2007/02/25 誰の誕生日まだ覚えてる?

起きたら熱は下がってました。すっきり!とまではいかないけど、まあいつも通り。

夜は高校の同窓会。高校って何気に10年以上前…!になるんですよねえ…!何か、何だか改めて考えると絶句…ていうかもう現実味がない…(えー)。
いつも通りに会ってる友達と、あー何か見たことあるなあ、懐かしい…という友達と、完全に分からない人とが一堂に会してお酒を飲んでいる不思議な空間。
でもみんなそれぞれに大人っぽく、落ち着いていたり、垢抜けていたり、指輪が光っていたり、思わず「おいくつになったんですか?」とか聞きたくなりました(素で)。
「あー子供の頃イメージしてたこの年齢の大人ってこういう感じだなー」と思える人もいるけど、果たして自分自身はどうなんだろう…。いや深く考えるまい(何で)。

いつものメンバーでゆるーく同窓会ごっこ(「わあ○○さんお久し振り!今何やってるんですかー?」とか云う)したり、いつも通り楽しくやりつつも、でもやっぱり不思議な感じはしました。

2007/02/24 休みの日

頭痛、そして熱も出たので、今日は一日ひきこもり。
寝て、だらりと本読んで、寝て、だらりとネットして、寝て…と過ごして、夜も早々と9時頃に寝てしまいました。
ぐずぐずと重い服を頭から被って引きずっているような一日。

「ローレライ」はビデオ録画しておきました(劇場で見ましたけどね)。

2007/02/23 優しくなりたい

頭痛。それはまさに割れ鐘が鳴り響くような。
無意味に強調構文使うくらい、激しい。二日酔いみたいですが、飲んでません…。何か納得がいかない、が、これが私の体質…。よく見ろ脳外科医、これが脳腫瘍患者10年目だ!(元ネタ「亡国のイージス」)
頭蓋骨の内側または頭蓋骨が虫歯になったみたいに、黒ずんでじくじく膿んでいるみたいに痛い。体力がこそげ落ちて、今度はエネルギーではなく肉体をこそげられているような、そんな気持ち…(でも痩せるわけではない人体の不思議)。…うまく表現できませんが。
鎮痛剤を朝から飲んでみましたが、何の慰めにもならない。かすりもしない。何だ、この痛みは一体体の何処から出てきているんだろう。体を削って、体から生まれてくるみたいな。精神的にもとても痛めつけられる気持ち。

集中砲火のように電話や来談があって仕事がばたばたと忙しい、というのはよくあることですが、今日は体調がこんななので何かたまにイライラッとしてしまい、そんな自分に自己嫌悪みたいな…。

体調悪くて思考がぐるぐるネガティブになることはあっても、ヒステリックに攻撃的になることはあんまりないので、今日の頭痛と体調不良はちょっと気をつけてケアして早めに治しておこう、と思いました。

2007/02/22 この道はいつか来た道

同じ街、同じ道に来ていても、自分のポジションが毎度違う。過去である当時からは予想外の、でもある意味必然的な今。人生って不思議。何事も諦めずくさらずの心境が大事。意外と色々いいもんだ。
そんなことを思ってみたり。

今日は地域の医療・福祉関係者の勉強会。仕事(残業)で遅刻し、挙動不審になりながら途中参加する私…。成年後見制度の話だったので、きちんと聞きたかったのですが…。
成年後見制度って出来たときは、これで社会福祉士も社会的地位が向上っていうか認知!確固たるものに!みたいな勢いでしたが、ねえ…。現状どうなの…みたいな…。
自分、ときどき社会福祉士であることを忘れているなあということに気づかされました。思えば社会福祉士関係の勉強会にはとんと参加してないですもんね。社会福祉士と医療ソーシャルワーカーは同一のものではないですが、だからといってMSWだけやっていればいいというものではないよなあ、将来的に、大局的にみて、などとしばし内省。

勉強会の後は飲み会。2ヶ月ぶりに会った人に「痩せた?」と云われてちょっといい気分になってしまいました…。自分ではそういう自覚はないですが、人から見てそうならそうなのかも!(笑)
何だかんだと楽しく過ごしたのはいいけど、帰宅が23時過ぎ。全然飲んでないのに顔面蒼白でよろよろしながら帰り着きました…。体力って急にがくっとなくなるので参る…。

2007/02/19 晴れ間が出来たら

身内からメール。今朝ほど病院に行ってきたとのよし。まあとりあえずひと安心…。
ほっとしたら頭が痛くなったのでブルフェンを飲みました。緊張?弛緩?何なの?(聞かれても)

そういえば私が高熱にうかされることがなくなったのは、逆に虚弱体質だから高熱になる前に具合が悪くなって伏せってしまうからなんだと気づきました。虚弱体質はセーフティネット?むしろ健康人よりも安全?
まあとにかく社会人ともなると養生も難しいですが、自分の体はたったひとつ、健康は宝。改めてそう思う病人であった(時代劇風)。

2007/02/18 氷雪を取ってきてあげたい

看病へ行ってきました。と云っても氷まくらを買ってみたり、飲み物用意してあげたり、うどんを作ってあげたりとか。おろおろしてしまって全然気が回らない。
自分が伏せっているときにやって嬉しかったことをすればいい!と思って色々考えてみるけど思いつかない、思い出せない…。
何だかなあ…。
色んな意味で切なくてたまらなくなってしまいましたですよ…。

向こうは休日まるまる拘束してしまって申し訳ながっていたけれど、そんなこと側にいるくらいしか出来ないから全然いい…。

私にとっては一日床にいるのは別段珍しくもないし、そういうときは大抵本も読めない、テレビも観れない、ご飯も食べられない、音が頭に入るのも辛いという状態で「動けない」んだから、自分で「動かない」というのは別に苦ではない、っていうか十分するべきことのある「有意義」な(といったら相手に悪いような不謹慎のような気もしますが)時間だと思う。意味のある、というか。

病人が寝ていて、何もすることがないあいだ、つらつらと色々な考えが頭をめぐっていました。
私の人生で体が動かない、頭も働かない、「無為」の時間はどのくらいだったんだろう。でもその時間だって本当の意味で「何にもしなかった」わけではなく(かっこよく云えば生きるために戦ってたわけで)、自分の意思で「何にもしない」ということ、自分で自由に動けるということは、幸せっていうか人間の尊厳に関わってくるような気がする、とか。

本当に私は伏せる方ばかりなので分からないけど、身内が病に伏せることの胸が張り裂けんばかりの気持ち、無力感の切なさといったらない。
私のような病気の人生を可哀相がる人もいるけど、こういう切なさ、辛さを感じないでこれたというのは、もしかしたら恵まれているというか、ある意味では痛みから守られた人生なのかもしれないなあ…、とか。

病気していて「かわいそう」と云われるけど、そう云われると私は「へー」と予想外な、新鮮な気持ちになるけど(そして「え、じゃあもっと甘えてもよかですか?」とスケベ心が出てくるろくでなし)、声も出せずに伏せっている人を目の前にしたら「かわいそう」としか云いようがない。
いや私の感受性とボキャブラリーが足りないのかもしれないけど、でもかわいそうだなあと思わずにはいられない。「可愛そう」または「可哀想」か。どっちにしろ胸が絞られるような気持ちになって辛いなあ…いやしかし辛いのは本人だから側にいる人の辛さってむつかしいっていうか看病する家族が弱音を吐けないということこそにこういうがんじがらめの辛さがあるのかもしれないなあ、とか。

などと病人の側でぐるぐるとりとめなく考え続ける病人の私。何だかなあ…。自分の病気はいいけど、自分以外の身内の病気は本当こたえる…。
夕方になったらちょっと熱も下がってきたので、帰ることになりましたが、冷蔵庫の中に色々なものがあればあるほど、それをひとつずつ食べたり使ったりして病人がひとつずつ良くなるような気がして、祈るような気持ちで冷蔵庫の中にあれこれ詰めてきました。ポカリスエット、フルーツのゼリー、ヴィダーインゼリーのマルチビタミン、バニラアイス、電子レンジであっためて食べる焼きおにぎり、ポタージュスープ、おかゆ、たまご、氷、りんご、茶碗蒸し。…何か脈絡なさすぎて、自分でも何がしたいんだか分からなくなっていなくもないですが。
とりあえずとにかく具合が早く良くなるといいなあ…。

2007/02/17 小雨まじりの風で頬をならしては

熱?は問題ない感じ。頭痛もなし。…元気?

さてさて、今日は患者教室で講師をやる日!
15時からなので、午前中は部屋で一人でぶつぶつと練習。会場近くに30分前に着き、カフェでもんもんと脳内リハーサル(笑)をしました。
うう、人前で喋るのって緊張する…!って話すのが仕事のMSW、そして今回話す内容は医療制度の説明なので暗記するまでもなく普段の仕事で説明したり利用していることなのに…。本当この緊張性どうにかしたい…(頭を抱えながら)。

会場は某製薬会社の東京本社(とりあえずそのデカさに驚嘆。入館するのにIDパスがいるんですよ。社員の皆さん、首からIDかけてるんですよ。ドラマの世界か…!)。
医師、コメディカルが参加して結構な規模でした。私は早い時間に前の席に座っていたので、人数の多さに気付いたのは発表直前でした。…幸か不幸か。

発表は10分ちょっとで、パワーポイント見ながら話したので聴衆(の視線)は気にしなくてよかった、ですが、顔がひきつるほど緊張しました…(痛々しい)。
その後続けてパネルディスカッションのパネリストまでやってきましたよ!
パネリストやるのは、当日云われたので何していいのかわからず、痛々しい笑顔を振りまいてきてしまいました(また…)。
そんな有様でしたが、ボスが微笑んでくれたから今日は講師記念日。

打ち上げでボスと医療が患者さんに対して何が出来るかについて熱く語り合ってきました。
某新聞社の宣言じゃないですが、医療の無力さ、医療が与える理不尽さ、絶望がある一方で、医療だからこそ、または医療ではなくては与えられない希望もある。その希望を引き出すのは一番は医者かもしれないけど、医者ではない医療専門職にもそれぞれ違ったやり方で方法がある。その医療専門職だからこそ出来るやり方ががあるはず。
私は、医療ソーシャルワーカーとしての自分のやり方を見つけたい。病人でもある医療ソーシャルワーカーである自分のやり方。
病人のときに感じたことが今の私を支えている。あるべき姿を問いかける。当時の自分には想像もできない、けれどこれってすごく素晴らしい恵みのように感じる。
私、医療のことが、医療相談室の仕事が大好きです。

清々しく帰途につこうとしたら、携帯に2件着信履歴。チェックしてみたら一人暮らしの身内が急に熱が出て辛いと電話をしてきていたのでした。何てこと…。よりによってこういうときにすぐに反応できない間の悪さが悔しく、たまらなく申し訳ない…。
泣きそうな気持ちで、帰りに寄ってみたけどドラッグストアなどのお店は閉まってる時間で、コンビニでありあわせの救援物資を買うしか出来ず…。苦しげなのに、何にも出来ず泣きたい…。けど辛いのは本人…分かってはいるけどそれがまた切ない。

2007/02/16 胸に火をともそう

明日はいよいよ(?)患者教室の講師をやる日です!資料を作って予行練習をしなくちゃ…と思っているのに、こういう日に限ってばたばたと忙しかったりして、さらに夜には研修会もあったりするという…。ああ…!

研修会では友達に「ど、どうしたのそんな朗らかな笑顔をして…」とビビられ、講義中だらだら汗をかいて心配され…。自分ではあんまり自覚がないけど、どうやら熱がある模様…。な、何だかなあ…。
でもこういうときは頭が痛くないのが不思議。

2007/02/14 明日君がいなきゃ困る

バレンタインデー!ですが、チョコ作りを済ませた私の中ではすでに終了したイベント…(笑)。しかし帰りの電車の中でついサラリーマンの表情や手荷物をちらちら見てしまう。たくさん貰って俺勝ち組!みたいな人いるのかなーとか(笑)。意外といなかった(社会人ですから)。

久し振りに会った仕事関係の人に会うなり「何かやつれたね!大丈夫?」と云われました。え…、やつれた…?いや痩せてもないのでやつれてもないはず…。
この人は以前にも「最近やつれてるよ!大丈夫!」とすんごい心配してくれたんですが、確かにそのときは仕事がきっつくて精神的にも弱ってたので「ああ顔に出ちゃってるのか…」と思い、心配してくれる優しさにじんわりしたんですが、でも今回は思い当たる節がまったくない…。ううーむ…。
患者さん(おじさん)が「看護師さんとか女の人に会ったらそう思ってなくても『痩せた?』って云うんだ。そうすると女の人は痩せて喜ぶからね(笑)」と云ったのをつい思い出しちゃう…やつれたと云えばとりあえずいいとか思ってるのかなとか何ていうか…。いやだって本当にそこまでやつれたやつれたと心配される覚えがないんですもん…。

2007/02/13 あなたがわたしにくれたもの

薬局にがんセンターで貰った漢方を受け取ってきました。ツムラの38番、当帰四逆加呉シュユ(漢字探す気力なし)生姜湯。トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウって読むんですって!滑舌の練習か…。当帰は以前にも出された記憶があります。婦人科系っていうか更年期に効くとか云われた記憶…。
生姜が入っているというのが個人的に心強い感じ。体があったかくなるといいなあ。ほんと普通の人が何でもない場面でも寒い寒い云って引かれている私です(だからといって暑さに強いわけではない、これが虚弱体質)。
あとは牛車腎気丸と修治附子末のブレンド。茶色のさらさらの粉末にちょっとざらっとした黒っぽい粉が混じって、何だか魚のえさみた…ゲフ、ゲフン!
味はどちらも別に美味しくないですが、まずくもない。っていうか漢方はあんまり味わわない(笑)し、だんだん漢方テイストにも慣れてきました。私、きっと中国でも強く生きていける(うそつけ)。

毎度マニアックで手のかかる漢方なので薬局の人には迷惑をかけて申し訳ないです…。お世話になります。

東京女子医科大学病院の研究で、がん細胞は無差別無計画に転移するのではなく、転移予定先にあらかじめ発がん誘引因子をばらまき、それをもとに骨髄に変異を促し、転移しやすい下地を作って準備を整えてから転移するのではないか、という仮説が出されたそうですが、それが今後の転移に対する予防的で画期的な治療を生み出しますように、と心から祈りつつも、がん細胞って何なんだろうなあ…とも思いました。
がん細胞は本来の生物の細胞成長プログラムが突然変異して、異常に成長したもの、ということですが、この仮説を見ていると、何だか意思を持った(それは本能的すぎるゆえに非常に巧妙で効率的な)別の生き物が体を「侵略」しているように思えてしまう。もとは、本当は私の体ではないのか。何で体を壊す方向へ生きようとするのか。
…考えていくとやるせないことになりそうなので、あまり深く思いつめて考えるまい。
そういうプログラム外の細胞もまた私の体、私の細胞。見知らぬ他者である敵ではない。そこに絶望もあるけど、それ以上の希望や強みがあると思ってたい。

転移については、原発性脳腫瘍の場合は転移がない、というのが脳腫瘍を告知されて自分で病気のことを調べたときにすごく救いでした。とりあえずこの脳腫瘍のことだけ考えていればいい、という。治療後も再発とあわせて転移のことを考えなくていいということは楽というか恵まれているというか、ありがたいことだなあと思いました。
脳腫瘍も絶望的な感じがするけど、そう絶望的で悪い病気でもないに違いない、たぶん(そう思いたい)。

そんな脳腫瘍患者ですが、がんの治療が一日も早く進化しますように。転移のことを考える恐怖、絶望が早くこの世からなくなりますようにと心から祈ります。

2007/02/12 驚天動地

今日は朝起きて10分で出かけるという人生最速(最短?)記録を更新しました…。お、おお…起こしてくれよもっと余裕をもって…と思ったけど、一応起こしてくれたらしい、そしてぎりぎりまで寝かせておいてやろうという優しさだったらしい…。おお…。
私、人生で寝坊をしたことがないので(普通?)目が覚める以前に何かもうパニック?何が何だか分からない状態。そして寝ぼけて半死半生状態(笑)。でも動転しながらも10分で一応何とか外に出られる格好は整えられた自分にカンパイ。
数十分後、朝マック食べ終わってようやく正気に返った気分でした。ああびっくり…。
目覚まし時計はきちんとかけようといういい教訓ですね。

その後しばらくウィンドウショッピングなど。
家に帰ってからはロールキャベツを作ってみました。かんぴょうで巻いたら、立て結びになってしまったため、何か微妙にどてっとして見えましたが、味はよし。うーむコンソメというのは偉大だなあ、大概の料理がコンソメでどうにかなってしまう!という感じがすると感心してみたり。

2007/02/11 真っ直ぐな夜の道をふたりで

午前中美容院へ。髪の毛の根元が黒くなってきたので、今回は珍しく早めにカラーしなおししてきました。
相変わらず頭に傷痕がある私ですが、最近は特に何にも云われなくなってましたが(ケロイドも割とへこんできたので)、今日は久し振りに「しみませんか?」「痛くないですか?」とすごい気を使われてしまいました。若いアシスタントさんだったからかしらん…これ昔の傷なので大丈夫ですよ、とか云えばよかったかしらん。
どうでもいいけど、頭の傷の原因はほとんど「交通事故ですか?」と云われます。意外とマイナーだなあ脳腫瘍(そういう問題では…)。

夜から飲み会。相談員の冷静と情熱のあいだについてしみじみと語り合ってきました。場所がワ○ミだったので「社長に一言物申そうぜ!」とか不穏な冗談を飛ばす人たち。そう云えばワ○ミの介護って見たことないから一度見学に行きたいなあ(仕事のことばっか)。

2007/02/10 だって俺はもう以前の俺じゃない

今日はペインクリニックへ。そういえば神経ブロックも花粉症にいいってあったなあ。よいことだ。やっててよかった神経ブロック(と朝から頭痛を感じながら)。
頭痛がまったく変わらずに良くならない、ということをアベ先生に伝えるのは何だか申し訳ないような気がする…ていうか前主治医のときにも診察のときはいつもいつも申し訳ないなーと思っていたなあ、とか思い出してみたり。
初診、診察、手術、術後診察、治癒みたいな経過を辿るのが病気で病院にかかることそのものだと思ってたんだったなあ昔は。もう10年以上前の話。

感傷はさておき、いつものとおり神経ブロック。頭痛にも効き、花粉症にも効きますように!

夜はバレンタインデーのチョコ作りをしてみました。チョコの塊に仏像を彫ってみたらどうだろう…超個性に溢れ、インパクト満点、忘れられないバレンタインチョコになる…と結構本気で思ったこともあったんですが(笑)さすがに個性が強すぎるかと気づきました。
無印良品の手作りキットでフォンダンショコラを作りました。チョコって湯せんとの戦いだなあ…!楽しいお菓子作り、どきどきバレンタインデーっていうか湯せんとの戦い(笑)。まあ私がお菓子作りに慣れてないっていうのもあるんでしょうが…。ううむ仏像チョコのほうが簡単だったかも、とか思えるほどでした。
でも出来上がりはまあまあ。さすが無印はものがいいねえと心から感心しました。

2007/02/09 この嵐に向き合い答えを探すんだ

がんセンターに行ってきました。
話の内容はまあ相変わらず…。足の冷えは甲とか裏とかではなくつま先から水に浸したがごとく冷たいのです!と主張してきました。そして考えこむH先生…。漢方医学と西洋医学の範疇を越えた特殊で虚弱な体質ですいません…。
というわけで(どういう)今回も冷えを改善し、胃腸の機能を高めて体力を増強する方向の漢方を貰いました。名前は忘れました(処方箋は薬局に出しちゃったので)。
ついでに最近何か妙に鼻がむずむずするような気がするので、先生に「花粉症っぽいような気がするんですけど、予防するような薬ないですかね」と聞いたら、「む、無理だよー」と本気で弱られました…。すす、す、すいません…(縮こまりながら)。そうですよね、そうですよね、もうこれ以上複合病人は無理ですよね(ていうか自分でも嫌ですけどさ)!ああうう。
H先生がおっしゃるには今回の漢方は婦人科系病にも効くし、体力も増すから…とのこと。体力つけてしのげってことですね!(力いっぱい)が、頑張ります…!花粉症にはならないです!(なれない、のが事実)。

どうでもいいけど、がんセンターもトータルオーダリングシステム導入されているので、処方箋の発行や次回予約などすべてがパソコン操作で行われているのですが、H先生はキーを右手の人差し指と左手の中指と薬指で打っていらっしゃる…器用だなあ…と変なところで妙に感心してしまいました。

次回は来月。漢方を飲み、甜茶を飲みまくります!!(笑)

診察が早く終わって時間がちょっと出来たので、久し振りに接骨院に行ってきました。以前通ってたところ。入ると、受付嬢が「っはようございまーーすーーー!!!」とものっすごいでかい声で叫び、施術師さんも全員「っしゃいませーーー!」と叫ぶので、すんごいビビる。心臓に悪い。前から居酒屋かよって勢いで出迎えるところだったけど、迫力が増している…。何か入りずらいなあ…。と思いつつでも入りましたけどね。
最近仕事でパソコン使うことが多くて肩が凝ってたので気持ちよろしかったです。すっきり。また行こう。帰るときも「ありあっとしたーーー!!」と居酒屋スタイルのでかい声に見送られてコケそうでしたが(笑)。何でそんな威勢がいいんだよう!(笑)。

午後は仕事。今日は何でだかクレームデー。クレームばっかり受けてました。うーむ…。でもこんな日もありますわね。

2007/02/08 あなたの幸せを願っている

今日はまた寒くなりましたね。一体どうなってるんだろう…ううむ。
寒暖差って頭痛や体調に影響がありそうな気もするけれど、あんまり実感はないかも…。天気が悪いときは「あー何かすっごいだるい」みたいなものがありますが、寒暖差だとそこまではない感じ…。
因果関係、影響はよく分かりませんが、今週はやったら眠くて眠くてたまらないです(何だそれ)。疲れてるのか…。

明日はがんセンター。あさってはペインクリニック。
がんセンターはH先生の予約の都合でこの日になったんですが、それについて特段不満も何もないですが、でも何か間隔が短いので変な感じ。話すことあるかしらん…(笑)。

2007/02/06 ただひとつの

今日は4月並の暖かさでした。うーん、あったかい!とまではいかないけど、これからどんどん気温があがって、光りも増えて、あたたかくなって春になるんだなあと感じさせる日というのはとても好きなのですが(動物チックなので春の予感がとても嬉しく感じる)、でもまだ2月上旬…こんな気温で大丈夫なのかしらん…。
去年の豪雪も困りますが、札幌で全然雪が降らなくてゆきまつりの準備に困っているというのを聞くと、うーん…と思います(今ちょうど札幌の病院へ移る患者さんの相談にのっているので特に札幌の天気事情に詳しくなりました)。
しかし外があたたかくても、私は部屋で絶好調に冷え性。靴下、上着は手放せない。
H先生に足の冷えは足の裏から来るのか甲から来るのか見極めよとの命令がくだっていますが、足の先から凍った水につけてるかのように冷たい。裏とか表とか関係ない(笑)。
靴下とか履いてみても何かもう体の芯から冷たいのでなかなかぬくまった気がしないので辛い…。
ルームシューズは昨年NZで買った羊毛のもこもこぬくぬくなんですけどね!(嬉しそうに自慢)。でも足が痛いほど冷えるんですよう!

冷え克服として生姜紅茶は飲んでます。紅茶と生姜を一緒に煮だすという方法も試しましたが、個人的にはすった生姜を紅茶に入れるほうが効く!と思う。楽だし(笑。しかし重要)。

2007/02/05 満たされたこの部屋で憐れにも飢えていた

最近、午前中に1回、午後食後に1回という鎮痛剤服用ペースになってきました。
おかげで頭を抱えるほど激しい頭痛はない。ですが、ときどき鈍くだらだらと痛みが続くことはあります。完全無痛ということがないのが私の生活…(サイト名と反してる)。
でもペインコントロールという意味では2回ペースの服用というのはいいのかも…と思いつつも、すぐに飲みすぎ(連用)はよくないよなあ…効かなくなったり気持ち悪くなったりしないかなあ…と悶々としてきちゃうところもあるわけで…。
飲むか、飲まないか。ていうか飲んで少しでも痛みを抑えるか、飲まずに痛むか、という二択なので、悶々とするだけ無駄って気もするんですがねえ。

H先生に云わせればブルフェンは依存も副作用もないから飲んでも全然平気らしいですが、私としては鎮痛剤はなるたけ飲みたくないし、量が増えるのは嫌なんですよねえ…。
気のせいか、肌荒れもするので、早めに鎮痛剤の量が減るようになりたいなあ。
(と葛藤しているのが実は一番肌にも頭痛にも悪いような気がするけど、しちゃう…これが病気の原因となる「心の弱さ」と云われたとしても、そういうこと考えないでいられるわけないし、考えない人もそれはそれでどうかと思うんだ…とかぶつぶつ考えてみる。思考が変なところでぐるぐるするのは体調よくない証拠ですね。早く寝よう)。

2007/02/04 漫喫満喫

今日は漫喫に行ってきました。
漫喫の静かな個室、ドリンク飲み放題、漫画たくさんという状況に深々とした満足というか充実感を感じます。
しかも今日は座敷席。畳敷きではないですが個室の中は自由に寝っ転がれるのです。ああーらくちんー!(ごろごろしながら)。

自宅かという勢いでまったりしながら、気になっていた漫画をがっつり読んできました。まさに満喫。はあー漫喫はいいなあ!

その後、ウィンドウショッピングをして(バレンタインコーナーの熱気はすごい!そしてバレンタインにまつわるグッズの多彩さに毎度びっくり!楽しそう!)、お茶してきました。つくづくとまったりしたいい一日でした。

2007/02/03 叶えると決めたから

今日は出勤日。まったりしているかと思いきやあれこれ相談が入って気づいたらあっという間に勤務時間が終わってました…。
いいことですが、一日が早すぎる!

仕事帰りに噂のVistaとやらを拝んでみようかと秋葉原に繰り出したものの人出の多さに負けました…。さすがアキバ(偏見?)何か集ってる人たちの熱気が違うんだもん…!
私も大概オタクだと思いますが、それでも感じてしまう何かの違い…。ううーむ。

帰り道急激にだるさと頭痛がやってきました。何かもうだるくて歩くのも投げ出したくなるような…。疲れか?疲れか!?
よくわからないけど、頭痛もするので、カフェに入ってコーヒー飲んで(カフェイン信仰)、血糖値をあげたらよくなるかもと(吐き気はなかったし)ケーキも食べてみたり…。
端から見るとすごい平和な図ですが(仕事帰りにウィンドウショッピングにケーキセットみたいな)私の中に吹き荒れる嵐…いったいなんなんだ…。
痛い=鋭敏なのか、だるい=鈍いなのか、せめてどちらかひとつにして欲しい…(と誰に訴えているのか)。

2007/02/02 それでもそのようにいきてゆけるから

前職ではいわゆるお役所文書をひとつ書くのも苦痛で仕方なかったけど(書くの遅くて下手なので怒られるので次に書くときますます遅くなって苦手意識が出て下手になるので怒られ…の無限ループ)、今の仕事は記録、マニュアル、報告書、資料を作るのが楽しい。
自分がすることの意味や意図が分かってるから、手順や構成を考えることが苦痛じゃない、むしろ考えることが面白いし、工夫のしどころ、しがいがある。
今の仕事好きだなあ、と思うと同時に前の仕事ではずいぶんと私は甘かったし、受け身だったなあと省みたり。私が怒られてたのも理不尽で感情的でひどいこともずいぶんと多かったけど(…)、でも上司がいらっとくる理由が分かるような気もしたり。
社会人として少しは成長したってことなのかしら。単に別業種にきたから冷静に見られるだけかしら。
でも人生トータルバランスで見るとうまくプラマイゼロになるし、自分の前に現れた問題は必ず何処かで正面から取り組まされて解決することになるんだな、と思いました。
人生毎日すべてがリハビリテーション。

今日も仕事帰りにMSW研修。去年の6月からのこの研修もいよいよ残すところあとわずか(3月に終了予定)。3月って実はもうすぐなんですよねえ。ていうか1月の過ぎさりっぷりから考えて3月だってあっというまに違いない!と思ってます。気を抜くまいぞ。

2007/02/01 2月になりました!

寒いんだか暖かいんだか、変な冬ですが、冬真っ盛りの2月です。飽きもせず云いますが、月日の経つのは早いですねえ。ついこないだ天皇杯の話してたかと思ったのにもうプロ野球キャンプインですからね(私の歳時記=スポーツニュース)。
しばれるような寒さも苦手ですが、本来寒い時期に寒くないと、何だかものすごく落ち着かないというか日本そして地球は大丈夫なのか…とちょっと暗澹たる気持ちにならなくもないですね…。ど、どうなの…。
今年は出来る限り天災などがない一年になりますように…と祈らずにはいられないです。

私の体調は本来も何もない状態で、何があってもおかしくもあり通常でもあり。そもそも「健康」って何なんだっていうところまで行けそうな状態(行かないで)。
でもまあ今はいい時期ですかね。一時期のお腹の不穏も治まり、頭痛はありますけど鎮痛剤朝一に飲むと午前中はそんなに痛くなく過ごせます。夕方痛くなるのはもういかんともしがたい。
え、何この状態?自分で云ってて分からない?(笑。疑問形かよ)。
何か最近耐え難い頭痛以外の頭痛への耐性がついてきたというか…(いや日本語おかしいから)。
まああえて言葉にしないほうが(精神的)健康にいいのかも、とかどんどんわけがわからなく…(笑)。
とりあえず元気です(笑)。
今は痛みよりも右耳がぼわっと何かがかぶったように聴こえづらいほうが大きいかも。こういうときはウォークマン使わないほうがいいんだろうか…。でも「音が取り辛くていらいらする」もある程度いっちゃうと、麻痺してくるような気もする。ぼわっとした鈍いような遠いような触覚のような聴覚。バランスが取り辛い。でもその状態でも「バランス」っていつか出来てくるものだし。
大体痛くないことは基本的に我慢できるっていうか平気なんですよね(真理を云った)。
私のQOLって何だろう!(聞かれましても)。

こんな月始まりですが、まあ毎日楽しく過ごせればそれが「健康」ということでよろしいのではないかと思ったもしています。
長い付き合いなので馴れ合いっていうか、いい加減が良い加減。です(笑)。



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