2001/09/27  疑心暗鬼 いつも3歩進んで2歩下がる 以心伝心 確かに一歩ずつは進んでいる

仕事が何だか忙しいと感じます。今までは1日やれば済む仕事というのが多かったんですが、この頃は主任になってやる仕事も増えたし、何ヶ月先の会議の話とかもあって、でも私はまだ1年目でどのくらいの仕事の量なのかとかどれだけ時間がかかる仕事なのかとか全然見当つかないので余計すごい仕事があるようにも、逆に緊張感が感じられないこともあったり。ちょっと混乱しそう…。上の人のサポートもついてるのにこんなこと云ってちゃ頼りないことこの上なしです。ここをきちんとやりきれば一人前に近づけると思うので、日々しっかりと。初心のよさと慣れの強さを持って。

この頃の体調。ペインレスライフの時期なので頭痛はないのですが、ふらふらして自分の眩暈で酔うような状態。疲れてるのかな。昨日久し振りにネックレスなんてこじゃれたものしたら今日になってネックレスのライン通りにぶつぶつが出来て痒くなってしまいました。金属アレルギー?でも今までそんなことなかったのになあ…(ぐすん)。つられてピアスホールもまた何だかあやしい感触(膿みが出かけてるような…)だし。

一番ショックなのは首の傷跡治療であるフルベアンテープ、大分傷が目立たなくなったので9月初めから貼るのストップしたらまた目立つようになってしまった…。傷痕の皮膚(瘢痕)の盛り上がりはないんですが、皮膚の色がまたケロイド状になってます。うーん、結局フルベアンテープ(ちなみにこれはステロイド系)は張りつづけてないと効果がないのか、効果が出て、安定する前に私がやめちゃったのがいけないのか。うーん。テープのストックはまだあるので、また毎日貼ればいいんでしょうけど、疑問が多いのでやっぱり一度形成外科にかかったほうがいいのかなあ…。でも形成外科は予約時間通りに受診しても3時間待ちは当たり前なので、1日がかりの受診になってしまうのでなかなか簡単にいけないんですよねえ…。近所にも形成って見たことないし…。うーん。

とりあえずピアスホールとネックレスで出来てしまったぶつぶつにはベトノバールG軟膏塗っておきます。製造発売元グラクソ・スミスクライン社(イミグランの製薬会社ということで何となく好意的)。それでダメだったら皮膚科受診…。

疲れてふらふらしてるのに、7時30分からパソコン教室に行ってしまいました。パソコン検定2級の賞状を受け取りに行くのと、8月の検定以来全然通ってないのでさすがにもう行かないと不安なので。
それまでは云われるままにただ打ってただけでしたが、仕事でパソコンを使い始めるようになったので実際的な疑問とか出てきたり、より実用的な使い方を覚えるようにしようと思ったり、今までとは違った感じで授業受けられて新鮮で楽しかったです。疲れましたが。そして賞状は思ったよりも大きくて(鞄に入らなかった)立派でした。賞状なんて久し振りだから何か照れくさい。でも嬉しい。えへ。

2001/09/22  退屈だとひたすらに避けていたことも 何故か灯をともす

今日は実習に行く日。先日1週間実習に行きましたが、規定の実習日数は12日間なのであと5日分実習しなくてはならないので。でも仕事を休まないで済む土曜日に、前と同じデイケアセンターに通うので楽というかありがたいです。ちょっと、いやものすごく遠いので朝早起きしなくちゃいけないのがしんどいですけど(こんなに早く起きるのは学生の頃1限の授業受けるとき以来かも…)。同じ場所とは云え、前回から2週間のブランクがあったんですが、私の顔を覚えていてくれた利用者さんが結構いて、声かけてくれたり、話が弾んだりして、すごく嬉しかったです。思ってた以上に、すごく嬉しい。そのなかに存在する複雑で厄介で難しい問題を何ひとつ知らない立場だから、楽しい部分しか見てないから嬉しいとだけ思っていられるのかもしれないけど。でもすごく心に残りました。
福祉に携わる人というのは本当に明るくて優しいし、何より人が好きって感じがします。話をしていて何だかものすごく楽しくて居心地のいい気持ちになります。それに較べて私は人見知り強いし、すぐ構えちゃうし、無愛想で、むいてないなあ…と何かにつけて感じるので、お世辞でも励ましでも笑顔に気づいてもらえたのは嬉しかったです。これからの力になる、というかこのことを力にしていきたい。

今日が特別なのか、空気がすごく冷たかったですねえ。日差しがさしててもひんやりしてて、寒いほど。ああもう秋なんですねえ…。退院したり、初めて就職したのが秋だったので、この季節を感じると、1年がめぐって今私はここにいるなあと強く思います。何処か切ないような懐かしいような気持ちで。

2001/09/21 辛ささえただ優しさにして 贈れるように歩いて

仕事。今日から病院の事務長、医事課の事務員、看護婦、用度担当など病院管理に関係する人を対象とした研修会が本格的に始まりました。今日は4人の講師を招いて大講堂での開催だったので、設営から講師の応対、受付と総出で行ったり来たり大忙しでした。私は講堂の上にある映写室兼操作室みたいなところ(ガラス張りのブースで舞台と客席が見渡せるところ)にいて講義の録画録音、照明を担当してました。きちんと操作のわかる技術屋さんと一緒に、教えてもらいながらですが。レコーディング用のスタジオかコックピットか、ってくらいの機械に囲まれてカメラを切り替えたり、パワーポイント起動させたり、最後の方はちょっと何が何だかわからなくなりそうでした。
でも小学生の時とか、体育館の舞台の袖にある映写室とか、放送室の奥とか機械類に秘密めいた匂いを感じて探ってみたくてしょうがなかったので何かすごく楽しい。おおこんなところにいるよ、と客席の人たちをこっそり見下ろしながらどきどきしてます。

しかし、研修会の内容(医療制度や法制、経営の仕組みなどに関する講義)を聞いていて分ったのは、自分の「分ってないこと」の多さ、でした。ああ知らないことが多いって、勉強が足らないって思い知らされるのはもどかしくて悔しくて焦る気持ちになります。ああ…。公思っているのを忘れないで行動しないとホントだめだと思いました。

夜はインド料理屋にごはんを食べに行きました(勉強する決意は…?でももとから入ってた予定だったんだもん…)。ホウレン草のカレーが出てきた時は「うっ!」と思いましたが(カレーは大好きだけどホウレン草は嫌い。それをいっしょくたに料理して…!というダメージ)食べてみたら青くさい感じもなく(ホウレン草で嫌なのはあの青くささ…)美味しかった。さすがインド、カレーの本家です。

2001/09/18  この河を渡りたい それが夢だから

頭痛い。先日野球大会で久し振りに外に長くいた疲れが出たのかもしれないですけど。片頭痛には予兆があるといいますが、私の場合痛みが予兆というか、いきなりペインスケール6くらいで始まってそこから10まで痛みが強まる感じなので果たして予兆と云っていいものか…。身構える隙もなく頭が痛くなり、後はそれに支配されるという。症状でいうと群発性頭痛に近いかも。「突き刺す・えぐられるような痛み」「眼の奥をキリでもまれるような激しい痛みが起こる」とか。でも群発性頭痛というのは1年のうち決まった時期、毎日決まった時間帯にしか出ないそうで、そこが当てはまらないんですよねえ…。
対処療法をしていく上で「似たような」程度でもいいから病名がわかるとアプローチしやすいかなと思って症状を気にして病名を探してしまうんだけど何だかそんなことしてるのもこれだけ痛いなかでは虚しいだけのことのように思えてしまう…。病名、つまり理由があればこれに耐えられるのか、とか。具合の悪い時に考えることって自分でも嫌になるほど卑屈で力がなくてしょうもない。でも考えてしまう。これも症状のひとつだとしたら、私が今なっている病気は一体何なんだろう。

職場にようやくパソコンが導入されました!わーい!もうワープロで文書作るのってホントに面倒くさいんで。罫線とか一度引いちゃうと修正するには数ページにわたって変更を加えなくてはいけないワープロ!「ああっワードだったら!」「エクセルだったら!」と身悶えることしばしばでした。でもLAN設定とかプリンタの接続に結構時間がかかり、おまけに今理事会だ研修会だと事業が動いているのでパソコンに触ってる余裕なんてないという…。ああ触りたい使いたいよう…とうっとり眺めるだけのデルコンちゃん…。さみしい…。

2001/09/16 あの日のあの景色と似たものを気づくと探している

今日は日曜出勤。野球大会の実行委員をする為に家から2時間くらいのところの私立大のキャンパスに行って来ました。病院職員が出場する野球大会なんですが、これがなかなかどうして本格的。優勝旗と盾(立派で大きい)もあるし、三部制のトーナメントだし、試合結果が地元紙に載ったりするし。普段は病院で事務員とか技師とか看護士をしてる人がユニホーム(病院ごとにちゃんとあるんですよ、社会人野球のように)着て野球するのを観られるなんて…ていうかそんな行事があること自体知らなかったので面白かったです。感心というか何というか。

日差しが照って夏のような暑さだったのでじっと座って野球観てるのも大変でしたが、普段仕事してるから日中外に出ることってないから日にさらされて風に吹かれるっていうのも健康的でいいなあとか思ったり。日に焼けましたけどね!(足の甲にサンダルの紐の跡がくっきりと!)

一部の決勝(某総合病院対医師組合というカード。ユニホームはオリックスと横浜高校似)の試合は守備も巧くて、それぞれ投手もよくてしまったいい試合でした。思わず引き込まれるほど。昼日中、自然のなかにぽかんとひらけた球場で野球してる、ってシチュエーションも投手のひとりがアンダースローで投げるのも、昔観た社会人野球を思い出させました。特に楽しんでいながらひたむきで、勝ちも負けもナチュラルなテンション(…うまく云えないですけど)で受け止める感じ、プロと較べて野球が生活すべてではありえないってことからくる(いい意味にも悪い意味にも)冷静さみたいなものがちょっと懐かしい。そしてちょっと切ない気持ち。

2001/09/13  誰もが心のなかにだけあるサンクチュアリにいる

見れば見るほど、知れば知るほど、「何か違うんじゃないか」という気持ちが強くなる。怒りもある、哀しい、恐ろしいとも思う。少しパニックにもなっているだろう。だけど、何処かどうしてももどかしくてたまらない。何かが、あるいは何もかもが違っているように感じる。

オケイコ記録。8月5日に受けたパソコン検定の合格通知が来ました。嬉しい。ちょっと不安もあったので。まだ単位が残っているので通うけど、これからは余裕を持って仕事用の勉強として(来週ついに職場にパソコン導入なのです。今時パソコン未導入なのが珍しいかもですが)やれますもんね。もし余力(はっきり云えば経済力なんですが)があればパワーポイントとかも詳しく技術を学びたいですねえ。あとHP用の技術も…。夢ばかりふくらみます。

しかし、ガツンときたのが医療事務。…この頃社会福祉士の方の勉強でアップアップしてて既に始めてから六ヶ月経ってました…。学校から催促というか、やや警告気味(笑)の手紙が来て気づきました。通信教育の落とし穴…ていうか私が自分の容量を考えなかったのが悪いんですが、心を入れ換えたいと思います。計画的に勉強します。

2001/09/11  僕はここにいる

台風とともに職場復帰しました。台風のときって私が子供の頃から変わってないですね、都市交通がマヒしちゃって、土砂災害が起きてしまって、河川が氾濫して、という。被害を少なくしようという努力はされているんでしょうけど、それ以上に自然の力というのはすごいということなのでしょうか。改めて恐ろしい。
ちっぽけだとしても大切なものが守られますように。

大切なもの。戻ってきて改めて今いる場所がとても恵まれたいいところだと感じています。大好き、場の雰囲気も、そこにいる人たちも。安定してるって云うかここは大丈夫ってところにいるとすごく力が出せそうな気がする。頑張りたい。すべての感謝を力に変えて。

イミグラン、台風だ残業だとあって今週中に貰いにいけるかどうか…。イミグランが必要な状態にまでならないようにテラナスを飲んでます。飲み忘れててやたらストックがあるテラナス。別に効かないというわけではないけど(飲んでおけばペインフルライフがちょっと楽かも、或いは到来が延ばせる。ような気がする)朝・夕1錠ずつというのが飲み忘れを招くよう。そしてストックがあるから今回の処方はいいです、とか云うと「飲み忘れるような薬を飲むなら漢方」とK先生に迫られるので黙って貰い続けた結果ストックが増えたよう(笑)。無駄な投薬が医療費過剰を招く…。患者側にも問題あるってことですか。

2001/09/07  実習日記3

今日と明日が終ればひとまず実習期間も一段落つくので、ちょっとほっとしてます。毎日通ってたから仕事も覚えられたし、慣れやすかったというのもありますが、体力的にはすんごくキツイっていうのもありますし。でも12日間必要な実習をまとめて7日間クリア出来たのはよかったと思います。残りの5日間は土曜日通うことになりましたが、そうすると終るのは11月まで食い込むことになりそれを考えるとちょっと憂鬱ですが、とりあえずもう一日頑張ります。

そろそろいつもの職場が恋しくなってきました。残してきた仕事も気になるー。早く土曜日が終らないかな。

2001/09/06 実習日記2

実習先はちょっとした町ってくらい広大な団地の中にあります。すぐ側に団地に住む人たちがすべての用事をここで済ましていくんだろうなあというスーパーと商店街があって、私はそこでお昼を買って近くの公園で食べているんですが、買い物に来たり帰っていく団地の人たちにじろじろすんごく不審そうな目で見られます。そのうち通報されかねない雰囲気…。何だよう!何か変なことしてるかよう!勤勉な実習生がお昼御飯を食べているだけじゃないか!
団地の中では団地外の人ってすんごい目立つんですねえ…犯罪してもすぐ捕まるに違いない。かつて交通誘導のバイトしてたとき、道端でコンビニで買って来たパン食べて民家の塀にもたれて居眠りしてたという経験のある私ですが、普通の恰好して普通のことしてるのに犯罪予備軍か浮浪児かっていう不審と警戒とほのかな憐れみを向けられると切ないものが…。実習生仲間3人で食べててもそういう眼で見られたのでこれはもう諦めて慣れるしかないのですね、私も団地の人も(笑)。

実習仲間。私は社会福祉士の実習ですが、一緒になるのはヘルパー2級の実習生が殆どですね。1日で入れ替わり毎日来るので楽しくもあり寂しくもあり。それにしてもヘルパーの実習の人はここに来る以前に特養で実習してたりして、慣れ方というか仕事ぶり(利用者さんとの接し方の自然さ、堂々さ)がとても同じ「実習」とは思えないって感じです。勉強になります。

2001/09/04  実習日記1

社会福祉士通信課程の、デイケアセンターでの実習。肝心のところでは結局見てるしか出来ないんですが、「見る」ってすごい勉強になるし、得るものも多いけど、それしか出来ないとなるとはがゆくて情けなくて困るし、動揺するし…。「見る」だけだけど共感することがある意味なく(フィジカルな意味では殆どないような気がします)事実しかないからキツイなあ…と思うことがあります。重さが残るしんどい経験…。たかが2、3日の、スクーリングの延長みたいな、学生の実習で甘いと思いますが、この甘さがまた私の力量なんだなあと思うのもしんどかったりします。

8月31日にめでたく片頭痛の特効薬イミグラン錠が発売になりましたね!パンパカパーン(中田ひで風に)。ちょうど薬が切れたのもあってK整形外科に行ったんですが、K先生は「イミグランってすごい高いよ…」と脅しまくる。医者の脅しに屈するような私じゃないんですが(威張ることかね)、確かにゾーミック(アストラゼネカ社から発売される片頭痛薬。第二世代トリプタン剤)が1錠1,000円(!)聞いていたので、腰が引けてしまいました。だって頓服にする積もりの薬が1錠1,000円って…効かなくても腹が立つけど、効いてもそんな高価じゃ続けられないから切なくなるだけですよ…。とりあえず今回は考えるということで処方してもらわなかったんですが、グラクソ・スミスクライン(イミグラン発売の製薬会社)見損なったよ…!!(アストらゼネカも)と憤然としつつもやりきれない哀しい気持ちになりました。そんなやさぐれ気味の私にK先生は「ねえ漢方試してみない?頭痛に効く漢方あるよ」…もういいですから…。

それでも諦めきれず、というより納得いかないので薬局で聞いてみたら、確かに1錠の薬価は1,000円くらいなんですけど、社会保険(本人負担)なら6錠(これが基本の処方)で大体1,500〜1,600円くらいだそう。何だ…!それなら使ってもそう高くないじゃないですか。効くならもっと安い!何だ、早く云ってよ…!!

今日のことはゾーミックなりイミグランの薬価をきちんと把握していなかったのが一番の失敗ですね。正しく賢く効果的に医療を「使う」つもりならば基本の情報を的確に押さえた上で多方面から多角度で情報を集めておかなくちゃいけないんですね。体制の所為もありますが、日本の医療業界で完璧な情報を持っている(持ちうる)ポジションの人っていないと思います。それならばそのパーツの情報を使う立場の患者が出来るだけ集めなくてはならないのだと思います。
医療に身を預けた瞬間から私たちはサバイバルしてる。

2001/09/02 光をあびてときはなつぼくらのロケット そのちから

9月になったということはイミグランはもう発売になりましたかね!昨日みたいなことがあったときにどうしても欲しい、頓服鎮痛剤(効くやつ!)。そろそろ薬(デプロメールとデパス)貰いにK整形外科に行く頃なので聞いてみようと思います。そう云えば、イミグランと同じくらいの時期に第二世代トリプタン剤のゾーミックも発売になるそうですね。MRに頭痛休暇制度があるアストラゼネカ製薬から。先日「医事新報」に広告が載っていました。イミグランとは併用禁忌なので私には関係ないか…(ていうか飲めない)。情報をゲットすべくネットを色々観てたら(久し振り)、4月19日付けでセデスGが製造中止になっているということを知りました…!えええっ!(遅)。何でもフェナセチンの長期・大量使用で腎障害が確認されたそうで。うーんんんん…。セデスGはバファリンの次に出会った「すっごい効く!!」って薬だったんですよ、私にとって。しばらく飲み続けたら(入院前後はこればっか飲んでた)眩暈とかの副作用しか出なくなってしまいましたが。(そう云えばこの副作用で林先生ともめたんだった!セデスで眩暈なんか起こらないよとか先生が私のことをまた特異体質扱いしてさ!後でやっぱりセデスにはそういう副作用があると云ったけど、私の心は不信でいっぱいになったね!)セデスGが喉の奥で溶けるときの変にすーっとした味は、がんセンターの消灯前の静かな寂しい感じを思い出させて切ない。色々な思い出のあるセデスG、さようなら…!

2001/09/01 何処へでも行って この目で見つけたそれだけがぼくのもの

本当にあっというまに9月!もう9月!この風のさわやかさはもう秋のもの。いい季節だなあと思うけど、早いですねえ。信じられないですよ。今日から現場実習です。9、10月と大きな事業が動き出し忙しくなる時に仕事を1週間も休むのはすごい心苦しいというか自分でも嫌なんですけどしょうがない、今は実習をちゃんとこなすことだけを考えようと思います。でも全部で12日間やらなくてはいけなくて来週1週間やってもクリアにならないんですけどね…(残りは毎週土曜日通う予定。大変…!)。

実習施設は電車とバスで1時間30分くらいかかるところにあるデイケアサービスセンター。綺麗で明るくて、利用者も元気で楽しそう。一日中立ちっぱなというのが大変ですが、今日の仕事はお茶だしとレクを一緒にやる(コーラスとか体操とか)、配膳と掃除だったので、ものすごく辛いとかきついというのはなかったです。いや体力的にはきついですが。お昼と最後の報告会でイスに座れた時は思わず放心してしまいました。
私は(恥ずかしい話ですが)福祉の現場というのにいくのが初めてなので何をするのかどういうことがあるのか全然解らず行く前すごく不安になっていたので、これなら何とかやっていけるかなと思ってみたり。一緒に実習した人(特養とかで実習した経験もある人)が云うにはここは職場も明るくていい感じだし、元気な利用者が多いから実習するにはいいところと云ってましたし。でも今日はまだ初日で、割と元気な人が来るという土曜日で、次の日が休みだからいいですけど、ぶっ続けで通うことになる来週がやはり心配…。頑張るぞ…!

家に帰ったのは6時30分くらいだったのですが、御飯食べて、足のマッサージして(こんなこともあろうかとボディショップのリフレッシュフット&レッグジェルを買っておいたのは正解だった)ぼーっとごろごろしてたら頭が痛くなりました。もうすごい痛み方。頭の中が(脳?)膨張しようとしているのに頭蓋骨をぎりぎり縛られているみたいな痛さ。首を絞められている時に感じる苦しさ、痛さに似てるかも(絞められたことないですが)。眼窩まで抉れるように痛み出すし。ちょっとでも頭動かすと重みが載ったみたいに痛さが増すし、気持ち悪くなるので、薬を飲むことも出来ずずっと横になっていました。でもこうしてても眠れないし、頭潰れそうだし、下手したら吐きそうだし、なるべく身体を揺らさないようにしながらのろのろ動いてとりあえず鎮痛剤ロキソニン飲みました。ああ、昔バファリンが効いた頃は30分経つと、パソコンでデータを一斉に削除するみたいにスーっと痛みが消えるのが解るくらいだったのになあ…今ならイミグランがそういう風に効いてくれるのかなあ…とか哀しく考える私…。30分待って痛み具合が10から9.5になったような気がするのでデプロメールとデパスを飲んで眠りました。

痛いとき、具合の悪いとき、私はイメージ療法みたいのをします。最初透明なガラスのコップに入った綺麗な水をリアルにクリアに思い描いて、その透明さ、気持ちのいい冷たさを何度も思い描いて、その水が静かに溢れて体中を流れていって痛みや気持ち悪さといった膿みみたいなものをすーっと流して綺麗にしてくれる、というのをイメージします。頭が痛いときは楕円形のなめらかなつるつるしてさわり心地のいいものを撫でているのをイメージします。痛い気持ち悪いとばかり考えているのを避け、少しでも気持ちが持ち直すように、という気休めみたいなものですが。でもやらないよりはやった方が良くなるような気がします。
さすがに今日のはそれやって誤魔化されるようなものじゃなかったですが…。


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