2006/03/31 桜咲く

何の前触れもなく報告しますが、精神保健福祉士の国家試験に合格しました!去年スクーリング、実習に行って、今年の1月末に受験してました。チキンなので受かるまでは受験のことを云えない私…。むしろ試験終わった後は自己採点絶対しないし思い出さないようにしていたりする私…でも一週間前くらいからもうすぐ合格発表だなあとか気にしている私…。
とにかくまあ今回も13時からウェブで合格者発表だけど、サーバーが飛んでてリロードしてもリロードしても表示されず、じりじりしまくり。表示されたらされたで、自分の番号確認するまで手が震えるし心臓が変なとどろき方するし、しんどかった…。けど、合格してよかった!本当嬉しい!涙出そうになりました。やったー!
福祉系大学出てる人とか1回の受験でダブル合格する人もいるので、私は時間かかったけど、でも社会福祉士と精神保健福祉士そろえることが出来て嬉しい。そしてほっとしました。
今の職場で特にすぐに役に立つというわけではないし、転職も具体的に考えているわけではないけど、一応この資格があれば精神科のある病院や認知症対応の病院で働くことも出来るわけで(資格要件上ね)、楽しみです。あと資格取ったからちょっと強気で賃金値上げ交渉しようかなあとか野心もあったりして(笑)。そう、いざとなったら転職することも出来るんだから(一応ね)もっと怖がらずに自分の立場改善とか春闘とかやってみよう。

資格がすべてではないのは十分分かっているけど、これでソーシャルワーカーとして整ったというか、ちょっとした自信になります。逆にあとはもう自分の経験で学んでいくしかないということだけど、私は医療ソーシャルワーカーとして頑張ろう、もっと患者さんのために役に立てる有能なソーシャルワーカーになろうと改めて思いました。

あーもうもっと冷静になれるかと思ったけど、やっぱり超嬉しくて言葉にならないです。嬉しいよう!
でも次は何の勉強しよう、資格狙おうと考えるのも楽しい。うきうきします。今のこの勢いで云っちゃいますが、ケアマネもいずれ(実務年数が達したら)取りたい。法律の勉強もしたいし、大学院で臨床心理士の勉強もしたい。語学もやりたい、これはずっと思ってるのでやりたい。早く、もっと、頑張りたい。楽しく勉強したい。
って家族に云ったら「もう勉強とか資格とかいいから結婚しなよ」と云われました…。しゃらくせーっ!俺はいつも夢を追いかけて生きていきてえんだよ!あっちゃんかっこいー!とまあテンション高くてすいません。頑張ります!

2006/03/29 ぼやけた、やさしい、ひかり

風邪ひいたみたいです。鼻からつーつー鼻水が出てくる。というか流れてくる(汚い)。あんまりつーと流れてくるので、最初は鼻水じゃなくて脳髄液かと思いました。いや、私、鼻から脳髄液出したことあるんで…(笑)。脳髄液も壊れた水道のようにつーつー止まらずに流れてたなあ…下とか向くともう大変という。
しかし喉も重たい感じがするし、鼻声になるし、頭もぼーっとしてるので、風邪でした。よかったよかった。一安心。
ドリンクの風邪薬飲んでます。葛根湯。早く治るといいなあ。

東京は桜満開。今日は風が強く冷え込んだ一日でしたけれども。桜が咲いていると、光りが白くぼやけるような、眩しくなるような。じっと見てると知らない記憶までよみがえりそうな気持ちになる。

2006/03/26 わたしの鎌倉

鎌倉に行って来ました。久し振り。だけどやはり鎌倉はいいなあ。安らいで和んで穏やかな気持ちになる。癒されるっていうか浄化されるような気さえ。八幡宮の舞殿は修理工事中でしたが、段葛や境内の桜も咲き始め、連翹や辛夷、桃、残りの梅、菜の花、なずな、雪柳、萌え始めの雑草の緑と春らしく目に鮮やかで華やかで春の美しさ、和やかさを堪能してきました。鶯の鳴き声を久し振りに聞きました。澄んだ気持ちになる。
八幡宮、白幡神社の道順で頼朝墓前、荏柄天神と詣でたところで急にがくっと体力なくなってきたので、北鎌倉を眺めて帰りました。亀ガ谷とか銭洗い弁天とか見たかったのに…残念。何か最近、今までより体力ついたような気はするのに、いきなりがくっと体力が底をつくというか、余力が気づくと底をついているということがあって困る…。
しかしそれでも鎌倉はいいなあ。大好きだ。また来たい。

2006/03/25 ちょっと遅刻した朝もここからがんばろうよ

昨日の日記に書いたことについて改めて考えてみて。
いや本当贅沢な悩みだなあということはすごく思う。だから悩んでんな!とは云えないというか云いたくないというか、へこんじゃうっていうのは甘えかもしれないけど、だからこそ辛いのしんどいの。そういうものでどうしようもない、だから悩んでるとも思う。
しかし、何と云うか、やっぱり「今、ここ」の不満ばかりに目やって捉われてるのは自分としてもいやなんですよねえ。もっといいものになりたいの、幸せになりたいの。だったらすべきことはこの不満や悩みから自分で抜け出すとか乗り越えるとかしないといけないんだと、やっぱり結論はこうなる。改善とか打破とか、方向(思考)転換も含めて自分の出来ることをまずするべきだと思う。改善の余地というか何か自分にも出来ることは絶対何処かにあるはず、今の自分では気づかなくても。で、それらがあるならば悩ましくても絶望的ではない、ので頑張っていけるし、頑張っていかなくては。
大体からして私は止まると余計な深みにハマりがちなので、視界は広く、前へ上へ保ち、スピードは緩急つけつつ走っていかないとダメなタイプなんだろう。止まったら溺れるタイプ。止まるとダメというのはまだそこまでの安定感というか中身の充実がないからなんだろう。向上心を忘れたらダメだな。ハングリー精神は大事だ。悩むのではなくもうちょっと有意義に頭を使おう。そうしよう。
一度底についたら再び浮上してきました。浮き沈みの激しい人だ…未熟ってことか?これも今後の改善課題か?でもいいや、浮いたり沈んだりも私の推進力なんでしょう。前に進みたい。

今考えてるのは、資格勉強、新しい趣味。そして医療福祉職従事者対象のカウンセリングというか、コンサルテーション(スーパーヴィジョン)が受けられるところもあるらしいので、そういうのもやってみる価値はあるかも。今までやらなかったことに意外な活路があるかもしれない。スーパーバイザーには臨床心理士や社会福祉士もいるらしい。受けてみたい、というか会ってみたい(好奇心)。

自分で出来ることは色々やっていきたい。勉強でも趣味でも。そういう時間やお金は、すぐにではなくてもいつか最終的に自分の力というか幅になると思う。第一楽しいし。
人生常に攻勢で。果敢に前に進んでこそ私の人生だ。色々やりたい。

皮膚科へ。来週から週に2回のペースでいいと云われました。やったー!長い道のりであった…(まだ続いてるから)。

その後、買い物、手続きをあれこれと。ケータイ(ドコモユーザー)のパケ放題を申し込みました。来月からだけど、料金見直した割に安くならなかったけど、使い放題楽しみ!
ところでドコモはもう7年近く契約している私…そ、そんなになってたっけ…。びっくり。大学生のときはポケベルとPHS(シティフォン)使ってたよ!と時代を感じさせることを云ってみる。
で、何だかんだとしてたら気づいたらジムに行く時間がなくなってしまいました…半日近くジム道具(ジャージ、シューズ)を持ち歩いてたのに…もったいない(重い)。ジム道具と云えば、ずいぶん前からいいシューズはないものか探してるんだけど、なかなかこれというものが見つかりません。室内履きっぽい(笑)薄くて軽くてかさばらないのを探してるんですが。ううーむ。もういっそ体育館履きでも買うか!(確かに薄くてかさばらないけど…。笑)。

2006/03/24 この砂漠でダイヤ1粒を探してみせる

何というか人生って悩みがつきない。ひとつ悩みがクリア出来れば、違う悩みが出てくる。新しい場所に行けば初めての悩みが出てくる。当たり前かもしれないけど。
前の職場は小さな場所での濃すぎる人間関係(人数少ないので半家族状態)が悩みで辛かったけど、新しい職場(今の職場)では逆に人間関係がまったくない。あっても一時的というか一過性というか。誰かの目を気にしなくていいし、責められたりなじられたりもしないし、何も息づまることもないので、本当に幸せだし、仕事で成果を出すことで認識されていくことも嬉しくて、ああここに来れてよかった!と思うのも本当だけど、他の部署から好かれてもなければ嫌われてもない、仕事してくれればいいけど、それ以外は必要ない、みたいな関係性なことが切なくてたまらなくなることもある。医療相談も関わるときは深く密着するけど、終わってしまえばもう二度と関わることもない、まさに一期一会、たった1度だけ、通り過ぎていくもの。時々たまらなく切ない。寂しい、むなしいと思うこともある。しがらみまみれで、特定の人の覚えがめでたくなければやりづらい仕事というのがキツイと思ってたのに、今はそう思ったりする。
何ていうか、贅沢だなあと思う。幸せだから、あるひとつのことが満たされてるから別のことが気になって悩むんだろうなあと思う。人生ってたぶん終わるまでこんな感じで、満たされてる実感と満たされない悩みがループして波のように押し寄せたり引いたりしながら続いていくんだろう。難しいなあ、切ないなあ。
でもこういうところを何とかうまくやりくりして乗り越えてこそ人生の楽しみがあるっていうか。あとは自分の気の持ちようかしらん。とりあえず今は悩みながら模索しながら幸せを探すっていう感じです。

今日は他の病院のMSWさんと飲み会。上記のような状態なので、超嬉しいと思いつつも超緊張で苦しいほどで、でもやっぱりこういうのもいい…とか思ったり。難しいねえ!でも楽しいねえ!(笑)

2006/03/23 人生に奇跡は何度ある? 

皮膚科は1日置きのペースで通ってます。薬塗ってもらってガーゼ交換。密閉療法ということで自分ではガーゼに触らないので、最近傷口も1日置きにしか見ない。自分の体なのに。
処置だけなので先生とは全然会わない。別にいいけど。看護師さんが優しい人なので、怪我も悪くないなあ…とかやに下がって思ってしまいそうになってしまいますよ(笑)。
傷口はかなり大分よくなってきてます。肉っぽい赤色がなくなってきて、傷口とその周囲の肉の高低差(ていうか…)が目立たなくなってきました。おおすばらしい。この調子でもりもりとよくなって欲しい。1回受診のごとに診察料1000円くらいかかるし…(切実!笑)

その後はジムへ。ジム通い始めて1ヶ月半経ったので、今日からちょっと奮起して負荷強めにして頑張ってみます。痩せたいし…(切実)。明日筋肉痛で動けなくなったりして…(弱すぎやろ)。
しかし体を動かしてるときに頭の中がからっぽになるのはいい気持ちですね。30分とかすごく短く感じる。こういうことがあると、スポーツやってる人とそうでない人って考え方というか感じ方、世界の見え方感じ方が違ってたりするのかも、とか思えてくる。
筋トレやってるとスタジオが見えるのですが、今日はヒップホップのダンスレッスンをやってました。かっこいい…。初心者向けのレッスンとは思えなかったけど、いつか参加できるといいなあ。楽しそう。

2006/03/22 旅は日常の始まり

昨日一日中歩いたので足が痛いです。しかしあっというまに普段の日常。何事もなかったよう。昨日の奈良でさえ遠い気がしてくる不思議。

今日は仕事帰りにウェブ製作体験教室に行ってきました。色々期待してたけど、初歩講座ということで簡単なHTMLとフラッシュの作り方を習っただけでした。もうちょっと詳しいことを勉強できるかと思ってたのでちょっと物足りない…。でもMacを使ってのレッスンだったので、普段使う機会のないMacを使えて興味深かったです。シングルクリックって便利なはずなのに何か物足りないような変な感じになる(笑)。
あと、あー私一時期はパソコン関係のことめちゃくちゃやってたなあ、好きだったなあということを思い出せたのもよかった。懐かしい。またやろうかな、と思えることがあることは楽しいことだと思う。

2006/03/21 奈良

行って来ました奈良。始発で家を出て、奈良5時間、京都1時間。興福寺、東大寺、春日大社、手向山八幡宮、東西本願寺と、旅行というか何かの修行かという勢いで寺社仏閣を詣でてきました(笑)。すんごい疲れましたが、見たいもの見られたので満足!古都とか古くからの聖域の空気ってやっぱりいい。心が洗われる気がしました。
詳しくはまた後ほど。あとリハビリで更新しますが、とりあえずここで、WBCおめでとう!超嬉しい!最近幸せなニュースが多くて幸せです。

2006/03/20 風のように、草のように

思い立ったので、明日の休みは奈良に行ってきます。日帰り旅。何で思い立って奈良なのか自分でもよく分からないんだけど、よく分からないところにこそ真髄があるのだ、こういうものは、とか思っています(笑)。旅する思想家って呼んで(笑)。
奈良…奈良というと中学の修学旅行以来だなあ。春に行ったわけではないけど、うららかと表現したくなるようなのどかな、光りの穏やかな静かなところという印象があります。奈良公園で鹿に取り囲まれたとかろくでもない思い出もあるんですけどさ(笑)。
今回は修学旅行で行けなかった春日大社に行ってみたいです。あと何でかものすごく東大寺の大仏を見てみたい。あの圧倒的な大きさ、祈りや願い、政治的な思惑をも含めて「人によって」作られた、けれど人の想像を超える大きさの仏像を見てみたい。そういう圧倒的なものを見たら、癒されそうな気がする。…今回の思い立った理由はこれか?
まあいいや。行く前から色々考えてもつまらない。政治の地であり、聖地でもある、遠い歴史の古い国の空気を味わってきたいと思います。

個人的に奈良を舞台にした歴史ということで、「日出処の天子」とか「宇宙皇子」(これ今はどの辺りまで進んでるんでしょうか…妖夢編までしか覚えてない…)、最近ではNHKドラマの「大化改新」とか思い出しますです。古代史っていうのもいいですよねえ。仏教の歴史という面から見直すのも興味深そう。

2006/03/19 世界のポケットの裏にひっかかるもの

昨日(土曜)はサッカー観戦。ランチ、スタジアムでビール飲みながらコンビニで買ったお菓子をぼりぼり食べて、その後お茶して、帰って夕食という素敵な黄金パターン。まあ今日は雨に降られましたが。
ダイエット的にも胃腸にも良くないんでしょうが、楽しいので止められない(笑)。外で好きなものを好きなように飲み食いして、楽しいものを見て(まあ楽しくないこともありますが。笑)というのは私にとってちょっとした旅のようなもの。魂の洗濯です。
で、今日(日曜)は昼頃に起きてきて、朝食兼昼食を食べながらWBCをテレビ観戦してました。素晴らしい週末。

WBC見終わってからのこのこ出かけたら、外はものすごい強風で寒い!正面から風が吹き付けてくるとぐっと押し戻されるような抵抗を感じて前に進めない。そしてコンタクター(コンタクト使用者)なので目も開けられない。何事か…ていうか3月も下旬というのに…。

本屋で改正介護保険の解説書を購入。暗澹としていても仕方ない、前向きにシステムに順応して生き抜いていこう。いいこと(改善点)もあると思うんだ。あとは使いよう、腕の振るいよう。

頭痛は小休止。軽く熱っぽくなりました。…単に寒いから風邪を引いたのかなあ。何でもいいや。痛くなければそれでよし(笑)。

2006/03/17 自分のための座席に座ろう

ここのところ、毎日鎮痛剤飲んでたら、今日はさすがに(?)つーんとめまいというか意識が落ちそうになるような感じがあって、体がすーっと冷たくなって動けなくなりました。意識は一応覚醒してるんだけど、体が椅子に座ったまま動けない、自分の意識下にないというかコントロール利かない感じ。あと視界が狭く暗くなって、穴から覗いてるような不自由さも少し。うわー…と思いつつ、その思いもどこか遠く鈍い。
しばらくしたら戻ってきたけど、その後しばらくは猛烈に眠く(だるく)、1時間後くらいから頭痛ぶり返し。同時にふわふわくるくるめまいのような気持ち悪さもある。頭痛は今回は左のこめかみを中心に握りつぶされていくような痛み方。右が脳腫瘍側なんですが、どういう理由で左と右が痛むのかは私もよく分からない。
私の意識というか感覚、今日は緩急ばっちりだな…むしろ緩急の刺激を受けて生き生きするかも…とか思ってみたり(笑)。

ガジュツはすごい味です。さすがの私も飲み込むまでに悶絶して苦しんでます。ショウガの辛さと刺激、ヒノキっぽい樹木の香り(匂い)と味が口の中でむせ返る、ものすごさ。水で一気に飲み込んでも口の中いっぱいに辛さと匂いがこびりついてて悶えずにはいられない。オオウ。
でもまずいと効くような気がしてしまう。良薬口に苦し。副作用強い薬は本作用も強し(と思いたいのですが…)。

2006/03/16 エゴとエゴのシーソーゲーム

14日の皮膚科診察の件について色々考えてみて、私って脳内で「私がこう言ったら相手はこう反応するはず」という思い込みが強すぎたのかも、と思ってみたり…。でもこれは皮膚科診察だけでなく、普段の生活でも当てはまることかも。変に人に期待しすぎてるというか、こうしたらどう思うだろう、何云うんだろう、という想像力に偏りというか自分の判断が入りすぎてる感じ。
仕事で予想外の反応をする人に見慣れてきたつもりだったけど、それで逆に「自分の考えはこう。自分だったらこうするのに」みたいなのが心の中で密かに強くなってたのかも。自分なりの価値観や感覚を強く持ってはいけないということではないけど、自分なりのものを踏まえた上で相手を尊重すること、認めることが必要だし、「自分はこう」というのを正当化して主張するのではなく、「自分はこうだけど、ああいう人もいる」みたいな余裕がなくてはいけないのかな、と。素直さ、または淡々と現実を受け止めること、余裕。たぶんそういうもの。
分かってるようで「人は人、自分は自分」という納得が出来きれてないから、自分の気持ち(考え)と違うものが出てくると過剰にきつく反応してしまうのかも。
あと仕事では「人は人、人それぞれ」と割り切っている、というか、常に人の意見や考え主体で動いているので、その反動が私生活に出てたりして…ストレスというか…。あーそうだったらなおさら私は大人にならないとだめだなあ。
仕事とそれ以外がそれぞれでバランスとれなくては社会人ではない…。

自我の問題って10代のほうがナーバスだったと思ってたけど、大人になって仕事持ってでも難しい問題なんだなあ(単に私がおつむの弱い子だとか、エゴイスティックだからという話でないといい…)。ていうか人生いつでもこういう感じか。だから歳とっても面白いのか。ふーむ。
とりとめなく思春期っぽくてすいません(大人じゃなかったのかよ!笑)

そんなこんなで皮膚科に引き続き受診してきました。前回は火傷用の軟膏塗っておいたので(えっそうなの)、今日は褥創の薬を塗ります、とか云われました。先生のやり方がよく分からない…。あと傷口につけてたガーゼを細菌培養に出して感染してないか確認しますとか云われました。まあ何だかよく分からないけど、様子見のつもりで大人しくしている私…。
しかし褥創の薬(名前見たけど忘れた…)塗ってガーゼして防水テープ貼ってもらったら、すぐに傷口がぴりぴりしだしてきました。冷たいような、ちくちく刺激感があって落ち着かない。塗るとき傷口に触ったからかなと思ったけど、治まる気配もないし気になるので、先生に云ったら、それは良くないと火傷の軟膏に変えられました。まあ確かに褥創じゃないですからね…。そうか。傷口を治すなら褥創治療のほうがいいような気がしちゃってたけど、そういう問題じゃないなあ(当たり前)。ひとつ賢くなりました。

昼間に頭が痛かったので鎮痛剤服用。…ふわふわくるくると視界が浮くような、めまいというか気持ち悪さはあるけど、鎮痛効果は感じられず。

2006/03/15 現実と理想がリンクする場所を探してる

耳の後ろのくぼみ、肩、足の裏、土踏まず、足首、左足の脛のいたるところ。と、昨夜からピップエレキバンを貼ってますが、今朝の目覚めは別に普通。あっ体が軽い!とかいう感動はなかった…(超期待してた。笑)。
でも昨夜寝るとき、足の先が温かいような感じがしました。…気のせい?錯覚?思い込み?(プラシボプラシボ)。

今日は晴れているけど、相変わらず寒いなあ。冷え冷え。でも桜の木の枝先につぼみが見えてきているので、やっぱり春だなあと思ってみたり。ていうかもう3月も中旬、むしろ下旬なんですもんねえ。
毎日同じ位置から桜の木の写真を撮ったら、1ヶ月後にはコマ送りというかパラパラ漫画的な写真集が出来て面白いかも、と思って、写真を撮る位置を考えています。昼休みは制服なのでうかつなところでカメラを構えると怪しまれるんですよ…(笑)。

2006/03/14 毎日、毎日

足の火傷。1ヶ月半経ってるのに変な汁が出たり傷口っぽいので、皮膚科に行ってみました(外科、内科も標榜してるクリニック)。
傷口を見せるなり、先生(40代半ばくらいの男性)は「うーん…」と絶句。比喩でなく頭をひねり、腕を組み、「これはなあ…」「ええー…」、「どうしたもんかなあ…」とぶつぶつ。「血行悪…」とも云っていた。ものすごく不安をあおられるし、嫌な気持ちになってくる私…。私でなく看護師さんに「肉芽は形成されてるけど上皮化してないんだよね」とか云ってる。
インフォームドコンセントを、知る権利を激しく要求したい…。あと「初期治療がね…まずいっていうか…」ともぶつぶつ云ってたのも嫌だ…。
結局「重症なので気長に治療しましょう。あさっても来て」で終わり。ちょ、待って!飲み薬とか塗り薬とか何か早く治るようなもの、たとえば褥創治す薬とかヒアルロン酸とか欲しいんですけど、とぐずぐず食い下がってみたんですが、気長にやるしかない、今回は密閉療法です(滅菌ガーゼみたいなのと防水テープでぴったり傷口覆われた)、一応化膿止め(メイアクト)はくれましたが、診察終わり…。
あれだけ不安をあおってそれか…と大変納得いかずにもやもやするものの、「気長に」の一点ばり。
あ、あと先生はこうもおっしゃった。「医者だって神様じゃないんだよ」。それは云われなくても十分百も千も存じ上げてますよーだ(笑)。

不安をあおられすぎる私も私だ…と反省の余地はあるけど、悔しいというか納得いかない気持ちもなくはない。何だかなあ…!わいが火傷さえしなければこんな目に遇わなかったんやけどなあ!(急に別人格にならないで下さい)。ちぇっちぇっ!(行き場のない思いにかられてる)。

こうなったら自分で治すしかない!自分の体だし!ということで、ピップエレキバンを購入して左足の足裏や足首などに貼り(血行悪いから)、ガジュツ(紫ウコン)のお茶を購入してみました。ガジュツは胃腸薬の効果が有名ですが、粘膜形成とか火傷にもいいらしいので。
単純王そしてドーピング娘。ですよ(笑)。でもとりあえず体にはいいでしょう。精神的にも不安ばっかりあおられたんじゃ嫌だし。気分を高揚させ、治癒力も高めていきたいと思います。

クリニックの後はジム行きました。週2回ペースとは云え、前回が先週の水曜日だったので久し振りという感じ。筋トレマシーンのバタフライ(負荷のかかったバーを胸の前で閉じるように動かすもの。…どう説明していいのか分からない)もフンギギギと気張らないと出来なくなっていました。やっべー。
バタフライはいかにも筋トレしてるっぽい感じがするのと(笑)、普段動かさない筋肉が動いていて気持ちがいいので気に入ってます(笑)。

2006/03/13 一番おいしいところを君にあげる

しかし我が強すぎるっていうのも考えものなんだよなあ…性格上で注意されることが昔から全然ちっとも変わってなくて、そのくせ指摘されるといちいち傷ついて自己嫌悪に陥るところも変わってなくて嫌になる…。が、意識することは改善のチャンスだと思って、自己嫌悪に逃げるんじゃない解決方法というのを考え出したいものだ、大人なんだし、とか悶々としてみたり。思春期か(ぐえ)。

あと頑張るということはいいことだけど、向上心につながらない、というか、我が強いほうにいっちゃう、というか、「頑張ってる(のに)」という自意識になったらエゴになってしまうので、良くはない。頑張ってると集中がそういう頑固さというか悪く云うと視野狭窄というか「のに」が出てきがちである、とも思ってみたり。

感情的に自立した人間、それが大人という気がする。…当たり前か。そして私は思春期かっていう。

今日は患者さんの付き添いで結構名の知れた大学病院クラスの病院に行ってきました。正々堂々来ているのに病棟での気分はミッションインポシブル。大きい病院ならではの雰囲気が興味深く、そして待ち時間がすごい長いとか人間扱いされないとか云われるけど、大病院には大病院なりのハード面の機能性の高さがあるので、そこらへんが興味深かったです。そして大学病院チックな雰囲気が不覚にも懐かしい自分がいやだなあ、と思いました…(笑)。

昼ごはんを食べてるときに急に猛烈な眠気に襲われました。もぐもぐ食べてるのに、そのまま寝入りそうなくらい。何処の幼子なんだ。
週の初めって却って土日の不摂生(寝起きの時間が平日と変わる)の影響が出て疲れてたりしますよね…。

そうそう、首の痛さは治りました!ピップ内服液を2日で4本飲んだ甲斐があったか。そもそも何だったんだという気はするけど(笑)ピップで治るというのは寝違えと疲れからくる凝りだと思う…?何だったんだろ、まあいいや。ジムでよくよくほぐしておこう。

2006/03/12 私のスイッチは何処にある

首は昨日ほどではないけど、でもやっぱり曲げると痛い…。何か棒がつっかかってるみたいな痛さなんですよねえ…。

今日はものすごい強風。建物の中から外を見てると、街路樹が渦にもまれているような勢い。何事かと思うほど。

美容院に行ってきました。気づいたら久し振り…(やっべー)。毛が多い、硬い、癖っ毛のどうにもこうにもな髪の毛なので、いつももう本当やっていただけるだけで申し訳ないっていうかありがたいです、すいません、みたいな気持ちで美容師さんの云うがままなのですが、それだと結局いつも同じような髪型になるので、ちょっと今回はわざわざ東京の美容院まで行き、恐れ多くも頑張ってイメチェンしたいとか云ってみる私…。勇気は評価するけど、この髪質で無謀かつおこがましい、今日もやっぱり「まずは縮毛矯正しましょう」となるんだろうなあ、とか内心身悶えてたら、今日の美容師さんは根元だけ矯正かけて毛先切ってもう少し伸びたらパーマかけられますよとか云ってくれたので超嬉しかったです。さすが東京さんや!(笑)。次の(先の)美容院が楽しみっていうだけで私としては革新的ですよ。
根元だけとは云え縮毛矯正かけたので、4時間ほどかかりましたが、でも今回は苦痛じゃなかった、それだけで十分幸せ。東京まで出た甲斐があった、よかった(どんだけ美容院苦手なんだ)。

2006/03/11 野の生きる歌

起きたら首というか肩が痛かった…。何ていうんだろう、筋が違ったというかひきつったというか、首を右に傾けると左肩がピキピキ痛くて、首を左に傾けると、傾けてる途中でツキッと首筋から肩の奥に痛みが走ってそれ以上傾けられなくなる。左肩を回しても肩の芯というか腕の付け根がぐりぐり痛いし、左後ろを見ようとしても痛い…。何だろう寝違え?疲れ?五十肩とかそういう…?(よく分からないけど)。
自分でストレッチしてほぐそうとしてるのですが、痛いばかり。ピップ内服(肩こり、眼精疲労にいいドリンク剤)を飲んで、夜になったらサロンパス貼ろう…。それでも痛かったら整体行こうかな…。土日のあいだに治って欲しい…。
ちなみに頭は何事もないかのように痛いです。マイペースだ(そういうもの?笑)。

今日はハローワークに行ってきました。ハロワには時々行ってます。今すぐ転職する積りはないけど、でも何かいい求人あるのかどうか、医療福祉業界ってどういう資格や人材が求められてるのかなどをチェックしてみたり、転職活動中の気持ちを思い出してみたり。
しばらくは今の職場(病院)でキャリアを積むことが大事だと思うけど、いずれはもっと違う病院に行きたいという考えもあります。行きたい病院の現時点のイメージとしては、脳神経外科がある、総合病院、入院から退院まで患者さんに関われる仕事が出来るところ。理想のイメージですが。
自分の出来ることをもっと現実的に見極めてアピールできる実績になったら、おのずとそういう職場が見つかるような気がするので、今のところで今は頑張らないと、と改めて思いますです。
しかし福祉系で募集を見てると、いつも必ず募集かけてる会社があったりして、微妙な気持ちに…。めちゃくちゃ景気がいいのか、それとも…。気になるような、知りたくないような…。うーむ…。

その後、人に会ったり買い物したり。あと漫画喫茶にひさびさに行ってきました。漫喫いいなあ、読みたい漫画や気になった本を持って、飲み放題のドリンクをあれこれ用意して個室にこもるのとか、そしてその個室でぐっと読みたいものに集中するのとか、すごく充実した感じで楽しい(笑)。超インドア派な私(ていうかオタク気質か)。
今日は「大きく振りかぶって」読んできました。野球スポ根もの好きだ…(しみじみと)。今度は「ヘルプマン」って漫画も読みたい。「ブラックジャックによろしく」の介護ヘルパー版っぽい漫画。

2006/03/10 誰もが定められた道を一人で進まなくてはならない。

頭痛いと変にイライラするというか、攻撃的な気持ちになるので、気をつけたいところ。
でも別に頭痛とは関係なく、どんな相談内容だろうと外野から「無理だよ」とかは云われたらムッします。確かに難しいけど、それを希望してる人がいるんだから無理じゃなくて絶対に叶えるんだ。難解で理不尽で不条理な医療・福祉制度だけど、そこに人がいる限り、絶対に最終的にひどいことにはならないと私は少ない経験だけど知ってる。だから信じたい。諦めたくない。
プロの専門職としてのなけなしのプライドでもあるし、努力もしないで尽くせる手も尽くさないで最初から否定的に入るのは何だかなあと思う。好きじゃない。
でもやっぱり究極のところ、無理っぽくても難しくても、内容は本当に当たり前のことなんだと思うんですよ。人として、家族として、自分のために、相手のために願うこと。私がそれを叶えてあげられると思うのは傲慢だけど、手助けできたらと思うのは人の心だと思う。ので、余計に無理とか云いたくない。ていうか云えない。そうは云っても実際出来ることはもどかしいくらいのことなんですけど。あ、だから「無理」と云われるとむっとするのか…。そうか、痛いことに気づいてしまった…(笑)。
とにかく悔いのない、恥ずかしくない仕事をしたいと思います。集中、集中。

2006/03/09 寂しく思う心の強さ

あー何か頭痛いなー…。でももう週末だし、疲れも出るし、しょうがないか、とも思ってみたり。

足の火傷はものすごい汁(…)が出て、包帯がすぐ汚れるんですが、でもその分(?)傷口まわりの皮膚と、傷口(爛れてる火傷のところ)の境目が自然になってきているような気がするんですよね。治癒間近!?ってもうすでに1ヶ月経ってるんですけどね。
今日外科の先生(初めて診てもらった先生)に職場で会ったら、「あーまだ治らないんだ…」と驚かれたというか可哀想がられたというか…。看護師さんにも「皮膚科行ってみるのもいいわよ」とか云われました(看護師さんって優しいなあ…本当天使だ。ほろり)。皮膚科か…、いいかも、検討してみよう。
職場の近くの(職場には皮膚科ない)皮膚科というと、去年の夏行った恐ろしい謎の皮膚科…。既往歴もアレルギーの有無もきかずにいきなり廃人のようにだるくなる薬を点滴投下するわ、目が乾きやすい(コンタクトだから)と云ったら「シェーグレン症候群じゃない?」とか云うわ、の皮膚科…。いや行くなら別の皮膚科探します(笑)。

ダイエット!とか云って豆乳を飲んだりしてるくせに、夕飯の後にプリン食べてしまいました…。ぐはっ。しかし昔ながらのこっくり濃いプリンだったので美味しかった…。プリンって高級なものをちょこっと食べるのもいいけど、昔ながらの素朴な味のをがっつり食べるのが美味しい!と思う。ってがっつり食べちゃいけないんだけどさ!

2006/03/07 うるわしい波の陰で笑いあう

花粉症防止(とダイエット)のために、にがりを1、2滴たらした紅茶を1杯飲んでるのですが、せっかくだから職場にもっていく紅茶(サーモスに入れてある。350ml)にもにがりを入れてみたら、何かお腹が軽く下りました…。ガーン(笑)。いや、にがりでお腹が下ることがあるとは聞いてたけど、でもそんな飲んでないのに下るとは。でもその分効果ありなんだと思うようにします。

がんセンターのH先生に電話をして鍼灸治療のお願いをしました。ていうか顔も見えない、カルテも手元にない状態で、患者の一人である私(しかもそんな頻繁に会うわけでもない)のことが分かるのか心配だったので、「脳腫瘍でがんセンターにかかっていて、先月17日に先生の診察を受けて…」とか説明をしたら、途中で先生、「ああ頭の後ろの」。…頭の後ろの、で腑に落ちてたけど、それってどういう…?(笑)でも「虚弱体質で特異体質の」とか「生まれてから一度も笑ったことがない、骨格ぐちゃぐちゃの」とかでなくてよかった!(笑)。
とりあえず3月に平日休むのは難しいので、4月に診察を受けることになりました。4月になったらまた電話して日程決める。鍼やるときはご飯食べないように云われました。「気持ち悪くなることがあるらしいから。めったにないけどね」とのことですが、何か私ってえてしてこういう偶然にあてはまるからなあ…ハハ。何ていっても1万人に1人の麻酔事故にあってみたりするし(笑)。
まあでも気持ち悪くなるほど体に影響が出たらそれはそれでいいですよね!

2006/03/06 春一番

関東では春一番が吹きました。コンタクター(コンタクト使用者)としては厳しい一日でした。でも吹き付ける風は強くても確かに何だか空気が温かくて春だなあと思わせて嬉しい。でも明日は寒いらしい。季節の変わり目ははむずかしい。

今日は何だか暇。といったらなんですが、電話もなく面談もなく、非常に静か…。何だか変な気持ち。もうちょっと程よく一日に面談と事務処理の時間が分配されてるといいんですが、相手あっての商売(何にも売らないけど)のさがですな。

夜はジムへ。ずっとパソコンやってたので首が痛くなったけど、ジムでバイクこいで汗かいたら少しすっきりしました。
あとは足の火傷が治ってもっと思い切りジムれるといいなあ。

2006/03/05 さあ旗をあげよう!

今日はJリーグ観戦行って来ました。日産スタジアム。メインスタンドで見てたんですが、ずっと影が差していてかなり寒かったです。フリースの毛布を足に巻いてたんですが、試合終わった頃には動くのがつらいほど…(でもビール飲んでましたけどね。笑)。
でも応援してるチーム(マリノス)が素晴らしい勝ちっぷりだったのでとても嬉しい。スポーツ観戦はいいなあ。シーズン始まったからまた、もっと観戦したい。開幕したら野球も行きたい!

最近、やりたいと思ったことは出来る限りチャレンジして楽しんでいこう!と思っているのですが、人生楽しく楽しむというのは私の人生のモットーですが、ちょっぴり疲れてるところもあるのかな、とか思ったり。現実逃避というとシリアスですが、息抜き的なものを求めてる、変に切実なものがあるように感じないでもない。医療相談が仕事だからたまに泣きたいような怒りたいような気持ちがたまることがあるので、それだと思う。でもそういうもやもやしたエネルギーが楽しいことを求める方向に行ってるならいいのかとも思う。あんまりシリアスに考えずにやっていこう、と今のところ思ってます。こういうところもうまくやっていけて一人前のMSWでしょう。
でも個人的にバーンアウトしたくないけど、慣れたくないという気持ちがあります。同時に、感情が揺さぶられるのは、慣れる慣れないではなく、それが私だとも思う。私は、患者だから。分かるような気がするから、思い出すものがあるから、私はこの仕事をやっているから。
まあでも楽しいことは楽しいから楽しんでるんですけどね。変に理由を考えすぎるのはよくないっていうか。バカの考え休むに似たりっていうか(笑)。

2006/03/04 春に泳ぐ

豚の角煮は上手に出来ました!わーい。口に入れるととろっと崩れるようなやわらかさ。我ながら感動しちゃう、わしは角煮王か(アホの子だよ)。やはりストーブで長時間煮込んだのがよかったんだと思います。火加減調節とかなく楽に煮込めましたからね。ストーブ万歳!(と3月に叫ぶ)。
今朝も何か料理気分でうきうきとフレンチトーストを焼き、オニオンスープをこしらえ、ツナチャーハンまでこさえてみたり。あとは先日のためしてガッテンでやってたホットプレートで出来る広島風お好み焼きというのもやってみたいなあ。

今日はペインクリニック。がんセンターの主治医から鍼治療薦められた話をアベ先生に云ったら、今までの(脳腫瘍の)経過も知ってる先生だしいいんじゃない、とのこと。アベ先生も昔鍼治療で痛みが取れたことがあるそうな。ううむ、それならやってみよう。来週早速日程調整しよう。
その後いつも通りに神経ブロック。アベ先生と話をしたいけど、ブロック前は私はベッドに横になって首の消毒されてたり、喋るときに喉が動くと注射刺せなくなるし、なかなか喋れなくてちょっと寂しい。先生の病院の医療相談室の話を聞きたいのに(笑)。

その後、酵素浴に初チャレンジ!してきました!前からやってみたかったんですが、ついにチャレンジ。酵素浴というか糠浴というか。砂浴の砂の代わりに糠を使ってる。ヒノキの箱に糠がたっぷり入ってる。茶褐色でぱっと見、箱に砂が入ってるみたいだけど、むわーんと糠くさい(笑)。糠はやわらかく、熱めのお風呂みたいな温度。首以下に糠をかけてもらうと、全身に重みがかかるんだけど、砂と違って糠なので重みがあるけど、どこかふわっとした感じがある。ふわっとした重みの中が心地いい熱さで、お湯につかってるような、毛布にくるまってるような、全身ぬくぬく気持ちいい。全身の血の巡りがよくなりそう…。血流もよくなって、重みによるマッサージ効果もあって、なるほど肩こりに効きそう、糠のくささは気になるといえば気になるけど(笑)。
まず5分寝て、お店の人に冷たいタオルで顔拭いてもらって佐清マスクみたいなのを顔にかぶせて(ラテックスの白いマスク。目と鼻と口に穴が開いてる。実は玉川温泉のラジウム含有の美容用品)さらに顔に汗かいて5分、また冷たいタオルで顔拭いてもらって5分で、計15分。首から下が糠に埋まってて動けないんだけど、汗もだらだらかくんだけど、15分全然苦痛じゃなかったです。むしろ短いくらい。全身が温かくて重みがかかって、その割に圧迫感なくて、温かくて苦しくない海の中でまるまってるような心地よさ…。なかなかない感覚でした。
15分経ったら、うおーっと糠から起き上がり、全身みっちり糠の衣をまとった状態(笑)。茶色で、ちょっともふっとやわらかそうで、謎の生き物っぽい見た目だったと思います。シャワー浴びるときがまた気持ちよかった!シャワーあてただけで、さーっと茶色の糠が拭ったように綺麗に落ちて、下からつるつるの真っ白な肌が(別につるつるの真っ白ではないけど、糠がもふもふみっちりついてた後に見るとそう見える。糠マジック。笑)。何かすっごく綺麗になった気持ち(笑)。しばらくずっと体中がぽかぽか温かくて、ぐったりした疲れの出ないお風呂上りみたい。ゲルマニウム温浴の後に似てるかも。でもゲル温と比べて全身均一に温かいって感じもする。
砂浴もよかったけど、糠浴もいいなあ。好きかも。また今度行ってみたいと思います。

火傷は今朝黒々としてたかさぶたがめろっとはがれました。でもその下は相変わらず膿んでぐちゃぐちゃしていて変な汁も滲み出るし痛い…。ベランダで日光浴をしてふーふー息を吹きかけ乾かしてみるけど、無理でした(笑。当たり前)。紫雲膏を塗ってるけど、かさぶたが取れた後は何かがもげたような生々しい傷口なので痛くて薬塗るのも難儀します。
うえーと思いつつも、しげしげと傷口を検分したり、かさぶたをためすすがめつ眺めずにはいられない私。生々しくてグロテスクですらあるんだけど、身体の本当の痛み以外に見てることから来る痛み(痛ましさというか)もあるんだけど、超生きてるって感じで目が離せないものも、ある…。人体の不思議…。

人体の不思議と云えばまた横浜で展示があるそうですね。また…。最初の頃、これが最初で最後!みたいな触れ込みだったじゃないですか、だから横浜で展示があったとき一所懸命見に行ったのに(そのとき私はがんセンターから退院して一週間くらいでまだへろへろの坊主でした。笑)。去年も東京でやったの見に行ったけど、今後もなんだかんだと1年に1回は展示があるのかもなあ…。しかし何かずるいと思いつつもまた行きそうな自分がいる(笑)。

2006/03/03 ライフ イズ ビューティフル

今日も体がぴしっと凍りつきそうなくらい寒い。雨降りそうな曇り空だし。
昼休み、神社の近くを通ったら、神社で結婚式やってました。おお、リアル雛祭りだと眺めてしまいました。白無垢の花嫁さんなんて久し振りに見たなあ。幸せそうで綺麗で光ってみえました。いいですねえ。幸せな気持ちになりました。花嫁さんお幸せに。

PET健診に関するニュース。
>国立がんセンター(東京)の内部調査で、画像検査PET(ペット、陽電子放射断層撮影)によるがん検診では85%のがんが見落とされていたことが分かった。
うーん…。小さながんでも早期に発見できるとのことで、大々的に売りにしてる医療機関もありましたよねえ。10万から20万近くかかっても、発見率が高い、健康や安心を得られるなら10万、20万は安い!みたいな触れ込みだったのに。何だかなあ…。
PETを売りにしてた医療機関とか、PETセンターはこれからどうなっちゃうんだろう…。MRIの機械が(機械だけで)3億円くらいすると聞いたので、PETの機械を買って、設置するために環境(建物)整備して、かなりの面積を確保してるんだろうから、すごい損失になるんだろうなあ…。私には関係ないと云えばまったく関係ないのですが、病院勤務者なのですごく気になってしまう。
一応、
>民間医療機関のがん検診では、がんのうちPETで検出されたのは64%、48%などのデータがある。
という話もあるそうですが、それにしたって良くて半分強の確立に10万以上というのもなあ…。しかし健康はお金では買えない、健診の10万と実際がんで治療を受けるときの費用とではやはり健診のほうが「安い」と思えるかもしれないし。何とも云えない…。

しかしこのニュースを見て、低髄液症候群の治療法ブラッドパッチについて、まだ医学的に確立していない、新しい治療法で、話題になって実際受けたいという人もたくさん出てるけど、脳神経外科医は「宗教じみてる」とか冷ややかにあしらっているという状態を思い出しました。
画期的な、革新的な治療法って、患者としては効果が少ないとしても試してみたい!と焦がれるのに、医者はどうしてああも腰が重くて他人事みたいな反応しか出来ないんだろう、と憤ることもあるけど、案外それはそれで正しいのかもしれないというか。確かに新しい治療法にすがる患者の気持ちというのは「宗教じみてる」かもしれない。盲目的に、過剰に信頼していて、それで救われると期待しているところとか。
しかし宗教じみていて、冷静ではなくちょっとヤバい感じに見えたとしても、患者にとってはそれがどれほど希望になるか。医者は冷静であるべきだとしても患者の希望に対して冷淡であるべきではない。希望こそが医療の根源的な力だと私は思う。
胡散臭くても、信じがたくても、医学界全体ですばやく深く検討して、過剰な間違った期待なら沈静化させ、本当の希望、本当に救いになる希望を患者に示すのが医者の仕事だと思う。
…PETの話からちょっと(いやだいぶ?)ずれましたが。
PETが本当の希望ではなかった(なりえない)ことが寂しく残念に思います。
もっと正確な、いい健診方法、機械が出てくるといい。

ところでPET検診と温泉ツアーなどをセットにした旅行企画なんていうものあったんですね。私なんて喜んで飛びつきそうな企画だなあと思いました。PET代賄えないから無理だけど(貧乏)。

病気をした人生で出会う悲しみ、絶望、希望、優しさ。すべてを忘れずに大切に生きていきたい。どんな場所でも、どんなときでも、光りはあるはずだからそれを守りたい。繋いでいきたい。

2006/03/02 バラ色を探す。空に、あなたの言葉に。

仕事は毎日相手(患者さん)次第なので、日によってがらっと仕事の雰囲気が違う。今日は面接デーでした。午前中病棟で患者さんと面談して、午後は3件立て続けに面接。一日中電話デー(PHSで喋ってるときに固定設置電話が鳴るわ、昼ごはん食べてても鳴るわ、トイレでも鳴るわという)とか、調べ物デーとかもあります。毎日色々なので大変だけど、やっぱり楽しい。やる気もりもり。

ただいま豚の角煮を仕込み中。ストーブあるとこういう煮込み系の料理は楽ですね(と3月になってからやりだす人)。
最近好きな料理本(?)は「私たちのお弁当」。見ているとお腹減ってくるけど、幸せな気持ちになってきます。「物語」がある料理って最高に美味しそうで満たされますです。その人の生活とかこだわりとかが現われる料理というものが小さな、限られた箱の中にぎゅっとこめられているというのがいい。
自分でもお弁当作りたくなってきた。ってまずは基本の料理から。目の前の角煮をうまく仕上げてから(これ重要かつ難関だ。笑)。

今日ついにとうとう新しいデジカメ買いました!わーいわーい!ズームが効いて、かつコンパクトなものが欲しかったんですが、その通りのものが見つかってとっても嬉しい。スポーツ観戦のおともに(笑)倍率12倍の一眼タイプのカメラがいい!と思ってたんですが、やっぱり気軽に持ち歩けるほうが使い勝手がいいし、カメラは身軽に身近に持ち歩いて使ってこそ、と思ったので。小さいのに7倍ズーム、手ぶれ補正もついていて、使うチャンスが多そうで嬉しい。使うの楽しみ。
カメラがあると何でもない日常でも深く、面白く見えるのが面白いと思いますです。

2006/03/01 3月!

3月!春ですね!それだけで浮き浮きしてしまう私(動物チック。笑)。今日は激しく雨が降って、寒いし真冬のようでしたが。沈丁花の花も咲き始めていい香りがするし、桜の樹も心なしか枝先がつぼみで赤みがかっているような。春はいいなあ。旅に出たい。新しい習い事したい。

春といえば花粉症。花粉症になるわけにはいかない!と毎年激しく息巻く病気のデパート、虚弱体質の私。最近では甜茶に加えて、にがりも摂取するようになりました。神経ブロック(星状節神経ブロック)も副交感神経に働きかけるとかで花粉症にいいらしいですね。今週ブロック受けるので、これで今年も私は負けない!(暗示)。
本当これ以上薬飲んだりするのはキッツイので…。でも花粉症の人には、花粉症は現代病だからならないなんて原始的だと笑われました…。くっ、何か悔しい気がしてしまい、そのこともまた悔しい(笑)。

頭痛のほうは激しく痛い!という感じではないけど、痛いです。何ていうんですが、ぼんやりと、気にするほどではないけど確かに痛いという。鎮痛剤を飲んでもいいけど、飲まなくてもしのげる、そういう感じ。痛みに強い子なのか弱い子なのか自分でも分からない(笑)。

足の火傷。1ヶ月が経過しましたが、いまだに赤かったり黒かったり「傷」って感じで生々しい…。でも紫雲膏を塗り続けたおかげで、最近は膿がたくさん出るけど、出た分だけ傷が収縮していってるようで嬉しい。
恐ろしい見た目の傷口ですが、眺めていると、生きてるって感じがする…(笑)。

新しい季節のイメージにのって私も新しいこと、楽しいことをやりたいなあと思ってます。今までやらなかったこととかにチャレンジしていきたいと思います。人生果敢に行こう。



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