2004/07/28 君達の未来はゲームセットから始まる

夏の高校野球、神奈川県大会。横浜と神奈川工の対決で、横浜が完封勝ちしたわけですが、その横浜は去年は涙をのんで、キャプテンが代わったり、チームを建て直したり、ここまで来る過程にあったのは生半可な痛みではなかったかと。去年負けたときの想いや涙があって、今があり、そして今横浜に負けた神奈川工にも涙がある代わりに新しく想いや誓いが生まれ、力になっていくわけで。
こういうのを目の当たりにすると、「負ける」ことは決して「終わり」と同じ意味ではないと思う。辛くても、胸が張り裂けそうに痛くて悲しくて、もう歩けないと思うほど辛くても、その気持ちこそがまた何かを生んでいく。そうだとしたら「負ける」ということはもしかしたらないのかもしれない。「終わる」ことがないのと同じように。それはある意味すごく残酷なことかもしれないけれど、希望とも云えるし、スポーツの貴さだとも思う。

たくさんの想い、涙、喜びの記憶も痛みも、何もかもがその先へと続くキセキになっていく。最後にはどうか笑っていて欲しい。幸せになりますように。そう願わずにはいられないです。

2004/07/27 永遠の少年 不滅の老醜

高橋由伸がルーキーのとき、少年マガジンで高橋由伸物語みたいな感じで由伸の伝記漫画(?)が掲載されたんですが、冒頭が全日本時代のキューバ戦(上原がキューバの連勝を止めた試合)で、キューバの投手と対峙する由伸、という緊迫した場面でした。少年漫画というものはそういうものなのかもしれませんが、愛くるしいヒーロー(やや少年)風な由伸(確か大学生でしたよね…?)に対して、キューバの投手は「ご職業は何ですか?」と低姿勢で尋ねたいくらいの凶悪面、ガムをくっちゃらくっちゃら噛んでいる憎々しくもふてぶてしい、高圧的な表情。そして決め球を投げる瞬間(や、野球選手だったんですか…!?)、こう吐き捨てる!
「ヘイ、ボーイ。帰ってママのおっぱいしゃぶってな!」
…!…!!こ、国際試合で国辱行為!(キューバに対して)。ヘイボーイなんて屈辱をボールとともに鮮やかに跳ね返す天才由伸、物語は少年時代のエピソードへ…という流れだったんですが、この「ヘイボーイ」の侮辱を、ナベツネの「高橋君は若いから物を知らない」(選手会署名活動について)発言で思い出してみたり…。連想ポイントは唖然とする侮辱っぷり、内容の非常識さですかネ。ヘイボーイ…(もういいから)。
巨人選手会の署名活動について「巨人選手がナベツネに反旗」なんて云われ方しますが、オーナーってそこまで選手やチーム、それを支持するファンを、プロ野球を支配している存在なのか、と思う。

少年マガジンといえば。今週発売号に田中マルクス闘莉王物語が載るそうで!何か反応に困るなあ(何となく)。でも那須たん出るかな、田中マルクス闘莉王のサッカーを語る上でお守り役の那須大亮は欠かすことのできない存在だと思うんですよね。立ち読み決行しなくては(そこまで那須たんを求めて…)

で、立ち読んできました。少年マガジン掲載田中マルクス闘莉王物語(正式名称忘れた)。…やはりこの手の漫画はインパクトがすごいっすね!由伸のヘイボーイほどじゃないけど(もうええっちゅう)。現実と劇画の微妙な混ざり具合が何とも…(笑)。高校時代のトゥーとJリーガー時代のトゥーの落差というか距離感というかタッチの違いというか何というかすごいですね…(どうコメントしていいものやら)。
期待してた那須たんはヒトコマ、それも超おざなりな扱い。描かれ方がおざなりすぎ…。せめて眉毛くらい強調してくれれば、ああ那須たんを描こうとしたんだな、と思えるのに…。トゥーが「那須!」と呼んでくれなかったら一生那須たんのことわからなかったよ…(笑)。平山も大概おざなりっぽい感じでしたが。モニとカフー(徳永)が暴走族漫画に出てきそうでしたね(でも微妙に現実の特徴を捉えてる…。笑)。今ちゃんの中途半端な似せ方が何とも…。あんな今ちゃんが「僕は恥ずかしがりや」とか云ったら、さすがのナオさんだって裸足で逃げ出しちゃうこと請け合い!(請け負われても)。あと啓太さんのナイスプレイも忘れられません…。

トゥー漫画なのでトゥーの素敵エピソード満載なわけですが、16歳のトゥーが国に帰りたくて泣きながらお母さんに電話したらお父さんが出て「頑張れ」と云ったというエピソード、トゥーがあいさつ以外ではじめに覚えた日本語が「頑張る」というのには泣きそうになりましたですよ。ホント16歳で、言葉の通じない、まるで何もわからない国で一人で、失望して失望されてをぐるぐる繰り返す生活というのは想像を絶するつらさだったんじゃないかと…。そこを耐えるトゥーはやっぱり強いし、熱いハートを持った子なんだなあと思いましたですよ。

2004/07/25 その道のりは決して容易ではないけれど

U-23国際親善試合、何とももやもやがたまる試合でしたが、試合後の那須たんのコメントをきいてると、励まされるというか、今のこのもどかしさも不安も期待になる感じ。那須たんは自分たちのことを信じてるし、楽しんでるなあ。そういうところすごく頼もしいし、かっこいい。
>「本番を前に、チームが大きくなるための試練。プラスに考えている」
いいなあ、こういう前向きさ。でも単なるポジティブコメントじゃなくて、何か確信というか信念みたいな強いものも感じられる。不屈の精神、強靭さ。現実はそうやさしくなく、難関課題ばかりで自分の実力不足にうちのめされっぱなしだとしても。そこにこそ希望や新しい次の力が生まれる。そういう感じがする。

ベイスターズ×巨人。ベイのサヨナラ勝ち!ていうかそもそも8点も何してんのさ!と思うけど、恐ろしいスコアになるのがベイと巨人の宿命なら勝ったモン勝ちっすよ!勝ちは勝ち!(勝ちに飢えてますネ。笑)。10回に勝ち越しホームラン打ったのが小久保で、ウラに同点弾打ったのがむらたまで、何かもうどっちもビーアヒーロー!ともだえてました。あーん(どうでもいいけど二人ともAB型ですな)。二人ともここぞ!ってとこで決めちゃうのが男らしい!頼もしい限りだよ!(もだえまくり)。
サヨナラを決めたのはキンタツさんでしたが(金城。キンタツさんはベイの宝や…)、むらたまが思い切り倒してて(ていうか蹴り倒してるっぽ…)笑ってしまいましたですよ。あーでも本当に勝ちっていいな。素敵だな。

2004/07/24 横浜Fマリノス対セレッソ大阪(ナビスコカップ予選)

三ツ沢競技場にマリノス対セレッソ戦を観に行って来ました。三ツ沢競技場、初めて行ったんですが、ピッチからの距離がめちゃ近い。しかも1列目、マリノスの選手がベンチに下がってくるとき真下を通るし!何か普通に目と目を合わせて会話が出来そう、手を伸ばせば髪の毛わしゃわしゃ触れそう(笑)。でも何にもしないですけど(常識です)。
カキ氷をだらだら食べながら見てたら、ベンチ前でピッチに向かう準備してるユッキ(佐藤ユキヒコ。前に競技場でギャルサポがこう呼んでたので真似してるんですが、今日もギャルサポがこう呼んでた。正しい呼称なのか、ユッキって)と超目があい、超嫌な顔されたので、いたたまれないと思いつつも引くに引けず(何故)超じろじろユッキを眺めた、ということがありました(笑。迷惑な…)。何か2軍を観戦してるような生々しいいたたまれない距離感だなあ…。でも試合中もボールと選手が当たる音とか声とか聞こえて超リアル、超臨場感。躍動するモリシ(森島。それにしても結構キレやすいご性格ですよね…。今日もオラオラー!と云わんばかりのリアクションしてたり。笑)をこんなに間近に見られるとは…とどきどきでしたよ。

以下とりあえず心に残ったところ(帰ってすぐとりとめなく書いてます)。
・例によって「誰でもいいから決めようよ…」とか思ってるところに(サポとしてどうか)清水のすごいゴール。何かもう「キャプテン翼」みたいなスーパーゴールでした。出来ればサカティ(坂田)にも決めて欲しかった…。
・ヤス(安永)、大橋、山崎のスタメンの頑張り。すごいよ、素敵だよ。
・阿倍祐太朗にも決めて欲しかった…。
・セレッソはやっぱりモリシと西澤だよねえ!マリノス的には怖い!でもやっぱり好きだー!西澤は競り合いに負けたあとそのままの姿勢で(肩が開いて足も開いてガニマタ状態)がっくり、何だよ!みたいなリアクションするので、笑われてた…。でも確かにがっくりしているのが明らかに分かるので可笑しい…。
・セレッソ齋藤竜ちゃんラブ。スタメンで嬉しかった。ポジション的には遠かったけれど…。
・何かやたらファールの多い試合であった…。特に奥はやたら倒されてたので体が壊れないかとても心配。あとソックスも脱げないかとても心配(大きなお世話)。

2004/07/22 それでも

やっぱり応援しないでいられるわけがなく。アテネ五輪代表、韓国戦。最終メンバーに選ばれた子だって今だって必死で戦ってるんですよね、当たり前だけど。代表メンバーで初の試合ですが、喜びとか晴れがましさよりも悲壮なくらいの必死さが強かったような気がしました。ここに立ち、先を思うだけで胸に期するものは本当言葉にならないくらいのものだろうなあ…(また勝手な感情移入ですが!←まあ私の基本は勝手な感情移入なわけですが)。
何ていうかやっぱりこの人たちすごい好きだよ、見守らずにはいられない…と一人勝手に胸を熱くした試合でした。胸痛む部分は部分として、それでもやっぱりどうしても。

それにしても韓国戦は激しいですよねえ…。見てて非常に恐ろしい。那須たん、よく思いっきり突き飛ばされてたなあ…。韓国の選手に激しく攻められ、同じくらい激しく燃えるトゥーリオの抑え(お守…。笑)役をしなくてはいけなくて大変だなあ…。キャプテンマークつけて気迫みなぎらせて本当すっごくかっこよかったですけどね!(要は漏れなくそれ)。指示だしの姿もとても素敵…凛々しいよ、かっこいいよ、素敵だよ(わかったから)。あとゴール前で平山、那須たん、トゥーと並んだとき、那須たんがやけに小さく見えたのとトゥーが那須たんの背中に隠れるようにしゃがみこんでうろうろしてたのが何だかひどく印象的でした(笑)。

ヨシトは前髪下ろしてから可愛くなっていいなあ。石垣島の海より綺麗かどうかは別として(笑。平山のヨシトラブっ子ぶりにびっくりする今日この頃。平山に一体何があったのか…。笑)。審判に噛み付きすぎるのは、まあ気持ちは分かるけどよしといたほうがいいのでは…とか心配してみたり(審判によってはそれだけで漏れなく退場ですよ)。

それにしても今ちゃん…今ちゃん…今ちゃん…(号泣)。何でもないといいなあ、大丈夫だといいなあ…。今ちゃんがいなくなったらチーム的にもすごい痛い、というのもあるけど、今ちゃんの心情を考えるとせっかく選ばれたのに直前でケガで出られないとかなったら…いやいや不吉なことを考えるまい。あんなに必死に頑張ってる今ちゃんだ、きっとサッカーの神様が、オリンピックの神様が守ってくれるはず。

「Number」、石垣島キャンプというとまたちょっと切ない気持ちになったり…。美しい景色にも余暇にもとても心からリラックスして楽しむという心境にならないかもしれないですが、でもどの写真も何だかいいなあ。笑ってる顔が見られるとすごく嬉しい気持ちになりますですよ。それにしてもヨシトはこの景色よりも綺麗…(もういいから)。
韓国五輪代表からのメッセージが微笑ましかった。森崎ツインズへの「どっちがどっち」コメントとか。松井大輔へのパクチソンのコメントがよかった(笑)。お前だけタックルしてやる…韓国サッカー選手の親愛表現はキッツイな(笑)。

「カルチョ」で中田ひでさんとデルピエロの対談があったので立ち読みしてきました。立ち読みするには随分長い対談で疲れましたが(買えよ)。デルピエロの天衣無縫というかイタリア人ならではの奔放さというか、とにかく面白い人だなあと思いましたですよ。それにしてもひでさんがイタリアで初めて食べたイタリア料理は何かの脳のフライか…。お、お気の毒…(でもそんな私の初イタリアめしはマクドナルドでしたけどな!笑)

2004/07/21 現実逃避してるわけじゃあ…

ハムの横山道哉、お立ち台にて
>「お立ち台は初めてですが、言わせてください。僕は本当に北海道が大好きです」
…、道哉の北海道ライフは一体どんななんだ…(笑)。
ハムと云えば立石さんは相変わらず若々しいというか可愛らしい感じですねえ。ていうかむしろ幼い感じさえ漂うことがあったり…。そんな立石さんだって、社会人時代は夏は夏バテ防止のため部員でがつがつ焼肉(だっけ)食べてたりしてたそうで。植物系ナイーブみたいなのになあ…(私は立石さんに夢を抱きすぎかしら。笑)。

浜スタ6連戦なのでベイの試合がtvkでがっつり見られますです。古木先生もむらたまもふるいませんがね!(アイタタ)。古木先生なんて1−0の場面で「守備をかためてきましたね」とか解説されながら外野を田中一に譲り渡していたという…。せ、切ない…。代打でも三振だったり四球だったりすることの多い先生ですが、でもやっぱり先生はカッコイイなあと思いますですよ。オフのあの暴れっぷりは一体何だったんだろうなあ…と思ってみたり。何だかとても遠い出来事みたいだよ先生。

五輪代表。引きずるのはよくないと思いますが、でもみんな痛々しいほど気を遣い合ってて、苦しいんだけど、でもああやっぱり仲間だもんねえ…と色々を思い出し泣いてみたり…(痛々しい…)。
メンバー発表後の会見(とまた掘り返す…)、啓太さんの「涙を隠すサングラスです」も泣いたけど、山瀬の「ぼくはぼくで自分のことをこれからやっていく」というのがまた…。ケガ、チームの降格、移籍、新しいチーム、代表復帰、そのなかでの熾烈なサバイバル。それだけの過酷な現実を、サポには分からない、想像もつかない苦しみや辛さを背負って乗り越えてきた山瀬だけど、そこから続く戦いは全然まだ終わらないんだな…。「これからやっていく」。「これからも」ではないところが何だかすごい胸に来ました。うまく云えないけど、五輪代表に選ばれても「これから」に変わりはなかったかもしれないけど、もしかしたら何かの区切りにはなったのかもしれない。そうだったらよかったのに。淡々として見せているだけで、山瀬の心の中にある嵐は絶対分からないけど、分かるはずはないけれど、山瀬がひたすら自分に向かい合う姿勢でいるだけに、勝手に色々思いを募らせてしまう…(迷惑…)。
長いサッカー人生、誰もが簡単には満足できるところに辿りつけないだろうし、頂点に来たとしてもそれは一瞬で、通過点をいくつもいくつも過ぎていくことが、そうして歩いていくことが選手として満たされた幸せなキセキだとしても、いつか、いつか、山瀬が立ち止まって、自分を振り返って、満足して、また新しく力やモチベーションを持てる場所に山瀬がたどり着くといいな…なんて勝手にそんな願いを持つのも大概失礼ですけれども!私のなかではそんな風に思ってしまいます…(感傷的すぎか…)。
ホント、何が幸せで何が力になるか、心のなかにある嵐も光も、他人には決して分からないことですけれども。もしかしたら自分自身にとっても人生終わるまで分からないことかもしれないですけど。
彼らの幸せを願わずにはいられないです。

2004/07/19 公式サイトを引用するなら語尾まで正確にお願いしますよ!!>朝日新聞

勝ってるときの日テレ巨人戦ナイター中継観てると、本当に日本のスポーツ界はこともなし、優勝争いはかなり混戦模様だけど、やっぱり巨人は強いんだぞ!もうさっすが人気球団!みたいな気がしてきて和みますなあ。阿倍慎の「最高でーす!」を聞いた日にはもう和む和まないなんて話でなく。もう超和む(←最近スポーツニュースに気を張り詰めまくってた反動)。
何か別にまあいいんだけど巨人ファン以外はどう反応したらいいのかなあと戸惑い脱力する(でもうっすら可笑しい)トーンの「最高でーす」を聞くと、松井(大)の後継者は阿倍慎なんだな、と思います(←色々深い感想ですよ。笑)。敗戦の悔しささえも和む勢い。超和む(とても疲れてます)。
それにしてもあの中継ぎ陣が失点ゼロで抑えているのを見るとびっくりしますね(急にすごい普通の反応)。

中田ひでさん、フィオレンティーナ移籍決定ですね。パンパカパーン!いやん、私がつい先日行ったばかりのフィレンツェにひでさんが住んでサッカーするなんて何か運命的!キャーキャー(←思い込ませておいてあげてください。最近心が弱っている、可哀想な人なんです)。ひでさんが街にもチームにもサッカーにも意欲まんまんで楽しそうなのでこちらも楽しい嬉しい気持ちになりますですよ。ひでさんは常に自分のポジションを意識しながらも前に進もうっていう意欲に満ちててしっかりしてて偉いなあ。カッコイイ。見習いたいです。
ニュースで流れた会見。イタリア語で会見というのがやっぱりすげえな!カッコイイ!「新人みたいな気持ち」って、ひでさんすごく楽しみそうでいいなあ。髪の毛は短すぎると思うけど、黒髪はいいと思う。短い髪で金髪すぎだった最近のひでさん(コカコーラのCMとか)はちょっと一瞬一見つるっぱげみた…(恋のフーリガン)。
フィオレンティーナのユニを着た姿はどんな感じかしら。早く見たいなあ。ボローニャの赤青がかなりインパクト強烈だったので(正直ピエロみたいと思った←暴れすぎ)ビオラなら何とかなりそう(何が)。

コパアメリカ、アルゼンチィーナ対メキシコで頭と頭がごっつんこ(ひどい云い方すんな)で頭から流血する選手が出ましたが、やはり…そのケガのあとはネットをお被りになってプレイするんですね…。サッカーで頭にネットは世界共通言語…。痛々しいんだけど、大事なことなんだけど、頭のネットって可笑しいですよねえ…ていうかマヌケに見えて仕方ないんですよね。私も手術した後、しばらくネット被ってたので何かしみじみ眺めてしまいましたですよ(生々しい!笑)。うーん、とりあえず親近感を覚えたからアルゼンティーナを応援しよう(そんな理由でかよ!しかも珍しく海外サッカーの話!ついに私もただのひでさんファンから海外サッカーサポに成長しましたよ!と思わせておいて…。笑)。

昨日の「ZONE」でNOMOベースボールクラブのことをやってましたね。何気ない気持ちで見始めたけど、何かすっかり真剣に見入ってしまいましたですよ。やっぱり社会人野球っていいなあ…何かすごい切ないというか胸がつーんとするけど。10代でも学生でもないところで、仕事してお金稼いで生活しながらというシビアすぎる現実のなかで、それでも「野球が好き」って、「プロになりたい」って云う気持ちは多分すごく複雑というか、苦い部分もキツイ意味合いもあったりするかもしれないけど、でもそれだからこそ学生野球とはまた別の痛切なひたむきさを感じますです。
彼らが望むような、「夢の国」ではない今のプロ野球が恥ずかしく申し訳ないような気持ちになったり、プロ野球がまだ「夢の国」として望まれていることにすごく救われるような気持ちにもなったり。
野球がずっとキレイな夢として、キレイな光として、彼らの前にあるといいなあ…とか思ったり(それはそれで切ないことなのかもしれないですけど)。

週明けにもサッカー五輪代表が決まりました!なニュースを観ますが、「夢破れた仲間」って言葉に何か違和感覚えて胸が痛む…。そういうことなのか…結局はそういうことなのか…と思うと何かなあ…。

2004/07/18 少し落ち着け…

中田ひでさん、フィオレンティーナに移籍かも!?なんですか!ちょっと前までボローニャに完全移籍の方向だったのに。いやでもフィオレンティーナ…花の都フィレンツェかあ。フィレンツェはいいよねえ(話ずれてる)。ていうか、いやいや、ひでさん本人から公式サイトで事実が告げられるまではマスコミの憶測に踊らされたりするまい。ひでさんに呆れられちゃいますからね!(別に心配しなくていいと思う)。ボローニャでひでさん楽しそうに生き生きしてたのでボローニャに完全移籍できるといいなあと思ってたんですが、まあひでさんの意思で、ひでさんの希望通り、いいチームに移籍出来たらいいなあと思いますです。ホント私が心配しなくてもいいと思いますが。

久し振りに日テレの「サンデー+30」を見ましたですよ。球界合併問題なんてまるでないように巨人の心配したり(過剰な)期待に胸を膨らませたりしてて(後半戦連勝スタートでしたねそういえば)、何だか和んじゃいましたですよ。得点圏打率最強の小久保、好調のローズ、五輪前に燃えるヨシノブ、いやいや復帰してきた阿倍慎、誰を4番に置こうかでバトルなんて。超和む。ねえ清原もいいんじゃなーい?(和んでる和んでる)
上原が「中1日でもいきます、嘘だけど」とか云ってて相変わらずアホの子!可愛いんだから!と思いましたです。中1日は冗談にしろ、中4日には結構本気そうで、心配…。1年目は中5日じゃなきゃ投げない!みたいなこと云ってたのに、大人になったというかエースの自覚というか、でもやっぱり虚弱っ子なので無理はよして欲しい…。長嶋ジャパンていうかプロが参加するオリンピック野球代表について未だに色々思うところのある私ですが、でもどうせ出るんだから巨人はおいといて五輪に向けての調整に専念して欲しいとも思うんですよね(所詮ただの上原ファン)。
それにしても昨日の木佐貫、何だかまた痩せた?みたいな感じでしたね。でも「ねじ伏せる気持ちで投げた」とかお立ち台で云う木佐貫…。しばし無言で木佐貫のこけた頬やだぶついた感じのユニホームの肩を眺めてから、にっこりと微笑み、うん木佐貫よく頑張ったね、もう大丈夫だよ…とそっと肩を抱いてあげたい気持ちになりました(何)。
そして守備でうならせ、文句なしの先頭打者ホームランを放った仁志さんの、もう本当に「フフン!」と云わんばかりの表情に痺れてみたり。仁志さん最高っす(清水の声で)。和むなあ(和むのかよ)。

ベイは連勝スタートですが、でもスタメンに古木先生もむらたまもいないので…。ウー(不憫)。

2004/07/17 誰かの願いが叶う頃、あの子が泣いてるよ

今ちゃんが「落ちたら人生終わりって気持ち」と云ったのを何度も思い出したり。大丈夫だよ、ってあのとき心の中で思えたのはどういう根拠だったんだろう。

何かもう私がいちいちぐちぐちショック受けたり落ち込んだりしても仕方ない(意味ない)というのは十分承知ですが(ていうかむしろ選手に失礼みたいな)、でもやっぱりアテネ代表のことを思うとすごく胸が痛くて仕方ない。うつろな気持ちにもなりそう。これから親善試合、遠征とアテネまでスケジュールが組まれているけど、日々はそれに従って過ぎていくけれど、その何処にもいないあの子達は今何処にいるんだろう。二年以上かけて死に物狂いで生き抜いてきて、楽しい思いも苦しい思いも限界も成長も思い知ったあのすべては何処に行くんだろう。
今このときが、この出来事が彼らにとっても等しく「通過点」で、その先にドイツが、もっと広い世界が待っているとしても。今、このときは深い暗い谷を覗くような、途轍もない壁を見上げるような、そんな気持ちになったりはしないんだろうか。これが本当に「通過点」であると、今このときに思えるんだろうか。

このことが誰ににってどんな風に良く、悪く、働きかけるかなんて、長い彼らのサッカー人生の中、誰にも分からない。不幸だとは不運だとは、可哀想だとは誰にも云えない。云っていいはずがない。けれど、だとしても。

一番注目されている伸二さん(小野)にかつてオリンピックに行けなかったという過去があること、高原はW杯と同じく病気で出場を逃したこと、オーバーエイジ枠で涙をのんだソガハタがオーバーエイジ枠で入ったということ。それと同じように当たり前だけど同じようにすべての子にここにたどり着くまでの語りつくせないくらいの想いや運命があって、そのキセキは今後この「通過点」を越えてずっとずっと続いていくので、それだからこそ、単純には喜べないし、悲しめない。でも胸が痛んで痛んでたまらない。

何も約束されてない、途方もないこのキセキの中で残酷な話だけど、この「通過点」だけが確実に存在してるもののように思える。布石として、傷として、希望として、痛みとして、刻み付けられて輝いて。多分きっと忘れられることは出来ないと思う。消えはしない。

積み重ねられた犠牲では決して無い。けど、それを見るような痛ましさも覚えてしまって、それもまた罪悪感というか申し訳ないというか胸が痛い。ああオリンピックをどういう気持ちで迎えるのか、今は何だかとても胸が痛く空恐ろしいような気持ちさえ。ああ…。

混乱しきって支離滅裂ですいません…。決して何かを恨むとか悔しいとかそういう気持ちではなく、晴れがましく涙が出るほど嬉しくてたまらない部分もたくさんあるんですが、でもそれにしたって今のこの胸の痛み…(混乱)。

2004/07/16 夢の行方は

サッカー五輪代表の最終メンバー発表見ました…。何か…嬉しい!というのもあるんですが、本当に嬉しいし、ああよかった!と思っているんですが、でも一方で愕然とするほど重いショックでもあり…。何か言葉がないです…。

2004/07/15 拝啓 中田英寿様

カルチョの国、中田ひでさんの国、イタリアに行って来ました。セリエAは思いっきりシーズンオフなので別にひでさんがどうというわけではないんですけどネ!(笑)。ボローニャをバスで通過するときには「ひでさん、ひでさん、俺ここまで来たっす!」と興奮してみたり(何でだよ。笑)。
あとトッティ王子のばか本が積まれているのも見てきました。売れてるらしい…(笑)。イタリア語のひでさん本をゲットしたい!と思ったけど、見つかりませんでした。残念。でもとりあえずひでさんの側に来たよ!という満足感を覚えましたです。

旅行中、プロ野球の合併問題はちょっと流れが変わってきた…?みたいな感じですね。結果1リーグだとしても、その経過に選手の話し合いとか意見とか(ストでも)がちゃんと入って欲しい。ライブドアの社長のこともちゃんと検討して欲しい。その上で1リーグ制なら本当に仕方ないと思うけど、今の状態で我慢できるか!ぶっつぶれるならナベツネもろともぶっつぶれてしまえ!とまで思う。「たかが選手が」って私はたかがファンですが、こんな屈辱的な云われようって無い。本気で本気で怒りを覚えましたです。この人の意見が素通りするならプロ野球は本当につぶれてしまっていいと思う。

サッカー。A代表はまあ、うーん、どうなの…?(訊かれても)。ただ、何だかなあ…と思えるのはキリンチャレンジカップのときみたいに「控え組」であることが前提になってること…。まあ確かにそうなんでしょうけど、でも「日本代表」の枠内では誰もが扱いやチャンスは同じであるべきなのでは…とか思ったり。ていうか普通に士気に関わると思うんですけど、どうなんでしょ。こんちきしょと思って却って力が出るものなのかしら。
五輪代表。チュニジア戦の結果を新聞で見たんですが、代表当落線上の選手の最後のアピールの場、テスト、というのが…。何か…すごく痛々しいというかつらい…。かなしくなってくるほど…。予選のときみたいに外に「敵」がいるときのほうが精神状態としては楽というか…。皆で目指して、力あわせて、それで手に入れた五輪に行くためにこんなにもきつい厳しいテストを繰り返して、心身ともに極限まで行って、それでも明日になったら監督の心の中にあるイメージ、理想にあう人だけが選ばれるわけで、何だかすごく切ないというかつらい…。オリンピック出場を無邪気に喜んでた時期が懐かしい…。

2004/07/07 星に願いを

旅行中にA代表の試合とか、プロ野球のオールスターとか色々ありますね。オールスターはもしかしたらこれが最後かもしれないんですよねえ…。……。社長頑張れ、古田頑張れ、磯部頑張れ。

アテネ代表、結局オーバーエイジ枠ありなのか…。厳しくてもあのメンバーで最後まで戦いぬいて欲しいと思っちゃうんですが、まあ仕方ないのか…。それにしてもソガハタがDF陣にモテモテですね!那須たんが「配慮から同部屋」になり、トゥーが「寄り添う」…ソガハタが羨ましーい!一日でいいからソガハタになってみたいよーう!(一日だけでいい←どういう意味)。

それにしてもトゥーの世話係になってみたり、松井大輔の面倒みたり、那須たんはサッカー以外にも色々大変ですねえ(笑)。マリノスでも後輩の面倒見がいいそうですが。逆にリスクとか面倒とかお世話役とかあったほうが力を発揮できるのかしら。森崎兄が人の世話焼きたがるのと似たような感じで。何か今「人」という文字を思い出してみたり(支えあい)。

2004/07/06 何ていうか

合併問題。何かもう何を云っても何の意味もないような感じがしてむなしい…。ライブドア社長の意見どころか選手会の意見ていうか提案さえも無視ってさ…。私はまあファンの意見が無視されるというのは悲しく悔しく、そしてむなしいことだけど、ある意味では仕方ないことなのかな、我慢しなくちゃいけないことなのかなとは思うんですが、でもファンも無視、選手本人も無視ってそれじゃあ私達が応援して、見守ってきて、愛してきたあのプロ野球って一体何だったんだろう…と思わずにはいられない。とてもむなしい。むなしがってても何にもならないと思うんですが、でも何かもうねえ…。でも社長と近鉄選手会と古田会長には是非是非頑張って欲しいと思ってますです。

せめて楽しいことを…と思うもののいまいち心が躍らない…と弱々しくスポニチを見ていたら、
>市民球場で雨の中ウォーミングアップしていた横浜・佐々木。
>「外野にザリガニがいたよ」
…そ、そんなさらりと告げられましても…。浜スタに黒猫が侵入したというのは珍プレーで見ましたが。ザリガニ、ていうか外野って、市民球場って一体…。

ユーロ2004、ギリシアの優勝でしたね。って知ったような口をきいてみたり(笑)。海外サッカーに疎い私ですが(中田ひでさんラブっ子なのに…)、2002年W杯で名前や顔を見聞きした人がいつつ、そういう人たちが多くいるチームの世代交代の切迫状況を思い知らされる結果となり、何となく複雑というか…。まあとりあえず知っている人をとっかかりとして興味や知識の幅を広げていきたいところ。

Jリーグ。チームが不振だとすぐに監督交代になっちゃいますよね。何かいいんだか悪いんだか。せめて1年はその監督でやるっていうのはやっぱり良くないことなんですかねえ。信頼関係とかコミュニケーションっていくら名将でもそんなすぐにどうこうなるものじゃないと思うんですけどねえ。監督が次々に替わるのを見ている選手の心のダメージって結構大きいんじゃないのかな…とか思うんですけどねえ。
まあ替わるのがどうしても仕方のない、必要があることならば、そこで生まれるさまざまな痛みと引き換えにいいものが手に入るよう、いい結果になるよう願わずにはいられないです(何となくしゅんとしつつ)。

柏の監督さんも替わりましたが、抱負が何だか印象的。
>「若い選手が多いが、力を出し切れていなかった。彼らと目を見つめ合いながらやっていきたい」
目を見つめ合いながら…。ちょっと羨ましいぞ、監督さん!(笑)。いや、ホント力があるのに出し切れないっていうのは辛く切ないことだと思うので、何とかいい結果が出るといいなあ。厳しいことだとは思いますが。

五輪代表メンバーは今頃石垣島でコンガリ日焼け鍛錬(スポーツナビ)かあ…(笑)。本番のアテネは日差しが厳しいので、石垣島で日焼けをして日差しに対する免疫というか抵抗力をつけておくのも重要ということらしいですが、「中には、肌が弱くて最初は日焼け止めを塗りながら焼かなきゃいけない選手もいる」って聞くと色々心配ですよねえ。一番に思い浮かんだのは山瀬(北海道っ子だし…)ですが、ネモさんも遼一さんも何だか大丈夫かなあ…とやきもきしちゃう…(失礼な)。そして日焼けと聞いてナオさん(チームメイトからサーファー系と大評判)を思い浮かべたり(失礼です)。
なんて、楽しそうだけど(私が)、最終メンバー決まってないなかでアテネを想定してってなかなかむつかしいことですよね。メンタルというかモチベーションというか…やる気、やりたい気持ちと自信と現実のポジション争い、そういうものとの葛藤とかがすごそう…。
本当に何処までいっても厳しい戦いばかりだけれど、どうかベストの結果が出ますように。

2004/07/04 那須たんとサカティのトークバトルに行って来ました!

横浜で開催された那須たんとサカティのトークバトルに行って来ました。スポーツ選手のトークバトルって初めてですよ(FMコンビのトークショーは落選しましたからね!)。一体どんな感じなんだろう、ていうか那須たんはトーク大丈夫なのか、しかも相手が坂田で…とか(失礼な)思ってたんですが、すんげえ面白かったです。
何より生で観た那須たんは思ってたよりも大きく(そりゃいつもは横国で双眼鏡で見てるから…)逞しく(指が素晴らしく綺麗でしたよ。長くて骨ばってて骨格が綺麗)男っぽくてカッコよかった!まずそれでうっとり。席でじたばた悶えちゃいましたですよもう!(思い出しじたばた)
そして挙動不審にならず落ち着いてて、トークも真面目に答えつつも、思わず手を叩いて笑っちゃうような話もあったりして。サカティによくいじられて、目もとをくしゃくしゃっとさせて笑うのがまた可愛かった。疲れてきてちょっと伏せがちになった顔もよかったし、OBの人の話を聞くとき(特にケガの話のときとか)顔をOBのほうに向けて真剣に聞いてるのが好感度高かったです。あー那須たんカッコイイ(分かったから)。

サカティはトーク中ずーっとマイクのコードをいじってました。「すごいですよね?」と聞かれると「すごいっす」、「いいですね」には「いいっす」と鸚鵡返しに返すたるそうな喋り方とか、「ヤバイっす」とか云ってるのが何か普通にヤンキーのお兄さん(いや普通のヤンキーって知りませんが。笑)っぽかった。那須たんにチャチャ入れてるときが一番異様に顔輝いて楽しそうでした(笑)。

ちなみに那須たんの服装は黒っぽいTシャツにジーンズ、シルバーのネックレス。オールスター帰りなのに私服ちゃんと持ってる!とかサカティに云われてた。坂田も似たような服装で、でも足は雪駄。服装合わせてきたんですか?と聞かれて、那須たんは「仲いいんで」、すかさず坂田「よくないっす」。仲いいなあ(笑)。

以下トーク内容。順番とか適当かつ読みにくいですが、思い出せるだけ。
(メンバーはホスト役の中西哲生、サカティ、那須たん、日産時代からのOB?の金田氏)

・UAE戦の那須たんのゴール
前の日から「決まるな」って思ってたそうで、ガッツポーズどんなのにしようかまで考えてたそう。すごい輝く顔で話す那須たんに、隣でサカティがしきりにガッツポーズいけてない、ヘディングもいけてないとチャチャ入れてた。サカティはあのゴールをエノテツとご飯食べに行ってるとき、車についてるテレビで観たそうで、テレビつけたらいきなりゴールシーン(しかもいけてない)だったので驚いたとか云ってた。
那須「トゥーリオが出停だったからユニの下にユニを着ようかと思ったけど、それは啓太がやってたのでそっとしておいた」
しきりにゲッツポーズいけてない、ヘディングいけてないと云ってた坂田ついに「ほんとはトゥーリオと本当は仲悪い」と言い出す始末(笑)。那須たん必死に否定(トゥーの耳に入ったら那須たんも坂田もピンチだよ。笑)。
あとは監督に抱きつこうかと思ってたけど、遠かったのでやめて、結果、あのガッツポーズになったという。両手でやってた!とか坂田が茶化すのを「俺らしいでしょ」とか云って笑ってた(その笑顔がまたいいんだよう!目もとがくしゃくしゃっとなってちょっと困ったみたいに顔とか傾けて!)

・予選の下痢事件
日本に帰って来てからのほうがヤバかった。お腹が痛くなって、熱も38度くらい出た、と那須たんは語ってたけど、サカティは忘れていた。ぽかんとしてた(笑)。一番症状がひどかったのは「成岡とか菊池」(那須)。

・ミスチルの歌詞事件
歌詞の下に「ミスターチルドレン」とちゃんと書いてあったらしい。でも誰が貼ったのか分からなくて、みんな「ミスチルからだよ!」と喜んでたそう(これ話すとき、那須たん超笑ってた。笑)。で、啓太さんがやったと判明すると「あぁ…啓太だったんだー…」(笑)。け、啓太さーん!いい話だったはずなのに、実際はこういう受け止められ方をしてたのか(爆笑)。ちなみにサカティはミスチル事件を知らなかったそうですよ。「俺、啓太と同じ部屋だったのに」(坂田)。って本当そうだよ。って呼び捨てなのか。(思わず連続ツッコミ)

・アテネ最終メンバーについて
入る自信ある?みたいな質問にまず「んー」と笑いまじりにうなる那須たん、そりゃ即答しかねるよねえ。と思ってたらそれを「自信ある笑い、余裕かましてる」みたいな感じにサカティにからかわれてた。
アテネには絶対いきたい。いい準備をしたい。自信がどうこうってより、自分が出来ることをしっかりやって、あとは監督が決めること。組み合わせ的には「強いな」って思ったけど、注目度もその分高いと思うから、楽しみ。というような感じのことを云ってました。何か内からみなぎる闘志、静かな自信というものを感じられました。高いところを見据えて頑張ってるなあという感じ。カッコイイなあ…(わかったから)。

・マリノス内のポジション争いとか
「ボランチもディフェンスもどっちも楽しい」「ボランチはボールにたくさん触れるからすごく楽しいと思ってる」とか云ってた那須たん。代表でチームにいないあいだもライバル意識というか競争意識って持ってたみたいで、それっていつも気が抜けなくて大変だなあ…。でも表情見てるとそういうのが那須たんを高めて強くしてるんだろうなあとも感じる。
監督が岡ちゃんに変わって、練習の時からもう選手の意識が変わってきた、というような話になって、「昔のマリノスはプライドが高い感じだった」と語る坂田の言葉が何か何となく重く感じてみたり。

・オールスターについて
那須たんはPKにされたのが不満だったよう(うんでもあれはPKじゃないと私も思う)。中山さんもPKじゃないと云ってくれたと云ってた。
ちなみにオールスターは西軍、東軍、障子(ついたて)で隔てられた部屋で打ち上げをしたらしい。何故。同じ部屋でやればいいじゃん(笑)。
一週間休みあったあとの試合、フル出場だったので、すごい疲れたそうですが、三浦アツのFKをすごいすごい云ってたりとか結構楽しそうでよかったなあ。
そのオールスターの疲れもあってか、那須たんは途中から(1時間くらい経過)すごい眠そうだった。目をしきりにこすって、ぼーっとなってるときもあった(笑)。やたら水飲んだり、今超眠気と戦ってる那須たん…と観察してました(いやなサポ…。笑)。

・「坂田とは最近よくメシ食いに行ったりする。電話で呼び出す。」(那須)
サカティがしきりに「そんな風に云ってるだけ」とか照れて可愛くないことを云うのが可愛かった。すごいひねくれもののテレやさんだ。7〜8人でボーリングとかダーツとかメシ代を賭けてやる(ちなみによく行くのは横浜のラウンド1)。ダーツは弱いけど、ボーリングは負けたことないと自信満々の顔で話す那須たん(笑)。スコアの話をしてるとき(調子のいい時はこのくらい行くとか)、「400とか行きますからね」と口を挟んでくるサカティ。どう考えても3ゲームで400はいかないだろ!(笑)。ここらへん、サッカー選手というか普通のお兄やんって感じ。

全体的にチャチャいれサカティは面白かった。那須たんは代表に選ばれてもおかしくない、ていうか何故選ばれないのかなあと中西に話ふられて、「いやわからないっす」とか答えてたら(答えられないよねえ…)「何で俺が呼ばれないのかわからないって!」とか茶化してた(焦って否定する那須たん。笑)。
アテネ代表は仲いいのかという質問に那須たんが「仲いいですよ」とか云ったときとか、「那須選手と坂田選手は一緒に遊んだりするんですか?」という質問のときに、那須たんが「仲いい」と云ったりすると激しく茶化すので、サカティは皆の前で俺ら仲いいですって云うのが本当に照れくさいんだなあと微笑ましかったです。
確かに「仲いいの?」って質問受けて答えると、本当に仲良くても何か嘘っぽく聞こえるというか、何かあわせて云ってるっぽく聞こえますけど、そんなに照れるなよう!と思ったり。可愛いなあ。

・松田選手の髪型について
トレーナーがバリカンで刈ってくれるそうですが、アベちゃんとか尾本とかまとめて刈れているそうで、アベちゃんは本当は髪伸ばしたいと云ってるそうな。助けてやれよサカティ。那須たんは坊主は高校時代で非常に懲りた様子。
中西が「電気バリカンで刈るの?」とか聞いたら、サカティ真顔で「電気バリカンって何?」とか那須たんに聞いてた。…電池を入れて使う電動式のバリカンのことですよね…。

・苦手なチーム、選手
那須たんは「千葉のチームは苦手」と最初はボカしてたのに結局「ジェフ」ってぽろっと云ってた(笑)。「アウェイの雰囲気とか何となく…」(あくまで何となく雰囲気が苦手であって、選手とかチームが嫌いとか云うわけではなく、でもアウェイだからそう感じるんで、ホームにとってはいいことですよね、とか必死にフォローしてた)。隣でサカティがぼそっと「トゥーリオ千葉」。どうしても那須たんとトゥーの仲を悪いとしたいらしい(笑)。何故(笑)。
苦手な選手についてはまあ色々あるけど、基本的に相手のことはあんまり気にしない、自分のプレーをするって感じでした、二人とも。

・久保選手のインタビューについて
サカティ、二度も「ドラゴンは頭が悪いから」と云ってた。ワー!

・会場のサポからの質問コーナー。「明日から期末試験なんですけどどうしたらいいですか?」
大学卒業したばかりの那須選手が回答!「やれるとこるまでやって、あとは諦める。諦めも肝要」(笑)。大学時代の学業とマリノスの練習の両立は「まあそこらへんは要領で」とか云ってた。「要領よく」なんて那須たんらしくないよ、とにやにやしてたら、サカティも物言いたげににやにやしてた(笑)。

・「尊敬してる選手は?」
坂田、 「京都の田原くん!(那須たん爆笑)」。しかも「何となく名前を口にしてみたかった」という理由で…。あとで「じゃあシュン君」と云ってたけど、「じゃあ」というのは照れ隠しで、サカティは本当に中村俊輔好きなんだなあ…と思いました。中村俊輔について話してるときの嬉しそうな笑顔が本当好きオーラ出てる。いいねえ。
那須たんの好きな選手は「あんまり言ってないけど、ロベルト・バッジョ」。中西から「プレースタイル全然違うじゃん!そんなこと今まで云ってないじゃん!」とツッコミが入り、「人間性が好き」と答えたら、サカティが「人間性知ってるんだって!」とツッコミが入ってた(笑)。大怪我とかしても、今までずっと長い間トップレベルでやれるのはすごいと云ってた。大怪我しても克服して今までやってきた、というところが那須たん的に尊敬するツボなのかな、と聞いてて感じましたです。不屈の精神とか諦めないとか、感銘を受けそう。

・「お互いのかっこいいところ、悪いところは?」
まずサカティの回答。那須たんのカッコイイところは「前髪」。ウザそうになってるので手で前髪を払ってよけてあげると、嫌がって自分でまたウザそうな感じに直すそうですよ。わざわざマイクを中西に預けてまでして両手で那須たんが前髪を直すのを真似してた(笑)。かっこ悪いところは「夜なのにグラサンかけてる」。先日食事行ったときのこと、とか、真っ黒なサングラスかけてたわけじゃないですよ、とか那須たんが答えてた。
その那須たんが云う坂田のかっこいいところは、口とか態度はふざけてるけど、サッカーに対してはすごく真面目なところ。坂田が照れくさそうな顔してるのが可愛かった。そしてかっこ悪いと思うのは「口!」(笑)。中西がフォローのつもりで「でも坂田さんも那須さんも歯が綺麗ですよね」とか云ったら(結構ひどいフォローだ。笑)、「そうじゃなくてこれ」と右手で「喋る」の手話をやってた(違!単に普通に喋るの身振りをしただけ)。サカティは那須たんに「ひねくれてる」とか云われまくり。

最後も仲良く(?)
坂田「機会があればまた那須と出たいです」
那須「楽しかったんで、機会があればまた坂田と出たいです」

あーもう二人とも最高!いいコンビ!(笑)。いやあトークショーってこんなに面白いものなのかとびっくりですよ。もう可笑しいー!個人的に心に残ったエピソードは啓太さんのミスチル歌詞事件でした(笑)。啓太さんったら(笑)。でもホント楽しそうで、充実してそうで、いいなあと思いましたです。もうメロメロですよ。大好きですよ。

2004/07/02 こんな私ですが、いうなれば世間で流行の純愛なわけです

サッカーai、那須たんが出ているというので立ち読み(ていうかこれはもう買うべきか。買おうかな…)。身代わりインタビューだよ那須たん!とりあえず見開きいっぱいの那須たんに激しくどっきりしたのは遠藤に似てる…!と思ったからで…す…痛、痛いよ…(←誰か介錯、介錯をお願い。もういい加減楽にしてあげて)。

まあそんな私の凄惨な未練はおいといて(…殆ど怨念じみてる)、身代わりインタビューはプライベートや思い出話が多かったので、楽しそうというかリラックスしてる感じでよかったですねえ。不整脈の話とかは胸が痛みましたが、そういう経験さえ、いやそういう経験こそを前向きに感謝の気持ちさえ持ちつつ受け止め、成長の糧にしている那須たんの真っ直ぐさ、精神的な強さに改めて胸きゅんです。高校時代の下宿話は本当に笑顔で楽しそうにしゃべってるんだろう那須たんが目に浮かぶようでした。さわやかかつ甘酸っぱい(笑)。あー本当に那須たんは爽やかかつ真っ直ぐな真面目な好青年だなあ。大好きだよう(わかったから床でごろんごろんしないで下さい)。

チームメイトが語る石川ナオ、今ちゃんがのっけから「ヤンキーかと思った」とか「怖そう」とかすごいキラーパスを…(笑)。いやちゃんと「本当は優しい」とフォローしてましたが、今ちゃん、案外物怖じしないはっきりした子なのかと思ってみたり(笑)。でも馬場憂太も「サーファー系」と云ってたなあ。まあ私もナオの外見はサーファー系(ヤンキーかなり入ってる)、笑顔が爽やかだけど実は本当は結構腹黒かったりするんじゃないの?とか思ってたりしたので、人のこと云えないけど、人を外見で判断しちゃいけません。いやでもナオも誤解されやすすぎ(笑)。

キクマリ(tvkマリノス情報番組)で優勝祝賀会でのインタビューが流れましたが、メンズクラブ表紙でからかわれた那須たんが超可愛かった(でれでれ)。顔真っ赤にして俯いて「いやっ、いやっ」とか云いながら細かく手を振る(奥の奥さんが云ってたとおりの仕草だ!笑)那須たん。最近受け答えとかカメラにも慣れてきたねえと思うことがあるけど、でも動揺してはにかみ、ちょっとあらぬ方向見ながら真面目にコメントする、これこそ那須大亮!(でれでれ)。

ベイスターズ。むらたま(村田修一)が川上憲伸にデットボール食らってたので、ひやひやしながら見守ってたら、一塁ベースでにこにこしてたので安心しました。左腕の付け根の下の部分、わきの下あたりにボールが当たったらしくコーチにコールドスプレーかけてもらってたけど、あれってユニの上からでも効くものなんですかねえ。まあ服の上からでもひんやり感はあると思いますが、ユニってアンダーとあわせて2枚は着てるじゃないですか。通気性がいいとは云え、あれでいいものなのか…と妙なところばかり気にしてみたり(野球見なよ)。いやでもベース上で肌を見せたらそれじゃ古木先生になっちゃいますしね…(ファンです、私、古木先生のファンです)。

2004/07/01 可能性と希望がありますように

ライブドアの社長、是非頑張って欲しいですねえ。近鉄、オリックス合併問題。何かナベツネの思う通りに、なし崩しっぽく話が進むのを見てるのは本当に嫌だったので。社長が大阪に縁もゆかりもないことを嘆くファンもいるみたいですが、個人的にそんなことはどうでもいいんじゃないのかと思ったり。だってオーナーがどうであれ、球団が、選手が愛しい地元の宝物であってくれれば何にも問題ないですよね。プロ野球も企業スポーツなんだから経営手腕に長けた人、正直「力」のある人であるにこしたことないと思うし。ていうかナベツネがオーナーやってること、あれだけ云いたい放題云いくさってるほうことのほうがよほど問題だと思う…。巨人ファンはナベツネのせいで不当にバッシングされてる部分結構ありますよね(かわいそうだ…)。「私の知らない人は仲間になれない」って…オーナー(球界を担う品性高い方)として、いや社会人として、大人として、ていうかそもそも人間としてどうなんですか。あんまりにも唖然としたので顎がアゴジラになってしまいましたですよ。

選手の話を聞いててもライブドアに頑張って欲しい、是非とも頑張って欲しいと思わずにはいられないです。私だって社長ほどの財産があればねえ…(プロ野球ファンなら誰でも思いますよねえ)。

合併の方向しか話がなかった時期に出た「プレイボーイ」(古木先生ご愛読書)にベイとヤクルトが合併して「京浜ベイスワローズ」が出来る!みたいな記事が載ってましたね。京浜ベイスワローズ…何かすごくうまいネーミングのような、普通に地元に社会人とかサークルでこういう名前のチームありそうみたいな。京浜というと工業地帯ってイメージが…。チームマスコットはホッシー、でも頬が丸く紅く、後ろを向くとしっぽが生えてるとかそういう感じですかね。ホシクロウとホシクミという名前でさ、とか合併賛成派では決してないんですが色々想像してしまいました。ばかなんだから。でもそれもこれも現実逃避したくなるような成績のベイスターズが悪いと思います(責任転嫁かよ)。

那須たん、オールスター選出されましたね。嬉しくもあり、疲れとかが心配でもあり。オールスターの次の日は横浜でトークバトルですしねえ…。そのトークバトルに参加する私ですが(超那須サポっぽい!笑)、そんな私が云うのも変な話ですが、休ませてあげたい…。人気商売なのでこういうファンサービス(ていうかある意味営業?)も那須たんにとって必要な、大事なことだと思いますが、でもやっぱり試合以外のことで体力使いすぎないで欲しいなあ…とか思ったり。複雑!
それにしてもトークバトル、那須たんと坂田ですよ!一体どんなトーク、ていうかバトル!になるんだろうとすごく楽しみのような、怖いような(笑)。アテネの話題がメインでしょうが、優勝も決まってよかった…トークのときに「いやあステージ制覇、残念でしたねえ」とか話がフラれて、サカティの顔から歯が見えなくなり、那須たんがすごい自分を責める表情になったりしたらつらすぎる…。「あのとき榎本さんが飛び出さなければ…」とかつらすぎる(生々しい…)。
いやそれはともかく、若手選手のトークショーというとFMコンビのトークショー(古木先生の華麗な腹チラプレイ)がすぐに思い浮かびますが、那須たんやサカティも何か面白いことをやってくれるのかしらと期待(笑)。


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