2008/02/29

職場で受ける健康診断のうちのひとつ婦人科検診の日。乳がんと子宮がんの検診なので、マンモと内診を受けました。内診がすさまじく痛くて半泣きになっていたら、先生に「お腹に硬いものがありますよ。筋腫があるんじゃないですか。4人に1人は筋腫ありますけど、不妊症とかになりますから。でもお腹に力入れるから分かりません。超音波受けて下さい」と云われ、本当に泣きました。
いやクリニックで検診中で、廊下で診察待ちしてるから泣いちゃいけないと思ったけど、ちょっと泣きました。
私のようなものですら病気かと思うとあっさりと冷静さも自尊心もなくなってしまうように思ってしまうんだな…。私も大概修行が足りない。
でもそのときはたまらなく悲しくなって、ついでに惨めなような情けないような気持ちになりました。

とりあえず子宮筋腫についてざっとネットで基礎知識を見てみて、落ち着いたので、超音波を受けに行きました。
木曜日に女医がいるので木曜の受診を勧められたけど、白黒つけるのが先決だ!と思ったので今日早速受けてきます。
病気に関しては悪い妄想膨らませないのが一番だと思うので。

で、超音波を受けてみたら筋腫ではなかったです。卵巣の腫瘍のようです。
内診台で聞いて思わず涙が出てしまいました。「またか」という気持ち。いや脳腫瘍とは違うけど、でもまたか…また腫瘍か、また治療か…という。
とりあえず現時点では良性か悪性か、どんなものなのかも分からないので、採血で腫瘍マーカー調べて、MRI撮ることになりました。MRIの撮影は来週。
先生はチョコレートのう腫かもと仰ってた。小川洋子の小説で見たな…。治療上からみて何か手術は避けられなさそうな感じ。
まあとにかく結果は来週分かります。
来週金曜日はがんセンターの日なのでそれまでに結果を確認しておきたい。

何ていうかもう、さすがにショックでした。しっかりしろMSWと自分に云いきかせつつも涙が出てきそうになりました。実際十分涙ぐんでいたと思う。
この診察の後勉強会があったので参加したのですが、話を聞きながらずっと波のように気分の上がり下がりが襲ってきてそのたびに涙ぐみそうになり、冷静になり、涙が出て…の繰り返しでした。

「何で私が」というより「何で私ばっかり」と思ってしまいました。もう嫌だ、私が何をしたの?という。
この歳で卵巣の病気でこれからどうやって生きていくことになるんだろう、私の人生って?将来はどうなる?何でこんなんなんだろうもういや。
という気持ちの後に、ゆっくりと波がやってきて、まずは結果を待ってがんセンターに相談して、アベ先生にも報告しないと。手術するなら何処でしよう、仕事何日くらい休めばいいのかな、1週間くらいの入院で済まないかな、でもどうせなら1ヶ月くらい療養したいなとか、高額療養費、傷病手当とか。MSWですから…。
まあとりあえず結果待ち、と思った後からやっぱりまた波が押し寄せてきてネガティブに悲しく悔しく何もかもがいやになり…みたいな。

でも普通に勉強会の後には懇親会で談笑したり、酒も飲んだり。
何をやってるんだろう、とも思うし、いや別にこれで私が崩れるわけではないし、と思ったり。
家が見えてきたときには急にどうしようもなく涙が出てきて、泣きながら家に入りました。
親には電話で「子宮内膜症かも。手術するかも」という話をしておいたので、ものすごく沈痛な面持ちで迎え入れられ、でもしっかりしなさいと云われました。

うん、本当しっかりしないととは思う。まずは結果待ち。気に病んでも仕方ないし。
でもときどき泣けます。
何だかなあ…!

足りない何かを補うために、何かに気づかせようと病気が出てくる。
なら今度のこれは何なんだろう。
私の体は、人生は何のためにある。
よく「神様は人に越えられない試練は与えない。だから貴方はこの試練を越えられる」というようなことを云われますが(個人的に好きではない言葉)、私そんなに強い精神力とかあるわけではないなあ…と思いました。
今回これだけのことでぼろぼろですからね、ハハ…(自嘲の笑い)。
越えられるから与えられたっていうか、越えないと成長できないとか足りないままだからとかそういう感じなのでは、と思う。
どっちにしろ試練はもういらねえ!ご勘弁して!!とか思うんだけど(超本音)でもそういうわけにはいかないんだな。
結果待ち、結果待ち…。

2008/02/23 星の紋章を掲げて

朝起きるなり痛い。本当に頭部全体が痛い。熱を持ってもげ落ちる前触れかと思うほど(よくわかんないけど何かそんな感じ)。
眼球が熱を持って腫れてるような感じ。でもズキズキするのは明瞭くっきり。首も肩もズキズキして痛い。痛いのばっか。痛いだけ。

幸いなことに(?)今日はペインクリニックの日。ものを見るのも辛い…と思いつつ、ペインクリニックに行って「頭がズキズキして辛い」と訴えたら、「いつもそうだよね」とアベ先生に同情され、切ない(笑)。
今日は首肩も痛いということで、首と肩のトリガーポイントもやることになりました。最初、星状節神経ブロックをするか、トリガーポイントをするか、二者択一なのかと思ってたので、星状節もトリガーも出来ると聞いてすごく嬉しくてぱあっと顔が明るくなってしまいました(自分で分かるほど)。

以前にもトリガーポイントはやったことがあるような気がするっていうかブロックしたことがないところがない。私の人生総注射本数(?)って何回くらいだろう。
肩に2箇所、首に1箇所のトリガーポイントはそんなに痛くない。大抵薬液が入るときに軋むように痛くなるけど、そうでもなく。
でもあとで首と肩に当ててていたガーゼを見たら血が結構ついててびっくり。
そして星状節神経ブロック。
直後は普通だったけど、時間が経つにつれて、首と肩、特に目のズキズキした痛み、絞られながら腫れあがるような痛みが薄くなっていきました!か、感動!夕方頃には通常の頭痛レベル(でもペインレスにはならないのが私)になりました。おおー。トリガーポイントいいなあ。次も受けようかなあ。

ペインクリニック。医療相談の仕事をしていて、自分と同じように手術後「医学的には完全に治っている」のに、痛みがあって辛い人や通常の治療ではどうにも出来ない痛みがある患者さんに対してペインクリニックを勧めますが、それが効果的に救いになっている患者さんってどのくらいなんだろう。
私が見ている感じでは自分と同じように決定的劇的に効くというわけではなく、でも効果なしと切るほどでもないみたいな。
私は自分が治療も対処方法もなし、と云われたときに、自分で図書館に行ったり色んなものを調べて、「ペインクリニック」という痛みの治療を専門にやってくれるところがある、と知ったときの感動というか「ああこういうものもあるんだ、もう何も出来ないわけではない、見捨てられたわけではない」という救われたような喜びが今でも忘れられない。
実際私の状態からしたらペインクリニックが効果的とは云えないかもしれないけど、でもプラシボじゃないけど、ペインクリニックというものがあるということこそが私にとって救いのようなものを与えてくれるし、最後の砦というか綱のように思える。終わったわけではない、という希望というか。
患者さんにペインクリニックを紹介するとき、独善的かもしれないけど、この患者さんにとってもペインクリニックがそういうものであってくれたら、といつも願ってます。あるいはこのつながりでこの人が自分の「ペインクリニック」に見つけられるといいな、辿りついて欲しい、と思っています。

ペインクリニックでなくても、何か、「ペインクリニック」になるようなもの、情報でも制度でも新しい病院でも治療法でも紹介することが出来たら、そこへつながるものを提供できたら、と思います。
それが私のMSWとしての一番したい仕事で、常に忘れず目指すべき方向だと思っています。

2008/02/22 ねこになりたい

ここ数日朝っぱらから頭が痛くて参ります。端から見たら寝不足で不機嫌な人であろうと思いつつ、眉間のあたりが険しい。

それにしても今日は何だか春の予感漂う気温でしたね。暖かいとは云わないけど、寒いだけではないというか。
梅は咲くし、公園の雑草に小さい白い花が咲いていたり。緑が鮮やかになってきていたり。
春、春かあ。もう2月も末ですからねえ。

夜から頭部全体がズキズキと脈打つような痛さ。特に右目が痛い痛い痛い。目を開けても閉じていてもホットパックしても痛い。眼窩が腐ったか何かしてしまったのではないかと思うほど。
眠れなかったので、デパス2錠追加で無理やり寝る。

2008/02/20 手を伸ばすその先に流れ星

今日は仕事の後に院内研修その後に別の勉強会へ行きました。
仕事が忙しくていっぱいなところにこの予定なので、へろへろしてJRと地下鉄の乗り換えを間違えてしまい動揺しきり。あうあう。

元気なとき(気力があるとき)って、失敗したり衝撃を受けてもぱっと頭が切り替えられるけど、気力がないときってひたすら呆然というかフリーズしてしまいがち。
しっかりしなくては、と思いつつ気合が足りない。ううーん。

勉強会では、他の病院のMSWと会ったのですが、病院で初めて立ち上げた医療相談室、配属はMSW1名、そのMSWも新人、院内での医療相談の認知度は限りなくゼロに近いという、まるで自分を見てるような状況で、同情とか感情移入以上に切ないような激しく発破かけたいような、何とも複雑な気持ちになりました。
病院によって医療相談室のポジションも存在意義も仕事内容もまるで変わってしまうし、私だって4年経ってもまだ医療相談室を確立させたとは思えなくて無力感とかに苛まされるので、何と励ましていいのか、有効なアドバイスが出来るのかもわからないけど、でも頑張って欲しいなと思いました。
医療相談室って何?MSWの仕事って?と思うこともしばしばだと思うけど、でもそんな曖昧な遊軍チックな存在だからこそ出来る仕事もあるんですよね。
看護スタッフではない、事務でもない、そういう立場だからこその理由。
いやまあ私もほんとまだまだ自暴自棄になったりするので偉そうなことは云えないんですけど…。

2008/02/18 いつもいつも夢はいい所で あとはきっと自分の力で

寝坊した!!!!30分も寝過ごしました!わたくしとしたことが社会人になってこんな失態をやらかしたのは初めて…5分10分寝過ごすことはあっても30分というのはなかったんですよ。愕然とか焦ったなんてもんじゃない。

でも私、もともと職場に30分前に着くように起きている上に、超特急で準備して家を飛び出したのでいつも通りに通勤できました…朝食は抜いたけど。化粧はしましたよ!家で!(強調)
いつもは職場で掃除などをしている時間を朝マックに当てただけでした。すごいぞ!あの朝の「この世が終わった」みたいな動揺とショックは何だったんだっていう(笑)。まあ早起きは三文の得、備えあれば憂いなしってことですね!

久し振りに朝マック食べたので美味しかった。マックはニュースにもなってましたが、コーヒーが美味しくなっていて嬉しい。前のコーヒー、色はついているけど、麦茶?とか思ってた時期もあった(でもコーヒーを飲む人)けど、今のはちゃんとコーヒーの味がします。いいことですな。

寝坊したからではなく、今日は一日頭が痛くぐらぐらするような感じ。
寝坊も具合が悪かったから…?
何だか分からないけど、ジムに行く予定もキャンセルで今日は早く寝ます(優雅なんだかぼろぼろなんだか)。

2008/02/17 揺れる波のドレス 花びらを添えよう

知っているけど初めて会う人に会う。とても不思議な感じ。

八景島シーパラダイスに初めて行きました。海辺にあるので園内を歩くだけで何だか癒される。海はいいなあ。
イルカショー、アクアリウムと見ましたが、イルカをはじめ、海の生き物の撫でてみなくなるほどなめらかな、無駄がないのにたゆたうような流線型のラインの美しさ。水のなかの明るい光り。揺れる光り。
見ていると本当うっとりします。水のなかって、その中では生きられないのにどうしてこんなに慕わしいというか惹かれるんだろう。
ゆらーりとたゆたいながら飛ぶ、ダイビングの感覚を思い出しました。ああ海はいいなあ。

八景島に行くシーサイドラインは病院行くのに使っていたのでした。
帰り道、夜景を眺めながら乗るシーサイドラインは変な感じ。

2008/02/16 いつまでこの場所で同じ夢見てたはずなのに

美容院へ行ってきました。髪の毛を梳いてさらに短くなりました。ふふ春っぽい…と一人で満足(笑)。カラーはいつもベージュ系なので今回は春向けらしいヴァイオレット系にしてみました。といっても見た目紫っぽいわけではなく(笑。当たり前。仕事いけなくなるよ)落ち着いた感じの色味になりました。光りの関係でちょっと赤っぽくみえるかも、みたいな。
いつも傷んできて金髪っぽく色が落ちてくるのですが、ヴァイオレット系だとどうなるかしらん。

長時間イスに座ってたので、帰り道は貧血状態でふらふらして途中すとんと落ちそうな感じにも襲われました。だ、大丈夫か。あ、でも息苦しさはだいぶ良くなりました。あ、でもでも今日は朝起きたときから頭が痛かったのでした。結局何処かしらガタガタ云っています(笑)。

仏像。自分が彫った大黒天を見本にしているし、一度彫ったことがあるので、先生につきっきりになってもらわなくても自分で彫り進められるようになったので、家でも彫ってます。
今日は彫り始めたらはまってしまい1時間半くらいやってました。自分でもびっくり。H先生にバレたら同じ姿勢を続けるのがいけない!と怒られそう!でもやる!

あと弓道の袴の着付け練習。着方、ところどころ忘れてしまっているので…。一応何とかこう!というところまでいけたけど、何度か練習しないとまた忘れそう…。
しかし足袋まで履くと本当袴っていい。身が引き締まります。

2008/02/14 すべての糸はあなたのもとへ

息苦しさは少し良くなってきました。みぞおちのあたりが重いような感じだからストレスだろうなあと思う。H先生にバレたら大変!仕事辞めろって云われちゃう!(笑)

今日は仏像彫刻。
今日からまた大黒天を彫ってます。
自分の彫った大黒天を見本に、先生の手助けは最小限で彫っています。難しいけど、今まで一番「私仏像を彫ってる!」という充実感を感じます。ものすごく集中しているけど楽しい。

大黒天は神道での大国主命なので(出雲大社に祭られている神様)金運アップもだけど縁結びの御利益も期待したいところ(…!)。あと大国主命の窮地を助けたのが鼠、今年の干支!ということで縁起が良い感じと期待してます。とりあえずまずはきちんと彫りあげなくては。

2008/02/13 ヒカリ

頭痛、息苦しさ。浅い水で這って生きているような気持ち。
瞼をあげて先を見ることが出来ない。

2008/02/12 ポケットに忘れてた 石ころを高く投げてやろう

最近何か息苦しい…。比喩表現とか精神状態ではなく、本当に息苦しい。深呼吸しても酸素が足りない感じ。前からときどき脈が乱れることがあるんですが、それと関係あるのかしら…。いわゆる過呼吸ですかねえ。ストレスがたまっているのは確かなので、しばらく様子見…。
息が吸いにくいような、喉の奥がごろっとするような感じもするのでもしかしたら風邪なのかも。

仕事は相変わらず忙しいです。でも最初これはうつ手がない…と思っているようなことでも、出来ることを手当たり次第にやっているとある日突然するっと万事解決!になったりするのが不思議で面白い。小説とかの伏線回収みたい。
これを信じてどんな困難な仕事でもやっていこうと思う。無駄なことなんかない、意味がないことなんてない。すべて伏線になるのだから。

2008/02/11 カラカラだった魂に水かけて

内濠周回駅伝大会いわゆる皇居マラソンに友達が参加するというので応援に行ってきました。
5人のランナーによる駅伝なのですが、1ランナー皇居1周。約5キロ。私も皇居一回り歩くことがありますが、走るとなるとかなりアップダウンがあって厳しそうなコース。でも桜田門、お濠、警視庁、大手町のビルディング街、東京タワー、竹橋、千鳥が淵、英国大使館、国立劇場、最高裁、国会議事堂とまるで東京名所ツアーのような景色が楽しめるんですよね。
個人的にはお濠を見ているだけで和みます。

でも走っているのを見たらやっぱりきつそうだった…。
ほのぼの走る市民ランナーもいましたが、企業のマラソン愛好会(本格的)、学生グループはものすごい走りっぷりでした。スタートからゴールまで全速力。テレビで観ててもマラソンって凄まじい全速力ですが、実際目で見てみるともっと凄まじい。あれで何キロ、何十キロと走るって…(絶句)。
普通のチームの第4走者がスタートする頃にアンカーがゴールしてましたからね!

参加した友達からは「来年は参加しなよ!」と云われたけど、のらりくらりと(しかし真剣に)辞退する私。
もともとマラソン大の苦手で敬遠しているので(笑)、マラソンを志願して、むしろ楽しそうにやっているランナーという方は別世界の住人に思えます。私なんてとてもとても!
いやでも走ったら気持ちいいんだろうなーと思うんですけどね。
ストレスがたまったとき、ジムのマシンで息が切れるまで走ると頭真っ白になって憑き物が落ちたようなすっきりさを覚えますが、なかなかそれをやろうという気になれないんですよねえ…。
思いつきで生きる何でもやってみたがりな私が一向に乗り気にならないんだからきっと先天的に合わないのでしょう(笑)。

比較的暖かく、眩しいほど晴れ晴れとしたいいお天気。
そんな中、皇居、特に国会議事堂周辺には街宣車がいっぱいいて、機動隊も出動していて、物々しい感じ。歩哨(っていうんですかね)の警官も脛当(っていうんですかね)までばっちり重々しい装備で隙がない。気になってちらちら見てしまうけど、見ていることを悟られたくなくて挙動不審気味になるのは何でなのかしら!(笑)疚しいことは何もないのに!

国会議事堂前あたりに機動隊が集結し、そこへ街宣車が走り、アジっていて、警備の警官もたくさんいて、でも天気がいいから何だか平和な感じに思えてしまう。実際日本は平和ですよね。

2008/02/10 静かな一日

今日は日直のため出勤。事務室でじっと本を読んで過ごしました。
特に何ということもなく、静かな一日(良いことですが)。
時間が経つのがびっくりするほど遅かったです。

2008/02/09 清い世界

朝から小さくて真っ白な塩のような雪。

弓道の道具を揃えに弓道具店へ。弓道具店に行くの久し振りだなあ…ていうか10数年ぶり。
とりあえず今回揃えたのは、袴とその上着、帯、胸当て、ゆがけ、足袋でした。
ゆがけというのは弓を引くとき右手にはめる手袋のようなもの。弦をひっかける指を保護するのです。茶色のやわらかい皮と紫色の紐が何とも高貴な感じがしてうっとりします。
ゆがけを入れる布袋を無料でくれたのですが、それが桜色っていうのもいい!基本青系が好きな私ですが、弓道の道具関係は色が選べるものは和風ということで桜色を選ぼう!とか思ってみたり。
袴も久々!やっぱりいいなあ、好きだ!サイズ合わせのときに既にムフーとなるくらい嬉しかったです。
早く弓と矢も自前のものを使えるようになりたいなあ!

夜はなぞの集まりで六本木へ。六本木という地名だけでドギマギして挙動不審になりそうなプレッシャーを感じてしまう私…。大人になったら六本木なんて全然平気になるかと思ってたのに!

アメリカ映画に出てくるような長い車(12人乗りくらいな。笑)が普通に走っててさすが六本木だな!と思いました(笑)。

昼に一度止んだけど、雪は夜になって本降りに。注ぎこまれるかのような勢いで降っていて、一度窓の外を見ると何だか目が離せなくなりました。
電車が止まらず無事に帰れてよかった。六本木で一晩過ごせって云われても困ってしまう。泣きながら警察署に相談に行ってしまう(笑)。

2008/02/08 貴方の放り投げた祈りが

がんセンターへ。
最近気温が低いですが、私も冷え性がきつくてきつくて辛いので先生に訴えてきました。
今までの漢方が一切効かないことに絶句するH先生…ぶつぶつもあまり云わない…。今まで飲んでた漢方、代謝が悪く体力のない老人にも効くものだったそうですよ。それが効かない私って…。中国四千年の叡智も現代医療も打ち負かした!っていや打ち負かさなくていいのに。
H先生、考えぬいた末に「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」を出してくれました。「とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう」と読みます。早口言葉みたいですね(笑)。
以前にも出たことありますが、生姜が効いてて体を温める効果が強いので冬向きらしいです。同じ効果で春・夏向けと秋・冬向けがあるなんてファンデーションみたいだな、などと思ってしまった私ですが(のんきな!他人ごとか!)こ、これが効かなかったらどうなるんだろう…(ごくり)。

でもH先生を困らせたいわけではないんですが、本当冷え性良くならない…。体質改善すら出来ない体質って一体…。いやもっと根本的に運動療法を取り入れるべきなんですかねえ。
運動…(乗り気じゃない人)

2008/02/07 天国に連れていって

何か忙しい。忙しいと思っているから忙しいんだろうか。いやでも仕事忙しい(落ち着いて)。
でも精神的には何か急速に冷却されるかのように沈静化しつつあって自分でもびっくり。沈静…まさに沈んで静まる。そんな感じ。忙しいのと何かギャップがある。

あと今週初めはパソコンのモデムの調子が悪くてネットに接続できませんでした。サイトの更新も間があいてしまい、見に来てくださった方には申し訳ありませんでした。
ネットが出来ないと何か手も足も出ないような気持ちになっちゃう(依存症?)。

頭痛も痛い(日本語おかしい)。最近鎮痛剤の減りが早くなりました。PTPシートを潰さないように錠剤を出すのが密かな自己満足楽しみ。アルミのところをやたら綺麗に丸く切り取れると(爪で)妙に満足を覚えるという。包装紙を破かずに綺麗に広げられると密かに嬉しくて満足するのと同じような感じです(笑)。

明日はがんセンター。「この冬を越せるかどうか…」みたいなことをH先生に云われておおげさなと思ってたけど、やっぱり最近の冷え込みに体がついていかないような…(弱)。そのことも先生に相談しないと…。
あとどうでもいいけど耳つぼダイエットは効くのかどうかH先生に聞いてみたい(漢方の権威だから)。けど聞いたらやっぱり怒られるかなあ(がんセンターだから)。

2008/02/04 まだ生きていた、僕の中で一人で

風水的には今日の20:01から新年(2008年)に切り替わるんですって!
と浮き立ってみたり。

今朝は路面凍結に怯え、やたらめったら足踏みしながら(こけなそうな気がしたので)通勤しました。
でも意外と平気だった!というか皆さんが雪かきしてくれたからですね。
昨日あんなに積もってたのに、通常通りの路面になってる道が結構多くてありがたいことでした。
昼くらいには普通の街並。でも道路脇に汚れつつも白い雪の山があるのが不思議な感じ。
都会の雪は一日のまぼろし。
でも何もないで消えちゃうもの、なかったようになるものなんて、どんなものでもないんだな。たぶん。

何か唐突に今月100冊本を読む!!と思ったけど、100冊って結構な冊数ですよね(そらそうだ)。
エッセイとか実用本も含めたらいけるか?いや何でいかなくてはいけないのかよく分からないのですが(笑)。
何となく…。思えば本屋でやってる「夏の100冊」とかのキャンペーンを見ると目録の端から全部読んでみたい!と武者震いがするものでした。子供の頃もルパン全集とか少年探偵団シリーズを読んで、一覧表にチェック入れていくのに燃えたなあ。すごい達成感なんですよね(笑)。
体系だてて制覇するのもいいし、乱読っていうのもいいなと思う。特に私興味が偏りがちなのであえての乱読というのはいいかもしれない。
本はたくさん読みたい。できるだけ多く読みたい。と時々猛烈に駆られるのです。

2008/02/03 動いたんだ僅かでも確かに

起きたら何か部屋の中が清々しい明るさ…白くてあかるい…と思ったら雪!
積もっているし、昼になってもどんどん降っているので、大変びっくりしました。雪こんなに降ることもあるんだなあ…。
違う世界のよう。雪が降っただけなんだけど。っていやその「雪が降った」がまずすごいんだけど。

家の前がかなり結構すごい坂なので恐ろしくて外に出られませんでした。
でもよく考えたら明日の路面凍結のほうがもっと怖いですよね…!
ニュースで20数名が足の骨を折る大怪我と聞いてますます怖い…。

しかしある地方では冬の雪なんて当たり前の日常的な光景なのに、東京はあっというまに世界が変わって麻痺して大混乱というのが不思議。
世界は多様だ…とか思う私。

午後から頭痛。寒いから?気圧?
あと先月のがんセンターでH先生に「この冬を越せるかどうかが問題だ」と重々しく云われて、先生心配のしすぎですとか思っていたら、やっぱり最近すっごい寒くて足が冷たくてたまらない…。
普通にしていても足が体温ないようにひんやりしています。
ゆたんぽやカイロを当てても、お風呂に入っても、何かこう冷たい無機物を外から温めているような力のなさを感じる…自発的に熱を発しているような感じがしない…生きてるのに!!
H先生の漢方も飲んでいるのに!
これは体も悪くなるよな…と自分でも思います…。
なるべく足や足の指を動かしたり温めるのを欠かさないようにしています。
(養命酒は寝る前に飲んでます。前はぽーっと体があったかくなるような感じがしたけど、最近はしないんですよね…慣れたか体温がもっと低くなったか…)。

2008/02/01 春がきた

2月です!何か1月は忙しかったなあ。忙しいときほどあっという間にすぎた感じがしないので、元旦とかすごい昔の話のようです。
いやまあそれはさておき2月です。春ですね。寒いけど。

歯医者。今日も行きました。抗生剤を飲んだおかげか、右奥歯の痛みというか違和感がなくなりました!やった!もうこのまま歯医者行かないことにしようかと思いましたが(笑)、やっぱり親不知はなあ…結局避けられないからなあ…。
私の場合、下の親不知が虫歯に蝕まれている(ギャグか)ので、早いとこ処置したほうがいいに決まっている…けれども踏ん切りがつかないっていうか…。
悶々と思い詰めた暗い顔で歯医者にかかる私…。
とりあえず今日は上の歯のチェックとクリーニング(っていうの?)。歯磨き指導もされました。
歯磨きってじゃこじゃこ磨くのはよろしくないそうです。ブラシを歯に当てて動かさないようにぐりぐりとするのが歯にも歯茎にもいいそうで。
磨いているつもりで全然磨けてなかったということを知り恥ずかしい…。
歯磨き指導なんて小学生以来だし、何かいい年して恥ずかしい…。
しばらくは口腔チェック。そのうち親不知抜く…!こわい!

歯の不安が解消されたんだか新たに発生したんだかわかりませんが(笑)、変な疑惑と不安はなくなったはず。だけど頭痛は普通にします。
でも悪い病気の兆候の頭痛じゃないと分かると、今の頭痛は健やかな頭痛って感じで清々しいような気がしないでもないような気がします。
たぶん絶対気のせいだけど(笑)。

そんなこんなで春は如月。健やかに過ごしたいです。



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