2008/04/27 絶望も希望もない空のように透き通っていたい

今週(先週か)は心身ともに本当に忙しくて疲れました。忙しいのはよくあるんだけど、「疲れた…」と思うのは何か久し振りっていうか、しみじみと堪えました。
誰もいない静かな、自然が綺麗な山のなかで何にもしないで静かにしていたいな…と心底願うあたりにも疲れが見えます。ほんと疲れた。

スケジュール調整をするにあたってつい一勤一休ペースというか「無理をしないように」と考えて生きてきたのですが、そういう自ら課したリミッター(もしかしたらそれは甘えかもしれないと思った)を外そうと思った一週間でした。一般的にみてこれが普通なのか頑張ったのか甘やかしてるのか分からないけど、自分としては頑張ったと思う。
そしてやっぱり甘えではなく普通に事実として体力のなさというか体の弱さはあるので、それは考慮して生活したほうがいいということが分かりました。
何か自分は今まで甘えてぬるく生きていたのではないかと思ったんですよね。たぶん3月に病気が発覚して何かいろいろ不安定だし不安だし焦ってるところもあるんでしょう。
吐きそうになるほどきつかったけど、そういうことが分かったのでまあ良かったですかね。今後もっとこう身の処し方というか人生を考え直していこうと思います。
でもとりあえずしばらく何にもしたくない考えたくないって感じ。疲れすぎ。

痛み日記を2種類つけています。ひとつはスケジュール帳のイヤープランを使って、ざっと体調の波を把握するために頭痛のあった日の欄の該当する時間帯を青いマーカーで塗りつぶしているのですが、世にも陰鬱な青い一週間が出来上がりました。波とかパターンとか全然ないのが逆にすごい。ぶれてないっていうか一貫してるっていうか(意味違う)。
ちなみにもうひとつの痛み日記はマンスリースケジュール帳にいつ頃痛かったのか、鎮痛剤服用の有無、その他体調で気になったことをちょこちょこ書いてます。がんセンターに行くとき持っていく用。
でもスケジュール、精神状態、ときに天気と連動して痛み方も詳細に記録してあるのはこのサイトが一番だったりする。

自分の誠心誠意、というか、心から、というものを何処まで信用していいのか、どんな力があるのか、ということを問われて、でもそれって答えの示し方にこそその意味があるような気がして、悩むというかただひたすら心をかけていくしかない。そうとしか今は分からない。正しいのか、意味があるのか、分からないけど、それでもいつかは答えとして知るのだ。風が強く吹き上げる絶壁に立つような心持ち。

2008/04/18 みな安らぎを求めている

親不知の抜歯のため鎮痛剤を控えようと思ってたのに、今週は絶好調に頭が痛くて順調に鎮痛剤飲みまくり(日本語変)。特に今日は低気圧(すごい雨…)の影響か、朝からずぐずぐ腐ってやわらかくなったところに金属を打ち込まれるような痛み方。ついでにお腹まで痛くなる。体全体はひどく重く鈍いような感じなのに、一部分だけが変に過敏で、そのアンバランスさを持て余す。コントロールできない。無力な感じ。圧倒される感じ。

しかし変な生真面目さで歯医者には行き、診察台には座るものの、当然体調を聞かれて抜歯は延期になりました。
素直に(?)電話でキャンセル(延期)すればいいのに。先生にも「そんな急ぐものではないから、万全の体調で来てくださいね」と云われましたよ。はずかしい。抜歯が怖くて頭痛いわけではないですよ!逃げませんから!とアピールしたい気持ちがあったんですね。見栄ぼうめ!ばかなんだから(そしていい迷惑)。
事実は変わらないけど最悪の状況はとりあえず今このときは回避されてほっとしてすごく嬉しくなる、って卵巣腫瘍の良性悪性判定のときのようだ、今年はそんな感じで妙な幸せに恵まれるに違いない、などとも思う私。

かなり結構頭痛がひどく、家に帰るのも相当苦しかったです。じっとしているとまだいいんだけど、動くと(歩くと)痛い上にうわんうわん揺れるような感じがして、体はそう思ってないのに気分は吐きたくなる、という矛盾した実体なき感覚に翻弄されて苦しい。
よくもまあこんな状態で行くだけにしろ歯医者に歯を抜こうと思って行ったものだと自分で感心してしまいました。ばかなんだけどこういう変な精神力というか無駄な忍耐力というか努力というか責任感はなかなかのものなのでは…みたいな(ばかだよ!)。
こういう精神力をもっと別のことに使いたいです(まったくだ)。

明日はペインクリニック。

2008/04/16 平気な顔で嘘をついて笑って

4月から勉強しているもののひとつ、「アサーション」。日本語に訳すと「自己表現」。
嫌だなあと思いつつ断れないとか、逆にやたら感情的に云い過ぎるとか、自己嫌悪に陥りがちな場面で自分の気持ちを抑えず、または感情的にならず、同時に相手を尊重しながら伝えるためのコミュニケーションスキルです。

今日は実践学習ということでアサーションのロールプレイをしてきました。
コミュニケーションスキルを習おうと思うくらいコミュニケーションに苦手意識があるのに、人前で喋ったりしなくてはいけないところに業の深さを感じる…。

しかし「自己表現」という訳し方があるからアサーションとは「自分の気持ちをうまく伝える=うまく喋る」能力を高めることと思いがちだけど、アサーションの重要なポイントは「自分が何を感じたか」に気付くことなんですね。
人間、本当の気持ちに気付かないと違うコードで感情を読んでしまう心理作用がある。
本当は傷ついたのに、それが分からない(認められない)から怒るとか。
自分がしたくないのに認められないから、相手への違和感や不信感にすり替えるとか。
なので自分の気持ちに気付いて、それをただ率直に伝える。
率直に伝えるということについ躊躇いや気兼ねが生じてしまうけど、相手が気分を害するかもとか思うのは自分の勝手な思い込みであって伝えてみないと本当のことは分からない、何も始まらない、という話。

シンプルというかある意味清らかな思考だと思う。思い込みと妄想に固まった世界に生きる私は身悶えしてしまうのですが、まあそれがアサーションです。

確かに自分の本当の気持ちというか何を見てどうしてある気持ち(気分)になるのか気付くというのは大切だなと思いました。
自分が本当は何を感じ、どうしたいかが分かるとギャア!となることもあるけど、無駄に感情的にならなくなったり、相手に優しく出来ると思う。
思うだけで実践してない(出来ない)けど!!
達観するどころか修行の様相を呈するのが心理学というものか…(うちのめされながら)。

しかし冗談抜きで、自分の感情を観る、というのを突き詰めると仏教の悟りになるんですよね。
(あ、私、別に仏教徒じゃないですよ。念のため)
奥が深いけど、本当はシンプルなんだろうなあ。それが(それこそが)難しく思えるんですけど。

2008/04/15 もう少しだよ 見捨てない絶対に

最近出勤前に職場の近くの公園で篠笛を吹いてます。 朝早くからいい歳した女が一人ひいふうぼうぼう笛を吹いてるってシュールな絵だ…と思うのですが、結構大きな音がするから家(平日だと夜しかいない)で練習できないので。

職場の近くといってもちょっと方向がずれててまず職員、関係者が通りかからないところです(見られたら恥ずかしいってレベルではない)。住宅が近くにないところ。道路に面しているので笛がピープー云っても迷惑じゃないところ。
音を出す練習と今扱える三音で演奏できる「かごめかごめ」「ずいずいずっころばし」をぼうぼう吹き鳴らしています。演奏っていうかまずは音を出せるようになろう、レベルですけど。
そしてたまに音がすかっとなるけど、周囲に気兼ねなく吹けるのは楽しいです。
練習後酸欠みたいにふらふらしますが(笑)、音が体の中に響くのは何だか気持ちいい。たぶんカラオケで思いっきり歌ったときに似てる爽快さ。
音を出すって今までになかった刺激だから余計に楽しくて気持ちいいのかも。
この公園を朝の一服に使っているサラリーマンに怪訝な顔で観察されつつ楽しくやっています(笑)。

2008/04/13 祈りの姿勢で

映画と弓道に行くつもりだったけど、その予定を思い出す体力気力さえなく、ただ臥して過ごし、気づいたら夕方でした。記憶のない一日。うーむ…(悔いるほどのパワーもない。いいのか悪いのか)。

2008/04/12 振り向いていいよ、何度でも

今日から月2回ペースで土曜日にいのちの電話のボランティア講座です。どんなものなのか、何も予習してないけど、とドキドキしていきましたが、講座というか講演って感じ。小ホールで講師の話を聴くので当てられたり意見云ったりしなくていい。ちょっと安心した…(何かもっと厳しい教室を想像してた)。
ざっと数えたところ100人くらい?年齢層高めで女性多めな印象ですが、私より若い男の人もいるし、会社の重役みたいな人もいるし、誰が見てもどういう目的で集まっている人たちか分からないと思う。
しかし人それぞれ色んな思いでこの場に臨んでいるんですよね。レポートのために出てくる学生さんもいるだろうし、純粋に講演を聴きたい人もいるだろうし、ボランティアが好きな人も、人助けしたい人も、人の生き死に特別な想いのある人もいるんだろう。不思議な、厳粛な気持ちになる。
端から見たら私も一体何を思ってこの場に?と思われるのではないかと。人生達観したり経験を積んでいるほどには年取ってなく、学生という若さでもなく、微妙に思いつめた顔をしているかもしれない。
人に何か云えるほど生きることにポジティブで希望を持っているかと云われたら、ちょっと言葉に詰まる。でもここにくるからには一粒でも何か光るものが見えているとも思うの。何かを信じたい、というか。何だろう。まだ自分でもよく分からない。

最近よく分からないものは言葉に煮詰めないようにしようとしています。ので、ますます何が云いたいのか分からなくなるかもしれません。すいません。

2008/04/11 俺たちの道は道ではないが進む

今日は診療報酬改定説明会に参加するべく池袋まで行ったのに、定員オーバーで参加出来ませんでした…。オウ、何ということ…。
今回の改定ではMSWの行っている仕事(退院支援)に点数がつくかもしれないけど現時点では算定の条件がはっきりしないので、ぜひとも説明を聞きたかったんですが、みんな考えることは一緒ですよね。
実際自分の病院で算定できるかどうかが問題ではなく、病院内でただのサービス、誰でも出来る仕事とか云われてた仕事をきちんと認めてもらえるっていうところに大きな意義があると思います。
しかし診療報酬に入ってない、「お金にならない仕事」だからこそ、何でも出来るっていうところはあるんですよね。もしかしたら今後「それやっても算定できないからしなくていいよ」ってこともあるのかも、しれない。
でもとりあえず今ここで私は私のやるべきことをやっていきたいと思います。

頭は午後からすごい痛くなる。疲れているのかなあ。あと最近寒くなったり雨降ったり天候が悪いからそれもあるかも。
お腹にホッカイロを貼っていますが、これはなかなかいい感じのような。お腹が痛くなることが少なくなりました。
来週は親不知を抜くのでフラバン茶は今日から飲まないようにしてます。鎮痛剤は…減らせるといいなあ…(自信なさげ)。

2008/04/10 始まりはいつも雨

今日は仏像彫刻でした。観音様を彫っているところです。毎回はっと気づくと2時間くらい経っている集中がすごいと思う。我ながら。

血圧を下げたい母親が「玉ねぎの皮を煎じて飲むといい」と云う。た、玉ねぎの皮…。
玉ねぎがデトックスにいいと人気になったのは知っていましたが、皮は初耳。皮って、あの茶色の乾いた薄いやつだからエキスとかなさそう。薬効なさそう。まずそう。信じて飲んでもいいことなさそう。
と私ものすごく疑ってかかっているのですが、でも母親は昔知り合いが玉ねぎの皮を集めて煎じてたと譲らない。
ていうかもう既に玉ねぎの皮を煎じたやつを作って、飲まんとしていたり…。やめてママン!変なことしないで!「主婦自宅で変死」とかなったらどうするのよ!それは玉ねぎの皮よ!

しょうがないので、ネットで玉ねぎの皮について調べたら、
>タマネギの皮にはケルセチンと呼ばれる成分が含まれています。
>ケルセチンの効果としては、花粉症の炎症を緩和、抗酸化作用、アレルギー抑制、肝臓・胃腸などでの脂肪吸収抑制、抗がん作用、ボケ防止、糖尿病の改善。などが知られています。

あ、あああ…っ!薬効は本当にあったんだ!むしろめっちゃ体にいい!
あ、あんなにかさかさで薄くて水分なさそうなのに…(なぜかひどくこの点がひっかかる私)。
久々にすごいショッキングな事実。玉ねぎの皮はないわと思い込んでたので…。いやーびっくり。玉ねぎの皮とお母さんごめんなさい。
>たまねぎの皮 5gを、300ccの水から煎じ、お湯の量が半分になったところで火を止め、冷ましたものを1日3回に分けて、空腹時に常飲すると効きます。
だそうです。
さらにネットを見たら「玉ねぎの皮の粉」も売ってました。世の中広い…健康の道は深くて広い…。偏見よくない。勉強になりました。

玉ねぎ本体(っていうの?)も薬効はなかなか。
>精神疲労をとりイライラを鎮める働き。
>肺の熱を抑え、せきやたんがでるのを防止。
>強力な殺菌効果。
>枕元に玉ねぎスライスを置くと、揮発性のネギ成分が神経を安定させてくれるので、眠りにつきやすくなります。

寝る前に食べるとかではなく枕元に置くんですね。何かシュールな絵だなあ。

2008/04/08 ここで涙をこぼしても

今日から篠笛始めました。
笛の長さは中指の先から肘くらい。プラスチック製なのでリコーダーを思わせなくもない。
でも紐をしゅるしゅると解いて布袋から出すあたりが刀を扱ってるみたいな古式ゆかしい緊張感があっていい感じ。

音符はなく七つある孔の押さえ方と息の吹き方で音色が決まります。
単純なようで結構頭がこんがらがります。「さいたーさいたー♪」と演奏するのが五、六、七、五、六、七。
七が全部指離すから、えーとあれ六は?人差し指?中指?え、右手の指は??みたいな…。

大体管楽器の宿命でまず音が出ない。瓶の口をボーと吹くのと原理は一緒なのに、フヒー、ッスー、…フーとかそんなんばっかり。色んな意味で息が苦しくなる演奏…。でも腹式呼吸なので健康にいいかもしれない(吹き矢か)。

篠笛は長唄や歌舞伎の伴奏に使われますが(お師匠は普段歌舞伎座で笛を吹いてるそうです)、祭囃子にも使われているので、何だかこうしみじみと懐かしく、切ないような、良い音です。聴いててすごく心地よい。
侘というか、哀切というか、心の琴線が震えるというか、もののあはれというか。

それにしても私の習い事オタク人生で楽器を習うのは初めて。
音楽方面はとんとからっきしで…っていや他に秀でてる方面があるわけではないですが。
苦手意識というか敷居が高い感があったんですね。

まあまずはとりあえず音出せるようにならないとなりません!稽古あるのみ!

2008/04/07 近況報告

い、忙しい。自分で用事入れてるからですけど!
4日(金)は占いの学校に行ってきて、5日(土)は出勤で、6日(日)は日直で出勤で、休みなしで今週が始まって、今日は会議で、明日は篠笛習いに行って、水曜は図書館、木曜は仏像。
ここで怯んでたら今までと変わらないから気合で頑張ります!病気の子は頑張れる子!(何それ)

2008/04/04 せめて今は強く抱いて

がんセンターへ。今日はトップバッターだったのでせかせかとやってきたH先生と一緒に診察室に入る私。H先生は診察室に入るなり院内PHSで怒ってたり、大変イライラしていました。イスに座って印鑑用の朱肉の蓋を開いたらうっかり朱肉が手についてイライラし、それを拭こうとしたら定位置にティッシュが置いてなくてイライラし…という感じ。こういうときは絶対に話かけないな(仕事なら)とかずっと観察している私。何か変なところで変なものをよく見ています。

しかし診察になるといつもの通り。相変わらず「ツムラの○○番が」とか独り言かなんなのか喋ってましたが、番号云われても分からないです…正式名称(生薬名)云われても分かりませんけど。
これは先生の独り言なのか…?と思いつつ黙っている私。
結局またちょっと生薬配合が変わりました。頭痛治療によく効くと一般的なやつ。名前は覚えてないけど聞いたことはある。っていうか飲んだことある(笑)。
H先生の方針は今まで飲んだやつをまた飲んでみて、だめだったら組み合わせを変えるということらしいです。何か永遠に治療できそう。っていやそれでは困るのですが!
前にも云われたけど、生の漢方を煎じて飲むようにすると効くかどうかは分からないけど粉末よりも調整がきくけど、煎じる機械がすごい高いらしいので先生はあまりお勧めじゃない様子。ツムラの社員割引を使っても1万円くらいするらしいよ。とシリアスな顔で云われて何だか可笑しかった。学者タイプの人って何か変わってて面白いな。
煎じ薬ねー…。とりあえず機会があったらその高価な機械を見てみようと思います。漢方屋で取り扱ってるはず…(漢方屋をまず探さねば)。

その他は特に進展なし。H先生は卵巣腫瘍よりも親不知を抜くほうが気にしていました。麻酔使いますしね。でも卵巣のことも心配してよ…!(なぜ)

午後から仕事でしたが、その前に時間があったので神社で桜を観てきました。今日はもう風もあってさらさらと絶え間なく花びらが降りしきる状態。光りがあたってきらきら光って見えるのが綺麗。雪とはよく云ったもの。誰か知らないけど今はいない人の面影がその向こうに見えるような気持ちになる。桜は不思議だ。

夜は占いの学校に行ってきました。
スピリチュアルに目覚めたわけでなく、むしろ今なら何を云われても受け流せそうな精神状態だと思ったからです。
(でも印鑑とか墓を買わされたりしたら困るとは思った)。
生年月日から運勢・生まれつきの性格傾向を判断する九星(三碧木星とか五黄土星とか)と、運勢を好転させるテクニックである家相学、方位学を総合した「気学」という占術を習いました。
しかし生年で決まる五黄土星に生まれ月による星を合わせて、さらに今年の星回りというか運勢の波があり、しかし方位の取り方によっては吉凶が入れ替わることもあり…とすごい複雑でした。

とりあえず私は今年は隠してたことがばれたり、人間関係に気を付けてないといけなくて、恋愛面は辛くて思うようにならないけど、来年はすごく良い。でも妻子持ちの男性に引っ掛かる危険もある。
結婚は晩婚、どう見ても恋愛結婚する。
恋愛に困らないがままならない。
→まあ早婚にはなれませんが…。恋愛運いいんだか悪いんだか。

背が高くて颯爽として友達が多いハンサムが好みのタイプ。
→身近にこんな男性がいたら私に是非ご一報を!!

悪く云えば変わりもの、良く云えば斬新な考えをするので、仕事はあまり人が取り扱わないものを売る営業が向いている。肉体労働より頭脳労働。
→当たってる…?

浪費傾向がある。手元にお金があると使うタイプ。
お金に困らない。
→浪費はしないけどさりとて堅実なタイプでもない。

五行がベースなので易とモチーフというか判断の基準が同じというのが興味深かった。
九星の解釈も易学と照らしあわせて感心することしばしば。
奥が深いですなあ。

2008/04/03 銀の龍の背にのって

よく人から(職場の人とか患者さん)「いつも姿勢がいい」と云われます。き、聞いたH先生!!姿勢がいいですって!!というのは冗談ですが、私、歩いているときは何でか背筋をピンとできるんですよね。意識しないでも自然に背中真っ直ぐ、みたいな。
まあ背が高いので普通にしてても背筋が伸びてるように見えるということもあるかもしれないかもですが…。

でも椅子に座ると背中ぐんにゃり猫背になってしまう…。背もたれにもたれてしまうのがいけないんですかね。あと物を書くときとか顔を近づけるようにするから?
歩いてるときは背筋伸ばしたほうが歩きやすい(ような気がする)けど、座ってるときは猫背のほうが楽。で、つい座るとぐんにゃりみたいな。
意識して背筋を伸ばしてたら座ってるときも背筋ピンのほうが楽ってなるんですかね。H先生があれだけうるさく云うんだから姿勢は常にいいほうがいいんでしょうね。でも猫背のほうが楽と思っちゃうのは何でだろう。でも(2度目)たまに猫背でいるとお腹が窮屈だと感じるときもあるんですよね。内臓に悪いみたいな。うむー。

2008/04/02 永遠にさんざめく光を浴びて

今日は仕事帰りに錦糸町でお花見してきました。夜桜!明日あたりから散るんだろうなという花っぷり。たまにひらりちらりと花びらが落ちてきて、それが髪の毛についたりすると何だか嬉しいという。
満開の桜に赤い提灯が連なっているのがお祭りって感じで可愛かった。良い眺めだなあとしみじみ。

でももうすぐにただの宴会(笑)。ビールに始まり、ケンタッキー、焼き鳥、枝豆、ついにはピザのデリバリーまで!こ、公園なのに!運んできたお兄さんに聞いたら「公園のどこどこらへん」と指示されてやってくるらしい…た、大変だなあ。でも桜の下で熱々届きたてピザって贅沢でいい。

後期高齢者医療を「長寿高齢者医療」に変える(併称)ってエイプリルフールかと思ったけど、ほんとの話なんだ!ばっかみたい!と心の底から思いました。税金の無駄とはこういうことを云うと思うのですが。
まあ「心ない言葉」に傷つく人がいるのに、それを「単なる云いかただから」と我慢させるのは良くないことだと思うけど、言葉狩りみたいなのもどうかなと思うし、何より税金と手間の甚大なるロスが私は気になる…。話はもっと先に詰めておくのが官僚でしょうが…とプチっとイライラするあたり私も官僚気質の事務屋なのかも。

2008/04/01 さあ!新しい季節!

4月です!いやはや3月は大変というか何というか、自分の中で色々あった一ヶ月でした。自分よく頑張った、と云いたい気分。よく乗り切れた。頑張った。かなり相当参ったけど、でもまあ何とか今後もいけるでしょう。

というわけで心機一転今日から4月。新年度です!わー!(意味もなく)
新入社員がいるわけでもなし、年度替わりもあまり関係ないんですけどね。あ、でも今日から制服がリニューアルしました。というか新品になりました。わー新入社員みたい!(心にもないことを)。糊が効いててばりばりしていて変な感じ。ポケットとか前と微妙に違うからちょっと戸惑う。
そう云えば新品の制服に身を包むなんて久し振りなんですね。
いやはや春ですなあ。

桜がすっかりいい塩梅ですね。今年は夜よりも朝桜を見ることが多いです。まさに朝日かがようって感じで美しいです。自ら発光しているような神々し明るい光り。うっすらといい匂いがして、心もとないような、包まれているような、ふわふわした感じがするのに厳かで何処となくこの世じゃない感じがして、死後行く極楽とはこういう感じなのではとか思ったり。
「あの世みたい」ではなく、「この世じゃない感じ」なのです。ここポイント。うまく云えないけど。ちょっと怖い感じ。まだ心と体はこちらにあって見てる感じ。惹かれる感じ。
とにかくも今年の桜は一度だけ。また今年もこんなにも美しい桜を見ることが出来て嬉しいです。

最近貼るカイロをお腹に貼っています。そうしたらお腹が変にしくしく痛んだりすることがなくなりいい感じ!まだ貼り始めて3日目ですけど(笑)。
それでも足先が冷たいなーと思うくらいだからよっぽど体が冷えているんでしょうねえ…そりゃ病気にもなりますよね(殊勝げに)。
春だけど浮かれずに養命酒も飲み続けるべきなのかも。

薬局の待ち時間(私の薬ではなくお使い)に読んだサライに西行法師の和歌が載っていました。西行法師の(桜の)和歌というとどうしたって「願わくば」ですが、これが良かった。
>世の中を思へばなべて散る花の我が身をさてもいづちかもせむ
訳としては、「世の中を思ってみると、すべては儚く散ってゆく花で、その儚い我が身をさて何処にもっていったら良いのであろうか」。
美しい無常観と諦観、そして身の置き所のなさ、奥に疼くような焦りが潜んでいそうなところ。何だか切なくて身もだえしたくなる気持ち。
西行さんほどの人もこんな気持ちになるんだなあとも思ったり。
春なのに。春だから。
はかなくもいかんとも動かせぬうつろいよ。



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