2003/05/31 国際親善試合 日本代表×韓国代表

サッカーにハマりたいなあ、ハマれたらいいなあと思って見ていたワールドカップから1年。そんな日に日本代表の試合、それも相手は共催国であった韓国の代表!という試合を観に行きました!本当に夢みたい。すごくすごい。すごく嬉しい。こんなすごい出来事が1年後に待ってるだなんて、ワールドカップを見ていたときには想像もしてませんでした。中田ひでさんだって予測出来ないですよ(ていうかそもそもしないですけども云ってみたいのが乙女心というもの←興奮のあまり錯乱)。すごいなあ、サッカー観ててよかったなあ。嬉しいなあ。

今日は台風上陸ということで午前中は滝のような雨。みんなに「こんな日に出かけるなんて、ましてや90分外にいるなんてどうかしてる…」と云われつつ、ああそうさ!どうかしてるのさ!と息巻いて出かけた私(変なことで開き直るな…。笑)。レインコート、ビニール特大袋3つ、タオル2枚、そして着替えまで持参。今までの観戦のなかで一番重装備かも(笑)。
国立競技場に着いた6時半過ぎには雨はかなり弱まってて、最初はレインコートもいらないくらいでした。途中から降ってきたのでレインコート着てました。ときどき強く降って、風も強いので目開けてられない、ということがありましたが、全体的にはまあまあいい感じだったと思います(降らないのが一番いい感じですけど)。

国立はブルーブルーブルー。見渡す限りの青いユニホーム。アウエーのバックスタンド一角は韓国サポーターで真っ赤なんですけど、でもやっぱり全体の印象は青いなあ、と。そして試合前だというのに異様な高揚感というかすでにトランス状態。ワールドカップのとき、テレビで観ていたブルーフィーバーというのは演出じゃなくて本当だったんだなあ…と気おされる気持ちでした。ちょっと鳥肌がたった…。

試合前練習。日本代表のきらきらしたトキメキ溢れるメンツにくらくらでした。稲本が!鈴木が!ゴンが!松井も大久保も石川ナオもいるよ!楢崎もいるよ!川口もいるよ!森岡かっこいいよ!坪井ー!と、もう何処を観ていいやら、誰にトキメイていいやら、そして心のカメラとデジカメどっちを使うべきか(笑)くらくらしっぱなしでした。すごい、すごすぎるよひでさん…!(いませんから)。

その後選手入場。国歌斉唱(NATIONAL ANTHEMっていうんですねえ…何か心に残ってしまいましたですよ)。君が代を歌うのが錦織健だったので何となく会場がどよめくのが面白かった…(笑)。しかし君が代を歌ってるとき、殆どのサポーターが青いタオルマフラーを掲げて歌っているのにはびっくりしました。卒業式だってこんなに真面目にやったことないんじゃあ…という感じでした。みんなで同じことをすることで気持ちをひとつに高めていく、というある意味正統な純粋な「儀式」だなあと思ったり。みんなで気持ちよく、むしろ楽しい気持ちで高揚してひとつに統一するって、普段の生活ではなかなかないことなので、これもまたスポーツ観戦ならではの楽しみなのかなあとも思ったり。とりあえず初めて見たので気おされました。すげー。

試合内容。とりあえず最初の感想は、パスが速くて正確だなあ。すっと切れるようにボールが動くし、その先に狙い通りに選手がいるし。綺麗に巧みに戦術というかひとつの想定されたパターンを展開していってる、という感じで見ていて気持ちよかったです。
でもまあ素人目に見ていても何だか積極性がないなあという感じはしました。そこまで来たなら行けばいいのに!というところでも後ろにボール戻しちゃったり…。ゴールへ襲い掛かる最後の押しに欠けるというか。一瞬怯んで、その隙を韓国側に見抜かれて、いいようにその隙間で暴れられて、だんだんほころびがどうにもこうにもできなくなって…という印象。あくまで素人目ですけど。色んなところの批評で云われているジーコジャパンの弱点というものが素人の私にも何となく分かったような気がしました(全然見当違いかもしれないですけど)。期待は高いのにはがゆく思われている理由とか。うーん…。守備がいいというのも、攻めて向かっていくべきところが下がっているからということのように思えてきて、何だかなあ…。

試合内容とは関係ないですけど、ヘディングでボールを受けた森岡がその後頭を押さえて痛がっているのが印象的でした。当たり所が悪かったんですかね…。すごい痛そうでした。サッカー選手、ましてプロ(ていうか日本代表)があんなに無防備に痛そうな様子を見せるもんなんだなあ…とすごく感心してしまいましたですよ…(笑)。森岡、かっこいいだけに(ものすごい激しさでボールをカットする姿と楢崎に声かけてるときの落ち着いた様子のギャップが頼もしくてかっこいい…)面白可愛かったです。

アウエーのチームがゴールキーパーにボールを戻したり、コーナーキックをするときに激しくブーイングするのは、何だかなあ…正当なプレイなのにそんなにブーイングしなくてもいいじゃないかなあ…とすごく思うのですが、友達の説明によるとあれって相手チームがボールを出すときにする指示が聞こえないようにするためにブーイングする、という意味もあるそう。へー、なるほどそういう意味があったのか!と思ったけど、でもやっぱりブーイングはしなくてもいいんではないかと…。怖いしさ…。相手に何だか申し訳ないような気がするしさ…。
感情を爆発させるのは悪いことではないと思う(むしろそれが観戦の楽しみだと思う)けど、あんまり熱くなっちゃうのも何だか楽しめないような気もするんですよね…。ってこれはだんだん口が悪くなる自分への戒めもこめてですが…(最初は「あーもう」とかくらいなのに、最後のほうは結構色々云ってしまう…)。

あまり感情的にならないように、と思いつつも、でもやっぱり今回の試合、審判のジャッジが変だよ…と思うことしばしばでした。何で韓国だとファールになるのに、日本だとファールにならないの?みたいなことが結構あったような気が…。押されているチームのサポーター、しかも試合が進んでかなりテンション高い状態なのですごく感情的になってると思うのですが、でもやっぱりそう見えてしまう思えてしまう。こういうのっていつも思うけど、応援するチームにも相手チームにも失礼に当たるような気がして申し訳なく、でもやっぱり納得がいかなくて悔しくてもやもや感が残って嫌だなあ…と思います。ブーイングするのも、相手チームのプレイのいちいちを疑って怒って見るのも何だかなあ…。でもやだけど、やっぱりそう見えてしまうことが多かったような気がする…してしまう…(ぶつぶつ)。

日本の失点は取られるべくして取られたという感じ。韓国の勢いに押されて慌てて下がって守ろうとしてももう間に合わない、という。楢崎と一緒にディフェンダー(誰かは確認できませんでした。奈良橋かな…?)が吹っ飛ばされてたのが胸が痛みます。ああ…。
点取られた瞬間からぶっつり線を切られたように、あるいは蓋が落ちてしまったように、テンションが止まってしまったのが自分でもびっくり。でもああまた負けか…負けるのか…と思ってしまってもうどうにも気持ちが浮上しない状態…(かわいそうな死神…)。大久保が入ってきて(代表デビューだ!嬉しいよう!)気持ちが高ぶりましたが、どうにもこうにも押されて積極的じゃない日本が何とも切なかった…。

そして死神伝説は今日も続きました…。…、…ご、ごめんなさい…ごめんなさい…(泣き伏し)。

試合後。選手が場内一周ということで再び興奮。デジカメと心のカメラフル稼働!(ミーハーはこれだから…)。と思ってたのですが、挨拶に来た選手にブーイングするってどうなんでしょう…。私、最初韓国選手に対してブーイングしてるのかと思って、それはそれでどうかと思うけど、でもまあ色々あったからなあ…と思ってたんですけど、違う日本代表に向かってブーイングしてる…。何かちょっとショックでした…。ずっとすごく一所懸命ハイテンションに熱く楽しく応援してたのに、負けそうでも負けるぎりぎりまで声を合わせて歌歌って応援してたのに、その相手にみんなでブーイングって…。
サポーターはすごく選手に対して愛情があって、期待も高いから、その分怒りが増すのかもしれないし、逆にそのブーイングは「次は頑張れ!」というはっぱなのかもしれないですけど。そしてお金を払って競技場にプロのプレイを見に来ているのだから結果を要求する権利があると思いますけど。でも何かショックでした…。私はてっきりワールドカップみたいに健闘を讃えて拍手をしてくれるのかと思ってましたよ…。健闘に値するか微妙ですけどねえ(ぼそっと本音)。…いやでも私のようにとりあえずその場は健闘を讃えておいてあとでもんもんと何だかなあ…あの試合…と思っているより(しつこい、根深い、タチ悪い←自覚があるなら治せ)悪いプレイは悪いプレイとしてブーイングして次への期待をかける、というほうが正しいのかも…。でも5万人でブーイングは悲しい気が…(涙)。

そんなこんなで試合結果は悲しかったですが、でもあの雰囲気を味わえてすごくよかったです。サッカーならではの熱狂、テンション。一体感。ある種の荘厳さのようなもの。観られてよかった。本当に嬉しいです。
この観戦をもとにもう少しサッカーを観る目(戦術とか判断する目とか)を鍛えられたらいいなあ、と思いますです。

2003/05/29 星は消えない

ベイスターズの自力優勝がなくなったそうですが、優勝できる可能性がベイスターズにもあったことのほうが驚きだったり…(ど真ん中死球)。いやいや…。ベイスターズはかつてのダイエーのように、今の阪神のように若い子を育てて、ベテランの力と経験、若い力と勢い、そういうものがうまくひとつの力、勢いとして動くように今はつらくても耐える時期なんじゃないかなと思います。その成果が出るのが38年後とか云われたりしたら困っちゃいますが(待てません)、今頑張ることで層は厚く、若い子たちが強くなっていくんじゃないかなあと。広島にも云えることですけど。

しかしやはり実際プレイしているベイスターズの選手の心中はつらいものがあるんでしょうねえ…。悲しい嫌な想像ですが「これから先自分がやることにあまり意味はない」とか思っちゃったりすることもあるんでしょうかねえ…。実際のチームの実力、状況としては「Aクラス入り」とか「5割」とかそういうものなのかもしれないですが(別にそれは悪いことでも低いことでもないと思いますが)、チームとして選手として「優勝」というのはやっぱり目指すべきものですし。
私は個人的にむらたまの気持ちが何だか心配…。本人の成績がいい分、チームの低迷が苦しく重く思えることもあるかもしれないですよね…。プライドと理想を持って(生真面目な、潔癖なほど)野球に取り組んでいる若いルーキーであるあの子の気持ちががくっと来ないといいなあ…。なんてむらたまのプロ根性に対して失礼だったらすいません…。むらたまがいつでも胸を張って希望とでっかい野心(笑)を持って野球をやっててくれることを願います。

…でもやっぱり私、ちょっとネガチブすぎかも。若い子にとってはチャンスが広く多く与えられる状況で、出遅れてる子は遅れを稼ぐのにちょうどいいタイミングで、この悔しさが彼らを強くするかもしれない。個人の成績に期待がかかり、ファンの皆も勢いのある子をより熱心に、期待されてるのにいまいち振るわない子を一所懸命応援するし、これから期待できそうな子を丁寧に探すでしょうし。うんうん、そう考えたら別に決して悪いわけでもないですよね。

そしてチームは違いますが、村田さん(巨人バッテリーコーチ)低迷しているときに(それはもう泥沼の救いがないような状況)ファンに対してこういうときほど見ていて欲しい云っていたこと、チームメイトの若い子に対してこういうときこそ向かっていけと云っていたことを思い出しました。こういうときこそ、そしてファンだからこそ。歯を食いしばり、息をこらして、耐えて強くなって、そうしてこの闇を一緒に抜け出そう。
(ってちゃっかりすっかりベイスターズファンのような心境な私…。広島が本命であることと見事に両立するんですよ…自分でもびっくりよ遠藤!どう思う?←どうもこうもないから。ていうかどうでもいいから)

月刊ベイスターズ、むらたまのインタビューがあるのでいそいそ立ち読みしてきました。最初のインタビューは三浦番長だったわけで、そのあまりに見事すぎるリーゼントに(本当に絵に書いたようだ…)とりあえず見逃し三振って気分でしたけどね(どんな)。

むらたまのインタビュー、プライベートに関する質問がなくて(古木選手とはどんな会話をしますか?とか酒のつまみは何が好きですか?とか…←そんなことに興味を持たないように)ちょっと物足りなくはありましたが、大学からプロの現在までを貫くむらたまの野球への生真面目な真摯な態度が心に響きました。そしてこの子は本当に野球が好きなんだなあ、野球で勝負することをすごく楽しいと思ってるんだなあ、好きなんだなあ…というのが伝わってきて、何だか幸せな気持ちになりました。いいなあ、本当にこういう子がプロになってくれて本当にファンとしても嬉しいなあ、と思いました。とかくルーキーらしからぬ大胆不敵な言動がクローズアップされてますが、むらたまって野球と理想に生真面目なくらいだなと思いましたです。ある意味若者らしくて気持ちいい。今つけてる「25」、日大時代4番打者がつけてた番号なので自分もつけたくて希望して25になったというのもいい話だなあ…。
それにしても角度とタイミングの問題でしょうけど、どの写真のむらたまも女っぽいポーズで笑ってしまいましたですよ。口もとに手をやって笑ってたり、しなっぽい感じの角度に首を傾けてたり(笑)。ユニホームのときよりも細く見えるので余計しんなりっぷりが出ていて可笑しかった…むらたま、どの角度からどんなことをしていても痺れる人だ…(笑)。

そして心に残ったもうひとつ。秦たんのインタビュー。ハタボーと呼ばれていて本人も悪い気はしていないということ、「新鮮な瑞々しい野菜が嫌い」というコメント。何となくツボに入りました。秦たん、いやハタボー、変わり者だな…面白いな…(お立ち台では初々しく涙ぐんでたのに…)。早く一軍で活躍して欲しいです。楽しみ。

月刊ジャイアンツも立ち読みしましたが、懐かしかった…(笑)。ソケット君、まだ連載されてるんですね。何か一時期エナジームが溜まりすぎて魔界に帰らなくちゃならないとか云ってたのに…(中途半端に詳しいな…。笑)。
しかしファーム情報が全然わからなくなってて時代を感じました。うーん…。

2003/05/25 横浜Fマリノス×浦和レッドダイヤモンズ

死神伝説は終わりません、ということでした。マリノスが0−1で負けましたですよ。悲しんでいいやらむなしくなっていいやら、むしろ可笑しいようなそんな気持ちだったり?(自分の呪われた愛情を責めよう。反省しよう)。はあー…。さすがにダメージが大きいです…。がっくり…。今日でJリーグは一度中断なので余計がっくりと行き場のないこの思い…。はあー…(マウンドに膝をつく私←イメージ画像です)。

試合…マリノスは「あ、あとちょっと…!もうちょっと!」という惜しいゴールが何本もあり(決まってれば漫画のようなミドルシュートもあり)、それでも点が取れないあたりが何とも…。守備に弱点があり(あえて婉曲的表現…)それを狙われていいようにボールまわされてるなあ…という感じがしばしば…。しかしレッズの「とりあえずエメルソンにまわしとけ!」と思ってるのではないかと思うような感じの(歯切れ悪い)攻撃もどうなのかな…と思わないでもなかったですけれども。

得点は後半、レッズの山瀬。その前にU−22で復活!と言われてましたが本当に復活なんだなあ…としみじみでした。見事なゴールにレッズサポ総立ちで大歓声。いや本当にレッズサポの応援はすごいです…。どっちがホームやら…という感じでした。普通にボールがキーパーに戻ったときでさえブーイングが出るのでマリノスもうどうしたら…という感jいでした(笑)。でもキーパーの榎本哲は本当によく頑張ってたと思います。「体を張る」とはまさにああいうことを云うんだなあ…と胸いっぱい。それだけに1失点で負けというのは本当に気の毒でした。あとで聞いた話では試合後泣いてたとか…。それを聞いて私も泣きそうでした(そして那須も泣いてたという話で本当に泣いた私…。那須…泣かないでよう…。涙)

それにしてもレッズはイケメンが多くてどきどきでした。みんな今時の若者らしい雰囲気で素敵。そんな若者が一所懸命サッカーっていいなあ。にこにこしちゃいますですよ(負け試合とこの気持ちは別もの…)。
そんなレッズのイケメンのひとり永井が試合中ぶつかったかぶつけられたかで額のあたりを押さえて倒れて痛がっているとき、つかつかと鈴木啓太さんが近づいていったので、「何か慰めを…」と思ったら、そのまま永井をスルー、ピッチの端においてあるボトルで水を飲んでいました。そして飲み終わったあと思い出したように自分が飲み終わったボトルを永井に投げ渡す啓太さん。永井は体を起こしたもののまだ痛そうなご様子なのに、ボトルを投げ渡すだけ…。いたわりでも手でもなくボトルを投げて渡すだけ…。オールスターのとき担架で運ばれるほどの怪我をした戸田をちらっと見下ろして両手でバツを作った市川の例もあり、サッカーってこういうものなのかな、と考え込みましたです…。厳しいものだな…。

横浜×巨人、上原が勝ったので本当に嬉しいです…よかったよう。試合中、「頑張る!」というのが表情に出まくって、気合入りまくってたので、逆にがたっと崩れたりしないかとはらはらしてました…。上原のことはいつまで経っても特別に心配してしまいますです…(迷惑)。点差がありましたが(ベイスターズ…)はらはらのあまり見ていられずまたしても9回からお立ち台までをビデオに録画して後で見る私…。いじらしい…(でもこのいじらしさが負けを呼ぶのかも…はあー…)。

吉見たん…。出てくる場面も投げた結果も胸が痛い…切ないよう…。本人はへこんでない、向かう気持ちで結果を出そうと頑張ってるのに、ああいう結果になってしまうというのは本当に何だかなあ…。切ないよう…。
頑張った分がそのまま戻ってくる世界ではないですが(運もあるし)、吉見たんの今日の頑張り、悔しさが力になりますように…。

2003/05/24 土曜の夜の楽しみ

いわゆる松坂世代、新人王を争うライバルであるむらたまが12号を、久保ちんが3勝目をあげた今週、チームがものすごい勢いで(打の面ではいい勢い、守の面では悪い勢い)負けた次の日に登板する木佐貫、ただでさえ色んなことを気にして動揺しがちな木佐貫が一体どんなご様子なのか、それがとっても気になってどきどきわくわくな私(長い…そしてやや悪趣味。笑)。

昨日のことが嘘のように普通の試合展開でしたね(笑。普通って何だ…)。何回か忘れましたが2−2で同点、ベイスターズの攻撃中、2塁に勝ち越しのランナーがいる場面で代打・佐伯はんがセンター前にヒットを打ち、ランナーがバックホーム。阿部のナイスブロックでランナーがアウトになり、木佐貫は最大のピンチを切り抜けました、というとき、ベースカバーに入った木佐貫が何ともうつろというか呆けた表情(笑)してて可笑しくも胸がちょっときゅんとなりました。何というか、泣くほどのショックのあとちょっと放心している人みたいな、不安そうな、妙に無防備っぽい表情…。大丈夫、もう怖いことはないよ、よく頑張ったね、と木佐貫の肩をそっと抱いてやりたい気持ちになりました。あんなに老けてるのに(166キロストレート)ときどきあどけないくらい可愛いことがあるので木佐貫って面白い(失礼です)。

明日はサッカー観戦です。横浜国際競技場に横浜Fマリノス×浦和レッズを見に来ます。明日こそ死神伝説(観戦勝率0%…)に終止符を打ちたいです!(鼻息)ちなみに応援するのはマリノスですよ。レッズも好きなのですが(鈴木啓太さんラブ…)マリノスで!

どうでもいいけど、明日のカード、三上兄弟と山瀬兄弟と二組も兄弟がいるんですよねえ(三上兄マリノス、弟レッズ。山瀬兄レッズ、弟マリノス)。ていうかJリーグって兄弟でJリーガーって多いと思いますです。子どもの頃兄がやってたので一緒に始めましたというのはよくあると思いますが、二人ともプロになるってすごいですよねえ。ていうか野球だとあんまり兄弟揃ってプロってあんまりないですよね。入来兄弟がすごい騒がれてましたもんねえ(過去形…。しかし未だに「入来兄」と「入来弟」という登録名はどうかと思ってたり)。そう考えるとますます不思議な感じがする兄弟Jリーガー。
個人的にはJリーグみたいに「え、この二人兄弟だったんだ」というくらいの扱いのほうがいいです。兄と弟、二人はライバル!とか兄弟リレー!とかいちいち騒がれると何だかいたたまれない気持ちになってきますですよ…。い、いいじゃん、とりあえずそれはそのくらいでいいじゃん…という気持ちになりますです。
某親子でプロ野球チームにいます、はもっとずっといたたまれなくてたまらないものがありましたけどねえ…。気恥ずかしくて何だかどうしてもだめでした…。

2003/05/23 魔王降臨

フジテレビのナイター中継、選手の紹介のときに出てくるCGは一体何なんだろう…。実物(本人)中継してるところでCGを出す意味は一体…。そして似てる似てない以前に何だか怖いのですが(特に全身像)…。どうなの…。

まあそれはともかく横浜×巨人。中村さんかっこよすぎる…。投手、そしてチームをリードで守備で支えて、打撃でも決勝点をたたき出して勝利を導いてみたり。ベテランの正捕手の頼もしさ。素敵だなあ、素晴らしいなあ。本当に心の底からしみじみうっとりです。中日、そして横浜の投手陣が中村さんにめろめろラブっ子になる気持ちがよくわかります。惚れますですよ(うっとりしつつ真顔で呟く私←怖いから。そして中村さんに迷惑だから)。

そしてむらたま、カラオケの十八番は「とんぼ」ですって!百人一首が好きなんですって!とんぼに関しては清原に憧れている、ということからなのかなと思うのですが、百人一首って…典雅だなあ(笑)。古典が好きなのかしら。単に100首覚えるということに誇らしさ、達成感を覚えてるのかしら(円周率を何桁まで暗記してます!みたいな感じで。笑)。百人一首大会のときには場外まで飛べ!という勢いで札を取るのかしら。そういうことを考えるだけでにこにこしてしまいますですよ。趣味について考えるだけでこんなに頭と心がいっぱいになってしまうなんて、遠藤竜志選手の「趣味:ワープロ」以来ですよ(笑。しかし今でも気になります。パソコンがある時代、元NTT職員である遠藤、ワープロで一体何をどう楽しんで趣味にしていたのか…)

しかし今日の試合、横浜が14点取った時点で(巨人6点)ナイター見るのやめてたら、あとで14−10になってたんですね!う、うわあ…。巨人の得点力、攻撃の破壊力を褒めるべきか、横浜の投手陣の崩れっぷりを叱るべきか、何ともねえ…。原監督が「見たとおりです」としかコメントしなかったそうですが、それで済む話ではないと思うがどうか。弁明並びに説明を要求しますですよ…(山下監督にも)。

カープ。森笠が何だかとっても爆発的にラッキーボーイですね。森笠は遠藤の同級生なので感慨深くも何だかこう沁みるというか切ないというか、ほろ苦いというか…。いやいやもちろんいいことですが。何かというと遠藤を思い出しちゃう私がよくない…。もう遠藤のことは忘れなくちゃ…。ぽろり(涙)。

2003/05/21 三次元中継

今日は日テレで巨人×ヤクルト、TBSでサッカー日本代表U-22、ローカル局でベイスターズ×中日ということで、何かもうどれをどう観ていいやら…!サッカーはビデオに録画しているというのに気になって仕方なく結局一番観てたかも…。後半から森崎ツインズが揃って出てくるし。気が強そうな二人が並んでいる可愛い姿を見るのが私はとっても好き…。仲いいという話を聞くのも微笑ましくて好き。心が温かくなりますですよ。ぽわん。

22歳だなんて本当に若いですよねえ(何年前だっけ…。ふう…)。それなのに世界の舞台で自分のいいところを身を削るような飢えているような激しさでアピールしているというのがすごいなあ偉いなあ…。ある意味本当にあの人たちは「選ばれてる」という感じ…。それは怖いことだけど、辛いことでもあるけど、でもやっぱり息を飲むような気持ちになります。あの子たちが切り開いていく先で何を見せてくれるのか、本当に怖いくらい楽しみです。

広島はやっぱり負け…。相手が阪神だからなあ…(といって納得するのもファンとしてどうか)。ここでがつんと広島あり!ということをアピールして欲しいなあ。何ていっても2位なんですしねえ!(ちょっと強気)。

しかしそれとは別口で昨日のひーやんの活躍は嬉しかったです。やっぱり阪神にはひーやんですよねえ!バッシングされてたりしたので余計嬉しく痛快だったり。ひーやんはやはりひーやんだなあ!と改めてときめきで胸が熱くなりますですよ。広島戦でこんなことを気づかせるなんてひーやんったら!ひーやんったら!(悶えないでくださいよ…)

ベイスターズは今日は10点取ってましたね!得点経過をすべて見逃してたせいもあって、最初は「またか…」とか思っちゃいましたですが(負けてるのかと…。笑)。追い上げられっぷりに不安がありますが(今年は10点取っても平気でひっくり返されちゃいますからねえ…)とりあえず勝ってよかったです。お立ち台のすーさん(鈴木尚)が感極まって泣きそうになってて何だか私までしんみりしてしまいましたですよ…。5位の背中は遠いけど(かなスポの見出しがこうなんですよ…)頑張れ…。

波紋を呼んでいるベッカム様のニューヘア。私も見たとき、うーん…と言葉に詰まりましたが、ベッカム様なのでそれもあり、いやむしろいいのでは…と思いますです。個人的には昔のさらさら王子様ヘアか、今のさっぱりな髪型が好きですが(ベッカム缶買おうかとコンビニ行くたびに激しく迷う私ですよ)。W杯のときのいわゆるベッカムヘア(ソフトモヒカン)も最初は「子どもがシャンプーの泡でキューピー!とか云ってるみたい…」とか思ったりしたんですが(そ、そんなことを…!でも素直な素朴な感想でした…)世間で大流行でしたし、似合って素敵でしたしねえ(思い出しうっとり)。
美形はどんな髪型、どんな服装をしても美形、そういうことですね(結論そして正論)。

2003/05/20 天国から地獄まで縦横無尽に

広島が2位ですって遠藤!何かものすごく久し振りに晴れやかな気持ちになりましたですよ。まさにライジング(何が)。…遠藤がいない、幹英ちゃんもいなくてもチームが上昇気流に乗ってるとそれだけで嬉しくなっちゃうってファンとして正しいのか薄情なのか、考えると切なくなっちゃいますが…。考えすぎですかね…でも何か微妙に切ないような申し訳ないような…。乙女心はナーバスですよ…。

そんな広島のエース・クロサンが開幕以来の勝ち星をあげましたね!よ、よかったようクロサン…(涙)。チームに迷惑かけて申し訳ないということを何度も繰り返すのが何だか切なかった…どっちかというとチームがクロサンに迷惑かけたこともあったりしたのに…(何だかなあ…)。チームへの責任感と自分を責めちゃう気持ちと、結果が出ないことの苛立ちや怖さもあったりして、本当にこの星を手にするまでしんどかっただろうなあ…。しんみり。誰もが向き合って抜け出さなくてはいけない闇でしょうけれども。とにもかくにもクロサンおめでとう!嬉しいです!

これからはクロサンにたくさんの笑顔と白星がありますように…。思わず祈っちゃう…(よ、よせ…!)

そして巨人が5位ですって遠藤!(何で遠藤…)6位は横浜ベイスターズだから5位って実質最下位なんじゃ…ゲフ、ゲフン!いやいや…(さすがに気まずい)。巨人に関しては何だかんだいってそのうち浮上してくるだろうと思いますが。そして村田さんの「負けてるときこそ向かっていけ」という言葉を思い出すので、むしろここからの戦いを見守りたい気持ちです。プライドとプレッシャーを背負って、倒れることが許されないチームが何処まで落ちて、そしてそこからどういう風に何処まで這い上がってくるのか。見せて欲しい。強いという本当の意味を、輝きの価値を、見せて欲しい。

でも石川まーくんの可愛くてすごい投打の活躍で「めちゃくちゃ嬉しい」というコメントを聞きつつ、5位に叩き落されるなら、それはむしろ胸高鳴ることなのでは…と結構本気で思ったりする私…。まーくん、笑って…笑ってよ…(うわごと)。
それにしてもまーくん、可愛い顔して本当にすごすぎますですね…。怖いくらいですよ…(どきどき)。

原監督、「以前みたいにオーダー組むのが楽しく思えない」とか云ったそうですが、それは原監督が巨人の監督だから云えるせりふですよね…。巨人がおぼっちゃん集団だというのがこういうとき妙に実感できる気がしますですよ…。
しかし巨人のオーダー組むのって楽しいんですかねえ…。全員主役野球(日テレ)だからあっちの顔をたて、こっちの名前に気をつかい、でもそっちの実績が使いたいし…とかで結構神経使いそうな気がしますですが…。それか「全員4番打者」だから順番関係ないよ、みたいな。…楽しいかなあ…。「楽」かもしれないですがねえ(ベタな嫌味を云ってしまった)。

2003/05/18 最近の野球についてあれこれ

ベイスターズから6点以上取ったらむしろ負け、というようなペナルティをつけるべきなのでは…と本気で思う私も私ですが(でもさあ…)、それを聞いて「ばかにするな!38年後見ておけ!」と捨て台詞を吐いたベイスターズファンもベイスターズファン…。
清涼感が強すぎると心が荒みますね。胃も荒れますね。……。

阪神×巨人3連戦の第1戦でホームランを打った清原番長が一面になっていたニッカン、満月のしたヒーローインタビューを受ける番長の写真に「満月の夜に食らいついた」とかキャッチがついてて、それを見た瞬間またしても「サーロイン2頭」を思い出しちゃいましたですよ(笑)。清原番長ったらサーロイン2頭食べちゃいますからね!

しかし何だかチームがいまいちぱっと輝かない分、ささいなことまで清原のすごさが妙に強調されるようになってる感じ。シーズン終了らへんでは清原はどういう風に表現、比喩されているのか、何だか楽しみになってきましたですよ。大魔神みたいなあだ名がついてたり…って今脳裏に浮かんだのは「牛魔王」だったりして…←サーロインのことは忘れなきゃ…(笑)。

それにしても清原とヨシノブが体調が万全じゃないのにチームのために頑張る!というのは何だかなあ…。体が資本で期待されるものを形として見せるのがプロのスポーツ選手だと思いますが、でも何か痛々しくて怖いなあ…。貴乃花みたいにならないといいなあ…本当にそれが心配です。そうなって欲しくないです。ある程度は必要なことだと思いますが、必要以上の美談として求められることがないといいなあ…。

巨人のルーキーコンビ、木佐貫と久保ちん、面白いですね。飄々と中継ぎやってみたり先発で初勝利をあげる久保ちんと、周りのライバルを超気にしてるっぽい木佐貫…。特に木佐貫、本来発奮材料になるライバル心がやや気弱げでその心を捨てたほうがむしろ落ち着いて力を発揮出来るんじゃあ…という気がしないでも。それかライバル(というか気にする人)の数をもう少し減らすべきじゃあ…。久保ちんにダイエーの新垣、和田のみならず同チームのラスまで気にしてるし…。これに新人王争いということでむらたまとか永川が加わるんだからもう気が休まらないと思う…。動揺してマウンドで目も泳ぐのも無理はないですよ。大丈夫だからもう少し落ち着きなよ…とそっと木佐貫の肩に手を置いてあげたい…(大きなお世話)。

むらたまが新人王争いで色んな人に勝ちたがってるのは心強いなあ可愛いなあと思うんですけどねえ。あの子は逆にどんどんライバルを増やしていって欲しいです。同世代の子だけではなく、もっとすごい色んな人をたくさん狙って、乗り越えてって欲しい。
どんな人相手でどんな勝負をしてたとしても基本的に「1勝1敗」と思ってるむらたまの負けん気の強さは本当に心が温かくなります。いいなあ…。これから重圧や不調とか周囲の思惑とか色んなこと、不本意で辛いことがたくさんあると思いますが、この負けん気で勝ちのほうをどんどん増やしていって欲しいです。

広島の小林幹英ちゃん、手術後のリハビリを経て近日中に二軍戦登板!だそうですねえ。わーい嬉しいよう!じっくり治してきちんと良くなってから一軍に上がって欲しいけど、でも一日も早く一軍で投げて欲しくもあるんですよねえ。あの強気で健気な表情、投球を見たいです。同期入団、一緒に琉球村に行ったりリリーフカーで遊んだこともある(連敗中、試合前に…)遠藤の分までどうか広島で頑張って欲しい…(さめざめと自打球)。

今日の阪神×巨人戦…、阪神には勝って欲しい、ていうか優勝して欲しい!んですが、上原だけは勘弁してあげて…という気持ちです…。交代するときの俯いて泣きそうになっている上原の表情…。切ないよう胸が痛いよう…。

今日は広島と横浜がそれぞれ勝ったので、上原の負けが特に痛いです…。めそめそ。上原が負けるとどうしてもやるせなくなっちゃいますです…(しゅん)。ていうか投手って勝ち負けという形で結果が1回ごとにはっきり結果が出ちゃうから切ないですねえ…。

横浜ベイスターズ、今日は勝ちましたが、吉見たんに先発降格が漂い、古木も二軍戦ダブルヘッダー指令が出そうで、何だかなあ不安がいっぱい…。頑張れ…、もがくことが長くても重くても、その分力に変えて這い上がってこれる子たちだと思うので「頑張れ」なんて私が(特に私が)云うべきじゃないと思いますが、でもそうとしか云えないので云ってしまいますです…。頑張れ…。

2003/05/14 清涼剤っていうなー…

夕刊フジの横浜記事のすさみまじりの投げやりな憐れみかたがとってもいや…(笑)。サラリーマンまで引き合いにしてまでベイスターズのかわいそうさを書き立てなくても…。何か異様にさみしい気持ちになります…。しかし、あんな負け方するチームだと勝っても後味悪いのでは…と素で思う私も随分ひどいと思いますがねえ(でもさあ…)。

でも今日の巨人×ベイスターズは、ベイスターズの必死さ(ていうか執念)がいい方向に出た感じでよかったですねえ。巨人にエラーが出たり惜しい判定が出るたびに、ベイスターズの念を感じましたですよ(笑)。

1点勝ち越してそのすぐ後に斉藤タカにホームラン打たれたときはテレビの前でばったり倒れ伏しちゃいましたが…。それでも日テレが云うほどに巨人押せ押せムードにならなかったのは偉いなあ…と思いましたです。今までだったらここで魂が抜けてだらだら7失点とかなってたんじゃないかと…(やなこと云うなあ…)。

代打の古木、チームのためにも古木本人のためにも是非結果を!出来るなら昨日のむらたまのようなホームランを!と思ってたら本当にホームランだったのでもう!喜びのあまりまたしてもテレビの前で倒れ伏しちゃいましたですよ!よかったよう!
でもホームイン後の古木の様子をチェックするためにすぐに起き上がりテレビにかじりつく私。日テレなのであんまり期待してなかったんですが、今日は結構映っててよかったです。ホームインしてベンチに戻る古木、嬉しさが実感として感じられる前にホームについちゃった!という感じの表情で、足取りが妙に弾んだ感じでおぼつかなくて何だかとっても可愛かった。わあわあ威勢良く迎えるベイスターズベンチ(むらたまが確認できず残念)も嬉しそうでよかったなあ。なかでも古木はもうとってもとっても嬉しいんだろうなあ…とこちらも嬉しくて何だかもうたまらない気持ちになりましたです。エラーして監督が苦しくなるようなこと云ったり(結果からみればしょうがないとは思うけど聞いている古木はいたたまれないだろうなあ…)スタベンだったりしたけど、その不安とか重圧とか焦りをきちんとその場で返せて、自分で重くなってどうにもこうにも泥沼にハマらなくてよかったと思いました。
重いものを持て余すことはあってもこの子は投げ出すことはせずにちゃんと成長しようとしているなあ…と心がじんわりしました。

そしてお立ち台。川村と一緒かと思ったら古木単独お立ち台。「チカッパ嬉しい!」が出るかなあ、わくわく(それはむらたまが狙っているお立ち台から流行語大賞)。日テレのひどい中継の仕方で途中音声がCMと被ったり最後は切れたりしましたが(…)、古木のあの晴れやかな笑顔。割と強気なことを云ってるのも胸きゅん(意外で。笑)。もっともっと笑顔で胸をはって前を見ていて欲しい…楽なシーズンではないと思うけど、そのなかで古木の古木らしさを出して笑顔になってくれればいいなあ…。
そして次はむらたまとアベックお立ち台で「チカッパ嬉しいです!」と声を揃えて云って欲しい…(笑)。

どうでもいいけど、コックスって打席に入るとき手袋もリストバンドもしないで素手でバットを握るそうで(危なくないのかなあ…と見てて怖い…)、メジャー時代にそれにちなんだあだ名がついたそうです、とか解説されてたから、あだ名ってはだかんぼうとか?それともマッパ?と思ってたら「ザ・ナチュラル(自然体)」ですって…!それってあだ名っていう?いうのか?とツッコミつつも自分の発想のばかばかしさが超恥ずかしかった…(赤面)。コックスに知られたら素手で殴られてしまう…。

あと高橋ヒチャノリが「プロ入りして一番の体調」と云えるくらいの体調を作る食事ってどういうメニューなのかなあとすごく興味がありました。サプリメントとか何摂ってるのかしら…(ドーピング根性丸だしの私)。プロテインって摂ると胸毛が生えると聞きましたが本当なのかしら…(やな興味!笑)。クロサンがプロテイン飲んでる(飲んでた)という話を聞いたことがありますが…クロサンも…胸に…(どきどき←乙女としてどうか)。

広島×阪神が中止でほっとしてしまうってファンとしてどうか…。

2003/05/13 今ただひとつ支えているものは

「全員主役野球」とのことですが、日テレのナイター中継にいちいちサブタイトル(しかも変なせりふつき)がついているのを見ると、いちいち見る気がうせてしまう今日この頃。ていうか何となく白けてしまいますです…(天邪鬼)。
筋書きのないドラマであるところの野球くらい好きなように見させて欲しい…。ていうかつけるならつけるで、「俺が決める!」はないと思うんですがねえ…。天邪鬼なのでものすごいストレートで勝負を挑まれるのがどうも苦手ですよ。そんなに力まれてもねえ…と生ぬるく笑って新聞をそっとたたんでしまいますですよ…(感じ悪)。

まあそれはともかく今日の巨人×横浜、高橋ヨシノブが復帰ということで、ヨシノブだらけのナイター中継になるんだろうなあ…と思ってたら、何かもっとすごい中継になってしまいましたね…。巨人の猛攻!砕け散る横浜の投手陣!とかいうのではなく、やっちゃいけないミスでだらだらと失点して気づいたら7点も…というのがなんとも…。負けるならガラスのようにはかなく潔く可哀想に可愛くいって欲しい…(それもどうか)。

結構いい感じで投げてたドミンゴが、とれるはずのアウトでミスするたびに目から力が抜けていくのが…。ドミンゴじゃない私も魂がどんどん抜けていく気持ちになりましたですよ…。ああ…。投手にとって何よりもいけない、「気持ちが切れる」というのはああいう状態なんだなあ…と思いましたです…。何かもう、誰かどうにかして…という焦燥感や可哀想な気持ちさえもどんどん抜けていく、この敗戦…。

そんななかでもむらたま!9回2アウトからホームラン!取れたのはたった1点、7点取られたなかでのたった1点、勝敗にはちっとも影響しない、ただそれだけのホームランですが、でもむらたまの意地でプライドなんですよねえ。俺は負けないという無言の、だけどものすごい強い叫びだと思いました。今日闘っている巨人への、見ているファンへの、そして何より自分のチームへの。
いつまでもむらたまがこの強気で前を睨んで、腰がひけがちなチームを元気づけてくれるといいなあと思いつつも、むらたまが絶望やむなしさを覚える前に、この叫びが届いて欲しいとちょっと怖いような焦るような気持ちにもなります。頑張ってるだけに反動というかつまづいたときにもがきそう…。もちろん、むらたまひとりが苦しく頑張ってるわけではないでしょうけど、でもこのままではむらたまが可哀想な気もしますですよ…。ああ…。

むらたまのホームランのあと、三振でゲームセットとなる古木も…ああ…(涙)。

それにしてもせっかくのむらたまのホームランなのに、マウンドで涙ぐみそうになる真田のアップ、その次はがっくりきてる原監督という画面はどうか。打ったむらたまがホームインするところとベンチ前のタッチするところが少しだけしか映らないってものすごくどうか。次の打者である古木とのタッチがどんな感じだったか見たかったですよ…(妙な好奇心)。ベンチでのタッチは割とかしこまって律儀にやってて、何だか可愛かったです(笑)。

しかしそれとは別口で、巨人の真田が初完投勝利したのはよかったねえ…と思ってしまう私…。入団会見で「セールスポイントは?」と聞かれて「溶接です」と答えるのを見てから(珍プレーでですが。笑)、何だか微笑ましく見守ってしまう真田。巨人には珍しい高卒ルーキー(去年)というところも頑張って欲しいと思うところです。強気と負けん気の中から弱さや脆さが見えてきて、そこからまた強さが生まれてくるところを見られるのはファンの楽しみ、喜びだなあと思いますです(←何かちょっと図々しい)。

広島×阪神戦、まあ阪神が勝つかなあ…とは思いましたが(いや私は広島ファンですが、でも何かもう負けておけって勢いですよねえ…それはしょうがない…)、あんなに点取られなくてもいいのに…めそめそ(←私が泣くなって感じですが)。佐々岡って一時期ナイス完投ばかりするので中継ぎピッチャーに好きな人が多い私としては(遠藤とか遠藤とか遠藤とか…)恨めしい存在だったりしたもんですけどねえ…。あの頃はもう遠い昔なんだね、遠藤…(そっと自打球)。

広島の東北遠征というと、新潟には巨人ファンが多いから広島ファンを増やしたいと云ってた幹英ちゃん(新潟出身)を思い出しますです。広島ファン、そして幹英ちゃんファンを増やすためにも早く戻ってきて欲しいです。

中日・川上憲伸が大変なことに…!ギャー!と思ったら、ヤクルトの石川まーくんがヒット2本も打ってたんですね…。まーくん…可愛い顔してすごすぎる…(どきどき)。まーくんはルーキーのときからですけど、本当にプロ意識が強い子だなあと思います。自分に期待されているものをわかってるし、果たすべき役割、その重要性というものをよくわかってて、そしてそれをきちんと果たせるところが。
ルーキーの高井が語ってた、まーくんは「部屋が乾燥しないように風呂のふたを開けて寝てる」というのも(単純に加湿器というのではなく、お風呂のふたを開けておくというのが特に)育ちのよい、いい子だなあ、いい野球選手だなあと感じさせてとても好ましく微笑ましいです。でも憲伸相手にヒット2本はすごすぎる…(笑)。

サッカー日本代表メンバー発表!ということで。今回もまた海外組の参加がなく残念。そしてこれでまた勝ったりしたらバッシングが始まるんだろうなあ…そういうことを気にしない(実際どうこうするべき問題ではない、あくまで世間のそのときの意見だから)人たちだけど、ファンとしてはちょっとやだなあ、悲しいなあ…とか思ってみたり…(気をもみすぎ)。
でもやっぱり今の日本代表にも是非とも頑張って欲しいわけなのですが!今回はU−22からもメンバーが選ばれてて(特に松井大輔が嬉しかったり…。ぽっ)とても嬉しく楽しみです!それぞれの魅力、それぞれの強さを発揮して、そして新しいすごい強さを、物語を見せて欲しいなあと思いますです。

…神様神様云いすぎていいのかな、正しくベストな道を選べるのかな…どうなのかな…と思う部分もないわけではないという感じなわけなのですけれどもねえ…(歯切れ悪)。

2003/05/11 目に見えるものがすべてじゃない、とは思うけれども

広島、連勝で貯金1!見たか遠藤!(何でだよ)と、勇ましく自打球。でも痛くない!嬉しくて!(単に自打球のやりすぎじゃ…←今シーズンずっとこの調子か…痛々しいな…)

しかし横浜ベイスターズはどうなんでしょうかね。逆を返せば阪神大絶好調!ということなので血沸き肉踊る気分ですが、でもいくらなんでもこの点数はねえ…。12点って…。ベイスターズが8点くらい取ってれば、「恐ろしい試合だったなあ!」といっそ清々しいのですが、1点しか取れてませんからね!しかもソロホームラン…。
最後の回で吉見たんが投げたというのにも何だか落ち込みましたですよ。あーあ…。大ちゃんス…(何だよ)。

どうでもいいけど、オールスター、1位に巨人選手がいない!どうする清原!というスポーツ新聞の記事を見ましたが、どうと云われてもねえ…。「どう」するのは、出来るのはファンですからねえ…。あるいはナベツ…ゲフ、ゲフン!サーロイン2頭どやっ!(←ごまかしてみました)。

私は毎年オールスターは投票せずに世間の動きを見守ってます。自分の好きな選手が選出されると、ああ私間違ってない…と嬉しくなります(天邪鬼の自覚マンマンなので結構どきどき…。笑)。

ジュビロ磐田、強いなあ…と膝を抱えて呟いてみたり…。ジュビロ磐田対京都パープルサンガ、5−0ですって…。名波好きなのでゴール嬉しかったけど(アシストしたときだったかもしれないですが、笑顔にはならず、でもものすごい勢いでグラウに抱きつくのがよかった。きゅん)、5点までいかなくても…と思う私は京都も結構好きだったりするわけなんですよ(←多過ぎ…見境なさすぎ…)。

2003/05/09 君の砕けた破片はこの夜の何処かで今もかなしく光っているのかな…(錯乱の果てにポエム)

家に帰ってきたのがちょうど7時くらいで、吉見たんが先発の横浜ベイスターズ×阪神タイガースを見てみたら、ちょうど阪神が10点目をとったところ…。10点…この時間、この回で10点…。吉見たんの姿は当然なく、ベイスターズの得点は0点…。…アハ、アハハ…吉見たん、ねえ!アハハ…!(大丈夫か…)。

しかしベイファンの親(中継観てない)に「大変、ベイスターズが大変!スコアどうなってると思う!?」とあわあわしながら云ったら冷静に「10−2とか?」と云いましたですよ。…ベイファンって…クール…(ていうか…?)。そういうものなのね…(何が)と思わず嫌な落ち着きをもらってしまいましたですよ。それでも1回に5点もとられたとか、連続ホームランとか、やっぱり泣きたい気持ちになります…吉見たん…。

伊良部にしとめられて一塁からベンチに戻るむらたまの表情が本当に悔しそうにくすぶってゆがんでいたので、胸が痛みましたです。この悔しさ、むらたまにとっては屈辱に近いのかもしれないなあ、それは重いつらいことだけど、むらたまみたいな子には力にバネになるのではないかなあ。ていうかそうでも思って救いや希望を見出さないとつらすぎるこの点数、この敗戦…。
古木はもう…見てて本当に可哀想で胸が痛い…。大丈夫という言葉さえかけられない雰囲気に見えて、切ない…。

山下監督、そろそろクビになったりしちゃうのかなあ…。大チャンス打線は本当にどうかと思ってるけど(しつこい)、辞めて欲しくない…。次の監督が広い心で古木を「守備に目をつぶって、使って育てる」と云ってくれるかどうかも心配ですし…(ていうかもうすでに古木、勝利優先の場面で下げられてたりするので…。涙)

それでもそれとは別口で阪神の快進撃(優勝?優勝しちゃう!?)は楽しかったりするわけなのですが…。許して…(いろんな人に対して)。
今日の中継ではちょうど赤星が交代になってて見られなかったので残念でした。前から好きだったけど(ダイエー篠原系と思う…とても好きな系統です。きゅん)今ではまぶたを閉じるとムーアヒゲな笑顔が浮かんできますからね!普通にしていても私にはムーアひげが見えますからね!(それもどうか)。

そして広島はクロサンが先発して負けるわけなんですね…。1勝3敗って開幕戦以降勝ちがないということなんですよねえ…。ああ…クロサン…そしてエースにこれだけしか勝たせてあげられないカープ…。…アハ、アハハ…クロサン、ねえ!アハハ…!(おちついて!私!←何処までもかわいそう…)。
ああ今のカープに中継ぎエース、そして将来のエース候補、本格右腕の遠藤がいてくれたらなあ!と渾身の自打球を放ってみる私…。ガシャーン…(私もガラスとなって砕けました)。
ブロックが降格になったから投手陣持ち直すかと思ったんですがねえ…とどす黒く呟いてみる私の中では、ブロックが今年のカープの悪さの象徴となっています…。ひどい話だと思いますが(一応その程度の自覚はある)神宮での印象が鮮烈すぎて自分でもこの気持ちをコントロールできないの、コージ…。私も辛いの…(←よくいう…)。

今日嬉しかった唯一のこと(かわいそう)。地元ローカル局でやっているマリノス情報番組で、怪我で戦列離脱中の正ゴールキーパー榎本達のインタビューがあったこと。開幕前に手の指折ってからずっと様子がわからず(いやリハビリしてたんでしょうけど)、マリノスは控えの榎本哲が成長・活躍していて、やきもきというか寂しいというかなんとも複雑な気持ちで落ち着かなかったんですが、練習に部分的にですが参加できるようになったそうで、よかった…。本当によかったよう。嬉しいよう(むせび泣き)。
榎本達、プラチナブロンドっていうか、白に近い髪の毛の色してて、何だか瑞祥として現れる生き物のようだ(←婉曲表現)と思ったことはこの嬉しさ、サポ魂とは別口の話なので私の心のうちにしまっておきます(しまってません)。

結構長いインタビューがあり、息をつめて食い入るように見ていたんですが(乙女)、「やってしまったことを後悔しない」とか、何とか前向きに、治してそれから先を考えようとする姿勢に、ああやはり怪我というのは本当につらいものだなあと思いました。体の痛みとかしんどさとかはもちろんですが、定位置というものが約束されていない、プロのシビアすぎる世界で、自分でも不本意な怪我で、ひとりリハビリを続けなくてはいけないこと。その不安や焦りやどうしようもない怒りとか。過去のものとして、克服したものとして語ってるけど、今でも(まだ復帰できてないし、チームは動いて、高いところにいるし)本当に苦しいんだろうなあ…。ああ切ない…でもだからこそ榎本達の復帰を、その後の活躍を心から祈りますですよ(って祈らないほうがいいでしょうが…言葉だけでも云わせて…)。

2003/05/05 今日は黄金

今日はテレビでJリーグ観戦。最初にFC東京×ガンバ大阪。茂庭が出るかなあといそいそしてたら、ちっとも出なかったので残念…。でもこのカードは両チームの監督がダンディで素敵でいいですねえ!知的かつアグレッシブな男前監督二人…。スーツで選手に戦術の指示、ときには声を荒げて叱咤激励というギャップにどきどきしちゃいましたですよ。…トルシエ…?すいません、よく覚えてません(戸田の声で←何となく…)。

試合展開で有機的に戦術を変えて、有利な攻撃、有効な守備をしていく、というのが素人ながらにわかって面白い試合でした。FC東京が勝ったのを見て、今度は鹿島アントラーズ×横浜Fマリノス。
ちょうどアントラーズが1点リードして後半を迎え、マリノス久保竜彦(クボタツ)が怒涛のハットトリックを決めるところだったので、見ていてすごいどきどきわくわく楽しかったです。ゴールっていいなあ!素敵なものだなあ!一度でいいから私の前でもその素敵なものを見せてよクボタツ!とキャーキャー云いながらもふとかなしく思ってみたり…(私ってかわいそう)。

試合後のクボタツ、「まあ勝って良かったです」「入ってよかった」「頑張ります」といったインタビュー泣かせ(インタビュアー、いたたまれないですよねえ…)のコメントばかりでしたが、そこが何か前田トモノリとかを思わせて好もしかったです。広島って感じじゃけえ(嘘広島弁)。朴訥というか口下手というか不器用というか無愛想というか、自分を語るのはプレー、というタイプの人はプロでは(特に今の時代のプロでは)色々と不本意だったりいわれない苦労があったり大変なことも多いと思いますが、そういうのに負けず、らしさを失わずに楽しんで信じる道を追い求めていって欲しいなあと思いますです。

とりあえずクボタツ、25日の試合でもこんな感じでお願いします(25日マリノス戦、観戦予定)。もうこうなったらいっそ超念を出しちゃう!遠藤を宝石商の営業マンに変えたほどの念よ…!(超自打球)。

そのほかのJリーグ、セレッソが負けてしまいましたが(ハットトリックを決められなかっただけ良かったとか、2失点でよかったとか思うべきかしら…)、名古屋グランパスが勝利(無敗はいいけど無勝でもあったんですよねえ…)して、京都パープルサンガ(最近気になるチーム…)も勝ったので全体的に嬉しかったです。J2では広島が連勝ていうか無敗!ですし。多重サポって幸せとにこにこですよ(こういうときは)。

阪神優勝や…!(わなわな)本当に優勝して欲しい、すごい楽しみです。阪神ならではの選手の活躍、若い子の活躍、そういうもの両方あっての今の勢いというのは本当に嬉しい、楽しい(って阪神ファンでもないのに図々しいですが)。是非是非頑張って欲しいです。

一方巨人のオーダー、悪くはないですが、びっくり…。日差しの強い、いつも夏みたいなファームで、プロの片隅、高校生でも大学生でもない不思議な位置で野球してた子たち、よくも悪くもずっとずっとあのままでいるような気がしてた子たちが本当にプロとして、今まで以上に厳しい本気のサバイバルに挑んでいくんだなあ…と思うと不思議な感じです。これからが本当のサバイバル、難しい厳しいことだとは思いますが、どうか生き残って勝ち残って、笑顔でいてくれたらいいなあ、笑顔で野球をしてくれてたらいいなあと思いますです。

2003/05/03 黄金週間のはじまりに

逆転、同点でもつれたまま中継が終わってしまいました、巨人×広島戦…。先発のクロサンが最初調子がいいのを見て、「完封ペースかも、でもいきなり崩れるのがクロサン、そしてカープだからねえ…」とか思ってたらその通りになったのでファンとして誇らしいやら(読みが的中して…)悲しいやらですよ。クロサンはやっぱりガラスなんだなあ…とうるんだ瞳を見つめて思う私、何処か甘酸っぱ…(死球)。

広島逆転シーン、嬉しかったけど、投げてた巨人の久保は何だかすごくかわいそう…。調子悪くて本人もつらそうしんどそう(精神面でも)なのに投げさせちゃうというのが見てて胸が痛い…。プロの事情(色々な面での)なのかもしれないけどルーキーにはしんどいんじゃないかなあ…かわいそうじゃないかあ…。この苦い経験をバネに頑張る、というのが正しいプロの姿、ルーキーの姿かもしれませんが、見ていると本当にひたすらしんどそうで切ない…。調子がいいのとチーム事情を一身に背負って頑張って投げまくっちゃう、というのはカープのルーキーを思わせるので、余計切ない…。いっぱい投げて頑張ってるルーキーはもう少しいたわってあげようよ…大事にしてあげようよ…。来年以降ずっと「一年目」の名残(いい意味でも悪い意味でも)に苦しむのを見るのはつらいですよ…。

ベイスターズ、吉見たん復活勝利おめでとう!よかったよう嬉しいよう!5月はやはりこいのぼり、怪我人復活の月なんだなあ!と勝手に大盛り上がりの私ですよ。ああ嬉しいよう。また淡々と不思議な雰囲気を漂わせながらも強気なピッチングで私をフルスイング三振させてよ吉見たん!(←舞い上がりすぎて何が何だかもう)
そしてこれから楽しみにしたいのが、吉見たん登板の日に古木、むらたまが大活躍でお立ち台!です。それが見られるならベイスターズ優勝できなくても許すよ(何様…)。

最近気になるJリーガー、FC東京の茂庭。何でだか(って失礼な)気になって仕方ない…。ファンブック(イヤーブック)で石川ナオとオシャレっ子な感じに写真に写っていたり(Jリーガーは違うなあ…と思っちゃう私はやはり野球っ子…←それもどうか…)、サッカー選手になってなかったらタレントになってたとかの発言に激しくツッコんじゃうんですが、でも憎めない茂庭…むしろ可笑しくもいとおしい茂庭。今日茂庭がゴールを決めたのを友達が笑いながら教えてくれたとき、「笑わないでよ、モニゴールを!」と思いつつも私も笑ってしまってました。笑いがとまらなかった。何故、何故なの茂庭。どうして茂庭(連呼するな)。茂庭、不思議すぎる…。

って去年FC東京観に行ったんですけどねえ…。そのときは宮本ツネ(ガンバ戦でした)とそのサポのすごさと吉原の可愛らしさとFCサポのすごさ(あの地鳴りのような声援とブーイング、忘れません)と石川ナオしか記憶に残ってなかったり…。どうして茂庭、どうして今(どうしてと聞かれましても…)。

今ヤフーで試合結果見たら広島負けてました…。勝つと思ってたのに。ぶー…(しょんぼり)。同点ツーラン打った仁志君が激しく嬉しそう、ていうか誇らしそう(フフン!狙い通りだったね!満足!みたいな口元の笑み…。いくつになってもパパになっても相変わらずや…。笑)だったので私も思わず微笑みを浮かべてしまったことを反省しますコージ…。西川が登板したとき、3月30日の試合を思い出して思わず渋い顔をしたことも反省します…。広島ファンなの、信じて、そして許してコージ…。

2003/05/01 ニューヒーロー誕生

横浜ベイスターズの村田修一ことむらたま(逆)、人気も注目度も上がってきてるようですねえ。マスコミに好ましく可愛く思われているなあ…と記事を読むたび微笑ましいです(もちろん本人の性格の好ましさ、可愛らしさがあるからでしょうけど)。

私が好きなのは先日の朝日新聞で取り上げられてたむらたま記事。痛恨の勝ち越しタイムリーエラーをしたむらたまが
>「野球って無残だな」と涙目になった。
本人はとってもつらくショック大きいのでしょうけど、それゆえの妙な冷静さ(野球って無残だなって…。笑)が何かとってもいとしい…。

そしてサンスポに書かれていたこれ。むらたまの魅力全開。
>好機に凡退した前夜は秘蔵の酒をなめた。日大合宿所を訪れた同期入団の堤内を通じ渡された幻の焼酎・魔王。日大・鈴木監督から「これを飲み魔王となれ」と託された一升瓶を傾けた。「昨日から直球にやられている。力負けはしたくない」と、神宮の香り漂う酒で悔しさを力に変えた。
この年で秘蔵の酒、焼酎、銘柄は魔王って…それを飲むときの表現もいちいち玄人くさくて痺れます(笑)。むらたま、まさに魔王な男…。

あともうひとつ面白かったのは「月刊ベイスターズ」の古木インタビュー。「村田選手と仲がいいですね」と云われて、「あいつはバケモノですから」と答える古木…。微妙に質問と答えがかみあってないような(かみあってたらかみあってたで微妙な問題が…。笑)。
でも気弱屋さんな古木がむらたまの明るさとかタフネスさが羨ましくも励みになると云ってたのは心が温かくなりました。二人とも将来有望な才能あるいい子だと思うので、二人で仲良く切磋琢磨しあって頑張って欲しいです。
古木が守備エラーで落ち込んでたら是非魔王で慰めてあげてよ、むらたま(笑)。

まあそんなこんなで(どんなだ)5月なわけです。結構色々どうなるのかなあ…と思うことが多かったですが、まあそれなりに弱い部分がわかり、きっかけの掴み方もちょっとはわかってきたかなあ…とか楽観している私(いつもですが)。
怪我人も相変わらず多くて胸が痛みますが(清原はいいですが←真っ向死球)、5月になれば戻ってくる人も多くなるでしょうし、ともかくそれを楽しみにしてます。広島の小林幹英ちゃんとか幹英ちゃんとか!サッカーでは横浜Fマリノスの榎本達とか!大好きな人たちの雄姿と笑顔が見たいです。本当に。

そして5月こそ観戦白星をゲットしたいですね…!(ベイスターズ並に必死←さりげなくひどい)私の観戦した試合、負けてはいますが(涙)、2点を追い上げたり、無失点に抑えたりとだんだん内容がよくなってきているので次こそは勝ち試合が見られるんじゃないかなあ!と思ってますけどね!ええ!(鼻息荒く)
そしてベイ戦でむらたまのホームランが見たいですね!センターバックスクリーンで抱きとめてあげるから!(いいから)。


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