2003/01/30 2003年大注目の人

月刊ベイスターズ、新入団選手特集をムラシュー(村田修一)目当てで熱心に立ち読みする私。「これだけは誰にも負けないこと」という質問で「酒」と答えるムラシュー、面白い子だなあ!立ち読みしてたのにうっかり笑いそうになっちゃいましたですよ。

そして一番気になる「チームメイトに何と呼ばれているか」について。ムラシューってあだなは仮とは云えどうかと思うので(我ながら)本人が実際呼ばれているあだなを私も呼ぶことにしよう、と思って。そうしたらムラシューが答えて云うには「たまちゃんと呼ばれています」。…た、たまちゃん…、…?何でもゴザの上でごろごろしてたらそう呼ばれたそうですが…ていうかムラシュー、ねえ、それは「あだな」ではなく単なる「状態」なんじゃないかなあと思うんだけど、どうかなあ…(素朴なツッコミ)。しかし、本人がそう云うので、しょうがない、…(でもたまちゃん…)。
妥協策としてあだなは「むらたま」か「シュータマ」(あるいは「タマシュー」)。どうですか!(どうって…)。こんなこと云っておいてシーズン始まってむらたまが大活躍して、もうめろめろになっちゃって「修一くぅん(ハート)」とか呼んでたりしてネ!そうなったらそれはそれで私としては嬉しいなあ素敵だなあ(笑)

どうでもいいけど、「むらたま」って自分で云い出しておいてどこかで聞いた事ある名前(?)だなあと思ったら、思い出しました。私の好きな村田さんがスコアボードなどで掲示される時「村田真」と書かれたんですが、その「村田真」を野球に疎い友人が「むらたま?」と呼んだことがあったんでした。確かにもう一人の「村田」は「村田善」で「むらたぜん」って読むけど、むらたまって…と激しく脱力した覚えがあったのでしたよ(「ソンデンシン」と呼んで「中国人みたい」とか云っていたのは槙原でしたね…←今急に思い出してしまった…。笑)。

いや、むらたまには私の「村田さん」を代替わりさせるくらいの活躍っぷり、男っぷりを見せて欲しいなあと本当に心から楽しみに期待してますです。本当ですよ!(強調しなくちゃいけないような態度を取るのはやめよう…)

2003/01/29 それも愛 そして愛

松井が去った後の巨人でホームランバッターとして期待マンマンのペタジーニ。巨人投手陣はそんなペタジーニと仲良くなって気分よくホームラン打ってもらおうと言葉覚えようとしてみたり頑張ってるそうですが(スポーツ新聞の「ペタに優しい「許」人軍」というタイトルにはそっと微苦笑…)、あんまり張り切るとオルガ夫人の嫉妬というか不興を買い、逆効果なのでは…とか思ってみたり…(いらない心配です)。

横浜ベイスターズの山下監督が「いい人」を返上して猛抗議も辞さない!というのにも、ついてくるのは佐伯はんとかムラシュー(村田修一、とりあえずいいあだながないので略してみました←チョーサン以下のネーミングセンスというのは重々承知…でも「村田」とは呼べない純情)とかだけなのでは…とかこれまたいらない心配をしてみたり…。ていうか山下監督の猛抗議よりも石井タクローの笑顔(しかし目は笑ってない)の一言のほうがある意味よっぽど怖…いえすいません何でもありませ…ぶるぶる(←イメージ画像・横山道哉)。

カープ…本当に一番に愛するチームなのですが、どうしてもやはり何かこう…まだ…。自主トレとか若い子の今季の意気込みとか、わくわくどきどき甘酸っぱい気持ちで眺めようとするたびに、その気持ちの裏に「遠藤は…」と反射的に探してしまうというか期待してしまう自分に気づくのがまだいちいち切なくて切なくて…。時間が涙を止めてくれるのを、傷が痛まないよう癒してくれるのを待つしかないんですね…。それがまた切ない…切ないすぎる…(思い出しめそめそ)。

2003/01/26 頑張れ九州男児!

かなスポでベイスターズのルーキーを取り上げていく連載記事があって、一番最初の記事は古木のライバル・村田修一。「アマ時代に「男・村田」と呼ばれた九州男児」というエピソードは、「男・村田」は村田さん(巨人バッテリーコーチ)しか思い浮かばない…とか思ってしまう私…(純情)。私にとっての村田は村田真一にはじまり、村田真一に終わる、それ以下はなく、それ以上もないのです!(意味不明のことを激しく主張しないでください)。

でもそれはさておき、村田修一、良い意味で強烈な子だなあ、面白いなあ、と思いましたです。

>合宿所暮らしの今季は、横浜スタジアムまで電車で通うか、他の選手の車に同乗するしかないが、
>「人に頼むのは屈辱。早くベンツを買って、監督の車の隣に駐車したい」と言い放つ。
何とも強烈な子だなあ!思わず目を細めてしまいましたですよ。こういう強気な子がプロでどういう風に生き残って、成長していくか、というのは、見ていてつらくなる部分もありますが(壁にぶつかったときとか、自信を失いそうになったときとか…)やはり楽しみ。
しかし実際問題スタジアムまではどう行くのかしら…。電車なんでしょうかね。私が首脳陣だったら、古木と無理やり同乗させてみたいなあ。車内の雰囲気ものすごいことになりそう…(笑←人の心を持とう)

ウエイトオーバーで自己管理が課題といわれていますが、
>「つらくても酒を飲んで忘れます。流れに身を任せて生きてますから」と笑う。
何とも強烈な子だなあ!でもこのコメント大好きかも…(笑)。自己管理がつらくて酒を飲むって元の木阿弥っていうかイタチゴッコ的意味のなさというか、それでいいのか村田修一(22歳、プロ1年目)!と激しく思うのですが、でもそういうところがいいなあと同じくらい激しく思います。酒好きの若き大砲というと広島の新井を思い浮かべますが、村田の場合、いるチームが全体的におとなしげな横浜、ライバルは不安がり屋の古木というギャップが何か楽しく思えます(笑)。本当にベイスターズ、どんなチームとしてどんな戦いを、どんなドラマを見せてくれるのか楽しみです!ってベイスターズファンみたいなことを云って!しゃあしゃあと!(笑)

いやでも本当に古木、村田修一を中心に若い子たちの活躍がわくわくするほど楽しみです。念は出したりしないから、ちょっと(ちょっと…?)応援するくらい許されるよね…悪いこと起きたりしないよね、遠藤…(特に痛烈な自打球)。

九州男児といえば、巨人のルーキーで、原さんから「野武士」とかあだなつけられた子がいましたよね…うろ覚えですが、確かいたような気がします。九州男児ということからイメージして野武士なら九州に対して微妙に失礼な気がするし、純粋に本人のイメージでつけたならそれはそれでどうかと思いましたですよ。入団会見でいきなり野武士呼ばわり…それも愛ですか、原さん…。そんな愛いらな…ゲフン、ゲフン!

2003/01/23 その道に限りない光を

今日のプロ野球本気で一人場外乱闘!のコーナー(たった今出来ました)

>大阪近鉄の今年の球団コピー
>「勇気と感動を、大阪に!」
わ、私にも是非ください…勇気と感動をトキメキ3割増しで!

>巨人・村田コーチが阿部慎に「もう教えることは何もない」
じゃあ今度は私を村田さんの弟子にしてください!村田さんから教えて欲しいことが私にはまだまだたくさんあるんです…!(何)

今日は「Number」の大畑大介様記事をいそいそと立ち読みしたわけですが、最初はいつものようにミーハーまんまんな気持ちでしたが、何か読んだらすごい心にずっしり来るものがありましたねえ…。何というか、ラグビーだけではなく日本のスポーツにある「しがらみ」の想像以上の重さというか強さ、スポーツ選手としてその年齢でするべきこと、尽くすことが出来るベスト、そういうものがひどく限られた、というか本当に想像以上に切迫したものだということ。そういう中で自分というものを持っていようとする人たちのタフネスさ。何かうまく云えないけれどもそういうことなどが、ただ楽しく気持ちよく、上へといける世界ではないんだなあと改めて色んな意味で考えさせられて、何かずっしり…。

難しいことだとは思いますが、日本にも早くプロアマ問わず国内外を自由に行き来して、選手が自分の才能を楽しく楽しんで信じて挑んで発展させることが出来るシステムというのが出来ればいいのになあ…と思います。縛らずに、むしろ循環するような大きなシステム。とりあえず才能でどうにかすることが出来る場みたいな。
そういうことは選手本人ではなく、ファンを含め「選手ではない人」たちの力がものを云う部分が大きいと思うので、そこらへんをファンとして、楽しませてもらって好きでいさせてもらっている側の人として何か出来ればいいのになあ…と思います。…実際何にも出来ないんですが…(ていうか私は何もしないほうがいいような…疫病神ですもんねえ遠藤…えへへ…。涙←今日もせっせと自打球トレ)。

2003/01/21 胸の内だけの嵐

貴乃花引退…。唐突に挑戦的な感じで「暴れましょう」と云い出したりもした貴乃花だったけど、結局何もかもを抑えて堪えて隠したまま。何を大切にしたかったのか、貴乃花は分からせようとしなかったし、誰も分かってあげられなかったという感じがして、何だかとってもやりきれない寂しい口惜しいような気持ち…。って別に私がそう思ったところでどうこうなるというわけでもないですが(それもまたさびしい…)。

本人の性格、姿勢というのもあると思いますが、でも貴乃花の相撲をしているときの何も云わない、無表情、何も見ないような態度、それらをそのままにして終わりというのは、貴乃花にとっても貴乃花を応援してきた人たちにとっても決していいことではなかったように思います…。やっぱりどうにかしてもう少しうまい方法で何とかするべきだったんじゃないかなあ…ていうか何とかなって欲しかったです。相撲ファンではない、むしろ貴乃花が拒否した、そして貴乃花を追い詰めた側にいるような私ですが、何か今でもまだもどかしいような悔しいような気持ちになります。

それでも選んだのならば、次はその道で幸せの続き、あるいは新しい幸せがありますように。

2003/01/18 甘酸っぱすぎる…

「月刊ベイスターズ」の吉見たん特集読みました。石川まーくんとの直接対決のときの色々、対決する投手二人よりもチームメイトのほうが自分ちの子を勝たせたくて緊張してたというのとか、石川が吉見たんからヒット打って一塁でからかい挨拶(挑発?笑)したので、吉見たんもヒット打ってお返ししたとか、一所懸命だけど、楽しんでるって感じが伝わってきました。いいなあ。そして中村さん、「お前を勝たせてやる」といつも云うとか…。か、かっこいい…と私が思ってたら吉見たんも「かっこいいですよ〜」とか激しくのろけ(という表現しか咄嗟に思いつかない…)てたので、何かもうどうしたら…。投手からここまで信頼されて好かれる中村さんの実績、実力、そして何より人柄って本当にすごいんだなあ…。とりあえず本屋で大赤面ですよ!(恥ずかしい…)。

吉見たん、親のこと、家族のことが大好きってところも可愛く好感度高くていいなあと思いました。しかし子供の頃の写真、無表情が多いですね。大人になってからのほうが笑顔写真が多い気が。家族のなかで可愛がられて育って、いい友達といい野球ライフを過ごしたんだなあと心温まったり。子供の頃の吉見たんが愛犬と一緒の写真も淡々とした顔して写ってて(愛犬と遊んでいるのにどうしてその落ち着き…。笑)、そこが妙に可愛かったです。

さらにベイスターズ話。かなスポ、新人の自主トレが始まったので活気づいてて読むのが楽しいです。特に古木とルーキー村田のライバルストーリー。高校時代、甲子園で対決して(当時村田はピッチャー)、そして今は同じチームで同じポジションを争う左右の若き大砲の二人。「意識しないはずがなかった」とか「笑顔で交わした古木との握手。心の内は違う。『並んで打撃練習をしてみたい。気持ちでは負けません』」という記事も何か緊迫感漂いつつも期待と楽しみがあって、どきどきしますです。若い子の負けん気っていいですねえ…と思わず目を細めてしまいますですよ(OB気取りですか←何様)。

甲子園での対決について打点取られているのに「ヒットらしい当たりじゃなかった」と云う村田。酒断ちして自主トレに挑む村田(その若さで決意して断つほどの酒好きって豪気な子だ…。笑)。村田のほうが負けん気強そう。だからといって古木だって負けるつもりはないわけで、そういう気性というか態度の違いってシーズンに入ってプレイや成績にどういう風に表れてくるのか、本当に楽しみです(野次馬根性まるだしで本人達には失礼なコメントですが)。

古木といえば、山下監督の古木についてのコメント「守りのことを気にしているようだけど、打撃で取り返してくれればいい」…気にしてるよう、って守備のまずさを気にしているのは監督でも首脳陣でもなく、古木本人…?スポーツ選手、特にプロってプライド高くて負けん気強いから、そういう弱点って自覚はしていても隠そうとするというか長所をまずアピールして見せないよう悟られないようにするものなのかと思ってましたが…監督にフォローされる古木…。でも監督にそれだけ期待されているということなんですよね。そして古木の弱さを弱さとして真っ直ぐ受け止める素直さというか一所懸命さがいじらしいさというか、そこが古木らしい、いいところなのかもと心がじんわりしてしまいましたです。若い子っていいなあ…何をしても眩しく甘酸っぱいなあ(素で呟かないでくださいよ)。

どうでもいいけど、今日の「体育王国」に出ていた石井タクローさん、「親会社(TBS)のために盛り上げないと」とか笑顔で一番に云うのはどうか…。みんなわかっていることをそうやってズバリとみもふたもなく笑顔で云うのはどうか…。オフなんだからチームメイトで仲良く楽しくやりましょうよ…。

2003/01/15 心の中の小さな種を

貴乃花…。外野がいちいち色々云うからいけないと思いつつ、それでもあの姿には何かどうしても何かを云いたくなってしまいますですよ…(迷惑)。一体何がどうしてそうなっちゃうんだろう…本来願ったのは、描いたのは貴乃花も周りもきっともっと違う、いいものだったはずだと思うのに、どうして、どうしてそうなっちゃうんだろう…。何をどうすれば、一番いいことになるんだろう…。見ていて本当にどうしたらいいのかわからなくて(どうにも出来ないですけど、それでもやはり)切ない…。ものすごく切ない…。

何か貴乃花をめぐる色々はそれぞれ「大切にするもの」を見失っているような、そういう気がしますです…。プロスポーツ、仕事としてのそれは楽しいとかプライドとか個人の意思を超えたものがたくさんあり、それもすごく大切なものだと思いますが、でも私としては綺麗ごとですが、スポーツは楽しく、やっている人が楽しく楽しんでいて、それを楽しむのが一番だと思いますです…。

かなスポ(神奈川新聞)にて。自主トレ中の古木が大魔神に「よく打ってるね」とか声をかけられて、「覚えててもらえた」と感激したそうで。古木が喜んでくれると、何だか私までとっても嬉しくなりますです。大魔神ありがとう…とか思いますです(何様)。何かと不安そうな古木、周りから、そして自分の中にきらきら輝くものを集めて、大きく成長して欲しい…輝く笑顔を見せて欲しい…。プロ野球は楽しいって教えて欲しい…←脱遠藤のため、一日一自打球のスパルタ特訓に励む私…←痛すぎる…。

2003/01/12 フライング気味にでも今はともかく前へ

ラグビー、早稲田日本一ということで、色々なスポーツ新聞の一面を早稲田の子たちの笑顔の記念写真が飾ってますね。無邪気で嬉しそうで誇らしそうな笑顔、達成感溢れた満足げな笑顔は見ていて心が温かくなりますねえ。でもマウスピースつけたままの笑顔は一瞬「えっ!?おはぐろ君!?」とびっくりしちゃいますですよ(嫌な反応するな…)。
栄光と伝統が一番に云われるけど、今の栄光は他ならない今の子たちが積み重ねた努力と苦労、そういうことを踏まえて、今の彼らをまず一番に褒め称えて喜びたいなあとか思ったり。

遠藤がいない球春が始まります…(痛い、胸と未だに遠藤を忘れられない未練がましい自分の純情ぶりが痛い…)。各球団、自主トレや新人の様子など色々なエピソードが入ってきて、それがどれも微笑ましく、興味深く見てます。何というか全体的に穏やかに微笑ましく…。楽しいけど、何か物足りない感じ…。ああ早くこの中からちょっとした話でもいちいちキャッキャ興奮するくらい嬉しく楽しくなるような子が私の心の琴線に触れてくれますように…(何か下手なんだかそうでないんだかわからないお願いですね…)。

横浜ベイスターズ三浦番長の自主トレはまず料理教室から!はかなりキャッキャしました。だって三浦番長組には吉見たんと秦っこがいるから(ふふふ←照れ隠し笑い)。「去年は恥ずかしかったけど、今年は自信をもって臨みます」とか云ってた吉見たん…どっちかというと去年の恥ずかしそうな吉見たんが見たかった!とか思ったりする私…(そういう興味ってファンとして乙女としてどうか…)。エースとして自信を支えにさらに飛躍するために自炊からサバイバルな吉見たん、頑張れ!秦っこも頑張れ。またお立ち台で初々しく涙ぐんで微笑んで欲しいので(いやな希望…)。強く逞しく、可愛らしく!ああ、しばらく忘れてたけど、この甘酸っぱいわくわく感。いいですね。春は近づきますね。遠藤がいないけど、春は再び来ますね…!(痛…)。

三浦番長は持病を持っているので料理とかにも詳しいそうで、個人的にはそういう人の料理教室、トレーニング方法、それを確立した過程というのも興味があります(何か思い出したような、とってつけたような云い方ですが、本当に)。

2003/01/07 そのときだけ見える甘い、暗い、心の闇を。

かなスポ(神奈川新聞)の正月特別編集スポーツ記事に、横浜ベイスターズの吉見たんと古木が。キャッキャ喜びときめく自分が新鮮でとっても甘酸っぱい!(笑)ねえ遠藤、私、プロ野球を見て微笑むことが出来る…ときめくことが出来るよ…!(もういいから)。

吉見たんは着実な大らかな成長をうかがわせる記事でした。でもまあ幹英ちゃんだって1年目オフは準備万端、むしろ発展成長中!みたいな勢いでしたけどね…タイトル逃がしたけど、もっと大きな結果を残せるはず!みたいな書かれ方も似てて何か不吉というか怖い気まんまん…。2年目のジンクスほど怖くて嫌なものはないと思うけど、吉見たんには精一杯頑張って欲しい…怪我だけはしませんように…。不吉な上に不景気な、嫌な応援…でもやっぱりそれが一番心配で怖いので…。いやいや、念は出すまい…念だけは…。

吉見たんは月刊ベイスターズで表紙を飾り、特集も組まれていたのでそれもチェックしなくては。吉見たんって何かどうしてもものすごく気になる…。ああ吉見たんのお姉さんになってみたいなあ、訳知り顔に「ねえねえプロになってモテモテなんじゃないのー?」とかひやかして、「変なこと云うなよ!」とか真っ赤になって嫌がってもらいたいなあ…とか思って、うっとりにこにこ心が温かくなるほどですよ(どういう愛情…)。

古木の記事は、とりあえず守備の悪さを不安視され、「自信はまったくありません」発言に見られる弱気っぷり(ていうか何か不安そう)を心配されてました…。期待の若手の記事なのにどうしてこんなに不安で心配で暗い感じの記事になっちゃうのか…という雰囲気で…。古木…。でもそういうところこそが気になるし、応援したくなるし、今年どういう風に古木を成長させていくのか楽しみです。
スポーツ選手らしい強気っぷり、無邪気とも天真爛漫ともいえるような雰囲気、自信、頼もしさ、そういうものも気持ちいいしどきどきするので好きですが、何かリアルで切実な感じの一所懸命さ、せめぎあう気持ちのなかで自分を見出そうと戦ってる感じというのも心が惹きつけられます。弱いのではなく、強くなる前、強くなる過程のあらゆる感情の揺れみたいなもの。…ってこれって自分が来た道を辿る後輩を眺め見守る側の年上らしい感傷かしら…(それはいやだ…)。

やはりかなスポの影響で、高校サッカー、桐蔭学園に注目してました。マリノスに入る阿部もですが、そんな注目される実力と影響力を持った子と仲間として、ライバルとして戦う子たちの戦い方、その気持ち、スタイルというのも観ていてどきどきしました。実力の差は自分たちの間に確かにあって、格の違いとか周りからは云われて、そのなかで自分をどう生かして、相手を助けて勝っていくか。プロ野球で云うところの「松坂大輔」みたいな感じですかね。こういうのは、勝手だけど見ている側だけが見える部分があると思うので、ある意味ものすごく楽しみ。どういう風に育って、何が生まれるのか。…ってやはりこれは年上の感傷チック…(汗)。

2003/01/04 とろけたい

私のお気に入り、大好きな珍プレー「勇者の殿堂」。ビデオに録画しつつも前半観てました。好きなんです、この珍プレー。微に入り細に入り選手を徹底的に何処までもおちょくるのがもう最高。ツッコミ加減がたまらない。最近巨人(ていうか番長)ってすごいよね!ネタが鼻につかないでもないですが(マイナー選手を取り上げて笑わせつつ魅力を紹介するところもこの番組のいいところだと思うので)。

今回はスタジオゲスト(番長、上原、濱中、藤本、そして所沢のレクター博士・石井貴など)におもねりすぎてツッコミの勢いがなくなってるなあ…と思う部分もありましたが、レクター博士の新人時代を見られてもう大満足…。番長に対する畏怖まんまん逆らえません!な態度もレクター博士がやると何かすごい斬新で面白いです。ねえでも何かたくらんでるんでしょう!怖いこと考えてるんでしょう!目が笑ってないのは番長が怖いからじゃないんでしょう!とキャッキャしちゃう(それはそれでどうか…)。

上原。脱力しつつも可笑しさといとおしさがこみ上げてくるような言動がたまらない。最近「上原もプロに馴染んだな…」とふっとさみしくなっちゃうような気持ちになることがあったりしたのですが(何様って感じですが、何か時々色々。どうとは云えないレベルに個人的に何となく)、ひょっと見せる表情やしぐさの可愛さときたら…やはりもうね!私のほうこそ顔を真っ赤にしてくしゃくしゃ笑っちゃいますですよ!(何故か激しく照れる私…)。

しかし今日一番鮮やかに可愛かったのは阪神のもっさん(藤本)。もっさんと云えば、濱中とベンチでじゃんけんゲームして負けて(じゃんけんに弱いんですよね)でこピンくらってたり、星野大将軍にいきなり背後から怒鳴られ小突かれ涙目とか、そういうのがまず印象にあったんですが(珍プレー観すぎです)、スタジオゲストのもっさんは顔をくしゃくしゃにして恥ずかしそうに笑ったりして、とっても可愛かった…。もっさんってこういう風に笑うんだ…とか少女漫画みたいなときめきを感じてしまいましたですよ(赤面)。もっさん、もっと笑って欲しい…(すぐそういう)。プロ野球関係番組を今年初めて観たけど、観てよかった…。ときめき第一号が私の心のスタジアムに大きなアーチを描きました(甘酸っぱいときめきに飢えていたので、軽く錯乱してしまう私)。5万5千のひまわりとか阪神の春っぷりも可愛くて可笑しかったし。何かすごいうきうき楽しい気持ちです。やだもう本当に顔が赤いですよ。
今シーズンは結構いいかもしれないですね!若い子たくさんでいいかもしれないですね!遠藤、何かやっぱりまだプロ野球を楽しめそうよ私…!(すぐ自打球)

2003/01/03 つながれていく栄光と誇りと歴史を走る

箱根駅伝。自分が大学生になってから楽しくも胸迫るような緊張感を持ってどきどきと観るようになりました。今年の復路は氷点下の気温、雪が激しく舞うなかでの戦いとなり、選手としては力を十分出し切ることが出来なったりすることもあるだろうけど、でもそういう言い訳(自分でも他人でも認められるような明らかな、はっきりした言い訳)があるというのは逆に結構気持ちの整理がしんどかったりするんじゃないかなあ…と切なくなったり…(例えば、不本意な成績だったとき、自分で「雪が降ってたから本来の力を出し切れなかった」というのも悔しいだろうし、人からそういう風に慰められるのも納得できなくてつらいのではないかなあ…とか思ったり)。

シード権争いがかかる10位争いのゴールは本当に切なかったです。ゴール前の短距離走のようなダッシュ、あんなに必死な切実な辛い表情でのデットヒート。力を精一杯出しても、息が絶え絶えになって倒れそうになって走っても、それでもこうして結果が出てしまうということ。でも決して誰か一人の責任や功罪ではないという重みがある結果だということ。悔いとか想いとか悲願とか歴史とか、絶えない消えないそれらのものたちが今年そうであったように来年またドラマをつくると分かっていてもやはり切ない…。

今年は10位内に予選外から勝ちあがった学校が結構入ってたそうで、ゴールの時にものすごく誇らしげに嬉しそうにしているのが観ていて微笑ましかったですねえ。よかったねえ。日大の子がゴール前に自分のユニホームの学校ロゴを指差してガッツポーズしたのは微笑ましくも強烈でした。選手を超えたところで学校や体連(=体育会系連合)OBが名誉とプライドをかけて激しくヒートするのが箱根駅伝の面白くもものすごいところだと思いますが、あれには体連のOBが手を叩いて感激、泣いて喜ぶでしょう。君、学校の英雄だよ!とOBでもないのに思いましたです(笑)。

あと優勝インタビューでアナウンサーが駒沢の子に向かって、「可愛い口をしてますね」とか云ってたのも印象的でした。普通にしてると可愛い口で競技中はものすごく一所懸命呼吸してましたねとか云うようなことを云ってたんですが、そんなこと云われても選手困っちゃいますよねえ(笑)。

しかし高校野球といい、箱根駅伝といい、自分が年を取るごとに観る気持ちというか応援の仕方、思いいれの仕方が微妙に変化していくのが面白いような恐ろしいような感じです。今のところ、昔はわからなかった世間、あるいはOB連などの関係者の思いいれというのはこういうものだったんだな、でも当事者(学生)から見るとこういう感じなんだよねえ…という風に興味深く楽しめているんですが、そのうちもう感傷まみれ思いいれまみれのノスタルジックな観戦になってしまうんでしょうか…恐ろしいなあ…(笑)。

2003/01/01 新しい物語がはじまる

大晦日恒例の猪木祭りはあんまり見てませんでした。審査員になっている宮本ツネと中島みゆきの「地上の星」見たさに紅白を観てたので。でも猪木登場シーンはしっかり観ました。神輿が出てきたのは祭りだからありだと思いますが、猪木がその神輿にまたがっちゃうのもありだと思いますが、それについて実況で本居宣長が引用されて出てきたのには本当にたまげた!猪木は神にささげ奉られるものというか、猪木そのものが神って勢いでしたね!猪木はやはりすごいなあ!ボンバイエー!と思いました。
本当に格闘の「舞台」の作り方、盛り上げ方、見せ方というのは効果的ですごいなあと思いますです。

元旦といえば、筋肉番付なんですが、これはビデオ録画でじっくり観るつもりです。だって4時間半もあるし、サッカー日本代表の子も出るし、何より一番に大畑様が!大畑大介様が!あまりにカッコイイので、いちいちときめいてどきどきしてなかなかじっくり観られないんですもん…。それでもちょこちょこ観てはいたんですが、強気と自信と楽しそうな無邪気さに溢れたあの笑顔…本当に素晴らしくカッコイイです。真剣だし、負ける気なんてないんだけど、でも妙にムキにならず楽しむ余裕があって、というあの雰囲気。あれが一番素敵だなあ…観ててどきどきするけどすがすがしく楽しい気持ちになりますです。ほう…(溜息)。

そしてもうひとつ元旦といえば、サッカー天皇杯。半分寝ながら観てたんですが(徹夜で初詣に行ったので…)、京都の逆転優勝になるとは…!鹿島よりの私なのでちょっと残念ではありましたが(それを云うなら本山が出場できなかった時点で相当残念でしたが…。しゅん)、ああでも若い京都が鮮やかに逆転で優勝決めて、関西チーム初のタイトルというのもまたすごいことだなあ、正月から胸躍るようなニュースだなあと思いましたです。

しかし野球関係の特番は全然観てない私…。12球団対抗のクイズ、珍プレー、ボウリング大会など色々あるんですが、どうしても何か観られない…。こういう番組でかわいこたんチェックしておこう!と思うのですが(笑)、でもどうしても結局観られないんですよ…。まだ遠藤関係のビデオも整理できないし…。切ない…。早くシーズン始まって欲しい…。そうしたらライジングハート、高ぶるハートなのにー!(それはカープの今年の球団コピー…)

今までの積み重ね、歴史、想いが、2003年に新しい力となりますように。笑顔として、素晴らしい結果として、花開きますように。実を結びますように。そして今年も楽しく楽しめますように…!



HOME

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送