2005/09/29 おめでとう!

阪神リーグ優勝おめでとう!わー!甲子園で巨人を倒して!…といっても阪神強かったし、巨人は弱かったし、何ていうか当たり前?みたいな。2年前ほどの感極まり方はないかなあ、とか思ってみたり…。私は首位争いより最下位争いのほうが気になって気になって…(情けねえ)。
しかしもっさん!(藤本)今回ももっさんが可愛かったですねえ!金本とかにねじられて転がされてるもっさん。いつまでも立ち上がれないで転がったままのもっさん(どんだけいじめられたんだ)。可愛いなあもう!優勝っていいな!嬉しいな!ともっさんを見てると楽しい気持ちになってきますですよ。金本もいい笑顔だな(ちぇっ)。球児の涙にもらい涙する私…。優勝のシーンってやっぱり見てていいですね。幸せな気持ちになりますですよ。
あああベイも優勝して欲しい。むらたまとか涙ぐんで欲しい。そして古木先生に脱がされて欲し…いやそれはまずいですが(笑)。

あー、一方でものすごい雰囲気の巨人ベンチ…。凍り付いてる…。個人的には小久保のことがとても心配。ヒロキのせいじゃ、ない…。いやでもダイエーから移籍してきて日本シリーズで古巣と対決っていうかそれ以前にこんなに優勝できないってすごい恐ろしく理不尽な物語ですよね…(どうでもいいけど今年のパの優勝はソフトバンクだと思って疑ってない私)。ヒロキの背後から腕を回してヒロキの視界を覆ってやりたい。そして抱きしめてあげたい(慰めてあげたいわけであって嫌がらせをしたいわけではないですよ!と釈明)。
でもまあ巨人にはこういう屈辱も必要なのかなあ、と。新しい若い子たちがこのことを覚えておいてくれるといいと思う。力に、糧にしてくれればいいと思う。
今ここが巨人の底だと、思いたい。

巨人といえば元木と後藤さんに戦力外でましたね…。何というかしみじみと世代交代を感じるなあ…遅すぎる、という気もしないでもないですが…。

カープのクロサン、14勝ですって!最多勝!?新人王争いのときはやたら卑屈になってたクロさんだけど、今は堂々としたもの。クロさん、ガラスのようなクロさんが今こんなに堂々と…と思うと何だかたまらない甘酸っぱさがこみ上げてきてにやにやしちゃうよう(嫌なファンだな)。

今日の阪神ファンは眠れまい。眠らない。ていうか眠りたくない。そんな感じでしょう。いいなあ。どうでもいいけど、横浜博覧会(89年開催)のテーマソング(?)で「眠れない、眠りたくない、お祭りの予感がする」とかいうサビの歌があったのを思い出しました。まさに阪神ファンの心境はこれでしょう(笑)。
巨人は眠れない、眠れるわけがない、屈辱の大反省祭りを開催するといいよ。むしろするべき。ていうかしてください。

2005/09/28 神のみぞ知る

ジーコ監督が松井(大輔)を絶賛したという記事。スポニチ。
>神は結果を出す人間を見捨てない。
>2年間、代表から遠ざかっている間にフランスに渡った松井の成長を、ジーコ監督はつぶさに観察していた。
本当かよ!と普通に即座に突っ込んでしまいましたが、どうか。ていうかジーコって(海外とかで目立った)結果を出す人間しか見てないんでないのとか思ったり。でも松井が選出されたことや評価されてることはとても嬉しいのですがね(アテネっ子贔屓)。なんともかんとも。

原巨人は10月5日か!いやもう変な雑誌の記事とかあったから色々気をもんでしまうのです。早く巨人のユニ着た村田さんが見たいよーう!(じたばた)。
原巨人の目玉は野茂の獲得らしいですが、野茂は日本に戻ってこないような気がするんですけどねえ…ていうか個人的にアメリカでやってて欲しいという気持ち。日本、まして巨人って…。
でもでも来季の巨人の投手環境はいいと思うんだー。バッテリーコーチが村田さんですからねえ!あー私も今からちょっと投球練習しようかなあ(テスト入団目指す気!)

2005/09/27 ダイアモンドは永遠の輝き、パールはピュアな煌き

ひでさんがプレミアで絶賛されてますね。キャフーン(なぜ私が照れているのだ)。
>「光る真珠であることを証明した。ピークに達すればより光る」と絶賛。
これひでさんを絶賛するイングランドの新聞紙の一文。ダイアモンドではなくて真珠なんだ…?ポテンシャルの高さ、光る、そういうイメージだとダイヤモンドとかかなあと思ったんですが。
いやしかし相手はピュアだからダイヤモンドよりも清純って感じのイメージ(?)の真珠がふさわしいのかも。大事に、時間をかけて育まれる貴い、美しい宝玉。そんな、イメージ…。

調べてみたら、真珠って「身に付けていると純粋な心が芽生え、美しさと健康にも恵まれ長寿が約束されると言われています」とか云われたりしてるんですね…。6月の誕生石でもある、嫁入り道具でもある。ピュアなサッカー選手にぴったりじゃないの…(本気)。
あとクレオパトラが溶かして飲んでたり(今でも美容サプリでありますよね真珠粉)、日本でも解熱剤として使用され、現在も風邪薬として販売されていたり。面白いなあ…。ひでさんのおかげでちょっと賢くなりました。ありがとうピュアーズ…!

よし、古木先生もダイヤじゃなくて真珠を目指すんだ!いつまでもガラスのままじゃ切ないから…!

2005/09/25 王者、受難の季節?

トップリーグ(ラグビー)開幕したけど、神戸製鋼が連敗してるので(ノートライって…)超燻ってます…。レアルも連敗だし(ようやく止まりましたが…)、あと巨人?も?(笑←ここらへんまだファンになりきれない私)今年は「王者」の受難の季節…?ううーん、切ない…。しかし王者だからこそどん底からも立ち直れるんだ!と信じてます。
まあ巨人は大分相当疑問ですけどね…(えー)。

2005/09/23 最近結構K-1好きだな

本番前の特集番組まで見てしまいました、K-1。しかしチェ・ホンマン(韓国の、黒豆食べられない人←嫌な覚え方。笑)の強さ実証映像が曙戦って云うのがなあ(笑)。チェも得意げに「曙戦ではわざと単調な試合運びにした」とか云ってたけど、曙戦ってむしろ緩急自在のスピード感溢れる、上に下へのくんずほぐれつみたいな試合にするほうが難しいのではないかと。チェって可愛いかもしらん(腹を抱えながら)。
試合ではチェがサップをぼこぼこにしてて、私はしょんぼりでしたけどね…。チェがどうこうというより、サップがぼこられるのが見たくない…。
あと人類最大級の対決とか云ってるけど、体のデカさで勝負するのは曙でもう終わりにして欲しかったというのが正直なところ。何かずっこい気がするというか、K-1のよさが出ないような気がするんですよね…。攻撃のスピード、巧みさで勝負するのがいいと個人的には思ってるので。鼻血とか出ないで蹴りとかでKOが決まるといい(流血苦手。ていうかそれでどうして格闘技を見てるのかっていう気もするのですが。笑)。
個人的にはバンナの試合がよかったです。

2005/09/22 滝鼻さーん!(と抱きつきたい)

原さん監督再任で、コーチ陣も再任ですって!いやまだ確定したわけじゃないけど、村田さんが!村田さんが!バッテリーコーチ!どうしよう、確定してないのにこれだけで生きててよかったと思うほど嬉しくて涙ぐんでしまいました。すんすん云っちゃったよ…(キモイやらかわいそうやら)。
どうしよう、これが本当なら私巨人ファンだ。巨人を愛して、巨人の勝ちを願って生きる、そんな人間だ。いや横浜も好きですけどね。ていうかセで応援してるチームが3つになるっていう(セの半分!ちなみにパで応援してるのはホークスとハムと楽天なんだぜ…!笑)

原さんが戻ってきたら、昔の巨人ファンが戻ってくると云われていたけど、私は戻ってきたというか新たに巨人ファン(昔はほぼ巨人ファンだったけど)ていうか。ご新規1名様入りまーす!(居酒屋か)。
いやいやいや(キョドったときの那須たん状態)とりあえず落ち着いて正式発表を待たなくては…。最近巨人って水面下で物事進めないで中途半端に事前に情報出してファンの顔色というか反応うかがってるようなところがありますよね。いや(いやっていいすぎ)ファン本位とも取れなくもないのでいいと思いますけど。原監督の前回の辞任みたいなことは本当イカンと思うので。

2005/09/21 ドラマの話

先週の「義経」。云っちゃなんですが、私、どうしてもあの静が「静御前」に見えないんですが…。静御前ってもっとこう私のイメージでは凛としてて男勝りであでやかで、義経の愛妾でも男に頼らずにしなやかに、したたかに生き抜いていく、そんな女性なんですが…。あの子は服装といい、雰囲気といい、何かこう可愛くて健気な明るい下働きの娘っていうか…。せめて服だけでももっと綺麗なもの着せてやれないのかな…。白拍子だよ、都一の白拍子のはずだよ…。
とりあえず正妻は型どおりのことしかしないし、知らないけど、静は主従とも心の絆があるよ、みたいなあの演出が嫌でした…穿った見方かもしれないけど、何か嫌でした…。ていうかそんなに絆があるなら義経の前に出てきたときに継信の不在を訝しんだっていいじゃないとか思ってしまう。
もう義経は女性とは関わりを持たず戦いのみに生きたのでございます、でいいような気さえ…。

建礼門院との対峙はよかった。原作が平家物語だけに本当平家方のエピソードは諸行無常、もののあわれを感じさせて心にしみじみとくるなあ…。人間味を増した建礼門院の表情、声の震え、気迫、どれもすごくよかった。義経の「私も子供のころ母と引き離されて…」はもういいよ、とか思わないでもないでもなかったけど(ヒド)、思わず自分のつらさを漏らしそうになったところとか平家滅亡後の義経のよるべのなさというか動揺や不安が出ていてちょっとほろっとしました。

鎌倉殿もそんなに怒るなら前もって書状のひとつでも書いておけばいいのに、と突っ込みたいけど、そのくらい分かってるだろう、他のことは自分の命令ありきで動いてるんだからこの件も当然、とか思ってたのかな。身内の情にはほだされないフリしてるけど、本当は義経には一心同体的な信頼をひそかに持っていたのかな。そう思うと、兄上もつらいだろうなあ…「裏切られた」感で傷ついてるのはむしろ兄上のほうが強いのかも、と私は基本的に頼朝派なのですぐそう思っちゃう。
揃いも揃ってわからんちんな義経主従には笑った、というか、あきれたというか、何ていうか…でも実際の(史実の)義経も「何で?何で兄上怒ってるの?」とか思ってたりしたのかもなあ…。
そんなわからんちんな義経だけど、でもうるうるまなこにはきゅんとしました。起請文といわず、その目で直に訴えられたら鎌倉殿もほだされてくれただろうに…(そういう問題か)。

「本池上署」は最後の2話くらいは普通の人情ドタバタホロリ警察物語で、いいけど、突っ込みどころが…(このドラマに何を求めているのか)。最終回は最後の30分くらいしか見られなかったけど、直利壮太郎(阿部薫)の女装が見られたので満足。意外に笑えなくて(でも似合ってるとかではない)これまた突っ込みどころが…(何を求めてるのか…)。とりあえず何で署長の娘が部下のケータイのメルアド知ってるのか。就任時に(強制)提出?個人情報保護法って何だっけ…。署長(上司)が奥さんとラブラブしてる写真を勤務時間以外にメールで送信されるってパワハラ?セクハラ?自分がそれされたら…と思うと夕飯がのどを通らなくなるほどストレスだなあ。メール届いてません、ってフリは出来ないんだろうなあ…。つらい、つらすぎるから。人情って何。みたいな気持ちになりました(ドラマドラマ)。

2005/09/20 中田英寿ファンなのでゴシップ報道はあまり信用しないようにはしてます。

でも見てしまう。今日発売の週刊文春のスクープ「原新監督「組閣人事」は崩壊 巨人上原と由伸のタニマチは豊田商事の大幹部だった!」。
見出しに使われているヨシノブと上原の写真、ヨシノブはうつむきがちな顔で、何だか深刻な記事内容なのかな…と思ってしまうけど、上原が朗らかな可愛いアホ面してて和んでしまいましたよ(笑)。文春も上原のダーティなシリアス顔が見つけられなかったのかしらん(でも上原、たまにすごいブサイクな顔して写真写ってますけどね)。
それはともかく、村田さんの名前があったので文春立ち読みしてきました。
何だかよく分からないけどダーティな会社と巨人現役選手につながりがあって、その間を取り持ってる(紹介した)のが村田さんだ、という内容でした。ヨシノブ・上原よりも村田さん大活躍。あらまあ。

でも私の心に残ったのは、一晩で50万、100万使う野球選手の夜の接待(?)というのが何か昔の野球選手のイメージと変わってないなーということと、村田さんが巨人の二軍監督就任内定という話でした!何と!何ですと!そはまことの話か!(最近動揺すると武士になってしまう)
原さん復帰ということは村田さんも入閣するだろうなあと期待してたけど、一軍じゃなくて二軍、監督!とは。若手育成の必要性が(今更ながら)重要になっている今(一軍も危機的状況ですが)二軍の監督を村田さんにするって、いいじゃん!村田さんなら厳しくも温かく、頼もしく若手を大事に育ててくれそう。自分自身、下積みが長かったから若手の気持ちもよく分かるでしょうし、阿部慎・村田善・小田といまいちぱっとしない捕手陣なので若い捕手を育てて、「槙原・斉藤・桑田+村田」時代再びみたいな!やだもう巨人のこと好きになりそう。どうしよう!

二軍の試合なら横須賀行こう、いやでも村田さんがいるならランドに行くことさえ厭わない、フロド様を背負って滅びの山を登ったサムにも負けないガッツでランドのあの変な階段(ジャビットがあと何段ダヨ!とか云ってるのが憎らしいんだ…階段上ったって巨人になれるかい)を駆け上がっていけるよ!(要はどこまで行っても村田さんファン)。

激動、危機的なチーム状況にも関わらず木佐貫洋は木佐貫洋。
ジャイアンツ日記の話ですが。妻夫木くんと自分の名前を聞き間違えたり、コーチが野間口を呼んだのに聞き間違えて返事してみたり。何かフランキーって呼んでも返事しそうだなあ。ていうかベッキーでも…ってそれじゃあお父さんじゃなくておじいさ…ゲフッ、ゲフンゲフン!木佐貫はきっとモリゾーみたいなものなんだと思う…森の妖精で可愛いけどすごい長い時間を生きてる、性別は不明だけどおじいさん。思えばおじいさんに見えるし、そう思わなければそう見えない。そんな、生き物(自分でも何を云ってるんだか)。
何でもいいから平和でのどかな隠遁生活を終えて一軍に戻ってきてよう!

スポニチ隠しマイクから
>「TBSデー!」の横浜スタジアムには、歴代のウルトラヒーローが集結。
>それを見た横浜・村田は遠い目をして
>「よく昔は小学校の赤白帽子を半分にしてウルトラマンのまねをしました」

ああ、いたいた、そういう小学生(笑)。 目に浮かびました、かわいいなあ。しかし「遠い目をして」というところが可笑しい。若いときほど小学生とかが昔に感じられるよね。古木君は時々親切だったんだけどさ(脈絡ねえ)。

2005/09/15 秋…

野村謙二郎が引退の意向って…。ノムケンが頑張ってるのを見るたびに、だんだん、ノムケンへの頼もしさよりもノムケンに頑張らせてしまってる若手へのはがゆさが募ってきていたけど、実際本当にノムケンが「後進へ道を譲る」ってさみしい…。じんわりと涙がこみ上げてくる…。
カープに新しい時代が来るの…?また、私、カープを屈託無く応援できるようになれるの…?(いつまでもつらい子)。

ヤフトピで「巨人の人気者がまた去る」みたいな見出しがあったので、ええっ仁志さん?上原がメジャー行き?…ま、まさか、木佐貫洋…!?ううん、でも木佐貫洋がどうしたっていうのよ!と胸が激しくとどろいたんですが、記事詳細を見てみたらジャビットが引退。ああそう。何だ。…いや、それって結構すごいニュースか。でもジャビットが好きというわけでもないので、まあマスコット変われば話題にもなるし経済効果もあるしいいんじゃない、次は兎でも可愛い兎にして欲しい。そんな感じ…。
ていうかいっそぴかちるさんをマスコットにすればいいんじゃないかと結構本気で思っていたり。仁志さんだってまんざらじゃないはずだよ!「これってオレがモデルなんすか」とかふてぶてしく云ってフフンって笑ってよ!(仁志さんファンです、これでも本当に)。

ニッカンの阪神もうすぐ優勝や!の記事。03年の星野さんに抱きしめられて超うれしそうな赤星の写真に「今年岡田監督に抱きしめられるのは誰だ」。…阪神優勝にいまいち燃えるものがなかったけど(ていうか私は巨人のダメダメぶりが気になってしまうので…)何よそれ、何か一気に気になってくるじゃない!盛り上がるじゃない!誰!?誰が抱きしめられるの!?(いやな興味…。笑)

秋はお別れの、切ない季節だけど、古木克明の季節でもあるよ…!何でもいいからもう古木先生の活躍を期待する私です。消化試合MVPでも秋男でもいいよ!(本当にそうなったら神奈川新聞のスポーツ欄がまたすごい見出しを書きそう…「古木、遅すぎる目覚め」とかさあ…。リアル!笑)

2005/09/11 最後までプライドを保てるか

大河ドラマ「義経」。壇ノ浦の決戦。とりあえず弁慶の投げた岩と知盛が自害するときの碇の発泡スチロールっぷりはいただけなかった…。弁慶のユーモラスな怪力っぷりは壇ノ浦ではいらなかったと思う。知盛のときには碇のほうが水に浮いてそうだった。
でも、でもそれを抜かせば本当力の入った、素晴らしい回だったと思いますです。八艘飛びのシーンも一歩間違ったらギャグになりそうなところを華麗に幻想的に、かつ躍動感溢れる感じで、金粉きらきらも義経自身の栄耀栄華の輝きとはかなさを思わせるような気さえ。義経は本当凛々しくも美しい武者っぷりで素敵だなあ。でも知盛に顔傷つけられたときの表情(血相変わってた)が「か、顔に傷つけたわね!」と云わんばかりでちょっとおかしかった…御曹司は顔が命(違)。

時子様がせっかく別れた船を一緒にしようとか、入れ替わった主上も一緒に、とか云いだしたときは、わけが分からなかったけど、最期は本当切なかった…。明子の泣き顔や建礼門院の諦めきった顔とか、領子の呆然としつつもプライドを失わない顔とか、それぞれ最期の入水の瞬間までその人らしい美しい姿で、それだからこそ胸が潰れそうな気持ちになりましたです。そして時子様の最期の表情。泣き叫ぶ義経との対比で、静かで凛としてて、でも最後の最後で本当の平家の血筋を残せる誇りというか勝利の気持ちもある、複雑な、えもいわれぬ美しい微笑みでした。いつまでも心に残りました。
最初は他の兄弟取り上げたほうがよかったのに、とか思ってたけど、能子の存在もよかった。船で行き違いになるところの切ない表情は兄妹ともにすごくよかった。
戦の後の海の様子、海に沈んだ平家の旗印の赤が鮮やかなだけに凄惨で、死屍累々で沈黙が広がる海が「平家滅亡」という圧倒的な事実、妙な虚しさを感じさせて、悲しいとか切ないとかもあるけど、心がうつろになるような、言葉を失うような気持ちでした。
宗盛の姿に笑いましたけどね!(笑)
泣いたり、戦の後に切なくなったりする大将・義経、普段だったら「甘いのう」とか思うんだけど、今回はものすごく共感…。ていうか一緒に泣いてしまいましたですよ…。

壇ノ浦後の今日は源平合戦総括で回想シーンメインでしたが、改めて見ると義経と清盛様の数奇な運命の物語は切ないなあ…。これがお互いの運命だった、としか云いようがない。
今まで目立たなかったけど、建礼門院の「憎しみでもあったか」と義経に聞く場面の表情がよかった。囚われて敵の大将と対峙していても高貴さを持ちつつ、打ちひしがれている姿にもののあわれを感じました。明子どのの義経を涙ぐみつつ睨む表情もよかった。
あと能子も最初は能子出すなら他の兄弟のことやればいいのに、とか思ってたけど、兄妹のシーンがすごく切なげで情が通い合ってる感じがしてじーんとしました。「父」がともに清盛様なのに、兄妹なのに、源氏と平家。こういう二重三重に対になった立場とか二律背反な宿命みたいな状況がもともとすごく好きなのですが、この兄妹はそれぞれその運命に留まって己の生きる道を選んでて別れていくのが何処までも切なくて心に残る。
宗盛も前回は笑わされましたが(笑)、今回の「大将は知盛じゃっ!」から一転、母の入水を聞いて涙を流すところに泣かされました。平家の人たちは政治家として、武家として甘かったかもしれないけど、本当情があって、改めて一門が散り散りに滅びていったことを切なく思いました。

次回は兄上が…義経が…(泣く)。

義経から入りましたが、この週末は星野会見がすごかったですね。ていうか多分そうだろうと思ってたけど(信じてたけど)阪神残留でよかったー!アンチ「アンチ巨人ファン」としても、ほのかに巨人に肩入れしてる気持ちからしても、男・星野ファンとしても、本当にこの結果でよかった!と思います。星野さんがダメダメ巨人軍を叩き直してやる!男にしてやる!という男らしい決意で巨人に来たとしても、それはもう裏切りというか却って星野さんの芯の無さみたいに感じちゃうと思ってました。
敵に塩を送る、というか、野球人として必要とされたときにそれに応えるのも「男」かもしれないけど、でもやっぱり星野さんは巨人に来てはいけない。
逆に巨人はそこまでプライド(というか信念というか)を捨てなくてもいい、というと過激な言い方かもしれないですが、星野さんを受け入れるだけの覚悟や勇気があれば自分たちの力で立ち直れるはず!と思う。何処まで落ちても、たとえ死ぬときが来ても最後まですべて巨人でいて欲しい、と思う。
って何か熱烈巨人ファンみたいですね(我に返って照れる)。

とりあえず巨人は上原が連勝でよかったー!1失点完投。上原はもともとこういう子!と思ってみたり。にこにこ。何とか2ケタ勝利させてあげたい。って何様だ。ただの上原ラブっ子だよ…!(誇らしげに)。

広島は…いくら相手が首位・阪神だからって21失点に続き、10失点か…。…、…(どこからどうつっこんでいいやら)。でも21失点と聞いて、21という数字を見て、何かを、ふと思い出したり…(もうこの人どうしていいやら)。
山本コージ、今年でさよならですね…。コージ、好きなのに、何処までも投手政策が合わなくて試合見ててキーッ!となることも多かったのも今やいい思い出…。なんてね…。

2005/09/09 気づいたら、週末

日本代表のホンジュラス戦もK−1も観られませんでした…(がく)。しかしホンジュラス戦、すごくいい試合だったんだか悪い試合だったんだか…。得点に関しては理想的でしたよね。FWのシュート、中村スンスケのFK、個人的には小笠原みっちゃんがゴールしたのもよかった…みっちゃんには幸せになってほしいんだ…。
失点に関してはもう考えたくない…。せっかくひさびさに楢崎がスタメンだっただけに…。
ジーコって自分のやり方が正しいだろ!と主張したいがためにやってる…?そのためにこういう結果を招くような真似を…?みたいなときがあるような気がするような気がする…。いやでも逆にそこまでジーコに信念があったほうがいいけど、あるようには思えないからなあ…(ぶつくさ)。

やっぱりサッカー選手はピュア…。
ジダン将軍がシラク大統領のものまねタレントにだまされて、国家斉唱のときに胸に手を当てた、というニュース…。
>あたかも病室のベッドから大統領が代表チームにこの合図を依頼したように思い込ませ、チームのメンバーは何の疑いも無くそれに応じてしまったのだ。
子供のような曇りなきまなこで胸に手を当て国家斉唱をするフランス代表。だましたものまねタレントが罪悪感に胸張り裂けそうになること間違いなし。お、俺は何てむごいことを…!頭を抱えて神に懺悔するがいい。
しかし本当何なの、このピュアっぷり…。この人たちの住所ネバーランド。国籍ネバーランド。絶対天使とか妖精見たことある、むしろティンカーベルが一人一人についてる。本当そのくらいピュアだから…!
そんなピュアーズの最高峰が集まるW杯ってどんだけ純度が高いんだ…(私の脳内に「ネバーエンディグストーリー」の象牙の塔が浮かびました)。ていうか今まで私がW杯見られたのってもしかして神様の恩寵?天使がくれた奇跡?子供だったから見られたとか?(02年には立派すぎるほど大人だっただろ)。W杯って存在を疑ったりしたらもう見られなくなるかもしれない…(本気で思いつめてくる人)。これからは私も毎日旅人になりたいとか、地球からお水がなくなったらどうなっちゃうのか考えながら生きることにする。

2005/09/05 ピュアなハートで

う、上原…。う、う…(感極まって泣く人)。でも試合結果確認するときは本当手は震え、胸が嫌なとどろきかたをして、胸に冷たい汗が伝う、というちょっとした病気状態でした…。もう…本当によかった…。連敗、コンディションの悪さ、本当に大変な中でよく頑張った。本当嬉しくて涙が出ました。
>「一人でやっているんじゃないとわかった。1勝の重みも分かったし、野球に対する姿勢も勉強になった」
この言葉がきけてよかった…。上原ファンとしてつらかったけど、でもいいものを見せてもらったと思う。ありがとう、とお礼を云われても上原困っちゃうって感じでしょうが(私も自分で何が云いたいのかだんだん分からなく…)本当よかった…。

この試合での清水隆行さん。
>「ラッキーパンチ祭りですね」と笑いが止まらない。
ど、どんな祭りだよ清水!と清水の肩を掴んで揺さぶりたい衝動が。笑いが止まらない清水というのもさ…何ていうの…「ゲラゲラ笑う木佐貫洋」くらいのインパクト(っていうか…。笑)がある気がする。仁志さんどう思われますか?(おもねりながら)。

乙女ひでさんが日本に舞い降りました。キャフーン!(にこにこ)。
>結婚観について
>「昔から変わらず結婚する気はないです。2人が一緒にいて幸せなら結婚する必要がない。手続きなどが面倒くさい」


>10年後について
>「100%選手はやってません。目標は旅人。世界中を回っていたい」

旅人って何かの比喩かと思ったら本当に旅する人なんですね。すげー。監督やってますとか云ってるより全然ひでさんっぽい気がする。で、エッセイとか小説(!)とかを書いてくれたら最高と思う。
結婚観も一見クールそうだけど、愛し合う幸せな二人がいれば法律とか制度とか関係ないってさすがひでさんロマンチッカー☆誰かひでさんをアラビアのロレンスみたいに(?)さらって逃げてよ!きゅんとしました(にこにこ)。

しかしひでさんといい、サッカー選手ってピュアな人が多いのかな…と思う今日この頃。
例えばクボタツ
>「今日の大さんは怒りんぼうじゃけんね、怒りんぼう大介じゃ」
>「大さんと楽しく球蹴りたいんじゃ」

大の大人の男の人の口から「怒りんぼう」…しかも怒りんぼう大さんとくる。嬉しそうに怒りんぼう大さんとくる(二度も繰り返さんでも)。
そして私の愛する某N選手のこの言葉
>地球からお水がなくなったらどうなってしまうのだろう???
「お水」もきたけどハテナ3つというのもまた…。そんなピュアなことを口にする那須たんに(名前出てる出てる)私どう接したらいいのか、分かりやしない、よ…(すんごい胸うたれながら)。
このピュアーズ(チーム!?)が愛という言葉を口にしたらもうそれだけでセカチューも冬ソナもいまあいにも並ぶ純度100%の純愛になってしまいそうな、そんな感じ。
でもまあボールは友達って云ってることからしてピュアですもんね(それキャプテン翼の話。でもキャプテン翼以降のサッカーする子供は「ボールは友達」って云ってたと思う)。
子供(息子)をピュアに育てたいなら断然習い事はサッカー。本当そう思いました。まあハタチ過ぎた息子に「地球からお水がなくなったどうなってしまうんだろう???」とか訊かれたりする諸刃の刃ですけどね…。

古木先生がまたまたまたやっちまった!(あぶない刑事みたいになってきたな…)
公式サイトのコラム(阪神戦)で衝撃戦慄のエピソードが…!
>牛島監督が軽食を食べていると、そこに背後から古木選手が近づき、なんと牛島監督のウィンナーを食べてしまいました!
ギャアアアー!古木先生、牛島さんは大ちゃんとは違いますからー!先生のばか!怖いもの知らず!おまぬけ!好き!(さりげなく告白)。
先生の反応(平謝り)は載ってるのに牛島さんの反応が書かれてないあたりが恐ろしすぎる…。目が笑ってない牛島さんが容易に想像、出来…ちゃう…。

どうでもいいけど、片平コーチのウインナーなら平気で食べちゃえる、許されるいたずらっていうのもさりげなくすごいと思うがどうか。何処の新婚さんだ。西岡コーチとかコーチ陣に愛されてるというか庇護されているというか、先生人気者!

K-1。「サップは毎回、かわいくなる」ってニッカンの見出しはどうなのでしょう。まあ昔は何かブッチャー(って「あの人は今」かなんかで観たくらいですが)みたいだったけど、今や猛獣ぬいぐるみみたいな愛すべきキャラですよね。体も昔のほうが締まってた気がする。弾力ある感じというか。いや、これは今度対戦する崔洪万が挑発したという話なんですけどね。
>「会えば会うほど彼は野獣ではなく、かわいらしいキャラクターの人。ひと言で言えば、黒い豆つぶのようだ。そして自分は小さい時から黒豆が嫌いなんだ」と完全に見下した。
黒豆が食べられないなんて崔だって可愛いでないの、と素で思った私。人間味を感じるエピソードですよね。
私がサップでこんな挑発されたら「俺を嫌ってもいい、だが黒豆を嫌わないでくれ。黒豆は健康にいいんだ!」と崔に真摯に訴えかけちゃう。「お前のその体も、健康があってこそ、だろ…」「サップ…」。どちらからともなく手を取り合う二人。駆け寄る仲間たち。夕日を背景に流れるテーマソング。♪共に食べよう黒豆を。「イソフラボン」は魔法の合いことば。煮たり炒ったり食べてみようよ。健やかな明日(あした)が 展(あ)けるから…。タイトル「健康になろう」(実は済美校歌の替え歌)
…って何処の青春ドラマだよ!(格闘技と青春ドラマの定義についてものすごい誤解があるようです)。

「義経」の壇ノ浦についてはちょっと土曜日の再放送を観てから…。言葉にならない…。

2005/09/04 横浜Fマリノス対名古屋グランパスエイト

行ってきました。私にとってもチームにとっても久し振りの勝ちを観ますですよ!と鼻息荒く。が、まあ、引き分けでしたけどね…。いい形で攻撃するのに決まらなくて、(この日は先制したけど)相手にぽろっと点を取られて、そこからがたがたと失点(この日は追いつけたけど)という最近のマリノスにありがちな試合でした…。本当前はもっとセットプレーとかで点取れたと思うんですけどね…。今は1点取られたらもうダメダーという気持ちになってしまいますです。いや(いやって云いすぎ)諦めちゃいけないんですけどね…。
那須たんの惜しいシュートは本当惜しすぎた…2回ほど外しましたからね…「惜しい」だけでは済まされない感じ…というのは厳しすぎる…かな…。あうあう。
松田の上がりっぷりは今日もスゴカッタ(笑)。ロスタイム、決めたら松田伝説として日産スタジアムに銅像できちゃう(笑)。

反省会終わり(えっ何を反省したんだ)。ていうか今日は本当「勝とう!」という気持ちが出てたと思います、だからこそ追いつけたんだと思う。ポジティブ!
しかしロスタイム4分っていうのもすごかったけど、いきなり退場者が(名古屋に)出てPKになったときはびっくりしました。え?え?何で?どっちのチームが?と最初は戸惑いました。でもマリノスの選手が悠々と水飲んでるから、ああ名古屋のほうにレッドが出たんだなーと(そういう判断かよ!笑)。当たり前だけど抗議もうもうの名古屋に松田が、よりによって松田が(笑)「まあまあ」と肩を抱いてたのが!「お前には云われたくねーよ!」と私でさえ云いたくなるこの光景!(笑)。松田、無垢ないいやつなのか、無神経な挑発マンなのか(前者前者)。
何でかはゆまが試合終了後まで審判にブーブー絡んでてはらはらしました。またはゆまか…。はゆまちょっと堪忍袋の緒が短い。松田に肩を抱かれて宥められるといいよ…。

PK。山瀬が!山瀬が決めたよー!すんごい、縋るような声援のなか、超クールというか悠然というか泰然というか自然体というか、一人静かな感じでボールに向かい合い、すーっと矢を放つようなゴール。山瀬…(人はこうして恋に落ちます)。試合後も一人我関せずの世界。感極まるマリサポ(含む私)に手も振らず、はにかみもせず、淡々と帰る山瀬。し、痺れる…!
でもそんな山瀬も試合前の練習ではゆーぞーと談笑してましたよ。ていうか今日はゆーぞーと仲がよかった。アップ後もゆーぞーと並んで帰ってました。顎を触りながら、ゆーぞーを見上げながら(結構身長差がある)喋ってるのが無垢な感じで、かわ、い、い…(息も絶え絶えになるほどの、これが萌え…)。
今日は山瀬が観られたからそれでよし…と思いました。

でも那須たん。今日は(も?)ゆーじさんと一緒に練習。嬉しそう。円陣とか記念撮影ははゆまに隣を取られたけど、試合中の中断のときもゆーじさんと一緒に水分チャージ。多分今幸せもチャージしてるね、那須たん☆と思いました。にこにこ。那須たんが幸せだと私も幸せ。…勝てれば本当よかったんですけどね…。

それにしても途中経過を見たときは前半0−2だった浦和と鹿島、勝手に「追いついてくれないかなあ浦和…」と色々な思惑から思ったら!本当に!敵か味方か、ともかくすてき…!

2005/09/03 スポーツライター体験教室

8月17日の日本対イラン戦を観戦してコラムを書く!というスポーツライター体験教室に先月行ってきたのですが、そこで書いた私のコラムをせっかくなので(?)載せてみます。さんざん教室のことを日記に書いたので…(?)。
試合前には巻かアテネ世代で書こうと思ってました。巻の散髪指令ネタで書きたかった…(笑)。あと天邪鬼なのでイラン代表の記事を集めてました。実際の試合観たら、加地さんで書こうかなあと思ったけどでも大黒のほうが書きやすそうだしでもそんな理由で書いたらつまらないものになりそうだし、ていうか書きにくい試合だなあ…とかかなり悩みました。
あと800字というのもかなり難しかったです。多いようで意外と少ない…。
で、下のような感じになったわけです。個人的には字数に縛られて云いたいことを絞りきれなかった、あと最後のまとめが締まらなかったなあという感じ…。もやもやする…。いっそもっとポエムにすれば…って先生に引かれますけどね…!(笑)
それでは私の初スポーツコラム!ジャジャジャーン!

−−−−
「勝利を越えて」

 日本は、前半から積極的に攻撃を仕掛け、アウエーで黒星を喫したイランから2点を奪って勝利した。早いパス回し、積極的にシュートを狙って試合を圧倒的に支配する展開は、これまでの最終予選になく鮮やかだった。
 キャプテンの宮本が「今までのメンバーに新しいメンバーが加わって、チームが活性化された」と話すように、東アジア選手権でスタメン総入れ替えなど若手に積極的にチャンスが与えられたことで、選手の試合に臨む意識に変化が生まれた。レギュラーであってもアピールがなければスタメンから外されるという危機感が選手を駆り立て、攻撃への貪欲さを生み出した。
 しかし日本の交代は今野と阿部の2選手のみ。後半39分に遠藤に代えて今野を、44分に玉田に代えて阿部を出しただけである。それも前半飛ばしすぎた疲れで動きが鈍くなったため、中盤を増やしてDFの負担を減らすという守備的な意味合いの強い交代だった。これでは今野の持ち味である運動量の豊富さを披露する時間も、阿部のFKが生きる場面もない、さらに東アジア選手権でレギュラー組に危機感を持たせる活躍をした巻、茂庭らの出番は一度もなかった。
 一方イランは後半からカゼメヤン、モバリの2選手を投入した。この2人はアテネ五輪代表選手である。さらに後半28分から入ったモニエイは代表初出場の選手である。彼らは猛攻を仕掛け、試合を有利に進めていたはずの日本から1点を奪った。
 イランは勝利こそ逃したが、初代表の若い選手に経験を積ませることで、チームが進化する可能性を手にした。ジーコ監督は「日本代表として最高にいい仕事が出来る23人を選ぶ」と言ったが、試合に出られなければどれほど高い能力を持った選手でも「いい仕事」をすることは出来ない。今後W杯に向けてチームを作り上げつつも、アテネ五輪代表など若い選手にチャンスを与えることがジーコ監督の一番の仕事だろう。
−−−−

講評としては交代に関するところと、イラン代表についてデータを出してきて論評したところを褒められました。一所懸命調べたので嬉しい(こういうオタクくさい天邪鬼くさい奇抜なことすることがとても好きな私)。交代は結果に引きずられるから批判しにくいけど、アテネ代表出せ!の主張があったから説得力があるからいいでしょう、みたいな。確かに勝った試合だから守備的交代でも批判される筋合いはないわけですよね。
もっとアテネ代表について書ければよかった、というのと、まとめ方が無難というのも云われました。確かに…。
あと細かい言葉の使い方、表現に赤が入ってたけど、少ない字数で的確に分かりやすく説明しつつ主張する文章ならではって感じでなるほどと思いました。
機会があったらスポーツコラムに限らず文章教室には行ってみたいと思います。

2005/09/02 新しいラウンドの始まり

9月になりました。プロ野球は正直ペナントレース以外が熱い!って感じでいいんだか悪いんだか…。あっペナントレース以外って云っても巨人と広島の最下位争いのことじゃないですよ!(最低!)
地元広報誌?みたいなのでベイの応援ペーパーを観たんですが、「俺達に任せろ!」というコピーとともにむらたまと金城さんが…。FMコンビじゃ、ないんだ…(切ない)。ううんでもでも古木先生はやってくれる!ブレイクしたときもシーズン終盤だったじゃん!ってすいません…。最近はむらたまもスタメンから外れることが多いのでFMコンビで何とか頑張って欲しいと思ってますです。
そう云えば、先日むらたまに代ってスタメン三塁だった藤田って練習中に牛島さんにボールぶつけた子ですよね。よ、よかった無事で…!(って何を想像してた)。

いよいよW杯に向けて盛り上がるぞー!ってところで、ジーコ…。
>「毎回毎回、同じようなメンバーでやって、いろいろなシチュエーションの中で起こりえることを消化していきたい。」
>「サプライズ人事? ないです。欧州組の先発? その可能性が高いです」

中田ひでさんラブだけど、こうなることは予想してたけど、でも何なのこのむなしさ…。
代表のメンバーが固まっていく、ってもっとこう信頼感や絆や一体感が出てきて、観ているサポも何だかどきどきわくわく期待と信頼が高まっていく、とかそういうことなんだと思ってたんですけどね…。今更欧州組と国内組(大体この区分け嫌いですが)でサバイバル!とかもう欧州組いらない、ずっとこのメンバーでやってきたから今後も変わらないとか云われても困るんだけど、何だろう、このつまらなさ…。
W杯ってさ、サッカー選手にとってものすごく大きなチャンスだと思うんですよね。W杯までの期間も(代表に選ばれたり、国際試合を経験したり、W杯に出たり)W杯でアピールして移籍のチャンスを得るとか、人生変える大きな、大事なことだと思うんですよね…。まあジーコにはまったく関係ねえ話ですけどね!
あとこれはマスコミの報道の仕方もあるでしょうが、ひでさんをキャプテンにして全幅の信頼を置くのはいいけど、監督としての役割とか矜持とか責任感とかそういうところまでひでさんに投げてるような気がして、微妙に何だかな…と思ったり。私は中田ひでさんラブっこですけど、「中田ジャパン」と云われて平気なジーコの気持ちが理解できない。長嶋ジャパンみたいに必要以上に「監督」が出過ぎるのもどうかと思うけど(最近どの競技でもこの傾向が強いですよね…)ジーコの監督としてのプライドとか責任感というか覚悟とかはどうなんだ…とか思っちゃう…。
でもまたひでさんが02年大会のときみたいに「ジーコを信頼してる」とか云ったら、ころりと「私も信頼してる」とか思うんですけどね〜!!(ひでさん口調で)。

巨人の次期体制問題でナベツネが
>「だいたいね、オレは耳が遠くなって馬の耳に念仏で、耳が遠くなって聞こえないんだ、君たちの質問が」
…えーと、とりあえず
【馬の耳に念仏】
 馬にありがたい念仏を聞かせても無駄である。いくら意見をしても全く効き目のないことのたとえ。馬の耳に風。馬耳東風。

卑下しているのか開き直っているのか。でもまあ意味としては間違ってないですね…。「無駄である」「全く効き目のない」というあたりが本当ナベツネそのものって感じで、むしろ可笑しいくらい。アハハ!

都市対抗。三菱ふそうの優勝でしたね。不祥事で出場できない時期があって社会人としても野球選手としても苦しい、身の置き所のない気持ちだったと思いますが、こういう結果になって本当によかった。選手の「夢みたい。頑張れば報われるんですね」という笑顔、号泣する監督さんが胸に迫りました。本当によかった。
企業あっての社会人スポーツ。それゆえの辛さ、難しさが本当に色々な面であると思いますが、それだからこそ応援したいというか、いいなあと思いますです。


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