2005/08/31 プライドがあるならば

清原が自由契約で、移籍先を探してるけど見つかりそうにもないから引退になるかも、というニュース(要約しているようで要約していない)、正直G党はそれどころじゃないんじゃ…とかいらん心配をしてみたり。私も個人的には巨人の次の監督のほうが気になってます。あーでも清原がパに行ったら村田さんがパの試合の解説したりして(ドキワク)とは思いました。あと引退試合のとき花束贈呈とかするかなあ(ドキワク)とか。村田さんのことばっか!
まあ清原は頑張ればいいと思いますですよ。ここで自分の「生き様」が現われるんだと思いますですよ。今までプロ野球界を生き抜いてきた「実績」がものを云うんだと思いますですよ。

石川ナオさんが移籍!かと思ったらそうじゃないんですね。嬉しいような、寂しいような…。

2005/08/29 曇りなきまなこで

サンスポの見出しに激しく胸とどろかせる私。
>ボルトン監督がチーム拘束明言"ヒデは帰さない!"
な、な、何これ、ヨン様の出る映画?東海テレビ系昼ドラ?月9?(同列に並べるな)。「もう帰さない。君を離さない。君を、誰よりも愛して、いるから…」ってヨン様の台詞にありそう(すいません、冬ソナしか観たことないです)。いやもう私がひでさんを抱きしめてそんな台詞を囁きたい、ううんでもひでさんが日本に帰ってこないなんて嫌!ひでさんを独占するなんてそんなの許さない!私だってずっとひでさんが好きだったのよ!(チェリンの声で)って冬ソナから離れて私。今ヨン様といったら4月の雪だから(ていうかそもそもサッカーの話だから)。

冷静に(ていうか普通に)記事を読んでみると監督さんはこうおっしゃった
>「日本には帰さないと思う。日本の将来のためにも、ボルトンのためにも、今は親善試合に出るよりは、ここで実戦へ向けての体調を上げていったほうがいい」
すごく普通のまともな話ですよね…(普通でまともでないのは私の思考回路…)。いやでもトルシエとかすごい言い分の監督がいたからさあ…(いいわけ)。
何かと日本代表優先!みたいな意見が多いですが、いや確かに国の代表として選ばれるってすごいことだし代表になったからにはある種の義務も発生するとは思うんですが、でも目指すべきは来年のドイツ大会なわけで、ひでさんがドイツ大会に照準を合わせてサッカー選手としての行動を選んでいるならそれを尊重するのも日本代表サポの態度なのかなあとか思ったり。
それにしてもここの監督さんは「日本の将来のためにも」って言葉があって、いいなあと思ったり。ひでさんにとっていい環境になりそう、とか嬉しく思ってみたり(ただのひでサポ)。

ドラマの話。
最近は本池上署をリアルタイムで観てます。ちょうど帰宅してご飯食べてる時間なので…不本意ながら…。直利壮太郎(阿部薫)大変好きですが、壮太郎まで本池上署イズムに染まってきていて観てて辛…。腕組みしながら聴取室にいるなんて私の壮太郎じゃない。
しかし毎度のことながら本池上署の皆さん、聞き込み段階で「このままだと貴方が犯人と疑われますよ」と云うわ(恫喝!)、「犯人は男だったんですね?」と訊くわ(誘導!)、「目撃者はあんたを見たって云ってるんだよ!」とか「云えよ!」と胸倉掴むわ(暴力!)、違法性が多すぎるのでは…。刑事に胸倉掴んで自白を強要された、とか弁護士に訴えたら証拠能力なくなりそう。人情という法だけが支配する本池上…。住みたくない。
疑うにしろかばうにしろ刑事のみなさん感情的にならないで…!(一市民の陳情)。人情ものであることと感情的であるということは、違うと私は思います…。とりあえず本池上で冠正さず、本池上で沓を履かず。己の身を守るにはこれしかない(瓜田李下の理論)。
今回の話で姉が警察に通報したせいで自分は少年院に入れられて人生めちゃくちゃになった(実は通報したのは母だった)と姉を恨んでいる妹が出てきましたが、待て、通報したことイコール自分を警察に売った、裏切った、ではなくて、自分が悪いことしたから警察に捕まったんだと思うんですけどね…。署長も真摯な顔してないでそこを突っ込みましょうよ。警察って何だろう…正義って?…そんな無垢な疑問がわいてきました。おしえてしょちょう!
今回は直利壮太郎の叶姉妹みたいな姉達(笑)が出てきて、うろたえたりコキ使われたりナマな口を利いたりする可愛い直利壮太郎が観られたので満足していたのですけれどもね!(笑)
あと本池上署公式サイトでは(チェックしてるし…。笑)、
>千葉銀志郎役の阿部薫です〜! (* ^ー゜)ノコンニチハ
>大体万作さんにくっついてるか、メイクルームでいじめられてます。シュッシュー( ・_・)r鹵〜<巛巛巛Σ(゜Д゜)←阿部
そ、壮太郎…!…!…!!パソコンの前で私がまさにΣ(゜Д゜)状態。なっ、な、な、何だよこれ…。萌え、ってこういうことを云うんだ…?(どうしようもなく感極まってる)

大河ドラマ「義経」。正妻の心情吐露が切なかった…けど、義経側の女人衆って平家の女人衆に比べて見劣りする、気が…。ていうか静…。うつぼの態度もどうかと思ったけど、この子はこの子で義経様が好きなんだなあ…と思えるのですが…。能子の感情表現がよかっただけに、何かこう…。
いやでも次回予告がすごくすごかったので(映画みたい)激しく期待。ううう、楽しみだけど、でも平家が…。

2005/08/28 まとめて一週間

今週はむらたまがスタベンになったり、マリノスも上原も勝ちに遠いし(うええん!号泣!)不貞寝ばっかりしてました。ぐずぐず。でも諦めてないから!負けないって信じてるから!
あとは先週の巨人戦で倉さんが太腿思いっきりスパイクでやられてましたが、その後きちんと復帰できててよかった。阿部慎の一塁コンバートは捕手適性がないからではなく怪我があるからなんですね。えーシーズン中にひっどいなあとか思ってたけど、私の思考が一番ひどいという。阿部慎めんごめんご(謝る気ナッシング)。
オシムが巻を叱ったというのがかっこよくって素敵でした。巻、ジーコに関しては本当可哀想だったけど、いい監督のチームにいられてよかったね、としみじみほろり。小笠原みっちゃんは本当に気の毒だけど、でも永久的に移籍不可なわけではないから、腐らず頑張ってればもっといいチャンスがあるよ!と思ってみたり。しかし復帰した途端に7得点で勝つカシマ。そりゃ首脳陣もみっちゃん手放したくなくなるなあ…とか思いました。ギャフン(マリサポ)。
苫小牧の件は無事(?)決着がついてよかった!本当よかった!もうこういう問題が二度と起こらないようにして欲しいです。
以上。具合悪くてスポーツニュースどころじゃなかったのと、全体的に私としては悔しいことばっかりだったのでこんな感じで。不貞寝ウィーク。でもきっと来週はいいことがあると思いますですよ!(妙にポジティブ)。
来週にはスポーツライター教室(完結編ていうか講評)がありますしね。楽しみ!

都市対抗に行って来ました。NTT東日本と三菱重工広島。私は途中で帰っちゃったけど(体調不良)、久し振りに社会人観られてよかった。何か色々としみじみとしました。

2005/08/21 新庄さんは野球選手じゃなくて「新庄剛志」が職業だから

新庄さんを見て「何この人、野球選手?Jリーガーみたいだよ」というのは失礼です。新庄さんは新庄さんであってそれ以外の何者でもないのです!

ソフトバンク(と云うのに抵抗がなくなってきた)の的場がお立ち台で感極まってオカシくなってるのはむしろ健気に見えて涙さえ誘うのに…。阿部慎の「最高でーす!」との差は何?あれ聞いて無意識に反射的に舌打ちしたことさえあるのですが。的場はライバルが城島で苦労してきて、レギュラーになってもリードで悩み、リードが良くなったら打撃で悩み…と苦労が多い(そうに見える)からかなあ。
それにしてもソフトバンクは工藤さんみたいなベテランが若手捕手を育てて、その捕手が若い投手陣を伸ばして、今度は若い捕手を育てる余裕も出て…とすごくいいサイクルが出来てますね。…巨人と比べると…(云うまい)。そういう投手事情を考えると、ある意味阿部慎は巨人史上最も苦労してる可哀想な捕手…?でもそうは見えな…ゲフ、ゲフン!

甲子園、終わりましたね。1のサインでマウンドに集まる子たちが大変可愛くてよかった。あの無邪気な輝く笑顔が観られるまでには本当一般人(スポーツやってない人)が想像つかない苦しさとかプレッシャーとかあったんだろうなあ…。
あと今回は朝日新聞でマネージャー君の記事(コラム)がよく出てたような気が。マネージャーってボールとか道具を片付けたりする裏方的な仕事をして大変そう、とは思ってたけど、エースや主砲のメンタル的なサポートしたり、チームを盛り上げたり、あと一番驚いたのが選手が指や手を火傷したら困るからマネージャーがご飯やお味噌汁をつぐ、という話。何ていうか、マネージャーってすごいなあ…。とてもじゃないけど新体操部と掛け持ちで出来るものじゃない…(それ南ちゃんだけだから←南ちゃんも最終的には辞めたしね)。
野球の強豪校で、甲子園出場決めた野球部で、みんなが野球が上手で好きでエリートななか、野球を志しているのに野球をしないポジションで、でも一番野球に関わってる、というマネージャーの精神的なバランスというか自分の持ち方ってかなりすごく難しいんじゃないかとか思ったり。そのポジションに就いたとき、受け入れたとき、チームが甲子園出場を決めたとき、とさまざまな局面で葛藤とかあったんじゃないかな…とか。それでもチームにとってなくてはならないと監督からも認められる「活躍」をするってすごいことだなあ。その子の人柄なんだろうか。野球への情熱?仲間への思いやり、友情?一体何なんだろう、とすごく不思議で好ましくて興味がつきない。あと、やらしいかもしれないですが、そういう子って将来どういう職業で、その経験を活かしていくのかな?とか思ったり。

甲子園が終わって次は都市対抗ですね。毎年云ってるけど、観に行きたいなあ。18時からの試合とかなら観られるかも…。NTT東日本観たいな、と思えるようにようやくなった今年の夏。

2005/08/20 ジーコとカジさんと大黒のことばっかり考えてた(うそ)

「スポーツライター体験教室」の課題、17日のイラン戦を観戦して(テレビで)コラムを書くというのがようやく終わりました。イラン戦から何日経ってると思ってるのか…。新聞記者さんは試合見て後半には書くテーマを決めて、試合後インタビューしてそこから1時間くらいで書き上げちゃうといいますが、私には到底とってもすごく無理でした(まあ当たり前ですが)。
まず17日当日に後半しか観られませんでしたからね…(ダメジャン)。18日に選手コメントとか集めつつ、試合をビデオで見て、でも何をどう書こうかでうんうん悩んでました。やっぱりカジさんでいくべきか、でも大黒のほうが書きやすそうな気がするけど、でもそんな理由で書いてもつまらないものが出来そう…でも私の書きたいことってまとめると何なのよ、みたいな。うーんうーんうーん…。いかに普段感情とミーハー魂だけで観てるかがよく分かりました。いい勉強になりました…(いや待てその勉強は本来の目的じゃないはずだ)。持ち味のポエム調を発揮したほうがよっぽど個性的かつ私らしく面白かった、かも…(ここ笑うところだから!)
そんなこんなで30日には講評をいただけるそうなので楽しみ…。他の人のを読んでみたい。

中田ひでさん、移籍おめでとう!本人がやる気まんまんで楽しそうで充実してそうなので何よりだ。いつでもクールに、でも全力で自分のポジションを自分で得ようとするひでさんが大好き。
ところでひでさんの「みんな英語を勉強しよー!!」なんて可愛い呼びかけに、頑張りまーす!!なんてにこにこしてた私ですが、いやひでさん英語ぺらぺらですから。流暢ですから。日本人とも英語ですから。クール!ていうか本当に語学堪能ってすごいなあ…!惚れる…いやもう惚れてるけど、人は何度だって同じ人に恋が出来るから。それが運命の恋だから…!(日本語さえままならなくなる私)。私もキャッキャしてないで本気で頑張る…ひでさんとお茶目トーク出来るくらい英語力つける!(そもそもひでさんと口をきく機会があるのかという突っ込みはなしでお願いします。乙女心で真剣に英語頑張ろうと思ってるので。夢でも妄想でも人には目標が大事なのです)

クロサンが巨人戦で完封勝ち、しかもカープの得点は1点という、まさにこれこそクロサンの真骨頂!これぞ黒田博樹っていう。今のところ最多勝だし、今年のクロサンは硬質に澄んで輝いてるけどガラスじゃない、ダイヤ。ダイヤモンド。永遠の輝き。
ところで微妙に伸びてパーマ入ってるクロサンの前髪が可愛いな、と思った私です。あとやっぱりクロサンとひでさんって同じ系統の顔だと思う。
後日訂正。クロサン、完封ていうか完投じゃなかったですね。すっかり完封だと思い込んでました。スプレーしました(石井タクロー)。

Jリーグ再開!ですが、みっちゃん(小笠原)…。カシマの事情も分かるけど、でもカシマサポだってやっぱりみっちゃんを無理に引きとめての優勝よりもみっちゃんも幸せ、俺達も頑張る、というほうがいいのでは…。いや、マリサポが勝手抜かして申し訳ないですが、でもカシマサポの胸の痛みようは複雑でつらいと思う…。
割と自由に海外いけて、戻ってこれる、循環というか環境になってるところがJリーグのいいところ、と思ってたので悲しい限り。

2005/08/15 サッカーミュージアムに行ってきました

前々から行ってみたいと思っていたのですが、ついに日本サッカーミュージアムに行ってきました。音響効果で臨場感を出そうとする演出がサッカーならではって感じでした。サッカー(Jリーグ)はこういう「みせる」演出が巧いなあと思う。まあ、野球でおんなじことをやってかっこいいか、受けるか、といったらまた別問題ですけど、演出力を持っているかどうかというのも今後の人気をわけていく要因になるのでは…とか思ってみたり(割と真面目に野球の将来を考えている人)。

02年の日本代表のロッカールームを再現した展示、ホワイトボードの前に立つトルシエの等身大(たぶん)パネルと声に笑いつつも(やっぱり何云ってるかわかんねーよ!笑)、ロッカールームに医療用品(傷テープとか包帯とか)が多いのに何だか胸を痛めてみたり。本当に身を削るような思いで試合してるんだな…。
ユニホーム展示も胸きゅんきゅん。宮本のマスクとか懐かしいなあ!(笑)。ユニホームを着た日本代表選手の人形(白いプラスチックで出来てるだけど、妙に顔が似てるのが怖い…)が試合前の円陣組んでる格好してて、そこに一人分スペースが空いてる(来場者がそこに入れる)のも面白かった。宮本と稲本の間、ひでさんの真正面だよ!どきどきするじゃないか!出来れば輪の中に入ってじろじろ眺めたり写真を撮りたかったけど、他にも人がいたので断念。残念。

フェアプレイコーナーではフェアプレイの規則が掲げてあったけど、その中の「威厳を持って敗北を受け止める」というのがよかった。難しいけど、ずっしりと重い言葉だ。
02年の試合を振り返るコーナーは本当懐かしいなあ。あんなこともあった、こんなこともあったなあ…と胸いっぱい。サポーターや関係者の短い言葉、そして笑ったり、ひとつの色に染まってたり、顔を覆って泣いていたり、色んな人が肩を組んでたりする映像…というのには大変胸がきゅーんとしました。私、こういうの弱いんで…。02年アンセム、決勝戦の折鶴が舞うのにあわせてワールドカップのあれこれの情景、サポの言葉が流れるのは本当涙が出てきて困った…。喜び、悲しみ、笑い、連帯感、競争心、すべてがものすごいエネルギーでいっしょくたになる、あの感じ。サッカーの精神を生まれ持たない日本が初めてそれを知ったのが02年だったんだなあ。とかサッカー協会の思う壺なことを思ってみたり(ポエマー)。でも本当あの決勝戦の鶴が舞うところは涙が出てくるなあ…。

ヴァーチャルスタジアムの、本当にスタジアムの観客席から見てるようなリアルな綺麗な映像で見るワールドカップもよかった。ちょんまげのイルハンは本当無邪気で天真爛漫で可愛かったなあ。ベッキャム様も貴公子って感じだった。カーン様の存在感もすさまじい。最後敗れて一人でいる姿も涙が出る。人間にも旬の時季(最も輝いている時季、魅力最高潮のとき)ってあるなあ…と思ってみたり(残酷?)。そしてブラジル代表、大五郎(ロナウド)が当時思ってたよりも全然可愛くてキューンとしました。すごい嬉しそうに大きな口(しかしスキッ歯)開けて笑うんだ…目がキラキラして何かミニゴジラみたいな可愛いさ。すんごいトキめいた。ていうかむしろこれが萌えって云うのかな?みたいな。大五郎、…好き…(えっ!)。
ヴァンゲリスのアンセムは本当いい。泣ける。ミュージアム行く前に「ミュージアムで当時の感動を思い出して涙ぐむサポもいます」みたいな話を聞いてて、へぇとか思ってた私が今涙ぐんでますからね!もうやだ…自分でもびっくり(すんすん云いながら)。でもこういう色んな人の感情が動くさまを見てると冷静ではいられない感じになってくるんですよね(マリノスの試合前に流れるドキュメンタリー風の映像とかも泣ける)。すんごいキューンとなりました…。

Jリーグの企画展示では各チームの選手の声と映像が見られるんですが、それも面白かった。真面目なコメントじゃないだけに個性やら日常生活やら出てて親しみと愛しさを覚えました。那須たんや双子、ナオさんのコメントがあってとても嬉しい。大いにトキメきました。予想はしていたけど、やっぱり谷澤(柏)で笑ってしまい、悔しい(笑)。谷澤め…ばかばか好きだよ(笑)。

あと、Jリーグ各チームのスタンプラリーをやっていたんですが、最初スタンプラリーの用紙を貰い忘れて、後で帰る間際になってスタッフの人に云われて、まあ別にやらなくてもいいや…と思ったんですが、非常に心配され気遣われてしまったので(何かここのスタッフさんはみんな親切丁寧で恐縮してしまう)もう1回ぐるっと回ってスタンプラリーしてきました。警備員さんに笑われ、可哀相がられてスタンプの位置を教えてもらったりする私…(笑)。でもおかげでオリジナルピンバッチもらえました。何か色んな意味で思い出深い記念品になりました…(笑)。
入場料500円は微妙…と思ったけど、機会があったらまた行ってもいいかも、と思えたり。ヴァーチャルスタジアムをじっくり観たい(あ、ここは無料スペースだ)。

家に帰ってアンセムを聴いてしみじみと涙を流してみたり…(センチメンタル)。しかしついでに02年5月〜8月の「リハビリテーション」読み直してみたら、私ったらびっくりするほどサッカーに疎かった。そしてものすごい勢いで中田ひでさんにハマっていっていて笑えました。転がるように、とはこのことか(ハマるとディープなオタク気質とも。笑)。
いやでも02年大会があって、サッカー好きになれてよかった!今すっげえ楽しいですもんね(笑)。ありがとうワールドカップ。ドイツで会いましょう!(それ三浦カズ)。

17日はいよいよ(?)イラン戦。コラム書くんだ…!(どきどきわくわく)。

2005/08/14 気分は二日酔い

何これ、昨日の日記…私本当おかしいから…。マコ様(レッズの長谷部)のように両手で顔を覆ってしまう、くらいでは済まされないくらい恥ずかしい…。夜中に日記を書くものではありませんなあ…。
でもあまりにばかっぽくてむしろ可笑しいので残しておこう…。へへ…。

2005/08/13 サヨナラ、サヨナラ、俺の嫌いなところだけ

む、むらたまあああ!さすがの私も激しく感極まってしまいました。むらたま超かっこいいよ!素敵だよ!男だよ!あーん(ごろんごろん転げまわりながら)。ヒーローインタビューも最高にむらたま節でよかった。大好きだ!

ヒーローインタビューも最高によかった。ひとしきり興奮してもだえた後、メモを持ってきてコメントを書き起こしてみた興奮してるんだか冷静なんだか分からない私。ちなみに陽子は大谷陽子アナです。

村田:そうですね、何か、人がたくさん上に乗って来ました
陽子:ユニフォームがはだけてましたよね
村田:多分ユニフォーム脱がしたのは古木だと思いますんで


ちょっと待ってプレイバック、プレイバック、今の言葉プレイバック!古木先生、どさくさに紛れてそんなことしたんですか!古木先生ったら自分が脱ぐだけでは飽き足らずむらたまを公衆の面前、公共の電波に晒されている中で脱がすなんて!(人聞き超悪い)。どんな愛情表現、いや違う(素で間違えた)喜び表現なんだ。ちょっと羨ましい…(本音が出た!)。
でも古木先生はベンチですごーく悲しそうな顔してるときもあるけど、小池がホームラン打ったときとかこういうときとか本当嬉しそうに喜んでるのがいい(ちょっと巨人の清水っぽい…涙が出るほどいいやつ)。ベイ大好きだ。いつか古木先生がヒーローになってむらたまが古木先生のユニフォームを脱がしてくれる日が来るよ!(人聞き本当悪いから。笑)

あとこことかもよかった(笑)。
村田:ちょっと昨日ニキビができまして、もう、あのふきでものの歳なんですけどもそれを、サヨナラヒット打った時に石井さんに潰されて。ちょっとあとで叱っときます。

むらたま!ばか!明日速攻でタクローに謝っておけよ!(笑)。ふきでものの歳とか云ってて、後で「男村田、弱冠…皆さんあの24歳なんで、間違えないようにお願いします」とか云ってたのがあわせて可笑しかった。そんなつるつるのむちむちの肌して24歳も25歳も関係ないよ、可愛いむらたま、むらたまはいつだって博多人形のようだよ(もう自分でも何を云ってるんだか)

村田:最高の形で皆様にあいさつができて、とても光栄に思います
こ・い・つ!このむらたまめ!(ものすごくキュゥゥーンとしながら)。謙虚な可愛い目をしてそんなこと云ちゃって!いやもしかしたら本気で心からそう思ってるのかもしれないけど、むらたまが謙虚なことを敬語で云うと村田節だ!と思って笑ってしまうのはなぜ。それはね、あいつがキュートな豪傑、ハマの大砲村田修一、だ・か・らだよっ!(爽健美茶の矢田亜希子の云い方で)

牛島監督からもこんなお言葉が…(笑)。
>嫌な展開で逆転されたけど、最後まであきらめなかった。多村、種田がつないで村田が決めてくれた。たまには(村田を)褒めてやろうかな
よかったね、よかったねむらたま!(涙で濡れたハンカチを握り締めながら)。思う存分監督に抱きしめてもらうといいよ!(そんな褒め方は誰もしない)。

興奮しすぎて息が切れた…ああ、コスモス畑の向こうで清原が少年のような笑顔で僕に手を振ってるのが見える…八重歯が見えて可愛いね…(私!正気だけは保って!)

(落ち着きました)。セは全試合サヨナラだったんですね。スゲー。巨人のサヨナラは正直どうでもよかったですがね…。阿部慎の「最高でーす!」は何か激しく脱力する…。本当阿部慎、打撃好調だから今とっても嬉しいだろ…。
まあ阿部慎はさておき、…本当にね、上原。上原がもう登板してるのを知ってからテレビ見られるのに見れませんでした。むらたまのニュースは観れても上原のニュースは見られませんでした…。もう心配で心配で…。今日の内容は決して悪くなかったと思う。いや、まずは「野球ができる幸せを感じないとね」。自信も失くすだろうし、色々不安でたまらないだろうけど、きっと今野球が、野球こそが上原を救ってくれる。頑張れ。もはや見守ることも出来ないヘタレだけど、応援してるから。本当に。

2005/08/12 私が死のロード気分…

いつもいつも上原が登板してるかどうかをどきどきどきどき胸を痛めながらチェックする毎日…。登板してないと異様にほっとしてしまう…。弱気…。

ハムのファイティー完全引退なんですね…。しょんぼり。最初「日ハムのマスコット引退」と聞いて、ついにか!とあいつ(あのグリズリー?クマ?)を思い浮かべてしまったのですが。ファイティーも最初は「目、飛び出てるから!」と引いたものですが。皮を剥かれたチキンがモデルか(ハムだけに)とかひどいことも思ってた…(猟奇!)。
トラッキー、ブラックホッシー、楽天の黒いカラスとちょいワル系(LEONの見出しか。笑)にはだいぶ慣れたつもりですが(でも基本的にはあまり好きじゃない…マスコットは紳士たれ可愛くあれ、ですよ)あいつだけはどうしても未だに…。ぶつぶつ。いっそハムは新庄さんを公式マスコットにするといいよ。幻冬舎だってそうしてるし。それがいいよ。

ベイベンチはいつも大騒ぎ☆公式の集音マイク。汗で濡れたグローブをドライヤーで乾かし異臭を漂わせるむらたま、
>そこで村田選手は笑いながら「いい臭いでしょ」と言っていましたが、周辺にはかなり強烈な臭いが漂っていました…。
この子ったら…!子供の頃はさぞやいたずらっこで女の子を泣かせた悪ガキだったんだろうなあ(木佐貫も悪ガキを自称してましたけどね!笑)。んもう!むらたま可愛いよ!ぶってやりたいよ!でも力いっぱい抱きしめたいよ!たとえすっぱい臭いがしていても(笑)。
でももし私がベイの選手または関係者でその場にいたら、とろーんとした目で「本当だぁ、いい臭いだねぇ…」とうっとり呟いて(やや舌足らずな口調で)むらたまをぞっとさせてへこませますけどね(注:愛情表現)。

そして吉川。
>昨日登板した三浦選手が吉川選手に向かって、「お前、昨日偉そうに俺の肩を叩いてたな」と言い寄っていました。
あれは当然シメるよね、とにやにやしながら読んでたんですが、気になったのが「言い寄る」という言葉。言い寄るって…。思わず辞書で調べてみました。

いい‐よ・る〔いひ‐〕【言(い)寄る】
1 言葉をかけながら近づく。「客引きが―・る」
2 異性に親しみ近づく。求愛する。くどく。「意中の女性に―・る」
3 頼み込む。近づきになって依頼する。

つい咄嗟に2の意味を思い浮かべて、吉川に親しみ近づき、求愛し、くどく番長を想像してしまったのですが(でも吉川満更でもなさそうという私の脳内イメージ)1の意味ですよね…。私ったらとんだはやとちりを…。でもおかげでひとつ賢くなりました。
>その吉川選手は「僕は握手できなかったので…」と厳しい言い訳をしながら、「すいませんでした」とひたすら謝っていました(笑)。
本当厳しい言い訳だな、吉川(にやにや)。どう見たってあれは偉そうだった。シメられて当然だった(笑)。吉川ばかだなあ。好きだよ。

サッカーの話題まとめて。
ジダン将軍、復帰する理由ひとつにも大苦労ですね。将軍が戻ってきてくれたなら何でもいい!と思う私ですが、でも最初霊からのお告げで、と云われて、何かの暗喩?何か色々大変な事情とかあったのかな?と色々考えてしまいましたですよ。兄、か…。でもジダン将軍が戻ってきてくれるなら何でもいい!(結局それ)

巻は結局髪の毛切りましたね!でも微妙な切り具合でしたけど。どうせなら視界全開の坊主にしろ!男らしく!と思ったけど、でもイラン戦で点取ったときにジーコに「俺のアドバイス(散髪命令)のおかげだ」とか云われても癪な気もしますよね。ゴールしたんだから髪の毛以外のことに触れてくれよ!みたいな。

2005/08/11 僕らの愛と幻想のファシズム(宗田理風に←どんな僕らシリーズだよ!)

巨人対ベイ。同点2ラン打った仁志さんのあの勝ち誇った「ふふん!」って顔(笑)。テレビカメラに映ってるの結構意識してそう(笑)。男らしさと大人げなさ、これが仁志敏久!(笑。褒めてます。ファンです)。
仁志さんに「コーラ買ってこい」と云われたら唯々諾々と買って来てしまう(パシリ志願)。そして気をきかせたつもりでオロCを購入して仁志さんの不興を買ってしまう。そんな自分がリアルに想像出来る、そんなオーラをハッスル、違う、発する小さな巨人・仁志さんが好き。
ベイが連敗ストップでよかった!番長に勝ち星あげられたのもよかった!と思っていたら、ゲームセット後、ベンチの前で吉川が番長を「おーよしよし」みたいな顔して肩叩いてたのを目撃。おまえ…!吉川のくせに!(笑)思いっきり殴った後思いっきり抱きしめたい。バキ!ギュウ!相変わらずだな…ダイエットウォーターちゃんと飲めよ…(でっけーお世話だ。ちなみにダイエットウォーターといってもレモンを絞ってミネラルウォターに入れただけなんですけどね。笑)

巨人の次期監督って本当に星野さんになるんですか!?最有力って…!しかし阪神の監督に就任したときにも「えーありえない」とか思ってたしなあ…。「お坊ちゃん体質のダメチーム」呼ばわりも阪神も巨人も一緒だし…。でも、えー…。
星野さんが嫌というわけではないけど、巨人の「すでに実力も人気も確立した4番をお金でゲットして人気と戦力をとりあえず補強してみました」方式と変わらないじゃん…自助努力というか自浄努力をしてないっていうか、プライドなさすぎるっていうか、安直にすぎるというか…。ていうか、巨人はもうそこまで徹底的に根本的にダメなのか…。そう思うと何とも切ない…。

星野さんを監督にするなら私を監督にしないかなあ。そりゃ私だって巨人出身じゃないけど(そもそもプロ野球選手じゃない)鉄拳制裁とか辞さないし。むしろそこの阿部慎歯食いしばれみたいな。ええもちろんこれも指導です。彼には巨人を担う選手として私が寄せる期待をよく理解して欲しいですね。
でもそんな鬼監督も開幕戦とか大事な試合の前にはロッカールームに「終わりなき旅」の歌詞を書いて貼り出すのです。おいみんな見ろよ!ミスチルからのメッセージだ!感激し、わきたつ巨人ナイン。え、違うよこれ監督が書いたんだよ。何だよー監督かよー。ってそれは鈴木啓太。

早稲田のカフーこと徳永のバレンシア移籍にショックを受けている私…。東京サポではないけど、カフーは東京の子になるんだと思ってたよ…。モニ(茂庭)もさぞや寂しかろうと思うと余計にしょんぼり。
移籍話というとカシマの小笠原の話もひどい話だ…。いやチームの云いたいこともわかるけど、色んな意味で「今このとき」が限られているんだから何とかならないものか…。小笠原のお陰で首位というのも分かってるなら、気持ちよく送り出してあげようよ…と思ったり…。カシマサポじゃないけど、小笠原サポとしてそう思う…。
中田ひでさんの移籍話は公式発表をいい子にして待ってます。マスコミの噂に流されない、いい子なひでさんサポだもんね!えへ!(でも「へえー、プレミアなんだー」とかは思ってるあたりどうなのか。笑)

2005/08/10 ドラマの話

義経。静がなあ…。正妻とのシーンがよかっただけになあ…。正妻と義経のあいだにある感情というか空気は今回のシーンでよく伝わってきたけど、静と義経は「運命の恋」をしあっている二人には見えないんですよね…。おぬしまことに静を好いておるのか…わしにはとてもそのように見えぬのだが…。などと云ったら義経は目をウルウルさせてしまうのかしらん…。
正妻は義経を追って遠く奥州まで行くんですよね。実家を捨てて、権力者から追われている人を追って、何があるかも分からない(そもそも無事に着けるかも分からない)蝦夷の地まで行くって相当の覚悟だろうし大変なことだと思うんだけど、そこまで駆り立てる気持ちとか絆とかが正妻と義経のあいだに生まれるシーンとか出てくるんですかね。…でもこの大河だと京・奥州間もうつぼが気軽「来ちゃったっ」とか云ってるくらいだからなあ…。白河の関形無し。
逆櫓の争いのところはよかった。景時との争いは今後のこともあってはらはらしました。しかし影季は御曹司ラブっ子ですね(笑)。目がキラキラしてたよ…景時じゃない私も唖然として言葉がなかったよ…(笑)。
ワイルドというかダークネスな感じの義経が凛々しくていいなあ。義経はやはり武将なんだな。ラブシーンよりも綺麗ごと云ってるよりも(ひど)こういうときのほうが魅力的。
しかし継信…次回か…。

本池上署。相変わらずビデオで早送りして観てるんですが(それドラマを観てると云わない)次回は本池上署の署員たちが年に一度の「本池上納涼夏祭り」の警備にあたるんですって!何それ直利壮太郎が浴衣にうちわ持ってみたり!?下駄の鼻緒が切れて困っている直利壮太郎をおぶってくれた人が実は連続殺人犯だったとかそういう話!?と動揺(もとい興奮)してしまったのですが、冷静に考えたら浴衣サービス担当はゆうこりんとか加護ちゃんとかですよね…(鼻緒云々はありえると思ってるあたり…)。

2005/08/09 何人のゆーじサポが感極まったんだろう…

アジア大会。ゆーじさんの決勝ゴール!「ゆーじのためだけに(マリノス戦に)来てるの!」と云ってたお姉さん、アウォーズでゆーじさんが「サポの皆さんのお陰で…」と云った瞬間に感極まって泣き叫んでたお姉さん、今頃どれだけ感極まってるんだろう。感極まりつつもきっと「私のゆーじだから当然!」とも思ってるんだろうな。サポ乙女心は複雑そして純粋。
私は「も、もしや那須たん、ゆーじさんネタで日記を超更新してたりして…」と思って那須公式をチェックしてしまいました(笑!)。更新されてなくて「ちぇ、何だよ、那須のくせに」と思ったりしまいました。

アジア大会については…あー神様はすごいよねえ、ホント人をコマのように気まぐれでお使いになられる、結果が出たら神様のお力ですよねえ。今まで「意地はるなよ、大人だしサッカーだから」と真摯に語りかけたくなるほど固定メンバー制だったのに、この急転換。フレッシュな戦力を新たに試す、というより、今までの自分のチームをお大事にしてるだけ、でも結果として結構良かった?さすが俺神様、みたいな。主力の温存のため、心身の疲労を思いやったため、急造と呼ばれ、控え組と呼ばれ、それでもそれが人生に二度あるかどうかのチャンスに賭けるための、さらにそのチャンスだなんて、サッカーって、W杯出場ってそういうもの、とだけでは収められないものがあるんじゃないかと。一人一人がどれだけチャンスに飢えて、望んで、それに賭けているか、神様は少しでも分かってるのか。
それでもジーコに確固たる戦術なり信念があるならこれでもまだいいと思えるんだけど、本当思いつきというか…(むやむや)。金子達仁の「アジア大会はW杯前の最後の3試合1セットになった公式戦で、W杯のシュミレーションとして最適だったのにそのチャンスを自ら台無しにした」「W杯で1試合勝てなかったからメンバー総入れ替えできるのか」という批評がすごく頷けた…。でもジーコってW杯でもメンバー総入れ替えとか平気でやりそうな気がしてきた…。

ジーコの選手の扱いも大概どうかと思ったけど、中国戦のボールのまわし方、ある意味では中国のラフプレーと同じくらいヨーロッパでは侮蔑されるのでは…と思いました。ていうか自チームだけど、あの意味のないプレーっぷり、そこに見える精神はあまりにひどいと思う。サッカーをやれ。日本のサッカー以前に、国際試合のサッカー以前に、本当の、純粋なサッカーをやれ。

大魔神・佐々木引退。で思ったこと。
・セーブ記録を巨人戦で打ち立ててやる!といきまいてたのが、何か江夏が王さんをライバル視してるのとは違って、何か執拗すぎて、巨人に恨みでもあるのか、恥でもかかせたいのか、って感じでどうにもイヤだった。
・だからといって清原が「打倒佐々木」とか息巻いて、当然のようにライバル扱いされてるのも、おい待てよと冷静になったものでした(ていうか今も)。
・横浜日本一のときはベイスターズ嫌いだったなあ…(しみじみと心の底から遠い目)。
・石井浩郎が佐々木から1本ホームラン打ったというだけで、代打の神のような扱いを受けてたのを見て、佐々木ってすごいんだなあ…と思った。
・自主トレ中、佐々木(当時メジャー)に声をかけてもらった、覚えててもらってた!と古木先生が超感極まってた。古木先生のメンタルに力を与えてくれてありがとう大魔神…。
・イチローの引退についてのコメントが優しい、というか何かイチローも色々あるんだろうなあ…と切なくも優しい気持ちになる感じだったのが印象的。
そんな感じ。佐々木が主力のときのベイに全然思いいれがないので、今ベイファンでも何とも云えない気持ち…。

2005/08/06 一応武士道の精神で叩いてます(ほんとかよ)

清原とはまったくもって別次元で、6番に座ってる阿部慎を、盗塁刺して得意げな(と私には見えてしまう)阿部慎を、「ばっかやろおぉぉぉ!」と力いっぱい殴りたい気持ち。あるいは阿部慎の前にある皿を叩き割る勢いで小刀を置きたい気持ち(ローレライ)。
守備の悩みが打撃に出ちゃう、っていうのもそれはそれで良くないと思うけど。切り替えて打撃頑張って…!とたまらなく切ない気持ちになりますけど(捕手といっても野手だから打率を云々されちゃうから。胸の痛くなるようなポジションだ…ほろり)。打撃に強い捕手というのは投手にとって心の支えになることもありますし(「大丈夫」って単なる慰めとか励ましでなく、本当に点取って勝たせてくれる捕手って頼もしいというか神々しいというか、もう惚れちゃうよ…跪いて手の甲に口付けて生涯の忠誠を誓いたくなるよ…運命の人だよ←そこまで!笑)。
でも阿部慎の場合、切り替えとか「せめて打撃で投手を助けよう」という内助の功とかじゃなくて本当に普通に打撃好調なんじゃないのか…という疑惑がどうしても拭えない…。自分の成績がよくて球場来るの結構楽しいんとちゃうん。あれちゃうちゃうちゃうんちゃう(何で)。いや、仮に「せめて打撃で…」という気持ちがあったとして、8点とったとしても7点取られてたら意味ないから…。投手全然嬉しくないから…。捕手としてかなりまずいから…。いや本当に…。
でも阿部慎ももしかしたら私の知らないところで激痩せしてたり、食事が喉を通らなかったり、泣きながらバット振ってたりしてるのかも…と思ったのですが、ウェブ報知にも別にそんな記事載ってないし…(わざわざ観に行きました。ところで小田が結婚して子供までいるということをここで初めて知って何となく激しく衝撃を受けてしまいました…父・小田…!いや何となく…)。でも阿部慎の心情を慮るために月刊ジャイアンツをチェックするのも業腹だしなー(笑)。
とりあえず何も情報なしで叩くのもフェアじゃないなあと思って阿部慎之介でグーグル検索かけてヒットした後援会オフィシャルサイトを見たらトップに「ひたすら我慢 ひたすら辛抱 ただそれだけ…」と直筆のメッセージがあり、振り上げた拳のやり場に困りました…。阿部慎…お前…。…、……。

(ナイター終了後)阿部慎、殴らないから、一緒に話し合おう…13失点についてどう思ってるのか話し合おう…(がっくりとうなだれながら)。
最近ベイの負けよりも巨人の失点のほうがストレスに思える…。去年とかおととしの「どうした巨人!?」みたいな見出しがむしろ懐かしい…朝日新聞のスポーツ欄、もう何事もなかったように小さい欄で報じられているのもそれはそれでつらいんだ…。

2005/08/05 ストレス社会を生き延びるためにあなたならどうしますか?

スポーツライター体験教室に行って、17日のイラン戦のコラムを書く宿題が出てるので、日本代表のニュースをまめにチェックするようにしてます。いつもミーハーな目でなめるように(笑)チェックしてますが、「読み物を書く」という視点でニュースを観るとまた面白いです。結構真剣。

でもジーコの巻への散髪命令には笑ってしまいました。基本的に髪型にウルサイ監督って大成しない感じがする。いい歳した社会人に髪型がどうこうというのがナンセンスだし、それが成績に関係するなんてあまり理論的とも思えない。ジーコに至っては「髪がじゃまで見えないんじゃない?切るか止めるか何かしたら、あと10点ぐらい取れる」ですからね。もう理論的とかそういうレベルじゃない。迷信、ジンクス。いやむしろいいがかりとも取れなくも…。ひげか眉が何千丈もの長さがある、つまりありえない、誇大表現の意とかいう故事成語があったなあと思ってみたり。
絶対先発にしてくれるなら散髪もするでしょうが(ニッカンのダジャレ踏襲)巻が可哀想…。
でも「おまえは髪が長くていいなぁ。オレも昔はたくさんあったんだぞ」と云ったという記事もありますよね。そ、それはそれで巻がいたたまれないではないですか…。突っ込めないけど、笑え、ない…。「くるくるしてて素敵じゃないですか。毛は量じゃなくて質ですよ」とか云えばいい…ですかね…?(社交障害と云いたいくらい口下手な私)。
これってつまり素直に髪の毛切っていいのかその場の自虐ギャグなのか。それさえもいまいち分からない…。
夕刊フジではさらに
>ジーコ監督は、体に蓄積したストレスが頭部に表れるタイプ。韓国戦で、その額が、ますます寂しくならない結果を−ぜひとも願いたいものである。
き、きびしー…!何か巻のほうがこのいたたまれなさにストレスがたまりそう。どうしよう、プレッシャーといたたまれなさから巻が夜の街(と書いてキャバクラと読んで下さい)に繰り出しちゃったりしたらどうしよう!

清原が打順7番に降格されて1発は出たけど怒ってるんだぞ!というニュース。スポニチだとこう。
>しかし7番降格にプライドを傷つけられたのか、ご機嫌は最悪。ベンチで出迎えた堀内恒夫監督(57)の歓迎も無視する大人げなさだ。
>勝利に貢献しない一発に、清原は満足したのだろうか。
わ、もう突っ込む余地がないよう(笑)。スポニチさりげなく擁護しているようで云うことは云ってるなあ。まあスポニチが云ってることのほうが正しいと思いますが!
>欠場明け、しかも走れる状態ではなく途中交代の可能性が高いだけに指揮官としては当然の判断とも言える。だが清原にとっては自らのプライドの方が大事だったのだろう。
何ていうかさ、プライドというのは大事だし、自らで守り、大事にしなくてどうする、と私も思っているんですが、でもこういう状況で大事も何もあるかと思うんですが。優勝が無理なら個人タイトルを、というのはよくありがちですが、それならまだ分からないでもないのですが、でも一応ペナントレース真っ最中だし、清原、個人タイトルとか関係ないのに。最下位の勝てないチームでも4番ならプライドが保てるんですかね。古木先生ならこうおっしゃる、「弱い球団は嫌い」と。清原、もうプロ辞めて俺様チームでも作ってプライドをお大事にしていればいいんじゃないですか。エースで4番になれるじゃないですか。ていうか清原が1番から9番まで全部やればいいんじゃない。もう野球じゃなくて「男・清原」というゲームなの。
>打順と直接結びつくかは不明だが試合前のベンチに座り、携帯電話の相手に「オレにもプライドがあるんや」と話す場面もあった。
冷ややかな怒りの気持ちで記事読んでたのに、この一文!携帯電話の相手に(記者さん?携帯で話す距離ということはあまり球団とかに近しくない人ですかね)「プライドがあるんや」って云うって、聞こえよがしに子供の悪口みたいなことしてるのか、本気で誰かに自分のプライドを訴えているのか。どっちにしろ滑稽すぎる。何かちょっと周囲で見守っている人(記者さん)とかを意識しながら怒ったような顔で云ってたのかな。傷ついた少年のような真摯な声音で訴えたのかな。真剣に電話してるようで結構記者さんたちの反応とかチラ見してたのかな。もう想像するだけでお腹が痛くなるほど笑えます。清原ちっせえ!ナノって単位も限界を感じるであろうちっささ。これって何、山椒は小粒でもピリリと辛いとか云う?
もう笑いすぎて酸欠で何云ってるのかちょっとわからなくなってきました…(酸欠でピクピクしながら)

サムライ古木先生。バットをすっぽ抜けさせてスタンドイン、カメラ直撃させておいて意外と平然、ううんむしろ堂々と何事もなかったように悠々としている古木先生、カッコイイ!アワワ…みたいな感じでバットを取りに行くのかと思ってたので(嫌な先入観)。まるで慌てふためいているカメラマンとか観客席のほうが変みたいだ。先生、カッコイイなあ(そういうカッコよさって…)。その威風堂々さが打撃に出ないのはどうし…ゴーン(バット直撃)。
チームは本当惜しいというか何ともダメージ大きい負け方ですね…。ちょっと、いや結構かなり相当辛い…。クルーン…。

2005/08/02 夏が来た!

私の愛する男前Jリーガー・那須大亮のオフィシャルサイトの存在に本日気付きました…(しかも友達に教えてもらって…)。お前それでも那須ギャルかよ!と自分を殴りたい気分です(ギャルって歳かっていう突っ込みはなしの方向で)。でも那須たんだって全然更新してないのでおあいこだよね(何云ってんだ)。中田ひでさんといい日記の署名は可愛くひらがなでって云うのが日本サッカー選手のトレンドなのか。可愛すぎる…!ギュウ!(本当は那須たんを抱きしめたいところだけど無理なので自分を抱きしめてみました)。

というわけで8月です。甲子園の代表も出揃い、都市対抗のトーナメントも発表されてるし、夏って感じ…(おセンチ)。色々とキツイ季節ではありますが、みんな頑張って欲しいなあと思いますです。頑張れ、ここが本番、踏ん張りどころだ!歯を食いしばって、涙を流してでも頑張れ。諦めなければ必ず起死回生のチャンスは来るんだ。頑張っている以上絶対に私は味方だ、見放しはしない。何があっても信じるし、守るし、心から幸せと成功を祈る。誓う。

ドラマの話。
義経。今回は正直がっかり…。義経の徳が高い善人武勇伝なんていらない。ていうかそんな綺麗ごとで夜盗がいなくなるなら鎌倉幕府いらないから(ばっさり)。いつまでも無垢な瞳で「私の栄達は鎌倉殿の栄達でもあるのになぜ」とか嘆いているほうが好感度高いくらい。現代感覚の善とか正義を主張されても困る。
あと健気なエピソードなんだろうけど、うつぼと静のシーンは超いらない。「あんな女」って、うつぼに云われる筋合いは何処にもない…。「静様はエライね」っていうのも何かあんまり必要を感じられない。
別に静についても特に何にも思ってなかったんですが、正妻が来たのに本宅にいて、しかも何か女中部屋みたいなところにいてって健気っていうかちょっと嫌味っぽい女だな…と思ってしまったり…。「側にいて欲しい」と云われたとは云え、現代の話じゃないんだから(身分制度や一夫多妻制度とかがある時代なんだから)別宅を構えるのが普通だと思うんですけどね。
遠く鎌倉から顔も知らない男(鎌倉殿の弟とは云え立場が微妙になってきている)に嫁いできたのに、夫からは微妙な顔をされ(まあこれは仕方ないとしても)、郎党からは「形だけの妻」呼ばわり、見も知らぬ庶民の娘に聞こえよがしに「あんな女」と騒がれ、愛人は一つ屋根の下という正妻が可哀想だ…。ちょっと義経のことも嫌いになりそうですよ…。ちょっとむかむかしてきた…(ドラマドラマ!)
兄上(頼朝)と大姫のシーンには号泣…。ていうか兄上…あの表情が何ともいえなくてすごく良かった…からこそ泣けた…。義高を斬るということはある意味では大姫を自らの手で斬ったのと同じだったんだと分かってしまったときの取り返しのつかなさ、ショックはいかばかりか…。本当兄上の心中を思うと胸が痛くなる…。
法皇様のシーンは怖いくらいでしたね(笑←笑ってるじゃん)。あそこだけ義経を気の毒に思いました(笑)。
次回は屋島か。予告を見たら義経かっこよかった。そして佐藤兄…。ああ…。

本池上署。本当にビデオに録画して直利壮太郎のところだけ見てます…(笑)。心安らかに直利壮太郎を愛でることが出来て幸せ…(それもう警察ドラマじゃないから!)。


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