2002/07/29  夏が来れば思い出す…

スポーツ雑誌の表紙に野球が戻ってきて、それがジュニアだったりするので私は嬉しく胸どきどきです。ジュニアというのは日ハム小笠原道大の社会人時代(NTT関東)のアダナ。由来は謎なのですが、あんまり意味はなさげ。チームメイトの伊藤(日ハム)のアダナは「イトウー」だったし。それアダナ?単にまのびして発音しただけでなく?みたいな(笑)。そういうわけわからない可愛いところ大好きですが(笑)。いや、アダナはおいといて、ジュニア、入団当初は虚弱捕手だったのに今やヒゲ面も雄々しく男くさくワイルドに…。何かしみじみしてしまますですよ(何様)。そして思うのはジュニアとバッテリーを組んで投げていたNTT関東投手陣…。立石さんとイトウーはイースタンで投げているのを見ましたが、あの人は…(以下自粛)。金澤(阪神)で頑張ってることが唯一の明るいニュースって感じ…。ほろりほろほろ…。

私にとっても輝ける新しい可愛い星・吉見たんの6勝目の記事を神奈川新聞で読んだんですが(「新人王か?吉見6勝目」という怪訝そうなタイトルはどうかと思いました。報知ほど自信マンマンで盛り上がれとは云いませんが、地元紙なんだからもうちょっと勢い持って欲しい。笑)「お立ち台では言葉に詰まって初々しい姿も披露した」って…ああ!ただでさえ寡黙そうな吉見たんが言葉を詰まらせ、うろたえちゃったりはにかんじゃったりしちゃったり?(笑)可愛いなあ…とでれでれしてたら、続く記事が「それを見ていた中村は『一番いいところでつっかえてたらいかんよ』とポツリ。ベテラン捕手は、そう笑いつつも、マウンドでは頼もしくなった左腕に目を細めていた」。
…ああ!中村さんのベテランらしい愛あるツッコミ、何かものすごく微笑ましい…胸がものすごく温かくなっちゃいましたですよ。ホント村田さんと上原を思い出させるほのぼの、でも信頼関係あるバッテリーって感じで、すごい素敵。きゅん。バッテリー愛こそ野球の真髄と思う私ですよ。移籍したことが中村さんの「ポジション」をどう変えてしまうのか、ものすごく心配(というか切なく不安)に思ってましたが、中村さんは中日と同じように投手を大事してて大事にされてて、ものすごく嬉しい…。よかったよう…。今、ベイスターズがかなり好きですよ私…。どうしよう(笑)。W杯前・中にホッシーが日の丸フェイスペイントして「頑張れ横浜!」と云ってるのを観て、「便乗しすぎじゃん…」と横浜弁で呟いていたような私だったのに(笑)。どうしよう…(笑)。 

2002/07/25    痛みに耐えて、その先に

横綱・貴乃花について、あの瞬間から何度も思っていることですが、その時しかない瞬間、機会、期待というのは確かにあって、それはプロとして答えなくてはいけない義務であり、純粋にスポーツ選手として答えたい期待かもしれないけど。その「一瞬」に殉じたことが、本人のその競技に対する誠意や責任感、何より情熱を本当にまっとうさせたのだろうか。私なんかが考えても答えが出るはずがないですが(そもそももしかしたらこういう考え自体が間違ってるかもしれないし)何度も考えてしまいます。
一瞬を積み重ねて形にして見せるのがスポーツだとは思うけれど、別の形を取るべきだったのではないかと。ファンのために、その競技のために、何より誰より本人自身のために。

一ヶ月ぶりの、でも相変わらずの喋り方にもうものすごく身悶えてしまいました。にこにこ!にこにこにこ!ああもう、…「大人の王様に生まれ変わった」とか記事になったりしたかと思えば、「おっやすみ〜」って…このギャップっぷり。私の心にカウンター攻撃ですよ。明日はCD屋に行ってこよう…と思いましたですよ。にこにこ。 

2002/07/23  ジャイアンツ愛なんていらねえよ、夏

いや、別にジャイアンツ独走に目くじら立てるつもりはないですけど。ジャイアンツだってズルして勝ってるわけではないし、それなりに動きがあって若返ったり復活したりしてるし。巨人の独走を止められないほかのチームはどうかと思うけど、だからといってほかのチームだって好きで巨人に負けてるわけでないし(当たり前ですが)。そりゃあ「しっかりしてよ!!」と泣き叫びたくなることは多々ありますけどねえ(ていうか最近泣き叫んでばっかりですが。笑)。
本当に問題なのは必要以上に(と感じなくもない)巨人独走を叩いたり褒めちぎったりするマスコミなのではないかなあ…。夏にこそ野球を純粋に思い切り楽しく楽しみたいなあと思いますですよ。そこにあるドラマは野球から見えてくるものだけでいい。

かなスポ(神奈川新聞スポーツ面)面白いです。中村俊輔を中心にサッカーの話題も豊富だし、プロ野球に登録抹消選手公示が載っているのも好きです。何よりイイ!と思ったのはヤクルトにぼろぼろに負けたベイスターズの記事の見出し「これじゃあただのツバメのエサ」…いけない悪いわと思いつつ、堪えきれず大爆笑してしまいました。ツバメのエサ…エサ…。何かチープで物悲しい、面白い表現だなあ…しかしファンとしてどうなの(笑)。一途なファンが愛ゆえに壊れる姿って切なくも可笑しく愛しいですねえ…。何かベイスターズのことが好きになりそうですよ。それでも「次はコイのエサになって…」(ヒド!)と思う、やはり広島命の私なのでした。やはり、どうしても、切実に広島に勝って欲しいの…(泣き叫び) 

2002/07/20   甘く苦く、そして切なく 

昨日のプロ野球セの結果、どうですか(どうって…)。スポーツニュース観てて泣き笑いでしたよ。ヤクルトのかわいこたんルーキー石川たんが連敗を止めて嬉しい、でも広島が負け、2位転落で号泣。しかしチャンスで金本さんを抑えたときの石川たんの得意そうというよりはピンチを招いた自分の不甲斐なさを叱るような表情の可愛さに胸が温かくなったり。そして阪神が開幕当初のような勢いのある勝ち方をしたよ!と思ったら負かした相手はベイのかわいこたん吉見たん…あああ。喜んでいいやら悲しんでいいやら…。好きな子がたくさんいるとたくさん楽しめるけど、たくさん辛い目にもあうなあ…めそめそ(自業自得です)。

巨人×中日戦は…昨日のところは特に悲しくもなく嬉しくもなく(ヒド。笑)。工藤さんの活躍(180勝目)にはちょっと心揺らされました。背番号47ってエースナンバーとしていい番号なんだなあ…と。…。

今日、千葉に行ったとき、川鉄千葉野球部の練習場を電車から見かけました。川鉄千葉といえば、遠藤が社会人時代都市対抗に出たのは川鉄千葉の補強選手としてだったなあ…としんみり切なく甘酸っぱくなる私…。今年の都市対抗に、川鉄もNTT東日本も出るんですよねえ。それだからといって今の遠藤にどうこう云うつもりはないですが(本当はあるけど、念送るの禁止中なので。笑)それでも遠藤を思うことをやめられない私なのですよ…。夏だよねえ、7月だよねえ…。 

2002/07/17   とらわれず、でもこだわって追いかけて

職場のパソコンのスクリーンセーバーを中田ひでさんにしてみました。NIKEのやつ。カッコよく、可愛く、めくるめく中田ひでさん…ああもうにこにこしちゃいますですよ。赤と黒でカッコいいストイックなデザインなのに、どうしてこんなににこにこ…。

プロ野球後半戦スタート!ということで、かわいこたんたちのますますの活躍、あるいは盛り返しに胸をどきどきさせています。仙さんの「阪神ブーム再び」発言、心強くも楽しく聞きましたが、何も広島戦でやらなくても…。いきなりちょっと切ない…。

W杯の恩恵でJリーグも楽しみたい!とか図々しく考えていた私ですが(ミーハースギ…)、中村俊輔や鈴木が海外に行っちゃうし、バーモント平瀬がレンタル移籍だし、何かもう軽く混乱していたり(もうですか…)。本人にとってまたとないチャンス、すごくいいことだと思うんですが、ちょっと切なく、ちょっと混乱。Jリーグは波乱だらけですねえ…(笑)。

それにしても思うのは日本人選手の海外進出。競技の違いもありますが、サッカーだと海外での経験が本人のためにもなり、いずれは日本のためにもなるというか日本全体に還元されるというのがあるのに、野球はあんまりそういう感じがなくて、それが何となく寂しい。飛び立つなら思い切り高く遠く飛んで欲しいけど、いつか帰ってきて欲しいし、その時飛び立った成果をいろんな形で生かしてくれたらすごく嬉しいことですよねえ。引き止めるだけでなく、日本プロ野球にも戻ってくる場所としての魅力というか広さを持って欲しいなあとか思ったり。あっちからこっちへ行くというより大きな循環みたいになればいいのになあ。むつかしいことだとは思いますが、そう思います。

どうでもいいけど、メジャーオールスター、引き分けで大ブーイングだったんですねえ。もう交代、出場する選手がいない、つまり全員の選手が試合に出て、それで引き分けなら美味しいじゃん、祭りとして楽しいじゃんと思った私はもしかして野球ファンとして根本的に間違えてる…?勝負よりいかにいいもの(素敵な選手の素敵な姿、1イニングだけだとしても素敵な投球、素敵なヒットなど)が見られるかが生観戦の醍醐味と心得ている私…(例:カープが負けてもガラスの黒田が見られれば満足)。間違ってる?教えて新庄さん! 

2002/07/14   一生の不覚…

オールスターを観逃しちゃいました…。日曜日に第三戦があるから最悪それ観られればいっか!とか思ってた私…。ないじゃん、第三戦なんてないじゃん…。上原好投で、新井ホームランってそれが同時に喜べる試合なんて(普通巨人×広島戦で上原が投げて、新井が打つ、になるから)ないのに…!一生の不覚…。でもまあ最近野球から離れているのでどっちかというと普通の試合(勝ち負け争って優勝争ってみたいな)のほうが観たいって気もしますが(強がり)。どっちにしろもうどうしようもないんですよね!!(似てないひでさん喋りはホントもういいから)。 

2002/07/10  夏に負けないこの想い

「女性自身」をコンビニで立ち読みしました!!美容院でも読まない(そもそも出されないよね)のにサスガニ恥ずかしかったかな・・・。でも中田ひでさんのヴァカンス写真(水着!!)写真が載ってたからね(笑)!!それ見たら「文体とパスの精度」が欲しくなっちゃって、帰りの本屋で買いました。随分前から買おうかな〜と迷ってたんだけど・・・。サポーターとしてはやっぱり持ってなくては駄目ですよね!!(苦笑)で、読んでみたんだけど、ひでさんはマジでギャルみたいだよね!!読んでてにこにこ笑いが止まらないんだよね。困った〜(笑)!!でもしょうがないよね!!

…以上、「文体とパスの精度」購入記念にひでさんのメール文体を真似して書いてみました(笑)。情熱と智恵の使い方と出す方向を思い切り間違えている私(毎度のことですが)。インパクト受けた割にうまくひでさんの乙女ギャルニュアンスが出てなくて残念です、何かうまくいかないんですよねえ…(何を真剣に…)。やはり重要なのは書いてる人の乙女ギャル度ですかねえ。「〜してね!!」の時の可愛い感じはちょっとひでさんすごいっす!(戸田の声で←何となく…。笑)って感じですよ。びっくりだよね!!(もういいから)

かなスポ!(といきなり思いついて叫んでみる)。地方紙である神奈川新聞のスポーツ欄のことです。神奈川県に関わるスポーツ、主にベイスターズ、マリノス、フロンターレ、ベルマーレとかJ地元チームの情報が載ってるわけですが、今まであんまり興味がなくて特に読みたいと思わなかったんですが(それより私は中国新聞が読みたかった。笑)考えてみればかなスポはベイ情報満載なんだから当然吉見たんの記事も載っているはず!(気づくの遅い)慌てて神奈川新聞を探してみたら、先日の中日戦での吉見たんが載ってました。一般スポーツ紙ではあんまりコメントが載ってなかったですが、かなスポでは「オールスター期間は走り込みして夏場に備える」とかコメントが載ってて大満足。嬉しい。これからはきちんとチェックしよう。浜風を感じたい…(笑)
それにしても、吉見たんと石川で新人王争いですか。かわいこたんが自分のプライドと意地とチームの期待を背負って戦うって、楽しみですよ。新人王のこのかわいこたん度の高さ、どきどきしますです。楽しみ楽しみ!99年の新人王争い(幹英ちゃん・憲伸・坪井・由伸)を思い出しちゃう。オフは吉見たんと石川で寿司の早食い競争(テレビ東京)をして欲しい…(笑)。

プロ野球前半戦終了!ということで。一時期一ヶ月ほど戦線離脱していた私ですが(笑)、前半戦最後の試合、広島×巨人が黒田と上原にそれぞれ勝ち星がついたので満足です(笑)。メモリアルに弱いはずの松井選手にまんまと300号ホームランを打たれちゃうクロさんはやっぱりガラスでしたね、切なくもときめきました…クロサンラブ!(本当です)。

色々ありましたが、まだありますが、とりあえず前半戦楽しませてくれてありがとう!ということで。まだまだ戦いは続き、短い祭りも休息ではなく、次の戦いを見据えて動かなくてはすぐにふるい落とされてしまうのですが、とりあえず夏に向けてさらに、あるいは改めて強くなるためのいい時間いいきっかけがあるといいなあと思います。みんな大好きだ!頑張れ!

そして…。私の気にして止まないあの人…!元気になってくれま…いやいやもう念は送りませんが。本当に後半戦こそはね!念じゃないけど、本当にそう願いますですよ(念じゃん…)。 

2002/07/07  そんなこと云われたらどきどきしちゃって困ります

中田ひでさんの特番ビデオをにこにこしながら観ている私です(笑)。ひでさんのパッショネイトなファッションだって(イタリアファッションはよくわからないですよひでさん…)にこにこ。可愛いなあカッコイイなあと観ていたんですが(ムチュウ)、ひでさんが何気なく云った「僕は人より痛がりだから」には思わずにや…としてしまいました。はっ!私!何故!何故私ったらこんな邪悪な笑みをひでさんに…!(動揺)。ひでさんの嫌がる痛みというのはサッカーの激しい動きで受ける、本当に激しい(一歩間違えたら大怪我をするような)痛みなんでしょうけど(ローマ時代ゴールネットに突っ込んで頭から流血したのは本当に怖そう痛そうだった…)、でも何か可愛いなあ…と思っちゃいましたですよ。ひでさん、注射受けるとき目をつぶって顔を背けちゃうのかなあ…とか(にやにやにこにこ)。

ひでさんが、怪我しても痛いのを隠して騙して試合に出ることやそれを美談とする日本の風潮はおかしいというのがしっかりしてて頼もしくていいなあと思いますです。痛がり、痛みに弱いというのは体の変調を敏感に感じ取り、ちゃんと対応するということなんじゃないかと。そういう意味で頼もしい。

確かに記録や期待に応え続けるのがスポーツ選手、なかでもプロ選手の仕事ですけれども、やはりその一瞬のために取り返しのつかないことになるのは観ていて辛いし悲しい。才能と努力を含めた体を巧く「使う」ことがプロのスポーツなんじゃないかなあとか思います。ていうか、やはり才能あってある意味選ばれてそのスポーツを一生やろうと決めた子には一生楽しく思いっきりそれをやってて欲しいなあと思います。

ジャパンラグビーまたしても大勝!どの新聞もトライを決める雄々しく麗しい大畑様の写真が載っていてもうキャンキャン言いまくりですよ(いつもじゃん…)。記録も作って勝利に大貢献で希望と期待の象徴であるというのに、大畑様ご本人のコメントは「疲れた」「もう嫌」「僕へのサインばっか出して難波嫌いや」…可愛い…カッコいい人なのに(好き嫌い抜きにしても日本スポーツ界1、2を争う男前だと思いますですよ!)可愛い…。いやはや素敵ですなあ…もううっとりですよ。

それにしても関西弁ってカッコいい人が使うと男前度アップ、かわいこたんが使うとかわいこ度アップの魔法の言葉だなあと思いますです。何か好きです。早口でも抑揚が軽いから、ニュアンスが可愛く伝わる感じがするんやな(意味もなく嘘関西弁)。 

2002/07/06   好きで好きで心は乱れていくばかり…

巨人×阪神。友達と中継メールしながら(笑)阪神の福原忍姫を見ていたんですが、…何かもう何て云うかもう…。とりあえず日テレ楽しみすぎ!!(キィッ!)でもベンチの村田コーチも楽しそうに嬉しそうにしてて、しかもそれが結構長く映っていたので(←何で映っていたのか解説を聞いてないのでわからない。笑)何だかんだ云って嬉しくもあった自分…。幸せと辛いという字はよく似てるよねえなどと考えてみたり(軽く錯乱)

それにしても友達(忍姫ファン)の「見せ場作りすぎ!」にはいけないいけないと思いつつ笑ってしまいましたよ…。確かに見せ場作りすぎ(笑)。これを抑えたら幹英ちゃんみたいに「自作自演サスペンス劇場」と呼ばれちゃうんだろうなあ…切ない。結局抑えきれずもっと切ない結果になってしまいましたが…。仙さん、忍姫のことはあまり痛く殴らないであげてほしい…(ヒイキ)。

しかし松井の通算300号ホームランに日テレ大盛り上がりですが、フラッシュバック観て、そういえば200号ホームランを生で観たことを思い出しました。99年9月の巨人×阪神戦。巨人ベンチを観たいがために3塁側内野にいたんですが(笑)無駄にS席、でも周りの人は猛り狂う虎ファンという恐ろしくもありがたい試合だったなあ…(笑)。生で初めて聞いた松井選手の声がテレビでおちょくられてた通りのハイトーンボイスだったので、一瞬黙り込み、それから大爆笑して周りの人に超不審がられた(当然です)という思い出が…。懐かしい(笑)。

横浜×中日。今日の大注目シーンは試合後。口許に奥ゆかしくも可愛い笑顔を浮かべて勝利のハイタッチをする吉見たんが、コーチに話し掛けられているときに突然ビクッ!と身をよじったので、思わず私もビクッとしたら(のめりこみすぎ。笑)吉見たんたらコーチにおしりつねられたらしい…。何故…!何故吉見たんのおしりが上司に狙われたの…!(やな云い方…。笑)でもあの淡々とした吉見たんが鮮やかな反応(笑)をするのを観るのは何か妙に嬉しかった…横浜、今夜も素敵な浜風をありがとう(笑)。 

2002/07/05  ファンタジスタ中田英寿、その魔力(スポーツエッセイのタイトル風に)

中田ひでさんの魅惑の乙女風呂(笑)の話を聞いて以来、音楽もなくキャンドルもなくお風呂に入る自分がとっても無骨で無粋な人間のような気がして何となく恥ずかしくなってしまいます…。

今日はTBSでひでさんの特番!数百日を一時間の番組にしちゃうって凝縮しすぎ!と思わないでもないですが(笑)。残業だったのでビデオ録画で(ひでさんのためにさらっぴんのテープをおろし、録画終わったらつめを折る私)でちゃんとは観ていないんですが、日本代表の中田英寿の立場で語るというのは、責任感が前に出るのかマスコミを警戒しているのか、何というか硬い感じになるような印象がありますです。25、6歳で日本代表をまとめる責任感の強さや気の使い方は本当にすごくて、うっとりしちゃうんですが、同時にひでさんのキャッキャしたキラキラした言動も堪能したいなあとか思ったり(笑)。休日の過ごし方の乙女っぷりが知りたい(笑)。 

2002/07/02  今日の思わずツッコミ「それってどうなの」

W杯後に余韻が醒めず放心(恍惚)状態が続くという風になるW杯後遺症というものを私はマスコミの大袈裟報道かと思ってました…日本人には、少なくとも自分はそんなことにはなりそうもないなあ…と思ってました。しかし過去形ですよどうですか(笑)。W杯期間中よりも「W杯」にうっとりしてたりして…!あれほど逡巡してたサッカーai(笑)も日本代表特集にあっさり、ていうかむしろ飛びついて買っちゃいましたし。サッカーでもaiはai…!巻末の読者が選ぶ人気選手のコーナーとかにいちいち「うわあaiだ!」と大喜びしちゃいましたです(笑)。でもまあW杯特集だからai度はまだまだなんだろうなあ…。それが安心のような残念のような…(笑)。

ていうか(って何)、昨日のTBSの特番の中田英寿さんは本当にどうなのか。何だか未だかつてないほど中田ひでさんブーム到来の私…(今更…)。何だかひでさんに夢中…。でも、でも宿舎で大浴場に行かずに自分の部屋のお風呂で、キャンドル灯して音楽を聴きながら読書でリラックスするって…ひでさん貴方一体何処の乙女なのですか…(思わず素)。バブルバスとか、ワイン風呂とか、花びら浮かべた風呂とかにも入ってるんじゃないのかと思いますですよ、ひでさんったらもう(にこにこ)。
かつてひでさんがお気に入りのコートを買って嬉しくてたまらず、クローゼットでひとりファッションショーをしたという話を聞いたときもびっくりしましたが(確かコートはミウミウ…)。でもひでさんのそんなところにムチュウなんですけどね!にこにこ。何か何をやっても様になるというか、何をやってもキラキラ(色々な意味で…)しているひでさん…。目が離せないよ…!aiの人気投票のコメントに「頼もしさが倍増し、新しい魅力発見?」とありましたが、それどころの話じゃないですよ…!にこにこ。←本当にあの特番観てると知らない間に顔が笑ってる私…(笑)。

巨人の新ユニもどうですか。ファンでない私(云ったね。笑)が云うのもなんですが、がっかり…!って感じ。アド生(缶のラベルがユニクロの広告のビール)みたいなものだと思えば微笑ましく思え…、……、……、たすけてむらたさん!(大丈夫か私)はー、しかし本当にねえ…。カープの新ユニ(特にビジター)を超えるデザインがワンシーズンおかずに見られるとは…これがショー・ザ・スピリットていうかジャイアンツ愛みたいな。参ったっすよ(←ファンでもないのに何をそんなにスサむのか…)。 

2002/07/01  そのキセキを

W杯ついにファイナルでしたねえ!一ヶ月本当にあっというまでした。もっと観たかったよう!もっとディープにハマりたかったよう!ミーハーっぷりももっと楽しみたかった(笑)。いやでも何か々色々ありましたねえ、どれもこれもすごいことだったなあ。問題も色々あって、それはこれからしばらくくすぶるんでしょうけど、プレイした選手には出来るだけ影響が及ばないといいなあと思います。選手にはただひたすら頑張ってくれて楽しませてくれてありがとう!という気持ちでいっぱいです。即席のミーハーサポーター(サポーターともいえないレベルかも…)でしたが、本当に楽しかったです!ありがとう!

昨日の決勝戦も色々すごかったですねえ!ブラジルの選手のタフで愛嬌のある明るさ、表情の豊かさにも、ドイツの選手の美しいきっちりとした動きにも心奪われてました。その美しさが一番強烈に対照的に出たのがブラジルの勝利が決まった瞬間からの時間でしたね。ゴールポストにもたれ、悔しそうな表情で、でも決して嘆かない俯かないカーンの姿。揺るがない姿のなかでどれだけの思いが渦巻いているのだろう、それは私なんかには想像も出来ないくらいのものなんだろうけど、すごい胸がつまりました。
一方で国旗をマントにして喜びの踊りを踊り走り回るブラジルの選手たちも、「王国」と呼ばれてはいるけれどもここに辿り着くまでは4年前の敗北から始まり、ずっと苦しいきつい戦い(それは内との外との絶えることのない壮絶な)があって、それを敵にして糧にして勝ち上がってきたということは、やはり想像もつかないくらいものすごいことなんだなあ…。
今負けたドイツ、勝ったブラジル、そして今ここにはいない敗者と勝者すべてに、今私たちが観ている2002年のW杯が何かの力(傷とか誇りとか憧れとかさまざまな形をした、強い力)になるということを思うと、改めてW杯という舞台のすごさ、それをリアルタイムに身近に観ることのできたすごさを感じます。終わったけど、これは本当は終わりでも始まりすらない。何処までも続く流れの一瞬の、本当に一瞬の美しい輝きだったんだなあ。

どうかその輝きが胸のなかだけでも誰かを支え続け、その人を輝かせますように。

雨の夜空に舞う小さなたくさんの千羽鶴を見ていて、何だか涙が出てきました。

どうでもいいけど(自分のポエぶりに自分で耐え切れず茶化しバナ。笑)。ブラジルとドイツ、どっちを応援するか決めかねていると云っていた母が試合前だというのにやけに真剣にテレビを観ているからどうしたのかと思ったら、スタメン選手を食い入るように観察しながら、「可愛い子がいるほうを応援しようと思って。どうせなら可愛い子がいるほうに勝って欲しいじゃない」…どっかにもそういうこと云う人がいたよ、ていうか私なんだけど…。遺伝だ…(笑)。
結局母はどっちを応援してたんだろう…。私は3Rのくるくる動く魅力に目を奪われつつ、カーン様に胸を鷲掴まれていたという。どっちも同じくらい好きでした…(涙)。

W杯が終わったら日本代表の特番とかあるんだろうなあとわくわくしてたんですけど今日早速!でしたね。NHKとTBS。しかもTBSのほうは中田ひでさん生出演!ビデオ録画しながらも残業必死で切り上げてリアルタイムでひでさんにキャンキャン云ってました。細かいところは観てないんですが、とりあえずひでさんの惚れ惚れするような司令塔っぷり(まあちょっとあれはカッコよすぎと思わないでもないでもなかったですが)にあくまで沖縄にいると言い張る(ピクシー相手にまで!笑)お茶目っぷり、何よりあの笑顔!最高でした(何と言ってもあの笑顔は日本代表にも勇気を与えたひでさん自覚の上の魔法…)。市川が嬉しそうで私も嬉しかった(笑)。日本代表は何か修学旅行生みたいでみんなかわいかったですねえ。
トルシエ、戸田にもひでさんにもヒドい云われよう(でももっとも…という気もしないでも…)ですが、幸せでしたでしょう。羨ましいですよ(素)。

それにしても今更ですが、フランスの将軍ジダンってものっすごい人なんですよねえ…。フランス大会はあんまり真面目に見てなかったので迂闊にも恐れ多くもよくわかってなかったですよ。「ジダンが地団太踏んだ」というCMに無邪気に笑ってましたですよ。そのすごさを知ると改めて、一次リーグの試合が胸痛むなあ…(今更)。「悪魔のパス 天使のゴール」のジダンもすごかったですしねえ(ちょっと関係ない)。最後のメレーニア対ユヴェントス戦、ジダンがゴール入れちゃいそうになるシーンでは「これじゃあジダンが天使!?」とひやひやしたもんですよ(全然関係ない)。 


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