2003/06/29 心に輝くひとつのものを

ベイスターズに、そして地元に元気を!ということで、市民団体がベイスターズ応援垂れ幕を作ったそうですね。「ハマの夜空に勝ち星を」でしたっけ。ハマの夜空でなくてもとにかく勝ち星を…という感じですが(直球すぎ)。

すぐにではなくても、気持ちが思いが願いが力になるというのがスポーツの一番シンプルな(根本の、純粋の)力だと思ったり。ベイスターズの選手の胸に、応援する人たちの胸にそれぞれ光が灯るといいなと思いますです。小さくても、確かな光が生まれれば。

月刊ジャイアンツ、表紙が肩を組んでいる木佐貫と久保ちんじゃないですか!思わず手にとってしまいましたですよ(何となく悔しくも恥ずかしいのは何故…。笑)。木佐貫と久保ちんの対談、面白かったです。つかみ所のない変わり者二人が漂っている…というのがストレートなシンプルな感想(どんなだ…)。久保ちんはともかく木佐貫もB型だったんですね…。てっきりA型だと思ってました。何となくショックなのは私もB型だから…(ギャフン)。変わったものが何よりも好きな変わり者、それがB型なんですよね…(フッ)。遠藤も上原もひーやんもクロサンもみんなB型だなあ…(遠い目)。

いや本当にこの二人変わってて面白いと思いますです。B型の私も大感心(笑)。特に久保ちんが遊びに誘っても「いやだ」といつも断る木佐貫。何で…。いなかったらどうなってたかとか云うくらい大事な同期なら一度くらい誘いにのろうよ、と普通に疑問なんですが、本当にどうしてなんだ木佐貫。ていうか木佐貫は部屋でひとりで何をして時間を過ごしてるんだ(素朴にして最大の疑問)。
そして木佐貫の久保ちんへのコメント、「朝飯は食べましょう。いつまでも寝ていて食べないんだから」。まるでお父さん。新聞広げながら子どもをたしなめてるお父さんです木佐貫。あやうく本屋で大爆笑するところでしたよ(今度こそ本当に悔しく恥ずかしい…。笑)。ただでさえ風貌が風貌なのにそのコメント…もうだめ年下とは思えない(ひどい。笑)。

しかし久保ちんは「クボックル」って呼ばれたいのか…。突っ込むタイミングを咄嗟に失うほど変わってるなあ…(素)。

2003/06/27 消えたもの 失われないもの

巨人の自力優勝が消えたそうで…。まだ6月なのに…。いやはや…(何と云っていいやら…)。これからはベイスターズと一緒に首位いじめ、「こういうときは負けてやれよ!」と阪神ファンから云われるような活躍(今週、巨人ファンからベイスターズが云われてたんじゃないかしら…)が出来ればいいですよね…(フォローしたつもり←フォローになってない上に大きなお世話)。

クロサン、相変わらずどうしてもガラスのままですねえ…。よこちん(横山)が戻ってきたので、刺激になったり気持ち的に元気が出たりとかするかなあと期待してたんですけどねえ。何でなのかなあ…(号泣)。チームが割と好調なだけにクロサンが余計つらい思いをしてそうで、「チームに申し訳ない」と自分を責めてそうで切ない…。

そして無安打、スタベンが多いむらたまも心配です。酒量が増えたりしてないかしら…(そういう心配か)。いやいや冗談はともかく。悔しさをバネに出来る子だと思いますが、でも不調期間が長いので切り替えも難しいんだろうなあ…。焦れば焦るほど、頑張れば頑張るほど空回りして悪循環にハマっちゃうってことってありますよね…。そこから抜け出すきっかけは意外に簡単で小さなことなんですけれども。むらたまにも早くそういうきっかけがあるといいなあと思います。

2003/06/24 ジャンクスポーツ

「ジャンクスポーツ」に大畑様ご出演!もういっそそのままドラマとかに出演してもおかしくないよと本気で思うほどの男前っぷりでしたねえ。白いシャツに眩しい笑顔、気さくで愛嬌のある関西弁。カッコイイのに、世界に出て行くほどのすごい人なのに、可愛らしいと思えるところもあって、何かもうどうしていいやら!って感じ…(どうもこうもしなくていいです)。笑顔が眩しい、って比喩じゃない人が本当にいるんだなあ…とちょっと呆然っていうか(しっかり)。来週もまた見られるなんて胸いっぱい。ありがとうジャンクスポーツ…。

それにしても笑ったときに目もとのあたりがくしゃっとなる人って好きです。ついつられて笑顔になってしまうほど好き(怖いよ…。笑)。

ダイエーの永井が勝ち星をあげたそうで!よかったよう、嬉しいよう!実若い子たちが頑張ってて信頼や地位を確立している中で、中堅(なんですよねえ、年齢的にもキャリア的にも)としての存在感やプライドを見せられたというのもよかったなあ。ていうかそれよりとにもかくにも一軍に戻ってきて勝ち星あげて永井が明るく元気を取り戻してくれることが一番嬉しいです。また篠原、星野のトリオで可笑しな漫才対談とかして欲しい…(笑)。

2003/06/23 今日は そして明日はどんな日になるのだろう

仁志君が監督に嫌われていて冷遇されているという「週刊現代」の記事を読んだんですけど…思ったよりも深刻で重い内容でした。仁志君の首脳陣批判ともとられかねない率直な意見(でもそれは仁志君なりの正義で野球への誠意ゆえの)や確立した野球に対する信念、姿勢が煙たがられてしまうのはわかるし、実際今まで何かとバッシングの対象になってきましたが、それが本気で目障りだと疎まれている(と書かれている)なんてすごくショックでした。

そして何よりもショックだったのはいつでも強気で決して弱音をはかない仁志君が「今日は辛い一日ではなかった」と洩らしたとか、「俺は惨めな形で巨人をやめることになるよ」とかすっかり絶望してしまっているような様子だということ…。ああ…。誰よりも野球と巨人であることに誇りを持っている人からこんな言葉を聞くことがあるなんて…。

実力と結果がなければ認められない、そして上司と相性が悪ければ立場も悪くなる、というのは雇われている立場である以上どうにもしようがない部分なので、感情論だけで一概に「仁志君がかわいそう」と云ってはいけないのかもしれないですけど、それにしたって選手にこんな風に思わせているのは監督としてあまりにひどいんじゃないかと責めたくなります…。
仁志君が子どもの頃から巨人に憧れてて、なかでも原辰徳が好きで懸賞で当てた原辰徳のバットを寝るときにも離さずにいた、という話を知っているので、今の状態が余計にとてつもなくひどい残酷に思えてしまいます…。かなしい…。

巨人に対して割と厳しく深刻に書く傾向のある雑誌だから実際はここまで深刻なひどいことになってるわけではない、と思いたいです(リストラ選手一覧も外れてましたしね)。仁志君の負けず嫌い、プライドが失われてなくて、それを力に自分で自分のポジションを奪い取ってくれると思いたいです。本当に。

原監督も監督なりに考えるところがあって、苦悩があって大変なんだろうなあと思いますが、でもそれにしたって「愛」ってなあに…(やさぐれつつバットを磨く私←何のつもりだ)。

こういうことを云うのはどうかと思いつつも云っちゃいますが、「何処が悪いのかわからない」だけは云っちゃダメだと思います、仁志君。同じ言葉を遠藤が二軍で呟いていたもん…(ここでこれえきれず涙がこぼれましたですよ…)。きっとそういうことを口にしたら本当に何もかもがわからなくなって自信もチャンスも本当に見失ってわからなくなっちゃうんだ。
悪いところは確かに存在してて、でもそれにもきちんと原因があって、それを解決する鍵も方法も絶対ある。だから自分から手放すような、見失うような形で諦めないで欲しいと思います。本当に。絶対に。

2003/06/19 約束された国はどこにあるんだろう

とにもかくにもベッカム様…移籍するんですね…。ていうかマンユーを出て行くことになるとは…。ベッカム様の自伝を読んで、ベッカム様が子どものころからマンユーが好きで憧れで、サッカーをすることイコールマンチェスターユナイテッドみたいな感じなんだなあ…と心を温かくしてたので…。ベッカム様ほどのスターでも一番好きなチーム、大事にしているチームにい続けることが出来ないんだなあ…。切ない。
そして移籍先のレアルでレギュラーの座が確保されていないというのもまた何だかなあ…。常に新しい色々なことに挑戦し続けてもっともっと輝いていたほうがいい、とも思いまし、それが出来るということはその人の実力と魅力だと思いますが…。切ない…。こんなこと思うのはベッカム様に失礼かもしれませんが…。

しかしレアルってものすごいチームですね…。代表キャプテンばっかりじゃないですか(いまさら)。球界の4番ばっかりの巨人はよく批判されてますが(…)レアルってどうなんでしょうね。でもあそこまで素晴らしい選手が、素晴らしい金額で揃っちゃうと何かもう何も云えないっていうかむしろ天晴れみたいな…?

ベイスターズ…「久し振りに勝ち試合を観ちゃうぞう」と鼻息荒くテレビをつけたら2点差をひっくり返されてサヨナラ負けしてるところだったので何かもう…。どうせ負けるならいっそ最初から何の希望も期待もなく負けててくればよかったのに、アハハ…とか思ってしまったり…。そして連敗の日本記録って17だっけ…とか数えてみたりして…。
まさに「野球って悲惨だな」(村田修一選手の言葉)って感じですね…。がくり(マウンドに倒れる私←イメージ画像)。

そしてカープもいいように負けて…。札幌で負けると、ていうか巨人を勝たせると「メークドラマ」とうるさいので(ぴしゃり)勝って欲しかったですよ…(上原登板試合除く←タチワル!)。メークドラマ…すっかり「もうそれはいいから、終わったから」と思いますですね…。ていうかチョーサンの「メークドラマアゲイン」でもうゲームセット!って感じでしたけど。当時興奮しただけに(あの時の巨人は好きでした。プロ野球の夢というかパワーが感じられて)何だかなあって感じ。あれはあのまま伝説にして欲しかったなあ。なんて思ったり。

まあとりあえず巨人はおいといて(こういう展開のほうがプロ野球面白くなるらしいですしねえ…←何をそんなにすさんで…)カープ、復帰のクロサン…また負けて…(自打球)。クロサン本人はよくなる手ごたえを感じたらしいですが(でもまさか復帰試合で負けたからって「やっぱりまだダメみたい」とは云えないですもんねえ…←ネガチブすぎ)大丈夫なのかなあ…。早くよくなる、ていうかクロサン本人の気持ちが楽になるような結果が出るといいなあ…。

クロサンって見た目は超強気なのに、一年目から「澤崎や横山に勝ってるところがひとつもない」とか云ってましたよね…。ゲームを壊してチームに申し訳ないとかよく云うし…。今もまだ自分を責めてそうで暗くなってそうで、それでまた悪循環にはまっちゃいそうですごく心配…。クロサン、念は飛ばさずに応援してます…(涙)。

サッカー日本代表が勝ちましたね。そしてラグビー日本代表も。格下の相手だとかそういうことがあったとしても勝つってやっぱりいいなあ、選手にとってもすごくいいんだなあと当たり前ですが、改めて思いましたです。こちらまで嬉しく、そして胸が膨らむ気持ちになります。特にラグビーに関しては10月からW杯なわけで、本来の良さ、新しい力を自信とともにいっぱい身に着けて頑張って欲しいなあ!と思いますです。

それにしてもスカパーのイメージキャラクターの大畑様、やはりかっこいいですねえ…ホウッ(うっとり)。リポビタンDのときは明るくさわやか系で、こっちはシリアス逞しい系で。どちらも素敵。麗しすぎる。新聞で見たんですが、何処かにカラーそして上質紙でパンフレットとかないですかね…スカパーなら電気やさんでパンフがありますかね…(本気)。

2003/06/17 もう少し見守って…

最下位独走っぷりを社会面で取り上げられてしまう横浜ベイスターズ…。プロ球団としていいことなのか悪いことなのか…。すぐに糾弾したり非難したり監督交代してみたり(…)するよりは今のほうが選手にとってはいいことですよね。優勝したときとかにこの話がちょっと笑い話、でも心温まる話として取り上げられたりするのかしら(笑)

ペタジーニ、再来日だそうで。帰ってこない気まんまんとか疑ってごめんなさい、オルガ夫人(ペタには…?)。でもまだ「日本に戻ってきても球場ていうか試合に戻ってこなかったりして…」とかもんもんとしていたりして…(疑ぐりすぎ)。

2003/06/15 雨が降るならば恵みの雨にしよう

広島の打線がいい感じですね。もっと平均的に、出来るならクロサンのときにたくさん得点できればいいのに…と思わないでもないですけど、でもやっぱり嬉しい。勝つって素敵なことだ…(しみじみ)。

横浜、連敗はまあいいとして(いいわけない)打線の湿りっぷりが…。ていうかむらたまと古木コンビの無安打っぷりが…。仲がいいのはよくわかったけど揃ってスタメンから外れるとかはやだよう…(涙)。

むらたまに関してはルーキーということもあり疲れなのかなあ…という気もしないでも。学生からいきなりプロでほぼ毎日試合があって移動距離もすごくてマスコミからのプレッシャーやストレスもあるでしょうし。嫌なことがあったら酒飲んで忘れると云ってたりしてますが、それで済むわけはないでしょうし…。むらたまは嫌がるかもしれないけど、ここで休んで、気持ち入れ替えて改めて頑張ったほうが長い目で見てむらたまにとってもチームにとってもいいのかな、と思います。休むのは止まるのは怖くて焦ることだと思うけれど。

プロだから計画も計算もあって、スポーツだから勢いも調子もあって、すぐに流れが変わってしまうそれらを掴んで手繰り寄せてスピードを落とさずにいないといけない。そこに組織としての判断も加わったりして、感情や目先のことで決まるわけではないことがたくさんあって。でも大事にするべきところは大事にして欲しいと思いますです。
誰がいて成り立つものなのか、誰のためにやるものなのか。それがないプロは見ていて怖いです。「犠牲」がいくらでも出そうで。心配しすぎかもしれないですけど…。
今の事情、今の状況を乗り越えて、笑顔でシーズンを振り返ることが出来ますように…。

土曜からスライドして木佐貫は日曜の楽しみになりました。阪神相手に素晴らしいピッチング(「ねじ伏せる」とか実況されちゃう)、三振の山、信頼感抜群!なのに、相変わらず何処か泳いだ瞳、よろよろした雰囲気の木佐貫。今日は「マウンドにいるとき(帽子着用)」、「ベンチにいるとき(帽子とって髪の毛が無防備にぼうぼうしてる)」、「打席に立ってるとき(重そうなヘルメットを目深に被ってる)」のうち、どれが一番年相応に見えるのかに注目してました。が、やっぱりどれもそれなりに年不相応に見えるっていうか、見れば見るほど年齢不詳っていうか…。ベンチにいるときは男らしく見えるときもあるし、異様に無防備にあどけなくみえるような。木佐貫って不思議…。背番号21のピッチャーってそういうものなのかな…(そう、今更どきっとしましたが木佐貫って背番号21なんですよね…。私をめろめろにさせる魔の番号21…←何かの呪いのよう…)

2003/06/13 とりあえず小さなことから

かなスポ(神奈川新聞スポーツ欄)を読み返してたら、先日木佐貫と対戦して初めて抑えられたむらたまが試合後木佐貫に対して「何でストレートで勝負しないんだ」と怒りを爆発させたそうで…。その後「自分が大人じゃなかった」とか反省したそうですけど。むらたまって本当に若くて野球に対して真面目で潔癖だなあ…と思いました。ちょっと心配になるほど。理不尽で表立って云いにくいことが伝統や建前や色々な思惑で何となく、でも確固として存在しているプロ野球の世界、良くも悪くも特殊なルールのある業界で、上原の涙の敬遠事件みたいに、むらたまが変な絶望感や無力感を感じることがありそうで、それがひどく心配。というか、むらたまが「失望」することが怖いです。好きで、責任とプライド持ってやっているものに失望を覚えるなんて悲しすぎる。そして、ファンとして、ファンなので、図々しくもひどいお願いかもしれないけど、今のこのプロ野球をずっと好きで楽しんでいて欲しいと思うので。失望しないで欲しい…。

まあこれは私のネガチブ心配しすぎ思考なのかもしれないですけど。何といってもむらたまは「人生絶好調!」の人ですしねえ(古木が「絶好調」というと、「古木は古木のままでいいんだよ…」とそっと肩を抱いてやりたくなるのに←古木を何だと思ってるのか…。笑)。型破りで大胆な魅力で驚かせつつも楽しませてくれるむらたまなので、もしかしたらプロ野球を、ファンをぎょっとさせつつも思わず笑顔になってしまうようなすごいことをやってくれるかもしれないですし。

そしてそれとは別口でむらたまに喧嘩売られた木佐貫を想像すると楽しい…というか可笑しい…(ひど)。本気でびびりそう、目が泳いでそう…。いや木佐貫も自分の投球にはプライドがあるだろうから、投球にケチつけられたらかっとなったりむっとなったり、むらたまに食って掛かったりしたりして…(と自分で云って吹き出したりして←ひど!)。

とにもかくにもベイスターズは敬遠だなんてこじゃれたことしなくて(こじゃれ…?)いいから目の前の敵を一人ずつ倒すこと、ていうかアウトをひとつひとつ取っていきましょうよ…と思いましたですよ。せっかく2点差で、もしかしたら追い上げて勝ち越すことが出来るかも、いい接戦になるかも!と思ってたのに敬遠してデッドボールで満塁になってぼろぼろ点を取られて9点ってねえ…。大ちゃんスはもう忘れよう、ひとつずつひとつずつ、落ち着いていこうよ…。お願いだから…(見ていてかなりかなしかった…)。

今日のプロ野球、素朴な疑問のコーナー!
ペタジーニはもう帰ってこない気がしてならないんですけど、本当に帰ってくるんでしょうか?ナベツネは何を企んでるんでしょうか?そして松井はニューヨークで、ヤンキースファンにどういう風に思われているんでしょうか?教えてミスタープロ野球・チョーサン!(←こういうときだけ)。

2003/06/11 その姿に見えるものは

サッカー日本代表、パラグアイ戦、後半だけ観ました。テレビ朝日の中継が何かやたら「日本代表頑張ってる!」「気持ちでは負けてない!」みたいな云い方するので観ていて正直鼻白みました…。選手が勝ちたい、勝たなくてはと思っているのは見ていれば分かるので(それはもう息が苦しくなるほど。引き込まれるほど)あんまり云ってほしくなかったなあ…。言葉ではなく体、説明ではなく実践、動き、ひとつの結果。そういうシンプルなもので作られるドラマを見る、または体にあわせて自然に動く溢れる揺れる感情を感じることがスポーツ観戦の楽しみだと思いますです。少なくとも私はそういう感じです。好きな選手がそこにいて、試合に参加していて真剣勝負して動いていて喜んだり悲しんだりしていたらそれだけで胸いっぱいになれますです(それは単純そしてミーハー根性のかたまりってことなのでは…)。
そんなわけであんまり真剣に観られませんでした。試合終わったらすぐにテレビ消しちゃったし。
…何だかせっかくの中継だったのに損した気分…。変なこだわりや天邪鬼出さずに素直に見ればよかったなあ…。反省。素直にシンプルに、そして楽しく楽しもう。

厳しく鋭く、でも笑顔も見せて楽しそうな中田ひでさんが見られたのはよかったです。チームをリードしつつ、フォローも行い、縦横に自由にピッチを動くひでさんはやっぱりすごいなあと思いますです。大きくて強くてしなやかでとても頼もしいあの存在感。ひでさんは私の心のなかでもやはり王様…(うっとり)。

そしてゴールは幻に終わってしまいましたが大久保!ほとばしるような勢いと激しさが本当に鮮やかで眩しかったです。普通にしてると少年っぽくかわいらしいくらいなのに。これからが楽しみです。大久保の活躍に刺激された同年代の子たちが頑張るのも楽しみ楽しみ。負けても希望と期待を見つけて楽しむ、これが大事だなあ(でも観戦行ったら勝ち試合が見た…ガクリ←力尽きる寸前まで勝ちに飢えてるかわいそうな私…)

巨人がまるでベイスターズのようだ!(各方面に対して問題発言)。いやいや何ていうかねえ…。何でこんなことになっちゃってるんですかねえ…。とりあえず谷を久し振りに見ましたですよ…(としか咄嗟に感想が出てこない)。入団当初、球団が同期の高橋ヒチャノリと第二の「上原と二岡」目指してるっぽかったですけどねえ…。ヒチャノリは独自路線を突き進んでしまって…(独自っていうか…おしり出す巨人ドラ1選手なんてきっともう現れない…。笑)。
いやいやなんていうか、こういうこともありますよね…。もう二度と浮上できないかもしれない、こんなダメージ(屈辱)と思うかもしれないですけど、チャンスとは思えないことがチャンスだったりするので(案外谷にとってはこの出来事が思わぬターニングポイントになるかもしれないし)選手もチームも頑張って欲しいなあと思います。…まあ巨人は私が応援しなくても身内に村田さんというこれ以上ないくらい頼もしい力強い人が味方としているので心配はないと思いますけどね(ていうか村田さんに励まされてみたい、一度でいいから。それだけで一生頑張れそう…)。

クロサン登録抹消…(マウンドでしゃがみこむ私←イメージ画像)。代わって登録されたのが小山田。小山田といえば遠藤と同い年で仲良かったよね…。といちいち遠藤を思い出すのは、私の遠藤への愛(ていうか執着)が強いからなのか、ショックが大きすぎて思考回路が壊れているのか…。とりあえずしゃがみこんだままめそめそしてます…。

2003/06/10 偶像として 

松坂が投げる日は西武は決して負けない、負けられない「松坂の日」だそうで(朝日新聞)。松坂の日…。何だかとってもすごい日のような、とっても可笑しいだけのような…。これを聞いたらトンビ(東尾)は「ようやく東尾イズムが西武に浸透した!」と満足を覚え胸を張るのか、「俺がいないときに俺の松坂とキャッキャしやがって…!」とハンカチを噛み締めるのか…。

冗談はさておき、この人が投げているときには絶対負けられない!負けない!とチームが思って実際勝てるのがエースなんだなあと思いました。そういう意味では巨人の今のエースは木佐貫…?(上原なのかなって気もしますが、勝率悪いですもんね…。しゅん)そして広島は…エースがいない…ということ…?とりあえずクロサンはエースではない、と…。…わっ(自分で云って両手で顔を覆って大号泣)。

でも今日は上原勝ちましたね!テレビ観たら9−6になってて、ベンチで前かがみで泣きそうな表情で試合を観ている上原が映ってたので一瞬すごい暗い嫌なことを考えてしまいましたが。勝ててよかったよう。試合終了のときに上原の肩を村田さんが励ますように叩いてたのがよかったなあ。村田さんの励ましってすごい心にしみそう。力づけられそう。よかったねえ上原。村田さんがいる限り、巨人の子たちは守られて思いっきり心から野球できそうな気がしますです。何かもうそれだけで胸いっぱい。巨人に妙な思いいれを持つまいと思ってても優しいいとしい気持ちでいっぱいになっちゃいますです。村田さん…。

2003/06/08 気分は四重殺…

ラグビー日本代表、負け(連敗…)。サッカー日本代表負け…。広島は完封の上10失点で負け。ベイスターズも負け(むらたまと古木は今日も仲良くノーヒット…)。さみしい…。次につながる、とか、むしろこれからが楽しみ!と思いますが、そして大畑様はやっぱり麗しかった…(猛々しい表情がむしろ麗しい男前っぷりって大畑様って一体…!鼻息が荒くなるあまり呼吸が苦しくなった私ですよ!←ばかだ)ひでさんラブ…!と思うのですが(ミーハー)ちょっとさすがにさみしい…。くすん。

2003/06/07 ま、眩しすぎる…

朝日新聞のラグビー特集の記事、リポビタンDの広告で新ユニで笑っていらっしゃる大畑様…か、かっこよすぎる…。何処の俳優さんかと思いましたですよ…!(素)
ジャパンラグビーが置かれている状況、そして自分自身の立場など、色々悩みの多い厳しい難しい立場にあると思いますが(上原にプロ野球が羨ましいと云ったというのが何だか忘れられない…。同じスポーツでも、プロアマ、人気での違いが出てしまうことが選手本人に与える思いとか考えると重いことだなあ…と)、大畑様なら、大畑様の実力、魅力、夢を実現していく人としてのパワフルさ、タフネスさならば、そういったギャップや壁も打ち壊せるのではないかと胸を膨らませずにはいられないです。是非是非頑張って欲しい。もっと大きな夢を、楽しみを見せて欲しい。そしてあの素敵な眩しい笑顔を見せて欲しい…(だんだん熱が上がってうわごと入ってくる私…←しっかり!私!)。

プロ野球ai、見ました。古木とむらたまの対談とかあったらいいなあと激しく期待してたらありました!さすがai、ファンのニーズにはさといですね!(褒めてます。笑)。
古木とむらたまの対談、カラー見開き1ページで、ユニホームだったのが残念でしたが(私服が激しく見たかった)何かもう可愛くて好感度高くてよかったです。野球に一所懸命で、だからときどきとぼけてて抜けてて面白くて。むらたまの証言により不安がり屋でナイーブな、それゆえ野球以外の部分でぼけてる古木の姿が浮き彫りにされていくのもよかった。古木が「毎日葛藤してる」といったときには思わず激しく深く頷いてしまいましたですよ。してないはずがないもん古木…むしろ常にしてそう(そんな古木が好きなんです)。
そして「男・村田」に対してあだなをつけるとしたら、と聞かれたむらたまが「繊細・古木」と答えたのがズバリすぎて可笑しかった(しかし激しく深く頷く私。笑)。

バッティングについてお互い正反対でお互い憧れてるというのも改めて本人の口から聞くと面白いというか印象的というか。本当にこの子たちって今が発展途上、成長してるまさにその最中で、自分(スタイルとかキャリアとかプライドとか自信とか)をある程度は持っているけど、望むものはまだまだあって漠然とした憧れとか理想のままの部分も多くて、不安定な部分もあって、だからこそこんなに一所懸命なんだなあ、没頭というような勢いで野球楽しんでいるんだなあ…とちょっと眩しいような気持ちになりました。この子たちが「完成」する姿もいつか見てみたいですが、今の模索しながら葛藤しながら進んでいく姿を見ていたいなあ、応援したいなあとすごく思いました。

古木が試合後いっぱいいっぱいで、次の日の練習時間とか全然チェックしないで家に帰っちゃってむらたまに電話で聞く、しかしむらたまもチェックしてないので寮にいるコーチに聞く、という話がすごくよかったなあ。古木の性格がちょっと意外(むらたまは予想通り。笑)。野球まみれで野球だけで生活してるという感じ。それはしんどいけど、すごく満たされた生活でもあるんだろうなあ。これからも二人の日々が充実したよい日々でありますように。

そのほかも今号はたぎる記事が多かったです。最近aiはちらっと見かけるだけ、という感じでしたけど、何か買いたくなってきました。高井くんも可愛かったし(石川さん石川さん云ってる慕いっぷり)、上原の身代わりインタビューもあったし、ダイエーのイケメンもいたし、もっさん(阪神の藤本)もいたし(もっさん、笑うと顔がくしゃっとなるところが可愛い)。か、買っちゃおうかなあ…(どきどき)。

どうでもいいけど、昨日の横浜×巨人戦、得点だけを見たとき、また横浜がすごい負けっぷりを見せてくれたのかと思っちゃいましたですよ…(汗)。巨人、すごいな…。結構深刻にやばいな…。どうなっちゃうんだろう…。

サッカー日本代表。中田ひでさん、相変わらず素敵な存在感。あんなに王様チックな貫禄で君臨している(ように報道されている)のに、中身はお茶目系乙女だなんて…。やっぱりどうしても興奮しちゃいますですよ。大好き。
しかしこれで負けたりしたらめためたにバッシングされるんだろうなあ…と思うとちょっと憂鬱。だからといって勝って、やっぱり海外組がいないと!と必要以上に云われるのも何だかなあ…と思ったり。落ち着かないよひでさん…!(迷惑だから)

土曜日というとちょっとわくわくしてくるのは、木佐貫が登板するから。巨人ドラフト1位なのにビックマウスを叩かない、派手なエピソード(または伝説)がない、面白言動があまりない、という木佐貫(私のなかの巨人ドラフト1位ってどんなだ。でも上原が「巨人史上最も地味なドラ1」とか云われてたのが今では笑い話ですよねえ…。ていうか年々ますます地味になっ…ゲフ、ゴフン!)。
木佐貫の何が気になるってぼーっとしているようでいて、マウンドに上がると動揺まるわかりの弱気な表情(目が泳いでる、泣きそう、無防備)。そして、すらっとした体つきなのに、フォロースルーがやけにくたくたしてるというかへにゃんへにゃんして見えるところ。長身で関節をやわらかく使う、というのは投手としてすごくいいことだと思いますが、木佐貫って何だか不思議…。腕とか投げ終わった後くたんと折れそう。単に私の目(ていうか頭)がおかしいだけ…?
ダイナミックかつ緩急ついた躍動感ある動作で投げる上原が、むらたまに「ゆっくりした動作なのにピュッと球がくるから打ちにくい」とか云われてたけど、それじゃあ木佐貫はどんな感じなんだろう…。打者から見るとあの動作がものすごく早く見えるとか…(自分で云って半信半疑)。

そしてあの無防備っぷり。今日の試合では雨で中断があったのでベンチの中での様子がよく映ってたので、ますます興味しんしんで目が離せなくなりました。ベンチに戻ってきて大きなタオルで顔を深くうずめてみたり、何度も何度も顔をこすったり、タオルから顔を離した後、ぼーっとうつろな目で遠くを見てたり…何だかノックアウトされた投手(砕けたあとのクロサン…)みたいでした。でもその前もその後もベイスターズ打線抑えて完投勝利なんですよねえ。不思議すぎる…。
あとお立ち台で清原と一緒になったときの恐縮っぷりというか怯えっぷりがよかったですねえ。早くも「エース」なんて呼ばれてたりもするのにそんな様子もなくて、心配のような好感覚えるような!(笑)とりあえず来週の土曜日もまた楽しみです。

雨で中断中のベンチで面白かったそのほかのこと。ベイスターズベンチでものごっつい怖い顔してた古木が、テレビに映ってると気づいたか、すーっとテレビに顔が映らないような姿勢をとったこと。照れてるのかい古木君、初々しいネ!とテレビの前でにやにやしちゃいましたですよ。
そして巨人ベンチ。風呂上りに居間でテレビを見てるようなくつろぎっぷりの村田コーチ…(笑)。現役のときと変わらない姿に胸きゅんきゅんでした。ああん。かっこいいなあ。

2003/06/05 何処でも云われていることですが

何なんだろうあの審判、あの判定…。審判っていうのはあくまで試合やプレイする選手を見守る立場の存在、サポートする存在なんじゃないかなあ…。真剣勝負で試合してるまさにその最中の選手に侮辱されたって…それは自意識過剰なのでは…。それか侮辱される自覚があるとか何か後ろめたいことでもあるんじゃあ…。思わずそんな風に勘繰りたくなってしまいますですよ…。

泣きそうになって抗議している新井も、そしてこの審判騒動で肩身が狭い思い、いわれなく居心地悪い思いをする巨人選手と巨人ファンも可哀想で胸が痛みます。こうやって本来勝負するべきところ、感情が動くべきじゃないところで混乱や嫌な思いを発生させるのが審判の権威なんですかね。審判って野球の試合を正しく楽しくするためにいるものだと思ってましたよ。

権威が下がるという理由で拒否されている(この理由も何だかよくわからないけど…)ビデオ判定、取り入れるべきなのでは…。ていうか最近のナイター中継って超スローモー分析映像とか上空からの映像とか色々ある状態だから、「見てない」のは審判だけ、ってことにもなりかねないんじゃあ…。

…何だかとげとげした内容になってしまった…。反省。でもこれは広島ファンだから思うことでなく、プロ野球ファンとして思います。本当に審判とかアンチ感情とか、そういうのでもめるのってファンとして悲しいしやりきれないです。

2003/06/04 人の表情って面白い…

今日の広島×巨人戦、満塁で河原が出てきた時点で「勝つ…!ていうか勝った…!」とか思ってしまいましたですよ(鬼)。でも本当にそうだった…。河原って…。余計なお世話でしょうけど、いいのかなあ…。
でも今日の勝ちは広島の意地、気迫だと思いますですよ(図々しくも超誇らしげな気持ちの私)。いやあ勝ち試合って本当にいいものですね!(鼻息荒く)。こういうものを生で応援している時に見たいなあ!(かわいそうな私)。

それにしても悲喜こもごもの試合展開でベンチの人々の表情も色々でしたが(ブロックが喜んでいるのを見るとほのかにかちんときてしまう根深い私…。神宮でのこと、忘れません。笑)、原監督は何かますますチョーサンに似てきてますね…。逆転されたときののけぞりリアクションとか…。まるで思わぬアクシデントに遭ってしまったかのような驚きまじりのがっくり身振り…見ていて思わず巨人ファン気分で「いやそれこっちの反応ですから」とツッコミたくなります。何だかなあ…。

しかし一番心に残ったのはそんな監督、がっくりショックを受けているかわいそうなラスの前で、呆けたように無防備な顔をしてぼーっと試合を眺めている木佐貫でした…。思わず「何考えてるのかな…」と注目ですよ。登板しているときの動揺まるわかりの表情とのギャップは何…(気になり始めの兆候。うずうず)。

そういえばプロ野球ai発売ですね。読まなくちゃ!ルーキー特集とかあるかしら。わくわく。どきどき(aiがこんなに楽しみなのは久し振り)

2003/06/03 …!…!…!(泣きながら床を叩いている)

上原に勝ちがつかないなら広島に勝って欲しかった…(ファンとしてどうか…)。

それとは別次元で、広島ファンとして(次元で分けられる問題か…)。完封目前であんな風にホームラン打たれるってどうなの…。本当に腹立たしく悲しくやるせない…。つい魔がさしたというような一瞬、一球がどうしても生まれてしまうのが野球の宿命だとしても、野球選手としてのキャリア、ベテランと呼ばれる意味、チームが置かれてる状況を考えたら、佐々岡はあんな風に打たれるべきではないと思いますですよ…。清原そして巨人の運の強さというか勝負強さがあったのでしょうがない、とは佐々岡が使える言い訳じゃないはず…。許せない、とか云いたくなってしまう…。
何かもうどうせもう負けちゃってるしさあ…みたいなやさぐれ感いっぱいなんですけど、これだけはちょっと云わずにはいられませんでした…。涙がこみ上げてくるよ遠藤!(こんなときにも自打球)。

広島については愛着が強いのであまり負けてても気にならない、責めるとか嫌になるとかそういうのがあんまりないんですけど(何か情が薄いみたいですけど…)さすがに最近はちょっとつらい…。自分も死神なので、もう負けは嫌だ!たまらん!という気持ちで心がすさみまくり…。

先日の広島×横浜戦でのクロサンと古木の対決も何とも云えない切ないたまらない気持ちになりました…。クロサンも古木も、二人が背負うチームのどちらも負けてはいけない、ぎりぎりの状態で、どちらにも結果を出して欲しい、頑張って欲しい…と思ってましたけど…(歯切れ悪い)。古木が勝ち越しホームラン打ったときは、ああこれで古木が元気を取り戻してくれるなあ、よかったようとも思いましたが、クロサンが泣きそうになりながらベンチに下がるのを見るのはつらかった…。私の心もガラスのように粉々…きらきら光ってて綺麗、でもそれは砕けた破片みたいな…(わけわかりません)。

クロサンと古木って私のなかで二人ともガラスなので(一所懸命で真っ直ぐで、それゆえに一瞬の衝撃で脆くはかなくパリーン…)この二人の対決を日テレ風に云うと、「球界ナンバー1ガラスは俺だ!ガラスとガラスの意地がぶつかり合うパリンコ勝負!」って感じかなあ、とにやにやしてた自分も本当にばかだなあ!と猛反省ですけどね…。こういうふざけたことばっかり考えて試合見てるからいつまで経っても死神なんだよ…みたいな。イタタ…(遠藤が絡まない自打球は久し振り…)

2003/06/01 6月こそ勝利の歌を

昨日の日韓戦の興奮さめやらず…。新聞や色々なところで采配や戦術について批評されているのを見て、何だかなあ…と思ったり、妙に納得したり。それにしてもこれでまた「黄金の中盤」について議論が出てくると思うと何だかなあ…。よくも悪くもどきどきしますですね。

そして巨人×阪神戦はとんでもないことに…。こ、これからどうなっちゃうんだろう…、シーズン終わったときどうなってるんだろう…と思うことばかりです…。どきどき。

夏に向けていいチャンスとなるといいなあ。しんどいことも多い時期だからこそ。みんな頑張って欲しいです。



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