2005/01/29 「オペラ座の怪人」

映画「オペラ座の怪人」を初日初回で見てきました(なので初回プレゼントのポストカード・歌詞カードゲット)。私は劇団四季のオペラ座の怪人は見たことがなく、ロンドン公演のCD聴いたことがあるだけで、あとは原作とかファントム本(どんなジャンルだ)を読んだりとかくらいしかないので、「完全映画化」に激しくどきどき。舞台も壮麗で耽美で妖しくすごいんだろうなあと思うけど、映画のほうが細かい部分まで見せられるから楽しみ。
評判通り、冒頭のシャンデリアのシーンは鳥肌立ちました。本当オペラ座は綺麗で豪華でどこか猥雑としてるところもあり街角のような、それでいて誰も知らない暗い深淵が緞帳、鏡の一枚隣にある怖い迷宮のよう。衣装も華やかで、まさにめくるめく、の世界。個人的にはクリスティーヌが非常にイメージぴったりで感激。可憐でチャーミングで優しげで、か弱くはかなげに見えるのに芯は強いという。雰囲気も表情もとても素敵でした。歌声も綺麗でしたしね(吹き替えなしって!)。何となく情熱の先走った若造というイメージのラウル(心情はファントム寄りなので。笑)も美形でいいですね。ファントムはちょっと最初「イタリア男って感じ…ていうかもみあげ…」とかろくでもない感想を持っていましたが(すいません)…中盤からもう表情とか目とか見てるだけで切なくて痛ましくてよかった…。
以下ネタバレ含む感想。

「完全映画化」って、「オペラ座の怪人」の「ストーリー」を映画化したんじゃなくて、本当に「ミュージカル・オペラ座の怪人」を映画化したんですね。いまいち分かってなかったので、クリスティーヌとかが歌で会話しだしたときはちょっと戸惑ったけど、でもオペラ座の人だし…ってラウルも歌で会話してるじゃん!とか一人で動揺してました(すいません)。何故ウェーバーが製作、脚本を担当していると思っているのかと…(重ね重ねすいません)。
その歌もCDで聴いた通りに流れるので(だから完全映画化だって)いちいち感激でした。「マスカレード」は本当華やかで妖しげでめくるめく歌と踊りで目が回りそうなくらい。でも後からそのメロディと歌詞が哀切なものになるというのが…。「ポイント・オブ・ノーリターン」のシーンから涙が出てきて止まらなかった。どの歌も、どの表情もすんごいつらいというか切ないというか。助けに来ておいて捕まってしまうラウルが何だか血気盛んで却って窮地に追い込む人って感じでどうも好きじゃなかったんですが(ひどい。笑)、映画で観ると何かもう何とも切ないですね。みんなが自分を、相手をどうにかしたいと思っているけど、どうにも出来なくて狂おしくて痛ましくて胸が掻き毟られるほど哀しくてたまらない。
クリスティーヌがファントムと一緒に行ってあげればよかったのに、とか思ってたけど、でも多分そうしたら誰の魂も救われなかったのかもしれないなあとか映画を観て初めて思いました。キスと告白と、決別でなければ、ファントムの心の闇というか狂気は留められなかったのかもしれない。愛は与えるものではなく、与えられるものでもなく、お互いが真っ直ぐに目と目を、手と手を合わせられなくては存在しないのかもしれない。とか。
ああでも最後のマスカレードと薔薇と指輪には泣いた…。超泣いた…。自分でもちょっと予想以上に泣けた。切ない…。
細かいこと云うと、歌ばっかりでだらだらしたところもあったなあとか、たまにちょっとちゃちく見えるところがあって残念とか、スワロフスキーのシャンデリアは意外とそんなにすげーって感じじゃなかったなあとかあったんですが、でもやっぱり全体的にはすごくよかったと思いますです。もう一度観たい。そして劇団四季も観たい。そう思いました。

2005/01/28 新しい政府のようにまったく新しい価値と期待と不安と行動規範を私に与える

昨日から喉の奥がいがらっぽかったんですが、今日になったら本格的に痛くなってきました。乾いてるような、こそばゆいような、痛さで咳き込みたいけど、咳き込むと却って苦しくなるような。龍角散ののど飴を一日中舐めてたら(でもすぐがりがり噛んで飲んじゃう)口の中もおかしな感じになるし…。難儀ですな。

昨日は早くあがれたので整体に行ってきたら、首・肩の凝りはやっぱりひどいけど、でも前ほどひどくはない、とか云われました(前のひどさってどれほどひどかったのか…)。少しでもよくなったというのは、最近職場でS字型マッサージ器でごりごりツボを押しているのが効いたのかなあ、とか思ったり。ちょっとしたストレッチでも肩こりを軽くすると云いますもんね。
施術師さんが「このペースで整体通えば頭痛がある時間が減らせますよ」とか云ってたけど、そう云えば私って「痛みのない時間」の感覚(意識)ってちゃんと持ってるっけ…。ペインスケールゼロという状態。それを目指しているはずなのにそう云えばいまいち具体的なイメージが持てないってちょっと問題かもしれないなあとか思ったり(でもイメージと云われてもねえ…。笑)。

2005/01/25 恋とはどんなものかしら?

今日は出張というか、老人ホームの見学に行ってきました。医療ソーシャルワーカーとして施設見学に行くのは初めてなので楽しみに思いつつも緊張しました。当たり前だけど、目の当たりにしてみないと分からない現実の重さとか生々しいものとか感情の切なさとかってありますですね。こういうとき、ワーカー以前に人間として浅いなあとか思うけど、思うからこそこれからもっと色んな経験していきたいなあとも思う。

私の中では「医療」と「福祉」はまったく違うものだと思ってきたけど、やっぱりそうだと思う。福祉は「生活」に関わるもの、その人の人生すべてに関わっていっていいもの、関わっていくべきものだと思うけど、医療は出来るならば生活に関わらないほうがいいもの、非日常というか。継続することがいいことかよくないことか、というか。いい悪いではなくてそんな「温度差」があるように思う。

半日の出張だったけど、帰り道熱が出てるような体調になりました。知恵熱か…(笑)。

2005/01/24 一日一日を目標が支配する。

計画的、というか自覚的に、明確な意思、意識、意図を持たなければ一日をばかのように過ごすなんて本当にたやすい。

眩暈相変わらず。ていうかついにえづき癖が出てきましたですよ。癖というか本当に吐きそうになって駅のプラットホームで涙目になるほど。と、歳のせいかなあ…(違うと思いたい)。
帰りに整体行ったら、先週は行かなかったけど、肩は割とやわらかいとか云われて、代わりに固くなってるという足をもまれてきました。いいんだか悪いんだか。でも足は結構疲れるので(通勤で30分立ちっぱなしとか)足マッサージも気持ちいい。

最近ミネラルウォーターがブームです。私の中で。お茶も好きだけど、ミネラルウォーターの飲んだ後の無色透明な味(当たり前。笑)がすっきりしていいのと、ミネラルで痩せたり肌よかったりとかそういう期待もあったり(笑)。
最近はコンビニでも色々種類があるので面白いですね。ミネラルウォーターといったら六甲の美味しい水とエビアンとヴォルビックくらいしか思いつかないですけど(笑)。今好きなのはロケッタ。微発泡だけど甘くなくて、それが非常に健やかかつ爽やかな心地になりますです。コントレックスは味にクセがありますね、水の味がこんなにはっきり分かったのは(目を閉じててもコントレックスは分かる自信がある!笑)初めてです(笑)。

2005/01/23 誰にも会えない気がしてた クジ引きだらけの街にいて

昨日(土曜日)は昼まで寝てました、が、まだ眠いのは一体何事。
とりあえずペインクリニック。眩暈の件を話したら、「歳というのもあるしねえ」ワーワーワー(心の中で大声をあげて耳をふさぐ)。いやまあストレスとか目が疲れててもなることもあるし疲れもあるし、とりあえずしばらく様子見。神経ブロックも眩暈治療の効果もあるということだし、もし続くようなら来月脳外科で聞けばいいし、ということでした。どうでもいいけど、アベ先生はエレベーターの箱が近づいてくるとエレベーターの出す電磁波?電波?の影響で眩暈がするそうです…エレベーター酔いを察知(予想)して気持ち悪くなっちゃうとかそういうんじゃないらしい…。そ、そういう病気(?)もあるんですねえ…。
その後相変わらず緊迫した空気の中で(笑)神経ブロック。麻酔もあって深々と眠ってきました。以前1時間くらい寝呆けてたことがあるので寝過ごさないよう寝過ごさないよう緊張してた割に寝てた(笑。でも寝過ごさなかったですよ!←当たり前)。

今日(日曜日)は午前中手話サークル。今回初めて手話に触れる人がいて、その人の反応がすごく面白い。一つ一つに感心して納得して、でも最後のほうは頭と指がぐちゃぐちゃになっちゃうという感じ(笑)。ちょっと知ってる私は「ふーん」とか思って済ますことも、すごく熱心に事細かに質問するので話題がすごい広がって、質問から離れちゃうけどボキャブラリーは広がるので面白い。やっぱり語学は熱意と興味をもったアグレッシブな姿勢が大事だな、と思いましたです。ある意味「勉強」ではないぞ、という。

今日は社会福祉士の国家試験の日!ということで(第17回)、資格学校の人たちと飲み会。去年も試験の後飲み会というか打ち上げしました。あんまり記憶ないですけどね!(テンパってた。笑)。
学校の人とは思えば4年の付き合いになるんですよねえ、1年に1回しか会わないけど(笑)。ああでもやっぱり学校の仲間はいいねえ、親切で明るくて熱心で楽しい。福祉の分野でもそれぞれやってることは色々なので職場話はすごく興味深かったです。私も頑張ろうと改めて思ったり。

2005/01/21 人はいつか神様をも解体してしまうかもしれない。

「人体の不思議」展、見てきました。以前にも見たことあるんですが好きなので…(好きってどういうことだ、みたいな。医療というか医学というか身体について興味というか執着心が強いんですよね…。コワイ。笑)。何ていうかグロイとか怖いとか人体って不思議!すごい!というより、私は人間の、同じ人間にここまで出来るということ、冷酷とかサディスティックという意味でなく、本当に純粋に冷静に情熱的な(ある意味偏執的な芸術的な)知識欲というのがすごいなあ…と心から思いましたです。単なる科学者の気持ち、意識ではああいう標本は作れない気がする。すごく人間に対する興味、探究心があるんだろうなあ、ひとつの筋、皺、臓物の重さをてのひらに興味深く、畏れを越えるほどの好奇心(いい意味での)をもって熱心にひたむきに見つめただろうまなざしを標本の細部を見るにつけ感じましたです。まずそういう意味ですごいなあと思ったし感動しました。

鉗子とか開創器で腱を開いてるところとかを見るにつけ、医者ってすごいなあ…でもこんな風に人間を見られたら、それは確かに一般人と感覚変わっちゃうかもしれないなあ…とか思ったり。
前見たときもそうでしたが、やっぱり自分の手術に関係するところはしみじみ眺めてしまいますです。脊髄が開かれてるところとか、頭の切断面とか切開部分とか。脳腫瘍の脳の標本もありました。主治医から見た私ってこんな感じか…こんな感じを見ちゃった人が普通に対面して喋ってたりする、というのはなかなかシュールな感じがしないのかしら…私は自分がああいう状態に(近い状態に)なってたんだ…と思うと何だかとってもシュールなような不思議なような、何だかしんみりした気持ちになりますが、それに慣れちゃうからこそ特別な人種「お医者先生」となるのか。
あとは「弓を引く人」という標本が興味深かったです。弓を引いてる動作をしてる人の腱、筋肉、骨格の状態がわかるというもの。おお、こんな風になって弓を引いてたのか(元アーチェリー部そして元弓道部)。想像つくような、つかないような。人体って複雑精緻に作られたシステムなのか、高度化が進みすぎている仕組みなのか(それで追いつかない部分が病気になったり怪我になったりとか)。進化してベストの形になったのか、都合上この形状・機能になっただけで結構ゆがみがあるものなのか。「病気」というものの存在、存在意義(生物学的な意味あいで)を考えると、どっちなのか分からなくなってくる。ていうか本当に「自分」の仕組みをここまで把握しようとして把握しちゃってる「人間」って何なんだろうなあ、生物学的にも倫理的にも一体どういう存在なんだろうなあ…。

というようなことをあれこれ考えてきました。医学・医療に興味あっても頭の仕組みというか能力が文系なので、どうしてもこういうわけわからん(よく云えば哲学風?)ことになるんですね。埒もない思索に悶々と耽ったりするのも私の趣味です(笑)。学生時代、「宗教と倫理」という講義が大好きでした、「詩を読む」という謎の哲学・思想・文学系(どんな系だ)ゼミに入ってました(笑)。

2005/01/20 泣いたり笑ったり当たり前の生活を

眠いのは相変わらず。歩いてるとたまにゆらっと頭の中が揺れるような浮くような気持ち悪さに襲われるのも相変わらず。何か下降してたエレベーターが止まったときの気持ち悪さに似てる!と今日ひらめくような感じで気付いたけど、別にだからと云っていいことがあるわけでなく…(笑)。今回の場合、えづくというより頭がくらくらっとくる感じなんですよねえ。強く痺れるというか。
そういえば全身麻酔したとき(骨折の手術のとき)意識ある状態で口にマスク当てられて麻酔かけられましたが、あの時も一瞬でものすごい強さでくらっときて意識途絶。暗転。って感じだったなあ、とかふと思い出してみたり(嫌な連想。笑)。
SSRIの副作用(ごくまれらしいですが)でカフェインの効果が非常に強くなるので(カフェインの血中濃度が増強されるらしい)頭痛や吐き気、異常な興奮を感じたりすることもあるらしいですが…うーんそうなのかなあ?そういうのじゃないような気もするんですけどねえ…。

2005/01/19 キビしい時もあるけれど 俺はそれを愛と呼ぶよ

眠い…何でか猛烈にものすごくとっても眠い…。たまにこういうことあるんですが、何をしていてもひたすら眠い…とけそうに寝入りそう。どこか壊れているんじゃないかと思うくらい。美容と健康のためにコーヒー控えめにしようと思ってるけど、思わずついつい朝と昼飲んでしまいますです。ていうか飲まずにはいられない…。飲んでも眠いんですけど(何なんだ。笑)。眠くないときは頭が痛かったりするので、何かやっぱりどこか壊れているのか…。しかしそれにしても眠い(ぼーっとしてる)と痛いって私の感受性というか感覚ってものすごく単純っぽくて嫌ですね…。

最近は仕事のほうが結構ゆとりがあります。一時期は目が回るほど忙しかったけど。なので今のうちにせっせと情報収集とか資料整理とかしとこうと思ってます。そして近頃全然寄り道ぶらぶらとかしてなかったけどそういうのもしたいなあとか思ったり。とりあえずこの眠気を何とかしたい…。

2005/01/16 魔法も作法も知らない素手のままの君が好き

昨日今日と天気予報では大雪でしたが雨で終わりましたね(すんごい冷たい雨でしたが)。しかし雪って嫌なんだか期待してるだかよく分からない気持ちになりますですね。試験が多い時期なので降らないほうがいいけど。

昨日は出勤でした。先週からずっと早起きなので(先週は出雲旅行)超眠く、ホゲーとしながらエスカレーター乗ってて、電車の発車ベルが聞こえたのであっと思って走ろうとしたら転びました…。転ぶ瞬間って記憶がないので(笑)、気付いたら体の下で傘の柄がぼっきり二つに折れてました…ていうかもう柄が取れました…。何だか分からないけどすごい…これが骨じゃなくてよかった…と眠気が吹っ飛んでぶるぶる震えました。指をちょっとすりむいたのと膝をぶつけた(でも痛くない)だけで、傘以外に壊れたものもなかったという安全な事故で(?)よかった…骨折ったりエスカレーターから転げ落ちたりしなくて本当超ラッキー…(ぶるぶる)。
しかし本当に気をつけないといけないですね!

今日は手話と英会話。手話は時間を間違えて1時間も早く行ってしまいました…。眠い眠い云ってるのに1時間睡眠時間をフイにしてしまった…(ばかー)。手話行った後は図書館行って、英会話のレッスン受けてきました。何てインテリジェンスな休日でしょう(錯覚)。しかし英会話のときには何かもう眠いやら疲れてるやらでした(だめじゃん)。英会話は本当積極的に取り組まないと身に付かないですよねえ…。ちょっと今日のレッスンは反省。日頃からちょっとずつでも予習復習しないとレッスン受けても意味なさげ。ぬぬ…。

ダイソーでS字型マッサージ棒買ってみたり。シンプルだけどかなり結構気持ちよろしいと思いますです。手のつぼ押しということで真ん中にトゲトゲがいっぱいついてるところを握るのも気持ちよろしいです。職場に持っていって使おうと思ってます(笑。でも椅子に座りっぱなしだしパソコン超使うし)。

2005/01/14 私は私の花として

旅行後は何だかすごく久し振りに仕事してるような感じで、いまいちカンが戻らないような体が重いような感じでした。疲れか…。今日もまだ何か全身、頭がだるい…眩暈というか頭全体がくらくらするような感じ。動きたくなくなって、でもそうやって動かないとたまに動いたときに余計だるくてつらいという悪循環。歩いてるときとか急にぐらーっと頭がまわるような気がして塀に倒れ掛かったりとかするし…(そのうちまた骨折るぞ!って自分で云っておいて半泣きになるほど嫌…足の骨折だけはもう二度と勘弁←いや別に脳腫瘍ならもう一度オッケーというわけでは決してなく)。ハツラツとした人間になりたい…。

首が痛いというかだるいというか凝っているというか、とにかく嫌な感じになったので整体に行って来ました。行くとやっぱり凝りが軽くなるのでいい。週1ペースで通えるといいなあ(残業具合なので何ともはや)。

がんセンターの予約を入れました。来月受診です。代休が取れたのと、思えば去年も体調悪くてがんセンターに受診して何やかんやあったなあ…と思ったので。ひそかに医療相談室偵察してこようと思っていて、そう思ったら何か楽しみにもなってきたり。他の病院の医療相談室がどういう感じなのかよく分からないので勉強したい、なかでも天下のがんセンターの医療相談室なんてすごくすごそう、ぜひとも見学したい、という。せっかくがんセンターの子なんだからこういうところ活かさないと(エンジョイホスピタルの精神)。
H先生も何かもう嫌なんだけど、嫌すぎて楽しみのような気がしてきますですよ…(笑)。

私は病院のなかで患者の側の人間というか、患者が使える存在でありたいと思う。事情違っても事務の常識や約束からみてどうかと思ったとしても、それでも患者として分かるような気がすると思えるならば私は患者の側で動きたいと思う。そしてそこに無力感を感じないような働きをしたいと思う。

2005/01/11 帰ってきました。

出雲・松江から帰ってきました。1泊2日でしたが、見たいところは見てこれたので満足です!古代日本神話の空気を体で感じられて何だかとても幸せな気持ちになりましたです。名所景観、史蹟、グルメ、文学、温泉と堪能してきました。本当いいところでした。ただ、すんごい寒くてねえ…ずっと雪降ってました。さすが日本海…。飛行機で東京戻ってきたときはあまりの暖かさにびっくりしましたですよ(実際4度差くらい)。
旅はいいねえ。疲れたけど、楽しかったです。

2005/01/09 あなたの心に花が咲くといいな いつかその花を見せて貰えたら嬉しいな

手話サークル行ってきました。まずはオリエンテーション。指文字とか自己紹介とか。実際に言語というかコミュニケーションツールとして手話を使っているのを見るのは初めてなのですんごいどきどきしました。分からないことばかり、でもたまに「あ、知ってる」と思う手話もあったりで面白かったです。手話の表現の美しさ、豊かさ、ということを口にする人がいるけど、私はいまいちよく分からなかったけど、実際に見てみて色んな言葉を見てみて、分かる気がしました。目で見たものを簡潔に表すもの、歴史的なものに基づいたもの、美しい意味深い仕草。ぜひぜひ身につけたいです。

手話を勉強する、って私の場合、自分が半分耳が悪いから、それをきっかけというか理由に手話を身につけられたらその「耳が悪いこと」が単なる不幸なことじゃなくなるかな、何か有意義なポジティブなものになるかな、と思ってたのがあるけど、もしかしたらそんな風に思わなくてもいいのかな、と何となく思いました。自分のことを含め、そして障害者が身近にいるからとか福祉に興味があるからとかそういうこともなくていいのかな、と。ひとつの言語として、コミュニケーションツールとして楽しく学んで身につけるということこそポジティブで楽しいことかな、と、何となく思いました。

他にも色々と自分で思い込んだり、知らなかったりで、「そうである」ことに疑問とか別角度の視点とか持たないで過ごしてることって多いのかもしれないなあ…。特に私って思いつめやすいタイプだし…(よ、よくいえば信念の人…?)。学ぶことで、新しいものを見ることで、世界が広がっていけばいいと思う。今年はそういう改めて新しいことが増えるといいなあ。

午後は久し振りに(気が付けば一ヶ月ぶり…)英会話に行ってきました。本当やらないとあっというまに喋れなくなりますね…!語学のこういうところ楽しくも恐ろしい…。今年はコンスタントに頑張るぞう!

夜、NHKスペシャル「食べて治す〜患者を支える栄養サポートチーム〜」を観ました。口から食べるって人間にとって本当大事なことだと思う。回復力というか人間としての力が(生命力、尊厳の力、意思の力)が取り戻されることだと思う。そういうことのために、人が人として生きていけるために資することが出来る人って本当すごい。涙が出るほど尊敬します。その真摯さ。人を尊敬出来る心の姿勢。医療に携わる仕事をしている者として実際的に関われる、力になることが出来るというのが羨ましくもあったり。簡単なことではなく、負担も多く、それだからこその実戦力実行力だと思いますが(羨ましがってる場合じゃない)。
高齢者医療については色々問題もあってもっと考えていかなくてはいけないことはあるけど、でもやっぱりそこにいるのは誰かの親だったり大事な人だったりするわけで、そう思ったら数字とか論説とかまるで意味がない。人として生きるためにすることに意味がないなんてことはやっぱりないのかもと思ったり。いや本当簡単に結論の出る話ではないけれども。

それにしても「患者の利益になる」結果になるとは云え、必ず病院経営とか医療費とかの話が出るのが何だかなあ…とつい思ってしまいますですよ。それ抜きに有り得ない話だけれども。診療報酬制度ってこういう意味でも歪んでるような気がしてならないです…。

明日から出雲・松江に旅行に行ってきます!

2005/01/08 いっそこの胸に収まらないのなら嵐になってちぎれてしまえばいいのに

明日から手話サークルに行って来ます。突然ですが、今週になって手話サークルが9日から始まるということを知ったので。嬉しい、楽しみ。でもちょっと行って大丈夫かなあ…とか不安もあるわけですが。でもいつまでも本やテレビ見て一人で勉強しても身に付くものでもなし。思い切って頑張ってきたいと思います。うう!(武者震い)

体調。何かまたペインフルライフな予感(整体行ったのに)。何かちょっと頭が痛い…でもまだ本調子じゃない(日本語変)。本当の頭痛はまだまだこんなもんじゃないというか…(別に自慢することじゃないけど)。歩いてるとき急に頭の芯がくらっとするのが怖い。体はバランス取れてるはずなのにバナナの皮でも踏んだかという勢いで視界が揺れるというか振れるというかずれるので…。電車とか乗った後もまた異様にぐらぐらするようになりました。でもまだ本調子じゃない。えづき癖が出てからが本調子…(いやだなあ)。

昨日の悔しさがあったので図書館で勉強してきました。人がいると集中できないし、他の本に気をとられたりするので(笑)図書館で勉強するのってあんまりやらないんですが、手当たり次第使えそうな本をどかどか持ってきて、使えそうなところを読んでノートにとってきました。本当はこんな風に本読んでるばかりじゃなくて色んなところに行って実際ネットワークとか経験とかを作っていかないといけないのかな、とか焦る気持ちでさらにあれこれ考えてみたり。

出雲旅行の準備もしなくては、とあれこれネットも見てみたり。いつも旅行中は浮かれてるばかりの私ですが(同行者のいい迷惑…)いつもそんなんじゃいけない、楽しむためには準備をしなくては(「グッドラック」みたい?)と時刻表とか地図とか見たり。岩手旅行の時に同行者が「旅のしおり」を作ってくれた(日程表と電車やバスの時刻表とか)のが非常に重宝したのでそういうの作りたいなとか思ってます。
それにしても出雲・松江はかなり寒そう…。ていうか豪雪地帯なんですよね…(こういうところに確実に計画性のなさとか考えなしのところが出てきますネ!思い立ったが吉日人生…)。

ダイソーにあった占いの本(?)を見たら性格分析で「口下手でお世辞も云えず社交的とは云えません」、「信念は強いが結果オーライ」、「地味で薄暗いような人生のようですが、それなりに飲食など楽しんでます」などと云われてた…。地味で薄暗い人生…。うん、でもまあ何か確かにあってるような気がする…。でも楽しんでるならそれでいいじゃん、よかったよかった、とも思いました。まさにこれぞ結果オーライですね。えへ。

2005/01/07 灼けつく砂の海に飲まれても

どんな事情や感情があったとしても、どんなに理不尽だとしても法律と制度がある以上「どうしようもできない」ことはあると分かってはいるけど、そこに無力感を感じるのはある意味見当違いというか傲慢という感じもあるだろうと思ってたけど(だってそれは個人の裁量でどうこうなるものじゃない)、それでも想像力のかけらのない「お役所仕事」にははらわたが煮えくりかえる気持ち。でも一番腹立たしいのはもう少し自分に知識があったらもっとうまいこと話を動かすことが出来たのではないかと思えることなので、もう本当にどうしたら、というくらい悔しい。
本当に法律がある以上どうしようもないことはあると思うけど、人の役に立てない相談機関なんて相談機関の意味がない。法律、制度、資源を活かしきるのがソーシャルワーカーの仕事。そう思うので、その自負にかけて絶対に何とかしたい。

久し振りに時間が間に合ったので整体行って来ました。1ヶ月以上間があいたので再診料とられてしまいました(ちぇっ)。相変わらず施術師さんが超フレンドリーで絶えず話しかけてくるのがつらいけど(うつぶせになっているのもあって返事もしにくいし面倒くさい…とか思っちゃう…。マッサージ中は気持ちいいから寝たいし…。笑)、やっぱり気持ちいいな。首の付け根とかマッサージされると、全身の緊張がくたくた抜けていくようで超気持ちいい…。ほわあ。全身マッサージ器(ベット状の機械に仰向けで寝るとごろごろぐるぐる管のようなものが回転しつつ上下に動いて全身マッサージしてくれる)も超気持ちいい。背中をごろごろもまれているような、ふくらはぎを叩かれているような、背筋を伸ばしてもらっているような。この機械本当何百万するのかな、とか、人間椅子なんちゃって、とかくだらないことも考えてますが(笑)忘我の境地でうっとりです。帰りにブーツがすかすかになってるがすごい。再診料込みでも1000円くらいというのもすごい(いつだって健康保険フル活用の人。健康保険の寵児って呼んで。笑)。

2005/01/06 花から花へと

昨日が仕事初めでした。色々目標などはありますが、とりあえずとにかく頑張りたいと思う。でも楽しいなあ、と思えるのですごく嬉しい。頑張ろう。

最近のドーピング(健康へのたゆまぬ努力)。今までは豆乳を飲み続けてきたけど、あんまりそんなに効果がないような気がしてきたので、最近はもろみ酢を飲んでます。実はやずやの香酢もいいなあとか思ってたり(笑。酢ブームか)。でもカプセルとかよりも食品に近いほうが体の吸収とか効果とかありそうな気がする(一種のプラシボ効果?)。
アベ先生に勧められたコエンザイムQ10も飲みたいんですが、効果と価格がつりあうものが見つからない…ていうかコエンザイム品切れすぎ…人気ありすぎ…。さすがアベ先生お勧めだ…(違う)。
そして寒い季節なのでまた豆を煮たくなってきますですよ。1月は豆と餅の季節ですからね!豆乳を飲まない分黒豆からイソフラボンを摂取しようかなとかも思ったり。黒豆を煮てミキサーにかけると黒豆乳というものになるのかな…試してみたい…(笑)。

2005/01/04 すべてのトビラのカギはそのうちにこそある

一応セールにも行きましたがすぐに疲れて帰ってきたり…。ああいうセールは焦っちゃうし、混んでて疲れちゃうし、どうも落ち着かないですよ(弱)。家でスキャナで遊んだりドラマ観たりまさに寝正月って感じの正月を過ごしてました。勉強しなくちゃ、とは思ってるけど、でも絶対しないと駄目ってわけではないというこの楽さって素晴らしいなあ…とか思ったり…(でもこういうのが続くとだらけて駄目って気もする)。

今日は世間一般では仕事初めだけど私はまだ仕事じゃないという何だかお得感のある日。美容院に行ってきました。今まで真面目風に(?)髪の色を黒くしてたけど、ちょっと明るくしてみました。でもぱっと見あんまり変わらないですけど(何なんだ。笑)。あんまり明るくするのもなあ、と思ったのもあるし、それ以前に髪の毛が傷んでいるので明るくするとすぐに金髪っぽくなってしまうんですよね…。髪の傷みを直さないとなあ…と思いつつ髪は伸ばしたい年頃(?)の私です。

早速ですが10日・11日と島根県は出雲に旅行に行ってきます。11日に代休が取れたのでどこかに旅行したいなあ、国内で今まで行ったことのないところ(東北地方でもいいけど、今はとっても寒くて大変だろうし、去年の11月に岩手に行ったし…)と色々考えて出雲になりました。神無月と云われる10月生まれ(神様が不在なんて何となく寂しいような感じ)なので何となく「神在月」の出雲、神様がこぞって出掛けるという場所を見るのが楽しみに思えたり。古事記とか日本神話とかも大好きです。スサノオとヤマタノオロチ伝説の地、根の国、大国主神、国譲りの神話…本当神話の国、伝説の地なので楽しみです。うきうき。

今年は本当なるべく色んなところに行って、色んなものを見て、色んな勉強をしたいと思いますです。頑張るぞー!(と燃えてみる)。

2005/01/02 あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。2005年が多くの幸せ、楽しみ、笑顔がある一年でありますよう。

今年の目標というか基本姿勢は「野心的にいく!」です!アグレッシブに貪欲に、賢く、強く、より多くのものを身につけていきたいと思います。そして役に立つ有能な優しい素敵な人になりたい。あらゆることに前向きに頑張っていきたいです。
そして毎年というか人生の目標として「楽しく楽しむ」、そして「健康」(笑)。楽しく、というのは単に能天気というわけではなく、どんな経験も力になるし、絶望は希望に、そして喜びもまた苦いつらさに変わることがあるのだから、だからこそあらゆることを楽しむくらいの余裕さで、前向きさで、一所懸命さで受け止め、考え、動いていきたいと思います。

具体的には英語頑張る(週1でスクールに通いたい)、資格を取る(何かは考え中)、行ったことのないところに旅行する(そして旅行記をさくっと書き上げる…。笑)、とかですかね。
本当色々なことにチャレンジしたいです。新しいものをたくさん見たいと思いますです。



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