2005/10/30 新生

小林幹英ちゃん、一軍ブルペン投手コーチ就任だそうで。嬉しいけど、複雑…でも幹英ちゃんが広島に、カープに残ってると思うとやっぱり嬉しい。ブルペンコーチだと球場に行っても見られないかな。神宮とかなら見ることが出来るかな。でも幹英ちゃんの姿は見られなくても、マウンドに立つ一人一人が幹英ちゃんの指導を受けた子だと思うと愛しさひとしおになるかもしれない(今まで継投策にブーブー文句つけてたけど。笑)。ブルペンコーチか…。幹英ちゃん自身、リリーフとして長い時間を過ごしたブルペン、試合を眺めながら、いつ来るか分からない出番を待ちながら投げていたブルペン。呼ばれて出て行くマウンドで待っているのはものすごい期待とプレッシャー、流れを引き寄せつつある敵に一人で対峙する修羅場。すべてが自分の一球で決まる。そういう戦いを待つブルペンの緊張感も怖さもそこで必要とされることも幹英ちゃんは誰よりよく分かってるから、きっといいコーチになると思いますです。よかったと思う。ここまで自らの力でやってきた幹英ちゃんを賞賛したい。そして幹英ちゃんがいてくれることに感謝だ。私、これからカープの投手王国復帰を心から期待するし、願うし、復帰したらそのことを心から喜べると思う。それだけで、今までカープを応援してきたことが報われる気がしました。
応援してる選手が現役で頂点を極めてくれることが見守るファンの喜びかと思ったけど、こうして野球生命が次代に継がれていくことを見られることもまたファンの喜びなんだなあ…。幹英ちゃんがいてくれて本当によかった。ありがとう。幹英ちゃんの野球人生に幸いがありますように。

野球ファン長くやってると、途中で辞められちゃう悲しさもあるけど、こういう新しく展開する楽しさ、喜びもあるんだなあ…。現役を見てた人がコーチに、首脳陣になるのは何だか不思議な感じだけど、好きだから嬉しい。

今週の義経。とりあえず観た直後の感想。静、邪魔(いろんな意味で)…、……。

2005/10/26 うーん…

ロッテ日本一おめでとうございます。…でも何かこう拍子抜けというか、え、これで決まり?もう終わり?みたいな…。阪神影薄すぎるよ…ていうか今年はロッテイヤーだったってことですかね?うーん。優勝にケチつける気はありませんが(いや本当に)プレーオフ制度、日程のことはよくよく検討していかないといけないですよね。
あらゆる意味で、これからこれから。

投手にとってフォーム変更ってものっすごく重要な死活問題だと思う。本当に。現役投手でもフォームいじってそこからだめになった人とかいるじゃないですか。審判のことについてはよくよく話し合って選手も納得した上で導入してもらいたい。野球をよくしたいなら、レベルアップを図りたいなら、なおさら。
上原は毎オフ大変だなあと思うけど、ああいう子がいるから野球がよくなっていくと思う。ぜひとも味方になる現役の人たちが増えて欲しい。自分たちで守って、そして変えていく、そういう姿勢が大事だと思う。ファンに見せて欲しいと思う。

義経。迷走してきてるなあ…。清盛様を持ち上げ過ぎたせいで、「新しい国」を使い過ぎたせいで、これから物語を動かす動機や説得力がないんだと思う。あと兄上が無駄に迷い過ぎ。腰越で情を振り切ってくれないとただの優柔不断の情けない人だよ…ここは冷酷に理詰めで義経を追い詰めて頂きたい。
でも鎌倉側を描いてないから「追い詰める権力」の怖さ、圧倒的な強さが感じられないんですけどね…。鎌倉に「新しい国」が出来ていて、でもそこに義経の居場所がなくて奥州という国(当時ちょっとした独立国みたいだった)に逃げるんだけどその国も瓦解してしまう、とか、清盛様から兄上、法皇様、秀衡と父性を求めていたけど得られないとか、もっとこう壮大な切ない悲劇にして欲しい…。平家の情を描くならその対比として源氏の血で血を争う呪われた業を描くとか、そうすれば政子や時政らの第三の一族が活きるのになあ…。日本史オタク、中でも鎌倉史大好きなので口惜しいよう。

あと義経と静が愛し合ってる運命の恋人に見えないのが痛い…痛すぎる…。あれ母性、あれ義経が癒される和みの雰囲気、穏やかさ、と思い込もうとしても妙に白々しく見えてしまう静…。一番感情の動きが感じられたのが「もう鎌倉の後家人ではないのですか!?」の台詞だったので、御曹司だと思ってたのに裏切られた!と思ってるのかと勘ぐってしまうよ…。その流れで正妻のことを「心配した」のも事務的というか正妻を鎌倉に帰したいのかな…とか思ってしまった…。何か全体的に冷たく感じるんですよね…。涼やかな美女・静御前も好きだけどこの静はそれとも違うっぽい…。私、もともと義経よりも静御前のほうが好きだったのに…(しくしく)。
正妻は短い出番だったけど切ない立場、心情が表れてて切なくてよかった。景時と対峙した時の凜とした様子、義経を見つめる不安そうな縋りつくような眼差し、側にいていいと云われたときの安堵したような嬉しそうな表情が大変よかった。義経も前よりは正妻に対して冷たくないような…でもまだ複雑で微妙な態度が何だかよかった。これから先娘が生まれて、ともに自害するまでになる夫婦の気持ちの動きを観たいとすごい思いました。
正妻のちょっと冷たく見えるような凛々しさ、情の濃やかさはむしろ静御前っぽい…とまで思ってしまった…り…。
秋の日差しのもと憂う義経は誰より麗しいよーと思ったけど、待って、本気(と書いてマジと読む)で景時が仏具買いに来たと思ってたんだ…!深謀遠慮とか全然意味ない歯が立たない。こりゃ確かに周囲の人達戸惑うよねえ…!と激しく感心してしまいました。一途にもほどがある…。ていうか一途さが怖いってこういう意味だったんだね、兄上…。

2005/10/24 ロマン輝くプレミアから 中田英寿は永遠の輝き

ひでさんプレミア初ゴールおめでとうございます!ぱんぱかぱーん!(お約束)。監督や地元紙が絶賛というのはどうもアテにならないけど(ついこのあいだ大非難噴出で不要論出てませんでしたか)、永久契約を希望してるとかいって、何か永久就職みたいだなあ…ひでさん嫁入りかよ!と自分で突っ込みしておいてドキドキしちゃった!(乙女なので)。ひでさんの結婚式ってやったとしたらすごいことになりそう。デズニーもびっくりのロマンチックぶりだと思う。っていや永久契約ですよね(自分で云ってまだ照れている私)。

2005/10/23 野球は捕手が命

煮えたぎるような憤りはまずロッテ、次に援護出来ない打線に向かってしまう、そんな日シリ。理由は単に私が井川のことを好きだからです。えこひいきです。
第2戦で初芝さんが代打で出てきて懐かしかった…。それだけです。

阪神は甲子園に戻ってこれば大丈夫だと思ってます。それにしても阪神とかロッテとかホークスとか地元が熱狂的なチームはホーム・アウェイの影響が思いっきり出るので見ていて面白いなあ。
ところで第1戦翌日の朝日新聞の西村欣也さんのコラムに94年の日シリの村田さんのことが書かれてましたね!超興奮!野球は捕手が要というテーマで村田さんが出てくるなんて嬉しいなあ(どきどき)。ぼこぼこに打たれたけど、単にやられっぱなしじゃなくて、負け惜しみじゃなくて打たれたことで相手の弱点を見抜いて次の試合で完封勝利、そして日本一をつかむ村田さん…ああ本当カッコいいなあ!頼もしいなあ!村田さん好きだよう!というわけなので矢野さんも頑張って欲しい(とってつけたようですがそういうつもりはなく)。野球は捕手が命ですよ!矢野さんは敵にするとすんごーく嫌な人という記憶(褒め言葉ですよね)。ぜひともロッテにいやーな思いをさせて欲しい。

そういえば、阿部慎って投手との仲良しエピ聞かないですね。条辺とは仲がよかったんだっけ…(今とってもまずいことを口にした気分…)。
いや特定の投手と仲良すぎるのもどうかと思わなくはないんですが(昔の城島とよったけさんとか仲良すぎて遊びじゃないんからさあ…と苦々しい気持ちになったりしたなあ…懐かしい)、でもやっぱり相性いいとか仲がいいとかそういうのはあったほうがいいような気もする。うん、やっぱり古田さんと高津・憲次郎とか村田さんとモモちゃんとか(槙原となぜ云わない。笑)中村さんと昌どんとか、エースと正捕手は仲良いほうがいいと思う。名バッテリーには愛ありき。捕手は投手から信頼されて慕われているべき。あ、中村さんの慕われっぷりはちょっと特殊ですけどさ(みんな中村さんのこと好きすぎるから!笑)。
あと井川と矢野さんの関係も特殊か…ていうか井川が特殊…(でもそんな井川がす・き!)

2005/10/22 抜け駆け禁止

原監督が初カミナリを落としたのはクボックル(久保)。
>巨人・原監督は「どこだ!学校は。ルールを守れないならチームの一員ではないくらいの気持ちを持ってもらわないと」と規律を守れなかった東海大の後輩に怒りをあらわにした。
って原さんもクボックルも東海大じゃない。そう思ったら、何だ要は売名行為か東海大OBという感想になりました。名前が売れてこそ大学、名前を売ってこそ体育会系ですよね!(キラキラした顔で原さんを見上げながら)。
しかし、ここで私の顔色が変わる。
>ナインは既にウオーミングアップを終え、キャッチボール中だったが、村田バッテリーコーチから「おいおい!」と怒声が飛ぶほどだった。
>村田バッテリーコーチから「おいおい!」と怒声が飛ぶほどだった。
村田バッテリーコーチから「おいおい!」と…村田バッテリーコーチから…。って、え、何クボックル早速村田さんにアピってんの!?(本気の反応)。クボックルって合コンのときにわざと遅刻してくるタイプなのかな…純朴な可愛い子と思ってたけど、意外と計算高いのかな…何か見る目変わっちゃうよ…(嫉妬って怖いですね)。
あとクボックルを叱るのはお父さんがやるべきなのに…と寂しくも思いました。あ、お父さんってもちろん木佐貫洋ですよ(木佐貫ファンです本当です)。

日本シリーズの景気づけに(?)井川の公式を見てみたらトップページに念仏のように(もっとマシな例えはないのか)四文字熟語が並んでいて何かそのいいと思ったからこの道を行くよ的な雰囲気(広沢と水戸で合同自主トレしたとき時速20キロで運転してきて30分遅刻。という伝説がある井川)が何とも井川的で素敵すぎました。トップページでノックアウト。立ち上がれない、立ち上がりたくない、この井川という沼で溺れていたい(ポエムひねらないで落ち着いて私)。凛々しくも雄雄しい熟語の中にさらりとまぎれる天空海闊とか天衣無縫とか…この混ざり具合もまた井川っぽくて爆笑の発作が落ち着いた後はむしろしみじみと感心してしまうという。深い、深いよ井川。まさにディープインパクト(競馬は分からないながらも話題の時事ネタでしめてみました)。

2005/10/19 ドラマの話

今週の義経。前回よかっただけに今回は何か物足りない気持ち。兄上、義経の感情が反転していく様が何かあっけなかったというか、ああまあ流れ的にはそうなるからね、と思ってしまった。本当、平家みたいにもっと丁寧に感情の流れを描いて欲しかったなあ。せめて鎌倉側の繁栄というか義経が入れない「新しい国」が兄上を中心に鎌倉に出来上がっちゃってる、というのを描いてあれば、もはや京都にも平家にも鎌倉にもどこにも居場所がない義経の切ない立場が浮き彫りになったのになあ。盛長も今回出てきて久し振りに存在を思い出したような感じなので、盛長が兄上、ひいては鎌倉、そこに存在する武士のための政治制度の名代という恐ろしさがなかった。そんな感じ。「義経」だからもっと鎌倉を!と思っちゃうのであって、平家物語と思えば、まあ、これもありか…(でもそもそも義経で平家物語って…とそれはそれで納得が…ぶつぶつ云う日本史オタク)。

しかし平家は本当によく描いていていいなあ。割とおっとりとして大人しそうな輔子の狂おしい姿も胸打たれました。滅びゆく平家の、そこだけ生々しい、切ない命の熱さみたいな。
あと宗盛の父との、牛若との葛藤とかよかったなあ。いつになく落ち着いて淡々と語ってるところが泣けました。最後まで法皇様を慕ってるのが一途すぎて泣けました。家族への情愛、無心に絆を大事にしているところ、確かに宗盛は清盛様の子で、平家をまとめる最後の棟梁だったなあと思いましたです。処刑されるとき「清宗はもう…」と聞いたときの、一瞬目がうつろになってすべてを諦めた深い絶望を見せたのがすごくずきっときました。宗盛は優しい子だった…。
あと今になって云ってももう遅いですが、清宗は可愛いですね。賀集系?つぶらな可愛い目で凛々しい顔。毅然とした態度がまたよろしかったです。
義経は何だか今回は顔が険しくて眉が心持太めで怖かったなあ。もっと一途な瞳をうるうるさせながら綺麗ごとを云ってよう(嫌な義経ファン)。
あー次回は静か…(すでに顔が渋くなる人)。正妻好きだけど、静とあわせてくるのならいっそ出ないで欲しいとさえ…。もう義経は女っ気が一切なかったのでございます、でいいよ…(かなり本音)。

イチローが古畑任三郎で犯人役って!イチローってそんな完全犯罪するタイプじゃないような気がする。ネチネチ殺意と復讐心を煮詰めていき、すごく陰険な計画を練ってそうだけど、基本的には己の満足するように大胆にやりそう。考えているようで結構思い立ったら即行動タイプ。妙なところで異様に繊細なこだわりと執着を見せそう。そこが誇りそして自慢。やったら満足して悦に入りそう、そしてバレようが問い詰められようがどうでもよさそう。とりあえずしゃあしゃあと人を煙に巻こうと振舞いそう。本気を出したらかなりすごく煙に負けそう。そんな自分が実はかなり結構好きだったりしそう。でもしばらく悦に入るのもすぐに飽きそう。次の計画立てることに夢中になりそう。それがクールに見える。そんな得な男イチロー、我が道を行く。
いや別にイチローのこと嫌いじゃないですよ。ただちょっとすごくそんな気がするだけです。とりあえず古畑任三郎観ちゃうの決定。悔しいけれど、むしろ楽しみ。お手並みとくと拝見させてもらうよ(ニヤニヤ)。

古田、選手兼監督ですか。おおカッコイイ。ノムさんがやってたことなので、古田も同じことやるって何だか大変嬉しい。ノム古田の師弟関係はすごく好きです。したたかもの同士、似たもの同士、お互い一番けなしあうけど、実はお互い一番理解しあってそうな、妙な信頼関係というか擬似父子的な間柄がいい感じ。最初の頃はノムさんにけなされまくって心身ともに弱ってた古田が数年後にはベンチでノムさんとシンクロしながら若手をどやしてるという映像を野村ヤクルト初優勝時に見たけど、それ以来この二人が好きです(笑)。
最終的に古田もノムさんそっくりな監督になりそう。ただ奥様はドーベルマンと元女子アナだったのです(それ触れちゃだめ)。

2005/10/18 これで勝ったと思うなよ

プレーオフ…結果知ったときのあの脱力感…。
城島が松葉づえ姿で的場に「胴上げを見ておけよ。来年もあるんだから」と云ったというのに号泣。
正直2年連続でこれではプレーオフ制度の理不尽さというより単にホークスが不甲斐ないって思われるだけなのでは…(ていうか私が不甲斐なく思えて悔しがってた)と思ったけど、ホークスが優勝するよう、来年こそ悲願達成するよう応援しようと思いました。信彦も私も前を向いて…(かわいそう)。

2005/10/17 「信彦前を向いて」は魔法の合言葉

次勝って優勝しなくちゃ意味ないから。と両手で顔を覆ってにやにやしている私。プレーオフの話です。いや本当勝って欲しい!優勝して欲しい!そのために私も福岡に向かって魔法の合言葉を云っておこう。「信彦前を向いて」(小久保じゃなきゃ効果がなさそうな気もするが云いたいのがファン心理)。

巨人。秋季練習の初日、村田さんは「監督代行」の立場だったんですね。そして「鬼軍曹」と書かれてしまう村田さん。ドギマギ。
>監督代行を務めた村田バッテリーコーチの口調は熱かった。
>「秋のキャンプはもっときつくなるから、秋季練習でも全力で体をつくれ。秋のキャンプに耐えられるように、おのおのが考えて練習をしてほしい」

>現役時代に猛練習でならした"鬼軍曹"は、「走る量が少なかったんじゃないか」と、最後まで厳しかった。

熱血かつ厳しい村田さん…現役のときとはまた違った貫禄とか威厳とか出してて惚れ惚れするほどカッコよかったんだろうな。とまたドギマギ。正直今まで巨人が猛練習とか地獄のキャンプとか云っても、へえ大変だねとしか思わなかったんですけど(だって地獄っていうのはカープみたいのを云うんだよ!巨人が地獄だったらカープは何なんだよう。笑)今年の巨人はちょっとドキドキ。

>「(今の)巨人はチャレンジャー。弱いチームだと思っている。負けているんだからやるしかない」。

こんなこと云わなくちゃいけない(しかも自分が現役ならまだともかく指導者として若手に)って辛いだろうなあ。村田さんが現役のときには巨人最高潮だったし。でもこういうことびしっと云えちゃう村田さんの男らしさがいい。巨人は「自分たちが今、ここで、やらなくてはだめだ」ということを自覚しないとまた同じことの繰り返しになっちゃうんだと思うので、こういう言葉が必要なんだと思う。もう村田さんについていかないでどうする、という。惚れ惚れしちゃう。

阿部慎が生涯捕手宣言をしていましたが、村田コーチの下で弟子根性のない態度を見せたらただじゃおかないから。ていうかそれなら私が阿部慎になる!I'll be 阿部慎之助(この人本気)。
>02、03年と捕手の何たるかを叩き込まれた村田バッテリーコーチも復帰。改めて"村田塾"で捕手道を学ぶつもりだ。
村田塾!(超ときめく人)。「大学生になっても通いたい」のが早稲田塾だけど、「プロ野球選手じゃなくても通いたい」それが村田塾。ドラゴン桜に村田塾に合格する方法載ってないかな(載ってません)。ばかで弱いやつほど村田塾へ行け!いや別に阿部慎のことを云ってるわけでは(←フォローしたら却ってまずいことになりました)

2005/10/14 泣かせないで…

JRの「ええじゃん広島」キャンペーンのポスターのひとつが、ノムケンのユニホーム姿の背中と宮島で、何かもう電車の中で見ててうっかり目に涙がたまってきて困った…。
そんなノムケンの引退セレモニーがあり、幹英ちゃん、沢崎も一軍登録で市民球場で胴上げされたそうで、何かもうなあ…。言葉にならない。これが最後か…泣くのも最後にしたいけど、泣くほど好きな選手が出来ないのも寂しい。でもカープのことは好きなので、いつかは嬉しくて泣くこともあるでしょう。
山本コージもお疲れ様でした。私に引導を与えてくれてありがとうよ(笑)。いやもともとは好きな人なので、またいつか監督として立派な成績を残して欲しい。

そんな切な過ぎる最終日にクロさんが最多勝、新井がホームラン王のタイトルを…!よかったねえ!それぞれ好きな選手なので嬉しいのですが、新井がホームラン王ってことは(あの子、打撃はよかったけど失策王だったからさ…!)むらたまや古木先生だって!と思えてなんかこうどきどきしますですね…!(ベイファン)。
クロさん最多勝ということは、クロさんの球を一番多く受けてきた捕手の倉さんの名誉でもあるわけで、そこも嬉しいなあ。倉さんおめでとう!でもそんな倉さんの心の中にいつまでもバッテリー組んで満塁ホームラン打たれた同期のことが残ってるといいと思うよ。一軍で活躍するたび、若手の球を受けるたび(速球、特にスライダー)、期待されつつもエース候補のまま消えてった、大好きだったあいつを思い出して胸が疼いたりするといいよ…!(泣きながら残酷かつ勝手な感傷を訴える人)。

ジダンってジャンヌダルクなんじゃないでしょうか。いやアーティストのではなく、歴史上の聖女の。
だって神(天使?)の啓示を受けて代表復活してフランスをW杯に導いたし、心もピュアだし。ジャンヌダルクだよ!(私にも啓示が下りました)。
いや本当フランスW杯出場できてよかった。さすがジダン将軍!この存在感。こんな人、後にも先にもいないよ!ジャンヌダルクだよ(もうええっちゅう)。しかし世代交代って難しいですね。02年大会のときにすでにチームとして危機感があったのに結局ジダンあっての代表のまま。うーん。でも私はジダン将軍のいるW杯って嬉しいですけどね!ってフランスの人も(選手含め)そうなのか!(今日はよく真理にたどり着く日だなあ)。
フランスの苦闘っぷりを見てると、一番乗りでW杯出場決めたジーコジャパンってもしかしてすっげー強いのか…?(それでも疑問形か)と思えてくるからおそろしい…。ていうかジーコが一番変な自信つけそうでひやひやする(ひどい)。

2005/10/13 ことしもか…

阪神だけでなく楽天も横浜もどうなっちゃうんだろう…(広島もか…)。企業あってのスポーツだと思うけど、でもあんまりだ。ここ最近そういうの多すぎる。どうにも出来ないだけに見てるのが辛い。企業家なら企業家らしくもっと有利にというか商業価値を守るように動けばいいのに、こういう金で物を動かすようなことばっかりやってると、ファンが離れて人気が廃れそうな気がするんだけど、そういうものでもないのか。別にそういうのはどうでもいいのか。悔しい。
阪神ファンが「魂は買えない」みたいな垂れ幕だしてたけど、本当そうだと思う。
ナベツネが球界の救世主みたいに見えるのが一番の問題だよ…どんだけ悪が集まってんねん(弱弱しく突っ込む)。

煮え湯を飲まされたような、って今の気持ちを云うんだろうなあ…。プレーオフ…。スポナビの速報メールで結果が入ったときも危うく携帯へし折りそうになっちゃったぞ、こいつう!(と松中の首をぎりぎりと絞めあげたい)。小久保、小久保、お願いだからまた「信彦、前を向いて…」とか云ってあげてよう!…本当は「日本シリーズで対戦するの楽しみにしてるんだからな」とかハッパかけられればいいんでしょうが、巨人5位だからプレーオフ制度があっても日シリ無理なんだよね(歯に衣着せぬ私)。

2005/10/12 K−1って大会ごとの関連性というか順位とかいまだによくわかんない

K-1。目をかけている(って何様だ。笑)フリーターにしてシンデレラなファイター所英男を見逃してしまった…(がっくり)。しかし第一戦、レギミウス対安廣がよかったなあ。レギミウスがリトアニアというのもよかったけど(愛・地球博で飲んだリトアニアビール美味しかったなあ←そういう思い入れか!笑)、病気の祖母のために戦うっていうのに大層きゅんとしました…そういうのにめっちゃ弱い私…。「おばあちゃんが心配しないようにKO勝ちするよ」とか云ってたけど、おばあちゃんはそもそも格闘やってることで十分心配してるじゃないかな…(そういう突っ込みしちゃだめ)。訳(字幕のあてかた)なんだろうけど、「おばあちゃん」って可愛い呼び方するのもきゅんとした(たいぞうせんせいの「お父さんお母さん」との違いは何だろう)。格闘ではこういう守らなくてはならないもの(特に家族)があると強いだろうなあと思う。ハングリー精神というか(アンディ・ラウも病気のお父さんのためにとか云ってましたね)。
試合もスピード感あって面白かった。いや格闘(殴り合い)で面白いっていうのもどうかと思わないでもないけど、でもスピードあって圧倒的で目が離せなかった。距離が近くても遠くても必ず攻撃してくるし、相手が決めてきても自分も必ずダメージを返す、ファイティングスピリットがいい。土佐犬みたいだ(超褒めてる)。でもたぶんかなり冷静に相手の動きを見切ってるからこそああいう攻撃が出来るんだろう。でなければ空回りで自滅か、迎撃されて撃沈するに違いない。
安廣、顔が結構好き…(ミーハー)。かなり苦戦していて気の毒な感じがしたけど、彼にもプライドがあるし、押されてはいたけど、「やべー、やだなー、この試合やっぱもう止めたいな。負けるし」とかは決して思わないんだろうなあ。耐えて、機を見て自分の必殺の一撃を繰り出すチャンスをうかがってるんだろうな。どんなに押されてても起死回生のチャンスは戦っている以上必ずあるはずで、たぶんその一撃を出せれば「勝てる」って信じてるんだろう。

マトリックスディフェンスということだけは頭にインプットされているガオグライ(マトリックスマトリックス云われすぎ。笑)はラストばてばてって感じでしたなあ。うわさのマトリックスディフェンスを見たかった。どうでもいいけど(よくはない)誰かに似てる誰かに似てると思ってたけど、一晩経って分かった、柳楽君だ!(自分の中で最高にすっきり)。

ロ…!ッ…!(悔しさのあまり言葉にならない)。プレーオフの話です。相手がどうこうよりソフトバンク、二度と負けるな。二度も負けるな。選手が勝たなくてはならない、ていうかもう負けるわけにはいかないことを分かってると思うので、悔しがってないで信じます。

村田さんの背番号89ですね。あーそれ聞いただけで顔が緩んでしまう。村田さんのいる幸せをかみ締める毎日。アイラブ村田さんのいる生活(ヨーカドーか)。早くユニフォーム姿が見たいなあ。
以前チョーサンが背番号(チョーサンに云わせれば「バックナンバー」…笑)をご披露するのにマスコミが毎日必死ではりついてましたが、今ならその気持ちが分かる…。村田さんの背中って本当男らしくて素敵ですよね…笑顔も好きだけど、背中を見るのも大好きです。胸きゅんきゅん!(←自分でもどうしていいのか分からなくなった人)
ところで野茂がG球場で練習って本当に巨人入りするのかしらん。メジャーではもうやらないと思うとちょっとさみしい。でも今なら巨人オススメ。ていうかむしろ私が巨人に入りたいくらい(わかったよ)。

ベイが単独3位!イヤッホウ!Aクラスじゃ!Aクラスじゃ!と踊りたい気持ちになったけど、でもむらたまあんまり打ってないし、古木せんせ…。いや、いやいやでも久し振りに最下位じゃないから。ていうかAクラス!来年むらたまと古木先生がフルで活躍したら優勝するかもしれない(と本気で思える)。

2005/10/10 引き続き義経の話

今週の義経。せ、切ないようー!ていうか大河でこの切なさって何ごとか。今回は「ロミオとジュリエット」かと思うほど切なかった…。兄上好きな私としてはとってもたまらなかった…。腰越状は読まないままで、すべてが終わった後に広元から差し出されて読んで泣いたりして、ああそれは切ない…ともだえてたけど、まさか結局読んでしまうとは、そしてあんな泣き方するとは…「なぜわしを苦しめる」って…!出来ればもっと前からこう内心の葛藤というか、本当は弱い心を意思の力で律してるみたいな描写があればもっとぐっと来たのかもしれないけど、でも今回のでも十分ぐっときましたけどね!(何なんだ)。
政子が「殿も身内の情を欲しておられる云々」を聞いたときは、あれ何だその話やっぱやるんだ?とか思ったけど(だって今まであまりにも触れなさすぎ)そこから一気に兄弟の切ないすれ違いっぷり…。もう何て言葉にしていいのか分からないよ…本当一度対面すれば、対面しさえすればあの兄弟目だけで十分会話が出来るよ…(そういう話ではない)。
しかし広元はそういう部署とは云え、あんなすごいもの(笑)預かっちゃって災難だったな…。私も広元だったらいたたまれなくなっちゃうよ…。
今日の弁慶は凛々しく説教してる顔が上様って感じだった(笑)。千鳥との別れも切なかった。何かこのドラマ、ロミオとジュリエットみたいなシチュエーションばっかり…(源兄弟もか。笑)切ないよ…。息も絶え絶えになるほど切ないよ…。
しかしこういう情感たっぷりな、見てるこちらが胸裂かれるような別れを、義経と静で出来るのかなあ…と嫌な不安を抱いてみたり…。

2005/10/08 巨人の公式をお気に入りに登録しました。

今週の義経。もう回想はお腹いっぱい(ヒド)。回想してるなら兄上の葛藤とか平家側みたいに源氏側(鎌倉側)の人間模様を描いて欲しかった、と思うけど総集編で見ると義経って本当兄上まっしぐら人生だなあ…しみじみしてしまいました(不覚)。最初の頃の兄弟シーンは来たる悲劇の決別を思わせる雰囲気もあったのになあ…返す返すも無念よな。
ここまで話が進んでくると愉快な主従はもういい…と思わないでもないけど(ヒド)、弁慶の訴えはよかったなあ。しかし弁慶それだけの考えがあるならもっと早く注進しておけばいいのに…(禁句)。兄上の愛情を求めてたのに、そんなもの得られてない、と指摘されて義経がうるっとしたときには私までうるっときてしまいました。切ねえ…。
鎌倉にはちょこちょこ行く私ですが、腰越って行ったことないんですよね。何か別に腰越はいいや、みたいな、特に行きたいって気持ちにならなかったんですが、でも今度は腰越行くよ!腰越行って私も回想するよ!(何を)そして鎌倉殿への切々とした想いにむせび泣くよ!あと鎌倉山ハイキングコース行って兄上の像の前で切々と回想してくるよ!(鎌倉出入り禁止になるくらいキモイ)。
どうでもいいけど、この前山梨に旅行に行ったとき、40分くらいだらだら坂を自転車で登ってたら体力の限界を超え、疲れのあまり頭がおかしくなり(それいつも)、遥か彼方に見える甲府の街(要害山って山に向かって登ってた)を見下ろして「あれが…鎌倉殿の仰ってた新しい国…」とか「鎌倉は遠いのう…」とか義経ごっこをしてました(でも兄上って云ってたら「鎌倉殿でしょ」と云い直してくれた友達もどうかと思うよ。とめてよ。笑)。
私ったらすごい義経好きだね!(笑)

災難続きの阪神…。
>巨人見返したる!清原が虎入り熱望「オファー待ってるんや」(2005年10月8日(土) 8時2分 サンケイスポーツ)
阪神は今のうちにお払いしておいたほうがいいと思います。

それにしても「こんなことになるんやったら、あのときなんで阪神に行かんかったんやろう。なんでやろう」とか云っちゃう清原は最低だと思います。何が男・清原だ。所詮お前の泥水なんて泥水じゃなかったんだよ。
巨人に対する愛憎入り混じった反骨精神を持ってた頃の清原のことは好きだったので、清原には心底まるまるがっかりだ。見損なった。確かにこんな形でクビになったのは悔しいだろうし、納得いかないだろうけど、結果を出さなくてはいけないプロでそれでもそれが「理不尽」だと、自分の成績と行いと見てそう云えるのか。自分の、プロ人生のその時点でのすべてを賭けて下した巨人入りの決断が「なんでやろう」か。思い通りにならなければ悪いのは場所(環境)か。もう一回自分で巨人入団したときのビデオでも見てみろ。こういう根性で阪神に入ったって結果は同じだよ。いやそれ以下だ、今度はプロ引退を言い渡されるんだよ。それでまた「あのときなんで阪神に行ったんやろう。なんでやろう。」って云うんだよ。一生何処に行ってもそういうんだよ。みっともない。

本気で気分悪くなってきた…が、いやいや、阪神と云ったら井川。赤星とガンバ応援団を結成してる井川。入団前はアントラーズファンだったはずの井川。本当井川伝説、すごい。笑わずに見ることが出来ない。腹筋痛い。こらえきれず公式まで見に行ってしまう私。アルコールの匂いと痛さに参る井川、過去のピッチングを見て「今よりも生き生きと投げているような印象があり、躍動感を感じました。」とかまるで他人事のような井川。何だこのテンション、この人何考えてるんだろう、世界がどんな風に見えてるんだろう、この人のことをもっと知りたい。やばいこれ恋か。うっかり会員登録しそうな自分がいる。誰か助けて、井川をとめて。いや、いいえ、いいのです、助けないで、井川はどうぞこのままで。

最近精神的に参ってるというかテンション異常に高かったり低かったりするので、変な夢ばかり見ます…。インパルスの堤下とイチャイチャする詳細が日記風にえんえんと続くとか(インパルスでは板倉さんが好きなのですが…)、野球選手がたくさん乗ったバスが襲われて、野球選手が信州の山奥できのこ奴隷(きのこを毎日かごいっぱいに採らなくてはいけない強制労働)させられてるとか、パグ犬に死ぬ気で追いかけられるとか(このパグ犬がすっごい怖いんだ…パグなのに)理学療法士に首絞められて苦しさのあまり絶叫して目が覚めるとか、何か頭おかしい夢ばっかりで朝起きると余計疲れる…。そして自分がとても心配…ハハハ(ちからない)。

2005/10/07 長い長い夢でした

…小林幹英ちゃん戦力外通告…。昨日の今日で…(日付は5日だけど書いたの昨日)。何これ私のサイトってデスノート?名前を書かれた人は戦力外。そうか、そう云えば私死神だったし!エヘ!…なんてね…、……。…今年の幹英ちゃんは遠藤番(背番号21)を背負って一軍登板なくカープから去るのか…。そう…そうなんだ…。カープの神様、これは私に何のメッセージですか…。いやメッセージなんてない…何もない…。私の夢見たカープなんてこの世の何処にも、可能性のかけらさえもうない…。遠藤、遠藤、今何処にいるの?幹英ちゃんを何処に連れてゆくの…?

でも幹英ちゃんはウエスタンでの実績で新天地が開ける!(楽天とか。ほら幹英ちゃん東北っ子だし!)と僅かに残った正気が励ますけど、でもほら遠藤ってパターンも考えられるじゃん。パターンっていうか生き様?ライフスタイル?(ロハスっぽく)。現役希望しながらあっさり引退。悪くはない。だけど。そんなライフスタイル。
遠藤と幹英ちゃん、同期で一緒に頑張りますって云っ…、…(つらくなるなら遠藤のことを思い出さなければいいのに…)。

とか云ってたら続報。幹英ちゃん現役引退。コーチ就任。だそうで。そうか…。………。でも、コーチってことは広島には、カープにいるの…?公式発表がないので何ともどう信じていいのかわからないんだけど、投げる姿は見られないけど、ちょっと救われた気持ちになって涙が出た。幹英ちゃんなら専修大のときもフランクないい先輩だったというし(ていうか自分が理不尽な上下関係に嫌気がさして脱走しようとしてた。このエピ好き)、怪我の苦しみも知ってるし、きっとすごいいい指導者になると思う。
今はとてもつらいですけどね…!遠藤のときは何かいつ泣いていいのか最後まで分からなかったけど、幹英ちゃんは今泣ける。思いっきり泣ける。それはそれで切ないけど。悔しいと云っては幹英ちゃんに失礼な気がするので云わない。
今度、幹英ちゃん特番の「夢への一球」も観よう。今までずっと観られなったカープのビデオ観よう。何もかもこれでおしまいだ。何かの区切りがこれだ。

そんな今日にクロさんが15勝。最多勝だ!ああ嬉しい…でもクロさん観ても、昔のことを思い出して涙が出ちゃう。クロさんと沢崎(今年戦力外)がセットで大人気だったこともあったねえ、クロさんと沢崎とよこちん(横山)で新人王争いしたこともあったねえ、遠藤と幹英ちゃんが入ってきたとき三村監督(当時)が「黒田・沢崎みたいな活躍を遠藤・小林がしてくれる」とか「去年の新人王は沢崎、今年は小林、来年は遠藤」とか…。あー泣ける!

クロさん、遠藤、田中由、長谷川が先発ローテで、おやまん、よこちんが中継ぎ、守護神は幹英ちゃん、正捕手は倉さん、ファーストの嶋くんとサードの新井が4番とホームラン王争いとかしてて、東出がショートでさ…とかそういう夢を見てた、ていうか本気で信じてたことが、あったんですよ…。過去形でものを語ったり、過去を懐かしがるのはナンセンスだと思いつつ、本当にそんな夢が見られてた頃のカープが、一番好きでした。本当大好きでした。
これでこの長い長い夢が終わるんだと思う。カープをどう見ていいのか分からないって思ってたけど、これでもう大丈夫だと思う。まっさらな気持ちでカープを見られると思う。あの時代は私の夢でした(いろんな意味で)。
新しいカープを、新しい夢をこれから探すんだ。

そしてさらにそんな今日、村田さんがコーチ復活!ううう、嬉しい。嬉しくても泣ける私、ちょっとおかしいんじゃ…と思いつつ、でもこの日を信じて待ってたので本当に嬉しい。今日から私、巨人ファンでーす!最高でーす!(阿部慎ってキュートだよね!←今の私、本気で云ってるから)。
しかしまあ巨人のヘッドコーチは近藤か…。ロッテ監督辞めるときに「もっと強いチームでやりたかった」とか憎まれ口をたたいてなかったっけ…。巨人のほうが弱いチームなのにな(ぼそっ←禁句禁句!)。バッティングコーチが岸川さんかー、懐かしいなあ。岸川さんて試合後シャワー浴びたあとすっぱだかでうろつくので外人助っ人にいやな顔されてた人でしたよね?(我ながらどうしてこうろくでもない知識ばかり持ってるのか)。

2005/10/05 広島はまだか…(胃が痛い)

戦力外、今年は多いなあ…。巨人の条辺は24歳か…そうですよね、ブイブイ云ってた時期はかなり若かった記憶が…。しかしキツイなあ…。ハムも大量戦力外ですが、阿久根さんが…。あと西浦もなあ…しょんぼり…。あとロッテ、昔イースタン行ってた頃よく見た選手が戦力外受けてて寂しい限り…。澤井とかユウゴーとかめちゃ期待されてましたよね…。仕方ないと云えば仕方ない、これがプロの世界ですが…(でもめそめそ…。しみじみと寂しい)
オリの岩下も戦力外ですね。失礼かもしれないけど、戦力外になったのは実力がないから、戦力にならないから、なんだけど、どうしても「プロフィール」として病気(白血病)のことがついてまわって、そのために、実力とか野球選手としての寿命というか限界以上に「頑張らなくてはいけない」気持ちになったりするのかな、とか思ったり、本人が「自分の実力を出し切った、今はもう悔いはない」と思うラインが病気があったことで本来とは違う位置になってしまったりするのかな…とか勝手ながら色々考えてしまったり…。
気持ちの上で受け入れるのも大変だけど、ライフコースの中に病気を受け入れるっていうのはやっぱり大変だなあ…。ここだけは自分の気持ちの持ちようでは済まない部分が多かれ少なかれ出てきたりするので。難しい。…でも打開策は自分の気持ちや姿勢、頑張りのなかにこそあるんですよね。頑張って欲しい!

タイトルにしました通り、広島の戦力外に胃が痛くなるほど怯えているのですが…小林幹英ちゃん…ってそれでもファンか!(自分に自分でビンタ)。でも幹英ちゃん、今年一軍登板ないですもんね…。あっでもウエスタンの最優秀救援投手とったよ!わーいさすが幹英ちゃん!嬉しいなって違う、幹英ちゃんは一軍で、カープの守護神だったんだから…!やっぱ嬉しくない…悔しい…泣きた…。ウエスタンでよかったからといって一軍で結果を出さなくては戦力外ってこともなきにしもあらず…というわけで胃が痛い次第です…。でもいっそ幹英ちゃんも楽天とかで心機一転…って嫌だ、幹英ちゃんまで(…)カープじゃなくなったら私どう立ち直っていいのか分からない…。私の愛したカープが消えてしまう…(ような気がする)。
って先走りで取り乱してすいません…。何かこう色々とトラウマがね…(かわいそう)。

クロさんの最多勝が黄信号だなんて…いや次勝てばタイで15勝ですもんね!いやいやクロさんは単独で獲る気でいるんだから私だってそういう気持ちで応援しないと。
阪神圧勝のシーズンだったからこそ、せめてタイトルは阪神以外の人に、という妙な意地もあったりして。何となく。

ケインコスギ(結構好きなのです…。笑)の破局報道、破局自体はまあ特に云うべきことはないのですが(当事者の問題ですからねえ)
>(自分のホームページで)ローマ字で前恋人にエールを送っている。
という一文が気になり、思わずケインたんのホームページを見に行ってしまいました(初めて)。英語も日本語も喋れるケインたんなので、日本語の日記のなかに英語で一文前恋人へのメッセージが書いてあるとかそういうことなのかと思ってたのですが(気障で嫌だけどな!笑)、ローマ字?何でローマ字?と思ったら、思ったら!
ケインたんの日記はすべてローマ字でした!内容は日本語。超読みずらい。目が滑る滑る。そこまで打てるならローマ字入力に変えるだけで日本語になると思うんですが、どうか。何かこだわりがあるのか、日記読まれたくないのか…Nandeyanen(ケイン風に突っ込む)。ケイン7不思議のひとつだな(いや他の6つ知りませんけど)

話が前後しますが、原巨人。原監督は分かったから、知ってるから、は、早く、早くコーチ人事を…っ!村田さんを…!村田さんを私に…!(禁断症状か)。
二軍監督は吉村さんなんですね。村田・斉藤・吉村コンビが観たかったなあ。文春的には黒い三人組か…フッ。
黒かろうか、白かろうが、私は、村田さんを、愛してる…(ヨン様の声で)。

2005/10/04 君達の未来はここから

ドラフトの大混乱。何とも後味悪いニュースだなあ。コミッショーナーの誠意のなさすぎる対応ははっきり云って不愉快。
人の人生何だと思ってるんだ。こういうの見ちゃうとプロ野球改革ってどうなんだか…とか思ってしまいますですよね…。やだやだ。大人はみんな汚ねえよ!
しかしまあ高校生たちにはそれぞれのチームに早く馴染んでそこで楽しく頑張って、花を咲かせて欲しい!プロ野球って本当はいいところだと思わせて欲しい。

「サッカーズ」の那須・坂田・山瀬対談見ました。すごい組み合わせの対談だー!人選考えた人ナイス!(笑)。山瀬もまめ(豆タンクのまめ)、那須たんもまめ(まめまめしいのまめ)というのが何か可笑しいなあ。「……(笑)」の多さが山瀬っぽくていい(笑)。やたらサカティのプライベートは知らないけど、を強調するのも可笑しい。
サカティは本当人(特に那須たん)をいじってるとき楽しそうですね(笑)。超生き生きしてる。でも満更ではないらしい那須たん。いいコンビじゃないですか(笑)。
何か全部が全部可愛く、可笑しく、素敵だったので言葉になりきらないけど、とにかくサッカーズはよかった。萌えとはこのことかっていう(この言葉を使ってみたくて仕方ないお年頃)。

2005/10/03 私のほうこそ壊れ物のガラスです

今号の「VS」、ひでさんのインタビュー、金子達仁に拗ねるひでさんにも参ったけど、タバコの煙について聞かれてこう答えるひでさん。
>ヤだ。
パーン!(心の琴線が勢いあまって弾けとんだ音)。スポーツライター教室のとき記者さんから聞いたけど、ひでさんって雑誌のインタビュー記事とかゲラをチェックするそうなので、チェックしてそれでもこの口調を己に是としたということで、ひでさんの素でそうか…と何か改めて放心するほどでした。ひでさん、好きっす…(しっかり)。

井川慶伝説を調べてたら、ヤバい、ハマりそう…(恋に落ちそう、ではないところが井川)。

上原、2ケタ勝利がならなかったのは悔しいですが、本人が前向きだったのでよかった。終わりよければすべてよし。ていうか今年のことを糧に出来る子だと思いますです。頑張れ。来年どこでプレーしていても応援してるよう!(不吉だから応援すんなという突っ込みはなしで)。

楽天、川崎憲次郎が入閣するかもしれないってわくわくするなあ。楽天、田尾さん辞任の件は何だかなあ!と思いましたが。プロスポーツの常とは云え、楽天は他のチームとはまた違う事情があるじゃない。弱いところから強くなってくる、育てる楽しみを大事にして欲しかった。
そう思うと、ベイの大ちゃんはありえないくらい好待遇だったのねえ(笑、っていいのかベイファン)。

2005/10/01 それでもここが底だと思ってる

ポンキッキーズのジャカジャカジャンケンに横浜Fマリノスの中澤祐二選手と那須大亮選手が出演!
那須たん、ゆーじさんと一緒でよかったねえ、でもキョドるのかなあ、とかうきうききゅんきゅんしながらビデオ録画して観てみたら、ゆーじさんも那須たんもすごい笑顔。那須たんは真っ白な歯を見せてのすごい笑顔(芸能人は歯が命ってコマーシャル思い出した)。
中澤:(カメラにふざけて思いっきり寄りながら)横浜のボンバーヘッドこと中澤祐二です。
那須:(同じく)横浜Fマリノスのとうしょう(←ここ聞き取りにくかった)那須大亮です。
何か妙にテンション高かった。しかし那須たん、闘将って自分で云うなよ!闘将って啓太さんだよ(笑←なぜ笑う)。
で、二人の試合での様子、紹介などが映されて、ジャカジャカジャンケンの始まり。と、そこで二人はジャカジャカジャンケンの音楽に合わせて踊りだし(!)、うきうきとユニの上着を脱ぎ捨てた(!!)。ま、まさか下は脱がないよねえ!?とパニくる私の目の前で、ゆーじさんと那須たんは背中を向けて短パンをずり下げて、その下に履いてるスラパン(って云うのかな)を見せてくれたのでした…!しかも二人できゅっと可愛くお尻を寄せ合ったポーズ。ゆーじさんのお尻には「グ」、那須たんのお尻には「−」。ああ、二人で「グー」なんだ!

ポーン…!
(私の頭のネジがはじけ飛んだ音)。

すごい息が合ってたけどあれ練習したのかなあ。リハは何回くらいしたのかなあ。ポンキッキーズを見た子供たちはあの二人を横浜Fマリノスの選手ていうかサッカー選手だと分かったのかなあ。でも那須たん幸せそうでよかったなあ。すごい笑顔で可愛かったなあ。
…何かもうこれ以上突っ込めない。那須たん好きだよ、そんな那須たんが好きだよ(頭の回路の一部が壊れている私)。

今日は日産スタジアムにマリノスとトリニータの試合を見に行きましたが、初めてのゴール裏(といっても応援の邪魔にならないような端っこにいましたが)で楽しかったですが、でも試合内容があんまりだった…。さすがの私も今日はブーイングしたくなった。前から思ってたけど、何であんなにボールキープするんだろう。タイミングもあるんだろうけど、ゴール前で横につなぎすぎ。あと今回は特にボールへの諦めというか躊躇があったように思う。あと一歩のところで積極性がなくて引いてる。そんなんで勝てるか。
冷静になれないので今日の試合については以上。

井川(阪神)が胴上げに参加せずに、球団側から厳重注意処分を下されたそうで…。練習後に休んでから球場に行く予定が、タクシーが捕まらなくて、背広のままダッシュで(ここがすでにすごい)球場に向かうが、着いたときには岡田監督が宙を舞った後だった、というのがまた井川らしすぎてもはや突っ込む余地もない。木佐貫洋っぽいんだけど(その感想もどうなの)、木佐貫の場合はこちらが恐縮するほど申し訳ながったり、反省したりしそうだけど、井川はそういうことはなさそう。ていうかそもそも前の優勝のときも危ないので胴上げの輪を避けようと思ったけど、他の選手に押されて気がついたら輪の真ん中で胴上げされてしまってたとか、祝勝会を早退して次の日の登板に備えたり、優勝旅行をトレーニングのため辞退とかしてましたよね(星野さんが激怒してたなあ…)。だからといって今回も予測出来るかって云ったら普通は出来ないけど、それが、それこそが井川慶。
井川を行動を予測したり、云うこと聞かせたりすることが出来る人ってこの世にはいないんじゃないかなあ。球団もそろそろ諦めるというか常識とか規範とかは井川に関しては捨てるべきじゃないのかなあ。
でもこの子、炭酸飲料も飲まなかったり、登板2日前から肉類を断ったり、ポトフで自炊とか、真面目な子なんですよね。いや一口に「真面目」とは云い切れない何かがありますけどね(笑)。
井川伝説で個人的に一番好きなのは、優勝旅行希望地が「ドバイ」で、理由は「石油を掘ってるところを見たいから」。
こんなこと云う人初めて見た(素の感想)。今年は何て云うのかな…。

野球選手もサラリーマン、そしてお父さん。と思って涙が出そうになった藤川(阪神)の記事(ニッカン)。
>庭付きの家で2人の子供を遊ばせたい。
>英子夫人(29)の願いは痛いほど伝わってきた。
>藤川もそれに応えるつもりだったが、後半戦に入ったある夜、ストップをかける。
>「『来年も同じように投げられる自信はない』と言いました。安心させてあげたけど、できるかどうかは分からない」。

>当時の心境を「今日もゲームか…と思うんです」と語った。

お、お父さん…。水どころかツバも飲み込めないまで疲れ果てて、それでも夢があるから頑張れる、家族のためなら頑張れる、って切ないよ。切な過ぎるよ…。一世一代の大記録、高記録を残して大幅年俸アップで夢実現と、コツコツ地味に働いて稼いで、ってどっちが幸せかって分からないけど、でもそのために頑張りたい何かがあるなら、その何か以上に自分の体を大事にして欲しい、と思ったり。藤川は阪神にとっても家族にとっても大切なたった一人の人だよ…と非常に切ない気持ち。


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