2008/06/18 だがその糸が私とあなたをむすんでいる 

暑くもなく蒸しもしない良い気候ですが、そんなに体調いいわけではないのがまた…。うーん。単に疲れ?

朝食バナナダイエットが流行っているようですが、バナナって片頭痛にもいいらしいですね?ネットで調べてみたけど作用機序がよくわからない…。セロトニンの関係?精神が安定するから?脳のエネルギー?
よく分からないけどいいっていうなら食べるのが私。
もともとバナナ黒酢を作るために定期的にバナナ買ってるので、そのときバナナを食べるって感じですけどね(それでいいのか)。
バナナ黒酢は牛乳で割って風呂上りに飲むのが好き!
まあこれだけやってても病気になるときはなるんですけどね…とフッとむなしくなることもありますが、でも懲りないので自分が楽しければいいや、金もそんなにかからないし、と思っています(笑)。
酢と云えば、遅ればせながら黒豆を酢につけたやつも片頭痛にいいらしいですね。とりあえず黒豆を買ってあるのですが、作る時間がなくって…。

何か前にもこれ書いたっけ?というような話ばかりですいません。日記用に(?)頭が整理されてないこのごろ。

2008/06/17 こころはもつれあった灰色の糸のかたまり   

電話相談のボランティア実行委員会がいよいよ大詰め、結構忙しくなってきました。普段とは違う業務だから何かばたついちゃうんですよね。
あと委員会もゆるいといえばいい感じですが、個人的には時間厳守で資料も事前に揃えて一回の会議でびしっと決めたいとか思っちゃう前職根性が抜けない私は戸惑いがち…。
習い事もあるので、週に4日くらいは夜ご飯を家で食べられない。一般社会人ってこういうものですかね?私って甘い?
でも疲れるー。体力が…といいつつ何とか今は頑張ってます。
実は結構体力ありますよね私…。何が弱いんだっけ…。ていうかあれ病人…?

2008/06/15 メモ   

さわやかな晴れ。日差しは強くて夏みたいだけど風が涼しい。

2008/06/14 メモ   

よ!う!や!く!週末!
ペインクリニックに行ってきました。トリガーポイントと星状節神経ブロック。

2008/06/13 メモ   

久し振りの友達に会いました。3時間半あっというま。

2008/06/12 メモ   

仏像教室の日。

2008/06/10 信じたくない現実をあなたはいつもどうやって乗り越えていますか?  

婦人科へ。とりあえず腫瘍マーカーも炎症反応も異常なしということなのでまた経過観察。経過を観察し続けてのらりくらりと何となく一生が平穏に過ぎないものか…などと思う私。
いや、やっぱり体の中に成長し続ける腫瘍があるって微妙な気持ちになりますけどね。何とも云えない、体中の力が抜けるような、へらへらしたいような。

私の人生のうち、腫瘍のなかった時期って何年くらいなんだろう。7年は腫瘍フリーだったと思う。根拠はないけど。何となく…。
だから何だっていう話ですけど…。何となくそんな時期もあったって思いたいじゃない、夢見たいじゃない。って思ったのでした。何となく。

今はネガティブでもポジティブでも、どちらでもないので、何か自己完結しているような、してないような。何となく云いたいけど、どうということもない、ということばかり。
何か最近文章が練れない、どうもうまく出てこない感じがあるのですが、いやまあもとからたいした文章を書いているわけではないので、あくまで私の感覚的な問題ですが、文章を書くことに対してスムーズではない、云いたいことを書いたってすっきり感がないのは、私の心持がどうということもなくどちらでもなく、という曖昧模糊とした状態だからなのかなあ、ということを思ったり。

夜は篠笛に行ってきました。

2008/06/08 いづこへか  

日直。何にもしないからこそひたすら長い一日…。
いや本読んだりしてるんですけどね。でも「えっまだ1時間!?」と思うことばかり。

今日は篠笛を入れる袋を作っていました。もともと買ったときに布製の袋がついているのですが、最近店頭で色鮮やかで可愛い、季節感いっぱいのてぬぐいを見ていて自分で袋を作ることを思いついたのです。
てぬぐい、可愛いですよね。ああいう和のもの、季節感に溢れているもの大好き。見てるとあれもこれも欲しくなります。
もっとこう生活に活かした使い方をしたいなーと考えて、ふと「そうだ!笛袋を作ろう!季節ごとにてぬぐいを替えて楽しむんだ!」と思いついた(というほどのことでもないですが)のです。
鞄に入れていても収まりきらないものなので何か主張したいみたいな。

今回は梅雨ということで、空色の地に白く照る照る坊主が染め抜かれているもの。可愛い!
梅雨っぽく、でも爽やかに。
筒状になるので、あまり大きな絵でも良くないし、適度に柄が分かるようなものがいいな、と思ってこれにしました。

筒状にするだけですが、日頃ボタンつけくらいしかしない身には大変おぼつかない難しい作業でした。端から見てる人がいたら相当イライラする感じだったと思う。
てぬぐいって端っこがどんどんほどけてきてしまうので、その処理も手間取りました。何も考えずにはじめるから…。

2、3時間かけて何とか普通の筒状の袋を縫い上げて満足!笛を入れたら空色と白とが可愛らしくて何かのプレゼントみたい。笛みたいな渋いものには見えなーい!と嬉しく楽しい。超自己満足の世界。

梅雨があけたら今度は夏っぽいてぬぐいで袋を作ります。
季節感っていいですね。生活や心が潤う気がします。

それにしても長い一日だった。眠かった…。つかれた…。
早く週末になって欲しい(切実)。

2008/06/06 何かの記念を思い出す  

今日はがんセンター。

明日は出勤、明後日も出勤。日直なので2連荘…無休と思うだけでもうぐったりするけど、まあ頑張ります。

最近バナナが好き。みのもんたとかは関係ないのですが(一応主張)。体がセロトニンを求めているんだろうか。

この時期になると毎年思うけど、梅酒つけてみたい。こ、今年こそ…!

2008/06/05 エンドレス  

今日は仏像彫刻だ!と思っていそいそ教室に行ったら日にち間違えてた…。ガチョーン。まさに「ガチョーン」。鈍器で殴られたようなショックがあるけど何処か間が抜けて滑稽って感じ(笑)。

そのまま帰るのも癪なので最寄り駅でウィンドウショッピング。もっぱら本屋と文房具を見てきました。文房具好き。可愛いものよりも機能的なものが好き。機能的でいいなと思うと何でもすぐ買ってしまって使いこなせず全然機能的じゃないということが多いのですが(笑)。
何をそんなに書くことがあるのかと云われてもノート類が好き。あとクリップも何かやたら色々欲しくなる。ファイルも好き。でも筆記用具にはあんまりこだわりがない。何でなの。

2008/06/04 精神のうた  

仕事の不思議。同じ時期に同じような相談が来る。な、何で?と思うけど、別に時期とかも関係なく、同じような相談が来る。不思議…。
同じような相談が来るので、トラブルとか「ああ私ってこういうところだめなんだよなあ…」と思うことも繰り返し繰り返しなのでちょっとブルーになったり…。
昼休みにひとしきりシャボン玉吹きましたよ。今日は風が強くて連なったシャボン玉が龍のようにうねって飛んでいく。たまに風向きで思いっきり顔面に飛んでくるのには参りました。シャボン玉はケミカル味(味わうな)。

MSW関係で電話相談のボランティアを募集しているということを聞いたので、少しでも世のため人のためになるなら、あと私の自己研鑽にも繋がるだろう、と思って、とりあえず様子を聞きに行ったらその場で実行委員にされて超動揺…。
全然そんな気はなかったので、大事になってしまってびびるのと戸惑うのとでぐるぐるして、そんな自分もいやになり、あもう逃げたいとか苦しく思っていたのですが、しょうがないので実行委員活動をすることにしました。7月までだし。何の気はなしにだったけど、きっと無意識でこういう修行が必要だと思ったんだと思う、ということにしておきます。
大体「いやだな」と思うのことのひとつが「億劫」というのがあって、これは普段職場で人と一緒になって共同で仕事をしなくてはいけないとか議論とかをしないのが原因だと思います。一人職場だから何でも一人でやらなくてはいけないんだけど、それってある意味ではすごい自由な状態。たまには普段の仕事と違う状態を経験するのも必要かなあと思いました。

実行委員とか会議とかに関しては前職での経験があるので、業務自体は苦ではないんですよね。むしろ懐かしい。根が事務屋なんだよなあ私とかまんざらでなく思ったり(笑)。
ただ多くの人と、それも初めて会う人たちでその人たちは地域や何かの委員会とかで顔見知りというなかに一人で飛び込んでいくのが億劫で面倒くさくて苦痛で恥ずかしいような怖いような…。何歳だ。でもほんとそうなんですよ…。
そこをあえて頑張るところに何か成長というか修行の甲斐があるのでは、と思っています。まったくもうしっかりしろ私よ。
頑張ります。

2008/06/03 (このからだそらのみぢんにちらばれ)  

婦人科へ。ついに6月の診察がきたのでした。

最近友達のおめでたの話を聞いたので、エコー検査は何だか何とも云えない変な気持ちというか感慨というか。人生色々、エコー検査も色々。詮無いことではありますが。
腫瘍は大きくなっていました。いやもう大きくなることを止めることは出来ないものなんですけどね。成長が早いのか遅いのか、ということについて聞いてみたけど、まあいずれ手術だよねー、とか云われました。
とりあえず血液検査。また一週間後に診察。

今後は手術をいつするかの見極めになるんだと思います。なるべくなら手術は避けたいけど、避け続けられるものでもなし。どうしたものか、ってどうしようもないけど。みたいな。
何か今はひどく落ち込まないけど、平気ってわけでもなく、変な感じ。悪いように考えなくなったのは精神状態が以前よりはよくなってきているからなんですかね。
ちょっぴり血液をとっただけなのに、後で血が止まらずだらだら手にまで垂れてきてびっくり。興奮しているのか私よ。
とりあえず結果待ち。

最近疲れがたまっているのか、腰が痛い。これが腰痛ってやつか…そう云えば腰が痛くなるのは初めて。年をとるといろんなところにがたが出てきますなあ…とおかしいような、悲しいような。脱力しますね。
フェイタスを買って貼ってみました。フェルビナクいかがなるものか、と余裕かましていたら、すぐにヒリヒリ冷たいんだか熱いんだか分からない痛みがやってきて剥がすはめに。うち皮膚も弱いんよ!うーむいかんともしがたい…。

夜。BSで「小熊物語」をやっていたのですが、何か引き込まれてじっと見てしまいました。熊って鼻のところがしゅっと細くなっているところとか肩が小山のように盛り上がっているところとかすごく精悍な感じ。
動物を人間チックに捉えている動物もの(ドキュメンタリーも)があまり好きではないのですが、そしてこの映画もときどき「これは擬人化なのでは…」と思っちゃうような「演技」もあったけど、熊のふっさふさぶりや巨大さなどに目が釘付け。
宮沢賢治の「なめとこ山の熊」を思い出しました。あのしんとした透徹した空気と死生観、自然の厳しさ、ありよう、シンプル、輪廻、息とし生けるもの、…としっくりくる言葉を探してつらつら考え事をしたり。
>「おお小十郎おまえを殺すつもりはなかった」
> もうおれは死んだと小十郎は思った。そしてちらちらちらちら青い星のような光がそこらいちめんに見えた。
>「これが死んだしるしだ。死ぬとき見る火だ。熊ども、ゆるせよ」と小十郎は思った。
このラストのところ、悲しいとかかわいそうとかでは安直で不真面目な気がして、何て云っていいのか分からないけど、ひどく切なくてかなしい。静かな厳粛な気持ちになります。って映画観てないよ。

2008/06/02 会わないほうが 喧嘩することも 幻滅しあうことも ない  

昨日は久々にジムのプールに行ってきました。本当に久々…前回いつ行ったか咄嗟に思い出せない。とりあえず5月は一度も行きませんでした…。
プール好きなのですが、体調が悪いのと気力がわかず行く気にならなかったのと、泳いだ後は漏れなくお腹が下る(冷えるため)のが…。

でも昨日はさすがに行かすぎと思ったのと、少しだったらお腹壊さずにかつ気分転換になるかなあと思ったのとで行ってきました。
体調に気を使いすぎても消極的になるし、だからといって積極的に行って疲れてダウンっていうのも困るんだけど、そこらへんのさじ加減が下手な私…。

昨日のプールは窓から入る日光のおかげか、水もいつもより温かく感じられました。そして10分泳いで20分サウナに入ってました。泳ぐというよりサウナに行ったのに近いような…。
でもやっぱり水のなかは気持ちが良かった。癒される。
家に帰ってからも充電式カイロを当てたりしたので、今日の腹具合は問題なし。お腹がくだるほど冷えるのは季節的なものもあったんでしょうか。もしそうならもっとプールに行こう、と思ったり。
いやはや体を鍛えているのか甘やかしているのかよく分かりませんねえ。

仕事が忙しかったり、予定が入ってて、昼休みが長く取れない、外に出られない(いつも散歩している)というときは屋上に行くようにしています。
部屋にこもりきりは良くない。外の空気に、光りに触れるのは気持ちがいい。
最近は100均で買ったシャボン玉を吹いていたり…。絵的に相当怖い気がするのですが、別に悪いことしてるわけでなし、タバコ代わりっすよ!と開き直って吹いてます。
でもふと気づいたらMRがすごい変な顔して見ていて(院内携帯電話禁止だから屋上で通話している)さすがに恥ずかしく気まずかった。な、何見てんのよーっ!!でも吹きますけどね。
無心で吹いて、無心でシャボン玉の行方を眺め、景色を眺め、空を眺め、人の心もシャボン玉のようだ、うつろいやすく揺れやすく、翻弄されて脆い、でも美しい…とかポエムなことを考えてみたり。

夜は試写会に行ってきました。「築地魚河岸三代目」。良い意味で漫画チックで(いや原作漫画ですけど)面白かった。大真面目なのにときどきすっとぼけてコミカルで、でも悪い人がいなくて楽しく笑いました。魚に限らず出てくる食べ物がおいしそうで、食べてる人が嬉しそうでそこも何だかあったかい気持ちになりました。
でも築地の風景が映るとき、国立がんセンターも一緒に映っていて、それを見ると何だかすごく切なくなってしまいました。築地はあったかくて元気に仕事している人がいっぱいいて、そのすぐ隣で今日も今も病気で闘っている人がいて、ああ、あの建物のなかにどれだけの想いや祈りが詰まっているんだろう…とか本筋まったく関係ないところでちょっと涙ぐんでしまいました。

2008/06/01 今、ここ

6月です。夏かと思うほど暑かったり、爽やかだったり、極寒(いいすぎ)になったり、めまぐるしいですねえ。こういう気候だともちろん大量はよろしくないです。救いなのは皮膚科で貰った軟膏が超効いて今のところ全然痒くもブツブツも出来てないことですかね。
耳鼻科、皮膚科と変調があると即座に受診するのはいささかナーバスかと思っていましたが、良くなるならやっぱり早めにかかるのが一番ですね。治る病気はいいものだとか思ってしまった。変なんだけどしみじみと素直な感想です。

今月は婦人科に行かなくてはなりません。一時期は6月が来るのを余命のごとく怯えていたけれど、今はどうなんだろう。一時期ほどの落ち込みはないけど、平静というほどでもないような、とらえどころのない感じ。うーん…。
何か種類の分からない魚みたい。眺めていても分からないし、だからといって水の中から引き上げたら魚は暴れて持ち重りがしてわけがわからない、水に戻してやっぱり魚はそこにいるけど、でも何なんだろうなーみたいな。自分ではなかなかいい線いった例えでしたが、分かりにくいですかね。私、話を分かりやすくするために例え話をするのですが、たとえが分かりにくいとよく云われます。自分ではうまいこと云ってるつもりなんですよね。感覚ワールド。

習い事は一応続けています。篠笛と弓道と仏像彫刻。武士か(笑)。体というか体感覚を使うものを適度にやるのはいいような気がします。何となく。
でも疲れやすいのでそこらへんは気をつけてます。ちょっとナーバスにセーブして生活しています。自分的に。

「薬師寺展」に行きましたが、これは本当素晴らしかったです。国宝の日光菩薩、月光菩薩。優しくて、でも厳しさも含んでいて、美しくて清らかでたおやかで、みようによってはなまめかしく、またストイックで、見ていて子どもにかえってわーわー泣き出したくなるような気持ちがこみ上げてきました。泣きながら色んなことを一所懸命訴えたくなる、そんな気持ち。
心が弱ってるのか、迷ってるのか、辛くて仕方ないって思ってるのか。私の心。何がそんなに揺さぶられたんだろう。どうしたい。よくわからない。
それともこれが日光さん、月光さんのいわゆる「癒し」の力なんでしょうか。仏像イコール癒し、な最近の雰囲気にのりたくないとか思いつつ、でもこういうのが癒しというんだなあとも思ったのでした。

そんな感じでとらえようなく生きています。ご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ありません。
しばらくはこんな感じで手綱とか体の力とか考えること感じることを緩めて流れるように。取り戻すのか、見つけるのか、そのうちに何か変わるような気もするのだけれど、そういうのもまた流れゆくような感じ。



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