2008/01/29 何で?飛べそうだ

この一週間ずっと頭痛のときに右上の奥歯も痛い…というかうずうずするというか、妙な違和感を感じていたのです…。虫歯だと思うけど、でもそれにしては痛みが鈍いというか虫歯ならではの金属的な痛みではないんですよね。しかし位置は右上の奥歯の奥。
…思い出すのは10年前、脳腫瘍発覚前にも同じような場所が痛く、というか、何か鈍く槌で叩かれているような変な感じがして虫歯かと思って歯医者に行ったら何でもないと云われ、後に脳腫瘍のせいだったと気づいたということ…。
ま、まさか今回も虫歯ではなく脳腫瘍…?いやいやまさかまさか。でも虫歯じゃないっぽい痛さ…でもまだ初期の(?)虫歯なのかも、と悶々としましたが、どうにも違和感がするし、このままでいるほうが精神的に悪いので、腹をくくって歯医者に行くことにしました。
脳腫瘍でも虫歯でもどっちにしろひどい目に遭うわけだし…(といいつつ個人的には歯医者治療のほうが精神的にも肉体的にもキッツイと思う。音がいや…)。

結果、脳腫瘍でも虫歯でもなく、歯肉が腫れているという結果でした。た、助かったー!思わず「無罪」の垂れ幕を持って走りたくなりました(どんだけびびってたんだっていう)。
抗生剤で何とかなりそうです。が、親不知を抜いたほうがいいということを云われました…ゴーン。避けては通れない道でしょうが、…逃げたい…(すごい本音トーク)。
でも今まで(この年齢まで)親不知が痛む!という恐ろしい目に遭わなかったのは、きっと脳腫瘍とそれにまつわる諸々で一生分の痛みを経験しているから神様がお目こぼししてくだすったに違いない!
でも抜くときは痛いわけですけどね!
痛みのない人生を送りたいものです。人類の夢、それはペインレスライフ(しっかり私)。

明日の夜は弓道の練習日。最近忙しいっす。

2008/01/28 春のライオン、北に向かって歌う

今日は午前中休みだったので、美容院に行ってきました。髪の毛、ずっと伸ばしてきましたが、友達の結婚式も終わったし(結婚式はアップで巻き髪)何となくそんな気になったので、切ってきました。
何故か美容師に「いいんですか?」としつこく云われたけど、男は決めたことはやりとおすんだ!(いつから男に)という感じで10センチくらいばっさりやってきました。胸のあたりまで伸びてたのが肩くらいになりました。
最初は「えー全然変わらないー」と不満でしたが、やっぱり長さが違うと雰囲気も違う(と思いたい)。軽くていいです。
春っぽくね!(早いけど)

カットだけだと時間もかからないから美容院も楽でよろしいですな。

2008/01/26 誓います

今日は友達の結婚式。私ときたら友人代表スピーチの大役をいただいております…!
今までも友達の結婚式でスピーチ(余興)したけど、友達数名と一緒でした。今回はピン芸人!(芸人かよ)
人前で喋るのは激しく緊張しますが、自分のやること、云いたいことって考えると明確なので、ある意味ではシンプルなすっきりした役割なんですよね。
結婚する友達の幸せを喜ぶこと。末永い幸せを祈ること。嬉しい気持ちを表すこと。
実際スピーチをするときは想像してたよりは緊張しませんでした。会場の反応は全然分からなかったですが…(それは緊張してたのでは)。
新郎新婦、親族、友人からも評判がよくて(お世辞でなければ)ほっとしたし嬉しかったです。良かった良かった。

今日は寒い日でしたが、会場は白い花、淡いピンクの花、そして苺が飾られて、春になったばかりのお庭って感じでした。乙女チックなんだけど、新郎新婦がすらりと落ち着いていて素敵なので、シックなのに華やか、可愛いのに落ち着いてて上品というすごいうっとりするような雰囲気でした。
パーティ用のワンピースではちょっと寒すぎる日でしたが、何かもうここだけ春。プリマヴェーラって感じ。
幸せって美しい。素敵だな!

2008/01/23 春と修羅

仕事をしているときは制服を着ていますが、その制服の名札には宮沢賢治のストラップをつけています。
数年前岩手旅行に行ったときに買った、賢治さんが帽子を被って俯き加減で歩いているシルエットのもの。くすんだ金属?で出来ていたのですが、長いことつけているので、こすれて磨かれてぴかぴかしてきています。

何で賢治さんかというと、宮沢賢治が好きだからというのもあるのですが、賢治さんみたいに奉仕というか自己犠牲の精神で尽くすのは出来ないけれど、そのくらいの精神で、身を粉にして一心に誰かのために、仕事を出来るように頑張ろう、と思ったからです。
あと賢治さんの研究熱心、勉強熱心なところを見習いたい。農業、地学、タイピング、チェロ、エスペラントと様々なことを勉強してた姿勢が本当にすごいと思う。胸打たれる。
何ていうか、大げさかもしれないけれど、人々のために十字架に架けられたキリストの痛々しくも神々しい痩せた体を見たときに感じるものに似ているかもしれません。
ストイックすぎてとてもそういう風にはなれないとは思ってしまいますが…(あと宗教に関しては賢治さん熱過ぎる!とも思ってしまいます…笑)。

読み返すそのときどきで心の光りが当たる詩というのは変わるけど、今はこれ。

もうけつしてさびしくはない
なんべんさびしくないと云つたとこで
またさびしくなるのはきまつてゐる
けれどもここはこれでいいのだ
すべてさびしさと悲傷とを焚いて
ひとはとうめいな軌道をすすむ

透徹していて、毅然としているけど、何か泣いて泣いて泣きじゃくってもどうにもならないという事実が体の中に落ちて浮かんできたときの虚脱と変な心地よさの、さらにその後に来る静かな茫漠とした諦めの透明さという感じ。遠くに見える、淡いあの世の光りを見て、それに向かって歩きながら生きることを誓うような。

2008/01/22 再び呼吸をする時は君と一緒に

今日も寒いですね。雪が降りそうな、強い強い寒さの存在感。空気が違う。
と思っていたら夜中から雪が降るそうです。…夜から頭が痛くなったのはそのせい…?(気圧の変化)。
せっかく気圧の変化で頭痛になるならもっと精度をあげたいものですが、ままなりません。んんー。

2008/01/21 一人に凍えるこの手が温もりと出会う為の光

予報は外れて雪は降ってないけど冷え冷えと心底寒い日。
今日は訪問看護ステーションへ研修に行ってきました。
研修というか見学ですけど…。
訪問看護ステーションに行って、実際の訪問看護に同行させてもらいました。

病院で医療相談をしていて、在宅介護の支援とか一時退院の際の訪問看護の手配とかしたりしますが、電話のやりとりや簡単な面談だけなので、実際のところが分からなかったので本当に貴重なありがたい研修でした。

病室ではない、その人の生活空間へ入ること。その人のリアルタイムで、24時間行われる生活。割り切れない色々な事情、現状。
目の当たりにしてみると、僅かな時間だけどすごく濃い。圧倒されるというか。
私が把握している以上に在宅の可能性はある、けれども同時にものすごい限界、難しさもある。
人の幸せって、家族の幸せって何だろう、というところまで考えてしまう。家って人にとって何なんだろうなあとか…。
もちろん患者さんそれぞれ事情や「幸せ」は違うから、私が判断することではないんですが、重い選択肢ではあると思う。
決して不幸とか負担とかネガティブな感じでの重さではないと思いますが、重いと思う。

訪問看護の看護師さんはみなさん男前って感じ。胆力と体力があって、テキパキ仕事をするけど頼りがいのあるあったかみがあって、包容力がある。そんな感じ。
「看護」と云っても注射したり包帯巻いたりだけではなく、お風呂の介助もするし、医者と家族の間をつないだり、私の仕事とも共通するところはあるんですよね。
でもやっぱりパワフルだ。看護という言葉から想像されるものよりもずっと包容力があると思いました。

病院との連携の際の情報提供の仕方とか、仕事に役立つ話を聞けたのもよかった。けど基本的にはすごいカルチャーショックで、思わず言葉がなくなることが結構ありました…。
何か…どういっていいのかわかんない。弱くてパワフルだ。生きてるってことは。

ほとんど一日自転車(電動自転車でした。初めて乗った!すっごい快適。坂もスイスイで大変楽で楽しい)で住宅街をツイツイ走ってました。
心身ともにハードな一日でした。でも勉強になりました。

2008/01/19 明るい雨がこんなにたのしくそそぐのに

今日はペインクリニックへ。先生はガパペンを使ってみない?ということをおっしゃるけど、効くかどうか微妙なのに副作用が強い薬を使うのはやっぱり気乗りがしないんですよねえ…。
前だったら確実に飛びついてたと思うのですが(笑)、今はそういう切実さがないので、それはまあある意味では落ち着いているということなので、このままブルフェンで騙し騙し…いや全然騙されてないけど(笑)何とかかんとかやりくりしていこうと思います。
そう云えば、最近右目奥からえぐれるように痛む頭痛がないんだ。だから果敢に薬にチャンレンジしようとするドーピング根性(セルフ人体実験精神とも云う)がないのかも。

そう云えば(二度目)本当すっかり忘れるくらい右目系頭痛がない。何なんだ…あれはやはり群発性頭痛なのかしらん…。
思い出したら頭痛になったとかなったら嫌なので考えないでまた忘れることにします!(笑)

いつものように神経ブロック。
ブロックの後ベッドで横になっているとき、眠ってしまう前に、何となく「患者さんにとっていい病院というのは今の機能分化型ではなく、急性期から慢性期、介護からホスピスまですべて診てくれる病院ではなかろうか」というようなことを考えてみたり…(何か頭に思い浮かんだ)。
よく考えたらこれはいわゆる「ゆりかごから墓場まで」って考えですかね。
介護は多機能型とかグループホーム、老健、デイサービスセンター、在宅支援センターなどがひとつにまとまったタイプのものが結構出来てきているのに、医療は真逆の方向に行ってるみたいだ。
医療はシャープであるほうが財政面でも機能面でもよく、介護は幅広くゆとりがあるほうがいい、という違いもあるんでしょうが。
…というようなことをとりとめなく(仕事病か)。
お金あったら私の理想を形にした病院を建ててみたい。億単位のお金がいるでしょうが。

ペインクリニックに行ったのに、夜から頭痛。ブルフェン飲んでも効かず(しかしガバペン貰えばよかったとまではいかない)、布団に入ってもずきずきガンガンしてとても眠れそうになったので、自律訓練法をやってみました。
自律訓練法というのは、ドイツの精神科医シュルツが考案した自己催眠療法です。自己催眠と云ってもものすごいものではなく(笑)、「手が温かくなる」等の公式を唱えることで、リラックス効果が出るというもの。
ストレス緩和、心身症、神経症などに効果があるそうです。
はたして私がやっているのは正しい自律訓練法か?効果あるやり方やってる??と思ったりもしないでもないですが、瞑想の一種のような自分の心身を落ち着かせ、リラックスさせる方法と思ってやっています。
頭痛かったけど、いつのまにか眠ってたので効果はあると思います。たぶん。デパスとデプロメールが効いたかもしれないかもしれないけど、自律神経訓練法で自分でコントロールした!対処できた!と思ったほうが幸せなので、そう思うことにします(笑)。

なかなかうまく出来ないけど、腹式呼吸っていうのは大切かつ人間の心身に大きな影響がある、ような気がします。
呼吸法は、奥が深い、重要なことだと思って興味があるところです。

2008/01/17 歩きだした迷子、遅すぎた始まり

さっむいですねえ!朝が寒いのは仕方ないと思ってるけど、昼も晴れて太陽が眩しいのに、風が冷たい。身も凍るというか、凍みいるというか、体が日陰の池の中に沈んだ枯葉になった気分。何でそんな詩的表現、と自分でも思いますが、全身しんしんと冷たく透き通るような、朽ちていくような、寒すぎてしーん、つーんとする感じがそんな感じと思ったので。
暖房の効いた部屋にいても壁とか床からひたひたと冷たさがしみだしてくるような気がしますですね。
前、H先生に「寒さで身を縮めるのも肩に力が入って血行が悪くなり頭痛の原因になる」と云われて、ええそんなおおげさな、私の体ってプラスチックかなんかですか!?と思ったけど(だって…)、最近の寒さは確かに「ううっ」と肩をすぼめて腕を締めて小走りになってしまうので、ああH先生の云ってたことがようやく分かった…と思いました。納得はしないけど!(だって長時間ずっと身を縮めてるわけじゃないもん!)

ここ数日、頭がズキズキするのはH先生の云う通り寒さのせいなんですかね?暖かくしても痛いままですけど。どうなっているんでしょう、私の血行(聞かれても)。

2008/01/16 孤独を知ったからまた出会えた 孤独じゃない

今日は弓道。今年初(そして久し振り…)。
2月から弓道連盟の会員になることになったので、足袋袴で練習していいと云われました!
やっぱり弓道は袴でやらないとなあ。袴姿の凛々しさ、端然さが好きなのも弓道始めた理由のひとつだし。
ああ嬉しい、楽しみです。
でも以前使ってた袴、ゆがけ胸当てその他諸々道具類は一切処分してしまっているので、また揃えなくては。

前弓道辞めた理由は学業との両立が出来なかったからでした。大学1年生で、脳腫瘍宣告前で、しっかりしなくては!と思う場面で力が出ない、ぐずぐずと体調が悪い自分が情けなく辛い時期でした。
あれもこれもやりたいし、やらなくては、と思うのに、まるで甘えてずるしたがるみたいに熱だしたり頭が重痛かったり、勉強も弓道もどれもこれも中途半端で、そんな自分が本当に嫌でした。
自分には多くのことが出来ない、やれない、それだったら今の自分に何が頑張れば出来そうなこと、頑張れると思えることを優先してそれだけでもきちんとまっとうするべきでは、と思って、勉強のほうを選んだのでした。
当時は悲壮感とか後悔とかなく、自分は勉強をするために大学に来たのだからときっぱりとしていました。でも再び弓道をすることがあるとは思ってもみませんでした。
弓道は好きだけど、自分から辞めたというのもあるし、その後手術、闘病があったので、何かその当時の自分には戻れない、当時の自分と今の自分はまったく違ってしまった、というような気持ちもあったのかもしれません。
今また弓道をしているのがしみじみと不思議です。
以前の、病気とは「無縁」の「健康」だと信じて疑わなかったときの自分とも、病気の世界に生きる自分とも、つながっているけれど違う自分が今弓道を始めているような、そんな気持ちにもなります。

一人うどんブーム。今日の夕飯は讃岐うどん。本格讃岐うどんだったので、汁のないうどんでした。自分で醤油さしみたいなのから汁(っていうの?たれ?)をかけて麺とからめるようにして食べるという。
昨日の京風とは全然違う、っていうか私の馴染んだうどんとは違う。日本の食文化って地域でかなり差異があって面白いなあ。
今日のうどんは麺が極太!噛んでても口の中で跳ねるようなコシと弾力でした。同じうどんなのにこの違い!
ちなみに冷かけで食べるのが通であろうと思いつつ、寒いのと基本的にあったかい麺が好きなのであったかいかま玉にしました。かま玉って卵がとろっとするところがすごく好き。通じゃなくてもいい、美味しいから!

2008/01/15 怖がらないで闇の向こう

今日はイレギュラーに仏像彫刻教室へ行ってきました。大黒天が完成しました!パンパカパーン!
立体ってすごい難しいのでは…と思ってましたが、逆に立体のほうが彫りやすかったような気がします。あと、彫るところ多くて、しかも形になっていくのが分かりやすいので面白かったです。
せっかくなので次も大黒天を彫ることにしました。同じもの。手順とか彫り方をまだ覚えているはずなので、勉強になると思うので。
先生からは「友達から大黒天彫って!って云われて、いいよ!って答えられるようになるといいね」と云われました(笑)。
大黒天を彫ってという人いますかね…いやでも金運上昇するといいますからね!
まずは大黒天を彫った私の金運があがるかどうかに注目ですね!楽しみ!(笑)

今日の夕飯は京風うどん屋さんで、鍋焼きうどん。今までスルーしてたお店だったけど、なかなかどうして美味しかったです。麺がつるつる、あっつあつ。うどんはいいですなあ!
美味しかった上に、この鍋焼きうどん、餅にえび天、水菜、なると、卵とかなり具だくさんでした。何で今までスルーしてたんだ!と悔やみました。

2008/01/14 糸を手繰って会いに行こう

部屋の模様替え、無事に終了しました。つ、疲れた…でも清々しいです。自分で部屋に入って雰囲気が違うのでびっくりし、そのあと悦にいるという。楽しいですな(笑)。
しかし整理整頓が苦手なので、引き出しとかぐちゃぐちゃのままのところがあるのと、見た目綺麗だけど機能的にどうかっていうのもあります…。整理整頓とか掃除って難しいですね!(いまさら)

ジム移籍問題(超個人的な話を仰々しく)。行こうかなと思っているジムの見学をしてきたら、今行ってるところよりもプールも大きくて綺麗でした。そして何より料金が安い…!3000円くらい違う!
でもなー体調悪いときプールじゃなくてフィットネスをまったりやったらいいかもしれないし…っていやいや体調悪いときはジム行かないじゃん、今までそうだったじゃん、むしろフィットネス使わなくちゃと思っている割に使ってないじゃん、しかしプールだけになったら余計ジム通いが月1とかになったりして…という風に悩んでいるわけで、要は問題はジムにではなく、自分の心、やる気という…。

無理するとすぐに頭が痛いお腹がくだるとか云うし…とか思っちゃうんですね。
あとはっきりと意識はしないけど、今のままでもそこそこ生活できてるんだから無理しなくてもいいじゃん、という現状維持というか冒険したくない気持ちもあるんですよね。
やる気の有無というより、臆病とか及び腰というか、自分の体への自信のなさ、信頼のなさだと思われます。
どうしても拭い切れないんですよね。何年経っても。
こういう気持ちを出来ないこと、したくないことの言い訳にしたくない、自分を甘やかしたり、現状で満足したくない、と思ってはいるのですが、でも心のどこかに必ず及び腰の自分がいるんですよね。
何だかなあ。
社会人として自分の限界を把握していること、コンディション維持の方法というかコントロールする感覚は必要だと思いますが。
自分で何だかなあと思ってしまうところがあるってことは、健全な自己コントロールと臆病な保守態勢との違いがついてないというか、自分の中で納得がいってないんだと思います。
何だかなあ(また)。
自分に向き合う、本当の自分を見極めるって難しいですね…。

でもジムに関してはやっぱりフィットネスはあんまり気乗りがしない、少なくとも「もうちょっと体力ついて、そして痩せてから挑みたい」という気持ちだし(笑。何年それだ)、そもそもプールで泳ぐのがリラックスするし気分転換になるしで好きなので、プール会員になれるジムに替えることにしました。3000円安いし!(重要だ)。

事務手続きの関係上、2月いっぱい今のジム(プールとフィットネス使える)で3月から新しいジム(プールのみ)となりました。
2月中(と1月中)に今のジムに何回行くのか、そしてフィットネスは使うのか。どうなるどうする私!根性みせろ!!(笑)

2008/01/12 光りの方へ飛んで開け!

3連休ですね!何だか寒そうですが。
今日は部屋の模様替えをする予定です。ひとり風水ブーム絶賛到来中です(笑)。

2008/01/11 君の笑顔が燈籠のように光る

がんセンターへ。H先生は私の仕事をコンピューターの打ち込みみたいなものだと思っていたようで、「2、3月は決算とかで忙しいんじゃない」(だから具合悪くなる)と云ってました。
いや医療相談室で働いているので、季節とか関係なく忙しいときは忙しいし、暇なときは暇ですよ、と答えたら、また難しそうな思いつめたような顔をして、「相談室か…クレーム処理みたいなもんだよね、暗い仕事だ…」。
あ、えーと、いや、クレーム処理も仕事のうちだけど、ちょっと違うっていうか…精神的にきつい仕事ではあるけど、世の中の仕事で精神的にきつくない仕事なんてないし、そもそも「暗い仕事」って何ですかみたいな(笑)。
H先生にかかればどんな仕事でも必ず漏れなくきつくて暗い仕事になると思われる。どんな仕事が「暗くない仕事」なのか突っ込んでみればよかった(笑)。
学生時代にも「勉強のストレスが…」とか云ってた人だから仮に専業主婦だとしても「家に引きこもって運動してないから暗くなる」とか云うと思うの!どうしたらいいの!(笑)。

あとH先生からは「1、2月が一番寒い。この寒さを無事に乗り切れればいいが…」という云われようの私でした。何となく冷たい風が入りまくるあばら家(農家)で藁にくるまって痩せ細りながらゴホゴホ震えて横になっている老農夫のような自分が脳裏に浮かびました。うらさびしい感じですね。でもほんと先生の云いようだと不謹慎ながら私まるで瀕死の虚弱病人のよう。
だ、大丈夫です。がんセンターにも一人で歩いて来られましたから…!家では暖房使ってますから…!

そんなこんなで必死の覚悟で1月2月の寒さを乗り越えたいと思います。処方は引き続き附子増量で冷え性対策強化している漢方。

2008/01/10 まだ生きている、僕のなかで一人で

昨日の日記の件、かなり言葉を選んだつもりだけど「そんなに金を取って、それは患者サービスになるのか」的なことを発言ととるむきもあるらしく、病院のトップがわざわざ医療相談室を訪ねてきました。
あ、あわわ…今までさんざん事務長や課長に噛み付いてきたけど、ついに相手は理事長、今度こそ首が飛ぶ…と震え上がりましたが、怒りにきたのではなく、がん相談の意義とかメリットとかを色々話されただけでした。
い、いやな汗かきましたよ!!(涙目になりながら)

でも本当トップの云いたいことも分かるんですよ。高い料金の相談だって患者さんの役に立つサービスのひとつ、選択肢のひとつではある。それは分かる。間違ってない。
でもそれを受けられない患者さんのことを考えると、いいサービスと思えない部分もある。
結局のところ「選ぶのは患者本人」。それがすべてですけれど。
何ていうか…何かを云いたい、云わなくては、と思うけど、何をどう云っていいのか分からなくてもどかしい、そんな感じ…。

仕事帰りに仏像彫刻。今年初めて。引き続き大黒天を彫っています。立体だと難しいのでは、と思ってたけど、逆に立体のほうが自分の体に照らし合わせて角度とかまるみとか考えられるので彫りやすい、かも。
あと彫る部分が多いので面白いというのもあります。
まあ顔とか細かいところは相変わらず下手ですけどね!うまくやったつもりでも、先生に指摘されておかしいことに気づくという…。説明されると納得するんだけど、その通りに彫れないんだな…。
でもそこがまた面白いのです。奥が深い。

2008/01/09 息は持つだろうか 眩しい心の外まで

インスタントコーヒーも値上げですって。ガフーン。
一連の値上がりに関しては、もっと深刻で大きな話ですが、こうやって日常的な、些細なことにも波が押し寄せてくるとまた一段と深刻さを感じて心が冷えますね。

職場の病院で、がんに特化したセカンドオピニオン外来(的なもの?)を新たに実施することになったのはいいけど、特別診療ということで保険外適用、1時間○万円とかそういう設定になる予定とのこと。
その料金設定の意味を聞いてみたら「経験のある権威ある先生に相談できるだからそのくらい払ってもおかしくないと思う」というような答えでした。
「その金額を払いたくないという人はわざわざかからなくてもいい」とも。

その言葉を聞いた瞬間、頭を殴られたみたいにショックを受けました。

まあその金額払うだけの価値のある「権威」なんでしょうが、あるサービスを得るのにある一定の対価を払うのは当たり前なんでしょうが、個人的には納得出来ない、っていうか承服しがたい。
どうしたらいいのか分からないと迷って藁をも縋る気持ちで助けを求める患者さんの足元を見るような(弱みにつけこむような)行為に感じてしまう。

医療も対価を払って受けるサービスであってボランティアではない、と私も思うけど、儲けに走る病院はどうかと思う。しかし経営しなくては生き残っていけない時代である以上、どうあるのが病院として正しいのか、私にはまだよく分からない。
でもだからって「金の払える人は出来る」仕打ちっていうのはどうなの、と思う。

金を払う/払わないっていう選択肢を誰もが持てるわけではない。むしろ医療の現場においては「払えない」というしかない人のほうが多いと思う。
誰もが自分が生きるため、家族や大切な人が生きるために、最善のものを、最高のものをと心から願って求めると思う。仮想の質問であれば、誰もが「命は金にはかえられない」、「金を払って命が救えるなら高いなんてことはない」と思うだろう。
でもそれが出来ない人がたくさんいる。ていうか簡単に、ためらいなく出来る人なんて一握りなのではないかと思う。
MSWとして仕事をしていて感じることだし、自分が患者になったときに「もしかしたら」の可能性や希望に万単位のお金を出せるか(現実的な経済面でも、心情面でも)といったらすごく難しいと思う。

私の価値観というより感情的な反応ですが、診療報酬制度、国民皆保険制度に成り立っているんだから、特診とかは認めるべきではない。患者にはより多くの情報を、そして選択肢を、と思うけど、その選択肢の一番目が「お金を払えるか/払えないか」だなんてあまりにひどいと思う。

「サービス」でありながら「命の平等」そして「経営」を求められる病院に「正解」はないとは思う。
私の云ってることも間違いではないはずだけど、サービスに釣り合う対価を支払って欲しい情報を手に入れるということも間違いではないし、経営陣としての判断としても間違ってないと思う。

でもどうしても素晴らしい治療法や解決法を知っているかもしれない医師のがん相談がお値段○○円というのは、何か悔しいような情けないような気がしてしまう。
国民皆保険制度って何なの。理不尽も負担も多いこの制度をみんなで守ってきた理由は何なの。
そして医療の本質って何なの。
医療に救われなかったら、患者は誰に助けてもらえばいいの。どうすればいいの。
病気になって、大きな貯金がなかったら、どうやって希望を持って生き抜いていけばいいの。

考えてくると泣けてくる。
きっと私は感情的すぎる。冷静じゃない。でもやっぱり受け入れがたいと思ってしまう。

2008/01/08 新年会

今日は患者教室のスタッフで新年会。医師、看護師、栄養師、検査技師、MSWという面々。異業種(?)の人と普段なかなかじっくり話す機会がないのですごく楽しかったし、ためになりました。
違う視点って本当勉強になります。今日も雑談っぽい話のなかで、なかなか「これ!」っていう方法が見つからなくて模索している医療相談のデータについてすごいアドバイスがありました。そ、そういう考え方もあったんだ!!と食事中なのにメモ取ってしまいました。
も、燃える…まだまだやるべきこと、やらなくてはいけないことはたくさんある。そう思うと燃えるなあ!武者震いするなあ!

イタリアン、と聞いてたけど、お店にいってみたら、表から奥まったところにある入り口、冬なのにチューリップなどの春の花でいっぱい、給仕する人がいかにもウエイター、ウエイトレスって格好じゃなくてホテルマンみたいな格好、シェフが挨拶にくる、という高級感溢れるお店でした…。いわゆる隠れ家的イタリアン…。テレビで紹介されたりしてそう…。
構えずに行ったから(ちょっとこじゃれたイタリアン風居酒屋かと思ってました…。笑)びっくりしました。

料理ももちろんすごくて、イタリアンフルコース。メインの鰆がクリーミーなのにあっさり、そして鴨肉のステーキは見た目重厚なのにやわらかくてジューシー。玄妙なる味わい。つけあわせにサボテンがついてたのもびっくり。もちろんトゲとかなくて、肉厚の瑞々しい野菜って感じ。
魚、肉の辺りで相当おなかいっぱいになって苦しかったけど、美味しかった…。全部食べられなかったのが本当惜しい…タッパー持っていけばよかった(笑)。
最後はデザート。アイスクリームとケーキ。量多すぎ…と思いつつデザート別腹の不思議(笑)。
いやでも本当帰り道は苦しかったです。おなかが(笑)。

患者教室、去年は後半あまり開催できなかったですが、今年は心機一転もりもりやっていくようなので私も頑張りたいと思います!早速3月に講師をやることになりました。
やはり闘病においてお金の問題って大事ですよね。でも社会保障制度って当事者になってみても分かりにくく面倒くさいんですよね…。MSWとして、プロとして、分かりやすく役に立つ話が出来るよう頑張りたいと思います!

2008/01/07 放り投げた言葉を悔やんで冬の道で振り返る

去年から何となく感じてた、けれど今年まで引っ張っていたこと。私は生姜をとりすぎると肌が荒れるのです。
冬になると、冷え性を治そうと思って生生姜の絞り汁や生姜粉紅茶に入れたり、こービーに入れたりして飲んでいるのですが、そうしているとにきび(ってもう云わないか)が出てきて、顔全体が赤っぽく見えるほど荒れてくるのです。
生姜が悪いのか?刺激が強すぎる??と思いつつも、アトピー皮膚炎の治療に生姜がいいと聞くので、まさかそんなはずあるまい…と思っていたんですが、去年は何となく生姜を摂る機会が減っていき、うやむやのまま春になり、冷え性改善のことは忘れてしまったのですが(笑)。
今年も生姜粉末を買って飲んでたら、やっぱりにきびがひどい。ぼつぼつ出来て痛そうな感じ。普段はビタミンCを飲んだり、塗り薬塗ると割とすぐ治まるのに、いつまでもいつまでもひどい状態。
生姜を飲むの止めてみたら治まりました。
うーん…。知りたくなかったような…。

体を温める食材は生姜だけではないでしょうが、一番ポピュラーな生姜が合わないというのは残念なこと。
今は紅茶にはクローブを入れて飲んでます。八角も紅茶に入れると体ぽかぽかと聞いたので、試してみようかな。八角(スターアニス)って名前のごとくピンと星のような、花のような形で、刺繍の模様みたいで可愛い。味はどうなんでしょうね。
それにしても八角とかクローブとか、そのほか色んなスパイス、今は簡単にスーパーで手に入りますね。すごい便利な、贅沢な世の中だなあとか思ってみたり。

お腹の調子は治ったみたいです。普通に食べて普通に平気。ほんとお腹の具合は何がどうなってこうなるのかさっぱり分かりません。いや頭痛も分かりませんけどね(笑)。私の体は虚弱なブラックボックス(何かかっこいいな)。

2008/01/06 笑って、笑って

すんごい怖い夢を見て絶叫して目が覚めました。「きゃう!」とか叫んでました(笑)。いや本当にすっごい怖かったんですけど、叫び声だけ聞くと冗談みたいですね。
最近夢見が悪いとは云わないけど、朝起きると「何だよー」と思う夢ばっかり観てます。興奮してんのかしら(笑)。

最近ちょっと風水に興味があります。色々流派?とか説があるらしいし、私はマメなほうではないので(いばることではない)たぶん本格的にはやらない(やれない)と思うんですけど、とりあえず100均で方位磁針を買ってみました。とりあえず、ほうほうと云いながら玄関の位置などをチェックしてみました。
でも基本的に風水って、日頃つい手を抜きがちになるところもきちんと掃除しましょう、きちんと整理整頓しましょう、綺麗に気持ちよく生活しましょう、ってことのような気がします。違う?もっと奥が深い?そういうのも含めて興味があります。

今年はマメにジムに行くぞ!と思っているのですが、泳いだら間違いなくお腹がもっとひどいことになる…と思ったので、バイクこいできました。汗かいて気持ちいいけど、やっぱり泳ぐのが好きなんですよねえ。泳ぎたい…しかし健康と美容のためにやることで体調を崩すような特異虚弱体質の私なのでした。
それにしても今通ってるジムの近くにもうひとつジムがあることに気づきました。プール会員(プールだけ使える会員。料金が安い)制度があるならそっちのジムに移ろうかなあ、でも今のジムよりちょっと駅から歩くし、今みたいにプール使えないときもあるしなあ…あんまり通わないならいっそ区民スポーツセンターみたいのを利用するとか…いやいやお金かけてるからこれでも通おうと思っているんだしなあ、とか色々悩んでみたり。暇人のようだ(いや暇人。笑)。

2008/01/05 側においで、いつか、ずっと時間をかけてもいいから

そして今日もまた出勤。曜日の感覚が狂いますなあ。
世の中にはまだお正月連休の人もいると思うとまた不思議な感じ。足並みが揃うのはいつだ。

風邪?は良くなったけど、今度はくだりばら。またか!普段は平気なんだけど、食べるとお腹がくだっちゃうんですよねえ…。なので最近は昼ごはんを控えめに控えめに、スープなどで済ませてます。新年早々痩せてしまいますですよ(願ったり叶ったりじゃないですか)。

最近旅行に行きたい気分が高まっております。何となく…。冬、寒いときに寒いところに行きたいんですよね、寒いんだけど。数年前の1月に行った松江・出雲旅行が良かったんですよね。寒かったけど、寒いからこそ印象的っていうか。
日本海とか観に行きたいなあとか思ったりしています。

2008/01/04 仕事初め

三が日はひきこもって過ごしました。暖房が効いた部屋の窓から見る晴れた青空の綺麗なこと。正月ならではの清冽さ、すがすがしさ。

風邪は相変わらず微妙な感じ。熱があるような感じは治まってきました。鼻がずるずるするのみ。咳はなくなりました。

あ、いやいや3日は美容院に行きました(既に記憶がおぼろ。笑)。
バーゲンに参戦(笑。あれは戦いですよねえ)する気力体力はありませんでした。
美容院は行くのいやなんだけど、終わると髪の毛が綺麗な色になって、まとまってとても嬉しい。でも次はまたきっと行くの億劫でいやなんですよね(笑)。

今日から仕事です。大晦日に出勤したせいか、「ひさしぶり!」感がないのはいいことなのか悪いことなのか…。
朝一で相談室、院内に飾るカレンダーをかけかえて新鮮な気持ちになりました。
今年は診療報酬改定もありますし、医療制度には厳しい状況が続きますが、何とか患者にとっていい医療があり続けますように、と願わずにはいられないです。気負わないと思ってるけど、頑張ろう!とは思うのです。武者震い武者震い。

2008/01/01 謹賀新年!

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2008年が素晴らしい、幸せな一年になりますよう。

さて、今年は「流れに身を委ねて生きる」がテーマなので、決意表明はやりません!ってすでに矛盾が生じてるような…(笑)。でもいいんです。気負わずに、楽しく楽しんでやっていきたいと思います。

とりあえず新年早々風邪っぴきです。いや風邪っていうか、熱があるみたいにぼやあとしたり頭が痛かったり重かったりするんだけど熱はなく、鼻がずるずるするという微妙な感じなのですが。
咳が出るので風邪だよねえ、みたいな。

ねずみ年ですが、年賀状にガラの悪そうな猫のイラストのものがあって、「何で猫…ねずみの仲間でもないのに(むしろ天敵)」と不思議に思ったら、「窮鼠猫を噛む」だそうです。へー。



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