2001/10/31  私はあなたがとても好きです。

28日のうるぐすの「上原日記」、「涙の理由を語る」といわれたとき、咄嗟に「ペタジーニの敬遠のときの?」とか思ってしまった私。村田さんの引退のときの涙でした。ああ、そういえば上原泣いてましたねえ、ぼろぼろと子どものように。でもあの時は私もそれ以上に泣いていたので、それどころじゃなかったのですよ…(笑)。

上原の「村田さんの引退は嫌だった」とか「村田さんとバッテリーを組みたかった」というストレートな言葉にはまた泣いてしまいました。…何か村田さんをそこまで慕ってくれる人がいるんだなあと胸がじんとしたのと、同じ村田さんファンとして(図々しいけど、ホントそういう気持ち)すっごくその気持ちわかる…!という感じで。
私が上原ラブな理由のひとつが、上原が村田さんを慕う姿がいとおしくも可愛らしく、嬉しく、ちょっと親近感(図々しいなあ…)なのです。よく上原にシンクロして身悶えてましたねえ(ときどき感極まって泣いてみたり)。三球勝負させてくれたときとか、点取られたあとすぐに逆転ホームラン打ってくれたときとか、ピンチのとき肩をぽんぽんと叩いてくれたのとか、たまにきつく叱るのとか。何か見てて、ああこれは嬉しいよう!幸せだよう!と思ってました。野球を思いっきり楽しくやらせてくれる人だなあと思ってました。上原もきっと同じようなことを(私以上に強くたくさん)感じてたんだろうなあ…。だから、あんなに楽しそうに野球やって、村田さんのこと信頼してたんだなあ。

村田さんがこんなにも大きな、大切な人だと知ることは、本当にすごく嬉しいことだし、改めて私は村田さんが好きだと思うし、好きでいてよかったな、と嬉しくなります。本当に。本当に何度も思います。

村田さんがいる限り巨人ってダメにならないと思う。巨人というチーム(の体質)は救いようがないかもしれないけど(本音)でも何か大丈夫だと思えてしまう。ああ、もう巨人にはシューチャクも興味も持ちなくないのにな!

それにしても清原やっぱり残留でしたね。スポーツ新聞は割と不思議がってますが、私は当然だと思う。だって清原は幻覚を聞くほど村田さんが好きだもの…(上原との態度の差は…。笑)。私にはわかってたよ、番長!

2001/10/27  私の心の表彰(価値レス)

今季のMVP、ベストナイン、新人王が発表されましたね。沖原(阪神。遠藤の元チームメイト)が新人王じゃなかったのは残念でしたが、同じ阪神から新人王が出たので何かよかったなって気分です(阿部が嫌いなだけか…)。赤星の「新人王は周りから評価されて認められたから貰える、一生に一度の賞だから嬉しい」みたいなコメントがいいなあと思う私。何か素直で初々しい、ある意味普通の感覚って感じで好感度高かったです。いつまでもそのままで野球して欲しい。
あとパの新人王、大久保(オリックス)は本人も正直言って驚いたと云ってましたが、私も同感(ヒド!)。だって私が観た大久保って押し出しフォアボ―ルしてみたり、めためたに打たれてマウンドで泣きそうになってたりしてたんですもの。でも遠藤に顔が似ているので好きでした(笑)。結論として大久保の新人王は驚いたけど嬉しかったです(何様)。

それにしたって松坂くんはすっかりどうでもいい人になっちゃって…。松坂君がさすが怪物!(この云い方って誉めてるとは思えないですが…)とかちやほやされてるの見るとムカツクくせに(ストレート)、今の状況は状況で何だかなーという感じ。沢村賞の受賞理由が「将来に期待して」だったり、松坂君って何だか周りから実力はないけど過去の栄光(実績)から人気あるから選ばれてる、って感じなのかなあと余計な心配をしてしまう(ホントに余計)。もともと性格が悪くて嫌な子だというならそれでもいいんだけど(笑。ていうか私はずっと前から「無邪気な大輔クンの笑顔が可愛い」という世論に違和感覚えてた人なので)、今までとの扱いの差がマスコミの都合でいいように使っておいてさ、って気分になります、さすがに(笑)。ヒドい言草ですが、松坂君見てると、松坂君に比べて運と間が悪くて可哀相だった上原もまだマシなのかもとか思ったり…。

私の心の新人王は絶対ヤクルトの藤井です!(大主張)。初々しいというか不器用な態度(舞い上がってみたり泣いてみたり)がルーキーっぽくてプロなのに普通の人っぽくて(その初々しさがルーキーっぽい)大好きでした。いい子だよねえ…(惚)。
そして幹英ちゃん賞(※私が心の中で制定した賞。健気で強気なかわいこたんに贈られるもの。ちなみに99年の受賞は上原、00年は篠原でした)今年の受賞者は…うーん、山部が復活してくれたので、山部にあげようかと思ったんですが、うーん、ミウタカ(三浦貴)がとっても幹英ちゃん似で、ほのかに得体が知れない感じがして(笑)気になって仕方ないので、2001年の幹英ちゃん賞はミウタカということになりました。私が満足なだけで、何の特典もありません(意味レス。笑)。

2001/10/27  がっくし…

日本シリーズ、古田の一人勝ちでしたネー。つまんないの(素直な感想)。第5戦は近鉄に勝って欲しかったな。でもああいう試合に勝てないということが勢いに乗り切れないってことで、色んな意味で勝負に負けたってことなのかも。スポーツの世界ではありがちなことなのかもしれませんが、スイッチがもう少しで入りそうなのに、入りきらないっていう感じ。もどかしくて可哀相。うーん、何かこういう展開になるとはね、という感じはありますが(失礼)、でもまあヤクルトが優勝したのもそれはそれでよかったなあと思います。ただ日本一になったのはヤクルトであって古田じゃないのよ、とツッコミたい(真顔)。

ヤクルトはこれからテレビ出演が増えるだろうから楽しみ(古田はいいが…あと迫力満点のオーバーホール入浴シーン…)藤井の緊張しまくったはしゃぎよう(壊れようともいう)に大期待。あと山部の笑顔…(前回優勝時は憲次郎とリハビリだったから)。笑って山部、笑ってよ…!

これで今年の野球はとりあえず終ったわけですが、これからは来年に向けた練習、キャンプで、楽しいテレビ番組(笑)があるわけで、私はまだまだ楽しみ!あー、でも村田さんはバラエティー番組出演は減っちゃうのかな…ゴルフとか(寂)。とりあえずはみんなお疲れ様でした。ありがとう、哀しいこともあったけど楽しかったです。ありがとう!そしてまた早速頑張って!(笑)

幹英ちゃんが右膝の手術…。ショックなんだけど、納得してる部分もあったり…。悪いところがあったから思うとおりに投げられなかったんだよ、きっと(この云い方は言訳みたいで慰めみたいで幹英ちゃんに対して失礼なような気がすると思いつつ)。早くちゃんと治して思いっきり思い通りに投げられるようになるよう、祈ってます。ホント色んな意味で元気になって欲しい。幹英ちゃんに笑顔を…!

マトカン(阪神の的場カンイチ)も手術…。ううっ、怪我はやだよう可哀相だよう…。

友達と飲んでいたら、「あっ、ねえ!永にずっと云わなくちゃいけないことがあったんだけど、機会がなくて云えなかったの!でもすっごい云いたくて云わなくちゃと思ってたの!」と云われたので何ごとかと思ったら、「村田さん引退しちゃったね!ニュース観ててびっくりして永!と思ったの!!」
みんなありがとう…(笑)。私の青春は村田さんとともにありました。そしてこれからもです。

2001/10/24 胸騒がすことたち

この前懐かしい友達から電話がありました。「村田さんが引退したってニュース観て、永はどうしてるかなあと思った」とのこと。…ちょっと恥ずかしい気がするけど、うん確かにそう思われても仕方ない生き様だったから(今も)。村田さんがコーチとして残るとは云え切ないようさみしいようと泣きごと云ってたら笑ってたその友達も、私が村田さんへの愛のあまり来季から阿部を応援せざるを得ないかもしれない、どうしよう…今の時点で既に阿部にどういう気持ちを向けていいのかわらかないよ!と云ったら心配してました(笑)。「そこまで村田さんを…!」とか絶句された。だから云ったじゃない、村田さんのことは本当にすごく好きなのよ…(病的)。

この友達はダイエーっ子で、渡辺ヒデカズが戦力外になってたのをえらく気にしてました。私もショックだった…裕紀(小久保)可哀相…(裕紀はよくヒデカズにキャッキャじゃれついては超冷たくあしらわれてました。可哀相さが可愛い裕紀…同じ日のニュースで入院を報じられてて可哀相さ最高潮…)。浜名のちーちゃんもトレードらしいし、ダイエーはどうなるんだろうねえ、と云ったら、その友達はぼそっと「…新人王のヒデカズとダイエーの顔のちーちゃんがいなくなるのに何であいつがのうのうと…」と呟いてた…。その口調の凄惨さともっともな内容に一瞬言葉を失う私。…どうなるんだ、ダイエー!!

日本シリーズの第2戦…!藤井!負けちゃったのはすっごい可哀相で悔しかったんですが(責任取ってよ古田さん!)、朝うなされるように起きたとかプレッシャーがずっしり来て哀しげって感じにまでなっちゃってる藤井には胸がずきゅーん☆ときました。ああかわういよう。日本一を狙うチームの勝ち頭だというのに、24歳で(とてもそう見えないですが。年下に思える)奥さんもいる立派な社会人なのに。ホント何度思っても胸がきゅーんとなります。愛しいというか(いい迷惑)。藤井ってオール☆のときもぽこぽこホームラン打たれちゃったり、大舞台に弱いのかしら。ていうか、この初々しい緊張振りは普通の人という感じ。プロでそんな初々しさはよくないのかもしれませんが、私はすっごいプロが持っているそういう脆さ、言い換えれば普通の人っぽさが大好き。見てて可愛いし、何か嬉しくなっちゃうし、どきどきします。はー、それにしたって藤井はギャップ大きいですよねえ、見た目からは想像出来ない可愛さ(失礼)。ちょっと今藤井にムチュウです。はー、かわういよ…(またしても病的)。

そう云えばやはり一人で大活躍風に報道されている古田、「選手生命を賭けて」「劇薬とも云えるような鎮痛剤」を服用してるとか…。一体どんな薬なの…!?古田さんが感じてる想いより、そっちが気になって仕方ない私(笑)。ボルタレンがポピュラーだろうなあと思うけど、劇薬というほど危険な鎮痛剤というと…ロキソニンとか?(笑。危険は危険だけど…)。冗談はとりあえず(でも気になるのはホント)、スポーツ選手の避けられない選択でもある「今目の前にある情熱に殉じる」…本当にこれはどうなんでしょう。私みたいに体への思い入れ(執着というか劣等感というか自意識)ばかりが強い人間にはきっとわからないことだろうなあと思いつつ、「殉死」の残りとしての人生を壊れた体で生きていくというのは後悔しないことなのか、誇りなのか、考えてしまいます。

もういっこ。割とどうでもいいかもしれないけど、個人的にこだわっちゃうこと。今の時点でヤクルトに勢いありげで、古田や中村ノリやローズに注目が集中してるのもあって、盛田くんのこと(病気のこと)が取り上げられないことがよかったなあと思います。ここでは何も背負わなくていいんだねえ。よかったねえ。頑張れ!

盛田くんと云えば、先日の日テレの珍プレーで番長(清原)と絡めて感動風のドキュメンタリーに仕上げられてたけど、何だかなあ…という感じでしたそう云えば(忘れてましたが)。この番組が「番長すごい!」というノリで作られている時点でどうかと思ってましたが。別に番長の苦しみが盛田くんより下だとかたいしたことないとか云うつもりはなく(私が云ったらものすごく嫌な感じですよね、病人の僻み根性というか変な劣等感って感じで。笑)、お互いが支えになったと思うけど、何だろう、ああいう風にストレートで対等な感じじゃないと思うんですよねえ…あんなわかりやすくてストレートな支え
になってたとは思えないというか。まあ本格的なドキュメンタリーではなく、「番長ってすごい!」番組の1コーナーだから真剣に論じることないような気もしますが(笑)。
ついこだわっちゃうのが私のいけないところ。盛田くんが重く感じるのはきっと私みたいな目で未だに盛田くんを見てる人なんだろうと思う。ごめん。

2001/10/20  「こういう日が来るのを夢みて僕らは野球をしてる」

今日からいよいよ日本シリーズですね!近鉄とヤクルト、どっちも好感度高いチームだからどっちを応援するか困っちゃうな(勝手な)。個人的に望むのは藤井が先発で1勝して、山部も先発で勝って、盛田くんが中継ぎで活躍して1勝してくれたりとか。…するとヤクルト2−近鉄1になっちゃうなあ(勝手な…)。でもやっぱり何となく近鉄に勢いがあるような気がしないでもないでも。ヤクルトってどう勝っても古田だけが功労者扱いされそうな気がしないでもないでも(朝日の見出し「いてまえVS古田」ってちょっとどうかと思った)。
まあともかくお互いのいいところが出る試合になってくれることを期待します。近鉄が勝つなら近鉄らしい勝ち方を、ヤクルトが勝つならヤクルトらしい勝ち方を。

「勝てば官軍」と村田さんが云ってた通りのスポーツ界、特にマスコミの対応ですが、毎日新聞で藤井(ヤクルト)が今季新しい球種を覚えるためにキャンプ前渡米したとか(ハッカミーにチェンジアップを習いにいった)聞くと、ああやっぱり活躍する子というのはそれだけの努力をしてるし、一所懸命にやってるなあと思います。それを云うなら1年目の上原だって気立てはいいし、真面目な好青年って感じの報道されてましたけど。調子のいい時の報道ほど調子のいいものはないんですけど。そして活躍できてない子が努力してないというわけでもないんだろうけど。努力がすぐに結果に出るような甘い世界ではないんだろうけど。
でも真面目に一所懸命頑張った子はいつかきっと報われるんだと思います。早くみんなにその日が来るといいな。その子がひとりで見えないところで頑張ってきたことを知ってもっと好きになって応援したい。

コスモスリーグは終ってしまいましたね。結局行けずじまい…。ウエスタンが関東上陸ってことですっごい楽しみにしてたのに、日程合わないし、場所も合わないし(でもこれは根性が足りなかったのが一番の敗因)、何より一番楽しみにしてた遠藤が来なかった…これが一番さみしかった。さみしかったよ遠藤…!!次遠藤が関東に来るチャンスは一番早くても来年のオープン戦か…(可能性として←…)。さみしいなあ、正月に八潮市あたり(遠藤実家)をぶらついたりしようかしら(ストーカー行為は犯罪です)。でも遠藤って正月でも実家に帰ってこなそうな気もする…家に寄り付かないみたいなことまさ江さん(遠藤母)が云ってました。何か雰囲気としてわかる気がします…(笑)。部屋にこもって何してるんだかわからないタイプ。まあ寮生活が長くてもともと実家にいない上に、父が怖いと来たら無理もない気もしますが。早く親孝行しなよ遠藤(これ以上はないというくらいの大きなお世話)。

2001/10/18  それってどうなの

寺原ってすごい子だったんですねえ…(失礼)。何かちょっとびっくりというか、え、そうなの?という気分。巨人に行ってどうすんの、と思うけど(笑)別に広島に来て欲しいとも思わない…私の意見なんてどうでもいいことでしょうが何となくそういう気持ち。まあ何処がベストかは今の時点でわかるものじゃないですが、変に涙を流すことにはならないといいなあ、とも思ってます。

ドラフト、そしてNTTのIT技術の飛躍を見ていると思い出すもの。遠藤のドラフトの時の「史上初のインターネット記者会見」。遠藤の所属する支店とか野球部とか本社をテレビ電話で繋いで、記者会見をネットで流したという今からすると割とほのぼのなものでしたが(笑)おまけに週ベではヤクルト6本一気のみする三上よりもインパクト小さい扱いだったんですが(笑。でもパソコンの前でいかにも作ったポーズではにかみ笑顔浮かべてる遠藤当時21歳はかわゆかった…)当時200万かかった企画だったとか。その200万があればNTT関東野球部があと1年くらい長く存続したんじゃ…とのちにプチっと思いましたが、やはり遠藤は期待されていたんだなあ…。その気持ちを思い出して欲しい…。村田さんいない今遠藤だけが私のいきがいなのよ…!(しらじらしい)。

2001/10/13  ううーん…

広島のAクラス入りがー…(涙)。黒田、この頃すっかりエースみたく堂々として(みたくじゃないよ)ガラスぶりは何処へやらでさみしいなあと思ってましたが(思うなよ)、何も最後の最後で砕け散らなくても…。ベイスターズが負けた時点でAクラス入りにかなりギラギラしていたのでものすごくガックシ…。でも、エースと呼ばれる選手が背負わなくてはならない責任というかプレッシャーにまだ耐え切れず砕けちゃう黒田のガラスぶりには何だかんだ云って胸がきゅんとした私…(好きなんだ、脆い人…。笑)。何か生意気な言草ですが、成長する、強くなる余地があるから見てて楽しみって感じですし。

村田バッテリーコーチ。ガッツとか強い気持ちは変わらずにあるんだけど、やはり現役のころとは出し方が違うなあと感じました。何かうまく云えないけど、セーブしているというか、考えてるというか。一人の選手ではなく、指導する立場、周りに影響力をもってチームを動かしていく立場にある人だから当然でしょうが。変な言い方だけど前が野球少年だったら、今の村田さんはちょっとオトナになったという感じ。野球に対してオトナになろうと意識している感じ(37歳の人に云っていい台詞ではないですが、イメージとしてそんな感じ)。だからと云ってがっかりしたということはなく、新しい形で野球に向かい合おうとする姿を見ているのは嬉しいです。20年野球やってきて、今度また新しく野球をやる子を育てる仕事をする村田さんは本当にすごいなあと思います。「悔いのないようにやりたい」という村田さんの明るく強い表情。そういう姿が見られて本当に嬉しいです。
村田さんの引退で巨人もういいや…と思った私ですが(笑)、何かそういうわけにはいかないかも。特に入団当初からどうでもよかった阿部(ヒド!)今一番頑張ってもらいたい(つうか頑張ってくれないと怒ります)人になりそう。…ヤベ。

2001/10/10  お気に入りの日テレの珍プレー好プレー

ビデオに録画したやつをちょこちょこ観てるんですが、前回に較べてイマイチ…って感じがしないでも。お気に入りのハンニバル石井貴ネタは絶対前の方が面白かったと思うの。レクター博士にご用心…(笑←ひとりで思い出し笑いすんな)。そして前に較べて「巨人ってやっぱりすごいヨネ」ネタが多くて鼻白んでしまうところが結構ありますねえ。番長はおちょくるから面白いんだと思う…。それだけぶつぶつ文句云いつつもミウタカ(三浦貴)が映っていたのにはトキメイテみたりして(タチ悪)。ミウタカってホント幹英ちゃんっぽくて可愛いですよねえ(でれでれ)。好み…。でもほのかに感じる掴みどころのなさ、もしかして腹黒い?感は(笑)遠藤テイスト…。B型一族の宿命か…(笑)。

それにしたって巨人の中でも巨人っぽくない人ばっかり好きになると云われた私ですが(だって巨人が好きなわけじゃないもん。問題発言。でも村田さんは巨人そのものって選手だったと思う。あれほど巨人の中心だった人はいないと思う)上原とか仁志くんとか、さらにミウタカまでラブとか云ったら何だか王道っぽい。まるで巨人っ娘(もしくはai読者。笑)。あ、でも二…ううん、いやいやミウタカも2年目の姿まで幹英ちゃんに似ないで欲しいなあと切ない気持ちですが、どうなんでしょうねー…。

イチロー二冠おめでとう(とおなざりに云ってみる)。イチローはやはりすごいなあと思うんですが、今年よく云われてた「メジャー人気」というのはやはりどうなの?と思う私です。何かあれは「メジャー」人気ではなく、「メジャーで活躍する日本人」人気だと思うんですが。メジャー情報といいつつ、イチローなり新庄さんなりの成績(数字)しか報じないのって変だと思います。それがメジャーなの?っていう。この頃ではメジャーの試合の中継が地上波でも入りますが、それだって「イチロー/新庄の出場試合」であって、イチローとともに試合をしているマリナーズの選手の名前とかほとんど取り上げられないし。知らないし。
何と云うか、そうやって数字しか見ない狭いこだわりが嫌でイチローはアメリカに行ったんじゃないかなあ…。結局日本で見ている限りイチローが感じている「野球の楽しさ」ってわからないような気がします。

2001/10/08  空回り人生…(敗北感まみれ)

少しは落ち着こうよ自分…と反省した昨日今日の私。コスモスリーグの件です。日本プロ野球機構かなんか、とりあえずオフィシャルなサイトの掲示を見たら8日のシーレックス×カープの開催球場が「ベイ球場」とあったのを「浜スタ」と勘違いするし(誤解を招きやすい表示だと思うけど、冷静に考えれば浜スタではベイ×ヤクルトやってんじゃんねえ…)、直前になってふと嫌な予感がして(笑…)調べてみたら参加メンバーに遠藤の名前がなかったし…。だめな私…(がくり)。

それでも(って云いかたもないけど)やはり日頃なかなか観ることの出来ない鯉っ子たちが恋しくて(無意識にダジャレ)長浦に行くつもりだったんですよ。午前中用事があって東京方面に出ていたんです、必死になって横浜に帰ってきて京急に乗って(ローカル)長浦まで一気に行くつもりだったんです。だけど横浜に戻る時点で雨が降っていて、それがまた野球の試合やってもオッケーなのかそうでないのか微妙な降り方で…。とりあえず様子を観ようと思って一度自宅に戻ったら何かもう風も強くて結構な降りになってしまってねえ…。私の方も急に体力がなくなり、ふらふらしだして(後で熱計ったら37度超えてました…)ゲームオーバー。というか不戦敗…。がくり。こんなぼろぼろの私を笑って、笑ってよ遠藤…。

でもコスモスリーグはまだありますもんね!(懲りない)遠藤いないのはさみしいけど(ていうか大丈夫なのか心配ですよ…)よこちんや横松、倉さん、新井…可愛い鯉っ子たちがたくさんいますもんね!行くよ☆

村田さんたちの引退から1週間経ったんですねえ…。何か私のなかでは未だに信じられないというか現実感ないというか。昨日の「独占」で村田さんの引退記者会見を見たんですけど、この会見を仁志くんがユニホーム姿で、記者に混じって訊いていたというのにビックリしましたねえ。三人の偉大な選手を見届けたい、ということを云ってた仁志くん、この人の野球へのものすごくプライド高く厳しく、真剣な取り組み方というのはやっぱりすごいなあと胸を衝かれた気分でした。仁志くんの態度はときに偉そうとか生意気ととられるんでしょうが、そういう批判をものともしないような毅然としたところがあるので仁志くんという選手はやはりすごい人だと思います(なのにくんづけ…ついクセで…)。でもたまに吐く毒は反応に困るほどシニカルかつ何処かコドモ(笑)。いつまでもそのままで野球してて欲しい人(笑)。

2001/10/07  ヤクルトおめでとう!

決まるまでの足踏みのあいだ、若松監督がファンにビールぶっかけられちゃったりしたとか…。可哀相に。でも脅しなのか本気なのか巨人が練習始めちゃうし、穏やかな気持ちではいられなかったんでしょうねえ…。私も、巨人の練習再開はマスコミや上層部とかからのプレッシャーによりしょうがなくやってる、というか形だけでもやらざるをえないって感じがしないでもないので、オフなくなっちゃって気の毒に…そしてやっと寝た子を起こすような無神経な真似はやめてちょうだい!(寝た子ってあの人のことですよ、勿論。笑)と眺めていたんですが、村田さんが練習参加と聞いてちょっと本気になりそうでした(笑)。ごめんよヤクルト(笑)。

とりあえず無事に決着ついてよかったですねえ!優勝決定ゲームの先発が山部ということで、大いにたぎっていた割にデーゲームだということも知らず、たまたま夜浜スタ付近にいたら球場のライトが点いているのでまだ決まってないのか!と思ってたくらいだったんですが…(だめじゃん)。しかも浜スタまで様子観に行っちゃうし(掃除の人しかいなかった)…。

後でニュースを観たところ、山部は点取られちゃってたし…。いや結局勝ったからいいけど、山部…(くすん)。ちょっとさみしい…。

若松監督の胴上げは予想してた通り、「転がされてる」って感じで(笑)可愛かった。運動会の「大玉転がし」を思い出しちゃった(ひど)。

広島の若手と云えば、月末に市民球場で社会人と試合やるそうで、それがすごく羨ましいですねえ。シーレックスも日産自動車と試合したりするそうですが、市民球場と若鯉たち、社会人野球って組み合わせはやっぱりすごいご馳走だと思うのね…。好きなものがこんなにたくさん。

オフになったので(笑)選手出演の番組を楽しみにしつつ、昔録りためたビデオを整理しようと思ってます。昔の方がビデオの数多くて、まるごと試合を録画したやつとかあったりして自分でもちょっと呆れちゃう(笑)。98年の広島×巨人の北海道シリーズなんて全部録画してあったり…。ああでもこの頃の幹英ちゃんはやっぱり可愛いねえ、とでれでれしてしまい、「夢への1球」まで見てしまったり(幹英ちゃんのドキュメンタリー番組)。しかも観ればいとおしさが溢れて整理することなんてとても出来ない!という…。整理の意味レス。

どうしてもツッコミたいこと。
>メジャーリーグ、ボンズが新記録72号!
>近鉄ローズ、日本記録タイ55本!
>主砲ペタジーニ、勝ち越しの39号!
松井選手、それでもメジャーに行くつもりなんですか?(素)

2001/10/03  そして残るもの

numbarの松坂君に関するエッセイのタイトル、確か「そして14敗が残った」とかでしたが、実際は15敗までいっちゃいましたね。最多勝とは云え、勝ちとトントン…うーん、どうなんでしょうねえ…。でも私は15敗目がトンビのサヨナラゲームだったというのが印象的(笑)。チョーサンの連敗とは違くて、そして勿論仙さんの悔しかった黒星サヨナラゲームとも違って、何ていうんですか、「俺は今年松坂と心中したぞ…!」というトンビの痛切にして一途な(ややシューチャク)心が窺えるって感じで(笑)。トンビはきっと満足だったはず!ヨカッタネ!(勝手な)

別に巨人がどういうやり方しようといいですが、さすがにどうなのナベツネ…。清原の言い値で交渉に応じるって…。札束で頬をはたくような印象を受けて、私が清原だったら相当嫌な気分になるなあ…と思いましたが。それもありなの巨人軍…。(個人的見解。チョーサンいなくなったし、村田さんがコーチとして残るなら清原は巨人に残留するんじゃないかなーと思ってるんですが。どうですか)

2001/10/01  愛しき人よ!

村田さんの引退。まだ言葉にならないところが多いですが、最後の試合、村田さんの本当に悔いのない、いつも以上におおらかな穏やかな、まるで深呼吸するように東京ドームの空気を、ファンの声を、そして野球そのものを感じている表情を観たら、ああこの人は野球が大好きで今までずっと野球をやってきたけど、それにひとつ区切りをつけるんだなあと感じて泣けて泣けて仕方ありませんでした。
大好きでした。本当に大好きです。

そんななかでも巨人に対しては冷静な目を失わない私…(笑)。チョーサンの勇退(勇退…?)を打てず守れず連敗で飾る巨人ナイン…彼らの心のなかには一体どんなチョーサンの思い出が、仕打ちが、気持ちが去来しているのか…。ちょっと可笑しかった…。

原次期監督のスピーチもどうですか。私は村田さんたちへの言葉について「忘れませんってそれで終わりかい!!」と涙を忘れてツッコんだのがそれこそ忘れません…。でも巨人ファン的にはいいスピーチだったみたいですね。村田さんたちへの言葉は原さんにあれだけ言葉をかけてもらえばいいじゃん、って感じみたいですが、何より「長嶋は永遠です」って云うのが胸にじんと来たみたいですね。そうですか…。

原さん…私は「学習と科学」の読み物特集で「原辰徳ものがたり」を読んで育った人なので、何か親近感あるというか、その時のスター選手だったと記憶してます。子ども心にカッコよかったですし、個人的には(子どもながらに。笑)四番のプレッシャーに悩む脆い姿が好きでした(ギャップ好き)。でも監督としてはどうなのー…。仁志君とか特に心配しちゃう。子どもの頃からの憧れの、夢そのものという人が身近にずっといて、チョーサンの後継者として振舞うっていうのは…どうなの…(怖)。

ひとつの時代が終った、というのはホントそうだなあと思います。私もこれで巨人へ複雑な気持ち(変なシューチャク心)を持たずに済みそう。ほっとしてます(笑)。結構切なく苦しいファン人生でしたよ村田さん!でもこれからは広島一途に生きていくわ(嘘っぽい…)。

ということで早速来季への戦いが始まっている鯉っ子たちを観に、コスモスリーグに行きます。一番の目当てである遠藤選手の参加を確認してないのに私は参加決定。笑うなら笑って、私の恋心を!(気がたかぶりすぎでやや錯乱。笑)

 


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