2004/04/29 巨人が大変

神がかっている阿部慎、誰よりも本人がビビっているのが微笑ましい。おいちょっと慎之介、天狗になってみろよ(絡まないで下さい)。とりあえず上原に大援護をしてくれたのでよかった。報知の「まだ4月。連勝街道はこれからでも十分間に合う」という記事ににっこり頷いてみたり。そうそう、村田さんが云ったとおり「我慢」だよ。頑張れ、白星がつかなくてもついても私は頑張る上原を応援してるよ(乙女なんだか偉そうなんだか)。

ベイはむらたまの打率があがるといいなあということと、古木先生の出番が増えるといいなあということを願ってますが、とりあえず勝てばよしとも思っちゃう。負け癖をなくしたいですね。

日本ではサッカーやってて上手な子がいるとすぐにMFにしちゃう、だからFWがいない、得点力がないと云われてるけど、A代表のクボタツやアテネ代表の田中達っちゃんとか平山、Jの森本とかの活躍でFW人気が高まるのかなとか思ってみたり。試合でも目立つし、田中なんて聖火ランナーですもんねえ。でもFWに関する報道姿勢はいつも何だかなあ…と思う。平山とか期待されてるんだか追い詰めてるんだか、とにかく見ていて窮屈というか気の毒に思えてくる。これを跳ね除けてこそプロといえばそれまでですが、何かこれじゃ育たないんじゃあ…というか名乗りをあげたくなくなるよなあ…とか思ってみたり。

2004/04/27 先週と今週のスポーツについて

出かける前に着替えをしながらNHKでオリックス戦流してたら、何故かはッとテレビに惹きつけられるような感じ。一体何かと思ったらテレビに映っていたオリックスの投手が幹英ちゃん似のかわいこたんでした(私のかわいこたん打率は3割超え)。その子は中継ぎでピンチで交替になりそうな場面で、それだからカメラもアップで映してたりしてたんですが、わくわくと食い入るように見つめてしまいましたですよ(しかも着替え途中)。
その子はルーキーの歌藤。ああ、自由獲得枠で、吉見たんの大学時代の同期、ヤマハ(社会人野球っ子に肩入れしがな私)ということしか知らなかったけど、こんな顔してたんですねえ…。一重で、幹英ちゃんほど小動物っぽくないけど、幹英ちゃんをさっぱりした感じっていうか弟って感じっていうか。観ている間に交代になってしまいましたが(…)うーん、オリックスの歌藤かあ…。うたちゃん…。いいものを観ましたですよ…。

ダイエー三瀬が5セーブあげてますね。おお頑張れ単身赴任パパ!もしかして新人王とったりして(そして子持ち新人王とか云われてしまう)とか気が早いけどわくわくしてみたり。
ダイエーといえば和田君が二軍落ちでさみしい…(しょんぼり)。松坂世代って基本的には「二年目のジンクス」の年なんですよね…ジンクスなんて簡単にまとめたら本人たち嫌がるかもしれないし、失礼だと思うけれど。木佐貫もむらたまも古木先生もみんなやっぱり何処かまだもどかしそうで、そんな自分に不安を覚えたり苛立ったり気持ちを奮い立たせようとしてる感じがする。「二年目のジンクスやってる暇はない」とむらたまは云う。精一杯常に壁を越えようともがいている彼らの上で過ぎる「二年目」がいい意味で早く、深いといいと思う。

サッカー。女子代表。北朝鮮のオウンゴール…やっちゃった選手の凍りついた表情が忘れられない(とりあえずそれかよ)。「勝つ気がしてた」とか云ってたけど、本当にプレッシャーと緊張感と期待、自信がいい感じに出ていて、選手の表情も動きも生き生きしててよかったなあ。観ていて楽しい試合でした。
しかしテレ朝のサッカー中継はホントうざいなあ…(でもテレ東の文句たれたれラモスよりマシと思うべき…?←比較が悪すぎ)

アテネ代表。那須たんは45分のために遠征か…何だかかわいそうな気がしてならないけど、疲れとか怪我とか心配でたまらないけど、那須たん本人のコメントは(やっぱりすごく)前向きで、経験できてよかったとかやりがいがあったとか、那須たんはやっぱりすげえなあと惚れ惚れ。那須たん見てると、頑張ろうってすごく思える…(私、別にスポーツやってるわけでもないただの普通の会社勤めの人なのにおかしいけれども)。キャプテンマークも似合ってましたねえ。また観たい。ただ髭(っぽい)のはちょっとなあ…と思いましたです。那須たんにはあくまでさわやかに生真面目にいて欲しい。…でもあれ体調管理とかにいっぱいいっぱいで髭に気を回してる余裕がないとか云うんだったら心配です…。

A代表。ってもしかして代表のなかで一番弱いんじゃあ…ゲフ、ゲフン!ハンガリー戦はほとんど観てなかったのでコメントする権利ナッシングかもしれませんが…。うーん、うーん。ひでさんはジーコジャパンの現状をどうお考えか、と問いただす勢いで公式行ってみたらやっぱりまた和んでしまいましたですよ。そして自分が楽しみつつ自分のベストを尽くそうという姿勢にぐっときてみたり。今年は心期するものがあるんだなあと思ってたけど、本当ひでさんは頑張ってるなあ。私も頑張らなくては(ジーコジャパンはどうした)。

ジーコと堀内さん、どっちが先に辞めるかなあ…(わあ)。

2004/04/23 繰り返します、エースで勝ててこそ強いチームです。

カープ、金曜の浜スタ初戦はクロサン先発でクロサン完投とかなったらまた残業後に浜スタ行っちゃおうかな、とわくわくしてたらクロサン木曜に登板だし、負けたし…。「今日は何も言えることはない。僕の責任です。すいません」ってクロサン…(涙)。そんなことないよ、クロサン悪くないよ!というときもあるのに(まあ今日はクロサン調子が悪かったからそういうコメントが出るのもわかるんですけど)、クロサンってチームに申し訳ないってコメントが多くてたまにすごく悲しくなっちゃう…。野球は9人でやるスポーツだよ…そんなこと云わないでよ…。でもそんなガラスなクロサンだからこそ好きだなあ…と思うし、ここまで頑張ってこれたのかなとも思うんですけれども。複雑…(泣き笑い)。

サッカー、アテネ代表。平山は笑顔を見せない、愛想がない、記者泣かせだそうで、そういうところも中田に似てるけど、若い頃の中田はピッチの外では笑顔を見せることもあった、とか記事になってて、そうそうひでさんもさこくて可愛かったよねえ、とでれでれしてみたり(平山の話じゃないのかよ)。ひでさん、お疲れ、怪我と大変そうで心配ですけど、ひでさんは情に流されて変な無理したり、自分を過剰にも過小にも評価しないと思うので、まあ大丈夫かな…とも思うんですけど。でもジーコが…(以下自粛)。それにしてもお気に入りの歌を歌っちゃうひでさん、かーわーいいー(でれでれ)。「悪魔のパス 天使のゴール」文庫解説を読んだら、村上龍の本を猛烈に読みたくなってきましたよ。

2004/04/22 毎日シーソーゲーム

上原で勝てないならもう巨人は勝たなくてよろしい、連敗して最下位キングとなるとよろしい、とむっかりしながら念を飛ばしてましたが、昨日はいかにも「史上最強打線」って感じで勝ったので腹立たしい…。そんな風に勝てるなら…(いらいら)。それにしても去年さんざん観たスコアで何か悔しいというより懐かしい…という感じ…(ベイファンです)。

巨人の阿部慎、基本的に村田さんの庇護のもとにあって嫉ましいやつ…と思うのですが(恐ろしくわかりやすいですネ)打撃がすごいいいのにそれが勝利に貢献しない、投壊と云われる(勝っても大量失点したり)、というのはキャッチャーとしてどうにもこうにも辛いだろうな…いや下手に打撃がいいだけにいたたまれなさ倍増だろうなあ…と思いますですよ。でもこれがキャッチャーならではの闇だと思うので、うまく自分の中で抱えられるようになって、でっかい立派なキャッチャーになってくださいと思いますですよ。でも別に巨人応援しませんが(笑)。

カープ。首位、嶋くんブレイク、寛ちゃん(大竹)初勝利ってもう胸いっぱいで泣けてくる…。特に寛ちゃん…ホント嬉しいていうか何かもうありがとう…という感じ。プロって厳しい、理不尽な国だけど、どうかこの国でずっといて生きていて欲しい…。私、まだカープの若手に新しく思い入れ持つのが切なくて辛くて出来ないし、ちょっとしたくないって気持ちもあるけど、でも寛ちゃんのことはずっと心の中にありますですよ…。寛ちゃんは私にとって生き残っててくれた、新しい星と思う。

2004/04/20 あーあーあー

17日の観戦追記(かなりどうでもいいことですが)
・那須たん、練習中ソックス下げてたので右足脛に白いガーゼ貼ってたのが見えて気になった。打ち身とかかな。サッカーやるとき痛くないかな。
・クボタツのインタビューは相変わらず(笑)。サポの歓声で何も聞こえない。
・ユッキ(ギャルサポ風)こと佐藤由紀彦のJ100試合のセレモニーがありました。ユッキ、やはり人気者。
・灰色のゴムボールに黒いテープ巻いたみたいなデザインのロティロ、生で見るとライトを反射して銀色っぽく光るので鉄球。遠いとパチンコ玉。トラップとかしているのが必要以上に痛そうに見えますですよ。
・ブーイングについては気持ちを切り替えることにしました。あれは相手チームへのブーではなく自分チームへの荒い鼓舞と思うことにしました。ホームだし、こういう応援もあるよネ!ということで勘弁してください(何でブーにこんなにいたたまれない気持ちになるのか私…)

那須たんの代表召集、嬉しいような心配のような(マリもどうなるのか…)。怪我だけはしませんよう…。といえば、奥の奥さん(笑)のおかげで色々面白い話を聞きますが、キョドりようが目に浮かぶようでいつも笑ってしまう。でもそれって那須たんの生真面目な好青年な性格の現れなんですよねえ(胸キュン)。あー那須たんはやっぱりいいなあ。それにしても歌がうまいのは意外。カラオケとかキョドって拒否しそうなタイプに思ってた(そういえば遠藤もカラオケしなそうだったけど、歌合戦で結構うまかったな…)。
鈴木啓太をよろしくお願いします事件とか最高だ(啓太さん、一体那須たんに何を云ったのか…。笑)。

今日の巨人(上原先発)×ベイ(吉見たん先発)お互い連敗止めなくちゃ対決(ていうか最下位争い…)はねえ…。古木先生のホームランがあって、ベイが勝って、嬉しいはずなんですが、う、上原だけは私のなかで別格なの…(号泣)。中継ぎいないからひっぱってひっぱって打たれるってかわいそうすぎ…。潰されないといいな…怪我しないといいな…。上原って何か虚弱なイメージがあって心配がつきない…。とりあえずエースをたてて連敗止められないで何が史上最強だよ、と噛み付いておく。

2004/04/17 横浜Fマリノス対ガンバ大阪

行って来ました、Jリーグ今季初観戦。横国。まるで夏のような暑いくらいの気候でのナイター、広々としたピッチ、カクテル光線のまばゆさ、ビールの美味しさを堪能してきました。そして何より那須たん!もう練習のときから那須たんばかり観てました。那須たん、前髪あるので可愛らしいというかカッコイイというか、やっぱりあの顔好きだなあと心の底からうっとり惚れてみたり。常にゆーじ(中澤)さんの隣をキープな姿も相変わらず(笑)。那須たんを見失ったら、ゆーじを探して(ボンバヘなのですぐ見つかる)その隣か相手を辿れば那須たんがそこにいるという(笑)。那須たん、ゆーじのこと好きすぎる…。練習終了のときにその場で足踏み、腰ひねってジャンプ!みたいな動作をするのが那須たんが真面目なだけに可愛らしく見えてよかったなあ(でれー)。

試合は前半早々に坂田がゴール決めて、久保も決めて嬉しい限り。でも2点取っても勝てないことがありがちな最近、そして審判が上村(昨年セレッソでイエロー乱発で、抗議したら一発レッドの選手狩人)だったので不安が募りましたが。ていうか心臓に悪いので早く3点目決めてすかっと気持ちよくさせてよー!とか思ってみたり(むちゃいうな)。
ガンバにはホント何度も怖い目に遇わされましたが、今日は松田がすごく頑張ってたと思う。ゆーじも相変わらずすごかったし、ドトゥラもいてくれてありがとう!という感じ。榎本達は…私夢中になってたはずなのに不甲斐ない雰囲気と金髪ではなく黄色な髪の毛の色に(さらさら茶髪をどうしてそんな風に…)ちょっとがっくり…。去年のボールも私も胸元にひきつけてがっちりキャッチなあの雰囲気は何処へ…(何様)。
1点目入ったとき、前線で喜んでる選手とは離れて、那須たんと松田と榎本達が何か色々身振り手振り交えて話してました。試合中に何度も何度も修正して組み立て直して、事前に作戦があったとしてもある意味ではそれは役に立たなくてその場での判断、動きがものをいう、というのは何だかすごいことだなあ、と思ったり。運動量もだけど、考えるスピードや量もものすごいんだろうなあ…。
那須たんはいつも一所懸命怒鳴るみたいにしてまで色々声出してて、凛々しくてひたむきでがむしゃらで、ああやっぱりかっこいいなあ…ともうとにかくそれに尽きますですよ(もうめろめろ)。

坂田、スタメンで結果出せてよかったよう!審判にイライラしてそう、不機嫌そう…と思ってそっと双眼鏡でチェックしたら顔は笑っていた坂田。河合(多分)が転んでいるときも審判に憤ってるのかな、でもそんな様子を見せたらそれだけでイエローが出るよ…とはらはらして見たら、顔はにかっという感じで笑っていた坂田。…坂田…(笑)。

最近何だか気になる奥(髪を短くしたせいかしらん)、相変わらずルーズなソックスっぷり。フリーキックが外れたのが悔しい…。あれが入ってたらなあ。ウー(むちゃいうな)。

ゆーじが肩をぶつけて(多分)倒れたとき(ものすごくいたがってた…)那須たんがものすごい勢いで走ってきて、でも声かけるでもなくまわりをうろうろ走ってたのが印象的でした。ああでもゆーじは本当に痛そうで胸が痛みますですよ…。ゆーじがかけるのってチーム的にも大打撃ですし…。次の試合休んで、それで何とか大丈夫だといいなあ…。

しかし選手狩人(むしろ処刑人)の魔の手が次々に襲い掛かり、おかげさまでマリノス、イエロー大清算日(激しく舌打ち)。ホントよくもあそこまで意地悪くイエローが出せるよ…と思うけれど、イエローが出るたびにマリノスの選手もガンバの選手もあいつに近づいちゃだめ!抗議どころか目を合わせちゃだめ!それだけでイエロー出るから!とビビってしまう私…(情けない)。

今日の座席はホーム側、マリノス選手が下がっていくときの通路(階段)が良く見えるところでした。何故だか嬉しそうな河合、終始無表情なアンジョンファン、生真面目な、でも明るい表情で帰っていく那須たんなどを見てきました。

以上とりとめなく心に残ったことを。とにかく勝ち試合っていうのはいいなあ!帰り道の清々しさ、夜景も美しく、うきうき気分。素晴らしい。今年は勝率よくいいものがたくさん見られるといいなあ!

2004/04/16 恋は荒れ球(B型は変な人が多いという話)

夕刊フジに木佐貫記事が。「まだ1勝の木佐貫クン大丈夫?」なんて冷やかし記事かと思ったけど、木佐貫が学生時代に通ってたラーメン屋さんのエピソードで非常に心が温かくなりましたですよ(ついてる写真がワイシャツネクタイでぽかんと顔をあげてる木佐貫なんですが、それがまた唐突に写真撮られてしまったサラリーマン、独身、今日の夕飯は行きつけのラーメン屋さん、みたいで可愛かった…。笑)

ラーメン屋さんの奥さんが語る木佐貫エピソード。
>「だまって食べるだけでね、私がかまってもニタァと笑うぐらい。冗談で『うちがつぶれそうになったら頼むよ』というと、他の子は『ハァ分かりました』なんて適当に答えるけど、木佐貫クンは真顔で『ハイッ』と返事をしたよね」

ニタァ…(想像したくない)。でもまあ一所懸命食べてるところに何かからかわれて、どうしていいのかよくわからないし切替しもうまく出来なくて、でも無視するのも悪いなあ、と困って照れてとりあえず笑ってみたけど、超戸惑っててぎこちなくって人からは不気味にしか見えなかった(ニタァ…)って感じなんだろうなあ。私もそういうこと多いので分かるなあ…(思わずしみじみ親しみをこめたまなざしで木佐貫を見つめてしまう私)。
真顔でハイッっていうのが非常に木佐貫らしくて好感高いですねえ。やっぱり木佐貫っていいなあと思いますです。何とも云えない可愛らしさを感じますですよ。たまらない微笑ましさ。もう巨人の投手になって木佐貫に無理難題云って困らせたり、恋バナを根掘り葉掘り問い詰めたりして恥ずかしがらせてみたいなあと思っちゃうほどですよ。あと整理整頓というものがまったくできてない自分の部屋を見せて嫌な顔させたりとか(その後整頓してくれそう。ていうかせずにはいられなそう)。

私って、今ちゃんといい、困らせたいタイプが好みなのか…。何か反応の薄そうな人とか無表情っぽい淡々とした人とかを見てると非常にどきどきして構いたくなるんですよね…。色々やって反応を見てみたいという欲望がむらむらと。その割に自分は基本的に無表情無愛想系なので(今まで笑ったことがないとか云われてしまったり。笑)、何かすごく歪んでるような気がしてなりません(B型って本当に複雑で困った性格ですね)。
そんな私の構ってみたいベスト3選手(つまりすごく可愛いと思ってるわけですよ!)、野球では幹英ちゃん、吉見たん、木佐貫。サッカーでは今ちゃん、山瀬、小笠原(久保と云おうと思ったけど、久保は本当に本気でスルーされてむなしくなりそうな気も…)

クロサン無事に2勝目おめでとうございます。カープの打撃も好調みたいで(嶋にしみじみと胸いっぱい…10年目なんだねえ…立派な打者になったんだねえ…)嬉しい限り(幹英ちゃんが上がってきてくれたら完璧なんですが…)。凛々しくも頼もしい勝利投手、カープのエースなクロサン、でもまだガラスなのかなとか思わないでもないけど(今ちょっと甘酸っぱく微笑を浮かべただろ私!)プロで生き残ってるからには必ず強さを身につけていくんだな、と思ったり。一軍でも二軍でも今は弱くても脆くても、プロにいる以上、プロで生きていることに意味がないなんてことはないんだな、とか思ったり。そこにいてさえくれればいつかは報われることがある、なんて、本当はそんな簡単な甘いことではないと思うけど、だからそこにいてさえくれれば、と云いたかったなあとかまた切ないことを考えてみたり。

2004/04/15 今ってどこのチームも強いんだか弱いんだかわかりませんね…

古木先生がスタメンに復活ですね!あああよかった、よかったよう!ベバリン対策だとしてもとにかくスタメンっていうのは大きな重要なチャンスだと思うので、古木先生自身待ち望んでいたものだと思うので、どうかこのチャンスをものにして頑張って欲しいです。むらたまが焦るほどのブレイクっぷりを見せてやれ!伊達にポポロで脱いでないと思い知らせてやれ(ていうか私に思い知らせて下さい。ポポロでの脱ぎっぷり、持ち上げっぷり、キャンプでむらたまとキャッキャしちゃうくらいの余裕っぷりが虚像じゃないって思い知らせて下さい。ポポロ見てると何か本当の古木先生って本当はどんなんだろう…とか悶々としてしまう…)。
それにしてもベバリンが苦手という割に3−1とか3−0とか普通の点数で負けてるので何か変な感じ…別にこれって問題ないじゃん、全然。とか思ってしまう(感覚おかしいです)。そしてベバリンってセギノールについで医薬品っぽい名前だなあ…と思う(笑)。テレビの前でベバリンとセギノールとぶつぶつ呟いていたら家族に早く寝たらと云われた私…。

プロ野球心のスタンドに飛び込んだ言葉たちのコーナー!
先日プロ初セーブをあげたダイエー三瀬。
>「ストッパー?胃によくないですね。でもやりたいです」
…やる気があるんだかないんだか(笑)。調べてみたらこの人28歳の新人で奥さんとちっちゃいお子さん達が広島にいるそうで、それだけで何となく頑張って欲しいな、オフには家族を福岡に呼べるといいねとか思ってみたり。

巨人戦ナイターで流れた小久保裕紀の好きな言葉
>「一瞬に生きる」
…裕紀…何だかはかないよ…。いや「太く短く」的なニュアンスなのかもしれないですけど、でもそれにしたって…。もっと豪快な感じの言葉を予想してたからちょっと何となく動揺してみたり。

Jリーグ。何かやたら引き分けが多かったなあ、というのと、磐田強いなあ、というのが一番の感想。引き分けでもセレッソに勝ち点がついたのが嬉しかった。西澤は負けたみたいな顔してましたが、胸が痛みますが、勝ち点は勝ち点。負けてないんだから、まだ次があるんだから(と自分に必死に言い聞かせないとへこみそう)。
レッズとエスパルスの試合は…何ていうかもう…。エスパルスに是非とも初勝利して欲しいと思ってたけど、まさかこんな形でとは…。勝ったんだか負けたんだかよくわからないような気持ちにさえ…。レッズは昨年も5点とか6点取られたりしてたし、何でこうも壮絶な試合になるのか…。啓太さんはハンドで一発退場だし…。ああ…何だか…。でもこういう試合こそフィジカルとメンタルのぶつかりあいって感じで、ある意味サッカーらしいのかな、とか思ってみたり(フォローというか自分を浮上させる理屈づくりにいっぱいいっぱい)。思わず手が出てしまうなんて、よっぽど切羽詰まった必死な壮絶な戦いだったんだろうなあ…。すげえなあ…。

2004/04/13 むき出しになる魂、それは

日曜日に続いて今日の朝日新聞夕刊にもトゥーリオの記事が。日曜の記事にも随分胸がぎゅっとなりましたが、今回の記事は一度読み終わって、何か何とも言葉が見つからなくて、もう一度読み直して、もう一度自分は何処にこんなに心揺さぶられてるんだろうと読み直して、そうしたら何か涙がぼろぼろ出てきて止まらなくなってしまいましたですよ。先入観強かったし、色々知るようになってからも型破りで破天荒な熱血漢、でも心のなかに強い信念があって一所懸命ないい子みたいな、そういう感じでしたが、何かこの人何かすごいと思う。日本人ではないからって云ってしまえばそれまでだけど、本当にこういう人を初めて見ました。
チームを、11人のスタメン選手だけでなくあの「チーム」をひとつの家族のように云う言葉。「僕ら」とか「みんな」、「スタッフを含めて兄弟のようになって」。サカマガ(ダイだっけ?ともかくレッズ4人組対談のとき)の「やさしいひとたち」と同じ感じがしました。トゥーって嫌われるか好かれるかはっきり分かれると云うけど、トゥー自身は基本的に人が好きなんだな、と感じましたです。きついけど、厳しいけど、でも基本的に人が好きな人の優しさみたいなものを感じる。それはトゥーの生来の性格もあるだろうけど、やっぱり色々あったという人生のなかで(闘うって言葉を繰り返すところからにじみ出てるけど、厳しい苦しいことの連続だったと思う)、それでもトゥーが失わなかった部分だし、逆にその色々の中で得てきたものだし(恩返しとか感謝がやっぱり繰り返し出てくるところからそれはすごくトゥーにとって優しい、嬉しい、いいことだったんだろうなあとそれを思うだけでじんわりきそう)、それって何だかすごくすごいことだと思う。しかも22歳。想像も出来ない。

>これまでの人生と同じです。実際やってみると、予想通りにはいかなかった。踏ん張って踏ん張って、心が痛くなるほど踏ん張らないと結果は出ない。

>1日の中にも色んな闘いがある。闘って闘って、勝った人にしか幸せはないと思ってる

>何回も泣いたけど、弱いヤツって思われたくなかったし、親の期待を裏切りたくなかった。

>クリスチャンの僕は親、神様、友達の順で大事なんです。

>過ぎたら時間は戻ってこない。神様が与えてくれた1度の人生だから、後悔しないように大切にしたいと思っています。

サッカーしてない私の平凡な人生だけど、身につまされる部分があるなあ…。励まされるし、同時に重い。大人になってから覚えた外国の言葉、ということもあるのかもしれないけど、トゥーの言葉って良くも悪くも気持ちに真っ直ぐ沿ってこちらに届いてくるという感じがする。それがいわゆる日本人の私からすると気恥ずかしいような、ぎょっとして引いちゃうような、可笑しいような(でも可笑しいって思うのにはやっぱり照れというか戸惑いがあるんだと思う。受け止めきれないことへの)でも心にすごく残る(だからトゥーにイヤだって云われたらキッツイだろうなあ…とも思う…。笑)。

いやまあサッカー的には「自分がぬかれたら点になる可能性が9割なんで」とか云うなら…とか、「ミスしたっていいよ」って云うなら…とか、色々ツッコミたいこともありますがね(笑)。でもそういうところを含めて今の私すっかりトゥーの味方気分…。いいよ、思いっきり信じたとおりのサッカーやってくれればいいよと心から思ってみたり…。
ああトゥーにこんなに想いを寄せる日がくるとは…。サッカーって怖い、怖いよひでさん…(でもホンマは満足やねん…激しくトキメイてんねん)。

U−23代表、那須たんは外れたんですねえ…。ACLを優先させたため、チームのため、と分かっていても寂しいような惜しいような、何とも複雑な気持ち…。うーん、うーん、うーん(どう気持ちの整理をつけていいやら…)。
でも色んな事情があったとしても那須たんの意思や決断もあるだろうし(多分ありますよね…)、とにかくそうと決まったら与えられた場所で最大限ベストを尽くしてくれるのが那須たんだと思うので、過密日程、重なるプレッシャーから那須たんが守られるよう、良い結果そして良い経験として那須たんの力になるよう祈りつつ、啓太さんや山瀬やモニや森崎ツインズ(双子だジェーにはホント参った。笑)や今ちゃんやカフー(徳永)にキャンキャン応援しようと思います!(鼻息荒く)松井が本領発揮で活躍してくれるといいなあと思いますですよ。

2004/04/10 心は乱れるばかり(でもそう悪いことばかりではない)

ベイ対カープ、今のところ2戦行いましたが、どうなの…。クロさんが初勝利をばっちり決めたところは大変嬉しいんですが、最下位のカープが(…)これで勢い取り戻してくれたら嬉しいなあ!と思うんですが、ベイのことを思うと…。く、苦しい立場だなあ…(よくいう)。
とりあえず古木先生の打率のカウントがどうにかなって欲しいと思いますです…。古木先生って代打向きじゃない、守備の不安、繊細な打撃を信頼して長く使って初めて爆発できる人だと思うので今の状況って古木先生を追い詰めるだけじゃあ…とはらはらしますが、そこを生き抜いてこそのプロ選手だと思うのでどうか頑張って欲しい…。
今日たまたま京急百貨店行ったらベイ応援フェアで古木先生のポスターがたくさん貼ってあって、「古木祭りだな…」と思い、そこから「猪木祭り」の連想で「古木ボンバイエ」とか思い、猪木ルック(上半身は素敵に裸体←…)な古木先生がガッツポーズ決めてる姿を想像してた私が云ってもあんまり信憑性がないかもしれないですが、でも古木先生には本当に頑張って欲しいと思ってますです。何ていうか、古木先生ってプロのスポーツ選手なんだけど、あの葛藤っぷり悩み多き姿が仕事してる自分に被るときがあり、すごく親近感というか切実な気持ちで頑張って欲しいと祈ってしまいますです…(もし古木先生にファンレターを書いたとしたら何か途中から感情移入しすぎて泣きそうなくらい)。

先週日曜日に放映された村田さんが巨人について解説する「ゲットスポーツ」見ました。週末にじっくりと。
まあ云ってることは巨人側の人なら云うであろうことだと思うけれども、去年までコーチだったというのも加え、何より村田さんの人柄がにじみでてて、巨人の選手でもファンでもない私なのにすごくすごく励まされた気持ちになりましたです。楽観的なんだけど、「しゃあないやん」って笑うんだけど、この人は信頼しててくれて、味方でいてくれる、そういうあたたかい感じが伝わってきて、ああ巨人の選手はこの人にどれだけ守られて励まされてやってきたんだろう、と勝手に涙ぐみそうになってみたり。時々心からうんうん頷いていたり。「しゃあないやん」って肩の力の抜いて楽天的な明るい感じで、でも「やるしかない」って力強く云える村田さんの潔い、頼もしい姿が本当に好きだなあと思う。肩をぽんぽん叩かれて顔をあげなって云われてる気分になる。私ったら巨人の選手じゃないくせに図々しい(笑)。でもすごくそう思う。

巨人の選手ならではのプライド、プレッシャー。それはひどく苦しいものであると同時に巨人ならではの誇らしいものであるというのを試合で、結果として巨人に見せてもらいたいなあと、久し振りに巨人に期待というか楽しみを覚えましたです。…村田さんのいけないところはここだなあ、村田さんの話聞いてると巨人が好きになってしまう(笑)。

そんな巨人、今日の木佐貫が切なかった…。9回で同点ホームラン…。あああ…。涙目になるんでなく、「ああ…」と力抜けるような諦めたようなうつろな表情が痛々しい…。元気だせよ!と背中を思いっきり叩いてやりたい…と思うほど。でも「あちゃー」という感じで片目をこすりながら顔をしかめたときの木佐貫は正直川相さんのようだった…つまり、いわゆるひとつのおじいさんみた…ゲフ、ゲフン!

Jリーグ、マリノスも勝つものの何だかまだまだぴっしり決まりきれないというか反省点が多くて何だかはらはら胸が痛みますが、那須たんならきっとこういう後悔とかもやもやとか暗く俯きがちな雰囲気を次へと活かしてくれると思うので、そんな前向きな那須たんのために私も頑張ってマリノスを応援したい!と思いますです。
那須たん、昨日のキクマリ(TVKのマリノス情報番組)でインタビュー受けてましたが、前髪が伸びててふわふわしてて、ちょこっと上目遣いで、でもくっきりしっかり前向きな凛々しいコメントしててとても素敵でした。前髪が長いほうが可愛いと思う…(ぽわわ)。
レッズの長谷部が絶好調で嬉しい限り。何か本当にこの人山瀬に勝って、アテネ代表にまで食い込んできたりしてなあ!と思わせる。期待したい。楽しみにしたい。レッズはトゥーリオの復帰も楽しみだし、何か目が離せないです。
そういえば全然どうでもいいけど、アテネ代表合宿で啓太さんと坂田が同じ部屋で那須たんがよく来て、それを松井が訪ねてくるって、そこで一体どんな感じにどんな会話がされてたんだろう…とすごく気になり、一人で勝手に色々考えてしまいますですよ(暇人)。異国の地で、サッカー以外の情報とか新しい話題とかあんまりなさそうな、今日も明日も厳しい戦いが続くなかの短いオフの時間、年若い彼らが一体どんな風にしてるんだろう…(大きなお世話)。

サンフレッチェが早く1勝するといいなあ…!何処のチームもまず1勝って大きいなあ、大事だなあ。でも長い1年、連敗はどこのチームでもあるからそんなに心配しなくてもいいかなと思うけど(村田さんの解説からそんなことを思う)、でもやっぱりねえ。1勝…。

2004/04/08 ベベベベベベイが首位…!?(動揺しすぎ)

ベイのファンブックはどうしようかと思うものでしたが(ただのカラー名鑑じゃん…)、FC東京のファンブックは毎年いいですねえ。主力選手紹介の写真、みんなオサレモデルみたいな背景なのに今ちゃんはジムらしい場所で、でもちょびっとぎこちなくポージング。リラックス!今ちゃん!と心の中で声をかけたくなっちゃう(にこにこ)。恥ずかしがりやで人見知りってスーツでかしこまって、でもはにかみ笑顔をしてそんなこと云うので肩を抱きたくなっちゃいますけど、今ちゃんでなければ自分で名乗る(?)ことは許されない言葉だと思いましたですよ。かわいーいー。今ちゃんを恥ずかしがらせてみたい(嫌なファン)。それにしても今ちゃんワールドユースなんですよねえ…。いやいやゲフン。

ほぼ恒例の(?)ナオ(石川)とモニ(茂庭)の対談。ナオのスパイ容疑も面白かったけど、一番はひでさんがモニのことを「モ」と呼んでいたこと。本屋でうっかり大笑いしそうになってしまいました。「おいちょっとモ、モ」って!ひでさんったらおちゃめさん。モニも満更でなさそう。可愛いなあ。モニは何かこう野心を持ちつつものびのびと楽しそうでいいなあと思いますですよ。

月刊ベイスターズ、巻頭カラーがFMコンビ特集。「古木先生は今…」な今見ると切ないですが(…自打球)一番最後の古木先生とむらたまがそれぞれ背中を向けてる写真、すごく好きだ。それぞれ想いも決意も背負うものもあって、それでも、って雰囲気が感じられてカッコイイです。スポーツ選手のユニ後姿の写真って語るものが多いというか、雰囲気あってすごい好きなんですけど、これは構図もあわせてカッコイイし、好きだなあ。FMコンビ素敵…。
続くむらたまのインタビューもよかった!仲間について語るところとか両親の話とかもいいなあ。でも一番よかったのは「2年目のジンクスなんてやってる暇ないですから」。くーっ、これが村田節!ホントきっとこれなんだかんだとむらたま自身が豪快にばっちりと決めてくれるんだろうなあ。村田真一さんラブな私は「いくらむらたまでも簡単に『男・村田』なんて云わせないぞう」とか思ってたけど、ああん(悶え)。
私の一番最近見た古木先生は吉見たん初勝利のとき、無表情で(顔が整ってる分無表情だと何か怖げ…)吉見たんの肩を抱いていたこと。吉見たんもその時は何故かものっそい無表情だったのでベイに一体何があったのか…という雰囲気でした…。

上原、完封ならずに残念!ベンチですごい悔しそうで胸が痛む…。でもとりあえず1勝!それが大事ですよねえ(カープのことを云ってるんじゃないですよ…!←涙ながらに)。頬のあたりがだいぶ削げてたのが印象的。ていうかもう29歳かあ…。高橋ヨシノブの打席でプロフィールに29歳とあって、すごいびっくりしましたですよ。でも相変わらずボール投げる前に目を見張って顎を引くときの表情がやたら無垢に見えてとても可愛らしい…とめろめろきゅんきゅん…。

2004/04/07 帰宅したばっかりで書いてます。

大きな会議が二つあり、くたくたで残業、野球中継見たら浜スタでのベイ対阪神戦、7回くらいで8−0とか大勝。ていうかむらたまが3ラン。何かこれってもしかしたらマレンとむらたまがお立ち台じゃあ…でも今から家に帰ってtvk中継観てもお立ち台に間に合わないし、浜スタ行ったほうが早いかも。8回か9回からしか見られないけど。でも7回以降は内野オール自由で1000円だったな…とぐるぐるうずうずしてくる私。阪神相手って怖い気もするけど(去年はすごかったなあ…。遠い目)でもここまで勝ってればむしろ和んでるかも(何で)。モウロウとするくらい疲れてるけど、今日は会議だったし明日は病院だし、自分にご褒美だよ。生村田修一だよ(うまくしたら古木先生も見られるかもしれない)。疲れた心と体にチカッパ村田節を!

で、本当に浜スタに行く私!情熱的!(いわゆるランナーズハイともいう)こうこうと灯るY字型カクテルライトのまばゆさに胸どきどき。息せき切って駆け込んだら9回1アウト、4番ウッズ。ていうか12−0というスコアにびっくり。何があったんだベイスターズ…ていうか阪神。ウッズ、バント(?)で1点追加。で、次がむらたま!5番村田修一!ギャッホウ!ナイスタイミング!来てよかった!超興奮する私。白いホームユニ、どっしりと表現したくなるような雰囲気、でもピッチャーを睨み据えるような負けん気まんまんの迫力。むらたまかっこいい…ああん来てよかった!ホームランかと思う打球は残念ながらフライでしたが、犠牲フライということでさらに1点追加。わーいむらたま!本当来てよかった!嬉しいよーう!って、今9回表で14−0なんですけど…。8回に7点くらい取ってるのもすごいけど何かこの9回も怖いくらいですよね…。い、いいの…?とどきどきしてたらさらにキンタツさんがフォアボールで出て満塁、キンケードのタイムリーエラーでぽろぽろ追加点で17点!何かもう攻撃がずーっと続いてぽろぽろ点が取れるから飽きてきたーなんてことさえ思えそうな勢い。ベイなんですけど、ベイなんですけど!(動揺しすぎ)。

最終回、皆は佐々木コールしてましたが吉川(心の中で何故か「よしぼう」呼ばわり)登板。何かキャンキャン云わせてよ!と思ったけど(その割に赤星に見とれていた私)、守備固めでもお情けでもいいから(涙…)古木先生出してよ!とちょっと本気で祈ったけど、何事もなく無事に(ていうかむしろ地味にとさえ)3アウト。ベイスターズ冗談のような大勝…。いや本当に去年は何だったんだろう?夢?それとも今が夢?とまで…(お気を確かに)。
いやいや本当に夢のよう。唯一残念だったのはお立ち台にむらたまが呼ばれなかったことですが、マレンと相川のバッテリーがビーアヒーローなのを見てきました。相川、恐ろしいほどくっきりはっきりなお顔立ちでした。マレンはオープン戦のときはブロック(カープ)を彷彿とさせる憎憎しさでしたが、「オープン戦はオープン戦。シーズンとは違う」。うん、ホントそうだね。マレンありがとう(恐るべき変わり身。笑)。相川が「明日も絶対勝つ!」とファンに向かって絶叫宣言したのが心に残りました。ファンも飢えてたけど、何より誰より選手が一番勝ちに飢えてたんだよね。去年のつらさは忘れられないよね。でもだからこその姿、力をこの目で見ることが出来て本当に嬉しかったです。イヤッホウ!

2004/04/04 開幕三連戦悲喜こもごも

昨日はテレ朝で村田さん解説でベイ戦が見られてとても幸せでした。解説始まる前に解説者席が映って、単に面白い話してただけかもしれないけど村田さんがすげえ笑ってて、楽しそうで、本当野球好きなんだな、そんな村田さんを見られて私も嬉しいなとか胸いっぱいになってみたり。野球の解説ってあんまり聞いたことないけど、ていうかあんまり必要ないとか思ってたけど、村田さんの目から野球を観てるってことなんだな、と新鮮などきどき感いっぱいでした。ヤクルトの古田をこんなにも真剣に注目したのははじめてかもしれない…(笑)。
村田さんといえば今日の夜「ゲットスポーツ」で巨人の解説するそうで非常に楽しみ。解説したくないっていうかできるのかっていうか何とも云えない巨人ですが、実際に巨人の栄光とどん底を支えてきた村田さん、野球と巨人を愛する、でも捕手ならではの冷静さもある(この前週刊ポストで原さんと吉村さんとあれこれ喋ってたけど、原さんが村田さんのコメントに「それ俺が現役のときに云ってくれよ」みたいなこと云ってるのが非常に印象的でした。云わない云えないだけでかなりシビアな目線で見てるんだなあ…と)村田さんがどんなこと云うのか。

巨人。開幕3連敗で世間であれこれ云われたい放題叩かれ放題ですが、やっぱりどうしても見放せないというか。それは私が恐ろしく天邪鬼な性格だというのもあると思いますが(アンチがけなしてると庇いたくなるし、でも熱烈巨人党にはツッコミたい←迷惑です)、やはり村田さんの存在もあるなあ…と改めて思ってみたり。村田さんが現役のときは村田さんのいるチームだからって思ってて、でも引退しても村田さんは「巨人の人」なわけで。いやはや。悔しいけど。やっぱりだめだなあ。村田さん、私のハートを返してみたいな(ホント迷惑ですから)。

むらたま。2戦目ではバント失敗して、その後にキンタツさんがホームラン打って先制点とって「今のホームランで一番ほっとしているのは村田選手でしょうね」とか云われてましたが、むらたまがそういう風に他の選手をほっとさせる選手になれるといいなあ。へこまず頑張れ!と思ってたら3戦目では3ラン!悔しさをちゃんと形で返す負けず嫌いっぷりがとても素敵。ベイも開幕初白星ですしね。嬉しいなあ!

ベイのポスター、スターウォーズ風のやつを見ました。私が今のところ見たのは吉見たん、古木先生、ウッズ、タクローむらたま。それぞれ一人ずつ真っ暗な背景、ホームユニで炎燃え盛るボール投げてたり、フォースのように光るバットを振っていたり。静止画像的緊張感がいいと思う。一歩間違ったらギャグだな…と思わないでもないけど(ひでえ)何となく雰囲気というか気迫はわかる。古木先生のなんてすごくいいと思う。青白い刀のようなバットで鋼鉄風のボールを真っ二つにしてる瞬間。こんなに真芯を捕らえられたらいいなあ…とか切ない気持ちにもなりますが(…)古木先生のバッティングのイメージというかよさってこういう感じがすると思う。鋭い細い刀をすらっと振りぬくような綺麗な一閃。いいなあ。前見たのが守備につくところらしくてちょっとぽかんとした顔だったので余計いいと思う。
タクローはダイビングキャッチしてて、背中から機械っぽい翼が生えてるんですが、この翼、ウィーンとかいってキャノン砲とかミサイルとか出るに違いない、しかもそのミサイルは完全追尾機能がついてて逃げても隠れても仕留めるまでずっと追跡してくるタイプなんだよね、と思いました(←私のタクローのイメージって…)。

Jリーグ。とりあえずマリノス初勝利で嬉しい。京都もJ2で勝ってますしね。そのほかは…うーん…トンビじゃないですが4月はまだエンジンがかからない時期なんですよね…と思いたい…。

2004/04/02 ついにやってきました!!

セの開幕です!しかし何で金曜の夜に開幕!今年もiモードで途中経過をチェックするという状態でしたよ…(トホホ)。とりあえず上原、ホームランくらって2失点ですが7回投げてなのでとりあえずよかった、ていうかもう開幕投げたというだけではらはらしつつも嬉しいというか。本人は巨人、球界の低迷危機を背負っての登板でこれでは気持ちがおさまらないかもしれませんが、次。次があるんだから。1年ずっと活躍して楽しませて魅せ続けて欲しい。
先発を変にひっぱらずにいてくれた堀内さん、こういうところ元投手の監督っていいなあ、と思ってたら継投…。柏田って…。……。

中日対広島。広島が5点も取ってるので嬉しく思ったら、中日の開幕投手が憲次郎で胸がとどろいてしまう私。憲次郎…。ああでもクロサン開幕勝ち投手なら嬉しいな、いやでもクロサンの場合2勝目が問題だよねえ…(云うなや)とか揺れっぱなしの気持ちでいたら、結局…。……。

ヤクルト対ベイスターズは普通でしたね…。普通に、3−1でベイが負けたなあ…という…。かなスポが「手ごたえない船出」とか暗いこと云ってた割には普通…。いや2ケタ失点とかなくて何よりですが…。むらたまの予告ホームランが実現しなかったのが悔しいなあ!と思いましたです。

開幕スタメンのキヨ様、例によって阪神相手にボウボウ燃えていらっしゃる様子で、阪神覚悟しいや!とか報道されてましたけどね。くすくす笑いながらボウボウ云うキヨ様を見守ってましたが、何か今日の結果を見たあとでこのキヨ様のせりふを聞くとしみじみしますよね。
「いつも以上に思い出に残るシーズンになるやろな…」。
…巨人の歴史にも残るシーズンになりそうですネ…(あわわ)。

ところで、ゴジラ松井見たか!って感じで本塁打を放ち、けれどもチームボロ負けの開幕だった仁志さん、明日はとっても寒い毒舌を聞けそうだなあ、アハハ…とか思ってみたり(おそろしい)。

2004/04/01 さあ球春!

わーとうとう4月ですよ!セ・リーグ開幕!パのほうが早速熱い戦いっぷりなのでセの開幕って実感わかないような、すごーく楽しみのような!カープにしろベイにしろ先行き不安な感じは否めませんが(…)でも巨人よりはマシだよネ!とか思ってみたり(わあ)。

そんなベイですが、大魔神・佐々木のご子息がベイの最下位をご予想なさったそうですよ。なにおう何てこと云うんだこのクソガ…アラいやですわ思わず立腹しちゃいまして。失礼、オホホ(とりあえず石井タクローには密告だ!←ひでえ)。ご子息ご断言の理由は「メンバーが去年と同じ」だそうで、まあ見た目はそうなんですが、1年でどれほど人が変わると思うのか。古木先生を見てみるがいい、一体どれほど変わったことか…(いい意味でも悪い意味でも…。笑)。私はむしろ去年とメンバーが変わらないからこそ楽しみ!と思いますですよ。苦しい1年、期待と失望のすべてを思いっきり感じた若いあの子達がどれほど変わったのか。簡単なことではないし、形や数字にすぐ表れるかどうかもわからない、そんな曖昧な不安定な、うすぼんやり暗い、けれども小さな光が揺れているような、そんな感じがして、やっぱり目が離せないんだ。

W杯予選。何ていうか…、うーん…、でもこれがひでさんの云ってた「すべての闘いが厳しい」って意味なんだな。サポーターの今の失望って期待が変質したものだけど、そもそもその「期待」が間違ってたというか過剰というか、悪い意味で云いたいわけではないですが(だってそれこそサポだ、サポの愛だ)、何ていうのかな、シビアさが足りなかったというか、この予選で戦っていかなくてはいけないのは、成長してシビアに何かをそぎ落としてけれどその代わりに確かなものを得ていかなくてはいけないのはサポも一緒なのかな、とか思いました。…本当見てて何だかなあ…と思う試合でしたけれどね…。でもひでさんの厳しい、クールなのに熾烈な闘志溢れる横顔を見てたら、ああそうなのかなって思いましたです。ひでさんに呆れられないようなサポになりたいなあ。

月刊ポポロ。って何だ?とベイ公式を見てからずっと思ってたんですが本屋で発見。色々予想してたけど、予想以上にスゴカッタ!思わず両手で顔を覆いたくなりました。だって何か恥ずかしーいー!プロ野球aiの超強力版!ばーん!(ミーハーなくせに意外なところで羞恥心が強い私…ていうか年相応の反応かこれが…←元気だせ私!)何か写真を見るのがこそばゆいけれども、とにかくむらたまと古木先生をチェックしなくては…。むらたまの写真は何か初々しい感じというかはにかみ系でかわうい!むらたまって野球してるときはふてぶてしいくらいにカッコイイけど、普段はかわうい感じなんだなあ。写真を眺めて鼻の下を伸ばしてみる(にまあ)。そして古木先生は…と見ていったら…!ふ、ふるきせんせえ…!見た瞬間私の目はまさにビーアヒーロー!(どういうコピーなんだ。笑)古木先生ときたら上半身ヌード…。しかも腕組んで結構ノリノリ…(ベースボールアルバムでルーキーだった仁志君が上半身脱がされてたけど目がちょっと弱気だった。ルーキーとはいえ仁志さんでさえそうなのに…)。何ていうか古木先生本当にビーアヒーローだなあ…(だからどういう。笑)。インタビュー(質問)の内容は初々しい好青年だけに(好きな子に話しかけられないとか女の子の買い物に付き合うのも好きとか)うーん…(笑←何故笑う)。古木先生の顔って楢崎系だなあと思いました。

あ、古木先生のズボン(1月のベイニュース特番で着てた謎の「10ベルト」)はドルチェガッバーナだそうで!うへえ!云われて初めてわかった、すいません(ブランドに弱いので平身低頭)。ドルガバといえばひでさんの大好きブランドじゃないですか。羨ましい!すげえ!(愛憎入り乱れてます)。


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