2002/09/30 辛ささえ ただ優しさにして贈れるように 歩いて

今日はがんセンターで定期検査のMRIを受ける日。検査が11時半くらいから始まるので、ハードだと思いつつ、9時にいつも通り出勤して、午前中に出来ること、しておかなくちゃいけないことをして、10時半くらいから休みを貰ってがんセンターに行って検査受けて、また職場に戻るということをしました。おかげで仕事がとどこおってたまってパニックと憂鬱に追われるということがなかったけど、体力的にはしんどかった…そして、何とも不自然なことになってしまって職場の人にも変に心配かけてしまったかも…。ちょっとこれはよくなかったかも…。申し訳ない(反省…)。

でもまあとりあえずMRI受けられてよかったです。定期検査とはいえ、やはり受けないと不安なんですよねえ…。落ち着かないというか。
今回はMRIの機械の入れ替えのため、造影剤を使えない単純MRI、検査場所も病棟の検査室でなくバスという状態でしたが。でもバスのMRI室ってどんなかと思ったら意外と普通っぽかったです。プレハブで着替え控え室も用意されてたし、きちんと区画されて不必要な人目にさられるということもなく、普通にスムーズに検査受けられました。むしろバスMRI室のほうが狭いながらも壁紙が綺麗に張られ、照明も蛍光灯じゃなくインテリア調ライト、木目調備え付け棚まであって、何だかビジネスホテルの一室のようでした。ちょっとくつろげそうですよ(笑)。献血バスみたいなものを想像してたのでびっくりしました。
検査のほうはまあいつも通り。頭固定してMRIの機械にすっぽり入って、MRI独特の音(工事の音に例えられるけど、それともまたちょっと違う感じなんですよね。ちょっとこもったような、不思議な音)聞きながら口を開けて眠ってしまう私…(くつろぎすぎ。笑)。造影剤がないので「これから注射して本番!」と思うところで検査が終わって何か拍子抜けというか何か中途半端な気持ち…。でも検査ってやはり気力体力使うみたいで、終わったらすごくほっとしました。寝てただけなんですけど(笑)、何かぐったりするんですよねえ…。それはやはり他のどの病院とも違う、がんセンターならではの空気、私の気持ちの持ち方もあるのかも。色々な病院にかかってきたけど、やはりここは特別だなあと思います。うまく云えないけど、何もかもが必死で深刻で、それだからこその芯の強さみたいなものがあるような気がします。ここは「底」だなと思います。日常の底、希望の一番底。落ちて沈んで、その先にある硬くて確かな底。踏みしめてもう一度何度でも上へ浮上するための底。そんな感じがします。またそれは私がここに抱く希望のイメージでもあります。そういう場にしたいと思う気持ちでもあります。

職場に戻ってその後は普通に仕事。でもやっぱりしんどくて心配されてしまって残業早めに切り上げて帰りました。家に着いたらふらふらで顔色も悪くて家族にも心配されてしまった…これじゃ心配ばっかりかけてしまってよくなかったなあ…。次は気をつけよう…。自分の体もしんどいし…。病院行って具合悪くしてちゃしょうがない。反省。

2002/09/28 歩いて

雨が降ってて寒いですねえ。金木犀に秋のはじまりを感じているのに、まるでもう冬になってしまったみたい。

今日はアベ先生に処方してもらった薬を受け取りに行きました。アベ先生は処方箋書くときに「ゾーミッグはいる?レルパックス試してみたいとか云ってたよね?どうする?」と訊いてくれたんですが(患者の医学薬学知識なんていくらあっても所詮医者の知識にかなうはずもなく、医者からすれば笑止千万な生意気なわけわからないこと云ってるようにしか聞こえないだろうけど、そういうことをきちんと大事にしてくれるのがアベ先生のすごいところ、いいところだなあ…と心の底から思います)、顔をひきつらせて断った私…。まだアベ先生からもらったゾーミッグの残りがあるけど、絶対飲まない飲めない、副作用が怖いから…。
結局薬はいつも通り。デプロメールとデパス。処方を操作することなく(笑)素直に一か月分。

その後は仕事に行きました。自主出勤。月曜日はMRI受けに行くために休みをもらうので(もらえることはもらえました)その分仕事しておこうと思って。あと土曜日に少しでも仕事やっておくとやはり来週楽になるので。時間外の余計な労働というより、仕事をスムーズにするためのちょっとした準備みたいな感じで。いっぺんに忙しさがくるから飲まれてパニックにも憂鬱にもなるけど、こうして少しでも流れを整理して抑えておけばしんどさが違うかもしれない。いい方向になることがあって、それが自分に出来ることならやっておきたい。そうやって自覚的に動くことが私にとっては「確かなこと」なんだと思う。私は前に向かって、自分で動いているんだ。そう確かに感じることが必要なんだと思う。

2002/09/27 何が救いになるかはわからない

でもそれにこそ回復するチャンスはあるわけだった。向かい合い、耐えたり、やり過ごしたり、追い詰められてぎりぎりになるまでしのぎを削ったり、失わされたり、学んだり、絶望と冷静と苛立ちと前向きさが常にそれとの関係から生まれる。バランス感覚と距離をうまくもつ技術が必要だと思いました。何度もだけど、何度目かに改めて。

神経ブロック受けた後でも頭痛はいつも通り(でも今回は精神的に負荷が大きいからなあ…別口でショックな事件が…。涙)。でもまあ自分に出来ることをしたということが大事な、いいことだと思います。治療方法がないような病気なので特に自分で自覚的にコントロールしてる(出来る、しようとしている)という意識が精神的に支えになるし、取るべき手段があるというのは実際的に自分を助ける。こういうことをもっと増やして確実にしていきたい。
病気ということが土台でも建てる柱はしっかりと組んで建てていければいいと思う。思い通りの、それ以上のものを。

2002/09/25  きっと僕らこうして

仕事に対するやる気、ではないけど情熱とまではいかないけど、テンションというようなもの、気持ちの入り方というものが低く鈍い状態が続いてます。やってもやっても終わらない仕事をやり続けることに何の意味があるのかなあ…とか思っちゃったり。疲れてるなあ…弱ってるなあ。

そんな精神状態ならば当然というか、ペインフルライフなりかけ(旅行の疲れもある上でこのくらいで抑えられているなら結構いいと思いますが)。今日はうまく残業せずに定時に上がれそうだったのでアベ先生が診察しているペインクリニックに行くことに。行く前に一応電話で確認してみようと思って電話したら、要領得ないまま「ちょっとお待ちください」と待たされ、5分以上待たされた…。携帯だったので一度切ってもう少ししてから掛けなおしたら、ものすごい不審な声で「何でアベ先生にかかりたいんですか?」と訊かれる。アベ先生に仕事帰りでも通えるということでここのクリニック教えられたと云っても「何処の病院でですか?「とか「何の病気でですか?」「いつまでかかってたんですか?」とか延々思いっきり不審そうな疑り深そうな質問が続く…。6時くらい、診療が終わろうとする時間に電話かけた私も迷惑だったでしょうけど、何かこの人の云い方聞いてると何か私がアベ先生の昔の診察を根に持って今から乗り込んで暴れでもしそうな感じ…。何でそんなに不審がられなくちゃいけないんだろう…さすがにむっとしてくる私。病名だって何で事務のこの人に話さなくちゃいけないんだろう、病名を聞いたらこの人が診察を許可してくれるとでも?気の短い私もいけないですが、非常にいらいらしてきました…。何なんだろう、何でここまでしないと診察受けることも出来ないんだろう…。いらいらいらいら…。
最後にとどめの一言、「初診は3時半までですけど」(思いっきり嫌そうな声で)。…私、前に診察は受けなかったけど窓口まで行ったことあるけどその時はそんなこと一言も云われなかったんですけど、…アベ先生の云うとおりに診察しようとしてるだけなんですけど。ここでついにいらいらが抑えきれず、大人気ないと思いつつこちらもつけつけ言葉を返し、結局電話口にアベ先生が出てきて診察できることに。
自分の大人気なさも嫌な人ぶりも本当にいけないと思うし(特に病院では警戒心強くなるせいかキツくなる傾向ある…)自己嫌悪…。患者が普通に主張してることでも客観的に(ていうか少し冷静になってみると)エゴ丸出しで理不尽なことって多いけど、私もそうだったのかな…と落ち込んだり。でも事務の人だってもう少し普通な、スムーズな対応して欲しいと思ったり…。こんなことでごちゃごちゃするのはちょっとなあ…何だかなあ…。

アベ先生は相変わらず雰囲気のいい、いい先生。色々なことにこだわらず、飄々と淡々と受け流してこなしてそうな(褒めてます。好きです)。神経ブロック受けて、薬を貰って(でも薬局が閉まってたので明日以降受け取り)きました。神経ブロックは久し振りだったからかすごくよく効いて、ブロック後30分安静にした後でもまぶた(ブロック受けた側)が下がって目が充血、のどがふさがったようになって声が出なくなり、手も痺れて歩くのもふらふらという状態になりました。ブロックされた神経の近くにある神経がそれぞれ影響を受けてるからこういう状態になるわけで、しばらく不便だけど(見た目が怖いけど…。笑)効果に期待できるからまあいいか…。とりあえずいいか…(いろいろと)。

2002/09/21 リアルライフ

愚痴というか甘えなんだろうなあと思いつつ、でもやっぱりしんどい。仕事がやってもやってもやっても(以下エンドレス)終わらない…。余裕なくしてバカなミスして、それで余計に仕事と精神的負荷増やして追い詰められて、という悪循環。昨日はがんセンターで定期検査のMRIだったのに、結局半休も取れなくて日にちずらすことになったし(でもまあこれは今週一日休みを貰ったからしょうがないかな…と思いますが。でもずらしてもらった月末に休みが貰えるかどうか疑問…)、今日も出かけたあと午後4時くらいから職場に出て仕事したり…。それでも終わらないってどういうことなんだろう…。時間の割りに仕事が多いというだけでなく、自分の仕事処理能力もないんじゃないかとちょっとこの頃気持ちが浮かないです…。やだなあ、こういう心理状態ってどつぼで悪循環っぽくて。

そろそろ薬が切れるのでそれも不安だったり…。飲んでても頭痛はあるけど、やはり飲んでないよりはいいので、切れるというのは不安です。病院が好きなわけではないですが、定期的に行けないというのも何かやっぱり怖いような感じがあるんですよねえ…。。精神的な依存があるのかもしれないですが。何か弱気…(やだなあ)。

そういえば漢方薬の最大手・ツムラが漢方投薬基準を作るそうですね。漢方薬の、いわゆる西洋薬にはない効果というのはわかるんですが、それ以前にまず先生の処方(の仕方というか診断というか)に疑いを覚えてしまうことが多いので(何を持って私を「一度も笑ったことがない暗い性格の虚弱体質」と診断するのよH先生…とか←トラウマ深い。笑)患者にも納得できる基準が出来るといいなあと思いますです。きちんと効果のあるものを納得して信頼して使っていけたらいいことですよねえ、H先生(別に私は漢方が嫌いなわけでなく、漢方医に不信感が強いだけなんですよって、それもどうか。笑)

2002/09/18 南帰り

昨夜11時過ぎに羽田空港に戻ってきました。沖縄は4日間とも晴れて暑く(気温31℃)、戻ってきた東京はすっかり秋の涼しさ、すがすがしさ。低気圧と一緒に季節も飛び越えたみたいです。ああ本当に沖縄は遠い、南の楽園なんだなあ…。
旅行前から随分うきうきとうわついた状態だったみたいで、今日から早速そのツケを払うことに。旅疲れ(と季節のズレからくる時差ぼけ。笑)のせいでだるく、くらくらと酔ったような気分ですが、忙しく仕事、会議、そして残業。

これから、楽しんだ分気持ちを引き締めていかなくては(そして財布も引き締めなくては。笑)。まだ荷物が詰まっているキャリーバックと土産の品、鮮やかなデジカメ画像をに気持ちをとらわれつつも。

2002/09/13 楽園行き

明日から3泊4日で沖縄旅行です。今日も仕事終わった後ばたばたと買い物して、無駄なものを買ったり、何か足らないような気がしたり、落ち着かなくて、本当に明日になったら沖縄にいるのか、現実味がないようなひどく心が浮き立つような。すべてがイメージ(きらきらした、とてもよいもの。素敵なもの、というような。笑)でしかわからないような気持ちです。でも嬉しい。本当に楽しみ。めいっぱい満喫して、楽しみたいです(ひどく鼻息荒い私←大丈夫か。笑)

2002/09/11 眠れぬ夜は誰のせい?

そういうのは考えなしとか甘いとか無責任とか無神経とか云うんだった。意識の足らなさを思い知らされるのが情けない。ひどく。

夜頭が痛くてなかなか寝付けず、翌日は寝不足で頭がぼうっとしつつ痛いという、悪循環ループ。今週の水曜日もアベ先生のところに行きたかったのに行けなかった、薬の残りが少ないというのが無意識のプレッシャーになっているのかしら…仕事忙しくて気が立っているのもあるのかもしれないですし。ああ…(そう思うだけで微妙に気が重い…)。残業ばっかりで買い物も満足にいけず、一番楽しい「旅行前のわくわく準備期間」を満喫してないようでそれも微妙に切ない気が…。それでも沖縄という言葉ですべてに耐えられそうな気がする…。単に舞い上がってテンションが一定してないだけか!(笑)。
何だかなあ、もう少しいろんなことに余裕持ちたいなあ。フラットなこころ。ひろい視界。そういうものが欲しいなあ。

2002/09/10 もっとこの僕を愛して欲しいんだ

頭痛、昨日は落ち着いていたのでペインフルライフも終わったかと思ったら、今日は痛かったという。ズキズキとこめかみからしぼられるような、しみるような嫌な感じで頭に響く痛さ。痛いというのが明確でそれがわずらわしい。

だらだら続いたりぶり返しがあったり、これだけ繰り返してもペインフルライフのことはよくわからないなあ…と思って、昔かかった医者に「君にわからないものを僕がどうすればいいの」と云われたことがあったなあとふと思い出してしまいました。その頃、私は頭痛とか微熱とか全身倦怠感とか、だらだらと微妙な症状があって、私自身は辛いけど、別に命に関わるわけではないし、生活が出来ないほどではないという状態で、確かに扱いづらい患者だったと思いますが。それにしたってそんなこと私に云われても私もどうすればいいの…(笑。当時は悲しくショックを受けて黙りこんだ)。
当時は私もまだ純真な患者だったので(笑)お医者さんにかかれば(それが明確にどういう病気とかわかってなくても、それを見つけてもらえて)治してもらえるという甘えやある意味傲慢さがあって、きっと症状の説明とかも要領得なかったんでしょう。でもそれにしたって普通病院かかるとき、その病気はまったく未知の、想像のつかないものだと思うんですけどねえ…。懇切丁寧に「そんなに云うなら脳神経外科にでも精神科にでもいってアタマをよく調べてみたら」とか云ってくださった先生もいましたが…実際アタマの病気だったわけですが(シュール…。笑)、この先生の云った「アタマの病気」のニュアンスは一生忘れられない…。

まあ今はまあいいですが(ちょっと強がり)、こうした長い数々の経験から私の医療不信は培われてきてるわけなんですね。えっへん(威張るな←しかも中田英寿風。笑)。こんな自分が今ほんの片隅ででも医療業界に関わっているというのがものすごく誇らしいようなシュールな気持ちです(笑)。
こういう不思議な形で医療に関わることが出来たのを、ある意味楽しんで、自分のためにしていきたい。いつか肯定的な方向に働く力になればそれは本当に素晴らしいことだと思う。病気になってよかった、と云えるほどの。

2002/09/08 そんな感じで準備はいいかい?

ペインフルライフ中だというのに美容院に行ってきました。頭痛いとか気持ち悪い時にずっと座りっぱなしで身動き取れない状態になって、頭触られたり動かされたりするのはしんどくて本当に具合悪くなりそうなんですが、でももう随分髪の毛の根元が黒くなってきているし、何より沖縄支度の一環だし!(笑)と思って思い切って行ってきました(綺麗にしてもらう美容院にいちいち覚悟が必要って変な感じ…。笑)。
伸びた髪の毛をカットしてもらって、髪の毛を染めてきました。痛んで金髪っぽくなっていたので、ちょっと赤めのカラーにしてみました。今のところ(電気の光でみると)別にそれほど赤くも見えず、前とはちょっと感じが変わっていいかも(と思っているのは私だけかも。笑)。3時間くらいかかりましたが、でもそのあいだ特に気分悪くなったりとかなかったのでよかったです。ペインフルライフで右の耳が聞こえにくいのと頭の右側、傷のあたりの感覚が麻痺してるみたいに鈍かったので、シャンプーしてもらってるときとか、美容師さんに触られたりするときとか何とも変な感じがしましたが。くすぐったいというのでもなく、自分の体で、触られているのもわかるんだけど、でも何か違和感というか感覚が遠くて不思議な感じ。

その後は友達と待ち合わせて沖縄ショッピング。水着を買いに行きました。もはや秋物冬物真っ盛りで、水着コーナーなんて隅のほうに残っていればラッキーみたいな状況でした。季節の回転早すぎ…(汗)。
今年の水着はキャミソールかタンクトップ風のトップに、短パンがセットになっていて、ぱっと見普通の服みたいに見えるもの(そのまま街まで出ていけそうなくらい)が多くて、私としては大変ありがたいです。ていうか安心(笑)。
キャミソール風トップ、さらに細く見える視覚効果も狙ってボーダー柄を選んでみました。まあ普通…無難、こんなものならいいでしょうという感じ(笑)。ってそこまで気にして意識してるのは結局本人だけでしょうが(冷静な自分ツッコミ。笑)。でもまあとりあえず無事水着も買えたのでよかったよかった。

2002/09/07 ぐっと顔をあげて少し笑って

眠いのと頭痛いのとでぼうっとしてます。頭の痛さはずきずきとはっきりしているけど、それ以外は全体的に熱があるときみたいな感じ。おぼつかないような、重いような、変な感じ。鈍さと過敏さが変に混じっているような。

沖縄支度。トランクに持っていこうと思うものを入れているのですが、ああそういえばあれも持っていかなくては、これもあったほうがいいかなとどんどん物が増えていきます。3泊4日の国内旅行だというのに!(笑)そのうち携帯の充電器とかも入れちゃいそうな勢いです。
これから本当に使うもの、必要なものを絞り込んでいかなくては。あと買い物もまだ必要なんですよねえ。とりあえず水着。帽子もあれば買いたい。ぱっと羽織れる上着もあったほうがいいと思うし、濡れてもいい、色々物が入るバックも欲しいなあ。あとメガネもこれを機に新調しようかなあとか思ってます。自宅用のメガネ、使えるんですが、あまりに自宅用すぎて人前にかけて出られないので(笑)。別に直接沖縄とは関係ないですが、せっかくなので。果たしてそんな余裕があるかどうかは別として、そういうことを考えるのも何だかんだ楽しい。わくわくします。

2002/09/03 秋とは名ばかりの日差しに

沖縄用品ショッピング(笑)に行ったはいいけど、街はもうすっかり秋色、ていうか初冬の気配…。ニットにレザーのジャケットにフェイクファー、コート…とってもあったかそう…。最近どんどん季節の先取りが早くなっていますが、実際の季節と二ヶ月くらい違いますよねえ…。これから夏満喫気分で水着やら麦わら帽子やらを求めている私も間違ってると思いますが(笑)、冬っぽい雰囲気はまだちょっと(いやかなり)早いと思いますですよ…。

結局何だかんだと現地で調達というものが多くなりそう…。それもまた楽しみだけど、荷物は増えそう…。

水曜日はアベ先生が夜7時まで受付しているクリニックで診察している日なので、そのクリニックに行こうと思うのですが、先週の水曜は先生が夏休み、今週は私が残業で受診できませんでした…。うう、受診したいのに出来ないこのもどかしさ…。一応薬はまだあるのでいいといえばいいけれども(K整形外科で二ヶ月分貰っておいたので)、沖縄行く前に一度受診して薬を貰っておきたいなあ。

頭痛が夜になるとひどくなります。日中の疲れが出るみたいで、寝ようと思って横になるとどっと痛みというか重さが来るんですよねえ。普通は横になると楽になるらしいのに…(私はやはり特異体質ですか、H先生!←いちいち恨みがましい。笑)。おかげで薬飲んでても寝つきが悪くて、昼間の具合もどんどん悪くなっていくという悪循環…。普通に歩いてても視界がふらふら、ちらちら揺れるする感じがします…。転びそうなのが気持ち悪いことより怖い…。

しかしこういうときこそボタニカルズのカウンセリングティーの威力が身に沁みます。「体が疲れていませんか」がすごい美味しくて本当に元気が出るような気がします(あいまいな日本語ですが…)。何というか気持ちのへこみが戻るような感じがします。外は暑く、中は冷房で冷えるからこそ熱いお茶というのがいいんですよねえ。いいなあ大好きだなあ…(しみじみ)。また恵比寿のボタニカルズショップに行って色々カウンセリングティーを見てみたいです。夏季限定ものは買わないまま飲まないままに過ぎていってしまったので(涙)余計に。

2002/09/03 何て事ないささいなで出来事に まだ僕は怯えてる

日差しが暑くても強くても渇きそうでも。日々はめぐり、変わっていって、それにも慣れていく。

8月も私としてはかなり忙しくてきつかったけど、9月のほうがもっと忙しいみたいで…。会議や研修会とか、大きな事業ほど細かい締め切りや調整があるわけで、何か気が抜けないです。とかいいつつ、あまりに「忙しい」のが続いたせいで逆に気が緩みそうな気もする…しっかりしなくては…。沖縄沖縄(←今一番の元気の出る呪文で薬。笑)

体調のほうは頭痛が続いてます。本格的ペインフルライフ。じわじわと出てきて、じくじくと嫌な感じ神経に沁みて気になる感じの痛み。主に後頭部のあたり。ペインフルライフが来たほうがむしろほっとするとか云ってたあの頃が懐かしいよ…(って一週間も経ってません)とか弱気になってみたりする私(自業自得っていうか?笑)。
出来ることならじくじくした感じを、その部分を布で擦って拭ってしまいたい。そうしたらすっきりするだろうなあ…。何かいい布はないものかしら…私の曇りまでも拭い取るような布は(ポエになることで現実逃避。笑)

体調に波があるのはもうわかっていることなので、せめて気持ちには波(谷と山)は作らないようにしないといけないんですけどねえ…。まあ今回は心身ともにスクーリング疲れが出たということで、次回はもうちょっとうまくペインフルライフを迎えられるといいなあ。沖縄沖縄。

2002/09/01 9月になりました。

気づけばもう今日から9月なんですよねえ。確かに昼間暑くても吹く風のなかに涼しさを感じますし、夕方も日が暮れるのが随分早くなりましたもんねえ。何となく寂しいような、改まった気持ちになるような、秋の始まり。

8月後半のハードスケジュールのつけが出てきたのか、今日は目が覚めたときから頭が痛く重く、動くのが嫌になるような状態。じっとしていても染み出てくるような痛み…。起きているのが意味がないような時間が過ぎていく…。
…でもペインフルライフって、来ると何かほっとしてしまう部分もあるんですよねえ…。好調に動いていても、すぐに反動が来るんだろうなあ…と思っているから。健康になりたいと云ってるくせに考えが不健康だぞ私!(笑)。

デジカメが面白いです。説明書を読むのは大変で面倒くさいんですが(ダメジャン。笑)、写真を撮るのは面白い。どうでもいいもの、なんでもないものも写真に撮ってみると何だか不思議にいいものに見えてくるというデジカメの魔力(笑)。色々撮っては一人で満足。楽しい…。早くパソコンに繋いでホームページにアップできるようにしたいんですが、(憧れのアルバムコンテンツ…)目先の楽しさと説明書の厚さに阻まれている状態…(笑)。

9月になったということは沖縄旅行ももうすぐなわけで、デジカメ以外にも沖縄用品を買って、観光計画もきちんと立てなくては…。何かうきうき感が強くて現実感がないようなところがあります…あとで「あれも見ておけばよかった」「あれもやっておけばよかった」ということにならないようにしなくては…(うきうき)。



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