2004/09/28 いつだって夢みてる

マリノスは引き分けばっかりだし、レッズは1点でも勝てるなら何でその前の試合(私が観戦に行った試合)でそういう勝ち方が出来ないのか…(ぶつぶつ)。面白くないので(ていうか好きなチームのことでこういう気持ちになることが面白くない。よろしくない)中田ひでさんのところ(サイト)に行ってみたらフィオレンティーナでの練習風景の写真がアップされてたので、ひでさんが笑顔だったので癒されてみたり。そうそう腐ってても仕方ないよね〜!!(単純王)

松中三冠王おめでとう!ハム、プレーオフ出場おめでとう!ぱんぱかぱーん!どっちもとっても嬉しいですよ。松中にはぜひとも幸せになって欲しい…小久保さんがいなくてもダイエーで幸せになって欲しい…などと感傷的になってみたり。ついでに云うなら出来れば日本シリーズで小久保さんと対決させてあげたかったけど、ごめん、巨人優勝出来ない(諦めたというのではくハナから出来ると思ってない物云い)。
ハムでは横山ユキヤが見事な抑えっぷりを発揮してて、きっと石井タクローも祝福してくれる(でも目が笑ってない)。横浜でその抑えっぷりを見せて欲しかった…とハンカチを軽く噛みながら涙ぐみたい気持ちですが、でもハムがユキヤにとっていいチームだったのならそれはそれで嬉しくもあり…複雑…。そして三瀬父さん(単身赴任の子持ちルーキー)にセーブ王になって欲しかったと思っていたのでそれもまた複雑…(私の乙女心が複雑怪奇すぎ)。

パラリンピック見てたらアーチェリーをやりたくなりました。うずうずしてくるんですよねえ。思わず一人構えとかやってみたり。さるうで注意!とか(これってちゃんとした専門用語なんですかね?笑)。でも足は弓道だったりするいい加減さ(笑)。

2004/09/25 忘れない限り思い出は消えない(けれどもう会えない、というどうしようもないかなしさ)

近鉄の最終戦を見て、涙が止まりませんでした。1リーグ制を阻止してセパ12球団で出来るなら近鉄もオリックスも残って欲しかった。企業あってのスポーツである以上仕方ないことだと思いますが、でもやっぱり胸が切られるほど切ない。悔しい悲しいたまらない。社会人野球も、フリューゲルスも、愛するチームが、その名前が、ユニホームが記憶のなかに仕舞われてもう二度と会うことが出来ないということ。今日が最後だということ。そのどうしようもなさ。頭で納得は出来ても、どんなに切ないか。どんなに悔しいか。
選手はまだ残っていて、これからも野球やっていくということが救いだと思うし、このことを機にみんなが(ファンだけでなく選手自身もオーナーも)野球がかけがえないものだって、野球できることが幸せだって思ってくれて、それで将来的に全体が良くなれば素晴らしいことだと思う(でも近鉄やオリックスが「犠牲」だとは思いたくない)。けれど、今はまだ切ない…。

ストの代替試合って…。オーナーは広辞苑の「ストライキ」の項目を100万回くらい声に出して読むべきだと思う。…ていうかあのストの意味というか影響力、世論が何を支持したか何を主張したのかが分からないというのが(分からないフリだとしても)すごすぎると思う。
そして今度はライブドアと楽天の戦いになるのかな…。何かあんまり札束舞う泥試合みたいなことにならないで欲しい…(ファンの心が離れちゃうよ…)と思うのは勝手ですかね…。でも正直楽天はライブドアだから参入なんて云ってみたんじゃないかとか色々思ってしまう…。イルハン代(1試合3億円…)の穴は大丈夫なのか社長。最初に救世主に名乗りをあげてくれたいきさつがあるのでどうもライブドアに肩入れしがちなんですよね…すいません。どうしようもないファンですが、願っているのは早く選手が安心できる体制になってくれることです…。

朝日新聞でラグビー(トップリーグ)特集記事があって、試合の招待券のプレゼントもやってたので応募したら当たりました!こ、こういうのってあたるんだ!?とびびりつつも(出しておいて。でも自由席なのであたるのか)嬉しいな!未だにルールがよく分かってない私ですが、生で観戦するのは大事だと思うので(感動が違う)、行って来ようと思います。10月2日(土)に秩父宮で、3日(日)はサッカーですよ。スポーツの秋ですな!体力が持つといいな!(それが一番重要だよ。笑)

2004/09/23 FC東京対浦和レッズ

いい思い出がない、ていうか勝ち試合を見たことがない魔の味スタに行ってきました。今日の私はレッズサポ!(日替わりかよ)。山瀬がいない…と思うとへこみそうですが、長谷部がやってくれるよ!モニワがいるよ!(既に敵味方の区別がない)もしかしたら石川ナオ復帰戦?ということで意気揚々と飛田給(味スタ最寄駅)へ乗り込んだはいいけど、人多っ!さ、さすがレッズ戦というべきか、スタジアムまでサポの行進状態…スタジアムまで迷ったりしたのが夢のよう…。
スタジアムの中も赤、赤、赤。試合前なのに何なのこの盛り上がり。味スタは味スタでなぜか英語DJがターゲットマンについて解説してくれたり(ターゲットマンとは身長を生かしてボールを集め、攻撃の起点になる選手とかそういう。これ今日の伏線です)。何だかこのカードすごいなあ…。

試合前アップ。東京側ではモニと今ちゃんばかり見てました。馬場憂太も可愛かったけど。今ちゃん、何かすぐに目につくんだ、不思議だな今ちゃん(今あんなに地味なのにと云いかけてやめた←云ってるじゃん)。浦和では…ああどんなに探しても山瀬はいないんだな…と思うと涙が出そうに…。このどうにもならないって分かってるけど確認せずにはいられないつらい切ない現実、夢だと思いたい気持ち、遠藤に戦力外が出た後に行った広島戦で味わったなあ…山瀬とは絶対にまた会えるけどな!と思いつつ泣きそう…。
その他。啓太さんは髪の毛伸ばして欲しい。長いほうが可愛いよ(大きなお世話だよ)。トゥーはどこにいてもすぐに分かる(笑)。長谷部かっこいい。両ふくらはぎの後ろにテープ貼ってました。今日は足攣らないといいな…とか失礼なことを心配する私(これ今日の伏線です)。

試合。何だか双方パスがつながらない。キープしきれない。シュート少なすぎ。それでも微妙な差で東京のほうがパスつながってる。レッズはまとまりなさすぎ。連携悪すぎ。ああやはり山瀬がいないとこんなにも…(泣きそう)。長谷部もすごく頑張ってましたが。しきりに手を叩き、声をあげて鼓舞してる姿には胸がじーんと…。かっこいいなあ、長谷部。長谷部誠ドキュメントとか云ってずーっと長谷部だけを双眼鏡で見つめたりしてました(迷惑。でもかっこいいですなあ、いいですなあ、若手イケメン)。しかし前半30分を過ぎるとどうにもこうにも疲れが見えてきて走る姿にもたらたら感が見えてくる長谷部…。スタミナがね…(泣きたい)。
ていうか東京は守備が本当に素晴らしかったです。的確なパスカット、突破されても迅速なフォロー。要所要所でレッズを止めてる。本当に素晴らしい…まさに鉄壁。こういう守備に対して、レッズは先制されてからは特に焦ってしまっているのでますます動きが悪くなるという…。大丈夫、まだ時間あるから。あなたたちなら点取れるから!と激しくやきもきしましたです…。胃に悪い…。
ああ、そうそう先取点(そして決勝点)は東京でした。ゴール決まったとたん東京の選手がわーっと集まって(ゆ、優勝決定!?みたいな勢い)喜びあい、ひとしきり喜びあったらまたぱーっと散っていくのが何だかやけに印象的でした。仲良さそうで面白い。散っていくとき、モニが先頭きってたけど、「俺、俺!俺決めたよー!」みたいなすごい笑顔ですごいスピードで走っていくのが目立ってました。モニ、モニったらあ!もう!可愛いなあ!(レッズサポからモニラブモードに切り替わってる)。
最後のほう、レッズはひたすら永井ゆーちゃんにボール集めまくり、ゆーちゃん焦ってありえない角度からシュートを放ってしまう、あるいはパス出すまえに東京の鉄壁守備にボール奪われる。その繰り返し。ひたすら繰り返し。もうゆーちゃんはやめて誰か直接打っちゃえよ!そのほうが決まるよ!と思ってもゆーちゃんにボールが行く。ああこれがさっき解説されたターゲットマンなんだ!と理解できても嬉しくない…。

長谷部。後半も疲れてるながら(…)何とか頑張ってたけど、ゴール付近で急にしゃがみこみ、そのまま腰ついたまま、両手でずりずりとするように後退しながらピッチの外に出たりして。ああまた足攣っちゃったのかあ…何でプロのアスリートでこんなに攣っちゃうんだろうねえ、牛乳飲め牛乳。とか色々云ってしまう私(長谷部が好きだからです。好きだから長谷部)。靴を片方(痛いほう)脱いで手で持ち、痛そうにベンチに下がる長谷部…。若いんだから、かっこいんだから(関係ない)何とか最後まで威風堂々とピッチに君臨して欲しかったなあ。
(後日追記。足攣ってるよ、とか云ってたけど、右足第五趾の骨折で全治3〜4週間だったそうで…。すいません…すいません…。激しく落ち込みつつ激しく後悔。ごめん長谷部笑ってごめんなさい。私のばかばか。どうか早く治って下さい。長谷部が大好きです。号泣)

トゥーもあんまりあがらなかったし暴れなかったし(何期待してるんだ)、エメも調子が悪いんだか気分が乗らないんだか(ひどい)ぱっとしない感じだったし。何かすごい不完全燃焼というか、うーん…。東京の守備が良すぎるところにレッズの連携が悪すぎたので、何か東京の罠に見事にハマった感じというか…。
とりあえず味スタ不敗神話(東京が)継続中…。いや本当にすげえ悔しい…。スタジアム去るとき思わず振り返って「これで勝ったと思うなよ」と捨て台詞を残してしまう私(何か弱いやつっぽいな。笑)

どうでもいいけど、私の隣に座っているお兄さん二人組が山田のファンなんだかアンチなんだか終始山さんの一挙手一投足をあげつらって笑ってました。山さんがボールもらえないでいると(東京のDFがいるから仕方ない状況なんですが)「ボールもらえないでやんの」「日本代表だぜ、あれ」とものすごく愉快そうに笑い、山さんがキープしていると、「パス出せねえんだ(クスクス)」、「まだ持ってるよ」とものすごく愉快そうに…。なぜ。なぜそんなにも山さんを物笑いの種に…。何だかすんげえ気になって仕方なかったです…。
まあそんなこと云ってる私も「競り負ける啓太さん」「啓太さんひたむきだけれども…」「一人でこねまわす鈴木啓太」とか云ってたわけなので、向こうのお兄さんも「隣のやつはなぜ鈴木啓太を目の仇に物笑いの種に…」とか思ってたかもしれません。でも私啓太さん好きだよ!はっじゃあお兄さんももしかしたら山さんラブ?そうなのかも…(愛は変幻自在の変化球…)。

とりあえず私の不勝神話はどうでもよく。レッズ、レッズはこれからどうなっちゃうの…。うう…。

2004/09/21 宇宙一最高

新庄さん最高…!と朝のニュースでもひっくり返ってのたうちまわっての大喜びですよ(笑)。劇的という枠さえはみ出すような鮮やかな逆転、唖然とする結末(笑)。ああ新庄さん最高…最高すぎる(笑いすぎによる酸欠で半ば恍惚状態)。ハムぜひとも頑張って欲しい、新庄さんを燦然と先頭に掲げて(ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」な新庄さんが脳裏に…。笑)プレーオフに乗り込んでいって欲しいですよ(ひいひい云うほど笑いながら云うせりふじゃないでしょうが本当にそう思ってます)。

ベイスターズ、気持ちのいい勝ち方をしてますね!しかしこういうときにFMコンビはスタメンじゃないんだよねえ…と思ったけど、古木先生がスタメンだ!おお素晴らしい!むらたまがスタベンなのでちょっと喜びきれない部分もあるけど、さすが秋男・古木先生!消化試合MVP!(ひどい…でもクロサンが中国新聞でこんな風に云われたこともあったんですよ…ガラスなところといい、二人は似てるネ!だからこそ古木先生の将来はきっと明るいとも思えるわけですよ!私は先生のこと信じてる!)むらたまも先生の巻き返しっぷりに発奮して欲しい。優勝は関係なくても(…)ベイには未来があるって信じさせてよ!

2004/09/20 それでも僕らあの光を胸に

朝起きてああ夢だったらよかったのに、と思ったら涙が出てきました。山瀬…。泣いてもどうしようもない、ということ、これ以上に(いやきっと足元にも及ばない、想像も出来てない)山瀬がつらいんだと思うこと。そのことが胸に痛くて、どうしもしようもなく、でも泣かずにはいられない。情けないサポで申し訳ない…。

楽しいこと、楽しいこと。そう野球が戻ってきた!といっても今週末にもまたストかもだし、問題が全然解決してないので、何とも複雑な気持ちなわけですが(暗…)。
上原12勝!無失点!上原の場合、「やった!嬉しい!」というよりなぜか、「ああよかった、よかったねえ」と激しくほっと胸をなでおろし、それからやっとじわじわたまらなく嬉しさがこみ上げてくる感じ。何なの、この愛情っぷり。うーむなぜと思いつつも、上原に対してはいつもそういう感じ。
でも今日は勝利ていうか成績以上に、
>「自分たちは野球ができる喜びをかみしめなあかんということ。(明日は)野球がやれる喜びを味わえると思うし、それを感じながらやりたい」
>「自分は自分のプレーをして、ファンの人が感動してくれればいい。とにかく毎試合毎試合無駄にしたくない。いつも思っていることですけど、その気持ちに変わりはないですよ」
これらのコメントがすんげえ嬉しかったです。上原が、そしてきっとほかの選手もこんな風に感じて野球してくれてたのなら、つらくても問題悪化させたとしてもストやった意味があるような気さえがする。やっぱりファンの自分が野球見られて嬉しいという以上に、選手が一番嬉しくて楽しくて、真摯な必死な気持ちで野球の大切さ、いやもっと切実な意味で失えないもの、と思ってることがおこがましくも嬉しく誇らしく思いますです。
このこと(たかが選手発言もこの騒動もストも問題点も)全部絶対無駄にならない、今のこのプロ野球、そしてこれからのプロ野球のためになっていくはずだと思ったり。選手を信じるよ、野球を好きでいるよ。無力だけど、何にも出来ないけど、でも好きだ。そんな風に思わせてくれて、上原ありがとう。野球が大好きな上原が、大好きな野球をみんなにも好きでいて欲しいと努力してる上原が好大好きだ。そして嬉しく誇らしい。ありがとう。涙が出た(山瀬のためとはまた違う涙で)。

楽しいこと、楽しいこと。パラリンピックの開幕式見ました。ビデオ録画して。オリンピックの開会式を見られなかったのもあって(精神的に…)感動ひとしお。なんていうか、スポーツっていいなあ!そこに痛いこともつらいことも涙もたくさんあるけど、想いが力になるのを目の当たりにするひとつのキセキを見ているわけで、何だかクサい台詞だけど、人の持つ力ってすごい、とか、心の強さこそ本当の強さ、とか、願いはかなう、とか、そういうことを信じられる、信じさせてくれる、それはもう圧倒的な力で。競うけど、戦うけど、ひとつの競技場に集う仲間で、パラリンピックの場合特に「同志」という意識があって、あの大きな美しい樹が象徴するような生命力がすべての人をつないでいるように感じる。いいなあ、スポーツっていいなあ。すんごくそう思います。嫌なこともあるけど、本質は美しく貴い、絶対にそうだと思う。

楽しいこと、楽しいこと。ラグビーのトップリーグが開幕しましたね!2年目!大畑様が怪我でいない時点でがっくりきてるようじゃ私もまだまだ全然だな!ただのミーハーだな!(もとからどう考えてもただのミーハー以外のなにものでもないけどな!)。大畑様の華麗な復活を待ちつつ、新しいヒーロー(映画スクールウォーズのことじゃないですよ←云われなくてもわかってるから)の登場を待ちますよ。猛タックルでもトライでも教室バイク疾走でも何でも来い!俺が受け止めてやる!と鼻息荒く両手を広げてる私ですよ(あ、でもプロテクターつけてもいいですか?)。

2004/09/19 神様はいるはずだ

レッズの山瀬が…山瀬が…。中継見ていて、一瞬あまりの衝撃と怖さにぞっとして心臓が止まりそうになりましたです…。あの痛がりかた、表情、悔しそうにピッチを何度も叩く姿…。何かもう言葉がなく、レッズが勝って試合終わった後も何かずっと嫌な心臓ばくばく感が抜けずに、でも山瀬なら大丈夫、あんなに波に乗ってるタフな人にそんなことはない、と祈るんだか思い込みたいんだかぐるぐる思ってました。今日診断結果を知りましたが、泣きたい…ていうか泣きたいけど何かもう涙も出ない絶望的な気持ち…。残酷すぎる…。試練はそれを乗り越えられる人に与えられるというならば、一体あの人どのくらい乗り越えなくてはいけないのか。そんなにも乗り越えないといけないのか。ああ那須たんは「逆境を乗り越えれば強くなる」って云ってた、でも山瀬はもう「そういう」強さは十分なんじゃないかと思っちゃうのに。まだ、今たくさんの出来事を、想いを、決意を(傍から見てるんじゃきっとかけらほども想像できない、きっと)経て立っている今の場所からさらにまだ痛みと逆境と、果てしない道のりを乗り越えないと、あんなにも好きでプロ意識もってやってるサッカーすることも出来ないのか。残酷すぎる。神様。

でも絶対に諦めなければ、逆境を乗り越えれば、絶対に大丈夫だよね。つらくても山瀬はきっと大丈夫だよね。山瀬にとってはすごく酷なことなのか、少しでも力になってくれるのか。分からないけど、でも何かもうそう信じるしか今は光明がない。

何か悲しいことの多い週末スポーツニュースだ…。そして私は無力なファンだ。私にどうこう出来る「運命」だとしても、情けないほど、それこそ絶望的なほど。でもこのつらさでさえ彼らのつらさに比べれば足元にも及ばないわけで、ただ心乱れながら祈るしか出来ない。せめて気持ちが、願いが、少しでも神様に通じたらいいのに。

2004/09/18 限りない痛みのなかから

ついにスト決行…。古田の震える声音、張り詰めた表情に打ちのめされました。もう話し合いも成立しないし、馬鹿にされ尽くしてるならば、行動で示すしかないんじゃあ、と勢いで思ったこともあったけど、ストで今後有利になるとは思えないし、問題も解決しないような気もする。先に待つのはさらなる深い混迷と負担と痛みかもしれない。そもそも野球が好きで、誇りに思って職業にしている人たちがそれを出来ないなんて、申し訳なく恐ろしくつらく悲しいことだと思う。
新聞やニュースを見ていれば、プロ野球は単なるスポーツではない「経済」があるわけで、その限りない打撃、影響力はこの決断をした選手に思いっきり重く跳ね返ってくるのもしれない。恐ろしい。そしてここまでしないとならないほど話し合いが成立しないということに絶望的な気持ちになります。悲しい。オーナーが云う誠意ほど難しいことを、意味の解釈を持て余すようなことを選手会は云ってないような気がするのに。ファンが無力で、選手が無力で、プロ野球は一体どうしてここまでやってこれたんだろうね。オーナー様のお力だったのか。せめてこのストでそれが分かればいいと思う。

一方で、こういうお金の問題を見せたり、試合を見せてくれないとかされるとがっかりする、というファンの気持ちも分かる。ただただ野球が好きで楽しんでいてもいいはずなのがファンでもありますよね。何か少なくとも今悪いところは、それを修繕する方法はあるはずなのは明白なのに、どうしてこうも話が進まず、悲しむ人ばかり増えていくのだろう。切ない。

誰もが、息を殺して目をこらすこの闇のなか。どうか必要以上に傷つかないよう、願うばかり。

2004/09/16 愛しさと切なさと心強さと(という歌があったような)

上原、「夫として初めて立ったマウンド」とはスポニチの記事ですが、何かこの云い方って「母となって初めて…」みたいな響きがあるんじゃ…となぜか顔を赤らめてしまいましたよ(やっぱり相当上原結婚ショックだったんじゃあ…)。昨日の試合、色んな意味でどきどきしながら見てましたが、いやあやっぱり上原は相変わらず上原じゃん!可愛いじゃん!よし!です(乙女心の問題です)。口をあけて顎を引いて上目遣いっぽい感じでものを見るのが子供のようで愛らしいし、背丈はでっかいのに足がやたら細くて何か心もとないように見えるところとか。ピッチングもよかったし。温存策で交代というのは、まあ何だかなと思わないでもなかったですけど、引っ張って9回に2失点とかして次の登板も疲れが残って…とかいうよりはいいか、と思いましたです。勝ち星が多いというのももちろん素晴らしいことですが、防御率がいいとやっぱり嬉しいですね。誇らしいというか(何様)。逆転優勝はさておき、前政権以上に凄惨なことにならない程度に残り試合いい試合が出来るといいですね(鬼)。
清原がスタメンだったことに二岡が交代して打順紹介があったときに初めて気づいたよ!うわあすごい存在感(避けられるものならどうぞ、みたいな勢いで内角攻め)。上原以外では仁志さんずいぶん髪の毛短くしたなあ、少年のようだ、いや幼く見えるとかそういう意味じゃないっすよ!(清水の声で)とか思ってました。清水がカッコイイと、ルーキー時代からのファンとしても、村田さんファンとしても(背番号9は村田さんの番号と未だに思ってしまう)嬉しいです。胸がきゅんきゅんしますです(と清原のことを見事に忘れ去る)。

大ちゃん解任ですって…(しゅーん)。え、だって今年は5位なのに(って威張れない威張れない)。でも100敗ペースの去年よりも今年のほうが弱いような気がする…。いや一時期強かったっぽかったこともあったけど、何か負け方にも力がないというか…。普通に地味に、ああ負けてるね(中継時)、そしてああ負けたね(翌朝朝刊)みたいな感じがありますよね…。ウー。でももう1年くらい…という気持ちがないでもないんですけどねえ。古木先生が落ち込んでないといいな…古木先生のガラスさとはっちゃけぶりがどこでどう発揮されるのか今のところ全然(全然!笑)掴めないのでめちゃくちゃ心配ですよ…。ところでFM基金の件はこのオフどう清算されるのかしら…(何かどう転んでも今のベイは暗いことばかり考えてしまう…しゅしゅーん)。

楢崎の公式サイト、可愛いですね!せっす!(意味がわからないけどテンションの高さが楽しそうなので使ってみた。何か楽しいな。せっす!)ていうか楢崎むちゃくちゃ楽しそう(笑)。一体どういうシチュエーションで、どういうコンセプトのもとであの写真を撮ったのか…テンション高すぎる。楽しそうすぎる(笑)。いいなあ楢崎大好きだ!せっす!

レアル…ジダン将軍負傷のニュースにはらはら胸を痛めてます。ていうか大敗してるのも大概やばいんですけどね!銀河系集団…負け方も派手ですごいネ!と思っておけって感じ…?(退場)。

中田ひでさん、フォオレンティーナで初出場!ぱんぱかぱーん!新聞やニュースは色々云うけど、ひでさん自身が云ってたようにいきなり新しいチームに司令塔というポジションで入ったからといってすぐにそのまま司令塔になれるわけがなく。これからフィオレンティーナにひでさんイズムが浸透して、ひでさんがチームカラーを理解して、そして双方に信頼関係が築かれ、強さが生まれればいいと思う。そういう過程を見られるのがまた幸せだよね〜!!せっす!(ひでさんの真似か楢崎の真似かどっちかにしよう)。
とりあえず今回は白ユニでしたが、早くヴィオラユニのひでさんが見たいですが、パルマの青黄ボーダーより全然いいと思い安心しましたです。

タイトル通り、明るいトキメキ系としょんぼり系を交互に並べてみました。これがすべて同時に成立している私の乙女心に幸いあれ(そのエネルギーを別のことに使えないのか、と突っ込まれそうですが、違う、こういう乙女心があるから日々のエネルギーが生まれるのです。人は一人では生きていけないものなのです)。

2004/09/15 乙女心か母性愛か

上原結婚、サプライズが落ち着いてきたらちょっと寂しくなってきたかも…(勝手な!)。いやでもまあ記事みたいに男らしすぎる旦那モードがデフォルトになったら嫌だけど、結婚しても変わらないと上原も云ってるらしいので、そのまま変わらずにいてくれればまあさみしいってこともなくなるかなあ…とか(ホント勝手すぎる。笑)。頼もしくも何処か抜けた、ぼへーっとした可愛い好青年でいてくれれば、そして幸せになってくれれば、私も幸せです。

夕刊フジのこの記事の見出し
>上原激辛カツ…林、ジンクス消せない情けなさに
ぱっと見たとき、対中日戦、逆転優勝に向けて気合を入れるべく上原が激辛カツカレーを食べた、という話かと思ってしまいました…。ひーひー云いながらも嬉しそうにカレー食べてる上原が脳裏に…(ばかあ!笑)。オールスターのときも日本代表戦でもカレー食べてたそうなので、何かつい思わず…(それにしたって…)。「疲れているなんて言ってられない。逆転Vのため、ぼくらは勝ち進んでいくしかないんだから」なんて男らしいせりふを後輩の林に云ったという記事でした、すいません…。しかし、こういう台詞って上原というより仁志さんチックとかつい思っちゃうのですが。上原が(地味だ、じめじめしてる発言の上原が。笑)こういうこと云うなんてねえ…。ちょっとさみしいような、頼もしいような…複雑。

2004/09/14 幸せになるんやでー

上原浩治結婚!電撃入籍!恋もストレート勝負!ですって!
びっくりですが、すんごい嬉しかったり。上原、甘えん坊だしさみしんぼうだし、でも責任感強いし、一人で頑張っちゃうタイプだし、年上のしっかりした優しい奥さんが出来たらそれは素晴らしくよいことなのでは、とか思ってたので、本当によかったなあと。記事読んでも写真見ても上原の幸せっぷりが伝わってきてますます朝からとろけそうなほど嬉しくなりましたですよ。何でだか私まで幸せな気持ちになり、にこにこしたり。
新婚さん2ショットはニッカンのが個人的には一番幸せそうで可愛くて好きです。「入籍」ではなく、「結婚」と書いてあるところが、さすが上原見守り系のニッカンと私は胸を熱くしてニッカンを見つめて頷きましたよ(何)。
ああそれにしても告白とか出来ません、とか引っ込み思案なこと云ってた上原はどこへ(しかし上原もまたB型一族ですからなあ。笑)。こんな男らっしーい一本気太郎みたいな(どんな)上原を見るのは初めて?みたいな(失礼な。笑)。入団前の髪の毛短かすぎ!(自分で切ったんですよね…)オンザマユゲな上原が、立派な旦那様に…と思うと、本当に喜ばしくほろりときますですよ。
自称「モテない」ですが、ヨシノブよりも憲伸よりも(ルーキーのときから結婚したい結婚したい云ってるのにねえ)先に結婚ですね、おめでとう(笑)。大畑様にも美人奥様を自慢してやれ(なぜ)。
いやもうホント他人なんだけど(まるっきりな!笑)まるで息子か何かをみるように心から嬉しいです。何でだろうなあ…上原の不思議な魅力なんですかねえ(何だか満たされた気持ち)。どうぞ野球でも私生活でも明るく楽しく幸せに!いつまでも可愛く頼もしい、アホチックな上原でいて欲しいです。

ああしかしこれが那須たんだったらショックを受けそう、と思うなぞの乙女心…(なぜ)。那須たんにはまだサッカーが恋人です!な実直爽やか系な那須、俺たちの那須でいて欲しいとか思ったり(勝手な)。でも古木先生は早く結婚した方がいいんじゃない、とか思ってたり(何様)。むらたまはそのうち普通に(?)美人奥様をもらいそうなので心配してないんですけどね(だから何様)。
ていうかまあ所詮他人の話ですから。まったくもって大きなお世話ですから。まず自分の心配からしろよ!ギャフン!ということで(分かってる、よく分かってます。すいません。それでもミーハーなのでつい、ということです…すいません)。

今まで割りとラブな選手は既婚者が多かったので、「好きな選手が結婚!」ってあんまり経験したことがなかったんですよねえ。既婚でもお子さんがいても村田さんは素敵だからなあ!結婚したい!とかあんまり気にしてなかったし(常識の範囲で気にしろよ。笑)。ていうか別に選手とお付き合いしたいとか結婚したいとか思ってるわけではないので(さすがにそれはないっす…)結婚してもしなくても別に関係ないんですけどね(aiからにらまれそうだ。笑)。でもこれからは年下の未婚の若い選手ばっかりで、そのたびにショックを受けたり祝福したりすることばっかりなのか…と思うと、何か豊かなんだかむなしいんだか分からない私の人生だなあ…とちょっと笑えないかも(笑)。
いやまあホント好きな子が幸せになってくれればそれが一番です。にこにこと見守り、ちょっとあやかれたらいいなあ、と思うくらい(笑)。

2004/09/12 恋はポジショニング次第(節操なしのミーハーです、すいません、という話)

J2、川崎が昇格ならずで残念。まあ次の試合、落ち着いて無事に昇格決めてもらえれば…って川崎が昇格していただくと県内J1チームが増えるので観戦可能(しやすい)カードが増えるからというわけなんですけど。等々力競技場はいいところ(交通の便もピッチと席の距離も)。いやいや地元密着型スポーツですから、こういう応援もありですよね。
(そして降格のチームのことはあえて考えないようにしている私。…昇格は決まったけど、降格はまだまだ決まらないもん…うーうう)。

J1の試合。マリノスが勝ったので(しかも完封)嬉しく楽しく速報Jリーグを見たんですが、鹿島の本山選手ったら!いやまあサッカーって手を使わないスポーツですからね、とは思うけど、ぶつかったりしたりしないのかなあ…。ていうかあんなに包帯だと、本山よくても相手がよくない、いらん気を使うから!みたいになりそうな気も(笑)。ゴール決まって、無事に試合が終わってよかったと思いましたですよ。セレッソの負けですけど…(がっく)。
本山のゴールはある意味中山(ガンバ)の、キャプテン翼で見たことあるよ、あのゴール!というゴール(笑)よりもインパクトでかかったです。め、目が離せない…。サカティのおでこのアンダーラップだって目立ってて素敵ですけどね!(ゴールの話だろ)。相変わらずさらさらの髪をなびかせ、歯をむき出しにしているサカティ…大好きだ(笑)。
(結局どこのチームの話なのか。まとまりなくてすいません←いつもやん)。

そして大分×浦和。BSで楽しく観戦。ああ山瀬と達也の壁はちんまり粒が揃って可愛いなあ。真剣に試合してるパワーもテクニックも一流の敬うべき選手に向かって何て口を…!無礼な!(ナベツネの声で)って感じですが、可愛いものは可愛いですからねえ(タチの悪い開き直り)。
イエロー貰って当然荒れ吠えるトゥーリオ…トゥーはいつまで経ってもトゥーのままだなあ、嬉しいような呆れるような、でも何かもうそういうの全部ひっくるめて好もしいようなわけわからん愛しさが…(笑)。声が聞こえなくても明らかに何云ってるのか筒抜けに分かって可笑しい…、が、可笑しがってる場面でなく。早く那須たん止めてーって思わずつい思ってしまいましたが(あ、ちょっと切ない…)、トゥーを宥めてたのは山瀬でした。那須たんは悲壮なほど必死に全身でトゥーを押さえようと必死でしたが、山瀬は割りとクールですね。単に顔に出ないだけ?(無表情は表情がないだけであって感情がないわけではないんですよ、と思わず主張したくなる無表情がデフォルト設計の私)。ともかく山瀬が荒れ狂うトゥーに冷静に肩ぽんぽんしてるのがとても素敵でした。トゥーっていいなあ、うらやましいなあ。私も那須たんに必死に宥められたり、山瀬に肩ぽんぽんされたい…(本気、この人本気で云ってるよ)。
山瀬、ゴール決めて超可愛い笑顔になるのにすぐ無表情になるのがにくいですよねえ。うう、超たまんない。もう!もっと笑ってよ!とテレビの前で狂おしく悶えてしまいますですよ(怖いから)。小粒な瞳の可愛い顔して無表情、激しい運動量キープなのに振る舞いはクール、ああたまらない、超たまらないよ山瀬、山瀬(落ち着いて下さい)。淡々とした雰囲気、表情に乏しいタイプ、ギャップ、笑顔が愛くるしい、というのが私にとっての最高のキラーパスなんですよ、ハマってしまう、最高に好きになってしまう…(息も絶え絶えになりながら)。
山瀬は横国でゴール見せてもらったけど、あの時はマリノス負けがすんげえショックで、その負けで那須たんが試合後涙ぐんでたというのもあって、可愛いとかときめくとかそういうものが殆どなかったんですけどねえ(あ、でも今でもマリノス戦で山瀬がゴールしたらショックか…ふぎゃあ辛ぇ!と絶叫しちゃう←人間ショックがでかいほど変な声出しますよね)。

まったくもってどうでもいいことですが。私の「似てる」は変なフィルターかかりまくりでアテにならないんですが(今でも遠藤と那須たんは似てると思ってます…アホやろ…)。ギター侍を見ていると二岡さんを思い出…ギャッ(斬られた)。
あとゴルファーの宮里藍ちゃんはちょっとヒチャノリを彷彿とさせる、ってこれはひどいか…(その言い草が一番ひどい気がすると思う)。藍ちゃんは声だけ聞いてると谷ヤワラさん(合ってるようで間違ってる)を思い出させもする。

そして話がゴルフにそれていくわけですが(脱線王)、ゴルフは最近天才中学生が出てきたり、何だか若きというか幼き天才が生まれやすい何かがあるんですかね…?不思議…。ラウンドするのも、そもそもあの棒(棒って云うな)を振って、ボールに当てて、さらにそれをあんな遠い小さな穴(穴って云うな)に入れるのってすごい大変ですよね…接待ゴルフに付き合ってラウンドだけでへたへたになって意識が遠のくような思いをした覚えがあるので、子供には相当過酷なスポーツに思えるんですが、逆に子供とか大人の差が出にくいとかなんですかね?それに練習だけでもとってもお金がかかりそうだし、子供も親も大変そう…と下世話な庶民な感想を漏らしつつ、あの天才中学生の彼は「旗包み」とか知ってるのかなーと思ってみたり(笑)。ミスターXとかさ(笑。しかし子供心に不思議だったのはミスターXの正体よりも猿の一番下の弟が常に一升瓶みたいなの持って水?飲んでたことだった…あれはどういう設定だったのか…)。

2004/09/10 まさに「これで勝ったと思うなよ」

スト回避ですね、うん、まあ「いつも通り、変わらない」プロ野球であるのが選手にとって一番だし、ファンあってのプロ野球としては最善だと思う。結局のところ問題は解決されてないし、ていうか何「来季セ6球団、パ5球団」って決定してるんだよ!と東京ドームの看板が割れるほどの勢いで突っ込みたい。
ちょっと安心というかよかったねムードが流れてるけど、こんなときほどオーナー方(ていうかナベツネ)が何かどでかいことを企んでやらかして、窮地に叩き込まれるんじゃあ…「古田君も若いですからなあ、ハッハッハ」「たかが選手ですからなあ」みたいなことになるんじゃないかと不愉快さと不安でぶるぶるですよ。

スポーツ新聞の芸能(?)報道ってえてしてこんなものですけどさ。
>RマドリードMFベッカムの第3子も男児になると、10日付の英紙ザ・サンが報じた。
別にどっちでもええがな(シンプル突っ込み)。あ、でも子供の名前で賭けが生じるから重要ニュースなのか…。愛されてるって大変だなあ…。

セリエAの開幕が迫りますが(と、海外サッカーに詳しい人のような口を利いてすいません、疎いです…)中田ひでさんの復帰は順調のようで安心ですよ。監督さんのひでさんに関するコメントとか聞いてると、ひでさん厳しそう…とか思わないでもないですが、ひでさんだからきっとやってくれるはず。ひでさんの復帰までにセリエAの勉強をするぞー!(っていつも云うとるがな)。

2004/09/09 犬養首相も絶句ですよ

古田さん古田さん、一度オーナー方と話し合いをしたほうがいいんじゃないですか?と真面目な顔してアドバイスしたくなるほどの結果ですね!ていうか本当に何なんでしょうね、この展開。ここまで話が通じてないっていうのすさまじいですよね…絶望的すぎて正直もうどうしていいのか。ストしたら選手会に損害賠償請求するっていうのがまたすさまじいですよね。オーナー様というのはそんなにもお偉いのか。…ていうか、私たちは、選手もファンもみんなオーナー様からありがたくもプロ野球を与えられていただけだったのか。…いや、そうではないからストがあるわけだ。ストに意味が生まれるはずだ。諦めるまい。オーナーに屈しないという意味でも、まだプロ野球に愛想つかしたりしないんだ。

とりあえず楽しいこと楽しいこと。上原が完投勝利で嬉しいですねえ。負けた落合監督が「昨日はうちのエースで勝ち、今日は相手のエースで負けた」とか云ってたのには、昌どん(山本昌。好きです)だってエースです!とぷりぷりしましたが(しかし上原はよく昌どんに負けをつけてるな…)、上原が勝ったのでまあよし!ニュースを楽しく眺め、新聞をにこにこ読む。上原の勝ちは特別嬉しい気がしますですよ(気分はホント上原母…)。

W杯予選。停電にはびっくりでした。ていうか一度停電したらノーゲームになっちゃうかも、という事態になるのが。いやそんなんもうちょっと待てば復旧するでしょ?すぐでしょ?いやまあちゃんと復旧して再開してましたけど。控え組で、藤田さんが今にも抗議しそうな硬い張り詰めた表情してるのに、楢崎が物珍しそうにちょっと笑った顔で会場内眺めてるのが危機感なくて可愛くてよかった(よかったんか)。
あとA代表のビジユニ、真っ白じゃない、やわらかなクリーム色みたいなのがいいですよね。確か稲穂のイメージでしたっけ。ブルーよりも穏やかな感じがしつつ目立つ感じがして好きだなあ。

唐突に音楽話。宇多田ヒカルが全米デビューだそうで、まあ音楽詳しくない私はそれがどういうものなのか、果たして成功するのかどうなのかもよくわからないですけど(正直微妙なんじゃ?とか思ってたり…)、本人がやりたい、と思ったことをちゃんと自分の力で実現して充実して取り組んでる楽しそうな姿というのは見てていいなあと思いますですよ。宇多田ヒカルは常に新しい姿を見せているというか動いているというか、パワフルで目的意識がすごくしっかりしてる感じがあって何だかとっても好きです。ポジティブで楽しそうというところも。アルバムのタイトルの意味が「移動する、何かを信じて自分で新しい場所に向かう」というのもいいなあ。買ってないですけどね!(買えってから語れや)。

2004/09/07 守るため、生きるために、ナイフを私とあなたの心臓に突きつけて

ついにスト決行が現実のものになろうとしているわけですが。スト決行して問題が解決するのかすごく疑問だし、結局「被雇用者」である(たかが選手でしかない)選手自身の首を締め、傷を負う行為になるだけかもしれないし、汚点かもしれないし、無駄な抵抗かもしれないし、すべては白紙に、あるいは水泡に帰すかもしれない。何もわからない、本当は一部の偉い人はすべてを知っててただのコマとして動いて、あるいはただ眺めているだけかもしれないけど。
そうだとしても、せめて、今のプロ野球、支えているのは、今ここで戸惑い傷ついている「当事者」だと叫び、思い知らせなくては。数が正義だとは思わないし、世の中経済も理屈もあるだろう。社会人野球を見てきているから、結論としてこういうことになるのは仕方ないような気もするけど(まあ納得出来なくて惜しみきれなくて、いつまでもいつまでも寂しがって泣くけど)、それでも守りたいものがあるんだ。大事にしてきたものなんだ。踏みにじられたままでいいはずがない。せめて、最低限、プロ野球を愛し支えてきた誇りを胸に戦い抜いて欲しい。
何にも出来ないけど、ファンとして選手の最善が尽くされるよう、そして願いがかなうよう、祈ってます。私たちのプロ野球が守られるよう願ってます。

それにしても小泉首相ときたら
>「ますますメジャーリーグのほうが面白いと思われるね」
いや、一国の首相に対して誠に僭越ですが、そういう話じゃないですから。思いつめてるときに聞いたからちょっとカチンときましたですよ。大体純ちゃん、地元が横須賀なんだから湘南シーレックスファンになるべきじゃないのか(私もそういう話じゃない)。そうそう、シーの兄貴分のベイはヤクルトに勝ち越しでイヤッホウ!ですが、チームが好調で最高!嬉しいな!というときに限って古木先生もむらたまも揃ってスタメンから外れてたりするので悲しくなっちゃう…いや内川も多村も好きなんですけどねえ…(そしてそういう話じゃないまま終わる私)。

中田ひでさんの公式サイト、リニューアルして何だか怖くなりましたが(センスのない人間の感想を述べてすいません)、相変わらずひでさんはひでさんだなあ(にこにこ、にこにこ)。甘い麦茶ときて、秋になったら梨ですか(にこにこ)。梨がそんなに好きなんですねえ、そんなに大事に食べてねえ。可愛いなあ。あ、ねえ、ひでさん、私今度梨狩りに行くんだよー!(嫌なやつな私。笑)。いや、梨狩りが何かさらに楽しみになってきましたですよ。ウフフ。
「カルチョ」にフィオレンティーナでの練習光景が載ってましたが、リラックスしてて楽しそうでよかったなあ。薄紫というのもなかなかいいよう。日本代表のときは何かいつも王様!司令塔!貫禄!みたいな、別格に祭り上げられちゃってるので(それはそれでいいけど)こういう楽しそうな姿を見られるととても嬉しいなあ。

あ、清原戻ってきたんですね。ていうか今まで二軍だったんだ(心にいつも藪投手)。中日戦では上原の登板があるわけですが、上原は
>「みんな中日戦が大切と言うけど、僕は140試合すべてが大切ですから」と厳しい表情を崩さなかった。
たまによく裏目に出ちゃうこともある上原の生真面目さですが、私はとても大好きですよ。中日戦というと試合前に憲伸にむしゃぶりついてくすぐりっこでキャッキャしたりしてる上原を知ってますけどねえ。アホな無邪気さとエースっぷりが変幻自在に両立するのがたまらんなあ。アテネで見せた笑顔以上の笑顔が見られるといいなあ。

2004/09/05 あああもうやっぱり!

村田さんラブ!テレビ朝日万歳!今日は阪神×巨人戦、甲子園、テレ朝!村田さんの解説、そしてクローズアップも倍ですよ。ああ嬉しいなあ。と朝から激しくわくわくしていて、実際中継始まったらすんげえ土砂降り(何かドラマの降水シーンのよう…)でしたが、でもだからこそ却って解説者席がたくさん映るし、話も聞けるんですよねえとたぎりまくる私(甲子園球場に行かれた方、申し訳ありません…)。ああテレ朝最高。サッカー中継のことは今は忘れるよ…「絶対に負けられない戦いがそこにある」と云われるたびに、「わかったよ!」と言い返してた(テレビに向かって)ことは忘れるよ(笑)。
解説者席にも雨が降り込んでくるということで、テレビに最初に映ったとき、村田さんは福本さんと相合傘(笑)。それも福本さんが差してるという(体育会系的にそれは許されるのかしら…と非常に気を揉んでしまう一応元体育会系の私)。すぐに傘閉じてましたが、何かすごい可愛かった。村田さんは初めての甲子園解説者席だそうで、本当にものめずらしそうに、楽しそうに、ちょっと乗り出して球場内眺めてて、何かもうすごくよかった…。うわあよかった、村田さんが喜んでくれて私もすごく嬉しい…とテレビの前で溶け落ちそうでした。そして中止になって、実況の人が村田さんの現役時代の話、甲子園で暴れた印象があるとの話を振ってくれて、イヤッホウ!待ってました!みたいな。本当、甲子園での村田さんは輝いてましたよねえ、楽しそうですごく好きでした。村田さんは断然ホームの白いユニだよ、と思ってたけど、甲子園で活躍する姿はまた格別でしたよホント。兵庫出身で阪神ファンだからって今巨人の選手として甲子園で阪神をぎゅうぎゅう云わせるって何かすごい愛情だなあ!阪神ファンの阪神愛ってさすがだ!と思った覚えが(笑)。村田さんが初めてプロ野球観に来たのがお父さんに連れられてきた甲子園、阪神×巨人戦でプロ初出場も甲子園、という話を聞いて、村田さんのお父さんが亡くなられたときのこととか村田さんの長い苦しい二軍生活のエピソードやその集大成としてのあの広い頼もしい背中とかを思い出して思わず涙ぐんでしまったり…。うう、村田さん、超好きなんですけど。好きで好きでたまらないんですけど。
福本さんとのエピソードの語り口も大変好感度高くて、ていうか村田さんらしいなあ。さりげなく福本さんのこと立ててるんだけど、別におもねってるとか褒めるために話振ってるとかいう感じがなくて、ちょっと笑いも入ってて、でも村田さんは本当に福本さんに教えてもらったことを感謝してるんだな、今でも忘れてないんだな、という風に思える感じ。そして村田さんは当時も仲間(投手陣)が大事で、野球が大好きだったんだなと思いましたですよ。懐かしそうな、楽しそうな、語れることが嬉しそうな声音がいい。ああもう、何か村田さんの話を聞いてると本当真っ直ぐな明るい気持ちになれますですよ。幸せとはこのことか…。

それにつけてもブルペンから引き上げる木佐貫、後姿でしたが、帽子脱ぎたてのせいか短い髪が寝起きのようにボーボーしてて、フッ木佐貫洋無防備なやつ、後ろからどついて度肝をぬいてやりたい、嫌がる顔を見せるまでつきまとって小突いてやりたい、と思いましたですよ(愛情表現です、愛情表現)。あと巨人ベンチが映るとき、漏れなくグランドを無防備に眺めて突っ立ってる清水が映ってて、最初は笑ってたけど、最後のほう、「清水!映ってるから!全国放送だから!」とユニを引っ張ってあげたい気持ちになりました。かっこいい人なのに、こういうところ勿体ない…でもそれでこそ清水なわけなんですけど。仁志さんキツイつっこみを一発お願いしますよ!(大きなお世話だ)。

サッカーai、プレイバックアテネは正直ちょっと苦しい…切ない、つらい、胸が痛い…。でも那須たんのところを読みましたですよ…。痛い…けど、坂田のエピソードがすげえよかった…マツもいいやつだ、那須たんの周りはみんないいやつだ。これは那須たん自身の徳というか人柄ゆえなんだろうなあ、とじーん…。お帰り、那須たん、アテネはつらいことも嫌なことも楽しいこともいっぱいあったけど、それをすべて今後の成長の糧にしてくれると、那須たんなら必ず出来ると信じてますですよ。那須たん大好きだー!

2004/09/04 正義なんて、とはいえるけど、だけど愛っていうのはさ

ナベツネの「巨人、パに移籍かも」発言、怒りで頭真っ白、体がわなわな震えました。ばかにしてる、ばかにしてる、巨人もパのこともファンのことも日本プロ野球のこともばかにしてる。何でこんな悔しい思いしなくちゃいけないんだろう、たかがオーナーに。西村欣也さんの冷静で厳しい糾弾(朝日新聞掲載コラム)がなければ、新聞びりびりに破いてたかも。そんなことしたって何にもならないって分かってるけど。何かもう…ストしようよ、選手会長…。やっても通じるのか、考えるだけでむなしいですけど…。

ナビスコカップ。浦和と横浜の激突、そして浦和の勝ち…。ウーウウウー(どうしていいのかわからないらしい)。でも山瀬がゴール決めたので、マリノス敗退の悔しさ悲しさは癒されたと思おう(どういう清算)。山瀬、相変わらずすごい運動量とクールで的確なプレイ、そして態度もクールでしっかりしてていいなあ…。小動物系寡黙フェイスでこの性格、たまらんなあ…何度見ても(マリノス負けを何度も見るのはつらいのに山瀬のためにニュースを何度も見ずにはいられない…)たまらんなあ。そのうちマリノスがもりもり盛り返すからな!那須たんは絶対に諦めないからな!と思いつつ、浦和の快進撃がじんわりにんまり嬉しく思える今日この頃…。ウーウウウー。
ていうかサッカーは今のところ(ナビスコは除くけど)勝っても負けても希望があるというか巻き返しのチャンスもりもりだし、何が起こるかわからないし、見てて楽しいですよねえ。いいよねえ。プロ野球は最近どんどん見るのがつらく怖くなりますですよ…。
ああでも最近ちょっと盛り返してるっぽいベイ(断定できないせつなさよ…)とダイエーが嬉しいなあ。巨人自体はともかく木佐貫がすっかりストッパーに定着してて、まあよかったなあと(先発させたり中継ぎさせたりあれこれさせるのは見ててすごく胃に悪いですよ。カープ投手の悲劇は、少なくとも選手層が厚くていらっしゃる巨人ではやらないでください)。

2004/09/01 熱い魂で駆け抜けろ

五輪から復帰で上原が登板しましたが、やっぱり古木先生がやって下さいました。あーもう絶対先生やってくれると思った。よく打ってくれたよ、でもソロってところが先生らしいというか上原ならではというか…あーもう…(二人とも好きです)。
とりあえず上原に負けがつかなかったからいいか…。でもほかの五輪復帰エース(松坂君、岩隈、和田君)が揃って勝ち星挙げてるので、何か悔しい。しょんぼり…。勝たせてあげたかった…(それはいつもですが)。「まだ成長が足りない」って、その卑屈なんだか弱気なんだか前向きなんだか、とりあえず今はちょっとかなりしゅんとしてるんだな、という感じがたまらなく好きですよ…。はらはらしながらもやっぱり好きですよ。上原、次は笑って欲しい…。
しかし上原に負けがつかないならベイに勝って欲しかった…とか本気で思うあたり私って…(ベイファンとしてどうかって感じだよな…)。

五輪復帰組といえば、カープの緒方さんが、「ホテルに帰ったら(木村が持参している)銅メダルを見せてもらう。なめさせてもらうんだ」。…なめ…?え…?ええ、え…?

あと松坂君は顔が変わった?(太っ…ゲフゴフン!)スポーツ新聞の一面で笑ってる顔が何かものすごい笑顔、顔中で笑う感じでしたよね。何か珍しいような…。目が超細くなってて、猫っぽくて別にトンビ(東尾)じゃない私まで「おっ、ダイスケ嬉しそうだな!」とつられ笑いしちゃいましたよ。白状すると正直松坂君可愛いなと思いました…(生涯初)。

職場の人が超磐田サポというか超名波サポで追っかけでツーショット写真を撮ったことがあるそうで、その写真を見せてもらったら何かすごいいい感じでしたよ。野球選手とかサッカー選手とかに写真撮って下さいとか頼むと選手は棒立ちでとりあえずフレームインしましたよ、みたいな感じかと思ったら、何だよまんざらでもないのか名波と軽い嫉妬を覚えるほど(笑)。うーん、いいなあ…超うらやましい…。
私はアホの子のように熱いミーハーですが、異常に恥ずかしがりなので、練習場行ってもこっそり眺めてるのがいいんですよ…それで十分なんですよ…。見ていられればそれでいい。もう十分。お腹いっぱい。むしろ透明人間になって近づきたい。一緒に写真撮ってくださいなんてもう脳内予行練習だけで血が出そう(どこからだよ!)。ちなみにファンレターとかも出したことないです。だめ、恥ずかしくて体が擦り切れるほど床を転げまわっちゃう(じゃあこのサイトは何なんだと。でもこれは私が本人に渡す手紙とは違うから)。ウヒー。あとジャイアンツ球場のギャルの熱気にビビって軽くトラウマだったりもするんですけど…ああはさすがに振舞えない…(若いって素晴らしいなあと思った当時の私も一応10代でしたが)。
とにかく、わけのわからない異常なシャイっぷりの私ですが、でもこの写真見てたらうらやましくてねえ…。いいなあ、私も選手と写真撮りたいなあ…などと思ったり…(うわっ)。私が透明人間だったらいいのに(意味ない)。
ちなみに一緒に写真撮ってみたい選手はそうねえ、野球なら古木先生かなあ。むらたまとも撮りたいけど(云うだけなら云っとけという心境になってきて大胆になりだす私。妄想って怖い)。そしてクロサンクロサン!幹英ちゃんは棒立ちでフレームインしてくれそう。でも一番は村田さんかなあ!解説で球場に来てるのを狙えないものか。でも私、村田さんを目の当たりにしたらぼろぼろ泣きそうでねえ(きもいぞ私。でも村田さんラブと青春が重なるから何かいろいろこみ上げるものがあると思うんですよね…村田さんのおかげで私頑張れました)。サッカーでは那須たん!挙動不振な那須たんと2ショットなんていいですよねえ。最高(にやにや)。浦和のイケメンと2ショットって夢ですよねえ。でもあとで隣の自分の不細工さ加減に落ち込みそうで(いや間違いなく落ち込む)嫌かも…恥ずかしいかも…って結局自分に負ける(それもシュミレーションで)私です。へたれミーハーと呼んでくださって結構。むしろ笑って、笑ってよこんな空回りな私を…!(今日は何か感情の起伏が激しくて疲れたよ…。笑)。


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