2001/07/28 真面目に冷静に心配(…心配…か?)

阿部と心中するのか巨人…。スゲエ死に様…。ある意味感心。

よこちんはまだ本当は肩痛いんじゃないの…?平気なの?痛いなら痛いと云ってくれたほうがファンとしては安心するのですが…。二岡と云い、若いのに痛さを我慢して壊れる寸前まで行っちゃうのってやっぱり良くないと思うんだけど…。痛いと云った一言がダイレクトに生活の基盤に影響するなんてギリギリすぎて怖くて切ない…。夢を叶え続けることの大変さがこれだと云われたらそれまでですが、何かやっぱり怖いです。云いたくないけど、可哀相。広島選手にこういう傾向(滅びの美学みたいな…)がよく観られるようなので心配…(そこが好きと云えば好きですが。でも心配)。

2001/07/26 夏はスポーツの原点

不思議な新聞毎日新聞。オール☆の記事よりも都市対抗野球の記事が断然大きい(都市対抗とは現在東京ドームで行なわれている社会人野球の大会)という。そう云えば開会式が夕刊とは云えカラー一面だったり、別刷りで特集組んでたり(チェック忘れましたが)都市対抗に力入ってますねえ。協賛してるんでしたっけ?ともかく、毎日の記事の存在(ちゃんと読んではないんですが。たまにちらっと観るだけ)で、久し振りに社会人野球の空気というか雰囲気を思い出して、ああ夏だなあと切なくなる私です(一時期不景気の所為でばたばた野球部がなくなってしまって、それが辛くて社会人野球から離れていた)。世間が高校野球に対して抱く気持ち(イメージ)を、私は社会人野球(特に都市対抗)に持ってます。個人的には社会人野球の方が切なさというかひたむきさを感じます。遊びじゃないけど仕事でもなく、野球をしているところ、選手は好きなだけで野球をしているけど、そこに企業の思惑がすごく影響しているところ。だけど野球をしてる選手たちは本当に野球を楽しそうに嬉しそうにやっていて、感謝すら見えて、何か野球って、それが出来ることってものすごく貴いことなのだなあ、と思うのです。
(上原が好きな理由のひとつが、上原の社会人野球への気持ちが共感出来たから、ああこの子も野球が好きでやりたくてたまらない子なんだな、と思ったということがあります。こじつけチック?笑)

社会人というと思い出すのが、やはり私の大本命(そうなんだね…。照)遠藤竜志選手!なわけでして。社会人のコアな楽しみ方を私は遠藤に教えてもらいました…(だって社会人の頃を知ってる選手が好きなプロ球団に入ってテレビに映ってる、なんて不思議ですごいことやってくれたのが遠藤なんですよ!新聞に遠藤の名前が載るだけで異様に嬉しく照れくさかった私…うふん)。というわけで今までちょっと遠藤への気持ちが切れかけていたのが復活しました(笑)。そうよ遠藤はすごい人なのよ!!不思議なカッコよさのある掴み所のない未来のエースなのよ!私に光を教えてくれた人(それは嘘ですが)。遠藤には後半戦是非とも絶対に!頑張って欲しいところ。せめて来季への光を見せてよ…!!(←気持ち切れてるじゃん)という気分です。はい。

頑張りましょう、後半戦。それぞれの目指すもののために。

2001/07/24 泣いてしまってごめんね。ありがとう。

チビッコを招いてみたり、あざとい日テレのオール☆中継的に盛田くんの復活登板は大きな目玉だったみたいですねえ。盛田くんの登板はすごい観てみたいものだったのでいっぱい映してくれるのはよかったんですが、ドラマチックなナレーターもまあよかったんですが、盛り上がって感極まったアナの一言「若手もいい、ベテランもいい、でもこういう大手術からの復活もいいですねえ」には思わず笑ってしまった。この笑いには何か病人の変な優越感というか逆コンプレックスがあっていやらしいなあと自分でも思うんですが、でもこの三段展開はどうよ(笑)。盛田くんの病気ってこういう風にドラマとしてか観てもらえないもの、云いかた悪いけど演出の道具だと思うと切なくもありますが。でもそのお蔭で盛田くんは希望する選手との対決を叶えさせてもらったんだし。何か矛盾した色々なことを思いました(日テレのお涙頂戴なナレーターに対抗する意味もあり)。

盛田くんの投げてる姿、その表情を観ていると、感動するのと同時に現実を思い出してすっと冷静になり、それが胸に迫って切なくなる、という自分でも複雑な気分になります。病気から復活した盛田くんは本当にすごいし、励まされるし、よく頑張ったね、とも思うけど、でもこれは完結したドラマじゃないとも思うんです。復活した、オール☆に出られた、故郷に凱旋した、親孝行した、だけど盛田くんは当たり前だけどこれからも生きていく。病気は変わらないけど、それを背負っている盛田くんのコンディションは色々だろう、また病気をしたことが重くて辛くてたまんない時がくるだろう。親にしたって今この盛田くんの姿を観たからって安心するわけじゃない、嫌な云いかただけど、盛田くんが死ぬまで切ない気持ちでいると思う。そういうことを思ってすごく切ない。感情移入しすぎてる、と思うけど。でもそういうところを全部見せてくれる(見せないといけない立場というべきかも)から盛田くんの存在は大きいです。

チビッコから選手への質問で、「僕も同じ手術をしました」って野球少年が出てきた時は、多分そういう展開だろうと構えていたにも関わらず泣いてしまった。私は盛田くんのことではよく涙するけど、今回はわっと嗚咽がこみ上げてきました。何だろう…うまく言葉がまとまらないんですが、胸にすごいどかんと衝撃がきました。少年への憐れみではなく、自分への同情でもなく、何だろう、今ここにこういう人たちがいるということのすごさというような感じのもの。それが私たち(病気をしたという事実を盛田くんに重ねあわせられる人たち。こういう云いかたってホント卑屈な特別意識みたいでいやらしいと思うんですが)だけではなく、周りの、特に家族に与えるショック(いい意味でも悪い意味でも)を思うと、何かたまらないなあ、と。全然まとまってないんですが、うん…、何かすごくたまらなかった。

ああ、藤井が上原にキャッキャしどおしだったとか、中村ノリとか、ガラスの黒田の晴れ姿とかおもろ可愛いこともたくさんあったのですが、盛田くんにすべての気持ちが持っていかれたという感じのオール☆。でもいいオール☆だったと思いました。さすが夢の舞台。後半戦もいいものいっぱい観られる、素敵な試合がたくさんありますように。私の愛するかわいこたんたちが笑顔で過ごせますように。

場違いに本気な気持ち(この云いかたもどうですか自分)、遠藤が後半戦こそ復活してくれますように!!21世紀に夢を見せてよ…!!(真)

2001/07/22 今日はいい意味で真夏の夜の夢

やはりオール☆は屋根なし球場で夏の暑さを感じながら夜風に吹かれてっていうのが観てて楽しいですよね。選手は大変かもしれないですけど、うちわで遊んだりしてそれはそれで楽しそう(笑)。お祭りって感じ。
なんて、気分が盛り上がっているのは今日の出場選手が私の夢の通りだったからです。上原とか藤井とか盛田くんとかとか。試合展開も投手戦な場面あり、花火大会あり(花火師が藤井だったあたりちょっと切ないものがありましたが…)で賑やかでしたね。私も観てて楽しかったです(笑)。

上原。この子、最初顔を観たとき昨日酒でも飲んで暴れたか…(それは先日の自分)とプチ思いましたよ、単に暑くてうだってただけなのか、緊張してたのか。プチっとブサイクでしたね…(笑)。でもマウンド降りる時ぱっと見せた笑顔がすんごく楽しそうでやはり可愛いかった…(とろりん)。でも一番可愛かったのはベイのアイシングポンチョにくるまったお風呂上りのような火照った笑顔(笑)!こういう無防備なところに上原は最大の可愛さがあると思いますですよ。ピッチングも(何か思い出したように。笑)真っ直ぐ勝負!っていうのが一年目の勢いを思い出させてよかったですねえ。満足です。後半戦もこんな感じで是非!

別に可愛いこたんではないですが、面白かったので松井(大きい方。笑)。珍しく期待されるドラマを実現してみせるので驚きました(オール☆通算300号ホームラン)。まああれは松坂君のお蔭(色々な意味で)って気もしますがねえ。せっかくドラマを決めたのにヒーローになりきれなかった松井…面白い(笑)。どうしてもこういう運の悪い人っているものなんですねえ。こればっかりはしょうがないですねえ。

盛田くん。想っているのと実際目の当り(テレビでですが)にするのは違うものだ…と思いました。盛田くんのピッチング姿観てると病気から復活して古巣のマウンドで投げてるというバックボーン(ドラマ)がどうでもいい、というか別にそれがどうしたってものに感じられます。だからインタビューでそのことばっかりコメントを求めるインタビュアーに「もうそんなこと云わせなくたっていいじゃん!」とやきもきしてみたり。日頃とまったく矛盾してますが、ホントそんなことどうでもいいよと思いました。ああでもマウンドを降りるとき盛田くんが夜空を見上げたあの表情は…言葉にならない想いがあるようで(見えるようで)胸にこみ上げるものがありましたね。何か私はもうあの表情だけで十分って感じでした。…まあああやって自分は気にしてない関わりたくない場面でも否応なしに持ち出されてしまうのが「病気をしたという現実」なわけですが。ああ、何か色々考えさせられる姿でした。まとまらない。でも盛田くんが今ここにいることは本当にすごいことだし、嬉しかった。何度も想うよ、本当に。

藤井…緊張してたんですかねえ。ぽこぽこ打たれちゃってお祭りとは云え可哀相な気が…。でもルーキーちゃんみたいで胸がきゅんとしたのも事実(笑)。ごめんよう藤井。これでもすごく好きなんだよう(笑)。

オール☆つながり、でということではないんですが、江夏の自伝。ようやく読み終えました…。何か切ない気持ちでいっぱいです。江夏って…うまく云えないけどすごく繊細で抑制された感じに野球を観ていて、それが何か切ない。江夏がいうところの「ずるさ」ってもしかしたら意識しないでいられた方が楽しく(無邪気に)野球人生送れたんじゃないかなあ。そういう変な不器用さも切ない。「21球」の回想も淡々としてて私の方が泣きたい気持ちになりました。感情移入しすぎ…。

2001/07/21 BGMはユーミンの「真夏の夜の夢」(タイトルではなく曲の雰囲気、イメージが何となく…)

今日今季初のプロ野球チップス買ってみたんですが、出てきたカードはギャラードとウィルソン(ベストナインバージョン)でした…。言葉にならないこの気持ち…。どうしよう…ていうかどうしたらいいのか…。

オール☆(念のため注釈「オールスター」のことです。携帯メールとかで短く表記する用変換)上原が先発じゃなかったのでプチやる気がそがれ(やる気って何よ)でもこの態度ちょっとよろしくないですねえ。お祭りはお祭りとして楽しまなくちゃ!でも実際プレイしてる選手の方々にお祭り気分がないように見える昨今…。スターがいない以前にルーキーが出場してないのがいけないんじゃないかと思う私。いきなりスターに囲まれてどきまぎしてるルーキーちゃんの戸惑いとはしゃぎようほど可愛いものはないですよねえ。好きなんです。あ、でも阿部にはしゃいでもらってもねえ…(そう云えば読売は絶対阿部をオール☆に出そうとするはず!と思ってたんですが、別にそういう動きはなかったようでちょっと意外)。先発の入来の打たれっぷりがある意味ルーキーチックに初々しかったですかねえ…(笑)。

私は入来弟に関しては芽の出ない時代を知っているので(当時月刊Gを読んでいたので。入来が血行障害で一度はプロを諦めた話とか、ライバルで当時は怪我する前でばりばりだった河原への想いとか何か妙に知ってます。笑)今の活躍をまあそれなりの感慨を持って観ているのですが(エラソウ)、入来兄弟っていうのはちょっと…どうなの…という気持ちがあります。別に入来兄弟に何かされたというわけではないのですが(アタリマエ)、あの二人の異様なまでのべたべたぶりというか仲のよさというか絆(兄弟なんだから当たり前なんですが…)を見せられると何かとってもいたたまれない気分になるんですよねえ…。兄弟が揃って巨人軍の選手になった時のキャッキャぶり…「兄貴」「ゆうちゃん」と呼び合うのとか(実話)、弟の兄への盲目的かつ絶対的かつちょっとうっとり気味な尊敬(思慕)とか…、微笑ましく麗しい兄弟愛だなあと思う余地もないくらいスゴイんですもの…。ちょっと怖い…。

これは私個人の考えというか感覚ですが、兄弟があんなに仲良く同じ道を進んでいるのって何か嘘みたい、いやすごい不思議で特殊なもののように思えてしまうんです。別に兄と弟でライバル心剥き出しにして反目しあって競い合えとか、相手の名前を出されるのに過剰に神経質に反応しろって訳じゃないんですが(そういうのはそういうので辛くて可哀相だと思ってしまう。松坂兄弟、というか松坂弟が否応なしに比べられてしまうのとか)入来兄弟はなあ…仲良すぎるような、何がお互いそんなにすごくて好きなのか(笑)分らなくてちょっとビビってしまうという感じ。うーん…うるわしい兄弟の絆を理解出来ない(素直に受け止められない)私が偏屈な嫌な人なだけかしら…(笑)。うーん…。

高校野球の地方予選の様子をたまにローカル局で観るのですが(ほぼ全試合中継中)、手足がひょろひょろっと長くて細くて、ユニホームも泥だらけにしてひたむきで一所懸命、青春をかけてる野球してるという健気な姿もいいけど、そういうところに覚える感動って世間であまりに云われてることですし、そこまでノスタルジックになるほど自分が歳食ってるわけでもないので(笑)そんなに強く感じない部分がありますが、グランドを離れた時の彼らのどうしようもなくバカバカしく、無駄にエネルギッシュな雰囲気は見ててちょっと感傷的に微笑ましい(笑)。ああいうはしゃぎかたってやはり高校生の時ならではだなあ、と思うので。いいねえ(笑)。

2001/07/17 今日ばっかりは我慢ならん!!

もう巨人優勝しなくてよろしい。前からほんのりそう思ってましたが、今日腹が決まりました(別に私の腹具合がどうだろうと関係ないですが)。甲子園で、上原と村田さんという甲子園ラブっ子バッテリーを(途中からとは云え)擁しながら敗れるなんて…!……!憤慨のあまり言葉がまとまらない私…。ホント別に私がどう思おうと関係ないことですが、ヤクルトは「これに勝てたら優勝しちゃうかも」と思わせるすごい試合にすごい勝ち方してるのに巨人はことごとくそれがダメって感じなんですよねえ…。主観(感情論)ですけどねえ。別に優勝しちゃってもいいんですけどねえ。ちぇっ。へっ。(どうしたんだろう私、何か異常に心が尖ってる…)。

昨日放映された日テレの珍プレー好プレーのビデオを観ました。やー、珍プレーはこれが一番面白いですよね。徹底したおちょくりが私のツボにど真ん中!です。選手にしたら無防備な表情や動作をコマ送りにされたり勝手なナレーターつけられておちょくられちゃって腹が立つところでしょうが(特にレクター博士呼ばわりされた石井貴…。笑)それが面白いんですよねえ。何か今回はネタがなかったのか、売り出し作戦なのか「わかったわかった」ってネタ(何かは明言しませんが。笑)も多かったですけどネー。佐々岡の「ひっ」とか、肌色ヘルメットシュールとか広島ネタがあったので満足。イガリョーアイドルネタかと思いきや高津の独壇場っていうのもインパクトありました。ヤクルトって確かにオーバーホールの時の入浴シーンがよく流れていましたが、まさか普段から裸オッケー(婉曲表現←なってません)なチームなんでしょうか…不安です。

2001/07/15 いいものいっぱい広島戦(ほくほく)

試合結果には目をつぶって…(だめじゃん)。て云うか結果が嫌だから余計結果とは関係ないところにトキメキを見出そうとするある種の防衛機能みたいな(笑)。昨日の試合では長谷川が一発お仕置きされちゃうところとか(長谷川見てると遠藤を思い出して…何かこう…心がささくれるというか訳もなく乱れるんですよ…。私の中の計り知れないくらいやみ)幹英ちゃんが観られたこととか。幹英ちゃんはふくふくさ加減がまた増したようで、それでもそこが可愛いんですよねえ。小動物系。仁志君にあわやヒットというのを打たれた時のおめめを見開いた表情がかわゆかった…ていうか私好みの表情だったので大いにときめきました。解説の江川さんは「今のは打たれた瞬間にきわどい当たりじゃないと分ってたはず」みたいなこと云ってたけど、あの健気なびっくり顔は打たれちゃった時の顔っぽかったですよねえ(打たれた時の顔が好きってやな感じですが。笑)。結果としてヒットにならず抑えられて良かったなあ、と。この日の試合の記憶はこれだけ(笑)。

今日はびっくりしました。マウンドにいるきりっとしたかわいこたんはだあれ?と思ったらうっちー!ひさびさのうっちーじゃないですか!(ただ単に私がローテを把握してないだけの話ですね)。何かうっちーは前よりもひょろっと大きくなったような感じですが(体つきが大人って感じ)相変わらず十代の透明な健気さというか、真っ直ぐな爽やかさというか(ポエですが正直な感想←タチ悪い。笑)。巨人戦だから余計にマウンドのうっちーは清冽でした。徳光が「直立不動でハイ、ハイと返事をしながらインタビュー受ける好青年」と云ってましたが、これは徳光のお世辞(誉め殺し?)でもないよねえと悪い気がしない私(笑)。ホントうっちーって育ちと気立てのいい子っていうのが伝わってくる雰囲気なんですよねえ(雰囲気だけじゃないんでしょうが私はうっちーと友達なわけではないのであえてこういう言い方←無駄に謙虚。笑)。6回無失点だったのに勝ちつかなくてもくさらないところも最高にいい子ですよねえ(涙)。私、「お父さんにしたいタイプ!!」って思う選手はよくいるんですが、「息子にしたい!!」という選手はうっちーが初めてかも(うっちーは勘弁でしょうが。笑)。

2001/07/13 私は広島ファンです(確認)

今日も黒田のガラスぶりが観られて満足してしまっている私です。何かもう黒田いっつもこのパターンじゃん!(好投してるのに日テレが喜びそうな打者にホームラン打たれてマウンドでがっくり)と思いつつ、それが何処か満足という…(「あーまたこれかよ!」が実は待ち遠しい水戸黄門みたいな?笑)。しかも今日は広島勝ったじゃないですか。だから余計満足なんですよね(笑)。
同点のランナー(岡上?)がホームインした時ものの見事にフッ飛ばされた善の姿は何度観ても可笑しい。そしてアルモンテは…存在そのものが…(笑)。

フジ系の珍プレー好プレー。特に面白いとかなかったですねえ。シーズン中だからゲストに選手が出てくるってこともなかったし。清原や長嶋ネタが妙に長かったし(日テレじゃあるまいし…)。面白かったのはヒット打った藤井がオーバーランした挙句滑って転んでわたわたしながら塁に戻ったという珍プレー(笑)。

2001/07/12 私が云っていいことじゃないかもしれませんが(笑)何なんだヤクルト

今日私が観始めた時点で11−0で負けてるヤクルト…何だよ、昨日上原を泣かしたなら今日も勝ってくれればいいのに!何か納得いかない!とぷりぷりしたんですが、今日は村田さんがスタメンじゃないですか…!!ああ何だそれならしょうがないよねえ(ころっ)。逆にこれだけ勝ってるのは村田さんが出てるからなのねえとちょっと巨人を見直しそうになってしまったり(笑)。危険危険。
でも私、川相さんのホームランの後で凡退する(ヒットでしたっけ?)松井を観て無言でニヤッとするような人なのでねえ…(あえて言葉を濁す。笑)。

2001/07/11 今日の嬉しかったこと哀しかったこと

家に帰ってきたら巨人×ヤクルトは1−6、マウンドにはミウタカ(三浦貴)。え?え?上原は??三者連続ホームランってナニ??と動揺してる間にミウが7点目献上…なにがなんだか…。三者連続ホームラン食らってしまった上原を想うと胸が本当に痛みますが、しょうがない阿部はまだルーキーなんだから(←リードミスだと決め付けてるし。笑)ホームラン打たれた時の上原の不貞腐れっ面…ブサ可愛い…(ブサイクだけど可愛い、の意。笑)。黒田のように涙を誘うガラスぶりではなく、よこちんのような闘志剥き出しでもなくまさに不貞腐れてる表情。こどもや…。立ち尽くす後ろ姿、曲がった脚の感じとかがうさぎみたい…(←これ上原ルーキー時から思ってました)。可愛いなあ。どきどきするよ(笑)。ヤクルトが優勝したらこのことは上原のなかですっごい悔しい嫌な思い出になるんだろうなあ…でもそういうことがバネに出来る子だと思うので、長い目で見ればきっといい経験になるはず!

それにしてもヤクルト、本当に優勝しそうじゃないですか。単に勢いがあるだけじゃなく、神がかってる感じがします。昨日なんか負けるか、勝ったとしても先発の藤井には☆がつかないだろうと思ってたんですが(失礼な)ちゃんと藤井に☆をプレゼントしてましたし(嬉しかった)。でもまあまだシーズン半分、これから何が起こるかは分りませんが(ってこれ巨人ファンの悔し紛れみたい…。違いますですよ!)すごいところを見せて欲しいです。本当に優勝するってことはどういうものなのか、チョーサンに見せてあげて欲しい。まあどうせ見たところで何も変わらないと思いますがね(投げ遣り)。

嬉しかったこと。オール☆のメンバーがなかなか私好みなところ(エラソウに。でも自分が全然投票しないので世間様の好みが自分の好みに合ってると嬉しい。私間違ってない!みたいな。笑)。上原→岩瀬の頑張るかわいこたんリレーが見られるなんてさすが夢の祭典。
そしてパ。盛田くんの選出が嬉しかったです。その盛田くんのコメント「病気のおかげで選ばれた」…この言葉が嬉しかった。盛田くんの闘病する姿、言葉にはいつも涙したけど、これが一番泣いたかも。復帰した時の「ありがとう」よりも感動しました。「彼女がくれたマウンド」でも盛田くんは「病気をしたこと」を肯定的に受け止めてるところあるけど、あれは病気が治ってすぐの一番新鮮で、ある意味病気になってから一番幸せな時期の言葉じゃないですか。00/11分のリハビリでも書いた覚えがありますが、復帰した後にこそ「病気をしたこと」の本当の苦しさ、現実の重さがやってくる。そういう時期を越えて(盛田くんにとっては多分去年のシーズン)「病気のおかげ」と云えた盛田くんの心のキセキを思うと、そう云える生き方をしてる人がいると思うと、本当に胸がいっぱいになります。

嬉しかったこと。TVK(ローカル局)で中継していた横浜×阪神観てたら福原忍が登板!えっもう骨折はいいの?骨折はしっかり治さなくちゃだめだよ、治したって一生ジンジン痛むものだよ!と余計な心配(ほんとにな)してしまいました。横浜の解説者がまた悪いことばっかり云うからさらに不安になるし、忍姫の表情も割と暗かったのではらはらしてましたが、ちゃんと抑えてました。よかったよかった。ベンチに下がるときグローブを口許に当てて笑ってるのかと思ったら咳してたというのが今日一番可愛かった忍姫!でした(細かい。笑)

2001/07/07 何だかんだ云って頑張ってくれないとねえ…と思う人

松坂君10敗一番乗り…松坂君が快投!奪三振ショー!さすが平成の怪物!というような活躍をしていると面白くなく思うくせに(笑)今の松坂君も何だかちょっとねえ…。まあ調子が悪くて苦しむシーズンってどうしてもあるでしょうから(上原みたく思いっきり「2年目のジンクス」と云われないだけいいような気もします)そこはうまく割り切って(ってもう松坂君の今シーズンダメだと思ってるし。笑)これからのいい経験になるといいなあ、と思ってます。あーでもどうなのかな松坂君って。マスコミ慣れしているだろうけど、逆にそれが良くないような気もするんですよね。それに松坂君を取り巻く人が松坂君より騒ぐきらいがあるような気がして(トンビだけでなく松坂大輔育ての親たちがいっぱいいますよね。笑)それもどうなの?って感じですしねえ。別に私(松坂君が打たれるとキャッキャしていた、天秤座B型、イチロー選手とほぼ同じ気質。笑)が心配することじゃないでしょうがねえ。

月間MVPを受賞したロッテの小林ガエイ(マサヒデと読むと知っててわざと「小林幹英」風に読んでます。この語感に私が彼に感じている憎たらしさを感じていただきたい。笑)、私すごい嫌いでした(ストレート勝負)。社会人時代、先にプロ入りしたかつてのライバル(杉本友とあともうひとり誰か)に対して「たまたま先にプロ入りしてるけど、俺の方が上」みたいな発言してみたり、プロ入り当時「俺は松坂よりいいピッチャー」と云ってみたり(社会人が高卒に比べられるのが我慢ならないって気持ちは分るけどガエイはそういうレベルの発言じゃなかった…)、イチローを打ち取る配球を披露してみたり、謙虚さのかけらのない傲慢な態度がどうしても許せなかった…。私は強気な人が好きなのでビックマウスな人もそんなにムカツいたりしない(むしろ微笑ましく見守ってしまう)んですが、ガエイは何かいちいち癇に障るところが多かったですね。自分に自信があるっていうのを超えて、人をケナす、自分より下に見るところが感じられたので。だからガエイがパで記録作ったと聞いたときも「いやだいやだ」と思ったんですが(笑)、月間MVP受賞の時のインタビュー観て、ガエイもガエイなりに今までのプライドと今の状態の間で葛藤したり苦しんだりして、それを何とか割り切って今こうしているんだな…と思い、ちょっと許せる気分(エラソウ)になりました。社会人出身の選手に特に多く見られる、それまでのプライドを守りたいって気持ちと、でもそのままじゃプロではやっていけないという現実で悩む姿は、苦しくて可哀相だけど頑張って欲しいと思わずにはいられないです。ホントガエイに対してこんな気持ちになるなんて一生の不覚って気分ですけど(←わだかまり深い。笑)。

朝日新聞より、横浜戦に登板して3失点したアルモンテ(巨人)
>「神宮球場のサブグラウンドで拾った」という葉っぱを口にくわえて気合十分だったが、
……打たれて当然だと思う……。

阪神のかわいこたんエース福原忍が骨折だそうで…(涙)。ピッチャーゆえの肩や肘の故障というのも可哀相ですが、死球で骨折だなんて可哀相すぎる…。こういう事故的な骨折(原因は運の悪さというような骨折)って精神的なショックやダメージも大きいでしょうしねえ。可哀相…(涙)。投げる機能には問題がないから骨さえくっつけば復活出来るんでしょうが…。でもねえ…。このリハビリ期間がいい休養になるといいですけど、今年の忍姫には何か悪い影響与えそうで不安です…。
一方で骨折で戦列を離れていた沖原が復活しましたね。復活したのがすぐに伝わってくる(遠い関東にも。笑)活躍っぷりも嬉しいです。これはツイてるルーキーの勢いっていうんじゃなくて沖原の揺ぎ無い実力だと思います。嬉しいなあ、カッコイイなあ。この調子でいけば新人王だっていけるんじゃないですか!?是非そうなって欲しいです。そして史上最年長新人王として大注目されちゃうの!(笑)

2001/07/04 近くて遠い神宮…

昨日は藤井が満塁ホームラン打たれちゃってボロ負けだし、今日は上原がイキナリ中4日で登板だし。上原の登板なんてチェックと云うか予想もしてなかったので(ファンか…。笑)残業してのんびり帰ってきて9回の時の点数を見て「ダメじゃんヤクルト」とか思っていたという。あーん(色々な至らなさ大反省中)。スポーツニュース観ましたが、上原、ペタにホームラン打たれちゃったけどいいピッチングだったみたいだったし、白星あげてたので良かった良かった。これで規定投球回数もクリアしましたし。嬉しいなあ。ヒーローインタビューで「(ペタにホームラン打たれたとき)松井さんの顔が浮かんだ」と云っていたけど、…可哀相に…それはとっても怖かっただろう。目も覚めるよね(真顔)。で、その松井。松井って例えるならばセクハラ上司みたいですよね。こっちのことを思って冗談で笑い話にしてくれているんだろうけど、それは松井さんなりの優しさで気遣いなんだろうけど、正直それがものすごくカチンと来ます、みたいな(イメージです。笑)。いや今日は上原が勝ったのですべて目をつぶりますけど(エラソウ)。

今日嬉しかったこともうひとつ。盛田くんの2勝目。2球で勝ち投手になったのは中村ノリのホームランのお陰なんですけど、それは盛田くんがギリギリの、勝ちにいく場面で選ばれたってことなんだと思います。いたわられているんじゃなくて盛田くんも勝ちに行くためのひとつのコマとして扱われているということ。盛田くんの野球している姿に病気のことはまとわりついていないんだなあ…本人は後遺症を抱えて病気を忘れられる時間なんてないかもしれないけど、でも嬉しかったです。それ以上に励まされました。

サッカー。鈴木隆行カッコイイですよねえ(うっとり)。稲本もジャニーズ系で人気あるだろうなあと思うんですが、私は鈴木派(は?)ですねえ。闘志とか剥き出しにして攻撃していてワイルドなのにスマートというかどうしてもカッコイイというところはラグビー界のプリンス大畑大介様を彷彿とさせます…(うっとり)。あの髪もいいですよねえ(と珍しく色髪賛歌。笑)。顔もそうだけど、何より雰囲気に似合ってると思いますですよ。クラクラ。

2001/07/01 何かナーバス…(またですか)

今日の横浜の最高気温35℃だったそうです。部屋の中にいても意識が朦朧とするほど暑かったので直射日光に炙れる浜スタの灼熱地獄ぶりは想像するのも恐ろしいものだったでしょうねえ。テレビ中継観てるだけでうだりそうでした。こんななか試合してる選手って本当にすごくて偉いですよねえ…。私は途中で意識が無くなったように眠ってしまい、勝敗がどちらについたのかナイターの試合結果観るまでわからなかったという…。こんな日の試合だともうどっちが負けても可哀相に思ってしまいますよねム(そういう問題じゃないでしょうが)。

ハマ中継はデーゲームで東京テレビで入っていたのですが、本家(?)のTVKは昼は競馬中継、夜は何故だかウエスタンのサーパス×中日中継してました(デーゲームの録画)。一体何故今ここでウエスタン、しかもサーパス主催!?いつもはJ2の試合とか県下のアマスポーツ(バスケからアイスホッケーまで色々)をやってたりするのに…謎。でもめったに観られないウエスタンなので(というか今まで1回しか観たことないです…。好きな子イースタンより多いのに。涙)嬉かったです。6時台、日テレが巨人至上主義中継(ていうかさー…)だった頃にはウエスタンを観戦、あとは巨人×広島のあいだにちょこちょこ観ていました。関東人にとって夢のような二元中継…。まあでもウエスタンで心に残ったのは、遠藤似の高見澤(サーパス)がいやに雄々しい角刈りでサイン会してたのと井上カズキの相変わらずのピンクぶりくらい(笑)。洗平(中日の即戦力だったはずなのにノーコンのため長期リハビリ中のルーキー。かわいこたん)とか観たかったなあ(贅沢)。

広島はよこちんが先発だったので何か色々と切ない想いをしました。投げた次の日肩が動くのを確かめてホッとするというよこちんのナイーヴさには泣いてしまいました。25歳って若さでこんな不安や怖さを持ってしまうなんて…可哀相と云ったらよこちんに失礼でしょうが、でも何かたまらない。自分の意味を支えるもの、形づくるものを見つけて職業に出来るなんて幸せで恵まれているけど、それが逆に不憫というか苦しくなるほど痛々しい気もするんですよね…。ああ…。勝ったのはすごく嬉しかったんですけど、何か切ないなあ…。
そして切なさのもうひとつの原因。よこちんを見るともうひとりのリュージ、遠藤を思い出すから…。遠藤は一体どうなんでしょう。ピッチングもそうですが気持ち的に。よこちんや長谷川の姿観て「俺も…!」とか奮い立ったりしてるんでしょうか。…しなそう(自分で即レス)。クールで飄々としていて掴みどころないのが遠藤の魅力ですが(少なくとも私にとっては最大の!笑)ファンとしてはやきもきしちゃうとこでもあるんですよねム…。別に感情を表に出すのが熱血でやる気のある人だと思いませんが(そう思うのはチョーサン)どうなの遠藤…(涙)。


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