2006/12/31 さあ2007年!

大晦日。午前中美容院に行ってきました。初めて行ったところで、うやむやと話しているうちにいつのまにか前髪が予想以上に短くされていてて(ぱっつんになる勢い)テンションが下がりそうになりましたが、まあこれはひとつの革命なのだとか己に念じていたら、予想とは違っていたもののまあイメージ変わっていいかな、みたいな仕上がりになったので結果オーライです。
美容院では苦手でもはにかまずに適当に済まさずにきちんと話し合うべきというのが本年最後のいい教訓ですね(人と接することがこんなにも苦手でも相談員…)。

いよいよ2006年も終わりです。
今年は精神保健福祉士に合格できて本当によかったです。医療ソーシャルワーカーになるための準備期間にするべきと以前考えていたことはクリアできたので満足です。医療ソーシャルワーカーとして本当にやるべきこと、勉強するべきことはこれから出てくるし、まだまだキャリア、実力的には半人前以下なので、これからは「資格」という目に見える、形になるものではないけれど、自分の中で課題、目標を定めて頑張っていかないと!と身の引き締まる思いです。
今まで医療相談室を院内で確立させることが最大の目標で任務だと思ってやってきたけど、来年以降はもちろんそれも目標だけど、何かもっとこう視野を広く、医療ソーシャルワーカーとして機能的に、かつ深くなっていきたいと思います。

今年はスキューバーダイビングを始めて友達も出来たし、沖縄にも行ったし、かなり前から行きたいと思ってたニュージーランドにも行くことが出来て、アクティブに楽しい1年でした。
歳は取りますが(笑)年々私にもこういうことができるんだ、こういう景色を見ることが出来るんだ、と感動することが多くなり、本当生きているって素晴らしい、頑張って生きているといいことあるなあ、と時々涙ぐみそうになります。生きていて、生きてこれて、本当によかった。素晴らしいし、ありがたいことです。
来年もまた知らないところへ行きたい。動きたい。私の人生と心と体で出来ることすべて。

今年もかなり色々ありましたが、来年2007年はついに脳腫瘍の発覚・手術から10年目です!つねにうすぼんやりとでも意識していた再発の可能性もさすがに10年経てばないだろうし(ていうかそれはもうまた新たな病気ですよね。笑いごとではないですが)、医者からも「10年経たないと病気・手術は『昔のこと』とは云えない」と云われてたので、「10年」という節目はものすごく意識しているのです…。普通に10周年ってめでたい感じですしね!(笑)
あと前職が24歳のときに就いて、3年で資格取ってMSWに転職したので、「3年」というスパンも人生の区切りとして意識しています。3年間が準備期間で、3年目には何か結果というか勝負をかけるというか(笑)。
そして最大の意識のしどころ、年齢(笑)。いよいよついに大台ですよ。イヒヒ。個人的には「すごい!ここまで生きてこれた!」みたいな感動が大きいのですが、社会的な側面もあり、実際迎えてみたらどうなんでしょうね(笑)。未知の(想像を絶する。笑)世界なので楽しみです。
2007年何が起こるか、何が出来るか。一回り成長した(しているはずの)私に乞うご期待!07年の私はやりますよ!(何を)

今年はトータルで見れば本当に楽しいことの多い、幸せな一年でした。ありがとうございました。
2007年も幸せの多い年でありますよう。

2006/12/30 あいしてるよなんていえやしないよ

頭痛。重い感じでズッキンズッキン奥から痛いので、擬音としては「ゴッキン」に近いのかも…(そんなところに正確さを期さなくても)。
しかも今日はお腹も何か微妙にくだりがち。まあ弱っているから仕方ないのかもしれませんが。頭痛と腹痛のダブルパンチはよくありがち。お陰で貰った座薬が使えてません…。
どなたか頭とお腹の両方を鎮痛できる座薬を開発してくれないものかしら…(どんな万能薬だ)。
でもまあブルフェン(頭痛の鎮痛剤)とストッパ(とりあえず下痢止め)をそれぞれ飲みますけどね!(じゃあいいじゃんか)。

それにしても今日はすんごい寒かったですね!綺麗に晴れているのに、風は強く当たってるとどんどん体温奪われて芯から冷える感じ、ひっさしぶりに冬!って感じでした。
しばらく歩き回った後に飲んだミネストローネがまさに五臓六腑に染み渡る美味しさとあったかさでした。うう、食べ物っていいですよね。てきめんに体が喜んで元気になる感じがします。いや頭痛は治らないですけど(でもまあ食べると鎮痛剤追加投入できるのでいいか。…いいか?)。
コーヒーも美味しかった。冬はこういうささやかな幸せがじんわり来るから楽しいですね。

夜はあったかくした部屋で、ウォークマンに音楽うつしながらテレビ鑑賞、ためてたビデオ鑑賞。このおこもり感が休日のいいところ。

明日はいよいよ大晦日ですねえ。一年は本当早いですねえ…はあ。何かもう押し迫りすぎて実感がなくなってきました(何なんだ。笑)。
明日は午前中美容院に行って、夜はK-1観戦(テレビですが)。その後行けたら初詣。去年は超受験だったので、ほんと今年は楽しいなあ!力いっぱいめいっぱい楽しくまったりするんだ!!(笑)

2006/12/29 だんだん星になる、だんだん好きになる

今日ようやくウォークマンのソフトウェアをインストールし、手持ちのCDを移したりして使えるようになりました。買ってから何日経ってるんだか(笑)。
ノイズキャンセリング機能が高いので、イヤホン入れた時点ですでに耳栓したように音が遮断されます。音楽流すと他の音がほとんど聴こえない。おお素晴らしい…けどでも何かちょっと不安も感じなくもない。だって電車のアナウンスとか話しかけられても気づかなそうだし、耳にもいいんだろうか…。でも音はすんごくいいです。素晴らしい(当たり前)。
さてさて私のミュージックライフはどんなことになるんでしょう?(聴かれましても)

でも今日のメイン仕事は(仕事?)昨日忙しくて書ききれなかった仕事の年賀状とプライベートの年賀状を書いて投函すること!
年賀状は本当書くの大変ですよね…手間暇かかる…けど貰うとあんなに嬉しいものはないという。
一年を振り返りつつ、久し振りの人には顔を思い浮かべつつ、書くのは大変だけど、やっぱりいいものなのかも。
仕事のは色々気を使うし、面倒くさいですが。
日本人の年末恒例の年賀状への愛憎よ(笑)。

その後は何となく肉じゃがなどこさえてみました。やはり基本の料理から!ちょっと甘くなったけど、まあまあ、と思う出来。しかし調子にのって作ってみた厚焼き玉子はただの(?)炒り玉子になってしまいました。いりいり…。

2006/12/28 愛と野望の仕事納め

仕事納め。今日で今年の業務は終了!
まったり年賀状を書き、大掃除をして今年をしみじみと振り返ろうとか思ってたのに、超忙しかったです。
医者に怒鳴られるし、新規相談が立て続けに入るし、電話は鳴りやまないし、ついでに医事課長に因縁つけられるし。

医事課長に関しては以前だったらダメージが大きかっただろうけど、医事課から脱退した(つもりの)今は何処も痛まずにへらへらやり過ごせます。頭だって下げちゃいますよー(すごいはっちゃけよう)。

私がMSWとして守るべきプライドや責任感、果たすべきことが以前とは違うところにある。
あるいは、医療相談室が生き抜いて、価値を、意味を獲得するのには私が思い詰めてた方法だけじゃない、ということ。
今年は嫌なことも馘の危機もたくさんあったけど、そんなことを学べたのでよかったなあと思います。吹っ切れました。吹っ切れたら、自分のやりたいこと、やるべきことが新しい展望として見えてきたし、ほんともっときちんとした、有能な医療相談室になりたい。そのために頭も体力も神経も時間も使って頑張りたいと強く思うようになりました。
どうでもいいことで足を取られたくない。私はもう変なことで負けたくない。

そんな私の心のテロリズム(笑)はさておき、何とか無事に年内業務は決着ついて良かったです(来年仕事始め早々ごたつくのかもしれませんが…それはさておき)。
やはりお正月を余計な不安やもやもやを抱えずに、家族と過ごしてもらえると嬉しい。ていうか深い満足っていうか充足感っていうか、うん、嬉しい。
こういうささやかだけど何気なくものすごい、生きてるからこその幸せ、ありがたさ、温かみをひしひし身に感じるのが年末という時期なのかもなあ、とかしみじみしてみたり。

仕事の後は理事会主催の忘年会。
銀座三越からお取り寄せのすごいいいワインを飲ませてもらいました、が、飲み過ぎてふわふわする。さらに紹興酒、発泡酒、ビール、日本酒…ちゃ、ちゃんぽんしてしまった…!
でもいい気持ち…しあわせ。

いい気持ちすぎて帰り道とある人にものすごくどうしようもないばかっぷりをご披露してしまい、家に帰って(正気にも返った)大いに恥じ入る私…。うああ。でも仕事納めだからいいか…(よくないよ)。

本当にしみじみと今年は色々あったなあ(仕事面でも)。でもまあとりあえずお疲れ様自分!とか云ってみる。

2006/12/25 さて年の瀬

イブが終わるとクリスマスも終わったような気がしてしまう日本人の業の深さよ…と思いつつも、気持ちはすでに28日の仕事納めに向かっているという(業が深い)。

仕事。事務ではないので年末の締めとかは関係ないですが、お正月を自宅で過ごしたいという患者さんが多いので、逆に活発にせわしなく忙しいです。こ、こんなぎりぎりになって…とかくらくらしそうな案件もありますが、でもやっぱり家で、家族で過ごすのはいいですよね。何とかうまくいくといいなあ。ていうか頑張ろう相談室。

2006/12/24 クリスマス

昨日はすき焼風の鍋をやりました。国産牛肉の美味しさに興奮!やはり国産は違う…!
でも興奮した割にすぐにお腹いっぱいになってしまい、勇んで用意しておいたうどん(すき焼鍋のあとのうどんは美味しいですよね!)食べられず…。
何か最近結構胃腸力(何だその力。笑)が低くなってきたような気が…。昔はもっとばくばく食べられたし、マクドナルドも連日食べても苦にならなかったのに、最近はすぐにお腹いっぱいになっちゃうし、胃もたれしやすくなった気が…。歳のせい?(いやあ)

とか云いつつ今日は朝はブッシュドノエルが朝ごはん(ごはんか…?)でした。クリスマスっぽい!(え…)。
その後もべたべたにクリスマスらしさを追求し、みなとみらいまで繰り出しました。やる気まんまん。
ものすごいカップルの量(量云うな)で、どこの道路もカップルで大渋滞大行進。「初詣みたい…」とか云ってるカップルがいて可笑しかった。確かにこの人波、渋滞の感じは初詣チック…(笑)。
イルミネーションはとても綺麗でした。まるで観光地のよう(観光地ですから)。
大きくて色とりどりに点滅したり流れたりするイルミネーションってずっと見てると何かこう音が消えるような心持がしますね。
海が近いのもあってものすごく冷えましたが、楽しかったのでよかったです。

2006/12/22 さよならはゆうべもうすませたから

午前中がんセンターに行ってきました。
右目から痛くなる頭痛についてH先生が仰ることには、私の腫瘍は卵の薄皮のようなものが本体なので脳の細胞、神経の狭いところにも入り込む。手術で取りきれなかった、狭いところに入った薄皮状の腫瘍が三叉神経にくっついてると右目が痛くなる理由として納得がいくけど、もし三叉神経が関わっている痛みだったらずっとものすごく痛いはずだから、私のこの右目痛は三叉神経から来るものではないだろう、とのこと。

再三云われていることですが、私の脳腫瘍は固形物ではなく、薄い皮に液体がたまったような状態のものだそうです。だから摘出も大変だったらしいですが。
皮の中身は「垢」と前だったら絶対むっとするようなことを云うH先生(もう大人だし、慣れたのでむっとしない私)。細胞が生きているなかで出す老廃物的なものとか云いようがあるだろうに垢…(笑)。
「垢」がたまって風船状にふくらんでいるのがMRIで見ると脳が固形物に侵略され、圧迫されているように見えるらしい。
でも真珠色で綺麗なんですって!垢だけど。ていうか脳腫瘍だけど(笑)。
頭の中に真珠色の綺麗な垢みたいな腫瘍をこさえていた私…何だかメルヘンなんだか可哀想なんだか分からないですね。

あと頭痛の原因はやはり開頭手術で頭や首の筋肉がずたずたに切られてバランスが悪いからとも云われました。そのとき「首を切ってるから」とさらりと云われてびっくりしましたけどね!えっ私首切られたんだ!みたいな(笑)。殺人事件になってしまいますがな。

ついでに先日出た健康診断で血液検査ひっかかったことも相談してみました。ここは天下のがんセンター、しかも脳神経外科診察室、相手も脳神経外科医なのに…(笑)
でも健康診断、本当に血液検査で再検査命じられてるんですよー…。やだなあ、たまたま体調悪かったからじゃないの…とか思いつつもやはり気になるのでH先生にも聞いてみたのです。
そしたらH先生のお見立てでは「糖尿病?老人がよくこうなるよ」。
…老人…。
シンプルにすごいダメージが来ました。老人って…。
糖尿のほうは血糖値に異常がないのでやっぱり可能性はないかも、ということでした。専門外のことを云わないで下さいようもう!(って私がそもそも聞くなっていう話ですが)。
まあ老人=体力がない人、疲れやすい人みたいなニュアンスらしいですけどね…。何か再検査ぜひとも受けたいような、受けたくないような、複雑な気持ち…。
とりあえず私としては薬の飲みすぎ(長期連用)の影響を恐れてたのですが、それとは違うでしょうとのことなので(肝臓の値は問題ないので)ひと安心、かな。でも老人…(こだわる)。

午後から仕事。夜はMSWの研修会。年内の研修はこれで終わり。でも来年の研修は1月5日から!え、仕事初めが4日なんですけど!
やる気まんまんだなあ…。しかしこの研修は実践的なことを学べるし、仲間うちで意見交換も出来るし、タメになるので出ずにはいられないのです。

2006/12/20 君をのせて

今日は午後半休!うきうきとズーラシアに出かけてきました。
いい歳してと思われそうですが、動物園好きなんですよ。特に何でだか冬になると動物園に行きたくなる(何でだ)。

午後からなので(今の時期、16時には動物が帰ってしまう)駆け足で見てまわりましたが、ズーラシアって広い!上野動物園くらいのものを想像してたらとんでもなかった!多摩動物園よりも広い気が…。
「亜熱帯」とか「アフリカ」、「亜寒帯」とそれぞれのエリアごとにその地域らしい雰囲気(樹とかオブジェとか)を出していて、何だかディズニーランドみたいでした(云いすぎ?)。

冬で寒い日本で(本来の成育環境とはまったく違う)、狭い檻で、一人(匹/頭)または二人でずっと生活するって…と考えるとすごく理不尽で非情な仕打ちで切ない気持ちにもなりますが…。
でもでもゾウとかホッキョクグマを見ると嬉しくてテンションが上がってしまいます。
好きだなあ動物園って。動物の動き、体の形、看板にある説明書き、どれもこれもいつまで見てても見飽きなくてすごい楽しい。

ズーラシア一番の目玉であるオカピも見てきました!
オカピって掛け合わせっぽい不思議模様のものめずらしい生き物という感じにしか思ってなかったけど(キメラみたいな…。笑)、実物を見たら(ガラス越しですが)可愛いったら!
キリン科とのことで、なるほど見ると耳とか首のあたりの感じがキリンっぽい。 そこにさらに馬の可愛らしさを足したような感じもあり、首が撫でてみたいと思わせるすべらかさ。
萌えるなあ。可愛いなあ。
あっという間でしたがかなり満足でした!今度はじっくり1日かけて探検したいです。

その後は不本意ながら某ボクサー兄弟を漫画喫茶で見ることに…。ううむ…どう突っ込んでいいやら…。
漫喫はテレビも観られて良いところだと思いました(そこか。笑)。

2006/12/19 この歩みよりももっと速く飛び続けてる光ならば

今日は医療相談室の忘年会。ていうか医療連携前担当、現担当、そして医療相談の私の総勢3名の食事会でした。

上野にある、豆腐、湯葉料理が美味しい、ちょっとお高めのお店に行きました。
コースで、生湯葉、豆腐しゅうまい、茶碗蒸し、生麩の田楽、黒豚と野菜の豆乳しゃぶしゃぶなどなどを食べました。
湯葉がしっとりやわらかくて、癖のないいいお味で美味しい!湯葉ってあんまり好きではなかったのでびっくり。
豆乳しゃぶしゃぶもあっさりさっぱり、でも野菜と黒豚の旨味満点。
生麩はもちもちとやわらかな感触と味わいが何とも云えない。
デザートの豆乳アイスもきなこと黒蜜の甘さが上品でした。
全般的にあっさりしてるのに絶妙な味わいの深さ…うーむ美味しい…としみじみと幸せを噛み締めてきました。

ところで今年の医療相談室は(も)色々とありました…(忘年会らしく)。
軽く見ても二度は「これは馘だろう」と自信を持って挙げられる場面(言動)がある…。
自慢出来たことではなく、私は私で反省すべき部分もありますが、私なりに必死だったし、惨めで嫌な気持ちまみれで、かなりズタズタでした。
飼い殺しで腐るくらいなら信念のもとに切られたほうがマシだ、こっちは生半可な気持ちと覚悟で医療相談室背負ってやってるんじゃねえ、とか思い詰めたりもしましたが、無事に存続出来て良かった良かった(すがすがしく)。

でも私も一所懸命とか信念の大義名分、目標のもとに視野狭窄になっていたところもあったので、来年はその反省を活かして、医療相談室と同時にMSWとしての私の存在意義、ありよう、展望を改めて考え、捉えていけるようにしたいと思います。
もっと役に立つ、良い医療相談室、MSWになりたいなあ!
病院で働くのって本当大好き…大好きっていうと語弊がありますが、ものすごく遣り甲斐というか充実感というか、己のなすべきことに対して誇りを感じますです。
なので、だからこそもっときちんとしたMSWになりたい。頑張ろう!

2006/12/18 ハレの夜

横浜アリーナで行われたJリーグアウォーズに行ってきました。
仕事帰りで時間がぎりぎりだったので、東京から新横浜まで新幹線に乗っていきました(またか)。ぜ、贅沢な…。でもお陰で無事にたどり着けた上にいい席ゲットできてとても嬉しい。去年は仕事で行けなかったから余計に嬉しいなあ!

贔屓のJリーガーを心ゆくまできゅんきゅんと愛でたり、突っ込んだりしてました。楽しかったです!(詳細は「リハビリテーション」に書く予定です)。

2006/12/17 さあパーティの準備を始めよう

復調!すっきりついでに部屋の掃除などをしてみました。身も心も風通しがよい心地いい感じで清々しい。熱がひいた後のこの清々しさ、これがあるから病人は止められねえ!などというのは冗談ですが(でもこんなに爽快に健康を感じるというのは普段なかなかないのは確か)、でも健康って素晴らしいなあとしみじみとありがたみを感じました。

午後から友達に会うために出かけて、しばしお茶。その後別の友達に会うために渋谷へ。渋谷は相変わらずすごい人出。すごいなあ(と毎度感心)。
変に時間が空いてしまったので漫画喫茶で時間をつぶしてみました。個室でゆっくりできるから病み上がりにも優しい。
面白くないと評判すぎて気になっていた漫画を読んだら本当に面白くなかったので、妙に感心してしまいました…(人の云うことは信じよう)。
それにしても漫喫って個室空間を好きに使えて飲み放題で楽しいですね。住んでそうな人もいました。利用の仕方は人それぞれなんだろうな。興味津々。

渋谷での会合はコスプレパーティの打ち合わせ会だったんですが、(案の定)キャッキャともつ鍋を食べて、しょうもないことをくっちゃべって楽しく過ごしてしまいました。
結局コスパの打ち合わせはメールですることになりました。何のための会合か(笑)。でも楽しかったのでいいです!あともつ鍋って初めて食べたけど、美味しかった。もっとこうクセがあるものを想像してたんですが、いい意味で期待を裏切られて満足です。

物を美味しく食べられるってほんと健康だなあ!と思いますですね。幸せかつありがたいことです。ほんと健康って素晴らしいし、ありがたい。

2006/12/16 人と人の間にはきっと

相変わらずだるくて気持ち悪いですが、胃腸は動き出したような…。朝はおかゆが食べられました…。何かもう病人みたいだなーと弱々しく笑ってしまうほど弱りました。普段頭痛に苦しんでいるけれど、頭痛はそこまで私の心を弱くはしない。慣れというものなんでしょうか。とりあえず人間は強いんだか弱いんだか分からないですなあ…(しみじみと)。
私が胃腸系の病人だったら逆に胃腸が悪いのには割とあっけらかんと、でも頭痛になったらしおしおと弱くなってしまうのでしょう。
そう思うと病人、虚弱体質の中にも、「痛みに強い系」「めまいは大丈夫系」とかそれぞれ強み?得意?があって、本当に、それこそ全人的に(笑)弱いという人はいないわけで、むしろ得意系を認識できるから病人というのは健康人より痛み(とか)に強いと云えるかもしれない!とよく分からなくなってきましたが、まあ自分の弱いところ強いところを把握しているということはいいことですよねみたいな(支離滅裂になりました)。

今日はペインクリニック。こういう風邪とも何ともつかない体調でいいものか…と思ったけど、でも逆に神経ブロックしたら元気になるかも(どんなブロックだ)と思いなおして行ってきました。
アベ先生が何だか忙しそうだったので、風邪っぽいことを告げる間もなく、普通にブロックしてきました。星状節神経ブロック。
特に問題なく終わりました。逆に特に元気になることもありませんでした(笑)。

帰りにずっと買おうと思ってたMP3を購入しました。ウォークマンです。MDに録音した音楽もうつせるということだったので決めました。
うきうきと家に帰ったら、パソコンが壊れておりました…。あ、あああ…。何というタイミング…。よりによって、というか、いやでもあれこれダウンロードする前で傷は浅かったかも…。
とりあえずしょんぼりとしながらも修理を依頼。年末年始にかからなかったのが不幸中の幸い。

午後はパソコン使えないので(笑)録りためておいたビデオ見てました。「ラストサムライ」。あと12日に放映されたフジの病院番組(悪徳病院の手口紹介みたいな)を観ました。
この番組…何だか製作者の悪意というか誘導したい意図が見えて何とも突っ込みどころ満載…。確かにこういう病院もあるとは思いますが、その一部をおおげさに取り上げてあげつらってる気が…。対処方法が非現実的なのも気になる…。

あと一番もやもやとしたのが、「ウバステ病院の実態」編で、ソーシャルワーカーが出てきたのはいいけど全然使い物になってないところ!脳卒中で「治療が必要」という意味がまず分からないけど、リハビリなら回復期リハビリテーション病棟を、慢性期なら療養型病院を、ソーシャルワーカーはちゃんと誠意を持って紹介しますー!!!介護保険だって利用できますー!!そのための専門家です!!
確かにある面では「急性期病院は3ヶ月以上入院している患者さんからは利益が得られない」けど、そこにだって意味や理由は(一応)あるし、「急性期病院」を云うならば「慢性期病院」のことも云うべきだし、大体からして「脳卒中の治療」って何だよう!「治療が必要」なら急性期で見られるし、「治療」=「リハビリ」なら専門のリハ病院があるし、あああ、もやもやする…!!

長らく患者は病院・医療に一方的に理不尽に扱われてきて損も嫌な思いもしてきて、不信があるのはよく分かるけど(私もそうだし…)、でも病院を一方的に一面だけ見て「悪者」にしないで欲しいと私は思います。
もちろんシステムとしてどうしようもなくダメなところも、理不尽なところもあって、患者としてもMSWとしても嫌になるところもたくさんありますが、それでも病院は、ていうか「医療」は悪いものではないと思うのです。
不信の目で、疑いの目で、見ないで欲しい。信じて欲しいというのは難しいけれど、それでもやっぱり。

病院と関わって尊厳を持って強く生き抜くためには患者さんが情報を持つことが大事だと思いますが、その「情報」そのものをどう提示していくかということも問題なんだなあ…。そのためにいるのがMSWなのかもしれませんが、難しい。
でも病院・医療がまず敵意と不信ありきで見られるのは切ない…。医療不信の患者だけど、でも切ない。
何なんだろうこの愛憎の気持ち…(笑)。

2006/12/15 常識という羊のフリをした

食べすぎ?朝起きたら未だにものすごく腹部が重い…。頭も重いような気持ち悪いような…そんなに飲んだわけじゃないのに二日酔いのような気持ち悪さ。とてもじゃないけど朝食が食べられるようなコンディションではありませんでした。
食べすぎで仕事が振るわないって最低すぎるのでソルマックを飲んで頑張りましたが、時間が経てども全然胃腸が動く感じがしない。ひたすら腹部が重くて硬い…体をすごくもてあますようなだるさ、つらさ…。
昼ごはんも食べられるコンディションじゃなく、昼休み中机につっぷして寝てました。そして食べてもないのにちょっとリバース…。食べすぎ…?いくら何でも食べすぎで(一応あれでも「一人前」だし…)ここまでならないような気がする…何か微妙に熱が出てるような気がするし…?と悶々としだしたときに、ふと「まさかノロ…?」という考えが脳裏に浮かび、さらに冷や汗。いやでもノロの場合もっとすごいひどい(らしい)からなあ…。

とりあえず何とか(こんなばっかり)仕事を終えたので、這うように家に帰り(脂汗かいた)、気を失ったようにずっと寝てました。

結局今日は絶食!がんセンターに入院中だって手術と検査前にしか絶食したことないのに!(ガンダムの「オヤジにも殴られたことないのに!」みたいな勢いになるほど私にとっては一大事)。
何てこった…。胃腸の具合が悪いと本当にものすごく体が弱くなった気がして心細くなりますね…(と虚弱体質が弱気発言)。

2006/12/14 世の中の裏側に知らん振りなんて小賢しい

忘年会というか食事会に行ってきました。整形外科ドクター、看護師さん、理学療法士さんという整形外科チームに私(MSW)、そして製薬会社のプロパーさんというメンバーでした。
大使館のあるような街のイタリアンレストランでフルコース。テーブルには常に2人は給仕がつき、先生が「ブランデーが飲みたいなー」とか呟くと、恭しくワゴンに数種類の麗々しいブランデーボトルが載せられて運ばれてきて「こちらはイタリア産の云々かんぬん」とかなっちゃう。
しかもフルコース食べて食事代はプロパー持ち。
ひ、ひえー…。病院の裏側の政治というか何というかを目の当たりにしてしまった…。あるとは聞いていましたし、ありがちといえばありがちなんでしょうが、絵に描いたような接待だ…。ご、ご馳走様です。

でもイタリアンは美味しかったです!(欲望に忠実)。前菜、フォアグラと牛肉のこってり(何だその料理。笑)、サラダ、パスタ、パン、フルーツ、ラザニア、ピッツァ、スイーツ盛り合わせ…と一品一品大きなお皿にちょこっと盛り付けられているので軽く次々と平らげてしまいましたが、かなり結構な量だったと思います…総じてこってり重い系ですしね。
食事終わって1時間ちょっとかかって家に帰り着いて寝る態勢になってもなおお腹がいっぱいで重い、ていうか腹部が「硬い」と感じるほどのはちきれよう…(笑)。
贅沢やなあ、お医者先生は毎日こんな感じなのか…いやでも私もその一端にいたわけで何だか変な気分…、医療というか病院の裏側ってこんなものか…すべては金…いやいやでもさあ…みたいなことをずっとぐるぐる考えていました。

2006/12/13 神様

今日は職場である病院でクリスマスコンサートがありました。会場設営の手伝いとか患者さんの誘導とかばたばたと気忙しかったですが、プロの歌手さん、演奏家さんの歌声、旋律は美しくて荘厳で、しみいるほど優しくて、心の奥底のやわらかいところに降り注いでくるようでした。心に降り注いであふれたものが涙になりそうな。
昨年クリスマスコンサートに来ていた人、次のクリスマスコンサートには、と云ってた人、いろんな人たちを思い出しました。そういう人たちも、今この会場にいてこの音楽を聴いていてくれたらと思っていました。音色、歌声、祈り。クリスチャンではないですが、サンタさんや天使がいて欲しい。神様に見ていて欲しい。そして天国はあると思いたい。

2006/12/12 車窓を楽しむ旅の感覚で

最近個人的なブームが俳句。作るのではなく(めっそうもない)、もっぱら読むの専門ですが。洗練された、けれど独創的で、映像的で、情感、季節感溢れる17の文字。さらっと読むのもいいけど、背景やドラマを考えるのも奥深くて面白い。
ただ不勉強で季語の知識がないのが我ながら痛い…。解説ないといまいち季節が分からなかったりするってどうなの…。今後勉強しようと思います。
季節を表現する日本語って美しくてうっとりする。

去年の今頃は受験受験だったけど(精神保健福祉士の国家試験)、今年は自由!それだけで何かすごい楽しい気持ちになってあれこれやりたくなりますです。楽しいなあ。

そんな気分だろうと何だろうと体調は相変わらず。午後になると頭痛がひどくなるので鎮痛剤を飲んでます。

最近は、頭で考えすぎない、感情を解剖しすぎない、が心のリハビリテーションの目標。

2006/12/10 てのひらに星

今日はまあまあ。起きてもぐっと来ない。一日寝ると違うなあ、寝すぎてだるいというのはありますが(どんだけ虚弱体質よ。笑)。

午後からボウリングに行って来ました。一緒に行った人が連日の宴会(忘年会)でへろへろと云ってたので、この機を大いに利用してさんざんぱらに打ち負かしてやろうと思っていたのですが(卑怯者)、所詮虚弱体質のインドア派、結果は、1ゲーム100いきませんで…し…た…。がく。
相手もいい感じにへたれており、熾烈(かつ低レベル)な100切り争いになりましたが、それはそれで白熱して面白かったですが、これをボウリングと呼んでいいものか、ほのかに疑問を感じなくもなかったです…。
スコアがどう考えても2ゲームトータルとは思えない(笑)。

その後、ドンキホーテに行って健康グッズを眺めてみたり。ドンキは手ごろな値段でマッサージ器具やシェイプアップ器具が売られているので超気になる…。思わずあれこれ買いたくなります。

あ、でもバランスの悪い円盤状のものに載って全身の筋肉を使ってバランスを保つ、というシェイプアップ器具(名前忘れた)、大学病院耳鼻科で使った検査器具を思い出させました。
足の裏の重点を計測して、全身の重心の取り方、バランス感覚を測る、という器具。円盤状のものに立つだけなんですが、右の聴覚神経がおかしく、バランス感覚が著しく悪く、さらにめまいがちな私は真っ直ぐじっと立つということが出来ない。特に片足立ち。3秒持てばいいくらい。
何度やってもすぐによろりふらりと円盤から落ちそうになるので、ついに検査担当の若い医師(研修医?)が真顔で一言ぴしゃりと、「真面目にやってください」。
黙れこぞう!(もののけ姫)とはさすがに云えませんでしたけどねー(笑)。
誰がふざけてこんな無様で滑稽なお姿を披露しなくてはならないのだ…お医者先生の考えはまったく理にかなってないったらない(ぶつぶつ)。
でも検査結果を見たら、冗談のように重心が一定してなくて、「ギャグか私…」と思ったくらいだったので、まあ端からみたらふざけているように見えるのかもしれませんが(でも腹立たしい)。
そんな苦々しい思い出…(ていうかそんな思い出ばっかり)。

リベンジでシェイプアップ器具を試してみたけど、やはり冗談のようによろよろしました。シェイプアップ以前に転んで骨折っちゃうので(冗談にならない)もう近寄りません。

せっかくなので(?)ボウリングの歴史を調べてみました。
ボウリングの起源は、紀元前5200年前(7000年くらい前)のエジプト。ピラミッドを発掘調査したところ、木製のピンとボールが見つかったそうです。物を投げる、当てる、それで競う。というのは人間の遊びの原点といえば原点ですよね。
ボウリングの近代的、基本的なルールを統一したのは、マルティン・ルター。
あの、宗教改革の、ドイツ語体系化のルターですよ!
ルターが、ピンを悪魔に見立てて行う宗教的儀式(悪魔祓いの儀式)を基に、ピンを菱形の9本に統一し、ルール化したそうです。
ボ、ボウリングって長州小力が被り物被ってアピールしていいようなものじゃないのでは…。もっと厳粛にたしなまないといけないものなのでは…。ボウリングのプロってことはエクソシストに近いってことなのでは…神の戦士?(誰もそんなことは誰も云ってない)。
何だかボウリングを見る目が変わりました。国に歴史と宗教あり。ボウリングもまたしかり。
ちなみに日本へのボウリング伝来は、文久元年(1861年)6月22日、長崎の出島・外国人居留地にて。ゆえに6月22日はボウリングの日です。

最近色々と勉強することが多くていい毎日です。

2006/12/09 反転

今日は仕事休み。目が覚めたのが12時近く…ひ、昼…。でも目が覚めるなりぐっと頭が痛くて体を起こすのがだるくて辛くてたまらない。ぐっと痛い、というのは、何て云うんでしょう、視界や頭がぐっと強くたわむみたいな感じ…(ますます分かりにくい)。体を起こすことに重みと痛みを感じるというか…。ほんとに視界がたわんだように歪む気が…。
うえーと思って横になっているとそこそこ気分はマシなので横になっているとだらだらと眠りそうになる…。
ああこれは脳腫瘍って名前がついてなければ「怠け病」とか「疲れてるだけ」とか云われるよなあ、脳腫瘍となっていてよかった…とかわけのわからないことを思ってみたり。

この具合の悪さ、原因として考えられるのは…うーん、昨日の知恵熱(いやいくらなんでもそこまでカルチャーショックは受けてない)、昨日飲み食いしすぎた(食べ過ぎたのは認めざるを得ない…いやでも飲みは普通だった)、天気が悪い(本日は結構な降りの雨。気圧が変化するとやっぱりそれなりに体調は良くないですね)、忘年会疲れ(忘年会っていうか最近ずいぶんと夜に出歩くようになった疲れは確かにある)。
まあ週末だから日頃の疲れを癒せばいいですよね(そんな結論)。

午後も結局起きてると右目の奥からじくじく疼きが出てきて辛いので、横になってだらだらうつらうつらと過ごしました。ちょっと起きてるとだるくなるので、横になっては寝て、また起きての繰り返し。病人みたい…(病人じゃん)。

2006/12/08 ライブ

チケットに当たったので「X'mas Live at LA CITTADELLA feat. avex Live DEPT.4」というライブに行って来ました。
行ってみたらギャル率の高さにびっくり。ていうかギャルばっかり。ギャルしかいない。さすがavex…(と変な感心)。

私達の近くにいたギャル集団はミニスカ履いてどの出演者のときにも踊る、跳ねる、回る、叫ぶ、踊るのすごいテンションで正直出演者よりも彼女達に目が釘付けになることしばしば…。元気だなあ。若いって素晴らしい。

ライブ会場でものすごいボリュームの音を聴いていると、耳で聴くというより体で感じる、という感じ。ドン、と胸腔に響くというかぶつかるというか。慣れない間は内臓を揺さぶられるような感じがあって、耳も痛いし、ちょっと嫌かも怖いかも…と萎縮していましたが、そのうち慣れてきたのでよかった。
人間、体のすべてが感覚受容器で順応性が意外と高いんだなあ。
でも2時間近く立ちっぱなしなのはちょっときつい…。ふらふらしそう。最後のほうは柵に凭れながら見ていました。本当は3時間以上あって、ギャルは踊りっぱなしだというのに…。ふう。

出演者(途中退場したので、自分達が見た出演者のみ)。
1.Rin'
女子3人組(もっとまともな云い方ないのか)で琴、三味線、琵琶、尺八で演奏してました。若くて綺麗な女の人がドレスで和楽器って目にも耳にも麗しい。
一人で最低二つの楽器を掛け持ちしているのがすごい。和楽器っていいなあ。音や響きがやっぱり体に馴染むというか聴いていて心地いい。
琵琶法師の通信講座を見たことがあるけど、来年は(和)楽器習おうかなあ。横笛にも昔から憧れがあるんですが、琴というのもなかなかいい。

2.中村 中
「汚れた下着」という曲名が忘れられない…。
あとドラマー(メガネ男子)のパフォーマンスのすごさに目が釘付け。

3.sifow
ギャル社長(ものすごい簡潔な紹介)。
歌い方もダンスの振りも格好も何もかもが、ああギャルってこういう感じだよねえ、としみじみ。ギャルサー、という言葉を思い出しました。

4.misono
人を注目をひきつけるのが巧みというか、パフォーマンス力があるというか、華やかパワフルというか、おおさすが芸能人はすごいなあ、違うなあ、と感心しきり。
声が倖田來未そっくり。

以上こんな感じ。
このあとdream、AAAが出演予定でした。
ギャルの目当てはAAAだったと思われます。AAAは「トリプルエー」であって「エーエーエー」ではない、と教えられても「エーエーエー」と呼(読)んでしまい、内心では「クークラッ(略)」を思い浮かべていたりしました。ギャルには近づくことも及びません。

普段あまり接しないジャンルだったので、何かにつけて「ほうほう」と感心したり新鮮な驚きを感じることがあって面白かったです。 歌聴けって感じですが(笑)。

その後「鳥良」で夕食。鶏好きの私にとってはたまらないお店。手羽先もチーズとの変わり揚げも美味しかった。他には厚焼きだし玉子(またか。笑)、水餃子、豚の角煮など。美味しかった…(深々と)。
そう云えば私もまた豚の角煮を仕込まないと!(いけないわけではないんですが。笑)。今年こそとろとろジュースイな角煮を作るんや!

2006/12/06 忘年会シーズン突入

今日は仕事関係の忘年会でした。職場の忘年会はちょうど来週の予定。
も、もう忘年会の季節かー…!1年ってあっという間だなあ…!
今年は色々とお呼びがかかることが多くて出費とダイエット的な観点からは厳しいけれど(笑…)、ありがたくも嬉しいことですねえ。ていうか去年はもっぱら受験だった…それを思えば今年は何て自由でのびのびと楽しいことか!この喜びをかみしめて思いっきり楽しまないと!(笑)

忘年会の会場は六本木は西麻布にあるデザイナーズインテリア会社のショールーム。
何故福祉関係でデザイナーズインテリア?と思いましたが、今時施設はデザイナーズインテリアで癒しの空間を演出するものらしいです。

施設向けではなく個人向けのインテリア椅子もあったので眺めたり座ってみたり。
シンプルかつ目を惹くカラーとフォルムの椅子は置いてあるだけで空間を支配する存在感。その上高機能な技術が職人芸的に駆使されていて坐り心地も体に自然に寄り添う素晴らしさ。
こういうのいいねえ、部屋にあったらオシャレだよねえ、と浮き立ってお値段を聞いたら4、50万とかする…。よ、よんじゅうまん…。
休日にまったり寛いでDVD観るのに使う椅子じゃない…。ていうかこれもともと椅子じゃない、インテリアていうか飾り、オブジェ。日常生活用品ではあるまい…。
す、すごいなあデザイナーズ…。西麻布では普通の物価ですかね…?

その後は何事もなかったように普通の椅子に座り、飲み食べ騒ぐの普通の忘年会してきました(笑)。

右目系疼痛は相変わらず…。目の奥から疼いてぐじぐじする…。ああ…。
でもこれは仕事でパソコン使う時間が長いから眼精疲労しているから…と思う。思いたい。
昼休みに寒さをおして眼精疲労・筋肉痛緩和のドリンク剤を買って飲んでみました。沁みこめ有効成分!(自己暗示)。

2006/12/04 幸せになろう

今日は仕事帰りに職場の近い友人達と一緒に食事を食べてきました。こういうのOLっぽい!(笑)。
前から行ってみたかった、ちょっと穴場的なメキシコ料理屋さん。タコライス、チリポテト、チリコンカン、そして飲み物はテキーラサンライズ!(月曜日からテキーラ…)。うーんメキシカン!どれもこれも美味しかったです。

自分で決めた関門を越えたなら、あとは心を決めて走るのみ。信じる、ということを信じるんだ。

微妙に右目の奥が疼く…。ああやだなあ、来るのかなあ、とか考えるのがいけないのかなあと思うけど、これで頭痛のことを思わずに(考えずに)いられるっていうのも逆にすごすぎる気が…?し、自然体が一番よね!(誰に云ってるのか)。

2006/12/02 12月になりました

12月です!こ、今年もついに残り1ヶ月です…!毎月毎月云ってますが、しかしやはり時間が経つのって、1年ってあっという間ですねえ…。もう2006年も終わりですよ…。

怒涛の一週間は何とか無事に(?)乗り切りました。飲み食いした割に何か微妙に顔がやつれたような気がしないでもない…(びみょう)。
とりあえずこの一週間はこんな感じでした。

11/27(月)
仕事後に、職場の先生と看護師さんたち合計8名で築地にお寿司食べに行ってきました。築地!お寿司!何て大人な!と一人興奮する私。
築地のお寿司屋さんは24時間営業が多くてびっくり。東京の人は常時築地のお寿司食べてるんでしょうか(うらやましい)。
お寿司は言葉にしがたいほど美味しゅうございました。大トロがほんととろけるんですよ!卵焼きもふるふるにやわらかくて、だしのお味が絶妙だし、蟹汁には蟹がまるごと入ってるし。普段食べてる刺身と違うから!!久し振りに冷酒を嗜んでしまいました。量はそんなでもなかったけど、何かこうくいくいっと入ってく感じですごくいい気分でした。
築地はお江戸の竜宮城やぁ〜!(思わず彦麿)
げ、月曜なのに…。でも幸せなのでいいです!

お寿司だけでなく(もちろん)普段職場は一緒でもなかなか接触が少ない看護師さんと色々と話が出来て、また病棟のマル秘エピソードなども聞くことが出来て、何かこう私ももっとこの職場で頑張ろう!と胸が熱くなりました。
仕事に熱い人が大好きです!ていうか憧れるし、見習いたい。いいなあ!ほんと頑張ろう!

帰り道に右目の奥が不穏に疼き始めました…。も、もうか…。お酒が悪いのかなあ…でも緊張という意味ではアルコールっていいんじゃないの?疲れというならまだ月曜なのに…?ううーん考えても分からないので今日の至福を反芻しつつ寝ました。

11/28(火)
昨日今日と仕事がやたら立て込んでます。電話が鳴り、来談者があり、で何かいすに座っている実感がないような。

ジャズ教室の予定。でしたが、やはり右目の奥からズキズキ痛みが出てくるので、行く気力がそげました…ていうか速攻守りに入ってしまうチキン虚弱体質…。不穏な兆候があったら薬を飲んで早々と眠らないと体がどうなるのか分からなくて不安なのです…(この若さでどうなの)。
ジャズ教室、1回目が常連さんばかりで何か近寄りがたい雰囲気だったのもよくなかったなあ…体調を押してまで行きたい!という魅力がないっていうか…。いやいやこれは言い訳か…。
まあとりあえず今日は大事を取ってキャンセルしました。

11/29(水)
仕事帰りにMSWの友達と食事。川崎駅に出来たラゾーナ川崎に行ってきました。横浜のベイクォーターといい、最近新しいスポットが次々と出来ていて、追いつかないっていうか区別がつかないっていうか…(それでいいのか)。
でもラゾーナは想像以上にスケールが大きくてびっくりでした。建物の真新しさもあるでしょうが、でもそれにしたって吹き抜けとか店舗の数とかすごーく「巨大」って感じ。一日かけて見て回りたいくらい…。すごいなあ…。
あまりの巨大さにびっくりして、すぐにいそいそと「先斗入ル」(和風スパゲッティのお店)に入ってしまいました。チキン(笑)。
カフェ系が多い印象でしたが、インド料理もあるし、ジンギスカンもあるし(そういえば一時期のブームは今いずこ)。
和風スパゲッティは美味しく、友達と話すのも久し振りで楽しかったです。
同じMSWと云っても病院の種類(急性期、療養型)で仕事内容も全然違うので何かいちいち新鮮なんですよ。病院も色々、MSWも色々。良くも悪くも。そんなことを思ってみたり。

今日は確信をもって人を動揺させるっていうのも一つの才能だなあ、と思うような目にも遭いました。ズキューンときた。はかりしれなさすぎる(動揺している)。
体力的というより精神的に振り幅の大きい一日でした。

体調はまあまあ。右目系頭痛が続くようならば、ざ、座薬を…(ごくり)と思ってたら頭痛が治まってきたので、私よ座薬がそんなにも嫌かとちょっと感心しました(他人事のように)。
もしかして座薬は抑止力として活躍するかもしれないかもしれないですよね(あんまり期待してない物言い)。

11/30(木)
2回目の仏像彫刻体験に行ってきました(全2回)。

今回は顔とか蓮台とか細かい部分がメインで、よりしんしんと無心に集中していました。職人になった気分…超絶不器用だけど。

面白いなあ!と思ったのは一刀入れて角度をつけるだけでものすごく「表情」が出てくるところ。顔はもちろん手や袈裟の裾も「平面」から「表情を持った立体」になる。ほんの少しなんだけど絶妙に、劇的に違う。
私の場合「おお何かいい感じ」という自己満足だけど、本物の、芸術のレベルだと「命が吹き込まれた」みたいな感じなんだろうなあ。

かなり結構好きかも、仏像彫刻…。面白い。またやりたい。通年とかで習おうかな…とか結構本気で思っていたり…。
始めるなら来年1月からか…(とパンフレットを見て検討している人)。

12/1(金)
10月に講師をやった患者教室の関係者で打ち上げというか忘年会。先生(腕はいいけど、恐るべき気分屋で口が悪くて態度も悪い)、看護師さん、栄養士さん、製薬会社プロパー(なぜか)、そしてMSWの私がメンバー。
家庭料理風だけれどものすごく洗練された小綺麗さのある小料理屋さん。おでん、肉じゃが、手羽先、サラダ、煮物などなどが出て、さらに厚焼きだし玉子(やはり熱々のふわふわで超美味しかった!)が出て、さらに刺身、おつまみ系、そして寄せ鍋、その寄せ鍋のシメはうどん!もち!
ちょ、ちょっと量多すぎやしませんか…と思いつつもどれも美味しくてお腹がはちきれそうになりながら食べてしまいました。
栄養士さんの感想が何かこう一般の人とは違う、職人の冷静さと敬意に満ちた観察力に溢れててプロって素敵だと思いました。あと食べる量が素晴らしかった。さすが…。

お酒がまわってきてからは先生の独壇場で仕事観から恋愛談、説教まで各種ご高説を賜ってきました。色々と問題のある先生だと思うけど、でも何百人の人を救い、看取ってきた人だからこその重みも確かにあり、すべてを理解することは出来ないし、賛同できかねる部分もあるけど、それでもこれからは仕事でこの先生に接するときに今までとは違う想いも出てくるのかもしれない、私の患者さんへの対応も変わるのかもしれない、と思いました。
色々云いたい放題云ってましたが、すごく印象的で忘れられなかった言葉は、「患者さんがこの病院で亡くなるということは、プロポーズをするレストランに最高の、素晴らしいレストランを選ぶように、この病院を選んでくれたということだ。人生の幕引きとしてこの病院を選んでくれたことは最高に誇らしいことだ」。
今まで医療相談で関わってきて、途中で亡くなって別れてしまう患者さんがいたけれど、それがとてつもなくどうしようもなく悲しくて切なくて、何で自分はここでこうしているんだろう、と無力感と虚しさにうちひしがれたこともあったので、先生のこの言葉は胸の奥に響きました。
人生の最後を最高のものに、幸せにするために、私達がここにいて、仕事をしている。ああそうか、その人の人生をまっとうする一場面に立ち会って、どんな形でもそれを支えるということは、重くて、切なくて、貴くて、誇らしいことなんだ、と。
帰り道で思わずちょっと涙が出ました。医療は人を幸せにするために人が、人の願いが作り出した力だ。それに携わる、その力を実感できる仕事が出来て私は幸せだなあ。改めて医療が、自分の仕事が好きだと思いました。

そんな感じの一週間。厚焼きだし玉子と仕事について深みを感じた一週間でした。いい一週間だ…(しみじみと)。
疲れたけど、体調もまあそんなに悪くならず…いや今日は頭も少し痛みましたが、胃のもたれ感のほうがきつかった…(明らかに食べすぎ…)。

今日は土曜日ですが、出勤。そして夜は渋谷に繰り出し、ちょっと浮かれた感じで過ごしてきました。ドンキホーテでメイドのコスプレ衣装を物色してみたり、ブックファースト(久し振りに行った)でグラビアアイドルのカレンダーを眺めてみたり。夕飯は鶏ちゃん焼きという美味しいものとやはり厚焼きだし玉子を食べました(またか!笑)
あと来年は温泉旅行に行きたいなあと思い、とりとめなくパンフレットを眺めたり(でも酒が入っているので集中力ゼロ)。
いい加減歳相応の落ち着きというものを身につけたい、と反省しつつ、まあ楽しかったからいいやとも思っています(反省が足らん)。

そんなこんなで幕開けの師走、年末、12月。
終わり良ければすべてよしを目指して楽しく頑張って楽しみたいと思います!
座薬を使うことになるのか、使わずに、けれども頭痛抑止力として機能するのか、トリプタン剤再びとなるのか、そのあたりも気になりますね(他人事のように)。



HOME

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送