2003/12/31 這い上がれ少しずつ 光届く場所まで

今年、2003年という一年。つらい一年だったなあというのが正直な感想です。つらかった。本当にしんどくて苦しかった。振り返ってみてもリアルにそう思います。本当に泥沼の中でもがいてるような状況でした。立とうとしては足元すくわれて、転んで泥まみれになって。息苦しくて苛立ってばかりいて。人が怖いとさえ思うこともあったりして。惨めな泣き方ばかりしてました。
理不尽な、ある意味異常な事情が絡んでいて、でもやっぱりそんななかにも自分自身の問題というのもあるわけで。見通しの甘さ、必要以上のプライド、かたくなさ、意固地さ。気持ちだけでカバー出来ない弱点というのも確かにどうしてもあって、そういう意味でもつらい思いを味わいました。

それでも、それだからこそ、立ち上がりたいし、色んなものを取り戻して、それ以上に手に入れたい。たどり着きたい。
ばかみたいでも開き直って、何でもかんでも楽しんじゃって、克服して新しい場所に行きたい。成長したい。
希望や野心ばかり胸に燃やして、いつまでも気持ちの強さだけで切り開けはしないのが現実だけど(年齢とか能力とか社会の評価とか)、その焦りをも推進力に変えていけたらいいと思う。
背負う条件は厳しくなる一方だけれども。すべての経験を力に。プライドとコンプレックスを胸に。前を向いて、前に進もうと動き続けよう。改めて強くそう思います。それでこそ人生だ!頑張ります!

でも今年は初の海外旅行達成の上、二度目まで行ってるんですよねえ。韓国とサイパン。北海道にも行ったし。パスポートに出入国のスタンプがつくのは何とも嬉しかったなあ。サロベツ原野でサイクリング(ていうか…。笑)したのは楽しかった!来年もまた色んなところに行って食い倒れたり、さすらったり疾走したいなあ(笑)。

ネットを通じての出会いも色々ありました。3年続けたこのサイトの自分の中での大事さを再確認できて、さりげなくとてもすごく嬉しかったです(何となく色々照れくさい)。サイト開いてよかったです。色んな人にありがとうと云いたいです。

そして今年はまた友達のありがたさを実感した一年でもありました。色んなところで、色んな事情のもとそれぞれに生活している友達。本当にみんなそれぞれで、でも一所懸命で、見てるだけで話を聞いてるだけで、心にぐっと来るものがありました。そういう人と友達でいられる私ってそれだけでも価値があるのかな、とか思えたり。比べて焦ったり。いやでも本当にみんな大好きだ。頑張ろうって気持ちがすごくわいてきます。

そんなわけで2003年もあと数時間。来年が私にとって、周りの人たちにとって素晴らしい一年となりますように。
一年間お世話になりました。ありがとうございました。来年もまたどうぞよろしくお願いします。

2003/12/30 てのひらに集めた雨を空に還そう

フジテレビで白血病と戦うスポーツ選手の番組があったので、観ました。

病気という非日常で特殊で異常なことが起きても「生活」は在るし、続いていくということ。それはある意味で救いで、ある意味で恐ろしくしんどいことですよね。将来への不安、夢を続けていくこと、自分自身って人生って何だろうという疑問は誰もが持っているものだと思いますが、病気をすることでまた別の切実な重みが加わるわけで、それは病気と同じで下手したら病気よりたちが悪くて何年経ってもよくはならないかもしれないけど、よくなるように思えないかもしれないけど、けれども、それでも生活は続いていくんですよね。
つらい、しんどいことだけど、生きてるってことはやっぱりありがたいことだと思いました。そして家族は本当に大事だなあと。改めて。何かもうねえ。しばらく涙がとまらなかったです。

2003/12/29 とんでもないところに飛んで とっても遠いところにとっとと去って

何か久し振りに外に出たような気がしました。昨日熱を出してうだうだしてたからか、仕事が休みのせいか(人間の感覚って頼りない←私だけ)。今まで結構暖かかったですが、寒いですねえ。冬、大晦日間近の時期なので当然といえば当然ですが、息がしんしんと白くて身にしみて凍えそうな冷気。空がやたら明るくて綺麗で、せわしなさが何処か上の空になりますです。もう今年も残すところ本当に僅か。

体調は相変わらずぼんやりしてますが、まあまあ。微妙な熱が出るのはいつものことで、頭痛がなければまあとりあえずいいか、という感じで。耳はぼんやり感に慣れたような慣れないような。口許の感覚がないのでご飯食べてると唇とか口のなか思いっきり噛んだり、歯磨きがだらーっとこぼれたり(鏡見ないと気づかない)。何ていうか、何だかなあ。

最近注目してる医療関係ニュース。新横浜にPET検診センターが来年7月に出来るという話。PET12台を備える国内最大級の施設で、企業が施設、機器設備などの費用を出して、県内の複数医療機関がそれを共同利用しながら専門医、検査技師を派遣したり、患者を紹介したりして連携していくという「産医共同」システムで運営されるそうで。
莫大な費用がかかるPETを多くの医療機関が安価で利用できて、患者も有効な検診を受けられるというメリットがあるとのことで、実現してうまく運営されていけばいいなあと思います。妙なところで機能区分がくっきりして、細分化してて、それだからこそ全体像がつかめないところがある医療業界で、「連携」が一番難しそうなことに思えますが、それだからこそうまくいけばいいなあと思います。患者にとって、最初に一番苦しいのは、困るのは、「何処に行けばいいのかわからない」(あらゆる意味で)だと思うので、少なくとも検診だけでも適切なひとつの明確なきちんとした基盤のような施設(機関)があればいいと思います。
ちなみに検査料は7万5千円(予定)だそうです。しがない社会人の私は正直高いと思いましたが、でもこれで確実にがんが発見できるなら安いんですよね(でも高い…とついつい思ってしまう…。ていうか検診終わったらもれなく高い医療費とるんだから検診はもっと安くしてもいいじゃんとも思ったり…健康は金で買えないっていいますけどさ…ぶつぶつ←ケチな患者ですいません)。

2003/12/26 仕事納め

相変わらずせわしなく落ち着きなく、仕事納めの日を迎えました。いやあ本当に嬉しいです。心の底からほっとしてます。ストレスが本当に多かったので…(涙なしには語れない)。でもまあ終わったからいいか。ていうかもうとにかくとりあえずゆっくり寝たいです(疲れすぎ)。

最近頭痛はまあまあ。たまにじわあっと痛みが起きそうになりますが、でも薬飲みたいというほどではなく、何とかやり過ごせる感じです。その代わり耳がぼやんぼやんしてていけないですねえ。明確な原因があってなってるわけではないからか、すごくいあいまいというかいい加減というか(笑)そのときどきによって耳の調子も違うんですよねえ…。今回の場合は全体的に耳が聞こえにくいというか、耳にかぶさるぼんやり感、感覚が遠い感じが両耳に何となくぼんやりとかかってる感じです。いやはや。
聴覚というか体の一部の感覚が鈍くなると、それを補おうとしてそのほかの感覚が鋭くなるというか過敏になる感じがあって気持ち的に落ち着かないというかイライラする部分があるのが、未だに慣れないです。自分の体だというのはわかるのに、何処か遠い、何処かで離れている感じ。コントロールの利かない部分というか。そういうところがあると自分で自分を持て余しちゃいます。いつかこういうのも何となく普通に対応できるようになるといいなあ。

アクセサリー類って金属アレルギーが出てたのもあって一時期敬遠してましたが、最近はまたちょっとつけるようになりました。いつもしているのは指輪。シンプルな輪っか、銀色の。右手の小指と中指。ちょっと重めで、つけていると何となく手が落ち着くというか、意識が鈍くならないような気がする。うまく云えないけど。ピアスはかぶれてしまうので(耳たぶ腐るかという勢いで…。涙)まだしばらくいいやと思うけど、もしかしたらイヤーカフスとかイヤリングとかしたら、耳の調子が悪いときにいいかもしれないとか思ったり。異物質を身につけることで「自分の体」感というか、触覚みたいなものが遠くならないかも、とか思ったり(うまく云えないけど)。でも下手に色々刺激を与えるのもわずらわしい!きーっ!となりそうな気もするし…(何なんだ)。どうしたものかなあ…(変にこだわりすぎなのでは)。
それにしてもアクセサリーつけたら、「大人になったわね、ウフフ」みたいな扱いを受ける私ってどうなの…(ていうか正直アクセサリーってこういうのが一番わずらわしいですよね…)。

2003/12/25 神様、

それでも生きられるなら生きていくし、人生はなるようにしかならない、と私も思う。でも、それは虚無感とか投げやりとか諦めとかではなく、ある意味でひどくドライでシビアな考え方、適当なさじ加減の開き直りがテクニックとして必要な時期はあって、何が起こるかはわからないけど、そのどれがいいこと、悪いことかはそのときにはわからないけど。でも本当の意味での悪いことなんて、根本的にダメなことなんて絶対にないと思う。

2003/12/24 「サンタはいるし、今日は私もサンタだわ。だから、あなたに」

先日受けた健康診断の結果が戻ってきました。イブの日にか…と何となく思ってみたり。いや結果に問題ないから、別にいいんですけど。ていうか健康診断ってひっかかる気がしないです。腫瘍があったときも薬ムチャ飲みしてても異常値出たことないですし(それは見事に正常値←健康なのでは…)、私の健康にかける情熱は並大抵じゃないですからね!(どういう自信)。
健康診断の結果は今年度のものだけでなく、平成13年度、平成14年度分も記載されているので、それぞれを比べて見るとなかなか面白いです。別に平成13年度が健康というわけではないですが、一番いい数値が多いので基準にしてみると、平成14年度は全体的に数値増加傾向で、今年度は全体的に減少傾向。微妙に身長も減少しているのが面白い(3ミリ程度)。体重はもっと減らしたいなあ…。
でも今年度の結果でちょっと気になったのが、平成13年度、14年度とだいたい同じくらいの数値だった白血球数が妙に増えていること。いや正常値範囲内なので気に病むことはないんですが、でも急に増えているので何となくどっきりしますよね。調べてみたら白血球が増える原因というのは病気もありますが、激しい運動、食事の後、そしてストレスというのもあるそうで。…ストレスだ、これが原因だ。間違いない(このネタ、単純なんだけど結構好き…。笑)。

そんなわけで社会的には健康という証明を頂いて生きている私なのです(何だそれ)。

ペインクリニックに行って来ました。診察ついでに健康診断の結果をアベ先生に診てもらう図々しい私。白血球数のことも図々しく質問してみたり。正常値の範囲だから問題ないですよ、むしろ数値の変動があるのは生きている証拠だよ、とのこと。そうなんですか。別に深刻に考えてたわけではないですが、ていうか素人のいらん勘繰りというか深読みなんですけど、そういう言葉を聞くと安心するというか腑に落ちるというか、自信が確信になるというか。
それにしてもこういう質問にもきちんと誠意をもって説明してくれるアベ先生はやっぱりいい人だ…と思いました。ちょっと不安にかられて深読みしすぎかなあ、でもちょっと気になるからやっぱり専門家の先生に聞いてみたいなあ、と思って聞いてみる質問、医者にとっては「おいおい、よくそんな考えを持てるなあ!」と呆れるようなものだとしても、患者にとっては内心どきどきの質問を鼻先であしらわれたりすると本当に悔しいというか悲しい気持ちになりますよね。まさに「屈辱的」というか。考えすぎでバカな質問しちゃって…!と猛烈に自分が恥ずかしかったりもします。確かに専門知識があれば、そんなこと絶対ありえないと可笑しく思っちゃうようなことですからねえ。
でも別にこっちは医学の勉強してるわけでもないし、そもそもそういう質問に答えるのが診療というサービスなのではと思うんですけれどもね。鼻先で笑う先生は多いですよね…。まあ色んな患者からあれやこれやしょうもない「疑惑」に応えていくことはしんどい、わずらわしい仕事だと思いますし、ある部分ではあしらいたくなる気持ちも分かるんですが。
…何か話が混乱してきたなあ。とにかく、そういうある意味でわずらわしい、でもすごく大事な部分をきちんと対等に、でも専門家として知識と誠意をもって対応してくれるアベ先生は本当にいい先生だと思います。とても優しい、真摯な人だと思います。

そんなわけでいつも通り神経ブロックを受けて、いつもの薬を貰って今年の診察はとりあえず終わりです。ひと安心というか何と云うか。とりあえず今年一年特に問題なく診察をこなせてきてよかったなあと思いますです。医療への愛着や興味、不信とわずらわしいと思う気持ちを相変わらず持っていますが、こういう気持ちを持ったまま、それでも、それだからこそいい距離感で長く付き合っていけたらいいと思います。ツールとして、希望として。私の生活にあればいいと思います。

2003/12/22 僕の魂の一番美味しいところをあげる

クリスマスが近づき、華やかで可愛いキラキラしたものが街に溢れてますが、私はケーキとかお菓子とかに目を惹かれますです。おいしそうだなあ、食べたいなあ、というのももちろんあるんですが(笑)、見てて可愛いというか綺麗というか気持ちがひきつけられるし、どきどきわくわくしますです。真っ白い生クリームと甘酸っぱそうな苺やベリー類の色合い、香ばしそうなパイ、甘く煮た果物とゼリーの光り方とかつやとか。甘いふわふわした匂いとか。本当幸せな気持ちになります。魅惑的な写真と紹介文が載っている綺麗なパンフレット類も見るのが大好きです。もううっとり。ケーキとか食べ物自体が好きというより、写真と文章に溢れる魅力というか雰囲気、わくわくする嬉しい幸せな物語、シチュエーションを見るのが好きなんだと思います。あと美しい季節感。そんなわけでこれからはおせち料理も楽しみです。色鮮やかな季節感の料理と綺麗な器。うっとり。うっとりするだけで自分で作ろうとか思わないところが私の性格…(笑。ダメジャン)。いつか突き詰めていったら料理したい!という気持ちになるかなあ…とかは思ってますが。

料理つながりで煮豆大作戦。その後。煮汁は牛乳(ホント牛乳好きだなあ…。笑)に混ぜて温めて飲んでます。豆の汁とは思えない不思議な甘いまろやかな味わいです。何だろう、あずきアイスみたいな感じかなあ。頭痛に効いた!という感じはないですが、体によさそうな気はするのでせっせと飲んでますです(肌が綺麗になりそうな気がする)。
で、煮汁をとってしまった豆のほうは、やっぱり汁に味とか栄養が出てしまって何とも間の抜けた味のものになってしまいましたが(豆の感触はする…)砂糖を入れて残った煮汁でもう一度煮てみたら一味足りない感は残るものの、それはそれで素朴というか面白い味になりました。甘さ控えめでおやつにちょうどいいです。この黒豆、何気なく近所のスーパーで買ったんですが結構いいものだったみたいで、本当にふっくらと身がつまって、黒い(といっても煮汁とっちゃったし、じゅうそうもサビ釘も入れてないので茶色がかった薄い黒)表面がつやつや。ああこれ煮汁取らずにちゃんと煮たらもっと美味しいかも。と思ったら、もう止まらずたまらず、また同じスーパーで黒豆買ってきちゃいました。今度はちゃんと煮てみます。調味料入れて(でもじゅうそうは入れない。化学物質だし、なくてもふっくらするので)一晩浸して、何時間もことこと煮て。今豆を浸しているところなんですが、明日から煮るのが楽しみです。ああ美味しい黒豆が出来るんだろうなあ。わくわく。って当初の目的からどんどんはずれていってるような気が…(笑)。まあいいか、黒豆美味しいし(いいのか)。

煮豆大作戦以外の頭痛軽減作戦ですが、ペインクリニックには早速先週行けませんでした(ダメジャン)。ま、まあ仕事があったので仕方ない、今週必ず行きます。それはなくても年末年始なので薬をきちんと貰ってこなくてはいけないし。でも混んでそう…(しょうがない)。

頭痛軽減作戦、新作戦。それは泡盛による眼精疲労回復。前に薬膳料理教室で「泡盛は美白、眼精疲労にいい」と聞いて以来泡盛を買ってたまに肌に塗ったりまぶたにパックしたりしてたんですが、最近はきちんと毎晩寝る前にコットンに泡盛をつけてまぶたにパックしてます。まぶたの隙間から泡盛がしみてくると悶絶ものですが(すごいしみる)、翌日の目の疲れが違う!んですよ。コンタクトしてて、仕事でパソコン使うと、目が乾いて疲れて次の日は目が痛くてコンタクト入れられない(しょうがないので眼鏡着用)とか、仕事の途中でコンタクトが痛くて我慢出来なくなって眼鏡に替えるとかしょっちゅうあったんですけど、泡盛パックをするようになってからそういうことがなくなりました。朝起きたとき充血とか痛みがないし、疲れにくいし。ううーん、やっぱり泡盛、沖縄の健康パワーはすごいなあ!今度ハブ粉買ってみようかしら…と思うほどですよ(笑)。

2003/12/21 魔法の箱につまったもの

今日は午前中出勤。大掃除に備えて印刷室とか書類棚を整理してきました。というか要らないものと一緒にもしかしたら要るかもしれないなあと思ってとっておいたものをざかざか取り出して紐で縛ったり袋に入れて縛ってみたり。あとで困ったりするものもあったりしてねえと思いつつ情け容赦なくやっちまいましたよ。疲れたけどものすごい達成感というか征服感(笑)。あとは野となれ山となれだ(それでいいのか)。

喉のほうはその後問題なしです。カコナールありがとう。

自分のほうが救われたような嬉しい気持ちになっちゃったりして、帰り道しみじみしてしまったり。

2003/12/20 ニガい思いもくすぶっては小さなほのおをあげる

頭がぞくぞく痛い…。日本語として変なんだけど、本当にそういう感じ。熱があるときの頭痛はこういう感じ。ペインフルライフのときの頭痛とは違う感じがする。ていうか今日は喉の奥が腫れていて痛いので(お茶飲むときも違和感というかちょっと痛い)風邪なんでしょう。熱があるのも辛かったけど、喉の痛いのが辛かったので、昼休みにドラッグストアに行ってカコナールのドリンク買ってきました。朝と夜だけ飲めば効くというやつ。昼と夕方に飲みました(コンプライアンスという言葉を知らない私)。夜になったら喉の痛みが引いてたのでよかった。二日酔いの薬もそうですが(笑)液体の薬のほうが効くのが早いし、すぐ良くなるような気がします。…頭痛薬でもドリンクが出ないものかしらん。イミグランドリンクとか。ゾーミッグのチュアブルがドリンクになったらすごくおいしそう(オレンジ味)。でもドリンクでも鼻が痛くなるんだろうなあ…へっ(やさぐれ)。
肩こりにいいというものですが「パスビタン」というピップのドリンク剤は頭痛にも結構いいと思いますです。肩こり改善ということで緊張性頭痛も改善されるということなんでしょうね。一時期よく飲んでました。飲みたいときに見つからないのが難点…。

夜は英会話行って来ました。そうそう先週の1周年記念英語強化週間はとりあえず無事に終わりました。生意気ですが、中途半端な会話をたどたどしくするよりはみっちりきっちりレッスンを受けたほうが身につくということもあるのかも…と思いました。慣れるという意味ではよかったけど、まず基礎の力をきっちりつけないと。というわけで今後はまたしばらく通常のレッスンで行きます。
そういえば、今時英会話教室にはみんな辞書ではなく電子辞書を持ってくるんですよねえ。薄くて軽くて小さい、英和と和英が一緒になってるもの。私はわからない単語はノートに書いておいて家で辞書を調べてたんですけど、疲れてたりしてそのまま調べずじまいになったりすることもあるし、何よりその場ですぐわからないと気になってもやもやしちゃうのがあるので、やっぱり電子辞書を導入したほうがいいのかなあと思ってたら、家に使ってない電子辞書がありました。何故誰が買ってきたのか(貰ってきたのか)謎ですが(笑)誰も使ってないので貰っちゃいました。やったー!辞書(ペーパー)に比べれば表現や用例が少ないですが、その場でちょっと気になる単語を調べるのには十分。おおこういう意味なのかーとその場で感心できて、何か頭良くなった気分ですよ(笑)。なるべく持ち歩くようにしようと思いましたです。

診療報酬改定、無事決着ついてよかったというか何というか?色んな思惑が絡んでの決着でしょうが、そこに当事者の一人である(それも重要な)患者がいないというのがいつものことですが、何だかなあ…という感じ。

2003/12/19 「新しい名前とともに走り出す」

やっぱり健康って幸せだ、医療って希望の力だ、と思いましたです。そして悪いことも嫌なこともあるけど、全部が悪いわけでもダメなわけでもないんだ、と思ったり。毎日頑張る俺たちにハピネスは必ずあるのです。

ただ健康って幸せだけど、健康でない状態、病気であることが幸せの反対の「不幸」ではない、と思います。大変だけど、しんどいけど、嫌な思いも重い経験もするけど。究極的には悪いことではないと、悪いことでなくする力とかチャンスがあると、私は絶対にそう思う。

2003/12/17 内から外へ 外から内へ(そうして繰り返すことで知っていくこと)

今日は年末の大きな会議がホテルで立て続けに2つばかりありました。疲れたけど、何か割と淡々と無事に進んでよかったなあ…というか。気のせいかな…(毎日薄い氷の上で仕事をする私)。

体調はまあまあ。鼻血もその後はなし(笑)。ていうか鼻血を出したからすっきりしたのかな…(笑)。仕事から帰ってきたらちょっと頭が痛くなってきたので、黒豆の煮汁を飲んでみました。煮汁、不思議な味…。甘くない超素朴なおしるこっていうか。確かに豆を煮た汁だなあ…という(当たり前)。すぐ効く!というものではないと思いますが、きっと効くだろうと思って飲んだのがよかったのか頭痛はひどくならずに何となく治まりました(単純王)。あったかい牛乳を飲むっていうのもよかったのかも。体が温まるし、神経休まりますしね。最近は温めた牛乳に「黒ゴマきな粉」とか「黒豆きな粉」を溶かして飲んでます。
そういえば「寝る前に飲む乳飲料」というのが発売されてるけど、あれ気になります。一度飲んでみたい(でも寝る前に飲んだら夜中トイレに行きたくなって目が覚めないかなあとも思ってる私…。笑)。

空気がぴしぴし音を立てるほどに冷えて、イルミネーションがにじむように眩しい。寒いので縮こまって足早に歩くけど、あれこれに目が引かれるし、心浮き立つものがありますねえ。せわしない、暗い寒いニュースも多いけれども、やっぱりいい季節だなあとしみじみします。

2003/12/16 でもここにはあるのさ てをはなさないで

煮豆大作戦決行中です。丹波の黒豆の煮汁が頭痛にいいというので、黒豆の煮汁を作って飲むという。薬膳の先生に聞いてみたら、豆の4倍の水で沸騰させ、差し水して、また沸騰させ…というのを2、3回繰り返してあとはひたすら煮る、じゅうそうは入れない、というやり方でやってみるといいそう。早速トライ。黒豆って最初はまるくて小さい固い豆なのに、一回沸騰させたら皮がすごいふやけてびろびろのしわしわになったのですごいびっくりしました…。「これって豆…?」と一瞬激しく動揺しちゃいましたですよ。そして見なかったことにして(いいのか)水を足してまた沸騰。と、やっていくとだんだん豆が膨張してきて皮が張ってきてつやつやふっくらしてくるんですよねえ。ああこれは正月に食べる黒豆じゃん!という(笑)。
肝心の煮汁はというと、時間がたてばたつほど黒く濃くなってきて、面が光るよう。これが頭痛に効くのかあ…(わくわくうっとり)。でも本当に豆のにおいがすごく美味しそうで、まだ芯はちょっと固いけど豆も美味しいので、煮汁取ったらそのあと味をつけて食べようかなあ(栄養は汁に出ちゃってるかもしれないけど)と思ったり。これがまさに一粒で二度美味しいってやつですかね!(笑)。自然療法って素敵!

今朝出勤前に化粧をしてたら、いきなり鼻血が…。つーっとした感触があったので何かと思ったら血が垂れてきたのでたまげましたですよ!私、鼻から脳髄液は出したことあるんですけど、血を出すのは初めて(シュール)で、たまげましたねえ。ていうか何で今ここで鼻血。次から次へとティッシュが血に染まっていくのでびびりました。何の前触れもなくつるつる出るから恐ろしいですね鼻血って。人が出しているとすごいびっくりするし、何か体の具合がすごく悪いのかとおろおろしちゃうんですが、自分が出すと可笑しい感じ…。わー何かに興奮してるのかな私、とか(笑)。何とか止まり、その後は特に変調もなし。何なんだろう。ホントに何かに興奮してたのかな(何に何で。笑)。個人的には最近微熱が続いてるからかなあとか思うんですが(37度。たまに微妙に37.4度とか。私の平熱は36.4度くらいなので結構つらい)、親に云ったら真顔で「健康にいいものを色々やりすぎて逆に体に悪い影響が出てるんじゃないの」と怒られました。えー…、そ、そうかなあ…そういうことってあるのかなあ…(弱気)。次にまた鼻血が出たら見直しします(多分もう出ないだろうと思って云ってる)。

2003/12/13 知ってしまったことから始まってしまったこと

今日は薬膳料理教室。テーマは落花生。やはりおつまみとかお菓子とかのイメージが強いんですが、ちゃんとごはん。落花生おこわ。生ピーナッツがまるごと入ってるのがほくっと独特の歯ごたえですごく美味しいおこわでした。山芋と落花生のクリーム煮も美味しかったなあ。しつこくないのに、しっかり味があって、スープなのに野菜がたくさんで食べ応えもあるという。あとグルテン粉と地粉を使って作るコーフーというのも初めて食べました。グルテンバーガーの本格的なものという感じのもの。肉の代用品というか。見た目は肉そっくりで、でも実際はグルテン。味をつければそれはそれで美味しい。何かもちもちしてる食感が面白い。ただ、見た目に騙されて肉だと思って食べるとギャップというか騙された感というかで美味しいとは思えないかも(肉を食べないなら食べないで変に肉に見せかけないほうがいいなあとか思ったり)。うーん今日も色々美味しく体にいいものを食べられて嬉しいなあ。

薬膳って食べてると体が温かくなります。食べ終わったときにはお腹いっぱい、体ぽかぽかで幸せ。すごい幸せ気分。食べものってエネルギーっていうけど、何かそれ以上のパワーをもらう感じがありますです。

帰りにインカコーヒーなるものを買いました。煎り大麦、煎りライ麦、煎りチコリの根、煎りてん菜の根が原材料でポーランド原産。見た目は細かい茶色のパウダーでココアのよう。お湯に溶かして飲むと、ノンカフェインなのに本当にコーヒーみたいな味がする!という。コーヒーの渋さというか深みがないし(ノンカフェインだからですかね)コーヒーならではの馥郁たる素晴らしい香りもないので、本格的コーヒー派としては肩すかしで物足りないと思いますが、でもかなりコーヒーっぽい。コーヒー嫌いの人もコーヒー雰囲気を味わえると思いますです。まあカフェインが好きで重要視しているので(カフェインの鎮痛作用、これです)カフェインのないコーヒーってどうなの…と思わないでもないんですが(笑)、コーヒー飲まない飲めないと思ってる寂しさが慰められるし、香ばしくもまろやかな優しい感じがして(カフェオレ風にすると特に美味しい)私は結構好きです。これ飲み終わったらたんぽぽコーヒーも買ってみよう。

あとボタニカルズで「アップルジンジャー」を買いました。カルダモンなどが入ってる体を温めるブレンドのお茶。試飲させてもらったら本当にふわーっと温かくなったので、冷え性撲滅キャンペーン中(私の中で。「体を温めると病気が治る」っていいますからね!鼻息!)にいい!と思って。ボタニカルズはフルーツフレーバーもいいけど、スパイシーなフレーバーが特に美味しいと思います。好きだなあ。

でもよく考えたらあれこれがぶがぶ飲むのが一番体が冷える原因かもしれない…とも思ったり…(ギャフン)。お茶のみまくりですしね、私…(本当にすごく)。漢方で必ず診断されるのが「水毒」。新陳代謝が悪くて体に水がたまるので体が冷え、それで新陳代謝が悪くなり…という悪循環虚弱体質。H先生によると、私はみぞおちあたりを押すとぽちゃぽちゃ水の音が聞こえるそうで…。ぽちゃぽちゃって…。私は水風船か…(笑)。でも韓国でエステ(カッピング)したときもおばちゃんがみぞおちを押して、首をかしげてたのがひっかかる…。水音がしたのかなあ…(そんな予感。韓国語わからないから予想ですが…)。

思い出したので、水飲み健康法について。いきまいて始めましたが、やはりこれはやめました。特に冷たい水じゃなくても飲むとすごい勢いで末端から冷えていくので…(まだ夏だったのに)。これじゃ体が冷えて体おかしくなると思ってやめました。でもスポーツ選手で水を2リットル飲んで健康!とか云ってる人がいるので、これは新陳代謝が活発なスポーツしてる人とか健康な人にはいい健康法なんだと思います。新陳代謝を良くしそうだし、体内環境、循環もすっきりしそう。虚証で病弱で新陳代謝が悪くて冷え性の私にとっては逆効果だと思われます。ハハハ…。まあ試行錯誤の果てに自分の体質に合った健康法を見つけますです(鼻息)。早く健康になりたーい!(ベム…?)

2003/12/12 至らなくても歯痒くても そう 実感なんだ かまうもんか

体調はとりあえず持ち直してきました。10日にペインクリニックで神経ブロックを受けたのがよかったみたいです。激しい頭痛は治まりました。ちょっと熱があるけど、痛くなければそれでよし…。本当に…(しみじみ)。

本当にひどい頭痛でどうなるかと、どうしようかと思って心身ともに弱りましたが、でも私負けない。自分で取れる対策をたてます。ごまかしでも気休めでも私がこの病気に対して出来ることがあるということ、私がそれをするとういう自覚と自信がこの長い「闘病生活」を支えると思う。私自身を強くすると思う。
そして知恵とテクニックを駆使して状況に対応していくことを楽しみたいと思う。

というわけで対策。まずは「神経ブロックを毎週受ける」。すぐに良くなるとか目に見えて違うとかはないですが、でもやっぱりブロックを受けるといいような感じがするし、いいと思う気持ちがあるので、きちんと受けようと。回数が増えて体に負担になるというわけではないそうなので、まずは週1ペース。

「丹波の黒豆」。黒豆の煮汁を飲むと頭痛が治るそうです。黒豆に多く含まれるイソフラボンとアントシアンが片頭痛にいいそうで。黒ごまきなこは飲んでるけど、黄色大豆よりも黒豆のほうがイソフラボンが多いそうなので、早速黒豆買ってきました。煮汁飲むぞ!でも家にじゅうそうがなかったのと、パッケージの裏の説明通りに煮ると煮汁がなくなってしまうのでただ今思案中…。煮汁が飲みたいんだ…煮汁…。
とりあえず一緒に買ってきた「煎り黒豆」を食べてます。イソフラボン、アントシアン、食物繊維、カルシウムがたくさん入ってるそうです。ぽりぽり食べると美味しいですしね。素朴な味でいいなあ(本来の目的忘れかけ)。

「ストレッチ」。デスクワークなのでこれは意識的に積極的に取り入れたほうがいいなあと。仕事中もなるべく肩とか首を動かして凝らないように、寝る前にもきちんと筋肉ほぐして、緊張性の頭痛を少しでも軽減しようと思います。

「にがり」。頭痛の原因にマグネシウム不足があるそうで、さらにお茶とかコーヒーを飲んでいるとカフェインの作用でマグネシウム不足になるそうで、結構これは思い当たる節がある…ので改善しなくては。お茶の量を減らせばいいんですがそれは無理なので(好きなんだもん…。笑)、マグネシウムを積極的に摂ってみよう。マグネシウムといえば今話題のにがり!最近思い出したときにちょっと入れてみる、とかいうレベルですが(だめじゃん)、せめて一日に一回はきちんと入れて飲もうと思いましたです。

とりあえず今のところはこの4つ。本当に気休めみたいですけど、自分でいいと思ったことなので気持ちの面からもいい作用があるんじゃないかなあと期待してみたり。とりあえず今自分に出来ることをひとつずつ、気長にやっていこうと思います。

2003/12/09 投げ出さずにレンガを積もう 階段が出来るだろう

今日は代休で仕事休み。でしたが、代休取らなくても病欠してたかも…。起きたときから激しく頭痛。昨夜ほどひどくはないけど、昨夜と似たタイプの痛み方。怖いというか気が滅入るというか…。何でこんなに痛いのかなあ…と泣きそうな気持ちでもんもんとしてました。

お昼ごろから何とか治まってきたので、やるべきことを色々やってきました。平日昼、そして今のうちだから出来ることをあれこれと。動くと壁の高さ厚さだけでなく、この壁にもさらに壁があったとか、そもそも私って何処に行きたかったんだっけ…とか色々悩みも増えますが、だからといって動かないわけには行かないわけで。ていうかそれでもやっぱり動きたい。行きたい、進みたい。

その後は英語(強化週間ですので)。今日もフリートーク。お金というか数字のケタが増えると動揺するという弱点がよくわかりました(今頃にか…)。焦ってとんちきな数字を口走ってしまう私…。悔しい…恥ずかしい…。でもあまりにとんちきな間違いなので笑っちゃうけど。いや反省しよう。頑張ろう…。

明日は仕事帰りにペインクリニック行きたいなあ。ちょっとさすがにこのままじゃヤバいというか怖い…。またあんな風に頭痛くなったら今度は取り乱してとんでもないことしでかしそう。鎮痛剤を手当たり次第飲むとか、酒と一緒に飲むとか、人前で頭抱えて倒れたりとか…。コントロール、コントロール。自分で自覚してコントロールできるように、心がけて出来るだけのことはしよう。ベストをつくして生活しよう。

2003/12/08 体を切り離して組み立てる作業を繰り返す

英会話を初めてそろそろ一周年になるということで今週は英語強化週間。レッスンとは違くてフリートークをひたすらするというところに毎日通うぞ!という心構えです。日曜日にも行って今日も仕事帰りに行って来ました。あうあうしながらもそれなりに楽しかったです、いやそういうんじゃいけないんですけど…!
仕事あがる直前に超理不尽な侮辱的ないいがかりつけられてぶっちり切れて胸と腹をぐらぐら煮やしてたけど、英語やってたら、必死にボキャブラリー探して、単語が出なかったら別の云い方考えて、何とか伝えようとして、構文とか一応考えて、トークについていこうと必死でいたら、それどころじゃなくなりました。もうそれどころじゃない。世の中もっと一所懸命勉強しないと行けない別の世界がたくさんあるんだから。非生産的な非建設的なことに関わって神経すり減らしてるほど、私は色んなことが出来るわけでも時間があるわけでもないんだ。今、ここで私が出来ること、そして私が望むことをまずしなくては。それが一番大事だ。
そんなわけですっかりすかすがしくどうでもよくなりましたですよ。ていうか英語で頭いっぱい(笑)。ああもう、まだまだ全然だなあ!世界は広い、勉学の道は深いなあ!

帰ってきたら猛烈に頭が痛くなりました。最初はやだなあ知恵熱?とか余裕かましてたんですけど(笑)、何かどんどんひどくなる…本当に痛い。額、目の上辺りの奥(わかりにくいな…)からぎしぎし痛みが食い込んでくるような、痛みの塊が膨張して頭を内から圧迫してくるような。激しい痛み。
起きてるのがつらくなって、横になってみたけど、全然治まらなくて、だんだん頭を抱えるように体が縮こまってきて、でも何かじっとしているのもつらいような苦しいような耐え難さ。意味がないけど、うめいたり壁にがんがん頭をぶつけてみたりとかしたくなるような感じ…何だろうこの耐え難い痛み。でも一方ですごくだるいのと、痛いのが怖いというか緊張しているので動きたくないというのもあって、結局その場で縮こまったりちょっと寝返りうったりとかしか出来ませんでした。

イミグラン点鼻を使いましたが、苦い味が鼻と喉の奥でするばかりで全然効かない。鼻さえも痛くならないくらい効かないのかとイライラするような愕然と泣きたいような気持ち。そのあいだも痛みは激しくて心身ともにじっとしていられないような状況で、本当に何でもいいから薬、痛みが取れる薬が欲しい、何でもいいからお願いだから、と本当に錯乱しかかったような気持ちでした。

頭を低くして、水を出来るだけたくさん摂って、ひたすら耐えて、何とか眠れるくらいに落ち着いてきたので、寝ました。眠れてよかった…と本当に思いました。

頭を低くするのと水分を摂るというのが効くのは脳髄液の流れが変で脳の圧力に影響が出てるときの頭痛に効くと聞いてたんですが、やっぱり私って脳圧変なのかなあ…。主治医(がんセンター)は思いっきりありえないって云うけど…。やはり一度検査をするべきかなあ…。入院するのがやだとかラジオアイソトープ怖いとか思ってたけど、この痛みよりひどいものはないような気がしてきます…。

2003/12/06 そして僕は僕と知り合うだろう

今日の体調はまあまあ。まだちょっと熱があるので頭の芯がぼやぼや熱くてかさばるような変な違和感。頭もちょっと痛くなったりして。バファリンを飲んでだるく寝て過ごしてました。

診療報酬がまたマイナス改定になるかもしれないそうで。びっくり。02年のマイナス改定のときにすごい紛糾したのでまたすごい騒ぎになりそう…。でも医療業界は今まであんまりにも何にもなさすぎ、守られすぎてたと思うのでいいことなのでは…ていうか今の時代それが普通なのでは…とも思ったり。色々改革があって議論が起こって変わっていけばいいなと思います(もちろんいい方向に)。ただ患者を人質にとるような議論はみたくないなあ…とも思ったり。ていうかそもそも診療報酬制度から見直せばいいのに…とか。色々ねえ。

2003/12/05 健康診断

今日は職場の健康診断でした。視力、身長・体重、血圧、胸部レントゲン、聴力、心電図、採血、問診の一般的健康診断コース。血圧測ったら去年とまさにちょうどぴったり数値が一緒だったそうで、検査した人に笑われました…。いいじゃんか…健康でいいじゃんか…。聴力も内心ちょっと緊張するものがありましたが、気合でクリアしてきましたよ(眼鏡とかコンタクト使いたくない人が気力とカンで視力検査をクリアするのに似た心境です。笑)。

ただいけなかったのが採血。採血すると頭痛くなったり気持ち悪くなったりしちゃうんですが、今回はもっと悪くて、気持ち悪さが全然抜けず、検査終了後色々水分補給とか昼ごはんで血糖値上げたりとかしたんですが、全然よくならない…。むしろどんどんふらふらするのが強くなって、そのせいで疲れるし気持ち悪くなるし、という感じ。熱も出てきたみたいで頭の芯がぞわぞわするようなぼーっとするような。仕事しようにもすごい脱力感とだるさで手につかないような状態。人からは「顔が赤い」とか「眼が腫れてる」「目が何処を見ているかわからない」とか色々な云われよう…。でもそれさえもぼやーんと何処か遠く感じられる…。だるすぎる…横になりたい…ということくらいしか考えられない。あと何で健康診断でこんな目に遭ってるんだろう…という疑問(笑)。採血されたといってもそんなにすごい量の血を抜かれたわけでもないのに。具合悪かったから採血がショックというかダメージ大きかったのかも。何にせよひどい目に遭いました(健康診断なのに…)。

家に帰ったら本格的に熱が出たので寝てました。何て健康診断だ…。

2003/12/04 だって情愛にも計算が絡んでくる

今日も何だかぐるぐるしてました。余韻というか…。何をしててもふらふら気持ち悪いんですが、特に悪いのはイスに座る、または立つとき。振り返って後ろを見るとき。体の動きに視線の動きがついていかないような感じがあって、そのズレというかブレが酔いを誘う…。そして一度酔うとしばらくその余韻でくらくら。動いてるときはそうでもなく、止まったときがキツイんですよねえ…。うう…。本当にトラベルミン買おうかなあ…。

明日5日は職場の健康診断です。去年はちょっと妙なやる気を出して(どんなだ)腹部エコーもオプションでつけてみましたが、今年はオプションはなし。何となく毎年やらなくても(まだ)いいかなと思っているのと(病人としてどうなのこの油断。笑)、ちょうど申込のときがんセンターの定期検査の前後だったので「検査はもういいや…」という気持ちになってたのがあったので(検査受けるのってって精神的な体力使いますよねえ…)。ごく一般的な健康診断を受けてきます。胸部レントゲンとか心電図とか。今日の夜9時から検査終わるまで食べられないというのがしんどいなあ…(いつもそれ)。

今日本屋に行ったら「漢方LIFE」がすごい冊数になってました。週刊だからねえ…!(汗)今から集めるのも何だかなあ…。とりあえず立ち読みしてきました。慢性疼痛抑制効果、痛覚緩和効果のある食べ物とかないかな…(笑)。

2003/12/03 常識という羊のふりをしたワルが摩天楼に

ハーブティーとか健康系飲み物が色々大好きですが、最近は緑茶。抹茶の入った濃い緑色の熱い日本茶。体にじんわりしみて温かいけど目が覚めるという感じ。やはり緑茶はいいなあ(渋い)。特にこの時期風邪の予防にもいいんだろう(抗菌作用が)と思うのもありますしね。日々常に絶賛健康志向中の私ですよ(笑)。

今日は仕事のお使いで昼間にタクシーで出かけました。昼間のオフィス街をタクシーで行くって何か現実味がないような、不思議な感じだなあ…。明るくて、人がいるんだけど何となくがらんとしているような感じがして。とぼんやりのんびりしてたんですが、このタクシーの運転、何だか荒っぽくて、ブレーキを急に勢いよく踏むので車が停まるたびにぐうっと体に重力がかかって、途中からすっかり車酔いで気持ち悪く…。体が止まった後もぐらん…と揺れて頭の奥が痺れるような吐き気で胸が絞られるような気持ち悪さ…。タクシー降りた後もふらふらして、歩いていても体が傾いていくような酔いがあって、それで余計に気持ち悪くなっていくという。うう…。吐き気が止まらなくてタクシー降りた後に何度かえづいてしまったり…(汚いなあ…)。でも内臓から来る吐き気ではないので何が吐けるわけでもなくただひたすらぐるぐる云ってるだけなんですが…。横になれば楽になったのかなあ…。でもこういうときって横になってもぐるぐる世界が回って却って逃げ場がなく気持ち悪くなる、ということにもなりかねないしなあ…(ていうか私の場合大抵そうなっちゃうので)。トラベルミン飲めばよかったかなあ…(すぐドーピング)。

そんなわけで今日は一日中気持ち悪かったです…。車酔いと脳貧血と眩暈がごちゃごちゃになったような感じでした。つらい…。一度バランスが崩れて酔っちゃうと、普通に歩いていても体の動きと視点の動きにズレがあるような感じがしちゃってどんどん酔いがひどくなっちゃうんですよね…。一輪車でブイブイ云わせてた過去の栄光、今いずこ…(一輪車部にいたこともあったりして。笑)。今ではこんなですが昔は平衡感覚が良かったんですよ(単に若かったから…?ギャフン)。あ、でも乗り物酔いは昔からしてた…ていうかそもそも脳腫瘍は生まれたときからあった…(ギャフン)。

病気か体質(?)かどうかはさておき、こういうのって何かの訓練すれば強くなったりするんでしょうかねえ…。やっぱり体動かすことかしら…。…また一輪車やってみようかしら…(笑)。

2003/12/02 12月になりました

もう12月です、今年も残すところ一ヶ月!な、何だか年々月日が経つのが早くなっていくような気がしておそろしい…(ぶるぶる)。でもおそろしがってても時は止まらない、急いで悔いないように出来る限りのことをやろう。私はまだ大丈夫、そう思えるなら。思いたいなら(私は思いたい。信じたい。まだ諦めたくないんだ)。

アシタバ。ってよく名前を聞くけど、ホウレンソウよりもビタミンAが多いとかそういうくらいのものかと思っていたら、抗菌作用、胃潰瘍の抑制作用、血栓形成予防効果、抗老化・学習効果増強作用、発がんプロモーター抑制作用、抗腫瘍・抗転移効果があるんだそうで!す、すげー…!学習効果増強作用っていいな…!(それかい)。もちろんアシタバをもりもり食べてればそれでよしという話ではないでしょうが(どんな健康食品だってそうですが)、でも「これはいい」ってものがあるのはいいことですよね。化学物質という意味ではなく、良い方向に向かわせる(回復させる)もの、希望としての意味での「薬」だと思いますです。こういうものがもっとたくさん世の中にあるといいと思う、ていうか、効くか効かないかわからないけど、手にすること口にすることがあるかどうか別だけど、こういう「希望」を色々世の中から見つけたいと思います。喜びを見つけたい。病気をしたからこその。

そして改めてがんって不思議なものだと思いました。病気だけど、自分自身であるもの。自分自身のなかで変わっていくもの。ただ、いいか悪いかは自分で決められるもの。そういう風に感じますです。



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