2007/01/27 現実の味

現実って、本当に現実的なんだなあ、と、妄想がちな私はつまらないような、妙に感心するような、大人になるってこういうことか、などとも思ったりする。

ずっと気になっていた新しい朝マックを食べてきました。わーい!一度は食べてみたかったんですよね!「あまじょっぱい」という評判でしたが、なるほど、シロップがしみこんだホットケーキに目玉焼きとベーコンとソーセージ(通常の朝マックの具)が挟まれているという。うーん、うーん、うーん、まずくはないけど、悪くはないけど、朝からちょっとしつこいというかお腹いっぱい感。いやフィジカルな意味ではなくて(食べてるんだからお腹は満たされなくてはいけません)、ホットケーキはホットケーキで、ソーセージとエッグはソーセージとエッグで食べたいかなーという感じ。朝から妙にお腹いっぱいすぎ…。
でも食べられたので満足!次食べるかは微妙ですが、満足!(笑)

その後はまったりというかぐずぐずというか、クロスワードと数独に集中してみたり、掃除を始めてみたり、つくつくと将来について語ってみたり。今日は情緒不安定気味です。扱いかねる(それ私の台詞じゃない)。

そしてさらにその後、近くまで行ったので、母校の大学キャンパスに立ち寄ってみました(また情緒不安定に拍車をかけるようなまねを…)。
何年振りなのかはっきり分からないくらいご無沙汰でしたが、とりあえず卒業してからは7年近く経っていますね。はあ…(何て云っていいものやら)。

大学は私にとって色んな意味でものすごく感慨深い。自分の意思で、自分の好きなことを勉強することの深い喜び、世界の広がりを知ったのも、大学が始めてだったし、けれどもその世界とも今ではすっかり離れているわけで、その原点は大学2年のときの病気ということもあるわけで。
私の大学時代は、勉強と病気とラベリングしがたいとりとめない、けれど楽しい濃い自由さ。

キャンパスのすべてが記憶していた以上に昔と変わっていなかったので、目にするキャンパスの様子、ディティールからいとも容易く鮮明に当時の記憶が再生されて、現在と過去の映像を二重映しになっているような、「これは夢だ」と分かりながら見ている夢のような、変な気分になりました。
まあしかし感傷屋で乙女な私(しょうもねえ)にしては割と淡々と眺めていられたというか、ああ意外とものすごく変わっているようで変わらないものなんだな、自分も環境も。変わったとか大人になったとかということこそ感傷というか思い込みで、そんなもんなんだな、みたいな。
何かそのまま講義受けても、大学生活に戻ってみても、違和感ないような気もするけど、変化はないような気もするけど、もうそれは絶対にしないんだろうな、したくないとかじゃなくて、ただ、しないんだろうな、と思う。

今興味があることは別のこと。昔の自分が今の自分を見たらびっくりすること間違いなし。現実は現実的すぎるけど、人生ってすごい。現在進行形であること、先へ進むことの強み。

2007/01/26 まずは一歩

本日午後休みだったので、大人の社会見学をしようと、大手町にある「パソナオーツー」に行ってきました。
大手町にある人材派遣会社パソナ本社ビルの地下2階にあるパソナオーツーは、太陽光の当たらない地下空間で植物栽培を行い、新しい(ビジネスとしての)農業を展開しているところ。
いかにも大手町なオフィスビルの地下、ガラスの自動ドアに仕切られた無菌室めいた部屋では、LEDや蛍光灯で花を咲かせたり、完全水栽培で天井を覆い、いくつも実をつけるトマトを育てていたり、棚田まであったりする。
太陽光の代わりの蛍光灯がいくつも並んでいるスタジオのような天井、泥も虫もいない澄んだ水だけがある「水田」。
スタイリッシュに清潔な農業。

これがいいか悪いかは別として、今の農業、科学の進歩はすごいなあ、と思いました。
大手町の地下、明らかに人工の管理された空間でも花や緑を見れば和むし、水の音は安らかな気持ちにさせる。
稲穂が揺れる田んぼには懐かしさも覚える。
そういうところに変わることのない人間の本能というか人間らしさも感じます。

人間はこれからどういう風になるのかしら。そして何処へ行くのかしら。そんなことに思いを馳せてみる大手町の午後。

その後は、会う予定だった人と落ち合い、ワタミ社長と中村ノリと転職についてつくづくと語り合ってみたり(関係がないようであるような話題)。

2007/01/25 旗をあげろ

コーヒー断ち継続中。寂しい…。お腹の調子は、うーん、何だかよく分からないけど、とりあえずまた持ち直し…?何かもう何だかよく分かりません。ので考えるまい(え、それでいいの)。
頭痛は相変わらずです。こちらは自然体で付き合ってます(え、それで以下略)。

去年患者教室の講師をしましたが、今年もまた講師をすることになりました。MSWとして患者さんが使える医療制度などについて話す予定です。
人前で喋るとすぐにキョドるくせに、かむわ上擦るわ汗かくわのくせに講師って大丈夫か自分…と本気で心配ですが、でもそこをあえてチャレンジすることで、MSWとしての飛躍というか広がりというか、何かチャンスが出てくるんじゃないかと思うのです。
去年の患者教室をしたことで自分の仕事の幅、そして先行きが広がったので、今回も緊張するけど、でも楽しみな部分もあり、頑張りたいと思います!
今度の教室は院内ではなく、もっと大規模で、パワーポイントとか使わなくてはいけないのですが…。プログラムみたら「先生」付で紹介されていたりするのですが…。汗どころか泡ふきそう…(し、しっかり…!)。
いやいやでも今年の私は一味も二味も違いますからね!毎年云ってますが、毎年何がしか自分に変化というかチャレンジがあるということはいいことだと思うのです。

2007/01/23 君だけのために、生きていこう

何だか微妙にお腹が下っている…。
最近朝コーヒー(ブラック)を飲んでいて、ついでに86%チョコを食べているので(だ、だってくちさみしいんですもの…)それがいけないかと思い、早速コーヒー・チョコ断ちを決意したものの、眠い…仕事してても激しく眠い…。暖房つけているのも私の眠気を増大させる…。
別に夜更かししてなくても弱っているとき(体力ないとき)はどうしようもなく眠い。そしてだるい。
でもでもコーヒー断ちしてるんだもん!と思ったけど、でもでもやっぱり辛抱たまらん眠気だったので炭酸水飲みました。
でもでも云ってるあたりに私の葛藤っぷりを察していただければ…意志薄弱ってわけじゃないんだから!
でも結局あんまり断った意味ないような…。

そんなうすぼんやりの状態でもしっかり頭痛はするのです!上は大洪水、下は大火事、これなーんだ?というなぞなぞみたい。頭は痛い、お腹は下る、これなーんだ?答えは、脳腫瘍の後遺症(10年目)と虚弱体質です。
頭痛を治めたくて飲んでる鎮痛剤が胃腸にダメージを与えている気もするけど、正露丸も一緒に飲んでるから大丈夫ですよね!(それがやばいんじゃ…。笑)
いつだってマルチタスク病人な私。おおIT風に云ってみたらかっこいいじゃないですか。この満足感で己を高揚させて生きていきます(楽しげ。笑)。

2007/01/21 名前のない星だけが笑ってる、手を広げ

今日はジムに行こう、図書館に行こう、帰りは食材買って料理でもしようと思ってたのに、のにのに、微妙に熱っぽくてだるくて、ぐずぐず言い訳してみたり抵抗してみたりしたけど、結局ひきこもっていました。
でも読みさしの本数冊を(その日の気分によってあれこれ読んでいたのであれもこれも途中までしか読んでないという)片付けられたのでまあよしとします。

夜は仕事関係の勉強。勉強したいこと、しなくてはいけないことが尽きない仕事なので、気が抜けないけど、やりがいがある。好きだなあこの仕事とか思ってみる。

2007/01/20 きみよいつまでも

今日は目白にある永青文庫の特別展「赤穂義士御預始末〜内蔵助切腹までの49日間〜」を観に行ってきました。

討ち入り時の吉良邸現場図や切腹が命じられた文書、切腹の手順を詳細に記録した文書や絵画なども興味深かったですが、細川家お預かりになった赤穂義士の衣食住、細川家の人々のいたわりに満ちた気遣いが分かる文書を見られたのが良かった。
抜き差しならない事情と感情に葛藤してきただろう内蔵助たちが、物語の登場人物ではなく、大罪人ではなく、人として敬意を持って、いたわられていたということに、安らかな心持ちで日々を過ごせたであろうことに、救われたような気持ちになりました。

昔と比べて日本人は云々というのはあまり好きではありませんが、人を尊ぶこと、そしてそれを振る舞いとして表せることが出来るかつての日本人は立派で美しいなあと思います。
しみじみと深い、良い展示でした。

その後、せっかくなので足を伸ばして雑司が谷の鬼子母神に詣でて(おみくじ引いたら出産の項に「美児を産む」とありましたよ!今すぐ出産したい!笑)ぶらぶら歩いていたらトータル3時間以上歩いていました。
途中で、「あ、疲れた…」と気づいたときにはもう遅い。私の体力、急にがくっと切れるので自分でも本当困ります。ロボットかという。ものすごいふらふらしながらも何とか帰ってこれました。ご利用は計画的に…。

でもお江戸散策はいいものですな。歩き心をそそられます。

2007/01/19 まもなくときあかされる真実一緒に確かめよう

午前中がんセンターへ。がんセンターでは最近またオーダリングシステムの更新があったらしく、H先生が処方箋発行や次回予約に四苦八苦してました。
自分の職場は予約システムの整備も全然だめだめで、電子カルテなんて遠い夢みたいな感じなので、感心してましたが、安いシステムを入れたので使いづらくてしょうもないらしいです。あ、私が云ったんじゃなくてH先生が云ったんですよ!(笑)

システムはさておき、私の体調のほうは相変わらず。以前よりも右目痛が少しは軽くなってきたかなあ、みたいな…。頭痛も冷えも相変わらずですしね…。
冷えに関して、足が冷えるとき足の甲が冷えるか、足の裏が冷えるか、と聞かれました。え…、そんなの意識したことない…。でも甲か裏かで冷えの原因が違ってくるので、処方も変わってくるらしいです。そ、そうなんですか…(半信半疑っていうか普通に戸惑う)。
甲か裏かは次回までの宿題になりました。簡単なようで結構微妙に難しい観察のような気が…。甲か裏かだなんて…(笑)。

その他は特になし。ちょっと行き詰まり気味…?一向に進展どころか変化がないですからねえ…。せつない…。
あ、でも、仕事でパソコン使うのと姿勢が猫背なのはよくない、と云われました。姿勢の悪さが首や肩の負担になり、頭痛を招く、ということなので。
でも私、猫背だけど、普段歩いてるときなどは人から「姿勢がいいわねー」としみじみ褒められるのですが…。歩いてるときは無意識に背筋伸ばしてるのかしらん。それとも単に背が高いから目の錯覚…?(それかも…)。
パソコンに集中していると背中が丸くなって顔を画面に近づけてしまいがちなのでそこは気をつけようと思います。

座薬は結局使ってないのでもう処方なし。漢方は今回また増えました。が、名前覚えられないので(笑)来週薬局で貰ってきてからチェックします(笑)。

午後は仕事。でも何かどうも体調が優れない…。頭が痛いというわけではないけど、重くてすっきりしない。全身が重くて、身の置き所のないようなだるさ…。集中力もない感じ。ああやだなあ、このすっきりしない感じ…。
よっぽど夜の研修会休もうかと思いましたが、ここで休んだら今までと変わらないんだな、ここで気張れてこそ10年目と思って頑張って研修会にも行きました。
せめて元気が出るような夕飯を、と考えに考えてカレー(笑)。辛いものを食べると体温も上がり、目も覚め、気合が入ったような気持ちになりますよね。
まあカレーとともにコーヒーを飲み、ドリンク剤飲みましたけどね!あと無水カフェインのサプリも摂りましたけどね!
そこまでドーピングしてようやく何とか勉強に身を入れられる集中力が戻ってきた感じ。

今日の研修では、ちょうど今抱えているケースに早速役立てられそうな話を聞けたので、頑張って来てよかったです。
研修聞いてる最中から、こうすればいいんだ、こうしよう、と色々アイデアが脳内を巡って何だかすごく楽しい気持ちになりました。来週が楽しみ。うずうず。
その後友達と色々話し込み、次回の研修ではそれぞれ自分達が使っている医療相談の資料を見せ合いっこすることになりました。自分一人で仕事してるから、自分のやり方が正しいのか、これでいいのかっていつも気になってたから他院の様子が分かる機会って嬉しい。自分が作った資料を見せるのは恥ずかしいような緊張するような感じもありますが、次回の研修会も楽しみ!

家に帰りついたのが結局12時近く。その頃にはドーピングも切れ、ふらふら…。

2007/01/18 ともしびを持って立つ

今日は職場の人たちと食事会。職場の人といっても同僚ではなく、上司。ていうか理事。日頃あまり接することのない偉い人…。
な、なぜわたくしめなどと…と大層びびりましたが、理事はすごく気さくな優しい人で、すごく職場思いの人でした。混迷しつつも厳しい方向へ進む医療制度改革、病院経営、そのなかで会社としても、患者様のためにも、自分達の病院は生き残っていかなくてはならない、という気持ちが伝わってきました。
病院経営と患者様サービス、両立しそうでしない、でも不可分なこのふたつをまっとうするために経営者でも事務方でもない専門職として何が出来るのか、本気で考えていかなくては、病院以前に私が生き残ってはいけない。厳しいけれど、専門職としてありかたを問われるということはやりがいのあることだとも思います。
あと話を聞いていて思ったのが、人それぞれ立場というものがあってその立場ではそれしか云えない、出来ない、ということはあっても、その中にもその人の信念や何を大切に思っているか、生き様というか姿勢が見えてしまうんだなあということ。
建前、事情色々あっても、結局問われるのはその人の胸の奥にあるもの。ある意味では人格。
何気ない、または正しいと思っての振る舞いにも確実にそれは表れ、敵を作り味方を生み、評価にも繋がる。息詰まるような怖さも感じるけど、逆に変に取り繕っても「地」でしか勝負できないってことだと思うと、思いっきりやれるような気もする。
こんなことを思っちゃうあたり、私の仕事に対する姿勢ってまだまだ中途半端なんだろうなあ。
仕事って奥が深い…(当たり前)。もっと真剣に頑張らないとなあ。

ところで理事が連れていってくれたところは、某大学の卒業生しか使えない場所で、同窓生しか持てないカードでしか支払いが出来ないという。当然利用客は同窓生なので、いたるところで「あ、○○先輩!」と同窓会チックな会話が聞かれるという。一見年齢とか職業とかばらばらそうなのに、実は(ほぼ)みんな知り合いという。
何とも不思議な空間…。でも同窓生だったら濃くも居心地いい空間なんだろうなあ。何ていうか大学キャンパスの生協の溜まり場みたいな(笑)。

2007/01/17 僕の世界の中心においで

今日は仕事帰りに焼肉食べてきました。七輪の炭火で肉が焼けるのはいいけど、時々炭が火を噴いて大炎上するのには参りました。あ、熱…!ていうか怖…!脂の多い肉を置いたのが悪かったかと思ってみてもあまりの業火っぷりに肉をどかすことも出来ないという。
そしてホイル焼きするはずだった野菜も黒こげに…。ああ…。
戦略なく肉を焼くべきではないといういい教訓になりました(どんな教訓だ)。

でもまあやはり焼肉はいいですね。焼き加減とか焼く順番とか自分の裁量がきくのがいい。別にすごいこだわりがあるわけではありませんが、ちゃっちゃか食べることも出来るし、じっくり腰をすえることも出来る、そういうのがいい(笑)。
あと焼肉をたらふく食べた後に食べるアイスが何だか幸せを感じるほど美味しくて、好きです。まさに清涼剤っていうか。すべてのことを満たした、みたいな安らぎを感じますですよ(おおげさな)。
ダイエットをしていても(常時)これだけは止められません。

家に帰ったら自分でもびっくりするほど服や髪がくさかった。燻したような炭とこげたようなにおい…。おわ…。こんなので電車に乗ってすいません…。

2007/01/15 いつかまたあの岸で語り合う日まで

な、何か微妙に足が痛いような…。筋肉痛…?何だかんだと昨日は3時間くらい歩き通してましたからねえ。

頭痛のほうは相変わらず。普通に痛い。普通?普通って何だ?とふと考えてみると分からなくなるのですが。
痛くないときのほうがレアな気もしますですよ。
とりあえず鎮痛剤飲み、深く考えるのは止める。

今週はがんセンターにも行き、ペインクリニックにも行く病院ウィーク。

2007/01/14 今はまだ遠い春の河

目が覚めたらお昼でした。びっくり。

しかし寝たおかげで最近たまりがちだった疲れが取れたような。
午後からは早速鎌倉に行ってきました。遅いけど初詣。鎌倉の鶴岡八幡宮に行かないとどうも落ち着かない私。

八幡宮はまだ人出が多く賑やかでした。観光地だなあ、まだまだ初詣の時期だなあと変に感心してしまいました。
八幡宮にお参りして、新しいお守りなどを買って、源氏池を眺めながらあったかい甘酒を飲んでまったり。
晴れているけど、午後3時を過ぎると日が傾き始めていて、空が薄いようなやけに眩しいような。そんな空と山と、とんびがすごく高いところをぐるぐる飛んでいるのが見えると、鎌倉って山と海に包まれた場所なんだよなあとしみじみとします。
山と海のあいだの、堅牢な、小さな、武家の都。静かなまち。

そのあとは久し振りに寿福寺に行ってきました。北条政子と源実朝のお墓があるお寺。境内とかは見学できませんが、その周りが竹薮があり、鎌倉ならではの山あい、谷戸のひめやかなひんやりとした静かな空気。古びた民家。焚き火をしているらしく、その煙がお寺に薄くかかりながらたなびいて、時々薪がはぜる音が聞こえて…。
いいなあ、寿福寺のこの静けさ、景色がすごく鎌倉らしくて好きです。

その後銭洗弁天に行ってみることに。実は銭洗弁天行ったことないんですよね。でも初詣だし(?)銭が増えるようお参りするってめでたくていいじゃない、と気軽な気持ちで行ってみたら。みたらなば。
銭洗弁天遠かった…!
てくてくトンネル抜けて坂登って住宅街を抜け、お茶屋さんを通り過ぎ、さらに閑静な住宅を通り抜け、坂を下り…てくてくてくてくてく…。
参拝帰りであろう人にはしょっちゅう会う(通り過ぎる)んですが、なかなか銭洗弁天にたどり着かない。
まあ急ぐ旅でもないですが、でもちょっとしたハイキングでした。

最後、夕方というのもあって鬱蒼と薄暗い山の坂道を登ったら、三つ鱗の紋が入った提灯が燈る入り口、その先は洞窟めいたトンネル、そこを抜けると鳥居が続く参拝道…谷あいというか谷の奥っぽい場所に、小さな池あり、やはり洞窟っぽいお金を洗う清水が湧いている場所…何か昔話に出てくる不可思議な仙人の住処あるいは修行の場に迷い込んだ気持ちになりました。
お参りをして、お金を洗ってみましたが、何となく恐る恐るというか勝手が分からずとりあえず千円札一枚しか洗えませんでした…。お金を人前でおおっぴらに出して歩き、それを水で濡らすというだけで何となくドギマギして軽くキョドってしまう私…(へたれ)。
濡れたお札を財布に普通に戻していいものか、いつ使うべきなのか、大事にとっておいたほうがいいのか…ドギマギ。

そのあとおみくじを引いて、お財布に入れるお守り(小判の形のもの)を買いましたが、おみくじを渡してくれたおじさんも、お守りを渡してくれたおばさんもどちらもなぜか手が濡れていた(おみくじやお釣り、お守りの入ってる袋に水がついている)のが何だかますます不思議チックでちょっとくらくら。
帰りもハイキングコース的な距離をてくてくてくてくと。5時過ぎてさすがに辺りも暗くなり、見知らぬ街を旅しているような、懐かしいような、心細いような気持ちになりました。

そのあとは鎌倉地ビールを土産に鍋をしに行ってきました。ちなみに鍋は昨年11月にサッカー観戦(川崎フロンターレ戦)で貰った「エバラ担々ごま鍋の素」です。
担々ごま鍋、辛いんだけどごまの風味が効いていてまろやか、マイルドないい辛さでした。キムチ鍋だと最後のほうは辛さが舌に残っちゃいますが、この辛さはちょうどいいです(もともと担々風味が大好きなのですが)。白菜も肉も美味しかった!本来のレシピでは豚のひき肉と薄切りですが、鶏肉(あまってた)と豚薄切り肉でやっても美味しかったです。あと本来レシピでは必須の青梗菜も個人的に好きではないので入れませんでしたが、美味しかったです(笑)。
ていうか鍋って何を入れても美味しく食べられるから素晴らしいですよね!日本に生まれてよかった、冬っていいなあ!と思う瞬間です(単純ですか。笑)。
また鍋やりたいなあ!
あ、鎌倉地ビールも美味しかったです。濃いくて、ほろ苦いけどほの甘いっていう絶妙な味。さすがわたしのかまくら(それは雑誌名)。

2007/01/13 ブレイクスルー

中村紀洋(元オリックスの)における雇い主との交渉術、やってはいけないこと、気をつけるべきことを考えだしたら、突き詰めて上司と衝突してばっかりの(せざるを得ないのですが…)自分の自戒となり、思わず真剣に深刻にノートに書き出しとか始めてしまい、出勤まで余裕があったはずなのに慌てて家を出るはめになりました。
朝から何やってんだ自分。

出勤と云いましたが、今日は正式な(?)出勤日ではなく、自主的に勉強会に参加したいうことです。昨年10月に患者教室の講師をやったのが縁で、同じような患者教室を行っている某大学病院の先生やスタッフと会ったり、その患者教室を見学することが出来ました。
患者教室では医者以外だと看護師が看護や生活上の注意点を話したり、栄養士が食事について語ったり、薬剤師が薬の副作用を解説するということはあっても、ソーシャルワーカーが医療費や制度について話すというのはまだあまりないようで、私の講師もずいぶん評価していただき、すごく嬉しい。
医療費や制度について、入院中・退院後に分けて分類して説明、紹介した資料も好評でした。この資料は自分が医療相談やっているなかで「こういうのがあったら分かりやすくて便利だろうな」と思ったものをつたないながら形にしたものなので、「こういうのいい」と云ってもらえると本当涙が出るほど誇らしく嬉しいです。
これからはもっと分かりやすいよう作り変えて、個別の疾患患者さんごとに特色を入れてみたりしようとか、自分がやりたいこと、やれること、そしてやるべきことを思うと、いてもたってもいられないくらい胸が熱くやる気に燃えます。
勉強会も他院のものを見て、自分のところではこういうことしようとか、こうしたいとか、先生と理想論かもしれないけど、色々話してたらもうたまらないほどやる気が出てきました。
もっと病院っていいところになるし、いいサービスが出来ると思うんだ!!

ああもううまく言葉に出来ないけど、自分はほんと病院が好きだなあと思いました。好きっていうか愛着ある。もちろん嫌なところも分かってるからどうにかしたい!とかいらついたりするところもあるけど、同じくらい敬意があるし、畏怖もあるし、何より期待がある。興味もつきない!
そんな病院で病院と患者さんに関わる仕事が出来て何かすんごい嬉しいなあ!この仕事好きだなあ!とわーわーいいながら転げまわりたいほど。

いやいや冷静に…。うん、でも何か今後やりたいことが色々と湧き上がってきて、今すごく楽しいです。頑張ろう!!

2007/01/11 あなたは走っていて、私は歩いている。

最近飲み物は、生姜紅茶(牛乳入り)か、黒ウーロン茶。黒烏龍茶は3ヶ月飲んだら痩せた、という話を聞いたのでこのところ飲み続けています。高いけど…(本音)でも勝ちたいんや!(違うそれは阪神)痩せたいんや!
毎年毎年ていうか毎日毎日云ってる気もしますが、でも今回は本気(と書いてマジと読む)だから!(それも毎回…)。
飲んだら痩せるという単純なものではないということは重々承知ですが、でも飲み続ければいいというのは捨てがたく止めがたく魅力的ですよね!
どうでもいいけど(よくはない)飲み続けたら3ヶ月後には頭痛が減った!とかそういう飲み物はないものでしょうかね…。ダイエットは地道な努力というように頭痛も地道な努力をしたら改善・軽減するってことがあってもいいと思うの!と10年目の脳腫瘍患者が熱く主張してみます。
まあ鎮痛剤は10年以上飲み続けておりますがね!何気にデパス、デプロメールも5年以上…。
頭痛が軽減しないならせめて勤続表彰とか…って何の話だか。

とりあえず地道にダイエット!だ自分!

2007/01/10 人のこころのうちはもはやおなじものはふたつとしてないというところにある

医療相談を受けていて、大部屋のトラブルというのが結構あります。大部屋に入ってるけど、隣の人のイビキが気になる、声がうるさい、テレビの音が漏れる、就寝時間のあとも起きてるのが気になる、という生活習慣レベルの問題から、咳をしてるのにマスクをしてくれない、人の治療内容を詮索するうわさするというそれぞれの治療・闘病内容、それに取り組む姿勢の違いも影響する扱いがすごく難しくてデリケートで、決定的に溝のある問題まで、本当に様々。
ときどきそれはその人の心の中にしか解決する鍵はないように思えることもあるし、すべては「入院」ということが原因でそれ以上でもそれ以下でもないからこそ手のつけようがないこともあるし。
入院しなくては治療が出来ない、生きていけない、苦痛が伴う、辛い。でもその入院に伴う生々しい、些細で深刻で、デリケートでナーバスな悩み。
悩みそのものだけではなく、悩みがジレンマの中に入れ子構造で組み込まれている。あるいは表裏一体か。

それぞれ年齢も生き様も病気も違う人間が満足な仕切りもなくほぼ同じスケジュール(という名の「規則」)に従って何日も過ごさなくてはならない。
何か自分もいつのまにか順応してしまったけど、そして見慣れているから、「仕方ない」と思えちゃうけど、でも「普通」ではないんだなあ…でもそれを耐えて過ごさないと望む生活には戻れない。
何なんだろうなあ…理不尽というか、ただただやるせない気持ち。切ない。仕方ないと思えちゃうけど(だって生きたいし治りたいと「望んだ」のは自分だから。それが「病院だから」)、やるせない。でも仕方ない。でもそこがやるせない。
ああ…。

入院中、病気して治療しなくてはいけないということよりも、早朝採血のために針を刺される痛みで目が覚めることとか、トイレで排泄回数を記録しなくてはいけないとか、そういう些細なことにたまに一瞬だけどものすごくうわあああとなるほどストレスを感じることがあったなあ、と思い出してみたり…。ああ…。

でも退院後娑婆(笑)に戻ってみると、健康になって戻ってきたつもりの自分が実は体力なくてへろへろで以前とは全然違う体になっていて愕然としたり、何かと体調悪くて不安になったりしたときに、入院中というのは何て安らかで優しいところだったんだろう、と懐かしく思ったりもするんですよね。
愛着と敬遠と、苦痛の記憶と安らぎのイメージと。病気にまつわることはものすごいアンビバレンツがある。そしていつも本当に言葉にならないやるせなさと切なさがある。
今入院している人たちが穏やかな心持で日々を過ごせますように。出来るだけ速やかに、嫌なことが少なく、病院から出ていくことが出来ますように。と願わずにはいられない。
医療ソーシャルワーカーとしてその助けとなる仕事に心を尽くそう、と思います。

あと入院にまつわる話。
うちの職場にいるお医者先生が年末年始にちょっとしたトラブルでごく短期ですが入院・手術をしたそうですが、戻ってきた先生はすっかり別人になっておりました…。
以前は「病院で仕事をしているのは医者。看護師はその手伝いにしかすぎない。事務員なんていくらでも替えがきくどうでもいい存在」と公言してはばからず態度にもありありと出ていた、いまどきちょっと珍しいとは思いますが典型的なお医者先生だったのに、今ではスタッフに超優しい先生。「ありがとう」と笑顔で云われて腰が抜けるかと思いましたですよ…。せ、せせせせ先生一体何の手術を…?と変な疑惑を持ちそうになるほど…。
いやはや…。
でも屈辱感も嫌な思いもするし恥ずかしいこともあるけど、誰かの助けがなくては自分は何にも出来ないということを思い知るということは得がたくもかけがえのない経験だと思いますですよ(何様)。
まあすぐに忘れがちなのがたまに傷というか、よくよく自戒しておこう自分…。
人一倍、人の世話になって優しくしてもらったんだから、それを返していかないと。うん。先生のお陰で改めて思い出せてよいことだったなあ、と思いましたです。ありがとう先生(私も笑顔で)

2007/01/09 すべては親しくありまして

今年も相変わらず絶好調に冷え性でまるで死体のようですが(笑)生姜紅茶は毎日飲んでます。サーモス(去年買ったやつ)に生姜紅茶(ミルクティー)を入れて職場にもっていっています。
今のところ相変わらず死体ですし、痩せてもないですけどね…。いやいやまだまだこれから!(何が)。
そんな紅茶ですが、
>紅茶には心臓病を防ぐ効果があるとされているが、その効果もミルクを入れて飲むとなくなることが、ベルリン医科大付属病院(ドイツ)の研究で分かった。
私、いつも生姜と牛乳入れて飲んでます。いや別に心臓病予防のために飲んでるわけじゃないんですが、何となくショック…そ、そうか心臓病予防にはならないのか…という…。
ていうかそもそも生姜紅茶もミルク(牛乳)入れないほうがいいんですかねえ。もともとミルクティー好きでストレートで飲むっていうのがないんですけどねえ。
何かミルクティーのほうが体があったまるイメージがあるんですけど…私だけですかね。

鎮痛剤を飲むのは午後が多いですが(耐え難くなって服用)、今日はもしかして早期予防がいいかも!?と不意に思い立ち(何で)午前中ちょっと頭が痛いかなーというレベルで鎮痛剤を飲んでみました。このまま痛み曲線が下降していくかも…と思いきや午後には快調に上り調子になり、午後も鎮痛剤を飲みました。
午前中の鎮痛剤の存在って…?ていうか私にとっての鎮痛剤って?…いやいや深く考えるまい(単に面倒になった人)。

2007/01/08 呼吸を深めるうちに交じわり遠くもなり、近くもなり

ジムのプールで泳いできました。最近コンスタントに通ってますですね。このペースを崩さずにいられるといいですね(他人事か)。 

その後は再び肉じゃが作り(笑)。ちょっと頑張って昆布とかつおぶしからだしを取って作ってみましたよ。えっへん(いばることでは…)。
でも何か甘すぎるような…でも(2度目)これはもう個人の好みの問題のような気もしますしねえ。私自身レシピ通りに作りつつも結局基準は自分の好み。お母さんの味。
たまねぎが多いから余計甘くなるんだ、次回はたまねぎ少な目で、とメモしておく。

あと冬なので!豚の角煮に再び取り組もうと思い、肉を買ってきました。じっくり仕込んで今年は確実に美味しいのを作るんだ!!

2007/01/07 少しでも側に来れるかい?

スーパー銭湯に行ってきました!天然温泉が売りで、スーパー銭湯ならではの(?)奇抜かつ多彩なお風呂はありませんでしたが(シルク風呂と天然温泉、ジェットスパ、露天、サウナ、寝湯)、温泉の湯質がよくって、体の内外からぐーっとあったまって湯冷めしにくい。そして肌がつるつるすべすべに!

今日は風が強くて寒かったので、露天に入るまでは辛かったですが、入ってしまえば、もうもうと立つ真っ白な湯気がびょうびょうと青空に巻き上げられ、体はぽかぽかなのに顔は火照らず、普段よりも長く入っていられて(普段は割とすぐにのぼせちゃう)それもまたよかった。温泉はいいなあ。しあわせー。
冷え性は辛いし、治したいとつねづね思ってるけど、冷え性だからこそお湯に入ったときに痺れるほど手足に血が巡る感覚が感じられて、それがくーっとなるほど気持ちいいので、ある意味幸せを感じられる体質なのかも、と思ってみたり。

2007/01/06 この河を渡りたい

今日の夜は鍋をやる予定でした。が、なぜか話の流れで肉じゃが教室になりました。…何でこんな流れに…(笑)。
でもちょうど私も最近になって肉じゃが作りにハマっていた(私はとかくハマった料理を気が済むまでひたすら作りつめる傾向がありますですね)ので、結構熱く指導してしまいました。
しかし万人に愛されている家庭料理ゆえに万人が納得するひとつの味というのはないわけで、甘い肉じゃがは許せるか、汁っ気があるのとないのとどちらがご飯が進むのか、と個人の好みというかその人の家庭の味、おおげさに云うと生育環境が立ち現われてくるわけで、なかなかどうして奥が深くて難しくて面白かったです。
生徒(笑)もハマったらしく「肉じゃが王になる!」と燃えていました。どんな王やねん(とりあえず突っ込む)。でも気持ちは分かる。私も今後しばらくは肉じゃが道から離れられない気がします(笑)。
ていうか今年は料理を頑張ろう。得意料理を見つけつつ、まんべんなく普通の料理(笑)を普通に作れるようになりたい。

2007/01/05 その足に託されたいくつもの祈りのかけらたち

飲まずにはいられないけど、依存的というか「飲まずにはいられない」的な感じで鎮痛剤を服用することに罪悪感や変なプレッシャーを感じてしまうので、今年は鎮痛剤を飲んだ日と回数を記録することにしました。
回数と頻度を意識することがプレッシャーにもなりそうな気もしますが、逆に「意外と飲んでないときもあるんだな」と冷静になれる可能性に賭けてみたいっていうか(歯切れ悪い)。

で、年始はどんな感じだったかというと、1日と3日、4日に1回ずつ鎮痛剤服用してました。午前中は何とか誤魔化してるけど、午後になって疲れてくると痛みに耐える精神力がなくなって薬に頼るというパターン。
座薬は貰ったものの使ってないです。外に出ていると座薬は使うタイミングを捉えにくいというのと、頭痛がするときは体力気力が弱っているのでお腹も何だか下りがちなのです。上も下も痛んで、上は洪水、下は大火事、それってなーんだ?ってなぞなぞみたいですが(ちなみに答えはお風呂です)、こういうところに特異体質とまで云われた虚弱体質の真髄が見えますね。奥が深い。

鎮痛剤の効果のほどはというと、ブルフェンは可もなく不可もなくって感じです。芯の痛みは取れないけど、表面の痛みは拭われるような気がしないでもなくて、そして副作用(吐き気、めまい、鼻の痛み、関節痛など)が出ないので、プラスマイナスほのかにプラス?みたいな感じです(疑問形か…)。
副作用が出ないと身構えることがないので、可もなく不可もなく抵抗もなく体に溶けて消化されて終わる、ように思えますですね。薬物である以上そんな清らかなものではないでしょうが。

そして今自分でちらっと思ったけど、その程度の安らかさだったらデパスを飲んでも同じ…?
いやいや鎮痛剤ってところがいいんだよ、効くんだよ!って薬物依存症かっていう(笑)。

2007/01/04 仕事始め

今日から仕事始め。何気に3年目、しかしまだまだ問題も課題も多い医療相談室と医療ソーシャルワーカー、2007年は初心に戻って謙虚かつアグレッシブにシステムとしての医療相談室を高めること、そして何より医療ソーシャルワーカーとしての勉強を深めることを目標に頑張っていきたいと思います。
卑屈にならず、意固地にならず、諦めずくさらず負けずに強く、信念に基づいて患者として専門職として恥じることのない仕事をしていきたい。
頑張ります!!

明日の夜はMSWの研修(早速)、明後日土曜日は出勤です。新年って感じが早速なくて逆にいいかもしれません。

2007/01/03 必ず最後に愛は勝つ

今日はジムに行ってきました。ひさびさに、ていうか12月は何だかんだと結局1回も行かずじまいでした。な、何てこと…。お金かけてこのていたらく…(お金は大事)。
でも今年は水泳もりもり頑張って痩せるんだ!今年は!今年こそ!毎年云ってるような気がしますが、今年は本当に本気です(というのも毎年恒例…)。
スタジオでやるダンスレッスンとかにも興味ありますが、ジムっぽい機械トレーニングにも興味ありますが、でもそうやってあれもこれもで結局散漫な結果になったのが去年なので、今年はとりあえず水泳に集中します。水泳好きだし。
ほんと水の中にいるだけで体の中のもやもやとしたもの(疲れとかストレスとか感情とか色々)が流れ落ちていくような気持ちよさがある。いつまでも水中で速さと水を感じていたいのに息が苦しくなって上がらずにはいられない潜水とか大好き。気に入った動きを繰り返す動物のように飽きずに潜って泳いでいたい気持ちになります。
何なんだろう、前世で何かあったんだろうか?私が動物的なのかしら(笑)。

休日に行った場合には、30分ほどひたすら泳ぎ続け、その後はマッサージプール(水流で全身もみほぐしが出来る)でだらだらして、サウナ。サウナはあんまり長く留まっていられない。熱い(暑い)のもあるけど、何にもしないでぼーっとじーっとしているのに飽きちゃうんですよねえ。動物か(笑)。
まあそんな感じで、実際にプールにいるのは1時間くらい?短いような気もするんですが、でもまあ長くいると疲れて具合悪くなっても困るし…(虚弱体質)。
常連さんは午前中機械トレ、スタジオメニュー(ダンスとかヨガとか)をこなして、午後プールでゆっくり、最後はお風呂、という1日コースの人が多いらしいですが…。元取りまくりで羨ましい。そして何よりその健康さが…(笑。せつねえ)。
でもコンスタントに長続きすることが重要だと思うのでコツコツとマイペースに頑張ります。健やかなスレンダー美人さんになりたいです(美人はジム以外での努力が必要な気が…)。

2007/01/02 もう待てない、これ以上、待てない

今日は家から一歩も外に出ませんでした。初ひきこもり(とりあえず何でも初をつけてめでたがりたいのが新年)。
だからと云って何をしたというわけでもないという…。テレビ(箱根駅伝と時代劇)を見てたなあ、みたいな…。ううむ。
でもこの何にもしなさ加減がお正月の醍醐味!去年は真面目に受験勉強してました(本当です)。

つらつらと振り返ってみると、私って脳腫瘍になって進路も大きく変わったけど、でも何だかんだと(後から見れば)計画通りというか、年数に沿ってそれなりに状況が変化してきているというか、ある人からは「自分のしたいことして思い通りに生きてますよね」と云われたりもする人生なわけだったわけです。まあ色々はありましたが、トータルで見れば(それはそれで素晴らしいことだし、運というか環境的にも恵まれたアシストがあったからこそなのでありがたいことです)。よくも悪くも。
そんな私のこれからに何だかまったく未知の未確定が突然現われていて、戸惑うような、早いこと正体を見極めて以前とついぞ変わらずマイペースにゴーイングマイウェイしたいとも思うような、いつまでも眺めてドキドキしていたいような、いっそいいなりになりたいような、逃げたいような、何だか、本当に何だか複雑な心境です。この先に一体何が待っているのでしょう。
まあ現時点での結論としては、長いこと生きてると色々あるもんだなあ、まあ大概のことは何とかなるだろう、です。
今までと変わってないですよ!(笑)

2007/01/01 あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。ついにきました新しい年。2007年です!
ほんと今年は何があるのかな。どんなことになるのかな。
良いことの多い、素敵な一年になりますよう。多くの人が心穏やかに過ごせますよう。

何かと節目でもありますし、自分のやるべきことをやって、あっという間の日々をきちんと積み重ねて、楽しく幸せに生きていきたいなあと思います。
前向きに、飛び込む勇気と忍耐力も持ちつつ、自分の手で未来を開いていこう。この1年が私の集大成であり、新たな挑戦です。人生、これからが本番です。

今年の初詣は明治神宮に行ってきました。一度は詣でてみたかったんですよ明治神宮。参拝客がすさまじいだろうところをあえて。
案の定というか何というか、ものすごい人数で1時間くらい待ちましたが、有名な(?)拝殿前の広大な賽銭箱(箱っていうのかな?)を見ることが出来、自分で賽銭を入れることも出来、とっても満足です(しかし誘導の警察の方は新年早々ものすごい人を混乱も事故もなくさばいて、しかも感じよく根気強く、素晴らしい仕事っぷり…頭が下がります)。
すごいなあ!何か楽しくも身の引き締まる思いです。

その後、渋谷に出て夜ご飯を食べましたが、主なお店は閉まっていてすっごい閑散っぷり…。深夜でもこんな閑散っぷりはないのでは…という感じで不思議な感じ…。ご飯食べたお店(チェーン居酒屋)もほぼ貸切状態。何よりも東急東横線が渋谷駅から余裕で座れる夜!!一体どんな事態なのだ!と心底驚愕しました。
いやいやお正月ですよね。明日からバーゲンですごいんでしょうが。不眠不休っぽい日本、しかも最近は年始からお店もやってて昔みたいなまったりおうちにこもる楽しい冬休みという感覚がなくなってたような気がしましたが、お正月、休日はちゃんとあるんだなあ…(しみじみ)。



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