2007/11/27 似てない僕らは細い糸で繋がっている

それは何度も巡り、そして還るもの。
私が走ろうが、後ろを向こうが、見ないふりをしようが、流れはずっとあって、ひとつのところを目指して流れている。
それは時にひどくて、途方もなくて、でもそれがあるから生きてゆける。

耳鳴りは相変わらず。
通勤中はウォークマンで音楽聴いてるので、耳鳴り(機械音)がするとウォークマンが壊れたのかと思ってしまいます。とんだ濡れ衣をごめんなウォークマン!(謝られても)
そういえば先日ウォークマンのイヤホンが壊れて修理に出したのでした。
1年使っているので、イヤホンが断線したのか、右側のイヤホンから音が聴こえない。
線を触っていると、ときどき何かの拍子で繋がるらしく音が聴こえるんだけど、小さかったり遠かったりで、音が途切れて聴こえなくなってしまう。ということの繰り返し。
完全に聴こえないわけではないけど、プツプツ音が切れるのでイライラする!けどこれって私の時々調子が悪くなる右耳に似てる。
まったく聴こえないわけではないけど、クリアに聴こえるわけではない中途半端さが。って気づいただけなんですけどね。
イヤホンは修理に出して戻ってきました。今は超クリアな音で快適に音楽を聴いています。
ウォークマンと専用イヤホンにはノイズキャンセリングという機能がついているのですが、これがすごい。これで音楽聴いてるとイヤーウィスパー(耳栓)してるみたいに周囲の音が聴こえなくなります。
音楽止めてイヤホン外すと、何か圧力の違う部屋に入ったかのような感覚に襲われます(そんなにも)。
すばらしい…(しかしこういうイヤホンでずっと音楽聴いてたら耳とか頭に悪かったりして…とつい考えてしまうチキン。笑)。
ちなみにこのイヤホン4500円!今回は保証期間内だから無料で済んだけど、次の修理が怖いわあ…(気が早い)。

2007/11/26 辛ささえただ優しさにして贈れるように

朝は起きたら暖房をつけ、コートを着て出勤する。まさに冬。
ていうかもう今週で11月も終わりじゃないですか!今年もあと1ヶ月じゃないですか!ヒアー!(急に意味もなく焦る人)。

今日は何か耳鳴りがする一日でした。専ら左側(のような気がする)。「キー」と「ポー」(両方とも高い)の間のような音に聴こえます。厳密に云うと「音」でもないんですが、音量が大きいので、最初は何の音だろう?とあたりを見回してしまいます。原因は私だよ!私にしか聴こえてないよ!
音ではないんだけど、でも耳鳴りというほど不快な感じもないので(今のところ)、まああまり気にしないようにしておきます。

耳鳴りと云えば今年9月に発売された耳鳴り改善薬「ナリピタン」、もちろん小林製薬です(このネーミングセンス!笑)。
>有効成分ニコチン酸アミド、パパベリン塩酸塩が、血行を改善し、ビタミンB群が加齢とともに衰えた神経の調子を整え、耳なり、肩こりを改善します。
血行を良くするのも耳鳴りにいいんでしょうか、それともそれは肩凝り改善のほう?
文系脳なので、耳鳴りと肩凝りが同列というのが何だか不思議!(頭よわいこ)

血行と云えば先日テレビを見てたら、水分を摂らないことが冷えの原因ということもあるそうです。
ん?水をたくさん飲むから体が冷えるのでは?と思ったら、水分を摂らないと血液がドロドロになって流れが悪くなる、そうすると手足が冷える、ということだそうです。
冬は冷えるのが嫌、トイレが近くなるのが嫌と水をあまり飲まなくなるのが逆によくないとのこと。
へー、なるほど…これはこれで一理ある。
いや水分も過ぎず足りず摂るってことなんですけどね。
何事も過剰に恐れず嫌がらずバランスよく。

2007/11/25 神様の島と海

23日から2泊3日で淡路島と神戸に行ってきました!天気にすごく恵まれて、美味しいものもたくさん、友達とも楽しく過ごせました。

1日目(23日)は高速バスで明石海峡大橋を渡って淡路島へ。何となく江ノ島的なイメージがありましたが、淡路島って大きいんですよね!
四国側の鳴門海峡大橋まで1時間ちょっとかかりました。
しかし海の向こうにはもう四国!って何かすごいなー!と思いました。日の光りを浴びて、眩しくキラキラ輝く凪いだ海、なだらかにおおらかに重なる島の山の稜線(「たたなづく 青垣 山こもれる」という言葉を思い出しました)。
イザナギ・イザナミの二柱の神が「天の浮橋」から「天の沼矛」で青海原をかき回し、その矛を上げたときに矛先から滴り落ちる潮が固まり「自凝島」が生まれ、イザナギ・イザナミの二柱の神様はその島に降り立ち、夫婦となり、次々と国を生んでいった、という国生み神話がありますが、その「自凝島」が淡路島であるという説もあるんですよね。
自凝島=淡路島とすると、ここは日本で最初に生まれた島、そして神様が一番最初に降りた島という。
そのことが頭にあるせいもあって、余計に、光りに満ちてかがよう晴れ晴れしい海に浮かぶ島という美しい景色が国生み神話の景色であるように見えました。
神々しい、でも穏やかでのどかな明るさがある美しさでした。

海の美しさと云えば須磨の浦も大変綺麗でした!山陽本線に乗っていると車窓の景色がすべてキラキラ眩しい海!という状態になることがありました。
目の前に水平線、左右にさえぎるものもなく、白い明石海峡大橋と淡路島が本当に絵のようでした。
源氏物語だったり源平合戦を連想して、美しいけれど物哀しい、侘びさびある地というイメージでしたが、明るく美しく、でも海の真っ青な色も松林の様子も海面の光りもやわらかに穏やかな感じ。
瀬戸内海っていいなあ、とうっとりしました風光明媚とはまさにこのこと。

淡路島では憧れの(笑)うずしおも見ることが出来ました!
道に迷ったりしたけど、そのおかげでベストタイミングで観潮船に乗ることが出来ました。
出航時は眩しいほどの夕焼け、鳴門海峡に着く頃には日も落ちて、満月1晩前の月が輝きだす夕暮れ。
鳴門海峡大橋の大きさ、四国の近さにもびっくりしましたが、大橋の下の潮流の激しさといったら!
左右から速くて強い潮が流れて、それがぶつかりあうことで不意に海水が渦を巻きだすのです。
昔祖父母の家に「うずしお」という洗濯機(二槽式。笑)がありましたが、本当に洗濯機を覗いているようでした。
くるくるくるっと回りだしたと思ったら白い泡を立てて海に巻きながら潜り込んで行く力強い潮の流れ。
私はてっきりすごく巨大な渦がぐーるぐーると出現するのかと思ったら、色んなところにいくつも渦が生まれ、生まれては消え、不意に逆巻き、また左右からの強くて速い波に飲まれ…という状態でした。
波の源平合戦、とキャッチフレーズ的なことが頭に浮かびました(我ながらうまい。笑)。

2日目は神戸市内を散策。北野の異人館をめぐり、南京町で超美味しい豚まんを食べ、オシャレなカフェでケーキを食べ、居留地跡を眺めながらメリケンパークのほうへ歩き、大道芸を観て、また北野のほうへ歩いてビール飲んで…みたいな。
かなり歩きました。が、神戸って意外と小さいというか観光地がまとまっているので行きたいところはすべてクリアしたって感じ。
よく云われますが、神戸って本当横浜に似ていますね。似た景色なのに観光客として来てるっていうのが何か新鮮で面白かったです。

夜はクリアに晴れた夜空を背景に冴え渡る満月。明るい。秋の月は美しいなあ。
この旅は日本の、日本的な美しさを観る旅だなあ、と思ったり。

3日目は明石へ(源氏物語!)。新幹線の時間があったので、明石城をぶらりと散策して明石焼きを食べただけですが。
明石城には宮本武蔵が作ったという庭園があって、それを眺めながらお抹茶を頂きました。瀬戸内海が近いからか、日の光りが本当眩しくて、でもやわらかい。
定時になると剣舞を見せてくれる武士ロボットがありましたが、ロボットとは思えない威風堂々たる踊りっぷりで大変感心。
明石焼きは単に「たこ焼きをたれにつけて食べる」だけと思ってましたが、地元で「卵焼き」と云われているだけあって、卵多めでふわっとしてる。本当「たこ入り卵焼き」って感じ。
入ってるたこがまた美味しいんですよね!ぷりっとしててやわらかい。たこの足というのも食べましたが、今まで私が食べてたたこは何だったんだ!というくらいのぷりっぷりっぷり(笑)、やわらかさ。
明石焼きはあまりに美味しかったのでお土産にして帰りの新幹線で食べました。

そんなこんなで美しくおいしく楽しい良い旅行でした!いいものたくさんみられました。旅っていいな、友達っていいな。

体調は1日目、新幹線に乗ってるときに頭が痛くなって鎮痛剤飲んだ以外は元気に過ごせました。
長距離歩くと最後のほう頭痛がしたりするんですが、今回はそういうことがなくて良かった。
H先生流に解釈すると、団体旅行で国内だから気を遣わず緊張しなかったからですかね。まあ頭痛なく過ごせれば何でもよし!

2007/11/21 冬が来る前に

いつも6時半くらいに家を出ていて、さすがに日は昇っているけど(朱鷺色、橙、金色に耀よう空がとても美しい)、超さっむい毎日。今朝は息が真っ白になりました!今年初!
そのうちすぐに慣れるんでしょうが、久し振りだと「吐く息が白い」っていうのが何かもの珍しく思えて、やたらめったらハーハーしながら歩いてました(早朝から不審行動)。
昨日まで何でもなかったのに、今日は自分の吐く息が漂うほどに真っ白に見える。冬が来たのを目にした瞬間かも。不思議。季節の移ろいって素敵。

2007/11/20 生きる力を借りたから 生きている内に返さなきゃ

朝刊に載ってた週刊朝日の見出しを見てびっくり。盛田君、8年目で再発、って…。
週刊朝日を見たところ、05年10月から異変が出てきて再発発覚、06年2月に摘出手術したそうです。
ちょうどオフシーズン、ベイスターズの番組に出てなかったっけ?とりあえず06年のオフシーズンは元気だったし、髪の毛もあったはず…。
仕事に支障がない範囲で(とりあえず一般人の見えるところでは)済んで何より…と思いますが、あれだけ辛い闘病を乗り越えても、8年経っても、再発があるんだなあ…。

個人的に脳腫瘍っていいと思うところのひとつは転移がない(原発性で、原則、ですが)ということです。やはりがん特有の、そして独特の怖さだと思います。それがないということはやはり安心することが大いにあり、それってとてもありがたいことだと思います。
でもがんである以上は再発っていうのはあるんですよね…。

闘病が終わっても再発の可能性、後遺症があって、何というか一生、生きてる限りは病気と一緒。離れることも、ある意味では終わることもない。
あとから、生きていくほどに病気の重みというのものを知らされる。一生、病気というものを問い続け見つめ続ける、あるいは病気に問い続けられる、見つめられ続ける。

ただ週刊朝日のインタビューで病気のことを語る盛田くんの言葉が本当随分まるくというか穏やかになっていて(だからこそ余計切なくて涙が出るんですが)、病気とともにある一生だからこそ見出せる意味があって、それは絶対にその人にとって無意味ではないんだということも思いました。
決して決して悪いことではないと思います。でも泣ける。切ない。
何なんだろう、この気持ち。感情がうまくおさまりがつかない。言葉に出来ない。切ない…。

とにもかくにも盛田くん、どうぞ今後もお元気で奥様と末永く幸せに暮らして下さい。

2007/11/19 あなたは鴎、私は港

今週末は連休ですね!この連休は神戸と淡路島に行く予定です!
神戸は知ってるようでそんなに行ってない街…最後に行ったのって学生時代だった記憶。
淡路島は完全に初めて!島への旅って何かすっごい旅情に溢れててわくわくするのですが(海を渡るっていうのがまた)、淡路島は古事記にも載ってる島ですからね。初上陸、どきどきします。名高い渦潮をこの目で見られたらいいなあ!
すでにそわそわしっぱなしです(笑)。

2007/11/14 怖がらないで 闇の向こうへ手をのばす前のまわり道

昨日受けたツベルクリン反応、全然痒くないとか思ってたら今日になって猛烈に腫れて(膨れて?)痒くなってきました。いやー(あほ)。
まあ痒くなったり発赤するのは元気の証拠(微妙に違う)。
しかし左腕の内側、ちょうど弓道で失敗すると弦で払ってしまって赤くなる部分と同じなので、今日弓道の練習に行ったらびっくりされました。どんだけしたたかに払ってんねん!みたいな…(笑)。

弓道は週に1回、1時間くらいですが、そして巻藁練習ですが、やると何かすっとしますです。姿勢を良くしよう、正しい体の使い方をしようと意識するからH先生的にもよろしいスポーツなのでは、とか思ってみたりするけどこじつけです(笑)。

そうそう、今年こそは脱冷え性!と思って(毎年)、養命酒にトライすることにしました!
養命酒って昔は通販で本店?から買わないと手に入らないものでしたけど、今はドラッグストアで売ってるんですね。しかもちょっとお値段安くなっていたり。
食前と寝る前に飲むのが(1日4回)ベストみたいに書いてありますが、それは難しいので寝る前に飲んでます。
最初は漢方くささとアルコールっぽさにクワーッとなりましたが、すぐに慣れました。それどころかむしろいつか飲んだことがあるような感じさえ…(笑)。
こころなしか寝るときに体が冷えるってことがないような??プラシボ?今の時期なら当たり前?(笑)
よく考えたら寝る前にデパスとデプロメール飲んでるんですが、そして1日3回H先生処方の漢方も飲んでるんですが、さらに生薬たっぷりの養命酒っていいのかしら。過ぎたるは及ばざるがごとし、って言葉が脳裏に浮かびました。そして跳ぶ前に見ろ、も(笑)。
でもまあ今のところ特に問題がないので、まあいいでしょう。一応今度H先生に聞いてみます。だめってことは…ないですよね?(ここで聞かれても…)

2007/11/13 貴方が気づくまでずっと待っていたよ

朝食抜きで健康診断。
別のクリニックでやることもあるけど、今年は職場で受けることになり、制服で健診センターで順番待ちしたりするのがちょっと恥ずかしい…。検査技師さんも看護師さんもみんな同僚ですしね…。
いやまあ相手は特に何にも思ってないというのは分かるですが(仕事仕事)、でも…。
あと待ってる間の患者さんからの視線(「え、病院職員が何してるの?」)もちょっと恥ずかしい…。
持ってるPHSに仕事の電話来るし。

そんなこんなで小さくなりながら、尿検査、血液検査、心電図、胸部レントゲン、聴力視力検査をやってきました。
健康体だと何でもないけど、これ病人のときにやるとたったこれだけでも心身ともに消耗するんですよね。
今日は健康体(一応)でしたが、朝食抜きで通勤して血を抜いたのでちょっと視界が暗くなってふらふらしました。血って大事!いや朝食?

朝食と云えば、最近朝食しっかり摂ろうキャンペーンをよく見かけますが、生姜紅茶と断食療法で体を冷やさないようにしよう!の石原結寛先生は朝食抜き派なんですよね。朝は排泄の時間だから食べないで、生姜紅茶を飲むのがいい、という。
私個人は、学生、療養時代は朝食はフルーツだけとかお茶だけだったりしましたが、確かに快腸でした。でも通勤するようになったらとてもじゃないけど朝食を食べないと持たないです。起きてそんなに時間が経ってないから食事が入らないときもありますけどね。でも基本もりもりです。
日曜日とかはよく(しょっちゅう)朝食べませんが、それは単に目が覚めるのが昼頃という話…。
朝食ありと抜き、果たしてどっちがいいんでしょうね?やっぱ結局個人差ですかね。
(今日マックに行ったら、「朝食を食べない子どもはキレやすい?」みたいなキャンペーンしてました。でもだからって子どもにマックっていうのはどうなの…と思ったけど、通説有力説は要朝食なんですね)。

話がずれました。健診ではツベルクリン反応の注射もやりました。何かこれ久し振りにやるなあ。ていうかツベルクリンってはんこみたいな注射?(それはBCG)とか思ってしまいました。結核のやつですよね…。
注射痕が痒くなりますと云われたけど、痒くならなかった。ツ反…(どう反応していいのか分からない人)。
2日後にツ反のチェックがあります。どきどき(何となく)。

2007/11/12 言いたいことなんか無い ただもう一度会いたい

今日は仕事帰りに試写会行ってきました。「マイティ・ハート−愛と絆−」。
アンジェリーナ・ジョリー主演、ブラッド・ピット製作。

以下ネタバレあるかも。感想。
パキスタンでテロリストにジャーナリストが誘拐され衝撃的、悲劇的な結末を迎えた実話を元にした話なので、映画というよりドキュメンタリーを観ているようでした。
断片的で、意味があるのかないのか、繋がっているのかいないのかも分からない情報、事情、あるいは要因、または糸口。
理不尽さ、混乱、息が詰まりそうなもどかしさ。
そういうのがリアルなのに、ヒロインに感情移入する隙がないのがシビアなニュースをただただ観ているような気持ちになる。
中東の政治事情に疎いのもあるけど、たぶん宗教に表される信念や覚悟が私には欠けているからだと思う。
あとたぶん宗教以上に「テロとの戦い」の意味や正義が分からない。
日本人が巻き込まれた同じような事件もあったのに。
何かが欠けていて、でも恵まれている、というのは日本人特有のものなんだろうかとちょっと考えてしまいました。
断片的に挟み込まれる「異文化」の混沌とした光景、パキスタンの人が「外国人」に向ける無表情が印象的でした。
信念が強くあるがゆえに著しく不安定で寄る辺ない世界。そんな印象。


明日は職場の健康診断。朝食抜き!がんセンターにもそんなことされたことないのに!!(いや最近頭部MRIでも食事抜きありますけどね)

2007/11/11 細胞全部に与えられた鬼の力を集めよう

ゾロ日だ!だからといってどうということもないですが…(笑)。

今日は美容院でカラーリングしてきました。カラーだけだったし、体調も悪くなかったので苦しいこともなく(基本美容院は苦しくないはずでは…)無事終了。
でも来週は縮毛矯正かけにいく…苦手なのに2週連続…。

2007/11/10 あまりに青い空の下 もう二度と君を放さない

今日は友達と飲み会でした。色々といい話を聞き、テンションが高くなって大変な始末になりました(笑)。楽しかった(笑)。
人それぞれ動揺ポイントがあるのが面白い。別に恥ずかしがることじゃないし、聞いたら絶対いい話なのに突かれると動揺するそんなポイント。人それぞれ。
あと、先に期待が持てる状態というのは幸せなことだ!とも思いました。

そんなこんなで友達の結婚式でスピーチすることになりました。わー!
私、結婚式に参加することがすごい少ないのですが(仕事関係がまったくないので)、そのすべてでスピーチ(余興)しているような気がします。
いやーもうそろそろされてみてえー!でも頑張ります。チキンで緊張しいのキョドリ屋ですが頑張ります。

2007/11/09 もう二度と君を離さない

今日はがんセンター。一番乗りで病院に着いたので、待合でうたたねしてたら、颯爽と診察室にやってきたH先生に見つかり、H先生と一緒に診察室に入ることに…。
いつもは待合→中待合→呼び出しで入るのに、今日はうたたねから直接だったので、ちょっと診察室でほげーっとしてしまいました。緊張感足りなすぎ。

診察内容。首が痛いとか云ったのもあって、右向いたり左向いたり、ベッドに横になって足を曲げたり伸ばしたり、脳神経外科の診察とは思えないことをやっていました。整形外科…ていうかここカイロ?みたいな。
云われてみると私は首とか足とか左に向けるよりも右向くほうが角度が足りなかったり回しづらかったりする。これは右側に傷があるのでどうしても庇ってしまってバランスが崩れてしまうらしい。で、バランスが悪いから頭痛もあるという。
整体とかカイロとかがあるけど、傷があってバランス崩れてるからなかなか治しにくい、ということで、何だよ結局八方塞じゃん!と思ったけど、まあいつものことですね。

あとペインクリニックで聞いたガバペンのことを先生に聞いたら、てんかんという病名がついてないと出せないし、がんセンターでは取扱してない、あと一番リスクが高いのは催奇形性があること。まだ若いうちに、てんかんで他に選択がない状態ではない人に進められないとすごく真剣な顔で云われました。
私も催奇形性の言葉が出た瞬間に「あ、ガバペンもういいです!」という気持ち…(チキン)。
ほんの少しでも可能性があるなら賭けてみたいけど、でもやっぱりリスクは考えなくては。
薬くれ!何でもいいから!という気持ちになることもありますが(笑…)、それでもそこそこ生活は出来ているとそこそこのレベルのままでいいのかな、リスク負うくらいならこのまま我慢すればいいのかな、とか思えてきますね。
根治ではなくQOLの維持が目的になると、選択は限られる、そして微妙に難しい。
でもそれでもまだ私に選択肢があるんだから、現状は実は何気にそこそこいいはず。「そこそこ」をどう捉えるかが大事だな、長く生きていく上では。とか思いました。

漢方の処方は前回減った附子が復活しました。

2007/11/08 すべての意味を作り始める

NLPカウンセリングなるものを受けてきました。NLPには興味も期待もすごくあったのでカウンセリングでスキルを体験出来るってすごい楽しみだったんですが、カウンセラーが私の名前を何度も間違えて呼んでました…。カウンセリングシートも出してるのに、訂正してもさらに間違えるってどういう…。

NLPに限らず面接でラポール(信頼関係)の形成が大事って繰り返し云われている理由を身をもって体験しました…。鼻白んで醒めてしまったら心理テクニックが入る以前に打ち解けて話そうという気持ちがなくなってしまうので、ぐだぐだのがたがたの面接になってしまいました。
何だかなー…。

私が冷静になったからか、カウンセラーがテンパってしまい、質問に答えようと言葉を選んでいるときにさらに質問を重ねる、結論を急ぐ、誘導する、といったことがあって、ますます私の口も重くなってしまいました。いやだな、気まずいってお互い思ってるのが伝わるあたりがまた気まずい。気まずいスパイラル。
あと手元を隠しながらメモ取られるのって「何書いてるんだろう…」と気になって喋りづらい。
日頃MSW研修で習ってる面接技術、作法のような決められた手順ってやっぱり意味があるんだなーと思いました。自分の面接でもやりがちなところもあったので(結論を急いじゃうとか)勉強になりました。
ってNLPを体験しに行ったのですが!(笑)

何だかなーと思いつつ面接を終えるところでもまた駄目押しでカウンセラーが名前間違えてました…。何だかもう…。
ちょっとさすがにいい気分しなかったです。
何だかなー。

2007/11/06 あきらめないで それは未来へかすかに残るけもの道

予感が確信に変わる瞬間を覚えてる。人生にこういうこともあるのだと思ったものだった。

ゆたぽんさらに追加(笑)。次は首肩用。タオルのごとく首にかけるタイプ。じんわーりあったかくて気持ちがいい!
最近仕事でパソコン使いまくるからか、首の後ろがすっごい痛いんですよね…。首を後ろにそらすとズキズキするほど痛い。これは整体とか行く必要があるのでは…と思うくらいなんですけど、とりあえずゆたぽん固めで様子をみます。

頭痛は相変わらず(多くを語る気力体力がない)。

2007/11/05 僕達は輝かしい一日を始めることが出来る

今日も起きたときから頭痛。そしてお腹もしくしく痛い。ブルーマンデーとか関係ない朝。ある意味サラリーマンとして幸せ…?フィジカルな痛みとメンタルな重さ、貴方ならどっちを取りますか?(選択できないことを聞かれましても)。

体が冷えたのがいけないと思ったので、今日は腹巻をして仕事に出かけました。そして充電式カイロを当てておきました。買っておいてよかった充電式カイロ…。優しいぬくさに癒されます…。
昼は温かいものを、ということでスープシチュー。食べると暑くなるから充電式カイロはオフ。便利!(いちいち感動)。

そして家ではゆたぽん固め。腹痛とは別に冷え性対策として買っておいたんですが、今年はスリッパ式ゆたぽん!もこもこのスリッパの甲部分にゆたぽんを入れて足ぽかぽかになるという。ありそうでなかった!これはいい!
足先が本当死体になりますからね…生きてるとは思えない冷たさ。靴下履いても意味がない、だってもともと血が通ってない冷たさだから…。
あったかいって幸せですなあ…。

しかし今日は夜から頭痛がますますひどくなり、ひさびさに右目奥が抉られるようにズキズキ痛んでたまりませんでした。おお…。デパスとデプロメール飲んでもズキズキズキズキ痛んで七転八倒しそうだったので、さらにデパス追加で眠りました。とりあえず腹痛だけは治まって欲しい…。
このレベルの頭痛よりも腹痛のほうがダメージでかく思える私…。お腹痛いのって憂鬱だし、不安だし、ご飯食べられないの辛いですよね。頭痛か腹痛か選べって云われたら腹痛を選ぶと思う…。慣れの問題ですかね…それとも単に私の精神状態がおかしいだけ…?あうあう。

2007/11/04 薬を飲んで気分を和らげても今は大声で叫びたいだけ

今日も起きたときから頭痛。意識とともに痛みがある。私は痛みであり、痛みとは私である。とか云うと哲学っぽいけどありがたくない。痛いってことは生きてることだって陳腐な台詞だと思うよ!(八つ当たり)

ぐだぐだと本を読んで過ごしてみたけど気分は滅入り、頭痛は続くので、思い切ってジムに行くことにしました。ていうかジム全然行ってなくてやばい…こんなに行かないならお金勿体ないから止めようかと思うけど、止めたら絶対運動なんてしないから止めるわけには…。
鎮痛剤飲んでプールに行くってどうなの?と思ったけど、温水プールでたらーりと泳いでいるとストレス吹っ飛びますね。水の感触は本当に癒されます。泳ぎそのものよりも潜水時間が長くなればいいなあといつも思います。水の中にいるのは本当に気持ちがいい。
しかし温水プールとは云え体は冷えるんですよね。あとでお風呂に入ったらすっごい体が冷えていることに気づきました。

そのせいか家に帰ったら夕飯後からお腹が痛くなってきました…。下ったりはしないけど下る前のような状態でしくしくと痛い。すっきりしない。
そしてもちろん頭痛も朝ほどじゃないけど痛い…。鎮痛剤と正露丸を飲んでよろよろと寝ました。なかなか寝付けなかったけど…。
H先生は楽しいときは体調いいはずというけど、楽しかろうが気持ちよかろうが本来からだにいいことだろうが、具合悪いときは具合悪い、というのが私なのです。自慢できない…。しくしく、と泣きたい気持ちとお腹の痛さ。

2007/11/03 君が望むものすべて 君の側にしつらえてあげる

11月の連休は神戸に行く予定。友達と一緒に友達に会いに行く旅行!素敵だ!肝心なところでぼさーとしているだけの私ですが(計画力がない)、旅行はいいですね。わくわくします。超楽しみ。
今日はそんな旅行打ち合わせ会。大戸屋の定食が美味しかった(打ち合わせは)。

そしてロフトで欲しかったいいものをゲット。それは充電式カイロです!
てのひらサイズのコンパクトのような丸い薄べったいもの。ピンク色で可愛い。
H先生を困らせる、死体と云われるほど冷え症体質の私、この時期になると既に大変辛い。
使い捨てカイロをよく使うんですが、カイロは熱くなりすぎたり、一度封を開けたら寒くなくなっても使わざると得ないとか(よく持て余して気付いたらコートのポケットでカチカチになっていたり)融通が効かないところもありますが、これは電源があるので使わないときはオフ出来るのです。
何という文明の利器!!!!
早速使ってみたら、強(平均43℃)だと熱ーくなる直前のカイロって感じ。弱(平均39℃)はぬくーい(もうちょっと暖かくてもいいかも)感じ。
暖かくなるのが一面だけなのでカイロより暖かくなるパワーは弱いかも。手に握って手っ取り早く暖を取ったり、ポケットに入れてもポケットの中がぽかぽかになるというのはないかも。でも熱くなりすぎないから直接肌に触れさせても平気。
凝りやすい肩に当てて温熱療法のような気持ちになったり。ウエストに挟んでるとお腹がぬくくて幸せな気持ちになります。ああいいものを買った…(うっとりしながら)。
半永久的に充電出来ないのがちょっと残念ですが、500回充電出来るのでひと冬過ごせると思います。

2007/11/02 君がここにいてくれること、それがすべての理由だ

今日は午後から激しく頭痛。ズキズキ重くて痛い…。インフルエンザの影響あるのかしら…?でも熱っぽくはない(注射後は痛いけど)。

あと職場が冷えるのが辛いです。膝掛けもしてるし、カーディガンも羽織ってるし、ソックスも履いてるけど、足先と下半身が冷える冷える…。特に足先は冷たすぎて死体のようだと思う。憂鬱になるほど…。
あったかいもこもこしたルームシューズを座ってるときだけでも履こうかと思うけど、医療相談室なのでいつ人が来るか分からない(来たらぱっと立ちあがってドア開けないといけない)ので、それもなあ。
氷枕のあったかい版みたいなのを置きたいなあとか思ったり。しかし職場は病院だからお湯もままならないし、電子レンジもない…。カイロ買うか。あと生姜食べないと(笑)。

仕事帰り、予約した本がまとめて入ったので図書館へ。読みたい本が買わずに読めるってよく考えたらすごいありがたいことだなあ、素晴らしいシステムだなあ。週末はぬくぬくと読書をしたい。

2007/11/01 強さ求められる君が弱くても歌ってくれるよ

11月です!もう既に寒くなって冬の気配もしますが、でも涼しくて静かで過ごしやすい秋の終わり。引き続き良い季節ですね。
今年も残り2ヶ月です。悔いの残らないよう毎日楽しく頑張っていきたいと思います!
とりあえず冷え性克服!(それか。笑)

今日は職場でインフルエンザの予防接種を受けました。早!
昨年も予防接種前に体温が37度近くなりましたが、今年も37度でした…何なの意外と体温高いの私。それとも予防接種がいやで高ぶっているとか?(笑)
でも今年もまた問診の先生は「風邪引いてる?引いてないならいいよ」でした。いいのか…。
注射はさくっとちくっと。神経ブロックやってる身には痛い注射に入らないという。いいんだか悪いんだか。



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