2002/11/30 どうかあの人が

今日は甲子園球場で戦力外選手を一斉にテストする合同トライアルの二回目…。遠藤も受けているであろう、現役続行のためのチャンス。そのことを思うと本当に胸が痛くなるほど。私に何が出来るわけでもなく、むしろ何もしないほうが(念を飛ばしたり祈ったりしないほうが)いいのでは…と思うのですが(泣けちゃう…)どうしても気にせずにはいられないです。ああ…。ああどうか遠藤にとって最高の最良の結果が出せますように…。

合同トライアルではシダックス(社会人野球部)の監督になったノムさん(色々あったけど、よかったなあと思いましたです。やはり野球をしているのが好きで、それが一番の幸せで生きがいの人だと思うので)が再生工場長として目をつけた選手がいるそうで。それは誰かははっきりしないものの投手だそうで。…ねえノムさん、もしかしてその投手って、眉毛が泣きそうな形で口元が素でも笑ってるみたいでほくろがあったりして、はにかみ笑顔がとっても可愛い、でも実は腹黒い人…?背が高くて、「え」がつく名前の人…?と激しくどきどきしながら呟いてしまう私ですよ…。まだ26歳という若さ、もとはカープのドラ1(…)でポテンシャルの高い人だから、ノムさんのもとで厳しくしっかり鍛えればプロに戻ってきたりすることも出来るんじゃあ…と一人勝手に色々計算したりしてしまう私ですよ…。

どうでもいいけど、今「ポテンシャル」という言葉が思いつかなくて(潜在性という意味は思いだせるんだけどそれを英語で何というかがどうしても思い出せなかった)、その言葉で遠藤が評されてた記事があったはず…とか思って、必死になって本棚のファイル(スポーツ新聞や週ベの記事のなかで遠藤が扱われているものをファイルしたもの。ちなみに村田さんファイル、上原ファイルなどもあるんですけどね!笑)をひっかきまわしてその記事を探してようやく「ああそうそう!ポテンシャルポテンシャル!潜在性!」と思い出しましたですよ。そして思い出してすっきり気分よくなったところでハッと我に返り、ひっかきまわして散乱した遠藤記事ファイルに切なくなったりする私…ドラフト関係と1年目のキャンプの記事が一番多いなあ…ていうかその時期しか記事になるようなことしてないんですけどね…(自分で云って自分で悲しい)。カープ坊やのメガホン掲げてNTT本社の前で逆指名ガッツポーズ(初々しいスーツ姿)の遠藤とか、キャンプで投げ込みすぎて爪が割れちゃったけど元気に投げ込み、期待が膨らむドラ1君な遠藤とか、幹英ちゃんに誘われてパチンコ行って幹英ちゃんを負かす遠藤(とか…。ああ…見るまいとしてたのに見てしまった…。やっぱりまだ見るのが辛い…切ない…。しばらくちょっとめそめそししまう私。…本当に色々な意味で大丈夫かどうか心配ですネ!(自嘲の笑い)

2002/11/28 正しいサポーターになりたい

先日サッカー・ナビスコカップ決勝戦を観に行ったとき、観戦ガイドとともにJリーグアウォーズ・サポーター参加募集用紙を貰い、今年度Jリーグで活躍した選手を表彰するイベントがあり、それにサポーターが招待されるというのを知り、鼻息荒く申し込んだ私なのですが、本日その招待状が届きました。選手とサポーターが一堂に会して今年度の活躍を讃え合うという素晴らしいイベント!この目で光り輝くJリーガーを見られるイベント!に招待されるなんて(もちろん初めて)…感激。すっごい嬉しいです。今から激しくどきどきどきどきしてます。ああ一体どれほど素晴らしいものが見られるのか…どきどきどきどき。でもちょっと待って、ねえ、当日の格好はどうするべき?ユニホーム?それとも表彰式なのだから正装?ってサポーターの正装ってやはりユニホームじゃないですか?髪はやはり赤く染めておしゃれに?でもそれじゃパンチに欠けちゃうみたいな?でもトサカはW杯期間限定っていうか?(とりあえずおちついて!私!)

…少し落ち着いてみて。Jリーグアウォーズってかつてキングカズがサッカーボールの風船の中から真っ赤なスーツ着てポーズを決めて(確か片手を胸に、片手を高く差し伸べるという派手にして高貴なポーズ)現れて、話題騒然物議を醸した(ごく一部のあいだで)あの式典…?あれは確かJリーグが発足したての頃で、そしてその頃といえば、カズといえば、必ず思い出す(いい加減しつこいけど、一部のあいだでもうこれはお約束…)当時の某女性週刊誌の見出し「りさ子真っ青!カズの体はもうボロボロ」…(笑)。「もうボロボロだって…!」「りさ子真っ青か…」と話題騒然物議を醸したのに(そう一部のあいだで)あれからもう10年近くが経ってるんですねえ…。ボロボロの体でカズは10年現役としてカズダンディズムで活躍してますよねえ。それって…(笑)

それにしても10年か…。何となく遠い目しちゃう…。どうせならさらに10年経って、年下の若いサポーターに訳知り顔で「当時王と呼ばれた伝説のJリーガーがいてね…」とか「あの大会(2002年W杯)は神話なんだよね…」とか「あの青を見せてあげたかったな…」とか語ってみたいものですなあ!(いやな大人だ…。笑)

2002/11/26 その態度はどう?

近鉄のスポンサーについてナベツネが品位とか堕落とか不愉快とか云ってたけど、そういうこと云うナベツネのほうがよっぽど(あえて略)、ナベツネ何様…と全国プロ野球ファン全員が思ったであろうことを私も思いましたですよ。ナベツネを見ていると巨人を蛇蝎のごとく憎む人の気持ちがわかるけど、でも何か「あそこまでひどいのはナベツネだけだから…」とかかばいたくなりますですよ…。何か巨人も気の毒のような気がしますですよ…。そんなナベツネにお金を貰っているとはいえ、巨人選手も所詮雇われている身ですからねえ…(何となくしみじみぶる社会人2年目の私)。上司に恵まれなかった巨人にオージンジ、オージンジ。いやでもナベツネって巨人にとって、プロ野球にとって一体何なんだろう…何故ああいう人がプロ野球に(ましてやプロ野球ファン離れの危機が叫ばれている今)関わっていられるの…?(根本的すぎ…)。

とりあえず中村ノリはもっといい職場があるでしょう。そこでの活躍を祈ります。でもそれが阪神になったとしたらそれはそれで何か色々な意味でどきどき…。

日曜日のサンスポのコラムにプロ野球合同トライアルについて、第二回目にして形骸化している(本当に戦力になる選手はトライアル前にプロチームが拾っていくから、実際トライアルで合格する選手は殆どいない)と書かれているのを読んだのですが、読まなかったフリをする私…。え、遠藤はいい球団(個人的には横浜ベイスターズ←しつこい)に見出されて現役続行だもん、今度こそ実力大発揮で大ブレイクだもん…。

そんなこんなで(どんな)合同トライアル第二テストは30日に甲子園球場で行われるそうです。頑張れ遠藤…。

2002/11/23 J1 横浜Fマリノス×名古屋グランパス

個人的に御馳走カードのひとつ。しかも場所はW杯決勝戦の地・横浜国際競技場。大きすぎて広すぎてピッチから遠いので選手を観るには正直ちょっと物足りない気がしないでもないですが、でも初めて入る競技場、綺麗に機能的に整備された施設にどきどきでした(どうでもいいけど、競技場で結婚披露宴をやろう!という企画があるそうですが、こう広いところで披露宴って参列者には不評になりそうな気が…←大きなお世話です)。
後で入場者2万人と発表されたんですが、それでもがらがらに見える(人がいない区画とかあった…)あたり本当にすごい広さだなあ…と気おされる気分でした。ここが超満員になっちゃうくらいのW杯ってやっぱりすごいお祭りなんですねえロナウド(何故そこでロナウドに同意を…)。何かこういう立派な競技場でありがたくもメインスタンド観戦できただけでもううっとりってくらいの勢いでした。

とか云いつつ、選手にキャッキャすることも決して忘れない私なのですが(笑)。今回はまず名古屋の楢崎メインで!テレビで観ているとしみじみとカッコイイなあ…と思う楢崎ですが(何様)、スタンドから生で見ると何か可愛いという気持ちがむらむらと。試合前アップのときとか、他の選手はコンビ組んで練習してるのに楢崎だけゴール前で一人キャッチング練習してて(ゴールキーパーは一人なので当然なのですが)、コーチがいなくなっちゃうとゴール前で一人ぽつねんと寒そうにしてるという…。オレンジの上と黒いパンツでぽつねんと一人で寒そうに(詳細に繰り返さなくても…)。試合中もボールに対して身構えてる時、背中丸めて両手を広げて頭低くして前方をにらんでいるのが何か猫みたいで非常に可愛かった…。敵と味方が遠くに行っちゃってる時は(何て初心者くさい説明…)寒そうに一人ぽつねんとストレッチしたりぴょんぴょんはねたりしてました。猫みたい…可愛いな…。ボールを返す時ぶんっと投げるのも怒ってるみたいで可愛かった…(何でもいいのか…。笑)。PKで1点取られちゃったのが返す返すもかわいそうで残念…。楢崎は悪くない、しょうがない、と思いつつも、でも名古屋負けちゃったので何ともさみしい…。

一方でマリノスのゴールキーパー榎本、登録名「榎本達」って何か複数榎本がいるみたいで可笑しい…くらいしか思いいれがなかったのに(ひどい)、何だか今日は気になって気になってしょうがなかったですよ。ゴールにつっかえそうなくらいの背の高さの榎本達。二重三重に襲い掛かる名古屋をあっさりぽすっと(遠くから見ていると榎本の大きさのせいでそう見えてしまう)受け止めてしまう榎本達。何がどうとはっきり云えないけど、云えない分だけひどく気になる榎本達…。何でだろう、何であんなに榎本達が気になるんだろう…。榎本達…(自分でもよくわからないのでこれ以上何も云いようがないという…)。

遠藤に似てるという非常に個人的(ていうか感情的)な理由で気にしている那須大亮選手がスタメンだったので色めき立つ私。那須たん…(どきどき)。でも試合後の挨拶では榎本達に激しく気を奪われて那須たんチェックを忘れてしまったウカツな私…。最前列まで降りていってデジカメ構えてたのに…。惜しいことをした…(って私なんかにチェックされないほうが幸せになれるでしょうがネ…!)
ちなみにそれだけ激しく構えていた榎本達の写真もピントぼやぼやの後姿というウカツぶり…。敗北感まみれ…。

あと印象的だったのは練習中から試合中、果ては試合終わった後サポへの挨拶してるとき(ホーム最終戦だったのでマリノス選手が場内ぐるっとまわってくれました)まで歯を見せていた坂田…。友達が「歯が乾くぞって勢いで歯を見せている」と云ってたけど(笑)本当にそうだった…これが部活だったら「歯見せるな!」と鉄拳制裁受けてるんじゃあ…と思うくらいでした。坂田…何故、何がそんなに可笑しいのか…。

試合内容。最初は正直「マリノス負けるよ…」と思うくらい精彩に欠けた動きだったマリノスですが(初心者にもさすがにわかるくらいの力のなさ)、PKで1点取ってから急に動きがよくなってなんかびっくり。流れが変わるってああいうことを云うのか…とちょっと感心。でも名古屋も結構いい仕事してたと思うんですけどねえ…いかんせん榎本達がすごかったというか大きかったのでどれもこれもぽすっと受け止められてしまうんですよねえ…。榎本達ったら…。個人的には名古屋には1点くらいは取って欲しかった…。楢崎がかわいそうや!(何様)
でもあえて名前挙げないけど某選手のプレイはさすがにどうかと思いましたですよ…立て続けに同じ選手の背中を突き飛ばし…あれはさすがに「勢い余って」には見えなかったです…。いやサッカーというものをよくわかってない、観戦し始めたばかりの、プレイしてない人間がこういうことを云うのはいけないのかもしれませんが、でもサポーターにそう見えたならそれはプロの選手としてよくないことではないかなあとも思います…。私はヤジは結構ひどいですが(笑。最近ちょっと荒れてきてよくないなあ…と自分でも反省)フェアプレイとスポーツマンシップを尊ぶ人なので(体育会系出身っすよ!笑)そういうところが気になりましたですよ…。

でもまあとりあえず寒かった!というのが最後に残った強烈な思いでした…。11月下旬のスタンドはやはり寒いですよね…しかも曇りで途中から雨…。一応頭上には屋根が被っているのですが、雨粒あたるし…。でもカクテル光線に透ける雨粒ってW杯の決勝を思い出しますですよロナウド(もういいから)…しんみり。でもその時は感傷に浸りきれないくらい寒い(笑)。ブーツにコート、マフラー、ホッカイロを合計3つ、フリースの毛布(膝掛け)をぐるぐる腰に巻いて観戦したんですが、足と手の感覚がなくなるほど寒かった…息も白いし…。。途中で本気で「ホットワインとか熱燗娘(笑)は売ってないのか!」と思いましたですよ…(寒い時は酒という考え方は乙女としてどうか…)

ハーフタイムの他試合の途中経過。柏レイソルと対決してるサンフレッチェ広島が勝ってたのがすごい嬉しかった…もうだめだ落ちちゃうよ…広島落ちちゃうよ…とやさぐれていたので…よかったよう…(ほろり)。

2002/11/22 遠藤を中心に回る今オフ…(いいのかわるいのか…)

地元ローカル局でやっている「ベイスターズくらぶ」第三回放映、またしても見逃しました。あああ…今度こそ吉見たんのキャンプでのお姿とかインタビューとか見逃した気がする…がくり。こういうところが所詮ニワカファン…。でも何か今ストーブリーグ大激動ですし、何より遠藤の新天地も決まってないので(…)、ドラフト!契約更改!と云われてもピンとこない…ていうかそれどころじゃな…(悲哀)。

というわけでドラフトは今年は殆どわかってないです…。ちょこちょこチェックは入れているんですが、どうもチェックが足りないような気がする…自分的に不服。でもまあ可愛くて実力のある子とはすぐにまた会えましょう、シーズンでのトキメキな出会いを楽しみにしてます。幹英ちゃんのような、上原のような、吉見たんのような、石川まーくんのような子がまた現れて楽しませてくれるといいなあ。

でもやっぱり今年は本当にドラフト見てるのが切ないんですよねえ…。4年前くらいに遠藤も逆指名で初のインターネット会見でドラフト1位だったんですよ…三村監督ほくほくのドラフトだったんですよ…(ネガティブすぎ)。

ストーブリーグに関してはひーやん(桧山)が残留してくれたのが嬉しいです!何かこの結果に落ち着くまでの経過にも色々とあり、色々と考えないでもないですが(金本さんがひーやん残留の説得をしたとか…)、でもやっぱりひーやんがいてくれるのは嬉しいですよう。ひーやんさえいればどう星野将軍に殴られても耐えられる(ような気がする)わ!あとは遠藤の新天地が決まってくれれば…(もういいから)。

しかし巨人(ていうかあの人)に対しては一言云いたい…。ファンに気持ちのいい思いをさせないなら、せめて選手くらい大事にして気持ちよく扱ってあげなよ…。これは「ビジネス」だというならもっとスマートにやるべきではないかと…。札束舞う場外乱闘はもう見たくない…ていうかファンにあんまり見せないで欲しい…(夢を忘れた汚れた大人…とか思ってしまいますですよ…。笑)
誰がどこにいて、何をするからプロ野球が成り立つのか、もう少し大事にしてほしい…。

2006年ワールドカップドイツ大会のロゴ、一瞬「洗剤のロゴとかマークみたい…」と思ってしまいましたが(笑)、「友達をつくる時」というコピーには「サッカー…?ていうかワールドカップ…?」と思ってしまいましたが。色々な意味で熱かった韓日共催大会のよい成果と反省を踏まえてのことなのかなのかもしれませんねえ、何となく色々な意味で。でもまあ「楽しもう!」っていう理念は個人的には好きです。お祭りならではの熱狂と楽しみを楽しもう。それまでに生まれる道筋でのドラマも含めて楽しもう。

ワールドカップ日本代表密着ドキュメント「六月の勝利の歌を忘れない」というDVDを買いました。日本代表の練習風景や合宿所での様子などが映っているドキュメンタリー。時間がないのできちんと見てないのですが(涙)、何と云うかプライドも自負もある同年代の子たちが、仲間としてライバルとしてひとつのチームとしてコミュニケーションを取り、しのぎを削りあい、色々な方向に向かう感情と力の元でひとつにまとまっていく、というのはリアルで切ないような感じ…。何とも云いがたく胸に迫る感じ。

でもバーベキュー大会での中田ひでさんにひどくめろめろになってみたりもする私。ひでさんたら!にこにこ!にこにこ!

明日は横浜国際競技場に横浜Fマリノス×名古屋グランパス戦を観に行きます。W杯決勝の地に初めて行くのも楽しみだし、マリノスの子たちを見れるのも楽しみだし、楢崎を生で見られるのも楽しみ。いそいそとホッカイロやフリース毛布を用意して双眼鏡を磨く私ですよ(笑)。

個人的感想なのですが、マリノスの那須大亮選手は遠藤に似ている…と思うのですがどうか…。「キックオフマリノス」(地元ローカルマリノス番組)を見ているとき、「遠藤!?」とか激しく反応して思わずビデオを巻き戻し、スロー再生させてしまったほどなのですが。うーん…。私は遠藤遠藤思いすぎのきらいがありますからねえ…(自覚があるなら治そうよ…)。眉毛が下がってるのと目の感じが似ている…と思う…。口元はちょっと違う…と思う(遠藤は泣き眉毛、微笑み口なんですよね←同意を求められましても…)。どうなんだろう、どうなんだろう…激しく心の乱れる私…。明日生で見てみて答えを出してきたいです…。ああ那須たん…笑って、首を傾げてはにかみ笑ってみてよ…(ウワゴトを云わないでくださいよ…)。

ていうか遠藤、明日は日ハムの入団テストですね…心から応援してますですよ。いい結果になりますように…。

2002/11/16 あの人に笑顔を!私にも笑顔を!

大阪近鉄から戦力外を受けた石毛(巨人時代の思い出が強烈…「ウエルカム石毛」とか…)が新しい職場を見つけるまでのドキュメンタリーが「ZONE」でやっていましたね。戦力外選手というのが私としては何とも気が塞ぐというか憂鬱で切なくて観たくない…と思いつつ、でもやっぱり観てしまいましたですよ。ただでさえやるせなく切ない内容、今年は私の遠藤竜志(いつから…)もそうだと思うと、もうね、何かね…(涙目)。
入団テストのシーンでは石毛の後ろにちらちら写る他の選手を食い入るように見つめて遠藤を探す私。観たくないような観たいような…(でも結局写らなかったので観られなかったんですけどネー←切ない…)。入団テストって旧所属チームのユニホームで受けるんですねえ…なんかもうそこの選手じゃないのに、そこに自分の番号も名前もないのに、そのままのユニホームって…何かすごい胸が痛くなります…。遠藤はカープの縦縞ユニホーム(背番号47)を着てテストを受けているんですねえ…(涙)。双方にとって満足の、納得のいかない結果になってしまったわけですが、遠藤の実力を一番最初にプロとして認めてくれた球団のユニホームが遠藤にとっていいプライドに、いい力になって、新しい希望と活躍の場に導いてくれますように…。

阪神に入団が決まった石毛と奥さんが涙流して喜んでいるのを思わず涙ぐんで「よかったねえ」と見守りつつ、「いいなあ…」と声が出てしまった自分…自己嫌悪と罪悪感でイッパイ…。

サッカーJ2、セレッソ大阪がJ1昇格!ですね!おめでとうございます!ていうか嬉しいよう嬉しいよう!ニワカサポですが、本当によかったよう!嬉しいよう!来年からのカードが本当に今から楽しみです。うきうき!
でも一方でJ2に降格するチームがあるわけで…今のところまだわかりませんが(わかりませんよねえ!)どうなることかとはらはらはら…。しょうがないこととはいえ、熾烈で切ない、恐ろしいほどのサバイバルだなあ…。

2002/11/15 ストーブリーグまとめて一週間

何はともあれ阪神のすさまじいストーブリーグでの猛攻ぶり…。他にも色々びっくりしたことがあったのに、日ハムとのトレードの衝撃にすべて消え去ってしまいましたですよ…。ていうかいいんですか。ありなんですか。いいんですか…。しかしそれ以上に「ああっ阪神が…!」と膝をがっくりついた事件(個人的に)は、ひーやん(桧山)のFA宣言だったり…。ひーやんが阪神からいなくなっちゃうなんて…さみしいよう…(めそめそ)。でも何かひーやんが阪神を出て行きたくなる気持ちがわかるような気がしないでもないでも…。ああどうなっちゃうの阪神。ていうか目的と理由をはっきりさせてから拳を振り下ろしてくれないとただの暴力です、星野将軍!と逃げ腰になりながらもそっと主張してみる私…(錯乱しすぎです)。次何をするのかされるのか、何だかとっても怖いよう…。

阪神の次にさりげなく横浜の奮闘ぶりに驚いていたり…。デニー復帰だし、若田部さん獲得だし、ペタジーニまで獲ろうとしてるなんて、…私はかなり本気で横浜が遠藤を獲得してくれないかなあと思っているので、横浜の強気を見せられるたびに「ああ遠藤を獲るお金はあるのかなあ…」とか気をもんでますですよ(やな感じ…)。あと若田部さんが背番号21になったというニュースにわけもなく裏切られたような不満な気持ちになってみたり(笑。私にとって21番はどうにもこうにも遠藤番ですよ…←純情…)。

ベイスターズといえばオフの情報番組「ベイスターズくらぶ」の第二回放映を早速見忘れちゃいました…。残業だったとはいえビデオ予約していけばよかったのに…。がっくり。吉見たんのインタビューとかあったらどうしよう…見たかった…。

日米野球。マスコミの例年以上の持ち上げっぷり、期待っぷりを見事に外していく松井よりも、キラリと輝く大活躍した上原のほうが心配ですよ…。何かまた週刊現代とかに「上原はやはり巨人は腰掛でメジャー行きを狙っている!」みたく書かれちゃうんじゃないかなあ…。成績よくて天狗になってるときに書かれるならともかく、2年目のときみたいに怪我したり調子あがらないときに「メジャー狙いだから巨人では手を抜いてる」というような記事がすごくいやです…悔しい悲しい。

松井に関しても上原に関しても、マスコミの取り囲み方を見ていると、メジャーに行きたいと思う気持ちが何か分かるような気がして、ますます何だかなあ…。日本のプロ野球、まず変えるべきはどこか。
(しかし日本のマスコミもどうかと思うところ多いけど、ヤンキースのメディアって…!「活躍してると熱烈に持ち上げ応援するが、活躍しなくなると手のひら返して叩く」「ヤンキースの選手はチームよりファンより先にマスコミに潰される」…!それって…報道としてどうか…。ファンとしてもどうか。…いやこれはさすがメジャーというべきなのか…)

どうでもいいけど、松井へのエールとしてイチローがマイペースを主張してたけど、イチローに云われると妙に(嫌な)説得力があるなあ…とか思ったり(褒めてます)。松井が長男気質で、イチローは次男気質だなあ…とか思ったり。

2002/11/08 大事なのはそこなんです

フジテレビの珍プレー、みのもんたのナレーションが名物だそうですが、私はむしろそれがつまらない…(ヒドイ)。何か球場で隣に座ったおじさんがファンなのかアンチなのか単なる酔っ払いなのか、どうでもいいけどそんなこと私に聞かされても…とりあえず試合に集中させてください…、という気持ちになります(リアル…)。
重要だったのはゲストで出た上原の可愛らしさ。何か久し振りに大好きな上原のキュートさ全開という感じでどきどきしちゃいましたですよ!田舎の好青年風のぼへっとした笑い方、ぽやんとした顔、そして狙いは分かるけどちょっと滑ってところが可笑しいというボケツッコミのトンチキ加減(笑)がルーキー時代チックでいいですねえ。さすがに4年のキャリア、エースとしての意識というようなものもありましたが、でも基本的に大阪の兄ちゃんという感じでいい。可愛かった…。

入来がアリアスに投げた危険球をめぐる巨人と阪神の乱闘のとき、一番激しく食って掛かっていた村田さんについて、「乱闘といえば星野大将軍!そんな将軍に果敢にもバトルを挑む怖いもの知らずな人が…!」という面白可笑しい扱いじゃなくて嬉しかった…。「ワザとじゃないですよ」と云ってたとか…。ああ分かっていたことだけど、村田さんのこういう男気というか頼りがいのあるところはすごく素敵だなあ…。胸が熱くなります。そういうところをちゃんと見て感じられる、ていうかそういうところにしっかりと守られて野球をやる巨人の子たちはすごくいい野球選手になるんじゃないかと思いましたです。…って巨人に対してこんなに穏やかに清らかな優しい気持ちになるなんて…村田さんおそるべし…。これがジャイアンツ愛…?と思わずそっと胸に手を当てる私(うそです)。

しかし珍プレー自体はもういいやって感じだったので(みのさんも問題だけど、そもそも1シーズンに2回も珍プレー見ればもう十分ですよねえ…)上原が去った後はちょうど時間も時間だったし、TVKの横浜Fマリノス情報番組見てました。最近になって地元民でよかった…と思うことが増えてきていい感じ。今までは広島市民じゃない自分が恨めしかったものですが(いや今でもなれるものならなってみたいですが。笑)

2002/11/07 楽しくやろう さあやろう

今日からTVK(地元ローカル)で「ベイスターズくらぶ」が始まりました。今日は第一回目ということで、山下新監督のインタビューメインだったんですが、ちらちら映るベイ若手中心キャンプの様子ばっかり観てました。カープの若手を見ているせいか、ベイっ子はおとなしそう。実態はどうか知りませんが(実はすごいのかもしれない←何が)黙々とおとなしそう(で、何かそういうところ遠藤に合うんじゃないかなあ…とか思ったり…)。
10月に涙の初勝利お立ち台でトキメカセてくれた秦祐二選手はやっぱり可愛かったので(何か淡々としてる感じで好みです)「ああ夢じゃなかった…」と感動しました。無表情に投げ込む姿に、「でも私は秦たんが涙ぐんだのを知ってるのよ…ふふ」と思ってみたり(怖)。吉見たんはもっと映るかと思ったのにそんなに映らなかったのでちょっと残念。でも来週がありますしね!(わくわく)

山下新監督ですが、「野球は楽しいものだ」ということを云ってて、そこが何かいいなあと思いました。楽しく楽しく!プロ意識を持ってやらなくてはいけない仕事であると同時に自分にとっても他人にとっても楽しいものであるようにプレイするというのはすごくむつかしいことだと思いますが、それこそプロ野球だと思うので、頑張って欲しいなあと思います。でも何か「楽しい」とか「明るい雰囲気」を強調するのは前監督のときがまるで暗く企業戦士のように、マシンのように野球やってたみたいで何だかなあ…。前監督が来たときだってすごいいい雰囲気になってる!とか云ったのにねえ…。まあしょうがないことだと思いますが。

そんな(どんな)フレンドリーで明るい雰囲気の山下監督、キャンプで吉見たんにマイクを向ける真似して「松井選手のメジャー行きをどう思いますか?」とふざけたそうです。これは神奈川新聞スポーツ欄(かなスポ)の記事。その時吉見たんはどんな反応をしたのか、心の底からものすごくとっても知りたいです…。妙に淡々としつつも口ごもって困ったりしたりしたのかしら…。案外ノリよくアドリブったのかしら…(それは想像つかないですが)。ああ吉見たん、笑って、笑ってよ…(大丈夫か私)。

2002/11/06 運命の日

今日は横須賀スタジアムで戦力外選手を集めて在京球団の入団テストが行われたという日…。遠藤竜志選手は当然このテストに参加していると思うのですが、一体どんな感じだったんでしょうか…(そんなこと聞かれましても…)。今日は朝からどきどきというかそわそわというか、とにかく落ち着かず、いつもだったら自分のしかチェックしない星占い(ちなみに私は天秤座。私がラッキーな日はイチロー、小久保ヒロキ、清水隆行、キムカズ(他にももっといますでしょうが)にとってもラッキーデー。不思議な感じ…。笑)も牡羊座(遠藤の星座ですよ…)をチェックしてしまうという乙女っぷり発揮。今日の牡羊座、「失敗の言い訳をせずに黙ってベストを尽くす」…。…。何と励ましていいやら…。

そしてさらに残業帰り、職場の近くのコンビニで「プロ野球チップス」を買ってみる私(ポテトチップに野球選手のカードがついてるお菓子。私は今「Jリーグチップス」のほうを集めているんですが。笑)。これで出た球団が遠藤の新天地だ!なーんてね、と結構本気の運試し(って私が遠藤の運を試してどうするのか)。そしたら出てきたカードが阪神タイガーズ、金澤健人選手…。阪神は入団テスト終わってるじゃないですか…。ああでも金澤って遠藤の元チームメイトですね。…って、だから何だ。本当に何だ、何なんだ私…。乙女すぎて支離滅裂。もう何をしているのかもわからない…。ああ…。もう何なんだか…。
今の時期内定決まった新入団の子(どうでもいいけどみんな年下なんですよねえ…)をチェックするのが楽しみなのに(笑)今年ばっかりは「入団するチームが決まっていいなあ、嬉しそうだなあ。遠藤はどうなるのかなあ…」と切なくも不景気なことばかり考えてしまいます。あーあ切ないなあ…(切ながるのってファンとしてどうか!と思いつつも)。

今日の結果を知らずにこういうことを云うのは大変失礼ですが、とりあえず。今月23日が日ハムの入団テスト、30日が在阪球団の合同トライアルの日だったはず…。まだまだ先は長いけど、その分希望も多い。遠回りでもいいさ、それぞれの輝きへ(V6)。…いや、本当にねえ…(涙)。

2002/11/05 いやはや何と言うかね

FA宣言した松井ヒデキが優勝パレードで「ファンから石投げれられるかも」とか冗談を云ったそうですが、そんなことしないよ!応援してるから頑張って来いよ!と肩を叩いてやりたい気持ちです(巨人ファンでもないくせに…。しかもそんなことしたら私の手が折れてしまうに違いない。笑)。
FA宣言の大変さというか、ファンの気持ちの強さ(よくもわるくも)のすごさを感じないでもないですけど、まあそこまで変に気に病まないで欲しいなあとか思います。ていうかそんな小鳥のような心で(詩的表現)メジャーに行って大丈夫なのか…と心配です(大きなお世話です)

ていうか、ファンから石投げられるのは松井ヒデキではなく別の4番打者さんなのでは…と思いますがどうか(ぼそり)。別にFA自体に文句があるわけじゃないけど、予め(少なくともある程度の覚悟はあったんじゃあ…)決めていたならもう少しうまく出て行って欲しかった…と最近はちょっと恨めしい気持ちになりますですよ。

FAは出て行く人にとっても残る人にとっても希望やチャンスになるようになって欲しいです。

2002/11/04 ナビスコカップ決勝戦 鹿島アントラーズ×浦和レッズ

まず最初にもうとにかく、勝った…!勝ったんです…!今シーズン、サッカー野球すべてで勝ち試合というものを見たことがなかった死神(実態は疫病神)の私が、ようやくようやく初めての勝利…(別に私が勝ったわけではないんですが。笑)。うう、嬉しい…嬉しいよう…。純粋にとにかくそれで感動してしまったり…(不景気なファンだ…)。今日で運の悪さ、念の呪いも清算、これからはよい方向にいくんじゃないのかしら!とまで浮かれるほどですよ。ええもう。

浦和レッズのサポーター、すごいとは聞いていましたが、スタジアム入る前にももういたるところ真っ赤になってて(アントラーズも赤ですが、でもあれはレッズレッドだった…)すごいなあ恐ろしいほどだなあと思ってましたが、本当にもうすごかったです。スタジアムすべてが赤く染まってる…!赤の旗が翻り、赤のユニ着た人が踊り、もう赤だらけ。私はアントラーズ側のメインスタンドにいたんですが、殆どレッズサポ。何人か柳沢サポがいましたが、殆どレッズサポ。私の隣もレッズサポ。周りの人が「わー」と喜んでるからてっきりアントラーズのチャンスかと思ったら違うし…。居心地悪いとまではいかないですが(もりもりアントラーズを応援してた。笑)何か一種異様な迫力…。ホームなのはアントラーズのはずなのに…。すごいなあ…。でもこういう一体感、盛り上がりってサッカーならではという感じで面白い。

あまりに人が多くてコンビニの商品がごっそりなかったのは困りましたが。外苑前、ラグビー場近くのコンビニまで行っちゃいましたですよ(秩父宮では社会人ラグビーやっててこっそりちょっと心が惹かれる私…)。結局コンビニでお菓子買って、スタジアムでおにぎりと唐揚げ、ビール(笑)買って食べたんですが、スポンサーがナビスコだけに入場したらパンフと一緒にお菓子(チップスターとオレオ)貰いました(ちなみに選手への賞品もナビスコ製品1年分。1年分って…365個という計算なんでしょうかねえ?笑)。

試合。怪我で戦線を離れていた小笠原、本山がスタメンだったのでびっくり!でも嬉しかった。見られるとは思ってなかったのですごく嬉しい。中田のボールが目の前をひゅっとよぎって「きりきり舞い」という感じでのけぞって避けてたのが可愛かった…。判定に身振り手振りで悔しがるのも何か目が惹きつけられる可愛さ。後半交替するときは交替する内田を満面の笑顔でぎゅうっという感じで抱きしめていました。本山…(きゅん)。何なんだろう、本山のあの不思議な魅力は…何なんだろうなあ…(魂奪われ気味)。

前半を0−0で終わったときは、いつものパターン(引き分けだったり、最後の最後で点取られたり…)の予感が漂いかけましたが、後半に小笠原が得点!ゴール前でわやわやっとなっているあいだに点が入ったという感じで、周りの人が悔しがっているので一瞬ゴール入らなかったのかと思いました。でも周りの人はレッズサポなので、悔しがるのは当然なわけで…。いやはや…何かちょっと混乱。リアクションにほのかに戸惑いますねえ。でも絶叫するほど嬉しかったんですけどねえ(笑)。
その後浦和の猛攻に心臓搾られるような思いで何度か絶叫し、でも小笠原の得点でアントラーズ勝利!優勝!うう、嬉しい…!と本当に心の底から思いつつ、双眼鏡をがっちり取り出して選手チェックに集中する私…(サポとしてどうか…)。ベンチでスタジアムコート(というのかしら?)を着た本山がいろんな選手、スタッフに本当に嬉しそうに、心の底からという感じで抱きついていたのにまたきゅん…となる私。その後何故か18番のユニをコートの上から着込み(コートが厚くて、裾が長いので何か太った人がワンピース着てるみたいだった)、さらに18番のユニを選手に配って歩いてました。遠く離れた奈良橋にはわざわざ歩み寄って手渡ししてたりして。貰った選手はみんなコートの上から18番を着て変なワンピース姿みたくなってて、そのまま受賞式に出てて、何とも微笑ましくも不思議な光景でした(笑)。
MVPということでインタビュー受けた小笠原が「嬉しい」と云う割に全然無表情で、それも微笑ましくて可愛かった。ちらっとはにかんだように見せる笑顔にきゅん(はにかみ笑顔というものにとってもめろめろになりやすい私…)。本当は本当に嬉しいんだよね小笠原…。素敵…。

あんまりにときめいたので、試合後スタジアムの出店(?)で本山と小笠原のしたじき買っちゃいましたよ!ああん野球でもあんまりグッズとか買わない人なのに(カープの黒田ストラップは持ってますが。ていうか愛用。笑)よりによってどう使うか困りそうなしたじきを。ああん(照)。でも今日本当に胸いっぱいに素敵にときめいて嬉しかったのでその記念に…(本当は中田も買おうかと思った…)。今日は本当によい一日でした…。きゅん。

家に帰ってから(帰るときに乗ったバスがアディダスのラッピングバスで中村スンシュケだったのでそれもまた喜ぶ私)ニュース観たら、レッズサポの熱い応援っぷりが取り上げられてて、最後には呆然、涙に暮れる人までいたりして、何かちょっと胸が痛くなったり…。何というか、しょうがないこととはいえ、あれだけの一体感があっても最後の最後でこう明暗というか喜び悲しみに分かれるというのは寂しいような感じ…。そんなこと云ったら勝負なんて成り立たないし、また今日の負けだけがすべてではないんですが、「楽しく楽しむ!」と思う私はついそんな甘いことを思ってしまったり…。

合同トライアルを前にいろんなチームでいろんな選手が入団テストに合格しているニュースを見ると、何かちょっとどきどきと焦りを覚えてしまったり…。いや、私が焦ったところでどうにかなる話ではないので落ち着いて、ただ遠藤を見守るしか出来ないんですが(しないほうがいいかもしれませんがね…。泣き笑い)。遠藤の一番いいところが、遠藤にとって一番いいチームに認められますように…。

2002/11/03 この愛を神様どうか!

明日は国立競技場にナビスコカップ決勝戦(鹿島対浦和)を観に行きます。わーい楽しみ。初の優勝にかける浦和に心揺れつつ、鹿島を応援してきます。今シーズン観戦した試合での勝ちなし、応援してた選手の戦力外(…)という私の死神(ていうか疫病神)伝説がどうなるのか…。楽しみです…アハハ…アハ…(涙)。

まーくん(ヤクルト石川)新人王おめでとう!にこにこ顔のまーくんに私もにこにこしつつ、息の長い選手になりたいと云う頼もしさに心があったかくなりました。残念だった吉見たんもまーくんも来年もまたライバルとして競り合って頑張って欲しいです。まーくんも吉見たんも新人王以上のもっと大きなタイトルがたくさんもらえるといいなあ。そしてにこにこ笑ってくれたらいいなあ(でれでれ)。
あ、そういえば今週からTVK(地元ローカル番組)でベイスターズ情報番組が始まるそうで、吉見たんのインタビューもあるでしょうし、吉見たんのキャンプでの様子もあるでしょうし、非常に期待。非常に楽しみ。この番組が終わる頃にはすっかりベイっ子になってたりしてね…!(笑。そのチームのこと、選手のことを知るとやっぱり愛着わくし好きになってしまいますよねえ…単純な私なので特に。笑)

2002/11/01 戦いはこれから

新天地を求めている遠藤にとっては今月がまさに正念場。一番の勝負どころですねえ。6日には再入団を希望する選手を一同に集めてテストする合同トライアル(在京球団)があるそうで。横須賀スタジアムでやるといいうから行こうかと思ったんですが、普通に平日なので無理でした。…行きたかった…遠藤を見たかった…。でもまあ呪われた愛情、念の重すぎる私なんか行かないほうがいいような気がしますがね。むしろ行かないほうが遠藤のためかもみたいな…(涙)。でも側にいなくたって私の念は遠藤に向かって最大出力全開中!(ヤメロ)心の底から応援してます(本当に!涙)。

しかし松井ヒデキのFA宣言にはびっくりでした。何か松井って周囲を気遣って、日本の4番として球界を担っていきます、それが自分の役目だと思いますとか云っちゃいそう…とか思っていたので。意外…。でもまあ何か会見見てると、今この年に自分のしたいこと、自分の夢を大事にしなちゃしょうがないよねえと本当に思いました。必要以上に自分を殺したり、我慢したりするのが出来なくなる、そういう心の底からの気持ち、衝動というのを大事にしないといけないですよね、本人も周囲も。正直に云って、日本でキングといっても50本台で、70本台打つ選手がいるメジャーに行ってマスコミが云うほどの活躍が本当に出来るのかな…とも思ってるんですが、でもそれだからこそマスコミに作られた「すごい松井ヒデキ」ではなく、等身大の「挑戦者」として夢に向かっていくスポーツ選手として眺めることが出来るのかなあとも思います。素直に頑張って欲しいなあと思います。でもすぐに「松井はメジャーでもすごいんだ!」的報道にしらじらしてくるんでしょうけどねえ(やな感じ…)。
夢は大きくても、それを見るのは、かなえようとするのはあくまで一人の人間だと思うんですけどねえ。それ以上でもそれ以下でもなく。新しい地へ行こうとする人に、出来るなら余計な負荷はかけないであげたいと思うんですけどねえ(って何をだぶらせているのかやたらポエな私…。笑)



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