な気持ちになったのを今でも忘れられない…あとでメグ・ライアンの「ファイティング・ガール」とか見たけど、でももうどうにもならないほど欝でした…。イタリアに着いた後で延々と友達に語ってみても晴れない気持ち…。ミスティックリバー…確かに名作(忘れられないし…)だろうけど、でもさ…。

M:iUでヒロインを演じてたタンディ・ニュートン、手で包めるかと思うほど小さな頭、華奢な体に手足(すんごく長い!)で本当お人形さんみたいでした。目を意味ありげに伏せたり、口許で挑発的に笑うのとか(でも恋する女っぷりが可愛い)とか、蠱惑的という言葉が頭に浮かびました。すてき。調べてみたら「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」にも出てたんだそうで。何か咄嗟に思い出せない…。あと最近だと「クラッシュ」だそうですね。

でもまあとりあえずはトム!トムだよ!(おちついて)

2006/07/27 ふーむ…

上原は4勝目か…9回1失点でも負けるし、6失点で5回で何だかなあという内容でも勝ち星がついたりするんだから野球って分からないなあ。
個人的にはしょんぼりする内容だけど、まあ勝ち星ついたからいいか…。もう勝ち星の数はいいから防御率とか思ってるんですけど、本人は、っていうかやっぱ投手は勝ち星ってところがありますもんね。

むらたま、ホームランでないけど、打点はリーグトップだ!下手にホームラン狙って打撃を崩されても困るし、まあコンスタントに頑張ってくれれば、と思ってます。
>「打ったのはストレート。当たりはあまり良くなかったけど、気持ちで打ちました。チャンスには強いですから自分を信じていきました」
久し振りに村田節を聞いてすごく幸せな気持ちに…(笑)。むらたまこのやろ大好きだよ…!(ぎゅう)

ひでさんの引退テレビ番組はビデオに録画したまま観てない。何となくまだ観られない…。「ゲーテ」は立ち読みしました。買おうと思ってたんですが、結構ひでさんのページ少ないのね…(超不満)。いらないページばっか…。あとあんまりにロマンチックというか詩的にすぎるひでさんの描かれかたは何故かあんまり好まない私…。乙女なひでさんは大好きなんだけど、周囲がポエミーにひでさんを見るのは何かひいちゃう…。そういうのがひでさんを孤立させた(って言い方も簡単すぎて好まないけど…)ような気がして、何だかひでさんのマスコミ用プロモみたいに思っちゃう。本当のひでさんを見せてよ、って私もポエミーなんですけどさ(自覚はある)。

2006/07/25 最近スポーツ観てないな…

何か忙しくて最近スポーツ観てなかったり…。オールスターもいつのまにか(…)終わってしまった…。
ミッキーの可愛さが全国区になったようで嬉しい。落合監督も
>試合前はグラウンドで出くわした広島のボール犬ミッキーに「そんなに毛が長くて暑くないのか」と話し掛けるなど楽しんでいた。
落合さんがちょっと好きになった…ミッキー好きな人に悪い人はおらんのじゃ!(ウソ広島弁)

後半戦開始からいきなり巨人は負け、最速50敗ですね!ベイスターズか!といろんな意味で失格な突っ込みをしてしまう私。しかし、しかしなあ…。
スンヨプは気づいたら30本もホームラン打ってて、むらたま頑張れよう!とやきもきしています(巨人ファンだけどむらたまファン)。むらたまグーグルアラートも村田修一の名前はあれど実質スンヨプのニュースなのでつまらない…。むらたまのビックマウスが聞きたいよ!
サンスポによると巨人は後半戦からID野球を導入したそうですが、負けたら意味な…いやいや、ていうか、今さら何を、という気もしないでも。
巨人は一体何によって野球をしたんだ?愛野球か!(スポーツ新聞的センス)。もう私も巨人に対して突っ込みしようがない…。
原さんのコメント。
>「一戦一戦自分たちの野球でぶつかっていく。相手は意識せず、(4月の)開幕と同じような形で突っ走ります」。
まあとにかく頑張れ…としか…。「勝つしかない」としか云わなかったワールドカップの日本代表を思い出してみたり…(いろいろとどうなんだろう)。

Jリーグも再開しましたね。マリノスがいまいちで残念。田中達也が復帰してよかったなあ。しかし今日は朝からゆーじさん代表引退のニュースが…。
今でもワールドカップのことを思うと切ない、というゆーじさんが切ない…。その切なさ、苦さをバネに10年大会も頑張って欲しかったけど、でも周囲もそういって説得したんだろうし、ゆーじさんも思うところが色々あるんだろうなあ…。せつない…。

2006/07/20 新生

オシムのコメントは本当詩人というか哲学者というか、すごいなあ。
>「古い井戸があります。そこには水が少し残っています。それなのに、古い井戸を完全に捨てて新しい井戸を掘りますか?古い井戸を使いながら、新しい井戸を掘ればいいんです」
スポーツ界ではとかくビックマウスとか過激なことを云う人がおもしろおかしくとりあげられる傾向にありますが(別に亀田兄弟のこと云ってるわけじゃないですよ!と墓穴フォロー)、こういうことを云う人が私は興味が惹かれて好きです。

珍しく(失礼)那須たんのグーグルアラートが来てると思ったら、川崎フロンターレのMF谷口博之(21)の記事でした(スポニチ)。
>悔しさをバネにはい上がってきた。横浜ユース出身。当時のチームメートに同タイプの那須大亮(24)がいたためトップに上がれなかった。昨年の世界ユース選手権も直前で落選した。「(世界ユースの)悔しさが力になっている。あれで世界を意識するようになった」。川崎Fでは誰よりも遅くまで残って練習する地道な努力が結果となって表れた。
ほうほう。那須たんもユースではトップにあがれないとくさってたりしたというのに(そしてしゅんくんに慰められた)、ユースは、というかプロは厳しいですねえ…。谷口はこの記事を読んでいると性格も那須たんに似てる感じ。こういう人好きなのでこれから要チェックですな。ガミさんのコーナー(tvkのフロンターレ番組)に出てるのを見たい(笑)。

山本KIDがレスリングで北京五輪を目指すそうですね。
>25年前俺はレスリングを始めました。親父がオリンピックに行き僅差の判定で勝ちの試合を負けにされ悔し泣きをしているのを見てガキだった俺は泣きながら自分に誓い、オリンピックに行って親父に金メダルを渡すと。
今俺は格闘技の世界に入り世界王者のベルトも親父の腰に巻いた。
>俺ももう少しで30になる。今が最後のオリンピックのチャンスここでトライしなかったら一生悔いが残る。

周囲の扱いや自身の言動を見て何だかなあと思う人でしたが、こういうハングリー精神があるというのはすごいなあ。下手したら今までの地位や名声を失うリスクもあるわけなのに。
ちょっとKIDを見直しました。頑張って欲しい。

ジダン将軍とマテラッツィに処分が下されましたが…もうね…起こってしまって取り返しがつかないことなのでかなしい…。ジズーのやったことは(暴力)はもちろん許されることではないですが、ルールにひっかからなければ悪口雑言で挑発していいというのはいかがなものかと思いますです。それがよくあること、というのはスポーツマンシップとしてどうなのよ。言葉は残酷でときに無力だけど、暴力でもある。
人種差別的でなければいいとかそういうことではない。こういうところをきちんと自分達で考えて正していかなければスポーツなんてあっというまに廃れると思うんだ。
サッカーはいつだってピュアでいて欲しい。

ということで思い出しました。W杯ピュアさんを探せ!一番ピュアな人にはMVP(もちろんPはPersonではなくPure)を!
今大会のMVPはやっぱりイタリアのガットゥーゾかなあ(笑)。ピュアっていうか奇人なんだけどやっぱりピュアだと思うんだ(何なんだ)。頬杖ついてうっとりにこーっと優勝トロフィー眺めてる姿が子供のように可愛かった。
始まる前と中盤までは相当大五郎に気を捉われていましたが(笑。自分でも大五郎好きっぷりにびっくりだ)最終的にはアズーリ面白いなあという(笑)。いい大会じゃないですか。
本当ジズーのことをすぐに思い出しちゃって切なくなりますが、そしてひでさんのこと思うと未だに涙が出そうですが、今大会は忘れがたい大会でした。結構海外選手にも注目できたと思うの!(えっへん)。これからが楽しみです。
ありがとうW杯。

2006/07/19 Jが開幕だJ!

王さんの手術が無事に終わってよかった!本当に苦しかったりきつかったりするのはこれからだと思いますが、どうぞ体を大事にして元気な姿を見せて欲しい。王さん…!
コメントを寄せている選手もパだけじゃなくセの子もいて、一見つながりないようなんだけど、みんな「WBC日本代表」って絆があって、何だかあったかくて微笑ましい。本当WBCがあってよかったな、こういうのいいな。ジョー(城島)の「王さんは一人で勝手に歩いちゃうから心配」みたいなコメントも王さんが聞いたら苦笑いしそう。ジョーがこんな生意気なこと云うなんてねえ。城島の笑顔を見てたら王さんが無事だったと改めて確認できて嬉しかった。

今日の巨人…。上原を中4日で登板させて援護なしですか…。もう言葉になんない。

何気に未だに最下位にいるベイにびっくらですよ。そんなに負けてたっけか…。何かショックだ…。ベイには頑張って欲しい。
どうでもいいけど、職場にたまに来る営業さんがむらたまにクリソツ(死語)ですんごいドキマギする…。以前に一度間違えて「村田さん」と呼びかけてしまったことのある私です…。あほすぎる…。が、そのくらい似てるんですよー!と力いっぱい現実逃避してみました。むらたまラブ。上原は早くメジャーに行くといいよ。

2006/07/14 辛すぎる

何ていうかもう切なくて可哀相で辛くて私まで大泣きしてしまった。
>突然、涙があふれ出した。怒り、悲しみ、そして屈辱。様々な感情を含んだひと筋の涙が、上原のほおを伝っていく。試合後、報道陣に囲まれ、長い通路を引き揚げる途中での出来事だった。「実力どうこうじゃなくて、みんなで気持ちを前に出してやらないと。もう、どうしていいか分からないよ」
本当この子が泣くって「どうしていいか分からない」切羽詰まったどうしようもない、やるせない場面なので、辛くてたまらない。でも巨人の誰もが「どうしていいか分からない」んだろうなあ。辛いよう…。どうしてあげていいのか分からない。泣くしか出来ないよう…。上原…。

2006/07/13 あーあーあー

巨人。連敗は仕方ないとしても(仕方なくはないけど、ここを責めてもどうにもなるまい…)、原さんがなあ…何かこの人テンパってる?すっごい神経質になってるのがコメントとか采配とかから感じられて、選手はやりにくいだろうなあ…と思う…。清水を2軍に落としたのとか、何か何だかなあ…。清水ファンとしては純粋に腹が立ちます。もっと最初に落とす奴いるだろ!(本音云いすぎ)。派閥争いとかあるのかなーといらん憶測をしたくなってくる。原さんが何かにこだわって、抵抗しているのは分かるんだけど、それが何なのか私には分からないので、今の原さんは意固地で腹黒くて何となくイヤな人に見えてしまう…。現役時代大好きだったので今の政治家のような原さんを見るのは辛いことだ。
だからといって安定してくるまでは泥を飲み這いずり回らなくてはいけない時期もあると思うので、続投をお願いしたいですが。
村田さんも辛いと思うけど頑張って欲しいなあ。村田さんならきっと巨人を支えてくれると信じてる。って要は村田さんラブっこ。

2006/07/12 忘れたいのが一番の本音ですが…

ジダンのためにも、イタリアのためにも頭突きの件は事実を究明して欲しい。憶測も無意味な中傷もいらん。事実だけを知りたい。
でもイタリア紙に書いてある「釈明」は読みました(笑)。
>マテラッツィ選手が「ジダンのシャツをつかんだら、彼が横柄に『そんなにシャツが欲しいなら後でやるよ』と言ったので、侮辱の言葉で答えた」
私だったら将軍にそんな横柄なこと云われたら、将軍に見下されてる自分というシチュエーションに屈辱を感じつつもその屈辱ごとドキドキしてしまいそうでイヤだ。マゾ…。

>フランス国内では11日、ジダンを許そうという論調が勢いを増している。フランス・ソワール紙は「分かったよ、ジズー」と愛称で呼び掛ける見出しを掲げ、今回の暴力行為は母親に関する侮辱の言葉が引き金になったとの見方を紹介。「(ジダンの行為を)理解できなかった人がいるとしたら残念だ」と述べた。
>パリジャン紙は1面に「好きだよ、ジズー」との見出しを掲載。10日に実施した世論調査で「ジダンの行為を許すか」との設問に61%が許すと答え、許さないと答えた人は27%にとどまったと伝えた。

分かったよジズー、好きだよジズー…フランスの人は情熱的ですね!(違)。確かにジダン将軍のやったことはやってはいけないことだけど、でもやっぱり責めるのはその一点だけで、あんまり責めないで、嫌わないで欲しい…とか思ってたのでちょっと安心しました。分かったよジズー…。愛してる…(どさくさにまぎれて告白)。

2006/07/11 あなたはつよくてよわいひと。けれどうつくしいいひと

W杯決勝、再放送も見ましたが、ジダン将軍の退場シーンはショッキングで泣ける…。あとPK外したトレセゲの表情、アンリの「それでも今までの道のりを忘れてはいけない。ジダンにありがとうと云いたい」というコメント…泣ける…。

正直こんな後味悪い試合になったのはアズーリの責任もあると思うので、ジダン将軍を責めるのと同じ勢いでマテラッツィの「発言」も追及して欲しいと思っています(まあどんなこと云われたとしても暴力はいけないんですけどさ…)。
でも優勝決まったアズーリのばか騒ぎには思わず笑ってしまう。わーっ!とみんなてんでばらばらの方向に腕を広げて走ってるのとか。何か変な創作ダンスみたいで激しく笑ってしまいました。みんな何処に行きたいんだよ!(笑)
あとガットゥーゾの奇行(笑)。突然ピッチに四つんばいになって芝生を食べるわ、その理由が「精神が高ぶって今日は朝7時にやっと寝付いたんだ。28回もトイレに起きたよ」。
あとこのコメント。
激しい下痢だったそうですが、
>「氷を尻に詰めて耐えた」
そ、そんなんしたら下痢どころの話やない!(動揺のあまりなぜかエセ関西弁)。
>「フランスのような素晴らしいチームを破って優勝したことを誇りに思う。僕らは、チャンピオンにふさわしいチームだ。僕は(チームメートに)こう言ってきたんだ。"フランスは五ツ星ホテルだ。僕たちは一ツ星ホテルかもしれない。だけど、僕たちは海を持っている。自分たちだけの海を"とね。いろいろなことが頭をよぎるよ。1982年大会、僕は父親に肩車されて、優勝したイタリアチームを見ていたんだ。こんな素晴らしいことはないよ」
…??すっげー意味が分からないんだけど、さすが外国の人、詩的だなあ。
あとこれ。
>短パンを脱いでブリーフ姿。リッピ監督を見つけると、つかみかからんばかりの勢いで「代表に残ると誓ってくれ!もし代表をやめたら殺してやる」と冗談で脅かした。取材時も興奮は収まらず「約束した7、8人の親戚に各自1万ユーロ(145万円)だったら喜んで払う」と仰天発言を連発していた。
リッピ監督お疲れ様…(笑)。リッピ監督をはたいているのは見たけど(それをなだめるリッピ監督が何かこう興奮した犬を躾けているみたいで笑えた)、こんなことも云ってたんか…。
でも喉輪決められても
>「あれはガットゥーゾの愛撫なんだ。あいつはいつもそうしてくる。勢いと激情で。」
とコメントできるんだからリッピ監督は偉大な人だ…。冷静と情熱のあいだ。
もうとりあえずガットゥーゾは寝なよ、ゆっくりリラックスして睡眠とって、話はそれからだよ(笑)。

ジダン将軍のことでものすごく胸を痛め、落ち込んでいたのに、アズーリの奇行で和み、そしてドルジ(朝青龍)のこのコメント。
>「ジダンの頭突きはいいぶちかまし、いい立ち合いだった。オレなら受け止められたかな」
ド、ドルジー!!あれは立会いじゃないから!!!思わず吹いてしまい、切なさがちょっと抜けてしまったじゃないか。ドルジめ…面白いよ…(笑)。
宮本のコメントはこう。
>「あんな強いヘディングせんでもええのに…。あれで終わりというのも寂しい」と残念そうな表情を浮かべた。
あれはヘディングちゃうで!と突っ込むべきでしょうか…。キャプテンのこのコメントもドルジ並にずれているような気がするんですが、キャプテンは真面目に云ってるんですよね…。うーん…。

監督も辛いと思うんですけどネー…。
>リーグ戦再開後、中日に6連敗となった原監督は「まっ、 実力不足かな」とあきれたように笑うと、
辛いんだと思うけど、こういうこと云って自嘲の笑いをもらす原さんなんて見たくなかった…。辛くてもプライド持って諦めずに戦おうよ…。ファンの気持ち考えてよ…。
>「選手を擁護しながらも厳しく、というのがいいと思ってきたが、それが果たして良いことか疑問を持つことがある」
>選手をかばってきた原監督だが、「結果的にプラスに変わっていくというのを自分の信念にしてたんだけど…」と自分に問い掛けるように言うと、「ばっ、ばっと言う監督もいる。 反骨心を出させるには何か違ったものを出していかなくてはいけないな」。

原さんって選手かばってましたっけ…。突き放したコメント多いなーという印象なのですが…。擁護ねえ…プラス志向ねえ…(首をかしげつつ)。ばっ、ばっというのはいきなり原さんが「ばかなこと云うな」と云おうとしてどもったのかと思って一瞬ぎょっとしました。何それチョーサン?(笑)

巨人に必要なのは何でしょうね。反骨心も必要だと思うけど、やっぱりプライドを取り戻させないといけないと思うんだけど、原さんが選手に冷めたこと云ったり自嘲するから選手もしらけちゃうんだと思うんですよ、と冷めたことを云ってみる私。熱血かと思ってた人にいちはやく諦められたりネガなこと云われると超しらけると思いますですよ。
まあとりあえずミスチルの「終わりなき旅」をロッカルームに…って何だよまた鈴木啓太か!もう鈴木啓太はいいよ!ってひどい(笑)。

本屋で見かけた「30代からの筋トレ」みたいな本でトップが工藤さんで、次が大畑様でした。工藤さんすげーなと思いつつ、大畑様のところだけ読んできました(笑)。大畑様は相変わらず美貌やわ。黒のノースリ(ぴったり気味)が似合っててドキマギする。セクシーかつワイルド、でもお美しい…。大畑様…。
そんな大畑様は神鋼のオーストラリア合宿に参加するそうでよかったよかった。じっくりしっかり、でも早く治って欲しいなあ。

2006/07/10 W杯決勝

ジダン…何てことを…何でこんなことに…。あまりにショックで悲しく、やるせなく、涙が出てくる…。
何かよっぽどひどい言葉を云われたんだろうけど、ここは堪えて欲しかった。勝っても負けても最後まで美しく威厳を持ってピッチにたたずむ姿が見たかった…。
フランスを応援しつつもアズーリも結構好きという私ですが、イタリアの優勝を素直に喜べない…祝福できない…。こんな後味悪い決勝だなんて…。
マテラッツィ、何云ったんだろう…。ああでもジダンがあんなに怒るということはひどい言葉だったんだろうから聞きたくない気もする…でもジダンの名誉も守りたい…。あんなに素晴らしく偉大な人が愚かで短慮な人だと思われて終わって欲しくない。

もう何でこんなことになっちゃったんだよう…。悲しいよう。

ウィルコムのブログ特集で楢崎のインタビューを見ましたが、かっこ可愛いなあ。くつろぎすぎの座り方をしているのもいい。きゅんきゅんしたので公式を見てみたら相変わらずのとぼけた楢崎節で和みますなあ。ひでさんの引退に関するコメントも淡々としつつも寂しがっていてくれて、でもどこか抜けているというか天然さんという雰囲気で和んでしまいました。可愛いなあ…。

2006/07/09 天国と地獄

巨人の弱さに私の心が逆マジック点灯中です(何の逆マジックだ)…。たすけてむらたさーん…。ていうか村田さんを助けたいっていうくらいっていうか何ていうか(何だよ)。
若手が出てこれば活気が出てくると思ってたのに、どうもいまいちやる気のない若手(というように見える。もっとガツガツ頑張れよ!)に憤慨する気力もないですよ…。
あーあーあー私が巨人の選手だったらなあー!

ベイ。ベイはいいねえ。心が和む。
オールスター初出場のむらたまのコメント。
>「初出場なので、すべて初を狙います。初出場、初打席、初球、初ホームラン、初打点、初得点。初尽くめで頑張ります。」
かーわいいねえ!むらたまみたいなお祭りに強くてお茶目で有言実行なおもろ可愛い子こそオールスターに出て欲しいと思っていたので本当嬉しいです。ぜひとも楽しんできて欲しい。そして大暴れしておいで。男・村田の魅力を全国区に!

ベイ広報って毒も吐いたりギャグを云ってみたり面白いなあ。
>内川選手がベンチにある冷蔵庫を見て大川マネージャーに「冷蔵庫に水がないな〜」と言いました。すると大川マネージャーが冷蔵庫を開けながら「ちゃんとありますよ。見ず(水)に言わないで!」とダジャレを言ったので、内川選手は付き合い笑いのような感じで少し笑っていました。
付き合い笑いような感じで少し笑っていました、というところがツボ(笑)。うっちーは優しいな…(笑)
>今日の出発前、大川マネージャーが選手たちに洗濯物が間に合わなかったことを「洗濯屋のセンタクを間違ってしまいすいませんでした」といつもの大川節で謝ったので、選手たちは大川マネージャーを許したのでした(笑)。
童話のようなオチだ…(笑)。ベイはいいなあ。

須藤さん、歌手デビューだし、書道で賞取るし、芸術面での活躍がすごいなあ。そして8月には総合演出・プロデュース・出演のイベントもやるらしいですね。イベント名「ということは愛ですよ。」。コンセプトは、
>「地球への愛」世界の人口の20%が地球上の資源の80%を使っているこの現実の中で、その20%にあたる私たちが母なる大地に対して何ができるかをみなさんに考えていただき、より素晴らしい環境を作り出すためのアクションを起こすきっかけを作ることがこのイベントの目的です。
須藤元気が送り出す、今までに無い常識外の世界観から繰り出される、様々なパフォーマンスをお届けし、コンセプトの根源には「地球への愛」という事があり、有機的秩序をとり戻そうというメッセージが込められています。

何か云いたいことが分かるような分からないような…。エコロジー?スピリチュアル?ロハス?ニューエイジ?…お恥ずかしながら難しい…と思ってしまう私です。が、一体何をやるのかは気になりますです。

2006/07/08 子供も心配

たまたま日テレで、巨人軍の選手の子供との交流の様子を見ましたが、小久保は「プロ野球選手」ということを意識して夢となり目標となるような立派で、でも親しみやすい態度で本当いいなあと思う。人柄の良さが出ていて、本当小久保好きだ。子供に囲まれてわーわー云われてるのを見ると、地味をネタにCMに出てたのが懐かしい(笑)。
上原は、昨日も負けで正直とってもしょんぼりしてたんですが、この番組では子供と一緒に、ていうか自分が一番子供っぽく無邪気に楽しそうで本当可愛いなあ…。でも子供(小学生)の親が30代前半と聞いて「自分とあんまり変わらないんやな…」とショックを受けてつつぶつぶつ云いながら給食食べてるのが最高に可愛かったです。クボックルの助手(司会進行そして相棒そして突っ込み役)っぷりもよかった。こういうの見ると選手のこと好きになっちゃう。文京区の子供たちも巨人のこと好きになってくれるといいな。でも子供の憧れになるには強くないと…(シビア)。

2006/07/06 回復を祈ります。

王さん…!確かに顔が痩せた(やつれた)ような気はするけど、まさかそんな…。朝からものすごくショックです…。早期に手術をして、早期に良くなりますよう。心から回復をお祈りします。
ホークスナインの涙を見ていると色々と心配もしてしまうし、動揺もしてしまうけど、頑張って欲しい。王さんを日本シリーズで胴上げしよう!

ああそれにしても王さんが心配なのもありますが、王さんの代理が森脇さんと聞いて、チームメイトの、後輩の闘病を見守り続けてきた森脇さんの心中を思うとたまらなく切ない…。森脇さんのためにも(と云ったら変かもしれないですが)王さんには元気に復帰して欲しい。

ひでさん引退したからスポーツ新聞では「中田氏」扱いなんですね…。いいけど、何か寂しい気も…。
しかしひでさん本当に世界各国を放浪旅行するっていうのがすごいなあ!ホームページで随時旅日記をアップして欲しいけど、どうなるんだろう。

イタリア戦の夜、恐ろしい計画が実行されようとしていたのである…!
>独紙ターゲスツァイトングは4日、 ドイツ国内の主なピザ屋の電話番号を一挙掲載し、サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ対イタリア戦のキックオフに合わせて、ピザを大量注文するよう読者に呼び掛けた。
>レストランを経営する独国内のイタリア移民に「母国を応援させる時間を与えず、 仕事に忙殺させる」というユニーク"作戦"。
>「今夜、イタリア人を困らせる方法はこれだ。みんなで(キックオフの)午後9時にピザを注文しよう」と呼びかけた。
>「彼らは今夜、テレビ観戦できずに、数千のピザを焼く羽目になる」

実際何人くらいが実行したんでしょうね。ていうかこれゲルマンジョークですよね…?もしくは話題づくりですよね?面白いけどバイキンマンの悪巧みとほぼ同レベルじゃないですか。イタリアも勝ったし、注文もやたら来て儲かってイタリアの人が嬉しい、という。くそーなんでうまくいかないのだー!(とバイキンマンの声で)。
ドイツ、意外とお茶目だなあ。可愛いよ(笑)。

ん?でもこんな記事もあったりもする。
>決戦を控えて地元紙が「ピザを食べるのはやめよう」とドイツ国民へ提案。
>ピザ発祥の地ナポリ生まれでピザ店経営で知られるカンナバーロは試合前に「親愛なるドイツ人よ。あなたたちは何を失うのか分かっているのか?」 と皮肉交じりに"警告"を発し、痛烈な結果でお返しした。

カンナバーロの台詞だけ聞いていると何だかとてつもない政治的な挑発をドイツが行ったかのようですが(笑)。いやその国の人が誇りに思っているもの、長年大切にしているものを蔑ろにするような発言はいけませんが。
しかし日本だと逆に相手国の名物料理とか象徴するような代表的料理を食べたり食材にして「相手を食う」ってやるけど(ひでさんのカフェでもそういうメニューがあった気がする)、外国だと逆なんですね。興味深い。

とりあえずドイツで店を出しているイタリアのピザ屋さんは儲かった、という話ですね。めでたしめでたし。

2006/07/05 W杯の懲りない面々

ひでさんの引退でものすごく云いようのない切ない気持ちになっているというのに、ガットゥーゾのドイツ戦への意気込みはこう。
>「イエローカードは怖くない。(イエローが出たら)食ってやる」。
食えねーよ!(思わず真顔で力いっぱい突っ込んでしまう)。それを聞いてトッティが「食えるのか…なら俺も」とか思うのがイタリアンジョークなんだと予想(えー)。

ルーニー…。
>ポルトガル戦(1日)で退場処分となるきっかけを作ったポルトガルFWでマンUの同僚、C・ロナウド(21)に「今度会ったらただじゃおかない。真っ二つに切り裂き、頭をつぶしてやる」と宣言した。
格闘家のパフォーマンスかよ!(思わず…以下省略)。レッドカードを100枚ほど食べればいいと思うよ…。ガットゥーゾが「闘犬」ならルーニーはきょ…いやいや。
ルーニーには厳しいお仕置き並びに躾が必要だと思いました。あと自伝は自分で書けよ!(それかよ)。

モニのコメント。
>ブラジル戦後に中田英がピッチに1人で倒れ泣いていたシーンを振り返り、
>「僕はペットボトルの水を渡しに行った。『サンキュ』と答えてくれた」という。そして「本当はみんなでヒデさんのところに行こうって話していたんだけど、ヒデさんをよく知ってる人たちが、『ああいうときは1人にしておいたほうがいい』 というのでやめた。だから、チームがまとまっていなかったというのは違う」と話した。

真相は分からないけど、モニのコメントで少し救われた気持ち…それはそれで切ないですけどねえ…。はあーあ…。
そしてもうひでさんのことで揉めるのはやめて欲しい。距離があっても溝があっても何でもいいから、あの人はもういないんだってことを認識したらあとはもう自分達の道を進めばいい。
もう戻れはしない。進むしかない。

2006/07/04 ひでさん

ひでさんの引退メール全文を読んで涙が出ました。ひでさん、ひでさん…。

ひでさんは詩人で哲学者だなあ。頭がいい人だなあ。でもこんなに色々深く、厳しく、透徹しなまなざしで考えているのに、誇りを持って、己を律しながらもナイーブな気持ちを持っているのに、それを文章ではうまく表現して伝えることができるのに、チームメイトにはそれを伝えることが出来なかったんだなあ。引退メールでも「伝える」という言葉が何度も出てきて、「伝える」ことにひでさんも価値を置いていたというのに。
そこがひでさんの若さでもあったし、厳しさでもあったし、弱点でもあったんだな。誰もそのひでさんの弱さを支えたり守ったりすることをしてくれなかった、あるいは出来なかったんだな…。02年大会のときに戸田が「ひでさんを守りたい」と云ったけど、結局のところ、ひでさんがうまく近づけなかったのか、周囲が近づこうとしなかったのか。

誰が悪いというわけでもないと思うけど、ひでさんの心中を思うととても切ない。孤独だったろうし、憤りもしただろうし、無力感に打ちのめされたことも多かったんだろうなあ、と思う。涙が出てくる。
だからといってひでさんだけが正しいとは思わないけど、でもそれを諭す人も反証する人もいなかった。ひでさんの言葉が届かなかったように、ひでさんに届く言葉を発する人もいなかった。
失望されてしまったこと、絶望させてしまったこと。埋めようのない心の距離が、胸をかきむしられるほど切ない。こうなる前にどうにもならなかったことがとても悔しいし、悲しい。

ひでさんは厳しくもクールに、ある意味頭よく計算して自分の人生を切り開いて進めていっているけど、今回の引退も「半年前から考えてた」と云うし、その発表のタイミングとか言葉とか演出めいて見えるかもしれないけど、でもそれはひでさんのなけなしのプライドというか美学がなしたものであって、本当は精神力が尽きかけてるところなんじゃないかと。余裕を持って綺麗なタイミングで潔く辞めたというより、力尽きて倒れてしまった感じがする。頭のいい人の絶望の諦めという感じもする。
年齢や体力を考えればもっと出来るという人もいるけど、ひでさんの中のサッカーする力はもう尽きちゃった気がする。本人もこのW杯で尽きさせるつもりだったんだろうけど。

でもひでさんがサッカーへの「瑞々しい気持ち」について語るところは本当何度読んでも涙が出る。ピッチに立つひでさんが見られないのは本当寂しいけど、たぶん今後今よりもっと寂しく辛い気持ち、喪失感にさいなまされるんだろうけど、でも私が観ることは出来なくても、この世界の何処かでひひでさんがサッカー大好きだという気持ちのままに自由に楽しくボールを蹴っていてくれるならいいや。それでひでさんが幸せならいいや。
本当ひでさんには次の「第二の人生」ではもっと自由に、心のままに生きて、そして幸せになって欲しい。

日本でもイタリアでも色んな意見、批評もあるでしょうが、デルピエロが電話すると云ってたこと、あと前園のコメントに本当しみじみと心の底から泣けました。
>ヒデお疲れ。
>次会うときは、何も考えず楽しく一緒にボールを蹴ろうな。

思わず声をあげて泣いてしまった。ゾノ…。ひでさん話題でテレビを出る人を冷ややかな気持ちで眺めてたけど、ひでさん本人がどう思うかは分からないけど、何となく、ひでさんが云われて嬉しく、ほっとするのはこの言葉のような気がしてきた。ていうかそうだといいと思わずにはいられない。

そして日本代表を背負ってきたひでさんのこの決断が、ひでさんにとってもそうであるように、日本代表にとっても大きな意義のある、そして幸せなものになりますよう。

ひでさん、本当は云いたくないけど、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
これからも、ひでさんのこと好きだし、応援してます。何処かで、なんらかの形でひでさんの活躍を見ることが出来たら、と思います。

2006/07/03  一晩明けたらキッツイ…

ブラジル負けちゃったって何か妙に喪失感…。そしてイングランドもなあ…。胸が痛い…。

製パン最大手の山崎製パンが菓子メーカーの東ハトを買収って、ひでさんはどうなるんだろう。ていうかひでさん、サッカーもどうなるんだろう。フィオからまた何処かへ行くのかな…オシムジャパンとはどういうかかわりになるのかな…。何か最近しょっちゅうひでさん公式にアクセスしてしまう…そして対ブラジル戦のひでメールを見ては泣きそうになってます…。「バカンス帰りだよ〜!!」みたいないつもの乙女な更新希望ですよ…。

連敗ストップで自分のひさびさの勝ち星あげた上原。
>抑えても勝てなかった。好投しても味方のミスで勝てない試合が続き、強気の男が「全く勝てる気がしない」と弱音を漏らしたときもあった。普段は登板後もぐっすり眠るタイプだが、プロ入り最多タイの14三振を奪いながら楽天に敗れた6月18日の夜は、悔しくてなかなか寝付けなかった。今回の連敗も、その日がスタート。
>それでも3月20日に生まれた長男一真君を見て「それにしてもツイてないなぁ。でも、おれのツイてない分、こいつにツキが回ればいいんや。そう考えれば、いくらツイてなくてもいいと思える」と気分転換し集中力を高めていた。

この子のこういう前向きさというか明るさがいいなあと思いますですよ!そして上原、お子が生まれてよかったねえ、ますます幸せになるんだよ…と思いました(ほろり)。
ところでお子の名前は一真ですか。逆にしたら「真一」とか深読みする私は村田さんラブっ子なので同じく村田さんラブっ子な上原の動向も木になるところです(割とマジ)。

イングランドは本当学習能力がないっていうか…。でもベッキャム様退場のときと違ってルーニーのことは割と擁護が多いようなので、何かタチ悪いなあと思ってみてたり…。ルーニーにとってよくないと思う。ベッキャム様は退場事件を反省材料にすてきなキャプテンになったけど、ルーニーはこのままじゃ才能伸びなさそうで勿体ないなあ。
>そんなルーニーに、何とも懲りない計画が判明した。12年間で5冊の自伝を出す契約が英国の出版社と結ばれているが、今月末に書店に並ぶ第1弾はドイツW杯までの内容になり、敗戦直後にゴーストライターと連絡を取り合ったというのだ。戦犯に反省はないのか。
ていうかこの記事で突っ込むべきところは「ゴーストライター」というところだと思うんですが。自伝は自分で書けよ!やっぱりルーニーにはきついお仕置きが必要だ。

イングランドのエリクソン監督のコメント。
>「決勝にいけると確信していた。悲しいし、少し怒っている」
せつない…。確かに批判は色々あったけど、イングランドは優勝候補にもなってたし、実際いいとこまでいけそうなチームでしたよね。個人的には倉内君の活躍をもっと見たかった…。しかし少し怒っている、というのが可愛いなあと思ってしまう私。少し怒ってるんだ…。
後で調べてみたら、エリクソン監督は、英国メディアから「アイスマン(氷の男)」と呼ばれてるクールな人らしいですね。じゃあ、アイスマンが「少し怒っている」ということは相当怒っているということか…。ブルブル。
ちょっと前の話ですが、調子が悪ければベッキャム様をスタメンから外すことがある、という話のときにはこんな云い方してるアイスマン。
>「私は彼と結婚しているわけでない」
そりゃそうだ(突っ込むつもりでボケてしまった)。 こういう云い方するのが外国の人って面白いなあ。

そんなエリクソン監督も退任時は罵倒まみれ。
>代表監督としては史上最高年俸400万ポンド(約8億6300万円)の報酬を受けていたが、一夜明けて「何も残さなかった泥棒野郎」(ニューズ・オブ・ザ・ワールド)「黄金世代だけを奪った」(ミラー)と英メディアにはメッタ斬りにされた。
うーむ…これはサッカーへの情熱的すぎる愛情か、ファンの一途さゆえと云うべきか、理不尽な(勝負事だから絶対に勝つなんて誰にも出来ない)罵倒(八つ当たり気味)と云うべきか…。
そしてイングランド(そしてブラジル、アルゼンチンなど)のような対応がいいのか、今回の日本がいいのか。何とも云えないですねえ。

テレビ東京の菅谷定彦社長。
>「巨人戦の視聴率が悪いからといってプロ野球人気が低下しているとは思っていない。他局が巨人戦の放送権を手放すなら、チャンスと考えて取りにいきたい」
社長!ありがとう社長!マスコミの資料率報道が野球に水かけてると思う部分もあるのでこういうこと云ってくれるととても嬉しい。あとスポーツは観て初めて面白く思えるし、情報があるから興味もわいて愛着も出てくると思うので、地上波生中継はなくさないで欲しい。

オシムが代表監督就任することになって千葉の子たちはこんなことをを。
>主将のMF阿部は「僕らは止まるわけにはいかない。監督の下でやってきたことを大切にして、結果を残したい」と前向き。
>MF佐藤も「選手、クラブ、サポーターなどジェフとして監督を見守ってあげたい。監督が来てチームが強くなったのだから、今度は僕らが支えてあげる番」と話した。

寂しかったり不安だったり色々あるだろうに健気でいいなあ。ほろり。さすがオシムの弟子だなあ。
そしてオシムの様子。千葉の練習を見学しながら
>「もう私は正直ここではツーリスト、旅行者なんだ。もうプライベートの範囲だから。このジャージーさえも、洗う時にはお金を払うんだ」
寂しそうで胸が痛む…。それにしても本当にオシムはウィットと皮肉と孤独さというか厳しさがあって哲学を感じる。でも温かみのある人でもあるので、本当今後の指揮が楽しみです。語録含めて(笑)。
>「国民は負けることもあると心の準備をするべき。そういう考えの国は強い」
こういうこと云えるのもいいですよね。日本代表よくなるといいなあ!

狙われた黒田博樹!
クロサンに完敗した中日の落合さん。
>「こういうの、気分のいい負けと言うんだ。完敗だ。この3年でも、きょうの黒田が、一番よかったよ。アイツは、FAだったよな?」
何だよ、何クロサンが広島を出て行くこと前提に話をしてるんだよ!クロサンは広島のエースですー!クロサンは俺が守る!(とクロサンを背後にかばいたい)。黒田博樹防衛戦隊カープマン!(何云ってるんだよ)
でもクロサンが望むならFAもいいと思う。とても寂しいけど、クロサンの実力を認めて大事にしてくれるチームがいて、クロサンもそこで幸せになれるならFAするべきだと思うんだ…。それは広島への裏切りや、広島を捨てることではなくて、クロサンを旅立たせることが出来ることもまた広島の素晴らしさの証明でもあると思うんだ、って私もクロサンが広島を出て行くことを前提に話をしてた!ギャッフ!
でも出て行ってもおかしくないっていうか仕方ないっていうかそのほうがクロサン的にはよさそうな気もするっていうか…。
今まで川口、江藤、金本と出て行った人たちをバッシングする傾向が強いのでつい先走って心配してしまいました。気持ちはよく分かりますが…。
個人的に川口に関しては巨人に行って幸せになってたのでよかったなあと思ってた、っていうかそのとき私は巨人ファンだったので巨人の川口のことも好きでした(笑)。
金本さんは相当ショックで未だにちょっぴり複雑な心境になるけど、でもバッシングはしない…。ちょっぴり悔しいですけどね!
江藤さんに関しては広島に残ろうと巨人にいようともともとあまり気に入ら…いやいやゲフン。
あーでもクロサンが本当に広島から去ったらちょっとそのときはどうなんだろうなあ…。怖いなあ…。

スポナビで速報メールが入りました。ひでさん、現役引退…。ああそうだよね…。こうなるのは仕方ないことなのかもしれない、ひでさんが選んだんだからいいんだと思う。色々考えても妥当なタイミングかもしれない。
でもだめだ、何か涙が出てきた…。

2006/07/02 奇蹟を見た

土日ということもあり、今日は午前4時に起きてW杯フランス対ブラジルを生中継で見ました。日本戦でもアテネ五輪でもしなかったというのに…(え…)。本当眠かった…見ていてしばしば意識が飛ぶことがありました…(ダメジャン)。

正直な話、ブラジルが勝つと思っていたので、ジダン将軍の最後の雄姿を、ラストダンスをリアルタイムでこの目で見ようと思ったんですよ…。こういう結果になるとは思いませんでした。本当びっくり。試合終了した後は、鳥肌立つし、もう叫びだしたいような誰かに云ってまわりたいような心の中でものすごい興奮。だってブラジルだよ?当たり前のように優勝候補のチームが負けたんだよ?それも結構不甲斐ない試合内容だったし…。
ていうかジダン将軍は負けなかった。まだ将軍はピッチにいる、その姿を見られるんだ!すごいよ!W杯出場を決めるまでも苦しんでて、予選もあんなに厳しかったのに、ジダンは本当すごいなあ…。冗談でなくこの人には何かものすごいオーラがあると思う。02年大会の転倒シーンが何度もリプレイされるけど、それでさえ、何かものすごい象徴的な、巨大なものの崩壊みたいな印象があって何度見てもショックを受ける…。
ジダンのフェイントって何かうまく表現できないんだけど、本当にふわり、とボールの重さがないみたいに、触れてないみたいに、動かしますよね。チームの動かし方も俯瞰で戦況が見えてるかのような大きな、そして的確な動かし方をするし。あーやっぱりこの人すごいなあー…。何かフランス、優勝しそう…。ていうかジダン将軍を掲げてぜひ優勝して欲しい。それが最後の奇蹟でも、この人は最後まで輝いていて欲しい。

しかしブラジル…。何かブラジルが負けてもう終わり、というのも信じがたい…。でも今日の試合内容は負けても仕方ない、精彩に欠けた感じでしたけどね。ロスタイム含めて最後のほうの絶望的な、焦燥というより自分でも信じられなくて軽く恐慌状態に陥ったような攻撃っぷりが切ない…。悠々と圧倒的に、でも確実に丁寧に自分達のすべきことをしてる集団、という印象だったので…。ショックです…フランスが勝って嬉しいとはまた別次元の話。

試合前に大五郎とジダンが軽く抱き合ってるのとか、並んでるとき大五郎がにこーっという感じで口を開けて笑ってたのとか可愛かったなあ…。大五郎の子供みたいな表情は愛らしい。
あとロナウジーニョの戦況を窺う表情、余裕からくる冷静さ、でも苦境も失敗も含めてどう立て直そうかなと考えてそうな何処となく楽しそうな勝負師の表情が、クレバーな感じがして好きだ。見ていてこれから何をするんだろう、とドキドキ期待させられる。…まあ今日は最後のほうの表情は悔しそうな、自分でも「あれ?おかしいな」と思ってそうな表情でしたけどね…。せつない。

ブラジルはすでに国から試合内容を批判されて、パレイラさんがこんな反論もしてますですね。
>「なぜブラジルだけが美しいサッカーをしなくてはならないのか。ほかの国ではそんなことを言われないのに。きれいなサッカーをしても歴史に残らない。残るのは優勝したチームだけなんだ」
セレソンの宿命、使命とは云え、厳しいですね…。何より「残るのは優勝したチームだけなんだ」という台詞がまた…。
今日の敗退でまた批判非難ごうごうでしょうが、どうかくさらずへこまず、反省するべき点は反省し、修正し、それぞれのクラブチームで頑張って欲しいと思いますです。

これで4強出揃いましたが、イングランドが消え、アルゼンチンが消え、というのはやっぱり寂しい。もうここまで来たら何処が残っても何処が消えてもおかしくない世界ですけどね…。せめてベッキャム様には最後までピッチに立たせてあげたかったなあ…しょんぼり。ベンチで顔を覆う姿に思わず貰い泣きしそうになりました。
アルゼンチンもずいぶんと残酷な負け方でしたね。逆に云えばドイツの強さってすごいなー!と思うんですが。
テレビでも何処が優勝するかと予想が色々されてますが、本当こうなってくると何処が優勝してもおかしくないですよねえ。ドイツが強そうな気がするけど、個人的にはフランスを応援したい。でもアズーリもいいしなあ(笑)。

巨人、連敗ストップよかったですね。私も一安心ていうか上原に勝ちがついての連敗ストップなのでとっても嬉しいです。これで巨人に勢いがつくんじゃないかしら、というのは楽観がすぎますよね(疑問形ではないあたり…)。まあでも頑張って欲しいところ。

ベイは勢いあっていいなあ!今日はキンタツさんがこづかれーのぶたれーの水ぶっかけられーの。楽しそうでいいですね!(笑)朝日新聞の写真ではスーさんが水ぶっかけ係りでしたが、ベイ公式トップではむらたまが水ぶっかけ係りでしたね(笑)。
そんなむらたま、さちこによりこんなことを暴露されています。
>そんな村田選手の原動力は、試合後お家で飲むビール♪
>「でもヒットを打たないと飲ませてくれないんだよ(笑)」とのこと!
>「僕の場合は『今日よかったな』のビールじゃなくて、『よーし、明日頑張ろう』のビール。だからそれが飲めないと次の日もつらいから頑張ってるよ(笑)ヒット1本に付きビール1本だから、最近は1試合1本ヒット打っているから毎日飲めているよ♪今日はヒット2本だからビール2本だ♪」と嬉しそうに帰っていきましたよ(笑)

チームでは牛島さんに、そして家では絵美に調教されているむらたま…(笑)。音符はさちこの編集によるものだとしても、むらたまだから本当にこんな感じで可愛く嬉しそうにしゃべってそうで可愛いなあ♪(私まで)。あのむちむちふとっちょな体でスキップしてそう(笑)。

2006/07/01 夏だ!スポーツはドラマだ!

7月です。W杯もいよいよ佳境ですね。巨人は連敗中で相当やばいですね!(同列に並べるな)

K-1MAX、残業で全然試合観られませんでした…。でもダイジェスト見たらコヒ(小比類巻)は後ろを向かずに頑張ってたので嬉しかった…負けちゃったけどナイスファイトよコヒ!コヒに勝った魔裟斗も結局負けちゃったのでしょんぼりでしたけど。

昨日のベイはサヨナラ勝ち!ハマの4番打者、可愛い豪傑、私のむらたまがホームラン打って決めましたー!すっごい!もう!
ホームベースにむらたまが戻るとき、他の選手がいかにもうずうずにやにやって感じで輪を作って待ち構えてて、むらたまもにやにやしながらちょっともったいぶってからその輪に飛び込んで、あとはもうめちゃくちゃ、というのもいいなあ(笑)。古木先生はまたユニを脱がそうとしたり、カンチョー狙ったりしたんでしょうか?(こう云うと非常にさいてーっぽいけど、実際先生がやってることだからなあ…。笑)。チーム全体が活気付いてて勢いにのってる!って感じがして何だかすごいいいなあと思いますです。ほんとみんな可愛い(何か私とってもベイ大好きだ)。
むらたま、相変わらずヒーローインタビューで村田節なのも可愛いよう。
>「青少年の皆さんは11時までに帰らないといけないから、ここら辺で試合終わらせようかなと思って」
>「6月はいい状態できている。前半戦はまだあるし、若い選手、ヤングマンで頑張っていきます」
こ!ん!にゃ!ろ!可愛いよう。
でも
>「温かい声援が飛んでくる方向へ打つといい結果が出る」
こんなこと云えるあたりむらたま成長してるなあ。見守ってきたファンとしてはとっても嬉しく心温まりますです。
牛島さんのこのコメントもいい!(笑)
>「胃が痛くなるような4番打者だけど、最後は本当によく決めた」
そうそうまだまだ完璧ではないし、しょうもないところもたくさんあるんだけど、少しずつ頼もしくなってきてるむらたま、そしてそんなむらたまを擁するベイが大好きです。きゅーん!

そんなこんなで7月です。巨人の連敗とか日本サッカーこれからどうなるのとかひでさん…とか色々心配はあるんですが、とりあえず今は目の前のW杯を楽しみたいと思います。ラストダンス。ただ一度の輝き。悔いのないよう、心の底から記憶に刻みたい。


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