2002/04/28  その光が私を誘う

今日は恵比寿にあるボタニカルズのショップに行きました。というのも地元のボタニカルズショップが次々に閉店してしまってボタニカルズ日照りだったので。本店なら色々揃ってそうだし(わくわく)。

スペース的にはそんなに広くはなかったですが、カウンセリングティーは種類がいっぱいあって嬉しかったです。「嫌いな上司に叱られた時に」と、「ワガママな部下にまいってしまった時に」が並んでいるのが可笑しかった(笑)。「上司に…」が腹立ちを癒すタイプで、「部下」が気分の落ち込みを癒すタイプでした。私だったら逆に思えるけど(別にどっちでもいいか)。あと名前が微妙に変わっているものもあって、「肩と首がパンパンで辛くないですか」が「タントン、タントン、タントントン♪の時に」になっていました。「タントン」って肩叩きの音なんですね、咄嗟に何のことかわかりませんでしたよ、ボタニカルズ、面白くてインパクトあるネーミング狙うのはいいけどわかりにくくなってどうする(笑)。これ好きなので(味も効能も)買いました。あとストロベリーのブレンドのもの。ストロベリーの甘い香りがうっとりするほどなのにリラックスだけでなく肝臓にも効くという不思議で役にたつブレンド。あと「からだにパワーを与えたい時に」。今まで飲んでた「身体が疲れてませんか」に似てるんですが、こっちにはマテとかダンディライオンが入ってないのでミントの味と香りが強くてすっきりな感じ(ミント系はやっぱり好き。つい選んでしまう)。

あと興味惹かれたのが、シングルハーブ。ブレンドに使われるハーブが単品で売られているもの。自分で好きなブレンドティーが作れるという。今はまだ「ああこれ聞いたことあるな」といくつかのハーブの名前がわかるくらいなのですが、いずれ自分好みの味と効能のブレンドティーが作れたらいいなあとか野望を抱いてみたり。マジョラムとレモングラス、ペパーミント、ローズマリー、フィーバーヒューをブレンドしたら頭痛に効くお茶になるわけじゃないでしょうし。何より味が問題ですしねえ(笑)。しかしハーブの世界には興味津々です。色々知りたい。

恵比寿の後は新宿に出てオペラシティで「JAM:東京―ロンドン」を観に行きました。いわゆる最先端のアート展なのですが、私には何がメインなのかさえわからない状態…。展示物よりもそれを観に来ているたくさんの学生たちの個性的な様子、アートを学ぶ一所懸命さと矜持みたいなものが圧倒的で強烈で微笑ましく目をひきつけられました(やや感傷的。笑)。しかし、立ちっ放しだったのが良くなかったのか、後半はぐったりしてきて(貧血状態というか)、意識もうろうとしかけました。頭痛が起きたわけでもなく、気持ち悪くなったわけでなく、純粋に貧血だったのかもしれませんが、こんなに急にものすごく具合悪くなったのはあんまりないことなので自分でもびっくりしてしまいました。思いがけないところでつまづいてしまったような、電気が急に落ちたような(文学的…。笑) 

2002/04/27 ゴールデンウィークです

主任でもっている事業の会議が終わってほっとしたのもつかのま、ゴールデンウィーク明け早々にさらにまた会議があるので、何かゴールデンウィークの休みがもどかしいようなもったいないような気持ちです。5月中旬あたりにゴールデンウィークが来てくれればよかったなあ…とか思ったり(笑)。すごい仕事人間のようだ(そんな自分にちょっとうっとりだ。笑)。でもゴールデンウィーク中は色々ちょこちょこ遊びますけどね(笑)。

頭痛。やっぱりまたペインフルライフです。頭が締め付けられるように痛い。耳の調子もすっきりせず、足元がふらふらします。何となく全体的に感覚が鈍い感じがして、変な感じ。疲れているというのもあるんでしょうけど。今まですっかり忘れてたくせに(笑)具合悪い時の弱気さで、テラナス(片頭痛予防薬)を飲んでおけばもうちょっと楽だったかなあ…と思う私。デスストックはあるはずだから今からでも飲んでおこうかなあ…ってデスがあるってことは効かなかったから飲まなかったということをすっかり忘れてます(笑)。

頭痛の時に飲酒をするとどうなるのか、というのは別に何にも影響がないなあ…とわかりました。ゴールデンウィーク祝い(口実になれば何でもいい。笑)に飲んでみましたが、別に悪くなるわけでもよくなるわけでもないですし。ただ飲みすぎると(寝る前までに酔いが醒めないと)薬飲めないっていうのはありすけど(飲んでたほうが調子はまだいいから、やっぱり飲酒は悪いということになりますかね)。
それよりも調子によって血行障害が変に影響するみたいで、別にそんなに酔ってないのに身体が異常な様子に見えるということがわかって自分でも驚きました。すごいなあ、何か呪われた伝説の一族みたい(どんなだ。笑)。

夏物の整理をしながらテレビでやっていた映画「スピーシーズ2」を観ていたんすが、エイリアンに食われた人?の頭部を解剖するときに研究者がドリルを取り出して、こめかみの下から耳の周りをぐるっと切っているのを観て思わず手の力が抜けてしまいました、ああ私もそんな風にして頭を開けられましたよ…(シュール…)。私も右のこめかみから耳をぐるっと囲む傷がまだ残ってます(耳を中心に蓋のように頭を開けたんだなあという傷跡)。耳が聞こえにくいと主治医に云ったら「ドリル使ったからその衝撃が残ってるのかも」とさらっと云われたこととか思い出してしまいました。生々しさがちょっとユーモラス…とか思いながら観てたSFホラー映画だったのに妙にリアルでシュールな気持ちになってしまいました(笑)。

耳が聞こえない(聞こえにくくなる)というのは、もともと腫瘍が聴覚神経に関わるところにあったからなんですが(術前にそういう風に説明受けました)、ドリルの衝撃で…っていうのは一体…。確かに生きてる人間の頭蓋骨削るんだからそれはそれなりの衝撃でしょうけど、本当にそうなのか、単に私をビビらせてケムに巻くつもりだったのか…ちょっと疑問(笑)。人体のふしぎ…。

2002/04/24  その行動の強さを規定するものは何か、

頭痛が戻って来ました。今回のペインフルライフはこれでおしまいか…とほっとしていたのに。今のところ重い感じはなく、時々ズキズキッと痛みが走って心身ともにびくっとするけど、薬を飲むほど継続しない。はっとして振り返ったら逃げられる(ピンポンダッシュ?笑)という感じです。でも耳の調子もあんまり良くないし、そうするとふらふら眩暈がして、気持ち悪くなる…と調子悪くなりそうなので気をつけてここで食い止めたい。

04/08分で書いた「目パチっとレモン」に姉妹品が出てました。「パソコンで疲れた時に 瞳スキッとベリー」。パソコンで疲れ目充血な私は早速買って飲んでみましたが、美味しかったです。ブルーベリーなんだけどぶどうのような味の濃さ、でも後味がほんのりミントですっきり。レモンは眠い時に、ブルーベリーはほっとしたい時にいいかも。こういう感じでまた姉妹品が出ないかと期待してみたり。「頭シャキッと何とか(思いつかなかった)」とかそういうの。

月末のレポート。今月は心理学。先月の社会学に続いて、学生の時にちょっとだけでも(本当にちょっとですけどネー…)やったものなので、今までのよりもとっつきやすいなあとか思ったり。そう思う時点で甘いなあ勉強遅れてるなあ!という感じなのですが。いやはや…。遅れてると思ってる時間の分もどんどん遅れる速さだ(それを月末にしか認識出来ない時点で…以下エンドレス)。 

2002/04/20  迷いさえも種になり やがて君の胸に咲く

今日はK整形外科に行ってきました。診療報酬改定以降初めて診察受けるので、何かちょっと楽しみだったり。K先生のしつこい治療勧誘をかわして、投薬期間原則無制限の恩恵を受けたいなあ(笑)。

でもまあ今日もしつこく神経ブロック勧められましたけどねえ。とりあえず薬飲んでればそんなに頭痛もひどくないので…と何度も何度も云ってるのに、「本当に?」とか「でも定期的にブロック受けると違うよ?」とかしつこい…。嘘をついている疚しさ、面倒くささ(笑)があるのでちょっといらいらしてしまいそうでした(笑)。ひとまず勧誘が収まって、投薬の相談になったら「じゃあ14日分でいいかな」と当たり前のようにカルテに書き込もうとするK先生。改定で投薬原則2週間がなくなったのに、当たり前に2週間投薬するって、もしかして患者が何も云わなければ無制限になったということも云わないつもりなんですかねえ…。2週間ずつ診察受けたほうが病状を見守るという点ではいいでしょうし、病院経営のためにもそっちのほうがいいんでしょうけど、何にも云わない、知らん振りというのはちょっとどうかと…。思わず不服そうな声で「2週間以上出せるはずですけど」と云ってしまう私。そしたらK先生は「やっぱり2週間ずつくらいで来たほうがいいよ」「そして診療のたびごとに神経ブロック受けると…」また勧誘。もう…もういいですから…。仕事忙しくて通えないからとか薬切れるほうが困るのでとか云って一ヶ月分の処方を貰いました…。
今までの処方で一ヶ月分持ったので(本来一日一回服薬なのを二回服薬に変えて処方してもらっているので)、これで二ヶ月分の薬が貰えたことになります。よかった、これで前ほど頻繁に通わずに済むし、医療費削減だし。嬉しい。診察間隔が長くなるので念のためにイミグランも6錠処方して貰いました。そしたらK先生、「イミグランって効く?頭痛があんまりひどいときにはねえ…」K先生の神経ブロックは嫌ですから(ぴしゃり)。さすがにそれは云えないので聞かないふりしてましたけど(笑)。いやでも本当に未だに私の薬名間違えるような先生に神経ブロックはちょっと怖いですよ…。首に直接局所麻酔注射なので…。開業整形外科医の切実さは恐ろしいほど感じましたが、やはり信頼出来ない治療はしないのがあとあとの自分と先生のためだと思いますです、本当に。

その後は富澤商店に行ってみました。知り合いにヤンノーの話をしたら、富澤商店もこだわりの食材が種類多く扱われてていいよと教えてもらったので。本当に和洋中のいろんな食材がたくさんありました。すごかったです。ゼラチンも小麦粉も砂糖もこだわれば何処までも深いなあ…とものすごく感心してしまいました。本当にものすごくいろんな種類がありました。一方でお茶漬けに入れるあられが単品で売られてたり、かるかん粉とかかんすい(ラーメンの麺をつくるときに必要なもの)まで置かれていたり。料理しない、出来ないから本当はそれが何なのかよくわかってないものもあるくせに(笑)手にとって仔細に眺めたり較べたりしてしまいました。こだわりの世界って広く深く、とても楽しそう。いいなあすごいなあ。でも豆も粉もすごい種類があるのに(サツマイモの粉があるのに)、ヤンノーは置いてなかったのでがっかり。ナチュラルハウスにも置いてないんですよねえ。ハマりたてなのに気軽に手に入れられないなんて何か勿体無い感じ…。 

2002/04/17  出来ることを残したんなら 悔いは無限大に

身体の調子。頭痛はちょっと治まってきました。というかよくわからないまま微妙にあいまいに感覚が淀んでいっているような。今度はだるさ、ふらつきになるのかしら…。痛くないからまあいいですけど…(とペインフルライフ直後の謙虚さで思う私。笑)。今週には薬が切れるので土曜日あたりに病院行く予定。K整形外科。市大病院のペインクリニックに行きたかったけど、時間がない。とりあえず今は薬ということで。

時間がない。そう、この頃は仕事がとっても忙しい。職員が少ないところに、新年度で役員改選で大掛かりな事業もいくつか動き出しているのがおおまかな原因。私も今月は自分が関わってるだけでも会議が二つ、研修会開催が一つ。さらに来月から主任で動かす会議の準備もあるし。どれも同時進行なので頭がこんがらがるし、疲れるし、そうこうしててミスしちゃったりしたらますます落ち込むし…。うー。

でも最近思うのは、「今出来ることは今やろう」ってことです。当たり前のことなんですけど、後でも出来るからって後回しにすると後で絶対自分が大変になるだけなんですよね。云われたとき、気づいたときにやっておけば忘れるとか漏らすとかのミスもなくなりますし。自分でも「これはやった」とすっきりしますし。大体「これは後でやろう」と思うのは私の怠慢、とまで云わなくても油断というか自分の力をちょっと過信してるからなのではないかと。自分が出来ると思うことと実際自分で出来ることのギャップに落ち込みそうですが(これが2年目のむつかしさだなあ…)、自分を自分で大きくみて失敗して落ち込むのは意味がない。出来ることからこつこつしっかりと。早く走りたいけど、足元は見なくては。 

2002/04/15 つかみ逃した過去の望みに戻れないけど あやふやな時間差は飛び越えられるはずさ

仕事の後に友人に誘われて沖縄料理を食べに行きました。沖縄料理初めて食べるのでメニュー見てもさっぱりわからないという情けない有様でしたが、美味しかったです。ゴーヤー、子どもの頃ニガウリとして食べてとんでもなく苦かったという記憶があったんですが、そこまで強烈に苦いものではなかったです。それどころか美味しい。お酒に合う美味しさでした。びっくりでした。ううむ。
あと沖縄料理といえば、の豚肉。角煮を食べたんですが、やわらかくて味濃いけどしつこくなくて美味しい!沖縄料理でエネルギーチャージをしようという食事会だったんですが、ああ本当に美味しいものっていいなあ。効きますですよ。しあわせ。

大人になって時間が経つのが早くなったけど、その速さを味方にして変わっていかなくちゃなあ…と思いました。それは何だか大変なことだけど、ものすごく楽しくてすごいことに思えます。私も置いてかれないようにしなくては…。 

2002/04/14  こういうことのある世界にいるからこそ

頭痛。朝起きたらすごい頭の痛さ。がんがん痛い。吐き気とかふらつきのない、ある意味純粋な痛みでした。珍しい。だからといってどうということもないんですけど。こういうときに薬を飲んじゃうと逆に気持ち悪くなるかもしれない…と日頃のドーピング根性もなく(笑)思って、イミグランも何も飲みませんでした。そのうち頭痛のひどさが精神的負荷になるのかぐったりして疲れてしまいました。

焙煎小豆粉飲料ヤンノー。コップ一杯分の水に大さじ一杯のヤンノーを入れて20分以上煮出して飲むんですが、小豆の香りが家中に漂う香ばしさで、甘くないお汁粉って感じ(小豆の粉だから当たり前ですが)。冷えるとどろっと固まって本当にお汁粉みたい。ていうか説明書にも即席小豆あんとして使えるって書いてあったし。濃いと粉っぽくて渋く感じることもありますが、基本的にさらっとして香ばしくて美味しいです。むくみと便秘にいいというけど、うーん…確かに朝起きたときちょっとむくみかたが少ないような気がしないでも…(半分願望?笑)。飲みつづけてこそ効果が出るものだと思うので毎晩せっせとヤンノーを煮出します。水分代謝がよくなったら虚弱体質も治るかなあ、H先生…(遠い目)。

2002/04/13   心の奥に昇り始める 陽はまだ何も語りはしない

今日は月に1回の薬膳料理教室。人手が足りないので準備スタッフとして参加!でした。が、普段台所仕事なんて全然しない不器用な私(イバるな)は包丁の使い方から教えてもらったりして…スタッフの意味がないような…。でも習うこといっぱいでいつになく充実した気持ちで私は満足でした。先生はさぞあきれていたでしょう…ごめんなさい。
一応家庭科で習ったことは覚えているんですが、実際やるのとではやっぱり違うなあ…ということでした。エヘ(反省しよう)。

今日はキャベツがテーマで、ミルクスープ(豆乳を使う)やコールスローを作りました。それも美味しく薬効とか興味深かったですが、小豆と昆布を炒って煎じたお茶というのが興味深かったです。ほんのり小豆の味がして香ばしくて美味しい。そして便秘とむくみに効くとか。小豆は、小豆カボチャとか糖尿病にいいというのは聞いていたんですが、水分代謝にもいいんですね。私は水毒でしたか、水分取りすぎ、水分代謝悪すぎで、身体が冷えてだるくて新陳代謝が悪いと云われたことがあるので(因縁の脳外・漢方医のH先生に。でも確かに水分摂取多いと自分でも思います)水分代謝がよくなるというものは試してみたくなります。水太りも解消されそうですしね!(笑)。

そんなわけで料理教室の後に自然食品店に行って、「ヤンノー」というものを買ってみました。「無農薬栽培の国内小豆だけを炭火で、ていねいに焙煎し、粉砕した大変陽性な食養的な飲みもの」だそうで、友人も夜飲んだら朝にはむくみが取れたと勧めてくれたので試してみます。炭火焙煎の小豆で、即席の小豆あんにもなるというヤンノー。一体どんな味でどんな風に身体にいいのでしょう。どきどき。

いろんな理由で薬膳(玄米菜食)をしている人がいるんですが、やはり同じような病気でここに来ている人がいて、そういう人には何だかはっとさせられます。病気と生きるってこんなにも大変なことだなあと胸がつまるような、励まされる気持ちになります。

料理教室の後に日本酒試飲会に参加しました。福島産の日本酒の試飲会。アルコールとか酸度とか原材料、味の説明とかを読みながら口に含んでテイスティングしたんですが、「メロンのような香り」とか「ふっくらした味」とか、最初はよくわからない味と香りの説明が、実際飲んでみるとああなるほど!とわかるのが楽しかったです。日本酒なのにワインみたいにふんわりしてて飲みやすいものがあったりして、口に含んで出す、というのが出来ないときが結構ありました(試飲じゃないじゃん!笑)。でもさすがに「ぽっちゃりした味」とか「熟した焼きリンゴのような香り」というのはよくわからなかったです。奥が深いなあ…。

酒と頭痛と薬。私が飲んでいる薬はアルコールと一緒に飲んではいけない(効果が増強されてしまうから)んですが、別にまあ酒で飲むわけじゃないからいいかなあ…と思ってたり。一時期薬の効果が全然なくてそれがつらくて、効果が増強すればいいなあと自棄のように思って酒と一緒に飲んだことがあったりしましたが(危険です…)、それでも別に効果は増強されるわけではなかったですがねえ。さすがに今は怖いのでそういうことはしてませんが(あたりまえ)。考え方によっては酒を飲むことで血行がよくなるから、頭痛にいいってこともあるかも…自分でもあんまり信用出来ない台詞ですが(笑。私は血行障害なのですが、頭痛してるときに風呂入ったりして血行がよくなると逆に気持ち悪くなることもありますしねえ。正直何をすればいいのか、悪くなるのかよくわからない…手を打ちかねる状態…)。

適量(一応)を守って楽しく飲んで、その酔いが醒めてから薬を飲んでいるのでまあ問題はないかなあと思ってます。あんまり飲まないほうがいいんでしょうけど。そこはやはり人生の楽しみですしねえ(笑)。 

 

2002/04/11  さあ窓を開け放して 今日は何が違う? ウザイ前向きさも きっかけにはなるだろう

とりあえず、とにかく回復するしかない。切実にそう思います。このままじゃ、だめだ。

頭痛。今回は頭重感というのが強いかも。でも夜には眠れないぐらいがんがん痛くなったりもして。夜だと既に薬を飲んでしまっているので、イミグランとか飲めないんですけど、でも眠れないくらい痛いってどうすれば…と困ってしまうんですよねえ。アルコールでデプロメールを飲んでみますか!(危険です)

それでもこんな状態でも前よりはよくなっているんですよねえ。前は頭痛がひどくて起きてられなかったりとかもっとあったから。繰り返しているようで、少しでも次の状態に進んでいるものなのかもしれない。今回もちょっと頑張って耐えて経験にして力にしよう。きっと。 

2002/04/10  あまりにも遠い、

私の職場は「病院のことをすべてここがやっている」という風に思われるような名前の医療関係団体なので、たまに病院の紹介とか質問を一般民間の方から受けるのですが、「どこの病院がいい」とか「誰先生が名医」ということは答えられません。それでもやはり患者さんが問い合わせしてまで切実に知りたいということはそういうことなのでそういう質問が多くて、何だかとても切ない気持ちになります。
どれほどやむにやまれない、苦しさ、不安、怖さを抱えて電話しているのか私にはわかるのに、伝わってくるのに、それでもやっぱり答えられない。そしてその人が求める答えは医療業界で大きな存在、重要な働きをする機関、団体に行っても、普通ならここが知ってるだろうと思っても、得られない。そのときの気持ち、本来希望になるはずの医療がさまよわせるということも、何だかものすごくたまらない気持ちになります。

何にも出来ないくせにそんなことを思うのはすごい傲慢な感傷だし同情でしかないと思います。私は自分が病名がわからず、それでも「病気」だった時期、何に縋っていいのかわからずめちゃくちゃに手を振り回してそれでも何も触れなかったという時期があるのでこういう風に感情移入しているのもあるでしょうし。それなのにそういう経験が活かせない、ただ泣きたい気持ちになるだけだなんていうのも何か余計に辛い。

あの、何も縋るものがないと思うことの絶望的な怖さ。途方もなくむなしい、さまよう疲労感と苦痛。それをどうしたらいいのか、私は今でも結局わかってない。どうにかしたいと思っていても、思うだけでしかない。情けないと思うほどの力も地位もそもそもない。結局何が悲しくて辛いのか、最後にはつかめなくなってしまうほど混乱してますが(やっぱり自分への憐れみでしかないのかなあ…それともペインフルライフの時期だからわけもなくナーバスになってるとか…)。何だかとてもたまらないなあという気持ちになるのです。 

2002/04/08  まだ欠けた心だけど あの十三夜のように

熱があるときって体のなかから変に熱くなってのぼせるようになって、それで気持ち悪くなっちゃうんですが、今日は逆で寒くて寒くてどうしようかと思うくらいでした。また風邪かと思いました。

でもそれはペインフルライフの幕開け。じくんじくん痛みが広がって、それが気持ち悪さとして身体に広がっていくような(文学的だなあ。笑)。今のところイミグランを飲むほどではないのですが、ものすごく痛くなって吐きそうになるほどになったらどうしよう、やっぱりK整形外科で神経ブロックを受けた方がいいのかなあ、とちょっと気弱になってみたり(あれだけ不信感を持っておきながら。笑)。

今のお気に入り。「ちょっと眠たい時に 目パチッとレモン」という飲み物(笑)。コンビニで見つけたレモン果汁飲料なんですが、コーヒー2杯分のカフェインとビタミンB1、アスパラギン酸が入ってて(ドリンク剤にも入ってる成分)、でもレモンだから何となく自然で身体によさそう!というところに私のドーピング根性が惹かれました(笑)。思わずくわーっともだえるくらいすっぱくて(ちょっと渋い)確かに眠気が飛びますしね。お気に入り。 

2002/04/05  びびってちっちゃくなってる自分に(ちょいと)ワンツーパンチ!!くらわせちゃえばいいんじゃない?

今日は占いで「ケアレスミスを連発」と云われたので、やだなあ気をつけようと思っていたのにやっぱりというか何と云うかミス連発でがっくり…。ただでさえ忙しくてやらなくちゃいけないことがいっぱいなのに自分からさらに余計な面倒な事態に追い込んでどうするという気分です…。情けない…。忙しくてパニクっているのと、2年目で上からのフォローが減ったというのに慣れてないんでしょうけど、最近ぽろっと抜けてるということが多くて自分でも嫌になってしまいます。甘えてるんだなあということと、自分の能力のなさを思い知らされる両方で。同時進行で事業をまわしていかなくてはいけない職場なので、何か頭がこんがらがってしまいます。それぞれの事業で会議があったり、研修会開いたり、調査したり、やること多すぎて、まとまりもなくて余裕ない自分に疲れそうです。ああ…。

社会福祉士の学校の友達から久し振りにメールが来ました。お互い忙しくてしばらく連絡とれなかったんですけど、覚えててくれてメールくれて、そして元気そうで嬉しかったです。私は事務職だけど、向こうは介護の現場で働いてる人だから私の云う「忙しさ」とはまた違った大変さがあるんだろうなあ。でも頑張ってるんだなあ。通信教育だからそれぞればらばらの職場で、それぞれ頑張るしかないんだけど、こうやって存在が感じられるとすごく励まされます。少なくともここでは期限も決まってるし、目標もはっきりとしてるんだからとにかくやってやって前に進むしかないんだとシンプルな大事なことを思い出しました。ありがとう。頑張ろう。

 

2002/04/02  貯まった誇りに縛られたこの躯は 知らぬ間に幼い情熱を笑いとばす

帰ろうとした時に友人から近くにいるというメールが入ったので、待ち合わせて一緒に夕御飯を食べました。こういう突然の偶然って何か妙に嬉しい楽しい。酔っ払ってつい愚痴ったりもしちゃったんですが、ちょっと気持ちが軽くなりました。軽くなったついでにキャッキャ騒ぎながら一駅分歩いてみたりして、最後は疲れ果てて言葉少なに別れました(笑)。

何となく新しい楽しいこと(趣味)を見つけたいねえ、自己参加型のやつを、という話になりました。ぱっと思いつくのはやはり陶芸。自分でものを作って、それを使ったりするのは楽しいだろうなあ。

最近の体の具合。結構長いこと風邪でぐずぐずしてましたが、もう平気みたいです。のどにくる風邪だったのでのどスプレー、2つくらい使いましたが(使いすぎ?)、フジサワのどスプレーがよかったですねえ。フタを取ればあとは押すだけって単純さが使いやすかったし、のど薬の噴射の勢いが強くてよかったです。最初はそのストレートに強い勢いにむせそうになったりしましたが(逆にのどが痛くなったり)、患部にびしっと届いてるって感じが何かいいんですよねえ。単純な私(笑)。
熱が出たりだるかったりしましたが、頭痛が出なかったので私としてはまあ楽だったのかなあと思います。声が出ないのは本当にびっくり参ってしまいましたが。風邪薬を飲まなくて済むようになったので、いつもとおりの薬を飲むようになりました。これでしばらく頭痛にならなければいいなあ。 

2002/04/01   毎日退屈せずにいたい いろんな場面が日替わりだから

4月です。去年の4月1日付けで就職したので、今日でちょうど一年間働いたことになります。とりあえずここまで来れてよかった。そして次を頑張ろう。前に行こう。何かははっきりわからないけれど、何かに追いつきたい早く。

今日から短期ですが非常勤の人が新しく入ったので、私がその人に色々教えることになり、たった一年前自分がしてもらったことを人にするというのは何だか不思議な気分。そして一年前自分がしてもらったように上手に居心地悪い思いさせないようにしようと思ってもなかなかうまく出来ずにすごく緊張したり焦ったり。

タイトルに引用したのはSING LIKE TALKINGの「FIRECRACKER」。この歌を聴くとすごくあかるい、前向きな気持ちが強く素直にこみ上げてきます。就職活動のときも、初出勤のときも、頑張ろう!というときには必ず聴いています。SING LIKE TALKINGの歌って素直にあかるい気持ちになれるけど、本当にこの歌は大好きです。

オケイコ生活。医療事務は修了試験中ですが、結局はみだしちゃったなあ…。本来三ヶ月、長くても半年で終わるはずのものなのに…しかももう診療報酬改定しちゃったし…。ずるずる続けてしまった自分大反省です…。あーあ…。でも確かに始めた時はまだ就職決まってなかった(ていうか就職決まらないから泥縄的に始めたんでした…)ので、実際やり始めた時には生活が全然違ってたんですけど。計画性ないというか、見通し甘いなあという感じです。恥ずかしい…。

仕事が忙しかったのもあって、一時期何で勉強しているかというのを見失ってしまっていたような気がします。学生の時の勉強と違って、時間も力も少なく限られたなかで勉強するならば、目標をしっかり定めて迷わず持って、照準絞って集中して努力しなくては…。いっぱいいっぱいになって追いまくられてるだけじゃ勉強の意味がないです。本当に。反省。今はとにかく医療事務を終わらせて、社会福祉士の勉強に集中しよう。資格系の通信教育はしばらくやめよう…。でも身体を動かすこととか、趣味教養系のオケイコはしてみたいんですよねえ。語学もいいしねえ…とまたオケイコの夢は膨らむ…。 


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