2001/01/29 (良く云えば)憎めない人

今日発売の「FLASH」(好きねえ。笑)に、高橋尚成に裏切られたA子さんの告発が載っていたのでツイ読んでしまったのですが、私の心に一番残ったのは、尚成の悪い男ぶりより、A子さんの怒りより何より、合コンで一番人気のあったA子さんを誘ったことをM木先輩(笑)に「ルーキーのくせに生意気」と叱られた時尚成が取った行動でした。それは「得意の尻出しで詫びた」…。絶句…。尚成にとってアレは芸でもネタでもなく、ひとつのコミュニケーションツールなのね…。かなり本気で呆れました(笑)。事実でも嫌だけど、記者さんが勝手に憶測で書いたならもっと嫌ですねえ(笑)。でもオッカシイ(笑)。

身近にいる球団と云えば、ヤクルトスワローズがベイスターズの次に近いんですが、神宮に行くようになったのは実は去年からなんです。神宮でのカープ戦は関東で一番盛り上がると聞きますが、私はやっぱりどうしても「魔の神宮(カープは神宮で勝てない)」が脳裏を過ぎってしまい、行く気になりませんでした。どうせ負けてしょんぼり帰るなら近い方がいいや、とか思って(ヒド。笑)。
それに神宮は屋根がないので気候の影響をダイレクトに受けてキビシイ(オープン戦の時の凍える寒さは忘れられない…)し、喫煙可なのがイカンと思いますです(煙草苦手)。
それがなければ球場綺麗だし、交通の便いいし(秩父宮ラグビー場隣だし。笑)いい球場だと思います。食べ物も安くて美味しいし。

それにしても、神宮行くと必ずヤクルトファンの兄さんやビール売りの兄さんなどヤクルト関係者から「五十嵐亮太のファン?」とか「五十嵐っていいよ」とか五十嵐亮太を勧められるのですが(笑)これは神宮に来る娘っ子はみんなイガリョーラブっ子なのか、ヤクルトがイガリョーを絶賛売り出し中なのか、どういうことなんでしょうねえ(笑)。神宮名物五十嵐亮太(笑)。お陰で、ヤクルト戦行くとまずイガリョーを探してしまう(探すだけだけど←ヒド。笑)。

でもヤクルトで一番ラブなのは山部です。名鑑の写真と本物の山部は全ッ然顔が違います。本物の山部は、篠原(ダイエー)と平松(巨人)を足して2で割ったようなかわいこたんです。スレンダーだし。そして更に山部は2軍戦的オーダーの巨人にメッタ打ちにされて、涙を堪えて唇を噛み締めながらベンチに帰っていくような健気な強気っ子です。怪我から復活しようと苦しんでいるところも健気で、もうめちゃ私のタイプ!(笑)今季は憲次郎がいなくなった穴を埋める活躍をして
欲しいです。そうしたら山部先発の試合には傘持って応援しに行きます!(裏切り者。笑)
そうそう憲次郎(もう中日ですが)のことも結構好きでしたねえ。上原に黒星つけたときは「憲次郎のバカ!」と本気で思いましたが(笑)。でも何か憎みきれない憲次郎。中日で憲次郎はキャラが変わってしまったりするのでしょうか。熱血な憲次郎とか、血気盛んな憲次郎とか、青鬼憲次郎とか(←それは星野監督。笑)色々な意味で今季の活躍が楽しみだぎゃあ(嘘名古屋弁)。
あと土橋は何にもしてなくてもベンチにいるだけですっごい気になります(笑)。ツイ見つめてしまう人(笑)。池山ことブンブン丸(逆)は色々思い出深い人なので(遠藤から満塁ホームラン打
ったってだけじゃなく本当に色々と)まだまだ活躍して欲しいですねえ。

以上ヤクルトバナでしたが、私は広島ファンです!(笑)

2001/01/26 壮絶!天邪鬼伝説(笑)

私は超!天邪鬼で、それが為に一番近くにいるプロ野球チームである横浜ベイスターズを愛することが出来ませんでした。変な天邪鬼おこさないでベイっ子を愛していればホーム球場に楽に行けて、月刊誌もキオスクで買えて(「アスリート」たまに買えない時がアリマス)ローカル情報番組も観られて、オフにはファン感に行きーの、サイン会に行きーの、あまつさえ地域限定グッズを手に入れることが出来たりするのに…!
とよりによってセで一番遠くにいるチームを愛してしまった我が身のやるせなさを嘆く今日この頃デス(いえ今日に限ったことじゃないんですが)。

あ、でも別にベイっ子の誰もが好きじゃないわけじゃないです。佐伯はんとか横山道哉とか(←どういう好みだ。笑)。中野渡は社会人時代から知っているので、ベイっ子になった時は何か嬉しかった。活躍して欲しいなあ。あと個人的に相川を応援してます。昨年観に行った巨人×横浜戦(上原観たさにローテを調べて行った試合。笑)で相川が途中からマスクを被っていたら、何と江藤さんが盗塁!元広島とは云え、江藤さんに易々と塁を盗まれるなんて相川屈辱的じゃん(横浜弁)とか思ってたら(ヒド。笑)、さらに直後3塁まで狙われる相川亮二、強肩強打で谷繁を脅かす(by「2000プロ野球プレイヤーズ名鑑」)24歳、期待の若手捕手。3盗はさすがに仕留めていましたが、江藤さんに3盗を決行させたなんて、私が相川だったら憤死します(ヒド。笑)。
そんな出来事があったので(笑)相川に肩入れしている次第です。要はアンチ江藤さん?(笑)

江藤さん…別にこの人が嫌いなわけじゃないんですが(白々しい)、私がこんなに江藤さんを悪く思ってるのに私が「お願いここで点を入れて…!」と思う処で必ず江藤さんが打って点を入れてくれるので天邪鬼としては反応に困りますねえ(笑)。昨年私が観に行った上原登板の試合2試合とも、「上原の為に先制点を…!」と祈ってたら、江藤さんが先制ホームラン打ってくれたし、同点のまま回が進んだゲームで「このまま逆転負けしたら悔しいから1点でもいいから欲しいなあ」と思ってたら逆転ホームランを打ってくれる江藤さん(このゲームでは江藤さんのお立ち台まで観てしまったり)…遡れば、遠藤のプロ入り初勝利の試合でも江藤さん大活躍してたような。江藤さんったら私のことが好きなのカシラ…(笑)。

あ、そうそうベイっ子ではキンタツさん(金城)のことも好きなんですが(いい人だし努力家だし。「東京電話」のCM可愛かったし)今は人気者でもてはやされているので表立っては応援しない(笑)←天邪鬼!(笑)。

2001/01/21 こういうことを本気で心配して寂しくなってしまう私(笑)

世紀の背番号を背負う遠藤は日南キャンプ組。本当に…本当に大丈夫なの?心配でたまらないですよ。気分はまさ江さん(遠藤母)ですよ。でもまあ遠藤ってあんまり期待されるとダメになるタイプだと思うので(笑)地味にコツコツと頑張ってればオープン戦の頃には実力と評価がともなっていい感じになってくれるんじゃないかと。思うわけです(←弱気。笑)。だいたい菊地原がいるあたり沖縄組もどうなの?って感じですしな(負け惜しみチック。笑)。

それにしても幹英ちゃんも倉さんもよこちんも小山田も沖縄組だから、遠藤寂しいね…。早く合流出来るといいね…。

19日の「ビックウィング」(TBS系。内田有紀主演ドラマ)で、ぐちさん(川口和久)が俳優デビュウしてましたねえ。私思わず観ちゃいましたよ(笑)。台湾野球に新天地を求めて旅立つ元プロ野球選手という役どころでした。演技の方はまあともかく(だって「ビックウィング」だし。そんなに台詞なかったし。笑)ぐちさんの俳優と云っても違和感ない端正さにビックラクラクラでしたよ。まさにダンディという言葉がふさわしい。ユニホーム着てる頃からカッコよかったですけど、俳優としてもやっていけるほどの美形っぷりとは。すごいやぐちさん!(福原忍「野球選手やめたら俳優になりたい」と云うならぐちさんを見習っておくように←エラそう。笑)

ぐちさんと云うと広島ファン的には心中複雑になるんでしょうが、私はぐちさんが巨人に移籍してきた時点で巨人ファンのぐちさんファンに洗脳を受けたので(笑)ぐちさんには好意的です。カッコいいしね。96年の胴上げのときは一緒になって泣いたし(笑)。それに比べて江藤さんへの気持ちは相変わらずダークネス(笑)。今日も「サンデー+30」観てたら江藤さんがインタビュー受けてて、「広島は山本浩二監督になって楽しみ」みたいなことをエビス笑顔で云ってて、何か心がささくれた私でした(笑)。楽しみで済むと思うなレッドアタック(捨て台詞)。

2001/01/16 まさにレッドアタック(意味不明)

カープの合同自主トレの様子をPBNで観たら、久し振りに遠藤を観ました。もう本っ当に久し振り…!(私が最後にテレビで観た遠藤って歌合戦だったり。笑)ビデオをスローにしてまで探した甲斐があって(笑)嬉しいですよー(感涙)。
それで気づいたんですけど、遠藤、茶髪になってる…!イマドキ髪が黒い方が珍しいって感じですが、遠藤と云ったらサラサラの黒髪って印象が強かったのでビックリ。そして微妙に前髪が長く、そしてパーマなのかセットしたのかこれまた微妙な毛先の流れ。さらに観察すると(ここまででビデオ巻き戻し5回以上。笑)前髪にメッシュ入ってるような!?ギャー、どうしちゃったの遠藤!よこちんの入れ知恵!?24歳の反抗期!?(「やる気の現れ」と思ってあげないのはファンとしてどうか。笑)。何だか分らないけど、たまげましたよ!あーもうこれだから遠藤って目を離せない。ばかあ!(←私が)

そしてもうひとり頭髪がインパクトありまくりな人、バーモント平瀬。「プレイボーイ」でインタビュー記事があるというので恥ずかしながら立ち読みしたんですが、「自分で云うのもなんだけど、負けず嫌い」とか「運動会で1位を取らないと自分(平瀬本人)より両親が悔しがる」とかの負けず嫌い秘話が面白かったです。そして「今はゴールを外しても気に病まずさらに次を狙う」みたいなことを云っていたバーモント平瀬の意外にしぶとい根性はカッコよかった。昔は中田ひでのキラーパスにただ翻弄されてたのに(笑)。やっぱり日本代表でもアントラーズの優勝争いでも不完全燃焼だったのが悔しかったんでしょうねえ。頑張れバーモント。でも髪型は似合ってないので何とかして欲しい気持ちイッパイ。「サッカーai」も観てみたけど(笑。プロ野球aiも相当な雑誌ですが、サッカーaiも負けてない。見慣れてない分カルチャーショックがありました。すごすぎる…前田遼一を見る目が変わりました。笑)やっぱり違和感覚えるんですよ。もう!(地団太)叱ってやってよ、ひでさん!

2001/01/15 予測不可能の男

高橋尚成が結婚するそうで。彼女がいるらしいことは噂できいてましたし、社会人出身の選手って結婚早いから別にそう驚くこともないような気もするんですけど、やっぱり驚いてしまった。不覚(笑)。
どうでもいいけど、発表の時期が何でこんな中途半端なんだろう(笑)。キンタツさん(金城)みたいに契約更改でめでたい発表とかすればいいのに。いいけどさ。
奥さん(になる人)の「優しくて、面白くてちょっぴりバカなところが好き」というコメントを聞いていい奥さんもらったな、と思いました(笑)。
来年は2年目のジンクスに加えて結婚ジンクスもあることになったわけですが、逆にここまでジンクスあるともう何でもいいやって気にもなりますし(笑)まあ頑張ってください。

そう、社会人の選手は結婚早いですよねえ。でも遠藤はまだですねえ(笑)。職場の仲間だった伊藤や立石さん、小笠原(日ハム)はもう所帯持っているというのに。何か心配しちゃう(余計なお世話って感じですが)。でも逆に回りの人間がやれ新婚だ、小作りにも励みます発言だ(立石さんがしていた。契約更改の記者会見で。高校の先輩であった玉木も昔だけどそんなことを云っていましたな)、呆れるほどの子煩悩だ、とくると自分はいいやって気持ちになるのかも(笑。天邪鬼のB型)。もしくは父親が厳しい人だったから、父親なり夫像にトラウマがあるとか?(シュール…)まあ結婚しちゃうとaiに取り上げてもらえなくなるので(笑)活躍してaiに載ってから結婚して欲しいなあ、とか思ったり。でも遠藤はシッカリ者のお嫁さんがいた方が成績上がりそうな気もするし。うーん。って別に私が心配してどうこうなる話でもないんですが(全くだ。笑)。

2001/01/14 今年のあなたのキャッチフレーズ

私は各球団が毎年出しているキャッチフレーズを観るのを楽しみにしているんですが(ダサかったりうまかったり、球団カラーが出ていて面白い)今年のカープのキャッチフレーズ、どうですか。「Red Attack〜攻めろ!」
…コージ…(言葉が出てこない)。三村さん時代の訳分らない異国の言葉(ポルトガル語でしたっけ?)もどうかと思いましたが、こんな分りやすい英語、そして日本語…。どうなの…(笑)。

何か、万年Bクラスだった頃のダイエー(ファンサービスすればするほどカラ回り)を思い出さずにはいられないセンスですねえ。「1、2、3、いかせます」とか「GO WILD GO!〜野生派宣言」とか云う、ウケを狙っているのか真面目なのか、咄嗟に反応に困るキャッチフレーズが続いてたあの頃のダイエー…。本当にこのチームはどうなっちゃうのかとカナリ本気で心配しました。「Get The Top」と、ベイスターズのパクリ(ベイのは「Get The Flag」。優勝した98年のキャッチフレーズ)チックなものもありましたしね。でもダイエーはその年見事に初優勝してました。
あ、じゃあ、我らがカープもダイエーと同じように「低迷時代が続く→急にオカシナキャッチフレーズを持ち出す→急に強くなっていきなり日本一」というシンデレラ(?)チームの道を歩むんじゃあ!?そういう積もりなのね、わかったわコージ(笑)!

トコロデ長嶋チョーさんのキャッチフレーズは(←巨人の、ではない)またアレなのかなあ。別にもういいけど(溜息)。尚成あたりにつけさせてみれば面白いのに(笑)。私、尚成のことを入団当初から目の仇にしていたんですけど(「巨人指名1位」という名刺を作ったわざとらしさとか、上原を無駄に意識した言動とか、村田さんと組まないで活躍するところとか(笑)白々しいおもねりかたとかが妙に癇に触ってしかたなかった…)でもこの頃だんだん尚成の可笑しさが分ってきましたよ(笑)。去年の納会で見せた「酔っ払い、チョーさんの前で『闘魂こめて』を舞う」には不覚にも大ウケしてしまいました。そのことを球団から叱られたという後日談もヨカッタ(笑)。アホや。
それに(やり方はともかく。笑)ああやって自分を演出してアピール出来るのは立派ですよ。なかなかああは出来ない。巨人という特殊な環境であれだけ存在感が出せるのはすごいことですよ(いいか悪いか別にして。上原の「巨人の名前を汚しているアホ」発言は私も正しいと思います。笑)。

阿部シンノスケも呆れるような言動してくれたら少しは気になるようになるかしら。でも阿部って良くも悪くもそういうタイプじゃなさそう。「自分は頭が悪い」と云いかけて「野球の頭が良くない」に云い直したのはちょっと面白かったけど。「頭が悪い」と云うと大学から、「野球の頭が悪い」と云いきると野球部OBから、それぞれクレームが来そうですもんね(笑。特に体連OBは怖いですからねえ←体連と云うのは体育会連盟の略。体育会系を公式に云うとこうなるらしい)。まあ頑張ってください(おざなり)。

2000/01/09  21世紀も気になるあの人

「FLASH」今週号に21世紀にちなんで古今の「背番号21」の選手を取り上げた記事が載っているというので、当然遠藤も取り上げられているだろうと期待マンマン勇んでコンビニで立ち読み(笑)したんですが、「長身からの速球は魅力も伸び悩み」という紹介文のみ。写真もナシでした。ちぇ。そんなこと云われなくたって分かりますよ(←自分で云って自分が一番痛い。自打球)。でもまあ背番号21をつけた選手は大成すると書いてありましたし(じゃあ山根はどうな…危険球退場)、今年は今まで以上に力を入れて遠藤を応援する心構えの私です。密かに遠藤応援ページを作ろうかと計画してたりしますし。覚悟しろ遠藤竜志!(←何故)。

自主トレが始まっている時期ですが、私が気になるのは全然情報が入ってこないカープの選手の自主トレ(カープは自主トレしてないのかなあと疑いたくなるほどです。笑)と、松坂君。トンビ(東尾)やマスコミに入団当初から「太りやすい体質だから気をつけろ」と云われ続けていたというのに、やっぱり太っている…!しかも5キロも!いえ、5キロ太るのなんて簡単ですが(逆は地獄なのにネ…)松坂君はプロのスポーツ選手じゃないですか。ソレはドウなの松坂君(ドウと云われても…)。
どうでもいいことですが、ふくっとした松坂君は卓球少女愛ちゃんにますます似ていると思います。福井(巨人内野手。好みのタイプが「卓球少女愛ちゃん」。24歳)が喜んじゃうな(笑)←ホントにどうでもいいですねえ…。

あと松坂君の自主トレで気になったのは、デニーの相変わらずの小姑ぶり(笑)。だって「松坂の体重が増えたことと報道陣が多いことが去年との違い」とのコメント…何てまあ刺々しい!(笑)いい人だって分ってるのに、陰険小姑にしか見えませんデニー。

2001/01/04 ミーハーであける新世紀(笑)

元旦、と云えばやはりサッカーの天皇杯。私は鹿島アントラーズを応援していたのですが、やー勝ってよかったです。どっちが勝ってもおかしくない試合だったじゃないですか。でも観てて楽しかったですね。どきどきしました。そして改めて気づいたアントラーズ選手の男前ぶりにどきどきもしてみたり。やー、ゴールを決めた鈴木、小笠原、めっちゃカッコええじゃないですか!(気づくの遅すぎ)。しかも少女マンガのサッカー選手のようなサワヤカさ!すげー(感嘆の溜息)。何で平瀬がバーモントに抜擢されたのか理由が分らなくなってきましたよ(ひど!!笑)。あれだけ男前を揃えて攻めてくるなんて、それは勝ち目ないでしょう、私が敵のゴールキーパーだったら無条件降伏か敵前逃亡ですよ(笑)。すごすぎるアントラーズ!

もはや平瀬を探す気力もなく(笑)魂を抜かれた気分で勝利を喜び合うアントラーズイレブンを観ていたんですが、本山!本山が可愛かったですねえ。皆肩を叩きあう、抱き合う、って云う風に喜びを表現しているのに、本山はむしゃぶりついてましたからねえ(笑)。子供のタックルみたいな感じ。嬉しくてたまらないのが全身やその仕草に思いっきり現れてて、アントラーズが勝ってよかったなと心から思いました。

そして元旦のテレビ特組「筋肉番付」。ラグビー界のプリンス( by上原浩治)大畑大介が素晴らしい男前ぶりと身体能力の高さを見せ付けてくれて、もうテレビの前でメロメロになってました。予告編とかではケイン・コスギとか清原とかが注目されていたので、大畑の扱いが大したことないんじゃないかと心配してたんですが、とんでもなかったですね。だってもう得意のスピード系種目では世界記録を出すわ、並み居るアスリートを押しのけ総合1位に輝いてみるわ、もうこの人を観なくて何を観る!って感じでした。メロメロ。
大畑はその抜きん出た身体能力もいいんですが、やっぱり笑顔が素敵でした(←完全にただのミーハー)。競技に失敗しても成功しても屈託なくさわやかに笑うじゃないですか、あれが良かった。楽しんでやってるって云うのが伝わってきたので(真剣なのは大事だけど、あんまりギラギラしてるのもどうかと思うじゃないですか)。

さらに大畑は社会人全国大会でも独走トライを決めてみたり、私の心を魅了してやみません。改めて惚れました。うっとり。

「筋肉番付」で大畑以外に興味深かったのはヤクルト古田。人より優れた体躯、身体能力を持っているのに、いや、持っているからこそ明らかな肉体の衰え。それに対峙する姿というのが心に残りました。
まだ記憶に残っている自由に動ける自分の体と今思うようにならない自分の体の、認めたくないけど確かなギャップ。頑張れば近づくことは出来る、でも元には戻れない。自分の体なのに何処か不完全感が拭えなくてもどかしい。それは私が病気をしてから何かにつけて感じていることで、それをまさに「選ばれた」と云うのにふさわしいプロスポーツ選手が感じているだろうなんて、何だか不思議なような哀しいような気持ちになりました。別に病気とかは関係なく、生きているならば誰もがいつかは必ず感じる「生きていることのやるせなさ」みたいな
ものなのかもしれませんが。

あと古田は35歳で、私の好きな村田さんはそれより上の37歳(セ界最年長捕手。苦笑)なので、村田さんだって古田よりもっと自分のどうしようもない衰えみたいなものを感じているんだろうに、そんなことを微塵も感じさせない活躍をしているんだなと思って、改めて村田さんの大きさを感じてみたり(ダシ状態の古田。ごめんよ。笑)。

私は体というものへの思い入れ(憧憬というか執着というかコンプレックスというか)が強いので、「体」で色々なものを観せて感じさせてくれるスポーツ選手という存在には多分ずっと惹きつけられるんだろうなあ。それが私にとっていいことなのか悪いことなのか分りませんが野球もサッカーもラグビーもずっと観続けると思います。(とミーハー宣言してみたり。笑)。

 


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