2003/05/29 せめて未来だけでも

英会話。すぐに頭で考えてしまってそれから口に出すという感じで、何かまだまだ学校の勉強みたいだな、と思います。もちろん構文は大事ですけど、それだけでなく、そこからもう一歩、お金払ってもう一度勉強してるということの意味というか違いみたいなものを獲得できるようにしたいなあと思います。むつかしいですけど。

もうひとつの勉強もなるべく実戦的なものに切り替えて、とにかくこつこつとやっていくしかないなあ、と。時間がかけられないことを悔やんでも口惜しがっても、またそれを言い訳にしていても、結局は意味はないから。自分の出来る範囲で最大限の効果をあげられるよう知恵を絞ろう。目指すべきものとして見失わないよう。

最近頭痛がなくていい感じです。疲れてるしだるいし、仕事はたくさんで嫌になるほどで、すっきり絶好調というわけではないのに(ストレスは多いと思う。食事も不規則だし)なんでだろう…。北海道効果?(そうだとしたらすごすぎる…)睡眠時間が固定して馴染んだから?せっかくのいい状態、ポイントを押さえておきたいと思うのですが。これという理由が思いつかない…。うーん…。何だろう…。
健康マニアなので常時色々試しているのですが(笑)それを分析してみようかしら。お茶は色々試してます。その中に何かものすごくいい健康食品が知らずに入ってるのかもしれない…(どきどき)。

とりあえず薬は調子のいいときでもちゃんと飲むことが大事だなあと改めて思いました。長く薬を飲むってあまりいいことに思えなくて、ときどきちょっとやだなとか不安に思ったりすることもあるんですけど、でも続けることに意味があるってこともあるなあ、と(ていうか自分で服薬判断するのはいけないことです)。

2003/05/26 揺られ揺られて そこでいつまで笑ってる?

悪くなるとき、崩れるとき、余裕がなくなるとき。その一歩前で食い止めたい。踏みとどまりたい。力加減が難しいけど、何とか努力して。知恵を使って。芯を持って生き抜きたい。

今日は夕方に結構大きな地震がありました。震度としては3くらいかもしれないですが、ゆっくりいつまでもゆらゆらゆさゆさ揺れているので怖いというかしんどいというか。最初「何か揺れてる?」程度の揺れで、すぐに収まるかと思ってたんですが、いつまで経ってもゆらゆら揺れが止まらず、むしろだんだん強くなっていくような。建物がゆらんゆらん揺れて、ちょっとみしみし云ったりして、次の瞬間にはぐわっと大きな、ひどい衝撃が来るのではないかと体が硬直するような怖さでした。しかしだんだん怖さよりも揺れからくる酔いというか気持ち悪さのほうがひどくなってくる私…。三半規管が弱く(体質なのか脳腫瘍のせいなのかよくわかりませんが)乗り物酔いがひどい私なので、横に揺れつつ、ちょっと上下に浮いたり沈んだりするような動きがとっても苦手…。どんどん気持ち悪くなって、ぐるぐるしてきて、「お願い降ろして…」とか思っちゃったり(車じゃないから…)。

ようやく揺れが収まっても(結構長いあいだ揺れてたと思う)私のなかの揺れが収まらず、むしろ周囲が止まってる分自分だけが回ってるというのが強烈に体に堪えました。洗面所におこもりなんてしてしまいましたですよ…。いつまでも床が上下に波打ってるような感じが抜けないですし…。トラベルミンが飲みたいなあ…と思って過ごしてました(困ったときはドーピング)。
地震って怖いですが、こういう風にきついとは今日初めて思い知りました…。
いやでも大きな深刻な被害が少なかったのでよかったです。

2003/05/24 僕達だけの王国をつくろう そこでずっとずっと一緒にいよう 

今日は午前中出勤。でもものすごくやる気がなくて自分でもびっくり。だめだこれじゃいけないと思う心も上滑りしていくような。何なんだろうこういう状態って…。そう思うことも何だかどうしても遠い感じ…。充電しすぎたかなあ…(笑。いごとじゃないですが)。

体調はいいです。頭痛がないし、耳も落ち着いてきました。聴こえにくいのは相変わらずですが。痺れるような感じは治まって、感覚(触覚とか皮膚感覚)も一緒にレベルダウンした感じ(だめじゃん)。手術でぐるっとメスを入れた部分(右耳のまわり)が体と離れてる(神経が切れてる)ような。…実は接着が弱くなってて(接着って…)ぽろっと体から落ちちゃったりして…とか思わないでもないですが(怖いよう。笑)でもまあとりあえず様子を見ます。

梅雨が来る頃恒例の「脱皮」が始まりました。毎年この時期になると、てのひらの皮がべろべろ剥けてくるんです。特に痒くも痛くもないけど、剥けたところは皮膚が薄いので何か作業とかすると赤くなってちょっとひりひりします。あと剥けかけの皮がささくれみたいになるので、てのひらで化粧水をつけたりするとき顔にちくちくささってちょっと不便(笑)。でもまあとりあえずこれもしばらくしたら落ち着くのでまあいいや。
しかし何でこの時期になるとこうなるんだろう…。本当に脱皮みたい…(笑)。

診療報酬の再診料の逓減制が廃止になるそうですね。色んな思惑が動いての結果でしょうが(医療改革絡みは本当に色々思惑が動いてそうですよね…いい悪いとは別次元で)何だかなあ…。診療報酬制度って報酬計算が把握しにくいようにしてるだけのような気がしないでもないでも…。やったことに対して払う報酬なんだから、ましてその「やったこと」が尊い重要なものであるというなら、誰が見てもわかるようにシンプルな形にするべきなんじゃないかなあ…と思います。医療にとって守られるべきものはシンプルになっても失われたりしないものなのだから。

2005/05/21 いつかこの雨が私を照らす

弱いところを見据えるつもりでいつのまにか脱線して弁解がましいことを思ってたり恨みがましいことを考えてたりする。そういう弱さが一番たちが悪い。弱くて痛くてずるくて。嫌だなあ…と顔を背けたくなる感情の強さをいい方向に、建設的な方向に向けなくては。嫌だけど。

北海道旅行での充電が効いてます。疲れてだるいですが、頭が痛くなるまでは行かず、耳のぼわっとした感じも良くなったかも…ていうか慣れてきました(笑)。痺れて感覚がない、変な感じというのが「自分の普段の状態」だと思っちゃうことにしました。いちいち気にしても治るものではないので、うまく賢く都合よく(笑)自分のペインスケールならば自分とその基盤で中心である自分の生活に合わせて調整していこうと思います。克服とか悟りとか、そこまではまだまだ全然到達できませんが、でもそれなりにはうまくやっていけたらなあと。

生きていくのはよくも悪くもやっぱりどうしても私自身の体でしかないのだから。出来る限りうまく早く前に。

2005/05/18 北海道旅行

16日に仕事終わってから北海道旅行2泊3日に行って来ました。早起きしてかなりの距離を移動するという強行軍でしたが、体調もよく、思った以上に色んなところ、色んな食べ物を楽しめてよかったです。サロベツ原野まで、何処までも続く真っ直ぐな道路を40分サイクリングしたりとか(笑)。どうなるかと思ったけど、やってみてよかった。楽しく気持ちよく、すごく充実してすっきりした気持ちです。

日本を歩いて旅してる友達とも無事会えました。日に焼けて精悍になっちゃって、でも元気そうで楽しそうでいて本当によかった。いつも生き生きしてる人だけど、ますます生き生きしてて自由で、でもしっかりした考え持ってて、本当にすごい人だなあ…。こっそり感動。そしてパワーも貰いました。会えてよかった。

動くって大事だなと思いました。ブレイクスルーとまで云っちゃうと大げさですが、普段の、日常を意識的に飛び越えたり追い抜かしたりする、いつもとはちょっと違う、ちょっと思い切った動き。毎日は出来なくても時々は意識的にやって、新鮮な空気を体に入れることを忘れずにいたい。

後で旅行記としてまとめますが、ざっと旅行の内容。1日目は札幌で食い倒れ、すすきの見学(本当に見ただけですが)。2日目、札幌から飛行機で稚内へ。日本最北端の宗谷岬、ノシャップ岬、サロベツ原野までサイクリング(ていうか…)、音威子府で友達と再会。3日目、音威子府からバスで5時間近くかけて稚内まで戻って、うに丼食べたり。それから飛行機で羽田。

我ながらよく移動したなあと思います(その先々で食べてた…。笑)。充実感でいっぱい。ていうかまた行きたいなあ。

さあ貰ったパワーでまた頑張ろう。心にあの広い美しい景色を持って。

2万ヒットありがとうございました!病気のこととか、社会人としての自分とか、持て余してしまうような、距離の掴みにくいこととうまく付き合っていけたらいいなあと思って拙いままに始めたサイトですが、色んな出会いがありつながりがあり、励まされたり心が温かくなったり嬉しかったり、救われたりしました。見に来てくださる方、声をかけてくださる方、見守っててくださる方、本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

2003/05/14 運のツキを逃さないように 夜を乗り越えて無重力ランデブー

相変わらず耳の調子は悪いです。ぼわっとして音が遠い。聴こえないわけではないですが、気になる…。一度耳鼻科に行こうかしら…でも脳神経外科のほうが確実かしら…。でもやっぱりそのままにしておいたほうが医療費もかからないし、医者で嫌な思いもしないし、いいかしら…(笑)。

今日はペインクリニックに行きました。じくじく痛みが頭の奥から染み出てくるような感じがあって何とも落ち着かないというか嫌な感じだったので神経ブロック受けられてほっとしました。すぐに頭痛が治まるとかではないですが、気持ち的にやることやったというのがいいのかな、と。
クリアミンとケンタンはストップして、いつも通りデプロメールとデパスを30日分。これでしばらく様子を見ようと思います。また落ち着いたらクリアミンとかが気持ちよく効くようになるかもしれないですし(そうなることを期待)。

2003/05/13 誰か答えてよ たとえ違う言葉でも

痛みはレベルが下がりましたが、耳の聴こえなさがものすごくひどいです。右はぼわっとした感じで塞がれてます。右の耳とそのあたりが全部痺れてしまっているというか、浮いてしまって接触がすごく悪くなっているというか。痛くなければそれでよしと思いますが(笑)でもさすがにちょっと気になるかも…。何か体の一部分が綿になったみたいな気持ち…。ときどき急にぞわっと感覚が戻る(というか痺れが治りかけてるときみたいな)のも何だか変な感じ。自分の体だということはわかるけど、違うような気がしてならなくて、それが落ち着かないです。何だかなあ。

午後久し振りにケンタンとクリアミン飲んだら、やっぱりぐるぐる胸の奥や喉の奥、感覚の奥のほうが気持ち悪くなって、吐くほどではないけど酔いそうな視界が傾きそうな感じになりました。セデスを飲みすぎてダメになったときとおんなじだ…。もうこれも飲めない、飲まないほうがいいんだなあ…。またダメな薬を自分で作ってしまった…。しゅん…。うまく薬を使って自分の体をコントロールしようと思ってるのに、こんなんじゃダメだなあ…。

でも明日ペインクリニックに行って神経ブロック受けるので、そうしたら体調が良くなるかも。それに期待しよう。

2003/05/11 忘れていいこともある

今日は朝から英会話スクールだったのでいつも通りに起床。平日の疲れを週末の寝溜めで取り戻してたのに…(それも良くないですが)眠い…眠いよう…。
頭痛のほうはいいような悪いような。ときどき、動作が止まるような痛みが深く重くくるけど。ペインフルライフの前触れっぽくもあり、このままうまくすれば治まるようでもあり。微妙…。
痛いのが減った分、耳が変な感じ。私、歩いているときにMDウォークマン聴いてるんですが、いくら音量上げても音がクリアに聴こえない。ぼわっと遠い感じ。耳が塞がっているような。痺れているような。気になる…けど、気にしてもしょうがないので、音がシャカシャカ漏れたりしないかビクビクしつつウォークマンの音量を上げてます。本当はこういうときヘッドフォン使わないほうがいいんですかねえ。でも何か寂しいというか物足りないので聴いてしまいます。

図書館でいそいそと北海道のガイドを借りてから(でも一番新しくて99年度版とかだったので役に立つかな…自分で買ったほうがいいか…)、レッスン。新しいクラスに行ってから英語のスピードが早くなって時々着いていけなくて悲しい…。受験地獄(というほどの勉強をしたのか)を生き抜いてきた世代ゆえか、つい文法を頭で考えてしまったり、気になる単語にいつまでもこだわってしまったりして、その間に会話をずるずる遅れてしまうという…。英語になれていないというか反応鈍いというか…。何とか改善したいところ…。ふーむ…。

勉強といえば、とるべき、何よりとりたいあの資格、こんなにとろいやる気ないみたいなやり方で、それだったらいっそまぎれたフリしてなくしてしまえばいいのに、とも思ったけど、でもやっぱりやりたい…。大事にしたい。混乱の多い、足元から流されて息が詰まってむせてばかりの毎日だからこそ手放したくない。見失いたくない。

見るべき「前」だと思う。力にすべきこと。そう思って、それをも力にして、頑張ろう。頑張らなくては。

2003/05/10 懐かしい声の君が片隅にこだまする あしたを捜せるのかと問い掛けている

今日は薬膳料理教室、しかもアシスタント。料理しない出来ない不器用っ子なのにアシスタントなんて大それたことを…と自分でも恐ろしい気持ちですが、でもやるからには頑張ろう…。せめて人より多く皿を洗おう…。

今日のテーマは鯉!鯉こくと鯉の唐揚げ甘酢あんを作りました。
鯉は長野県佐久地方からクール便で届いたものを前日に圧力鍋で1時間煮て骨までとろとろに柔らかくしてあるんですが、正直生臭い…。鍋を開けた途端に漂う生臭さ…。どうなるんだろう…とちょっと不安になる強烈さ…。でももち米入れて、羅漢果エキスを入れてもう一度煮込んだら生臭さが減ったのでよかったです。
唐揚げもあまりに鯉の切り身が厚かったため、きちんと揚がらなくて、しょうがないのでフライパンで焼いたりしましたが(唐揚げって云わない…。笑)人参、たまねぎ、たけのこ、椎茸、ピーマンで作ったあんをとろっとかけて、赤い鮮やかなクコの実を散らしたら、見た目も綺麗でいい感じ。淡白なのに密というかみっちり詰まった感じのある白身。ぱりっとした揚がったうろこ(かわ)の香ばしさ。とろっとしつつも野菜のしゃっきり感のあるあんが絶妙。美味しかったです。

鯉の生臭さが本当にどうしても苦手でダメという人がいましたが、生命力の強い長命の水の生き物の滋養を味わってるなあ…という感じで私はありがたく食べてきました。鯉は虚弱体質、貧血、病気の回復期(あとお産する人)に特にいいそうです。生命力が強いので体の何処を食べても栄養がつくそうです(昔は肺炎のときに生き血を飲んだとか)。ありがたい食べ物ですねえ…(しみじみ)。

あとアカシアのてんぷらも作りました。アカシアの花の房に薄く衣をつけて揚げたもの。綺麗に揚がった衣からアカシアの花の色、葉の色が透けて見えて綺麗な見た目。食べてみても、やわらかく花はほのかに甘く美味しかったです。アカシアってハチミツが取れる花だもんなあ…と感動してみたり。
あとは茹でた蓬をミキサーにかけ、葛を加えたものを小豆にかけた葛玉。今の季節の本当に鮮やかな綺麗な緑色の蓬がとろりと透明に固まって餡にかかっているのは涼しげで鮮やかで目に楽しい。自然のものを旬に食べるって本当に贅沢で美味しいことだなあ…幸せ。

アシスタントは料理の手伝いというより、料理をしやすいように小回りと気を利かせて動くということが役割だったんですが、まあ一応多分最低限は働いた…はず…と思いますです。しかし普段料理しないせいで、他の人は気づくのに私はいまいちピンとこないこととかあって恥ずかしかった…。ちゃんとやらないとダメだなあ、何でもそうですが。きちんと「働ける」人になりたいなあ。

教室で余った鯉こくの素(鯉を煮込んだスープ状態のもの)を貰いました。嬉しいけど、ほのかに生臭いスープをビニール袋3重にして持って電車に乗って帰るのはちょっと大変でした。見咎められたらどうしよう…とか(笑)。帰る途中買ったごぼうをしゅっしゅとささがきにして、しょうがを鯉こくの素に入れたら、生臭さがなくなって鯉の滋味深さと出汁がよく出たいい鯉こくが出来ました。自分で作ったというのもあって余計美味しい。見た目は灰色っぽく、こっちゃりと鯉の色々が入ってますが。でも元気が出ますです。ありがとう鯉。

教室の後にペインクリニック行こうと思って電話してみたら、今日は人がいっぱいで受け入れられませんと云われてしまいました…。ゴールデンウィーク明け初めての土曜日だからかなあ…。診察は受けたいけど、でも受け入れられませんと云ってるところに強引に割り込むほど切実に具合悪いわけではないから(少なくとも今は)次にしました。来週末は北海道!なので、来週の水曜日、仕事が早く終わって行けるといいなあ…。そういえば薬ももうなくなっちゃうし…。
とりあえず鯉こくを毎食飲んでおこう!虚弱体質が治るかもしれない!

明日は英会話スクール。図書館に行って北海道のガイドも借りてこないとなあ(わくわくいそいそ)。

2003/05/09 たとえ終わらない宵に囲まれていたって 溢れ出す胸は止まらない

昨日の夜は激しく頭が痛くてなかなか寝付けず、起きたときどうなってるんだろう…と泣きたいような気持ちでしたが(人間って弱いものですね…←私だけじゃあ…。笑)、何とか眠って起きたら何とか大丈夫でした。痛む感じ、だるくて、耳とかの感覚が遠い感じはありましたが、うちのめされるほど痛くはないので、何かもうそれでよかった…と思ってしまいますですよ。

鼻の頭は赤くぽっちり腫れて目立ちますが、治まりつつあるような感じ(と思いたいのもありますが)。もうしばらくすれば赤みも引いてくるかなあ…と思ってます。とりあえず健康万歳(って違…)。

ペインクリニックで神経ブロック受けて、なるべく鎮痛剤を飲まないで済むようにしようと思いました。最近月1回ペースでしかブロック受けてないですが、2週間に1回くらいのペースのほうがいいのかも…。薬が増えるのと局所麻酔注射が増えるのと、どっちが体に優しいのか微妙ですが(笑)。でも前は毎週ブロック受けてたこともありましたけど、肌が荒れたりとか特別に変なひどい目にあったりはしなかったので、注射のほうがいいのかな、と。…医療費がかさみますがね…(あと通院って何気に交通費がかさみますよねえ)。
でも痛くなければそれに越したことはなし!と思いますです!本当に!(切実だなあ…)。

そんななか、旅行に行くことが決まりました。来週末、行き先は北の大地、美味しいものと美しい景色に溢れた憧れの!北海道!です!やっほー!私、恥ずかしながら初の北海道です、えへへ。休みが週末しかないので、金曜日に職場から羽田へ行き、そこから夜間フライトで札幌へ飛び、一泊、翌日の朝一番に稚内へフライト!2泊3日の旅です。わー強行軍!仕事帰りに大丈夫かなあ…(特に最近忙しくてへろへろなので)と思わないでもないですが、何か冒険っぽくてかえってどきどきわくわくする部分もあります。いい年して青い私…(笑)。
でも本当に楽しみ楽しみ!わくわくしますです!旅はいいなあ、行く前から楽しいです。何食べようかなあ。わくわく。わくわく。

行き先が稚内なのはそこに友達がいるから。この友達、現在北海道を歩いて旅している最中。ていうかこの人鹿児島からおよそ二ヶ月歩いて北海道まで旅しています。歩いて日本縦断するという。前まえからとてつもないスケールの人だ…と思ってたけど、本当にすごい人。そんな友達を追いかけて北海道旅行なのです。楽しみすぎる…。

この頃SING LIKE TALKINGブームです。いや前からすごくとても好きですが、改めてハマってます。感情の揺れ動き、想いを映す景色。沁みるほど美しくて切ないのに、湿ったところがなく、むしろ清々しい気持ちになる鮮やかな詞(美しい言葉で作られてるけど共感できる描写の巧みさは絵であり詩であると思う。現実は美しく素晴らしい輝きがあると信じさせる)、メロディの透明な高揚感。本当にいいなあ、素敵だなあと思います。時々鳥肌が立ったりします。大好きだなあ…。

2003/05/08 橋を渡りきってしまう前に好きだと言おう。

薬、限界。肌荒れがひどくて、鼻の頭に吹き出物が出来て赤くなるし痛いしで泣きたい…。胃も荒れてる感じで、すぐに気持ち悪くなってしまう。ぐらぐらしがち。薬飲んだ後の嫌な味、吐き気のような酔いのような変な感じがどんどん嫌になってしまう。そしてそこまでして飲んでも全然効かないし…(弱気全開)。

もう今日は薬飲めない、飲まないと思ったんですが、こういう日に限ってがんがん痛くなるし。ペインスケールが綺麗に10、フェイスマークだったら見事に号泣マーク(明確なのかそうでないのか…)。好きなのか、薬が…どうしても飲みたいのか(違うと思う…)。
搾られるような砕かれるような、意識にひびが入るような。頭のなか、頭蓋骨というか頭の外側と脳の間に痛みという液体のようなもの(いっぱいに溢れそうなので液体っぽいけど、固い痛い嫌な感じもする、もの)が満ちているような。頭抱えてうずくまりたい気持ちでいっぱい。普段は割と感覚的というか内的な感じの、ある意味とらえどころのない痛みですが、今日は本当に何処かヒビでも入ってるのかなと思うくらいダイレクトな痛み方で、それはそれではっきりしてる分負荷(心身ともに)が大きい感じ…。うう…。

とりあえず胃に優しい鎮痛剤ということでモービック(COX−2だから鎮痛かつ胃に優しいという発想…単純すぎる…)を飲んでみたけど、ぎりぎり絞められるような痛みは変わらず…。痛いという感覚でフィジカルもメンタルも参っちゃってるみたいで、それだから余計悪くなっちゃうんだなあ…と思うのですが、でも痛いのでどうにこうにも。
だからといってさすがに今日はアルコールは体が受け付けない(ていうか飲んだら何処かとんでもないところに行ってしまうのでは…←ど、何処だよ…)。早くどうにか落ち着いて休まって欲しい…。

予約入れてたので英会話スクールには行ってしまいました。結果として超不本意…失敗だったかも。でも気分転換にはなったからいいかも。次回までに予習復習で取り戻そう…。

帰り道がどうにもこうにもしんどかった…。それでも夜道、湿った変に蒸した空気にジャスミンの匂いがふと感じられて、少し和みました。この季節、ジャスミンはとってもいいですよね。アロマオイルとかでもジャスミンはありますが、でもやっぱり季節の花というのはやっぱりとってもいい。甘くて密で、でも瑞々しい。匂いというよりは美しい気配。

朝起きたらすっきりと拭ったみたいに痛みが消えていますように。肌荒れも(せめて鼻の頭の吹き出物は)治ってますように(乙女なので後者のほうが切実かも…)。

2003/05/05 ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークは仕事をしたり、遊びに行ったり、頭痛くなったり、テレビ観たり、熱を出したりといった感じでした。日数的にも内容的にも「リフレッシュ!充電!休暇!エンジョイ!」って感じじゃなかったですが(どんな感じ…)、まあそれはそれでいいか。だるさも疲れもありますが、楽しいこともあったので、また頑張ろう。

体調は4日の夜くらいに頭が痛くてだるくてたまらず、5日になって持ち直したかなあと思ったら今度は熱が出たという。クリアミンとケンタンを飲んだら、何かかえって気持ち悪くなってしまい、体調の悪さよりもそっちのほうがショックだったり…。セデスがダメになったときに似てる…ような気がする…。鎮痛剤連用はやっぱり良くないなあ…とほほ(涙)。今クリアミンとかを飲むと、痛みがぐるーっとひっくり返されて、酔うような気持ち悪くなるような感じになる感じ…(どんな…)。高速で走っていると速度が怖くて仕方ないけど、速度が落ちると揺れが気になる船みたいな(ますますどんな…)。いやはや…。

こういうときにお酒を飲むと、割とアルコールに強い私でもぱっと酔えます。酔いがぐらりとまわって、体の力の制御が利かなくなる感じ、体から感覚が一瞬遠くなるというか手触りが鈍くなるというか、ともかく意識と感覚が少し離れるあの感じ。痛みなどがある状態で意識と体が固定されていつまでも重い状態でいるよりは、ある種の強制解除という感じで。または麻酔みたいな感じで。局所麻酔で神経をブロックすることで正しい神経の働きを活性化するみたいな。アルコールを使うということは、あまりいいことではないですが、度を過ぎない程度ならこれもまたひとつのコントロール(ペインコントロールというよりはストレス、緊張のコントロール)になるかな、と(お酒飲むの好きですしね←それが一番の理由なのでは…)。

体調の悪さ加減と量と薬との飲み合わせ等は計算しつつ、体に優しく、鮮やかに反撃して主導権を常に意識の下に置いておきたい。

2003/05/03 5月になりました

光の眩しさ、鮮やかさが身体の奥まで染み入るようで心地いいですねえ。心のなかにある薄暗いすぐに湿る弱い部分がこの光にさらされて白く強くなればいいなあ…とか思います。光にさらされたい。

体調。じーっと重いような痛いような、耳鳴りのようなものが頭を覆って、それが疼きというか痛みになる感じ。ペインスケールを描くなら、すごい折れ線グラフ(嘘発見器とか地震計測器みたいな。笑)になりそう。いいんだか悪いんだか…(よくわからないときにはあまり考えないようにしている私←変なところですごい適当…)

クリアミンとケンタンを飲むと痛み方が違う。やっぱり抑えられている感じがあります。効いてるということなんでしょう。でも最近肌荒れひどいし、何となく気持ち悪くなりやすいというかくらくらする感じがすぐに出るというか、懐かしくも嫌な感じが出てきてます。カフェイン系鎮痛剤連用多用のときに出てくるあの感じ…。
クリアミン、ケンタンもなんだかんだと一ヶ月以上1日3回飲んでますし、そろそろあんまりよくないのかも…。効いてる薬でもすぐにこうやって来るだろう副作用を予測して嫌がったり怖がったりするのはあまりよくない…と思いつつ、でもわかってしまう以上嫌だし避けたい…。

だからといって痛みをコントロールするなら今の服用が有効なわけで…。うーん…。でもあんまり飲みたくない…。頭の痛いときに飲もうとしても、結局今の体調だともれなく1日3回服用…。うーん…。飲み続けることで、副作用が出るのも嫌だし、せっかくの使える薬が使えなくなっちゃうのも嫌だなあ…。連用多用ですっかり効き目がなくなり、体も受け付けなくなってしまったセデスの過ちは繰り返したくない…。

薬があるとやっぱり頼っちゃうなあ、あんまりそうならずにあくまでも何処までも自分の体調にベストな感じに「使える」ようになりたいなあ。ていうかならなくちゃ。
…ってこういうときは漢方に妙に期待しがちなのでそれはそれで気をつけないと…(と気を引き締めるっていうのもどうか、と思うけど、漢方医にあまりいい思い出がないので…。弱みは見せるまい…←それじゃ患者と医者の関係じゃない。笑)

それでも、やっぱり頑張ろうって思う。頑張らなくちゃ。高い固い壁ならばぶつかってよじのぼって、深い淵を覗き込んだなら、埋めることは無理でも避けるなり飛び越えるなりして。先へ前へ、今だからこそ行かなくては。


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