2005/12/31 今年もありがとう!

2005年も今日で終わり!早くも来年のW杯が気になるけど、WBCが楽しみだけど、今年も色々あってつらいこともあったけど、楽しかったなあ。大きなニュースとしては巨人の原政権復活ていうか私の愛する村田真一さんのコーチ復活!これは本当にすごく嬉しい。巨人は今年も打てない守れないのすごいだめっぷりな上に、ミセリとか清原とかローズとかとんでもない人のろくでもない活躍がありましたが、来年は期待します。優勝して欲しい!(ファンか!)
上原も勝ち星なかなかとれなくて辛かったけど、本人にとってはいい経験になったみたいでよかった。野球が大好きで一所懸命な上原が大好きだ。WBCでぶいぶい活躍して、胸を張ってメジャーに行って欲しい。

愛するベイスターズもシーズン当初は弱かったけど(…)最終的にはAクラス!小池とかキンタツさんとか多村さんとかいい若手いっぱいで誇らしいベイスターズ。なかでもむらたまの活躍は本当にヒーロー!って感じの印象深さで素敵でした。この子大好き。古木先生問題とかありましたが、来年はみんなで仲良く切磋琢磨しあって優勝狙って欲しい。牛島さんぜひよろしくお願いします!

切ないニュースとしては、大好きだった小林幹英ちゃんの現役引退…。本当にこんな可愛くて健気で強気で素敵な守護神見たことなかった…ありがとう。コーチとしての活躍を楽しみにしてます。そう、幹英ちゃんのお陰で来年はカープの投手陣に久し振りに情熱を持って期待を持って注目です!今年最多勝のクロさんの活躍もとても嬉しかった、来年もぜひ頑張って欲しいです。

サッカーでは、W杯予選突破とりあえずおめでとうございます(とりあえずかよ。笑)。スポーツライター体験教室にも行って楽しく観戦できました。フランス代表には不安が拭えないけどジダン将軍の復帰は嬉しい。今度こそ海外サッカーに通じてみせるぞ!とW杯に燃える私です。
中田ひでさんは今年も前向きに己の道をまい進していて、素敵でした。念願だったプレミア移籍も出来てよかった。マスコミはあれこれうるさいけど、これからも自分の信念を貫いてかっこ可愛い素敵な個性を見せて欲しいです。

マリノスはチームとしてはしょんぼりでしたが、山瀬が移籍してきてくれたので楽しかったです。もちろん那須たんも公式サイトオープン、じゃかじゃかじゃんけんでブレイク(笑)と色々素敵でした。来年はフルに活躍できるといい、松井とA代表で鹿実コンビ見せてくれるといい。

今年は(も)結婚ラッシュな一年でした。木佐貫、和田君、にっくん(二岡)、そして古木先生がモデルと結婚!みんな幸せパワーでもりもり頑張って欲しいです。

今年のプロ野球は、楽天、交流戦と新しく楽しいことが増えて面白かったですね。プレーオフに関しては今年も面白くありませんでしたが…(がく)。カープのボール犬も今年からでしたね。ミッキーたんかわゆい。

そのほかのあれこれをざっと。
>イチロー1000本安打達成
>若貴騒動
>スポーツライター教室。いつもと違った視点で観られて面白い。また行きたい。
>大魔神引退
>高校野球の体罰不祥事は心が暗くなりました…。
>ノムケン引退。そして幹英ちゃんの引退。
>でもクロさんと新井が賞を取ったので嬉しかった。カープの新しい時代が始まると思う。
>阪神優勝。そしてまた新たに生まれる井川伝説(笑)。
>プレーオフのことは思い出したくない…(ホークスファン)。ついでに日本シリーズも。
>ベイAクラス。来年か再来年には優勝だなあ(と信じてる。でも来年は巨人に優勝して欲しい)。

今年の流行語大賞!(笑)
5月、ロッテ戦でタイムリーを打ったむらたまの
「生死を懸けて打ちました」
むらたま可愛いよ、大好きだよ。キュートな豪傑、愛すべき男・村田。牛島さんとむらたまの師弟(?)関係とても好きです。来年も信頼と緊張感とプレッシャーとの狭間でよい結果を生み出していって欲しいと思います。

あまりまとめて見たくないですが、観戦記録。
2005/03/21 オープン戦 横浜ベイスターズ×広島東洋カープ
△引き分け

2005/03/27 オープン戦 巨人×横浜ベイスターズ
△引き分け

2005/04/02 横浜Fマリノス×アルビレックス新潟
○4−1の大勝!今年最初の試合がこれだったので幸先いいなあ!と思ったものでした…(遠い目)

2005/04/10 横浜Fマリノス×ヴィッセル神戸
△1−1 引き分け

2005/04/28 川崎フロンターレ×横浜Fマリノス
●1−2 負け

2005/05/04 横浜Fマリノス対清水エスパルス
△1−1 引き分け

2005/05/22 横浜ベイスターズ対西武ライオンズ
○大量得点をし、大量失点をしたけど(…)勝ち。むらたまのヒーローインタビューを見た。

2005/06/26 
○戸塚にマリノスの練習見学に行きました。那須たんが楽しそうで可愛かった。

2005/08/28 都市対抗 NTT東日本対三菱重工広島
○久し振りに、そしてようやく社会人野球を、NTTを見ることが出来ました…。感慨深い…。

2005/09/04 横浜Fマリノス対名古屋グランパスエイト
△2−2 引き分け

2005/10/01 横浜Fマリノス対大分トリニータ
●0−3 負け。何も思い出したくない…。

2005/11/26 横浜Fマリノス対セレッソ大阪(ホーム最終戦)
△1−1− 引き分け。でも気持ち的には清々しく、まるで勝ったかのよう(笑)。

あれ、もっと黒々と負け試合ばっかりかと思ったけど、意外とそうでもない。でも別に勝ってるわけでもない(自分で云ってイテテテ)。
来年はもっと色んなスタジアム行ってみたいなあと思います。マリノス以外の試合もね。とにかく勝ち試合をもっとたくさん観たいですね(イテテテ)!
野球に関しては少ないですがいいもの見たって感じ。都市対抗も久し振りに見に行ってとても楽しかったです。感慨深くて切なくもありましたが…。また新しく素敵な選手が見つかるといい、その人に夢中になれるといい…(せつねえ)。
ラグビーとかそのほかの競技も行きたいなあ。来年の目標だ!

以上とりとめなく今年の総括。何だかんだととても楽しかったです!来年への期待がとても高い今です。そういうのってすごくいいな。楽しいな。
愛しい選手の皆さんにありがとう。来年も応援しています!

2005/12/30 終わりよければすべてよし 君さえいればすべてよし

古木先生。デイリーの「目を潤ませながら来季での活躍を誓う横浜・古木」という写真が正直変だ…。唇引き締めて、顎を引いて上目遣いになって涙をこらえているんでしょうが、目がまんまるすぎるし、額にすごく皺があるし、顔がやたら長く見える…。あまりにイケメンらしくない写真なので、携帯に送って待受画像にして登録しておきました(私の愛情っていつもこんな)。

ところで古木先生の中でモヤモヤしていたものがすごいまとまったのは、高校時代の恩師のおかげだろう、忍ちゃん(嫁)のおかげでもまあいいけど(ちょっと情けない感じがしないでもないでもないけど)。西岡コーチとの話(引きとめ)だったら泣ける…とか色々思ってたんですが、真相はこう。
>数日前、ガソリンスタンドで店員から「横浜に残ってください。応援してます」と声をかけられたのがきっかけとなった。
ガソリンスタンドの店員はきっと神様だったんだ…!!横浜ファンに身をやつした横浜ファンの神様だったんだ!(感極まる)。
予想外のきっかけだったけど、本当にファンの声で残留決めてくれたんだと思うと、嬉しいかも…。ほろりときた…。神様ありがとう…。
古木先生、何だかよく分からないけど(ごめんな…。笑)、色々不安になってたのかな。球団やファンから必要とされてないとか思ってたのかな。ばかだなあ、大丈夫だよ、古木先生のこと好きだよ、応援してるし期待してるよ…(もんのすごく胸をきゅーんとさせながら)。
>「これからは目の色を変えてやっていく」と前向きに話していた。
前向きになってくれて本当よかった…(ほろり)。

中日の井端がものすごい保留っぷり…。
>両ひざがガクガクと震え、唇がどんどん乾いていく。提示額を2度聞き返してから約10分間、声も出なかった。球団に期待を大きく裏切られ、保留を選択した井端が青ざめて会見場に現れた。
>「ショックで体が震えることがあるんだなって思いましたよ。(希望額と)だいぶ開きがあります。長引く?長引くと思います。10回やろうが回数は限られていない」

何だかすごく可哀想だ…。胸が痛む。でも銭闘とか云われちゃうかもしれないけど、プロ野球選手にとっては大事なことなのでぜひとも納得いくまで頑張って欲しい。
こういうときに代理人がいるといいのかな…(と今頃になって代理人について考える私)。むらたまは代理人の手続きミスで保留になってたけどさ…。

ひでさんの日記見てると、本当人生前向きに、一所懸命に色んなことを楽しんで頑張ろう!と思える。好きというより尊敬の念がわいてくる。新年にもう一度読み直したい。

2005/12/27 今日を国民の祝日にしよう!!

古木先生が契約更改しましたー!トレードは実現しないとしても年内決着は無理かと思ってたので、本当よかった!安心しました。嬉しいよう…(感極まる)。

サインした先生のコメント
>サインしました。
>僕の中でモヤモヤしていたものがすごいまとまりました。

すごいまとまりました、って何がどうなったというのだ…。恩師とかと相談したのかなあ。安心してから読み直すと無邪気すぎて呆れるというかちょっと腹が立つ部分もありますけどね!でもすごいまとまってくれてよかった…。

>今までは1発サインという交渉しかしたことがありませんでしたが、ずっと話しをしていく中で、今年は自分自身いろいろなことを知ることができ、納得がいく交渉が出来ました。
…不満というのはもしや単に対話不足…?話し合いをしてみたかったのか…球団と、そして何より自分と…?などという疑惑が…。いやしかし対話っていうのは人間関係において、そして信頼関係を築いていく上でとても大事なものだと思うので思う存分納得いくまで対話できてよかったね!と思う職業ソーシャルワーカーの私です。ごめん、どう反応していいのか分からないので一般論っていうか奇麗事っていうか、やっぱり自分でも何云ってるんだかわかんない…(しっかり)。

>球団の誠意はずっと感じていたのに、自分自身のちゃんとした答えが見つからなかったからここまで来てしまいました。
また微妙にロマンチック漂う古木流コメント。彼の誠意はずっと感じていたのに、自分自身のちゃんとした答えが見つからなかったからここまで来てしまいました…結婚を約束した恋人がいるのに、別の人からも熱烈に求愛されて戸惑い迷い、自分の故郷に帰ってきて、浜辺で足を波に洗わせながら、風に髪をなびかせながらヒロイン(清純派アイドル)が呟く台詞っぽい(長いよ!)。
先生の言葉の選び方って何か個性的だと思う。ロマンチックというか、詩的というか。何か気にかかるフレーズがある。個人的には結構好きだったり…(笑)。

>わがままに付き合ってくださった球団には感謝しているし、また新聞などを読んで「古木はどうなる?!」と心配してくださった方々にも申し訳ないと反省しています。
本当に…(こぶしを固め、涙目になりながら)。恨みつらみを云い募りたいけど、でもやっぱり古木先生が戻ってきてくれたから嬉しくて、嬉しくて、言葉に、できない…(相当感極まっている様子)。

>来年はやるしかないです!とにかく前しか見ない。例年後ろを見たり、下を向く自分がいたので、そうでなく前です。数字とかもこだわりを持たず、やれるところまでやります。
この言葉を聞きたかったんだようー!「やるしかない」っていうのは去年(そういえばとんでもない髪型してたなあ…)も云ってた気もするんだけど、ていうか先生はいつもそんな感じでやる気に満ちてるというか追い詰められがちなコメントしてたけど、でも「例年後ろを見たり、下を向く自分がいたので、そうでなく前です。」って言葉があるのがいい(またこの云い方も古木流で好きです。後ろを見たり、下を向く自分ってなかなか口頭で出来ないと思う。何かセンスあると思ってしまう)。
どうでもいいけど、こういうコメントに「!」をつけて危機感消滅させるのがベイカラーだと思う。本当この球団よくも悪くもいつも何だか危機感なくて楽しそう!(笑)まあこれも先生が残留してくれたから朗らかに云えることですけどね!

まあ厳しいこと云いますが、今年の成績がああで、このトラブルで、じゃあ来年の古木先生はやるしかないんだね!前向きだね!と素直に心から思って安心することは出来ないんだけど、その、先生が悩んで考えてようやく確信した前向きさ、心の強さを、たぶんやっぱり困難や不満があるだろう来季の起用や試合の中で発揮して欲しいと思う。
ただ、今までは「古木先生どんな精神状態なんだろう…」といらん心配をして気をもんでいたけど、これからは先生はやるしかないって前を向いて頑張ってるんだと思えるので(信じているので)、それはファンとしてとても嬉しい。心強い。

2005/12/26 ある意味エンターテイナー

日本代表。ジーコ様はJのことも観ていてくだすったんだ!わあサプライズ!(けっ!)と思ったけど、でも長谷部がいるのは嬉しかったりする。ジーコ様なので日本代表召集というよりジーコの気まぐれ(行き当たりばったり)ツアーに付き合わされて…という感じだけど、でもやっぱり長谷部は嬉しいだろうなあ、世界を見据えてブイブイ燃えているに違いないと思うと私も嬉しい。
>カメラマンからガッツポーズを要求され、まばゆいフラッシュを浴びながら「ドラフトみたいですね」とおどけた。
可愛いなあ長谷部(とろりんこ)。ジーコだけど、代表で色んなこと学んだり、新しい世界が広がったり、何かいいことあるといいなあ。
それにしても本当長谷部はいつも帽子っ子ですね!その帽子もおしゃれでやってるんじゃなくてもっぱら面倒くさい、寝癖防止というのがまた(笑)。長谷部可愛いよ。イケメンともっさりのギャップにきゅんきゅん云わされっぱなし!

ところでジーコ。もういっそ日本代表は試合ごとに雰囲気を変えて召集すればいいと思う。今回の召集メンバーは「キラキライケメンイレブン」とか「何をしでかすか分からないイレブン」(どういう…)、「日本語使っちゃいけない雰囲気のイレブン」、あと○○県人会とか…。
どうせもうW杯出られるしさ、楽しんでいこうよ!サプライズって行こうよ!アハハ!アハハ!…、…。

2005/12/23 プロ野球に「新しき国」が出来るか

原さんってもしかして長嶋政権のときからいるような、巨人らしい選手っていうか名前と顔を思い出すと巨人と思うような知られた選手を一切排除してまったくまっさらな状態から「原巨人」を作りたいのかなーとか思えてきた。
ものすごく若手を起用するわけでもないし、かといってベテランを尊重するでもない、あの妙な中途半端さはそういうところからくるんじゃないかなあ。などと考察する休日の朝(すごくどうでもよさそうだけど、せっかく思いついたので書いておこうみたいな)。

上原、ポスティング断念というからショックを受けましたがメジャーは諦めてないんだよね。ポスティング制度そのものにも不満というか疑問があるみたいだし(公式)、ポスティングとかFAとか誰かが勝手に決めた制度ではなくて選手自身が納得して正々堂々行使できる権利を、制度を、作っていって欲しい。すごい過酷なことを上原に背負わせてしまっているみたいで切ないけど、上原の言動からきっと動き出すこともあるだろうし、古田さんとか味方もいると思うんだ!ぜひとも頑張って欲しい。
私は上原が望むところで自由に楽しく野球をしているのを見ていたいです。いつも可愛くアホ面で笑ってて欲しい。野球大好きでいて欲しい。…何なのこれ母性愛…?(キモイ!ていうか迷惑な)

仁志さんにライバルが現われるのってもしかして実質的には小坂が初めてなのでは、ということに気づきました。いや仁志さん的にはイチローとか小久保がライバルなんでしょうけど(だって仁志さん日本の4番だからさ…!)似たタイプのプレイヤーで、若手ではない。そう考えると、何かドキドキしてきた。
でも昨日の更改会見では「勝ったり負けたりするかもしれないが、言われなくてもやるつもり」とか「もちろん競争。楽しみながらやりたい」とか内心は燃えているに違いないけど冷静な感じで男らっすい!余裕というより妙な勝気というか描写するならば「フフン」(笑)みたいなところが仁志さんらしくてとても好きっす。

立石さん相変わらず可愛いなあ…!きゅうんとしましたですよ。
>日本ハム立石が19日、来季から北海道名物「スープカレー」をオリジナルグッズとして売り出すプランを明らかにした。
>本拠地移転後に大好物になり約30軒を食べ歩いたほどのマニアで、仲間たちと「カレー部」を立ち上げ活動している。
カレー部って!この人、NTT関東野球部時代も(繰り返しますが遠藤も同じ部です)夏は夏バテ防止に焼肉食べに行ったり真面目なんだか不思議ちゃんなんだか。食べてどうにかする!というところが男らしい豪快さのようでもあり、でも食べるの好きっぽいところが女子っぽくもあって可愛らしいという。たまらん。こういう不思議な人大好きでーす!(思わず意味もなく清々しく絶叫告白。笑)。
ハムって何かつくづく不思議な人がふわふわしたりキラキラしながら楽しく過ごしてるというイメージ…そういう妖精の国ありそう、そんな感じ。たまらん…。

ふと思い立ってGoogleアラートを設定してみました。村田修一、古木克明、上原浩治、中田英寿、那須大亮、大畑大介、そして村田真一のニュースはこれで漏れなくチェック!(お前の関心事はまずそれかと呆れるのはなしの方向で。本人すっごい満足感じてるんで)。
そして早速大畑大介アラートで大畑様がミスマガジン2005の中村優にデレデレ笑顔になるのをチェック!中村優にジェラシりながらも大畑様はデレデレ笑顔でもものっそい男前やわ!とむしろ私のほうがデレデレしてしまう。って私は上原か(毎日楽しいです)。

2005/12/22 ボッ、ボビイイィィー!

思わず件名のように叫びたくもなる小坂の金銭トレード…。小坂といったらミスターロッテとまではまだ行かないとしてもいずれはそうなるであろうロッテの顔、パの代表選手じゃないですか…それを金銭でトレードって…。ボビー…(言葉にならない)。
そしてトレードした相手が巨人っていうのがまた…。小坂トレード話は堀内さんのときからありましたけど、原さんも「走る野球」を目指してるみたいだから(それは否定してない)欲しいんだろうとは思うんだけど、戦力補強としては正しいんだろうけど、そこで若手を、今まで重量打線時代にはチャンスどころかアピールポイントもなかった若手を、使ってあげるのが、原さんだと私は思っていたのですが…。ボビーの心中よりも原さんの理想を手っ取り早く解決してみました、みたいなところがショックです…。まあトレードだと現場の意思とはまた別の思惑もあるのかなあとは思うのですが…。
何か来季への巨人の期待がちょっとがくっと減った気になりました…。原さん…。
でも村田さんが笑ってくれるならそれでもいいんですが…。ていうか二軍監督の吉村さんと、村田コーチのことを信じる…二人ならきっと生え抜き若手の下積みの苦労とか分かってくれる。巨人をきっとよくしてくれる。私はそんな村田さんを愛してる(どさくさにまぎれて告白)。

2005/12/21 古木問題を考える会

古木先生の2回目の交渉後の報道。
>峰岸球団社長ら球団幹部は「9人に入る? レギュラーを取りたいならもっと練習すればいいだけ。あれじゃ『練習するのをやめました』と言っているようなもの」とバッサリ。
>山中球団専務も「子供じゃあるまいし。トレードを志願することは今後、彼にとっても不利になってしまう」と叱責した。

古木先生じゃない私のほうが耳と心が痛いのですが…あああ(頭を抱えてのたうちまわる)。
峰岸社長の云うことはごもっとも…。本当に清水(巨人)が云ったならすごく共感できると思うんだけど、古木先生は何処となく甘ったれというのが否めない気はするけど、でも先生って今までは「活躍しなかったら誰も声をかけてくれなくなる」とか怯えたような可哀相なことばっかり云ってたり、何かこう首脳陣の顔色窺いながら(というと云い方変ですが)自分の中の不安と戦いながらプレッシャーに押しつぶされそうになりながらやってきて、それでもやっぱり納得がいかない、我慢が出来ないというんだから、端からみてると何だこの甘ったれと思えても、先生の中ではものすごい決断というか革命を起こしたような、自ら壁を壊そうとしているような、そんな心理行動に見えなくもないけど、でもそれは私が古木先生のファンで思い入れがあるのでそんな風に思えるんだろうなあとも思う。プロってみんなそういう苦しみや怖さを乗り越えて必死に食らいついて生き残っていくものだと思うから。やっぱ先生甘ったれか!って違うこういう結論になりたかったわけでないのですが、そうなってしまうあたりがファンとしても苦しい限り…。フギー。
もう私も先生をどうフォローしていいのかわかんないよっ!(逆ギレ)

まあ、「レギュラーになれるようもうちょっと適切に(平等に)チャンスを与えて欲しい」とか云うなら可愛げがあったのかもしれませんが(それだって十分甘ったれですが。清水ですら「左投手だからって代打出すな」とは云わなかった…)、「レギュラーになりたいから(レギュラーになれないから)トレードしたい」じゃなあ…。ベイの心証も悪いでしょうが、受け入れる側の球団も引いちゃいますよね…。
メジャーに行く城島の「レギュラー確約してくれる球団に行きたい」発言も十分とってもすごく何だかなあと思ったくらいなのに古木先生ときたら…。

…云えば云うほど先生を糾弾する結果になってしまう「考える会」ですが(ちなみに「考える会」会員募集中です。一緒に古木先生のトレード、そして古木克明のあるべき姿と将来について考えてみませんか?)、本当先生のこと応援してますんで…。ベイに納得して残留して自らの手でレギュラー奪取してくれるのが一番の望みですが、何よりもそれを期待したいですが、もはや先生が来年無事に野球できる環境にいられればいいなあ…と気を揉んでいたりもするのです…。

こっちの交渉難航は楽しそうでいいなあ(笑)。楽天のMr.カラスコ
>今月13日の代理人交渉が不発に終わり、島田球団社長の「球場に勝手に住みついたカラス。プロレスも弱い」との発言が頭にきた様子。
>関係者によると、怒りの矛先をプロレスに向けてしまったようで、多くの道場看板を持ち帰って、島田社長を見返すつもりだ。
>古田兼任監督に気に入られたことに気をよくし、ヤクルトへの"移籍"もにおわせている。
楽しそうな上にヤクルト移籍話もあったりプロレス頑張ってるし、先行きも明るそうで(?)いいなあ…(と暗くなってしまう古木先生ファン)。

2005/12/20 修羅場第二幕目

古木先生、トレードする(される)気まんまんなんですね…胃を痛くしながらニュースを待っていたのですが…。次回交渉は27日か…。でもこの勢いじゃベイ残留ってありえない感じですかね…。あああ…。
むらたまはまあ金額交渉だし、代理人もいるので(1回はミスりましたが。笑)何とかなるでしょう。問題は古木先生の妙なやる気…いやここで笑いをとりたいわけではなく。
先生、古木先生、古木先生のことどうしていいのかわからないよ…。

今日のJリーグアウォーズ、招待状を頂いたにも関わらず仕事でいけませんでした…しょんぼりこ。でも行った人からモニ(茂庭)の可愛い様子や那須たんの様子などを聞いたので脳内でイメージを膨らませて楽しみます(それって妄想では…。笑)。
来年は行くぞー!選手の可愛い姿を生で見るぞー!(鼻息荒く)

2005/12/18 めでたいめでたい

むらたまが結婚披露宴をやったそうで、白いタキシードが可愛いなあ。嬉しそうだなあ。絵美さんが美人でますます夫・むらたまの男っぷりがあがってますですね。素敵!
そして来年にはお父さんになるんですってねえ!やーん、むらたまがお父さんだなんて何か不思議な感じー!弱冠25歳なのに!今私、松坂君のお子誕生を迎えたトンビの気持ちが分かったよ!(勝手に!笑)。何か照れくさくて信じられなくて、でも嬉しい…(BGM小田和正「言葉に出来ない」)みたいな。
むらたまの子供だなんて、まさに玉のようなお子が生まれそう。むらたまにチカッパそっくりだといい。博多人形ような肌と豪傑の魂を持って生まれてくるといい(って女児だったら…!笑)。
お子が誕生した暁にはヒーローインタビューで「父・村田」とか云うのかなあ。やだそんなの可愛すぎる。古木先生が祝砲をあげてくれて「村田の子供が生まれた日に打ててよかったです」とか親切なコメントをしてくれたらいいのに…でもそれ交流戦の横浜対楽天の試合だったりし…いやいやいや、とにかくむらたまおめでとう!来年はますます充実したいい年になるねえ!ファンとして楽しみです。にこにこ(古木問題はここでは触れずに…)

ところで、
>昨年12月に入籍、来年5月に2世も誕生する村田は、ドライカレーが得意という絵美さんを横目に「フル出場したら数字はついてくると思う」と責任感を前面に出していた。
サンスポの記事、何か一行に色んな情報つめてみましたって感じで可笑しいぞ。何故ドライカレーが得意な嫁を横目に見る必要が(笑)。

いやでももしかしたら正しい日本語かもしれないので調べてみました。
よこ‐め【横目】
1 顔の向きを変えず目だけで横の方を見ること。また、その目つき。
2 (「…を横目に」の形で)ちょっと見るだけで、かかわろうとしないこと
3 木目や紙の目などが横に通っていること。また、そのもの。
4 漢字の部首の一つ。あみがしら。
5 目をわきにそらすこと。わき見をすること。
6 他に目を移すこと。他に心を移すこと。
7 監視すること。また、監視役。
8 「横目付(よこめつけ)」の略。

むらたま何故ドライカレーが得意な嫁を横目に見る必要が…(笑)。
牛島さんに間接的に超プレッシャーかけられて目が泳いでいたとかじゃないといいのですが…(笑)。

速報速報大ニュース!(今更)にっくん(二岡)が結婚したって!ええっにっくん結婚に興味なさそうなのにっていうと何か誤解を招くよ、でも30歳まで結婚しないとか云ってませんでしたか。ハワイ特番とかでも日テレフォトジェニック(という女子アナグループがいた)をつれないっていうかそれ社会人としてどうかと思うとテレビの前で思わず真顔になってしまうような態度してませんでしたっけ。それなのに女子アナと結婚だなんて。いやいいんですけど(何なんだ)。にっくん結婚ねえ。へー。驚くっていうか感心っていうか。
でもまあそんなにっくん(堅物とも違う、人嫌いだと云いすぎ…何ていうのかな…ナイーブ…?笑←笑うなよ)が結婚するなんて、相手のことをよっぽどお好きに違いない(いやにっくんに限らず結婚ってそういうものだよ)。女子アナ。年上。そんな結婚をするにっくん…何か一般的なのからしくないのからしいのか全然分からない。にっくんのことわからない(それ昔から)。
まあ何にせよめでたい話で何より。おめでとう、お幸せに。
これを機に少しは女子供に優しくなってくれるといいなあとこっそり思うのを祝辞代わりにさせていただきたいと思います(代わりになってない。ていうかそもそも祝辞でもない)。

それにしても今年はプロ野球ai的には大打撃の年でしたね!(笑)。和田君、古木先生、にっくんと結婚ラッシュ。いやはや。
私はもともと結婚したらファンやめるとかそういうタイプじゃないんで、ていうか基本的に好きな選手既婚なので(未婚の選手が好きになったのはごく最近って気がする)逆に好きな選手が結婚するのを見ると、何ていうかびっくりていうか感慨深いっていうか。しみじみと幸せを願ってしまいますですよ。
個人的に結婚したら超ショックなのは井川慶(って今結婚してないかどうか不安になり調べてしまった)。井川が結婚したら私ショックで盗んだトラクターで走り出しちゃう、そして寮の駐車場に建てたプレハブにひきこもっちゃう(井川伝説ですか)。

2005/12/17 色々

新しいテレビを買ってきまして、設置して一番最初に映ったのが上原(ひらめ筋ゴールド?)だったのでとても嬉しい私。上原可愛いねえ。相変わらずしまりのないぽけーっとしたアホ面でえへへと笑うのが可愛いねえ。でれでれ。

義経の最終回、結局また観てしまいました。郎党の死では次郎のが一番泣けた。ていうか私が次郎一番好きなので。三郎の蟹、最初はええっと思ったけど、改めて見ると可笑しいんだけどそれが哀しい、「ライフ イズ ビューティフル」みたいだ。殿に少しでも笑って欲しかったのかな…死に顔が笑い顔というのが切ない。
義経の自害のときの表情はやっぱりいいなあ。切なくて、穏やかで哀しそうでとても美しい。やっぱり光どーんと魔牛出現(牛じゃない)は嫌だけど、黄金の光と義経の表情だけを心に残すことにします。
金曜日の座談会、個人的には終わってしまったドラマ、歴史のドラマで役者があのときの演技はこういう気持ちとか説明するのは好きじゃないんですが、郎党の皆さんが役を離れても仲よさそうで微笑ましくてよかった。こういうのって演技にも出るんだな。
そしてクランクアップのとき、うじきさんとかマツケンとかに褒められるタッキー、本当に頑張ったんだなあ、よかったなあと思いましたです。1年を通じて同じ人物を演じて成長して、周囲のベテランさんに支えられて認められて終われて、本当に役者人生の大きな糧になっただろうな。1年見続けてそんな成長を見守ることが出来てよかった、と思いましたです。名場面で最初の頃の義経を観ると今と顔が違うなーとすごく思う。これは最年少大河主人公ならではの楽しみだったかも。1年間観てきてよかった。ありがとう、とても楽しかったです。まだ総集編ありますけどね。楽しみだ。
来年の里見八犬伝もすごい楽しみになってきました。おお私ったらただの(?)滝沢さんファンか。

2005/12/14 吉と出るか凶と出るか

国際武道大学でジャイアンツ愛を叫ぶ原さん、ちょっとチョーサン化してるような気がしなくもなくもない。
>「しかることはチームとしてステップアップするときの材料となる。でも、皆の前ではしからない。2人きりになって"ちょっと来い"ってね。そこでお尻、頭、ほっぺたをナデナデしたり。それはありますよ」
おそろしいことに夕刊フジではナデナデに「(鉄拳)」と注釈が入ってます。鉄拳って…。あ、もしかしてセクハラと非難されないための予防策か(えー)。ナデナデが鉄拳だったら星野さんの鉄拳はどう表現すればいいのか。羽毛でこちょこちょ?天使のキッス?(笑)
個人的には鉄拳(体罰)よりもナデナデのほうが精神的ダメージが大きいと思う。殴られれば反発というか反骨心がわいてもくるでしょうが、愛撫なんてされたら(やな云い方すんな)猛烈にしおしおとテンションが下がること間違いなし。戦意喪失っていうか意識消失(そんなに嫌なんだ…!)。
あ、でも村田さんにならナデナデされたい。むしろナデて。ナデナデしてくれるまでこの部屋から出て行かない!村田さんを出て行かせないから!(セクハラていうか犯罪!!)。

>「スポーツは血液が沸騰するくらい熱くならないと。私も血がグツグツと燃えたぎる中でアクションになった」
「グツグツ」って云うと鍋の煮込みみたいですよね…(ドロドロ血ですか?笑)。あとすいません、アクションの意味が本気で分からないです(笑)。

私はこういう監督(講師)がいたら「へー」って感じで引きつつ眺めちゃうけど、今はむしろこういうほうが受けるのかもしれませんね。国際武道大学だし(この学名、憧れる…笑)。原さんの言葉よりも何よりも国際武道大学っていうのがカッコイイと思いますですよ。こういう学校で4年間勉強して、卒業した人の人となりとか志とかを聞いてみたい。
って原さんはどこへ。

2005/12/12 最終回

大河ドラマ「義経」最終回。とりあえず観た直後の感想(色んな意味で気が高ぶってます)。

もともと好きな源平っていうのもあったけど、俳優さんもよかったし、滝沢義経も魅力的で面白く一年間見てたけど、中盤だらだらしたけど持ち直してきたので、集大成として感動のすばらしい最終回を!と期待してたのに、がくっときた…。本当1年間見てたのは何だったんだと思った。涙がひっこむような演出多すぎ。不必要なシーン多くてだらだらしすぎ。余韻なさすぎ。

衣川の戦い。うつぼうざい。現代口調で決死の覚悟を決めた武士の士気に水を差すな。しかも繰り返し差すな。
でも義経主従も主従で心中するつもりなのか、この窮地を戦い抜いて活路を開くつもりだったのかいまいち分からない。死ぬつもりっぽかったけど、喜三太が死んだときは「うつぼが待っておるというのに」って矛盾してる。
時々いらっとくるくらい楽天的で前向きな主従だったので活路を開いて本当の新しき国へ行こう!とか云って欲しかった。そういう気持ちで戦ってこそ次々と散っていくのが悲しいのではないかと。死ぬ気で6人で藤原軍(人少なかったけどさ)に斬りかかったらそりゃ死ぬだろうさ、と死に様に涙しつつもちょっと冷静になりそうな自分がいて嫌でした。弁慶が義経を連れてスタコラ去っていくのも「追い詰められて」というより単に逃亡っぽくてさ…。それはないっていうか…。
とりあえず史実通りに戦を展開するべきだったと思うよ…。

で、自害シーン。追い詰められた感がないので悲劇度もあまり無いし…。呪いの屏風と最後まで「清盛様」なのはまあいいとしても(黄金キラキラの演出はちょっと綺麗でよかった…義経の表情が綺麗だった…切ない)あんなあっさりした自害、そしてそのあっさりの余韻すらふっとばすあの爆発。怪物のような馬出現。何だっ何だっ。涙ひっこんだよ!テレビの前で「はあっ!?」と素っ頓狂な声だしちゃったから!普通に炎上でいいじゃん!弁慶の立ち往生もあっさりしすぎだし、泰衡が義経の遺体を見つけて謝るなんて、余韻ないよ…ていうか生存説(伝説)丸潰れじゃん…ひどいよ…。

あと京のシーンはまるっといらない。烏丸が琵琶法師になるという設定も唐突だし蛇足。脇役が実は後世に残るこういう仕事をした、とかそういうエピって歴史モノの面白さだと思うけど、烏丸の場合今まで大した活躍もしてなくて思い入れもないのでいきなり後日談聞かされてもだから何、みたいな。
あかねと吉次はしんみりしてる場合ではなく奥州(実家)滅亡の大危機だよ!吉次の「あの方のことは忘れられない」とかいう台詞もありきたりすぎて面白くもないし情緒もない。嫌だ…。
うつぼはうっとおしいとしか思えなかった。もうやだ。静はもう何も云いたくない。後白河法皇のシーンも鎌倉幕府創立をやっておいてなんで今更今後の争いを予感させてるんだろう(実際その後も鎌倉と後白河で色々あるけど「義経」では不要)。
鎌倉後日談も要らない。まったくもって要らない。特に兄上の泣くシーンはうるっときたけど、それやったら余韻台無しだから!

本当この脚本と演出って余韻や想像の余地というのがまったくない。ひどいよ…。最後はテーマ曲かけて壮麗にやって欲しかったのに、期待してたのに、あれか…。テレビの前で「完」の字見ながら何処にやっていいのか分からない気持ちに呆然としたよ…。
有名な歴史モノ、ましてや義経なんて、みんなが知ってる物語なんだから奇をてらわずオーソドックスに押さえるべきポイントを押さえて丁寧に描いていけばそれだけで十分面白いし、感動できるんですよ。だいたい重厚本格大河って云われてたのにオリキャラ、史実捏造、とどめに光どーん!はない…。別の意味で泣いたよ…。

私の予想というか理想では、屏風キラキラ、持仏堂炎上の中、義経様自害→呆然とする泰衡の目の前で弁慶の壮絶な立ち往生姿、炎上する持仏堂→お徳のナレーターで鎌倉軍の奥州侵攻・滅亡、兄上が鎌倉幕府を立ち上げるシーン(ほぞを噛む後白河法皇のシーンはあってもいいが、なくてもよい)→そして焦土になった平泉からカメラが移動して草原が映る。ここは義経が奥州を旅立ったときに走った草原のようでもあり、モンゴルの草原のようでもある。そこを白童子に乗って駆けてゆく義経様。いつのまにか周りには郎党達…そして行く手には黄金のキラキラ、清盛様や常盤様、平家の皆さんの笑顔のシーンが回想風に流れ、「ああここが新しき国じゃ…」と義経が美しく微笑まれる。そこにかぶせてお徳が義経生存伝説を語り、白童子上の義経様は壮麗な若武者姿になっていてもよろしい。テーマソングが流れ、「完」。
こうですよ!べたでもいいからこういう王道こそが感動するんですよ!

もともと平家が出張りすぎてバランス悪かったけど、最終回はその集約でしたね。平家物語をやりたかったのか、北條一族の台頭(鎌倉幕府創立ではないあたり…)やりたかったのか。この義経にとって一番大事な主従の絆も描ききれてなかったのが残念というかもったいなく寂しい。

でも今まで源平好きでも義経は特に好きではなかったのですが、この義経は何だかんだと好きでした。綺麗でまっすぐで、悲劇に巻き込まれるというか悲劇を自ら作ってしまってる感がある言動もそんなに反発感じなかった。無垢さゆえに運命の悲劇から逃げられなかった、または逃げずにいた、みたいなそんな印象さえ。
史実ねじまげだけど、この義経なら妻子と心中はしなかったと思ったので、まあ一人で自害というのもありかな、とは思うけど光どーんはない。ウモオオオー!って何処の魔牛だよ!……!

とりあえず今週の再放送と総集編を観て総括したいと思います。あ、あと16日の座談会も楽しみ。私ったら何か普通に(?)滝沢さんファンみたいになってきた。

2005/12/11 松坂世代に春が!

松坂君はパパになるわ、和田君はアイドルと電撃結婚するわ、古木先生はトレード志願だし、松坂世代が輝いてる!(古木先生のはめでたくないですが)。和田君に関してはすっかりでれでれで普段の凛々しさはいづこへ…。えーやだやだこんなの和田君じゃなーいと口では云いつつ可愛いなあと思ってます。可愛ければ何でもよし(結局!)幸せになってくれれば云うことなし。おめでとうー!
アイドルか…と思ってしまったけど(姑か)豆腐ハンバーグ作ってくれたりいい嫁ですね。ていうか二人の世界作りすぎでもう世間が何云おうと何が起ころうと全然どうでもよさそう!(笑)新婚最強伝説。

ところで、松坂君のお子さんの名前、「松坂日光」って何かこう男子っぽい。ていうか地名みた…ゲフ、ゲフン!にこちゃん大魔王なんて年齢がバレることは云いませんよ!(云ってる云ってる)
ついでに、トンビ、日光のこと自分の孫と錯覚してそうとか思い込んでる私です。

W杯の組み合わせが決まりましたが、何かジーコが確信めいたこと云えば云うほど疑わしくなってくるという不思議。ひでさんどうして?(無垢な瞳だからと云ってそんな質問していいわけではない)。
クボタツ復帰とか松田復帰とか色々サプライズ(…選手選ぶのにサプライズって云い方も個人的にはいやだ…)があるそうですが、こんなギリギリに、ていうかそもそもジーコだとどうしても「深謀遠慮」とか「天才のひらめき」(カンピューターなんて言葉がありましたね)とか「運を味方にする」とかそういうのに思えないあたり…。
ブラジルの選手がジーコすごい!ジーコがいたから自分はサッカーやってるとか云うのを聞くと「お世辞はよせよ!卑怯だぞ!」とも思ってしまう。疑心暗鬼がひどすぎる。でも勝たない以上はどんな言葉も伝説も意味ないんですよね(と真顔で)。
いやでもほらトルシエの例もありますからね(それって…。笑)。むしろ来年のリハビリでジーコ崇拝できてるほうがいいよ…。
まあとりあえず私はひでさんに着いていくんで!(キラキラした笑顔で)。

2005/12/09 続・古木問題

引き続き古木問題を考える会です(いつから会に)。
東スポ以外のスポーツ新聞だと、球団は古木先生のトレード志願発言に引き留めしてるんですよね。まあ引き留めるなら出してくれ!というのが先生の気持ちかもしれないけど、そんなこと云うなら清水(巨人)の爪の垢を煎じたものを飲んでからにしてもらおうか(それも色んな意味でどうか)。

ニッカン等に載ってる山口副部長のコメントはこう。
>「トレードの話があれば、誰であろうが考える。古木が『じゃあ、いらないの』と言うから『そんなことはない。必要だ』と…。考える時間を与えました」
ん?待って、私にも考える時間を頂戴。先生は何て云ったんですって?パードン?
>古木が『じゃあ、いらないの』と言うから
>古木が『じゃあ、いらないの』と言うから
古木先生、球団の偉い人に真面目な交渉の場面で(それこそ選手として生き死にがかかってる場面で)「じゃあいらないの」なんて云ったのか…。ちょっとうるんだ弱気な瞳で「じゃあいらないの」なんて云ったんだろう。だって今私の脳内にまるで再現ドラマのように、いや実況生中継のように、いわゆる神の視点のように、弱気にうるんだ先生の瞳が見え、「じゃあいらないの」という声が聞こえてきましたもん(妄想、それ妄想または幻覚。白昼夢。とりあえずそれ私にしか見えてないから)。

山口さんの耳と脳を経て、時間が経って、ニュアンスとイメージが記憶に残り、その結果が「じゃあいらないの」だとしても、いやそうだとしたら球団の偉い人ビジョンでも先生はそんないたいけに見えたということなわけで、まったくそれって何処の「そんなことないよ。俺にはお前が必要だよ」とかき口説いてぎゅっと抱きしめて欲しい乙女なのだという。甘ったれ!と思いつつも、甘く揺れた自分の気持ちに素直になってあの子を抱きしめたい。もう一度追いかけて、その震える肩をそっと抱きしめたい(何かTMNの歌詞っぽい)。

あれ、えーと何が云いたかったかというと(今TMNのCD探してました。2枚組のベスト持ってます)、山口さんのコメントで球団のお怒りは東スポの大げさ報道なんじゃないかと楽観したのですが、でも仮に球団が引き止めても先生楽天に行く気まんまんっぽいからなあ…。トレードというか「自分を必要としてくれる球団がある」という思いに奮いたって燃えてる気配まんまん。決意は固そうだ、それが正しいか、甘くないかは別として。
球団の心証が東スポほど悪くなかったとしても、マスコミに球団批判とも取れること云っちゃったら、球団に残るのは難しいというのが現実って気もする…。
あああ、いいほうに考えたかったのに厳しい、厳しすぎるよ、この問題…。たすけてむらたま…。

2005/12/08 古木問題

東スポだけど、東スポだけど…。古木先生のトレード志願と球団の反応…。
まずは古木克明先生(新婚)のトレード志願発言。
>「中途半端な気持ちで野球をしたくない!この世界は9人の中にいないと意味がない。もう一度自分をリセットしたい」
何かキャラクター違うんじゃ…というくらい勇ましい古木先生。「この世界は9人の中にいないと意味がない。」という云い方が観念的というか哲学的というか、個人的には面白い云い回しだなあと思ったのですが、そういう問題ではなく。
先生、先生、9人の中に入れてもらうんじゃなくて、自分で押しのけるくらいの勢いで入らないとだめなんだよ…!そういう意味では勇ましくない、何だかなあ…ともやもやっとくるトレード発言ではあります。

そしてそんな先生のトレード発言を受けた中日の反応…。
>球団首脳は「ああいうわがままを認めていたら秩序が乱れる、選手みんながそういうことを言い出したらどうするんだ。
>ほかの球団にも悪い影響が出る。9人の中に入れないからといって、そんなことを言っていいのか。
>黙って球団にお願いするならいいけど、マスコミに言うのは駄目だ。横浜は出すべきではない」と声を荒げる。
云いたくないけど、一言一句まったくもってその通り…。ある意味井川や上原のメジャー行きたい言動よりわがまま。

そしてベイの反応…。
>球団内からも
>「たわけたことを言うとる!何様のつもりだ!レギュラーを取れないからといってそんな事を言ってたらいかん」 と野球人失格のらく印を押す声も噴出した。
おお大沢親分いつからベイに。というのは冗談ですが(でもこれ云ったの誰だろう…西岡コーチとかだったら号泣だ…)。でもここではたわけとか何様とか分かるんだけど、失格のらく印までいかなくても…とも思う…。いやしかし古木先生の発言ってこれだけのキッツイ反応を呼び覚ます「刺激」はある…。

とどめ。
>「古木は問題外、わがままだ!絶対に獲らない」(球団首脳)と永久に補強リストから外す事さえ示唆した中日。
………。

も、もうどう収拾がつくのやら恐ろしくて考えたくない。けど、先生ファンなので気になって気になって気になって仕方ない。落ち着かない。
ごめーん、これ「大洋とロッテには絶対に入りたくない」みたいな感じで笑って許してー、というわけにはいかないんだろうなあ…(それで決着ついてもどうかと思うけど)。何か先生、味方がいないっていうか四面楚歌っていうか孤立無援っていうか裸の王様っていうか…(ほぼ同じことを云ってるが、ひとつだけひどいことを云ってる)。

起用してもらえない先生の不満はよく分かる、よく分かるけど、そんなこと云っちゃうのは先生のわがままというか正直なところプロ根性の甘さなんじゃないかなあ…。いや個人的にはわがままなのはいいと思うんだけど(そうでなければプロでやっていけないと思うし、先生はもうちょっと強気になって欲しいとも思っていたので)甘いなあ、と思えちゃうのが問題…。
>「実は交流戦中に楽天から誘われたんです。山下さんもいらっしゃる。正直すごい揺れました。どの球団というのは無いけど、可能性のある楽天には興味があります」
こんなことも云ってるあたり、ベイがだめでも獲得してくれる球団はあると思っての強気の(捨て身の、ではないですね。着陸地点を先生は意識してる)主張だったのかもしれないけど、その計算が見えてしまうのがまた甘さというかずるさに見えて、ああ確かに中日も怒るかも。変な話、私がソフトバンクの人だったら間違いなく警戒リストに入れる。
裏目に出すぎだ。…でも先生は先生なりに必死で大勝負に出たのかもしれない、と思うと、何だかとってもつらくたまらない気持ちになります。みんな、待って、先生を切り捨てないで…。

でもまあ楽天が本当に受けてくれるというなら、一度は決裂覚悟で暴れてみるのも、自信喪失しながら迷って悩んでくすぶって壊れてしまうよりはいいのかなあ…古木先生の今までって自信なくて潰れたというか立てなかったという感じもあるので(ひど)、強気発言で自らトレードされて、新天地に行ったら、もしかしたら殻が壊れるかもしれない。先生の中から新たな力が湧いてくるかもしれない。一番重要なのは先生の意志力というか精神力だと思うので。あと守備力なんですけど(さりげなくひっどい)。

…でも先生やっぱり甘いような気がする。このままじゃ、どこ行っても、本当に楽天にいけたとしても、くさったままで終わりそうな気がする…。
楽天だってレギュラーポジション空いてるわけでもないし、守備がダメでも打席に立てば必ず結果を出せるわけでもないのに、それでも何か楽天行けばレギュラー獲れるような気になってるのが甘いと思う。大ちゃんを頼りにしてるんだもんなー…。楽天のレギュラーよりも僕のほうが上とか云っちゃうほうがまだ頼もしい(そんな古木先生、横っ面はりたくなっちゃうが)。

先生は、先生の持つ才能や力や強さを、いいところを、先生自身の力で出してアピールして伸ばしていかないといけないんですよ。ファンは時間かかってもそれを期待してる。大ちゃんや「新天地」ということやスタメン回数の多さとかそういうことで導き出されると思っていては成長できないんだ。
って他力本願なのは自分もそうなので自分で云ってて耳が痛い。いや自分語りはどうでもいいんですが、そういうことではなく、まあ先生くらいの若さだとこういう風になってしまうのも(多少甘いのも他力本願なのも)仕方ないのかなあ、とは思うんだけど、でも…。

私は古木先生がベイを見切りをつけるのも、ベイが先生を見捨てるのも嫌なんですよう。嫌だ嫌だ、そんなの、嫌だ…(泣けてきた…)。ベイで這い上がってよ、自分の手でレギュラー奪い取ってよ。

好きな選手が好きな球団で才能を開花できなくて…(以下云えやしない)なんてまるで遠藤みたいじゃないですか…。私はもう野球人生語るときに「中途半端」がどうこうってフレーズを使う若手なんて信用できないよ…。いなくなっちゃうと思っちゃうよ…。
…何か本当泣けてきた…。カープ戦力外になった遠藤がベイにくればいい!とか云ってたことまで思い出してきた…さよなら遠藤と思って見に行ったベイカープ戦でホームラン打ってお立ち台にあがったのが古木先生だった…。

あーあ(←しばらくめそめそ思い出し泣きとこの先が不安で泣いた人)、東スポのトンでも捏造記事だといい…。強気にブイブイ云う古木先生を見たいとは思ってたけど、こんな形はちょっと…。

大荒れのベイ更改。20日の古木先生の2回目交渉もやきもきだけど、むらたまさりげなくこれってどうなのか。
>代理人交渉の手続きに不備があった村田は交渉できずに保留となったが、
代理人の意味って…。上原があんなに揉めてまで導入しようとしていた代理人って…。むらたま可愛いな。すっかりベイのエリート若手になってるなあと思ってたけど、笑えるな。可愛いよ。

吉見たんが小久保に頼み込んでアリゾナキャンプ行くらしいですが、同行者は木佐貫と和巳らって何かものっすごい濃いなあ…というのが一番の感想。めくるめく個性派の世界って感じだ。
吉見たん、「小久保さんたちから精神的な強さをつかみたい」って云ってるけど、キャンプが終わった頃の吉見たんがどうなってるのか楽しみだなあ…。たぶん吉川がビビるくらい変わり者になってるんじゃないかと。
あれ、でもにっくん(二岡)も同行するんでしたっけ?…ならますますめくるめく個性派じゃないですか。でも一番にいづらさを感じるのはにっくんという気もしないでもない。にっくんかわいそう(勝手に)。

ところで、ベイの吉見たんが参加できるなら松中も頼み込めばいいのに…。ばかばか、云わなくちゃ伝わらないよ、自分の素直な気持ち!と少女漫画風おせっかいを焼いてみる私。
いやでも小久保さんと一緒だと甘えちゃうから…とかそういう?小久保優しいから…。ファンイベントで感極まって涙ぐんじゃうファンがいるくらいだから…。ファンが涙ぐむなら松中は…ねえ(何の同意を求めているのか)。来年は巨人とホークスで日シリが出来るといい…そして巨人が優勝して村田さんが胴上げされるといい…(脈絡なしに己の欲望をさらす私)。

古木先生でいっぱいいっぱいだけど、これだけは云わせて!金子賢がPRIDE参戦って、ハッスルマニアでもびっくりなのに(とここで空中元彌チョップを思い出して爆笑してしまう。攻撃力高いな空中元彌チョップ!笑)PRIDEとは…K-1とは…。マッチョ好き(マッチョになりたい)んだろうなあとは思ってたけど、金子賢と格闘って本池上署で柔道やってたくらいしか知らないよ(笑)。ほえー…(何とコメントしていいやら)。
個人的にはK−1にはイケメンもスターもいらぬ!と思ってます。男らっすいー!

2005/12/05 現実逃避じゃありません

「義経」。秀衡様はいいなあ、本当に義経を大事に思ってるんだろうなあというのが伝わってきて、義経とのシーンはあったかい気持ちになりますですよ。本当のお父さんみたいだ。今までずっと辛い目にあってた義経だったので、よかったねえ、としみじみと嬉しくなりました。
なので、1回だけではなくせめて2回くらい使って欲しかったなあとも思う。正妻と子供がいて、憧れていた穏やかで幸せな「家族」の生活、郎党との楽しいひとときを過ごしつつ、娘を抱いたときに顔も見ることも出来なかった静の子のことを思いを馳せる…となると切なくてよかったのに。

この大河は俳優はいいのに(約1名除きますが…)うまく使いこなせてないというか消化不良なところが多すぎてもったいないとつくづく思いますですよ。ええい!(源平好きなので特にもどかしい)。
個人的にこの大河のテーマは「父と子(兄弟)」なのでは、と思っていました。父・清盛様と、子である小松殿、宗盛、そして義経の葛藤。後白河法皇という父を巡る平家と源氏の争い。父から伝わる嫡流にプライドを持つ頼朝と、その弟の義経。清盛様、兄上、法皇様と父なるものを求めてきて失望して奥州まで落ちてきてようやく秀衡様という父の元に戻るものの、すぐに失い…という。
そういう物語構造というようなものがあればよかったのに、清盛様清盛様云うばっかりでしたもんね…。平家兄弟みたいに奥州兄弟間でも葛藤があれば面白かったのになあ(ぶつぶつ)。
平家の面々好きだったし、すごくよかったと思うけど、最後がこんな尻すぼみで終わるならもう少し配分少なくてもよかったな…と今更ながらに思ってみたり…。ていうか堀川夜討ち前後のシーン削ればよかっ…ゲフ、ゲフン!

しかし次回はついに、ついに最終回か…。中盤だらだらした部分もあったけど、こうして最終回を迎えるとなるとショックで寂しい…。予告だけでもう泣けてしまう…。うう。しかし静とうつぼが出てきて「義経様は新しき国の夢の都に行かれたのです」「そうだよね、みんなも一緒だよね」とか云って、空に白馬が駆けてゆき、お徳のナレーターが…っていうのだけは勘弁(笑)。いや笑い事でなく本当にそれだけはお許しを。
悲しいけど、義経様には最期まで美しく華麗にいて、壮絶に散って欲しい。

最近水戸黄門が結構面白い。ていうか「闇の布袋一族」とか云う敵役が絡むせいで変に時間がなくなり、いつも通りの筋運びなのにいつもにまして突っ込みどころが多すぎる。毎回いちいち突っ込んでは爆笑してます。大体からして布袋様なのに、福の神なのに闇っていうのが、それを真面目に「闇の布袋一族だ!」と名乗るっていうのが可笑しい。私がご老公の仲間だったら名乗られた瞬間噴き出す。緊張感絶対霧散。
さりげなく毎回アキちゃんがいい仕事してて(実質何にもしてない。してるとしたもそれは鬼若)それもいいんですよね(笑)。
池上署にかなり心傾いてたけど(笑)水戸黄門はやっぱり底力が違いますね!今週で闇の布袋一族の100年の恨みが解決してしまい、寂しい限り。と笑いながら云う私。

川淵キャプテンがひでさんを後継者にしたいと云ったそうですが、何かそういう周囲の囲い込みというか持ち上げというか、そんなのなくてもひでさんはすごい人だと思うので、協会の思惑とかで話題を作るのはやめて欲しいとか思ってみたりするひでさんラブっこ。まあひでさんはそういうの気にせず己の信念通りに進んで行くでしょうが。
引退後は世界を旅したり、学校に入って心理学や服飾、建築などの勉強をしたいとか云ってるっていうのがもうカッコよすぎる。選択肢もひでさんらしくて素敵。サッカー関係ない世界でもセンス発揮して極められそうな気がする。
生まれ持った才能、一芸で秀でるというのも憧れるけど、色んなことに興味持って常に向上心持ってるっていうのもすごく素敵だ。私はせめて後者を見習おう!

2005/12/03 最終節

Jリーグ、こういう結果になるとは…。逆転、同点、咄嗟に理解できないっていうか受け入れられない感じ…。なんていうか…セレッソのために泣きたい…。モリシ…西澤…。切ない…。
マリノスの逆転優勝のときはすっごい嬉しくて、こんなこともあるんだー!すげー!と興奮したけど、ああ逆の立場だとこんな云いようもない気持ちになるとは…当時想像はしてみたけど、実際なってみると想像以上につらい…。
まだ天皇杯ありますからね!と思いつつも、ああ…。

ガンバが優勝したから、赤星とガンバ大阪応援団を結成した井川が喜んでくれるかも…とか自分を奮い立たせ…(むりだった)。
そうそう井川、残留でしたね(話をかえる)。上原同様来シーズン文句なしの素晴らしい成績残して祝福されて応援されて海外に羽ばたいていけばいいよ!応援してる。

でも切ない…。どうしたらいいの、このせつなさ…。

2005/12/02 ドラマなど

「義経」。巴が生きていて、そして幸せそうでよかった。義仲様の妻にもなれず子も産めず…とか云ってたことがあったので、人の妻となり母となっていて本当によかった。穏やかな表情にほろりときました。その後の郎党の話が、来るべき未来と照らし合わせて切なすぎる…。
そして勧進帳。富樫の存在感、実は切れ者な目つきや表情がよかった。どきどきしました。そして弁慶とのやり取りに思わず手に汗を握る…。打ち据えるシーンは自分でもびっくりするほど泣けました。弁慶の表情もよかったけど、富樫の表情が何か主従の辛さを浮き彫りにしているようでぐっときました。勧進帳って今までは弁慶の迫力というイメージだったけど、この勧進帳は何とも切ない感じでした…。ああ…。
ところで弁慶に踏まれた笛は静の笛だったんですね。ああそう云えば吉野でにやりと笑いながら(と見えた)渡してたなあ…と思い出したら割とかわいそうに思えなく…ゲフ、ゲフン。常盤様の笛だったらもっとかわいそうに思えたと思う(何だかな)。

ハリーポッター。テレビで初めて観ました(遅い)。もっとこう、愛と冒険の魔女っこファンタジー!(笑)とかそういうのかと思ってたら「秘密の部屋」とか観ていて辛かった…ハリーがやたら悪意に晒されているのが可哀想で、妙にリアルで欝になりました…。いやほのぼのと笑いの出るところもあるんですが、爽快な魔法シーンもあるのですが(でも魔法ってもっと便利なものかと思ってた…意外と使えな…いやいやいや)。
しかしハリーは可愛いですなあ。虐げられているだけにその健気さ、我慢強さが愛しい…。女の子も可愛かった。でも最後に見た4作目の予告、びっくりするほど大人になっていて、何か違う映画のよう…。あの可愛いハリーをもう一度!とか思ってしまう私。ついでにドビーを観るといつ「いとしいしと!」とか云い出すのかと思ってしまう私。

2005/12/01 ドキドキ

Jリーグはいよいよ今週末優勝が決まるんだなあ…!ドキドキする…。
ちなみに決まるのはセレッソの優勝だと思ってます。オラオラオラー!モリシー!(おちつかない)。

プロ野球は更改の時期になりましたね。清水(巨人)が相変わらずいいやつ過ぎて泣ける。「来年は数字より原監督を胴上げしたい」って、原監督にも結構かなりひどい扱い受けてたのに…。ばか、ばか、清水のそういうところ…好き!
巨人、こういう選手を大事にいいチームになるといいな。清水のためにもいいチームになるといいな。と思いました。

阪神の更改は何だかすごく厳しいですね…。4連敗はひどかったけど(ストレート)でも優勝したんだから、来年こそは日本一頑張ろうね!ということで、ねぎらいの気持ちでアップしてあげようよ…。ていうか頑張った人にそれなりのアップがなかったら野球選手やっていけないと思う。気持ちよく来シーズンを迎えさせてあげたいよう…。
あと井川がどうなるのかが気になる…。どういう結果にせよ、井川が納得して阪神ファンが祝福してくれるといい。

ジャイアンツ日記の木佐貫。
>重箱を持った木佐貫が、G球場の食堂へ向かった。中身は愛妻弁当だった。
重箱…。中身はおせち料理みたいな綺麗な、でも栄養バランスもばっちり、当然味も最高!なものがぎっしりと詰まってるんだろうなあ。木佐貫嫁、すごいなあ。偉いなあ。ところで木佐貫はお弁当のときは水筒持っていそうなイメージ。

そんなこんなで12月。ラグビーとかウインタースポーツとかも楽しみたいなあと思ってます。


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